JPH0446196A - 抗原蛋白質およびそれをコードしているdna断片 - Google Patents
抗原蛋白質およびそれをコードしているdna断片Info
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- JPH0446196A JPH0446196A JP15635890A JP15635890A JPH0446196A JP H0446196 A JPH0446196 A JP H0446196A JP 15635890 A JP15635890 A JP 15635890A JP 15635890 A JP15635890 A JP 15635890A JP H0446196 A JPH0446196 A JP H0446196A
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- Japan
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- hepatitis
- dna fragment
- protein
- type
- antigen protein
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は抗原蛋白質およびそれをコードしているDNA
断片に関する。更に詳しくは非A非B型肝炎ウィルス感
染時に特異的に見られる非A非B型肝炎に特異的な抗原
蛋白質およびそれをコードしているDNA断片に関する
。
断片に関する。更に詳しくは非A非B型肝炎ウィルス感
染時に特異的に見られる非A非B型肝炎に特異的な抗原
蛋白質およびそれをコードしているDNA断片に関する
。
ウィルス性肝炎のうち、A型肝炎およびB型肝炎と呼ば
れるものはその原因ウィルスが見出され、現在では免疫
学的な方法による診断か既になされている。
れるものはその原因ウィルスが見出され、現在では免疫
学的な方法による診断か既になされている。
一方、輸血後に発症するA型でもB型でもない肝炎、い
わゆる非A非B型肝炎は、慢性化し高い確率で肝硬変ま
たは肝癌に移行するにもかかわらず、長い間その原因ウ
ィルスか分離、同定できなかったため、精製抗原蛋白質
の取得が困難であった。そのため非A非B型肝炎は現在
、輸血後肝炎の90%以上を占めるといわれており、大
きな社会的問題となっている。
わゆる非A非B型肝炎は、慢性化し高い確率で肝硬変ま
たは肝癌に移行するにもかかわらず、長い間その原因ウ
ィルスか分離、同定できなかったため、精製抗原蛋白質
の取得が困難であった。そのため非A非B型肝炎は現在
、輸血後肝炎の90%以上を占めるといわれており、大
きな社会的問題となっている。
この非A非B型肝炎関連の抗原抗体検出系の作成は、当
業界では急務とされ多くの研究者によって試みられてき
たか、未だ高感度な検出系は見出されておらず、非A非
B型肝炎の診断には、原因の明らかな種々の病因を排除
した上で診断する排除試験の結果に頼っているのが実情
である。
業界では急務とされ多くの研究者によって試みられてき
たか、未だ高感度な検出系は見出されておらず、非A非
B型肝炎の診断には、原因の明らかな種々の病因を排除
した上で診断する排除試験の結果に頼っているのが実情
である。
抗原蛋白質を抗原抗体検出系の試薬として使用する場合
、多量の非A非B型肝炎特異抗原蛋白質を必要とするか
、従来から用いられてきた感染した血液等からの抗原取
得方法では、多量の精製抗原蛋白質を得ることが、前記
の如く極めて困難てあった。近年の遺伝子組換え技術の
進展に伴い、この技術を用いて非A非B型肝炎特異抗原
蛋白質の生産か可能となったが、このためには非A非B
型肝炎特異抗原蛋白質をコードする遺伝子の取得か必須
となる。
、多量の非A非B型肝炎特異抗原蛋白質を必要とするか
、従来から用いられてきた感染した血液等からの抗原取
得方法では、多量の精製抗原蛋白質を得ることが、前記
の如く極めて困難てあった。近年の遺伝子組換え技術の
進展に伴い、この技術を用いて非A非B型肝炎特異抗原
蛋白質の生産か可能となったが、このためには非A非B
型肝炎特異抗原蛋白質をコードする遺伝子の取得か必須
となる。
最近、血液伝播性非A非B型肝炎に感染しているチンパ
ンジーの血漿から非A非B型肝炎ウィルスの遺伝子が単
離され、同定がなされ、その遺伝子の核酸配列と推定さ
れるものの一部は既に明らかにされている〔サイエンス
(Science)、第244巻、第359頁(198
8年):サイエンス、第244巻、第362頁(198
8年);およびヨーロッパ特許第0318216号明細
書参照〕。一方、本発明者らの一人を含む数人によって
非A非B型肝炎ウィルス保持者と思われる人の血清から
上記の遺伝子とは核酸配列の異なるウィルス遺伝子が単
離され、同定されたことが報告されている〔ガストロエ
ンテロロシア・ジャポニカ(Gastroentero
logia Japonica) 、第24巻、第5号
、第540頁(1989年);ガストロエンテロロシア
・ジャポニカ、第24巻、第5号、第545頁(198
9年)ニガストロエンテロロシア・ジャポニカ、第25
巻、第2号、第218頁(1990年)および内科、第
64巻、第6号、第1022頁(1989年)参照〕。
ンジーの血漿から非A非B型肝炎ウィルスの遺伝子が単
離され、同定がなされ、その遺伝子の核酸配列と推定さ
れるものの一部は既に明らかにされている〔サイエンス
(Science)、第244巻、第359頁(198
8年):サイエンス、第244巻、第362頁(198
8年);およびヨーロッパ特許第0318216号明細
書参照〕。一方、本発明者らの一人を含む数人によって
非A非B型肝炎ウィルス保持者と思われる人の血清から
上記の遺伝子とは核酸配列の異なるウィルス遺伝子が単
離され、同定されたことが報告されている〔ガストロエ
ンテロロシア・ジャポニカ(Gastroentero
logia Japonica) 、第24巻、第5号
、第540頁(1989年);ガストロエンテロロシア
・ジャポニカ、第24巻、第5号、第545頁(198
9年)ニガストロエンテロロシア・ジャポニカ、第25
巻、第2号、第218頁(1990年)および内科、第
64巻、第6号、第1022頁(1989年)参照〕。
これらの遺伝子を用いて得られた組み換え抗原蛋白質を
用いれば抗体検査か可能になる。即ち非A非B型肝炎ウ
ィルスに感染すれば抗体が生しるため、これらの組み換
え抗原蛋白質を用いた抗体テストにより、非A非B型肝
炎ウィルスに対する抗体の保持者を鑑別することかでき
る。そして、そのような抗体保持者の血液を除外するこ
とにより、かなりの割合で輸血による非A非B型肝炎に
感染することか防ぎうると考えられる。
用いれば抗体検査か可能になる。即ち非A非B型肝炎ウ
ィルスに感染すれば抗体が生しるため、これらの組み換
え抗原蛋白質を用いた抗体テストにより、非A非B型肝
炎ウィルスに対する抗体の保持者を鑑別することかでき
る。そして、そのような抗体保持者の血液を除外するこ
とにより、かなりの割合で輸血による非A非B型肝炎に
感染することか防ぎうると考えられる。
このような観点から、非A非B型肝炎特異抗原蛋白質を
コードしているDNA断片の検索がなされ、既に報告さ
れたものもある(特開昭642576号公報)。
コードしているDNA断片の検索がなされ、既に報告さ
れたものもある(特開昭642576号公報)。
しかしながら、非A非B型肝炎特異抗原を利用したこれ
までの酵素免疫測定法では、臨床的に経目的感染による
非A非B型肝炎と診断された患者であっても、その抗体
陽性率は約75%てあり、残りの25%は陰性と判断さ
れている。
までの酵素免疫測定法では、臨床的に経目的感染による
非A非B型肝炎と診断された患者であっても、その抗体
陽性率は約75%てあり、残りの25%は陰性と判断さ
れている。
このことは非A非B型肝炎特異抗原のエピトープは、複
数個存在することを示している。従って、従来公知のエ
ピトープ部分を有する非A非B型肝炎特異抗原蛋白質を
利用した酵素免疫測定法では、非A非B型肝炎特異抗原
に対する抗体の存在を正確に診断することができない。
数個存在することを示している。従って、従来公知のエ
ピトープ部分を有する非A非B型肝炎特異抗原蛋白質を
利用した酵素免疫測定法では、非A非B型肝炎特異抗原
に対する抗体の存在を正確に診断することができない。
従って、本発明の目的は、非A非B型肝炎に対する抗体
を検出するために好適な新規な特異抗原蛋白質を提供す
ることにある。
を検出するために好適な新規な特異抗原蛋白質を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、前記抗原蛋白質をコードしている
DNA断片を提供することにある。
DNA断片を提供することにある。
そこで本発明者らは、非A非B型肝炎ウィルスを構成す
る蛋白質の中から、抗原性が強く発現しているエピトー
プ部分を含む領域を見出すべく鋭意検討した結果、抗体
の検出に有用な特異抗原蛋白質およびそれをコードして
いるDNA断片を見出し、本発明を完成するに至った。
る蛋白質の中から、抗原性が強く発現しているエピトー
プ部分を含む領域を見出すべく鋭意検討した結果、抗体
の検出に有用な特異抗原蛋白質およびそれをコードして
いるDNA断片を見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の要旨は、
下記のアミノ酸配列またはその一部を有する非A非B型
肝炎特異抗原蛋白質に関し、 G 1u−Pro−G 1u−Pro−Asp−Val
−Thr−Va 1−Leu−Thr−3er−Met
−Leu=Thr−Asp−Pro−3er−His−
rle−Thr−Ala−Glu−Thr−Ala−A
rg−Arg−Arg−Leu−Ala−ArgGly
−3er−Pro−Pro−3er−Leu−Ala−
3er−3er−3erAla−3er−Gln−Le
u−3er−Ala−Pro−3er−Leu−Lys
Ala−Thr−Cys−Thr−Thr−Arg−H
is−Asp−3er−Pro−Asp−Ala−As
p−Leu−11e−Glu−Ala−Asn−Leu
−LeuTrp−Arg−Gln−Glu−Met−G
ly−Gly−Asn−11e−ThrSer−Val
−Glu−3er−Glu−Asn−Lys−Val−
Val−11e−Leu−Asp−3er−Phe−G
lu−Pro−Leu−Va l−Ala−Glu−G
lu−Asp−Glu−Arg−Glu−11e−3e
rまた、前記のアミノ酸配列またはその一部を有する非
A非B型肝炎特異抗原蛋白質をコードしているDNA断
片に関する。
肝炎特異抗原蛋白質に関し、 G 1u−Pro−G 1u−Pro−Asp−Val
−Thr−Va 1−Leu−Thr−3er−Met
−Leu=Thr−Asp−Pro−3er−His−
rle−Thr−Ala−Glu−Thr−Ala−A
rg−Arg−Arg−Leu−Ala−ArgGly
−3er−Pro−Pro−3er−Leu−Ala−
3er−3er−3erAla−3er−Gln−Le
u−3er−Ala−Pro−3er−Leu−Lys
Ala−Thr−Cys−Thr−Thr−Arg−H
is−Asp−3er−Pro−Asp−Ala−As
p−Leu−11e−Glu−Ala−Asn−Leu
−LeuTrp−Arg−Gln−Glu−Met−G
ly−Gly−Asn−11e−ThrSer−Val
−Glu−3er−Glu−Asn−Lys−Val−
Val−11e−Leu−Asp−3er−Phe−G
lu−Pro−Leu−Va l−Ala−Glu−G
lu−Asp−Glu−Arg−Glu−11e−3e
rまた、前記のアミノ酸配列またはその一部を有する非
A非B型肝炎特異抗原蛋白質をコードしているDNA断
片に関する。
本発明の非A非B型肝炎特異抗原蛋白質は前記のアミノ
酸配列またはその一部を有する、少なくとも10個以上
、通常20〜100個からなる蛋白質である。
酸配列またはその一部を有する、少なくとも10個以上
、通常20〜100個からなる蛋白質である。
本発明の非A非B型肝炎特異抗原蛋白質は、これをコー
ドする後述のDNA断片を用いて遺伝子組み換え方法に
より容易に得ることができる。
ドする後述のDNA断片を用いて遺伝子組み換え方法に
より容易に得ることができる。
本発明の非A非B型肝炎特異抗原蛋白質をコードするD
NA断片は、例えば次のような塩基配列のものか挙げら
れる。
NA断片は、例えば次のような塩基配列のものか挙げら
れる。
AACTTGGCGA
ACATCGCCTC
CTCCTGCTCG
CCCTTTAGAG
本発明の非A非B型肝炎特異抗原蛋白質をコードするD
NA断片は、例えば次のような方法により得ることかで
きる。
NA断片は、例えば次のような方法により得ることかで
きる。
まず検体中に存在する非A非B型肝炎ウィルス核酸(R
NA)の抽出か行なわれる。
NA)の抽出か行なわれる。
血漿からのRNAの抽出方法としては、例えばグアニジ
ン・チオシアネート、酢酸ソーダ等を添カロしたのちフ
ェノール、およびクロロフォルム/イソアミルアルコー
ルで抽出するチャメジンスキー(P、 Chamezy
nski)等の方法〔アナリティカルオブ バイオケミ
ストリー(Anal、 Biochem、)、第162
巻、156頁(1987年)〕か用いられる。また、例
えば1mM EDTAを添加した50mM トリス
塩酸緩衝液(pH8,0)を血漿に等量刑えて希釈し、
ショ糖密度勾配遠心法で遠心して得られる最下層の沈澱
物をグアニジンチオシアネートを含む溶液に溶解したの
ち、得られた溶液にキャリアとしてポリC(20μg
/ ml )を加え、フェノールとクロロフォルムとイ
ソアミルアルコールの混合液(容量比50対48対2)
で蛋白の変性除去を行なう。その後、水層部分に等量の
イソプロパツールを加え核酸を沈澱させる。ついで、沈
澱に混入しているDNAを除去する目的で、市販のRN
aseか混入していないDNas eを更に精製したも
ので処理する。このようにして目的とする非A非B型肝
炎ウィルスRNAを単離することができる。
ン・チオシアネート、酢酸ソーダ等を添カロしたのちフ
ェノール、およびクロロフォルム/イソアミルアルコー
ルで抽出するチャメジンスキー(P、 Chamezy
nski)等の方法〔アナリティカルオブ バイオケミ
ストリー(Anal、 Biochem、)、第162
巻、156頁(1987年)〕か用いられる。また、例
えば1mM EDTAを添加した50mM トリス
塩酸緩衝液(pH8,0)を血漿に等量刑えて希釈し、
ショ糖密度勾配遠心法で遠心して得られる最下層の沈澱
物をグアニジンチオシアネートを含む溶液に溶解したの
ち、得られた溶液にキャリアとしてポリC(20μg
/ ml )を加え、フェノールとクロロフォルムとイ
ソアミルアルコールの混合液(容量比50対48対2)
で蛋白の変性除去を行なう。その後、水層部分に等量の
イソプロパツールを加え核酸を沈澱させる。ついで、沈
澱に混入しているDNAを除去する目的で、市販のRN
aseか混入していないDNas eを更に精製したも
ので処理する。このようにして目的とする非A非B型肝
炎ウィルスRNAを単離することができる。
また、血清にポリエチレングリコールを加えて冷所で一
夜静置し、RNAを沈澱させる。キャリアーとしてMS
−2フアージRNAを加え、フェノール・クロロフォル
ム混合液て除蛋白することにより、目的とする非A非B
型肝炎ウィルスRNAを得ることができる。
夜静置し、RNAを沈澱させる。キャリアーとしてMS
−2フアージRNAを加え、フェノール・クロロフォル
ム混合液て除蛋白することにより、目的とする非A非B
型肝炎ウィルスRNAを得ることができる。
また、非A非B型肝炎に感染した肝組織から非A非B型
肝炎ウィルスRNAを得る場合には次のような方法が用
いられる。
肝炎ウィルスRNAを得る場合には次のような方法が用
いられる。
まず、肝組織をグアニジンチオシアネート水溶液中で常
法に従ってホモジナイズし、遠心分離により、上清を得
る。この上清をスクロースまたは塩化セシウムを用いる
平衡密度勾配超遠心法による分離操作に付し、RNAを
沈澱として得る。その後、フェノール抽出、エタノール
沈澱により、精製する。
法に従ってホモジナイズし、遠心分離により、上清を得
る。この上清をスクロースまたは塩化セシウムを用いる
平衡密度勾配超遠心法による分離操作に付し、RNAを
沈澱として得る。その後、フェノール抽出、エタノール
沈澱により、精製する。
このようにして取得した核酸画分より、ランダムブライ
マー法によりcDNAを得る。得られたcDNAを例え
ば市販のキットにより、バクテリオファージ λgtl
lに挿入し、大腸菌Y 1090株等に感染させる。培
養後生じたプラークをニトロセルロース膜に転写し、非
A非B型肝炎特異抗体保持血清を作用させ、抗体と反応
する陽性クローンを検出する。
マー法によりcDNAを得る。得られたcDNAを例え
ば市販のキットにより、バクテリオファージ λgtl
lに挿入し、大腸菌Y 1090株等に感染させる。培
養後生じたプラークをニトロセルロース膜に転写し、非
A非B型肝炎特異抗体保持血清を作用させ、抗体と反応
する陽性クローンを検出する。
このようにして得た抗体反応陽性クローンを例えば、大
腸菌(Y 1090株等)に感染させ、増幅後、単離し
て得られた遺伝子断片の核酸配列を常法により決定する
。
腸菌(Y 1090株等)に感染させ、増幅後、単離し
て得られた遺伝子断片の核酸配列を常法により決定する
。
このようにして、例えば前記の塩基配列またはその一部
を有するDNA断片が得られる。
を有するDNA断片が得られる。
また、前記の塩基配列またはその一部を有するDNA断
片は、公知のDNA合成方法によって容易に調製するこ
とがてきる。
片は、公知のDNA合成方法によって容易に調製するこ
とがてきる。
本発明の非A非B型肝炎特異抗原蛋白質は、大腸菌、酵
母等を用いて本発明の非A非B型肝炎特異抗原蛋白質を
コードするDNA断片を発現させることにより大量に得
ることかできる。この特異抗原蛋白質は非A非B型肝炎
に対する抗体の検出に有用であり、常法に従い抗体検出
用試薬として用いることかできる。例えば、蛍光免疫抗
体法、受身血球凝集法、放射免疫測定法、酵素免疫測定
法等が挙げられる。この場合、特異抗原蛋白質は前記ア
ミノ酸配列またはその一部を有するものであり、通常1
0個以上のアミノ酸配列からなるものが用いられ、20
個以上のアミノ酸配列からなるものを用いるのか好まし
い。
母等を用いて本発明の非A非B型肝炎特異抗原蛋白質を
コードするDNA断片を発現させることにより大量に得
ることかできる。この特異抗原蛋白質は非A非B型肝炎
に対する抗体の検出に有用であり、常法に従い抗体検出
用試薬として用いることかできる。例えば、蛍光免疫抗
体法、受身血球凝集法、放射免疫測定法、酵素免疫測定
法等が挙げられる。この場合、特異抗原蛋白質は前記ア
ミノ酸配列またはその一部を有するものであり、通常1
0個以上のアミノ酸配列からなるものが用いられ、20
個以上のアミノ酸配列からなるものを用いるのか好まし
い。
また、本発明の非A非B型肝炎特異抗原蛋白質をコード
しているDNA断片は、核酸ハイブリダイゼーション法
による非A非B型肝炎関連特異抗原の遺伝子の検出用の
プローブや、遺伝子増幅用ブライマー等の遺伝子診断用
試薬として有用である。
しているDNA断片は、核酸ハイブリダイゼーション法
による非A非B型肝炎関連特異抗原の遺伝子の検出用の
プローブや、遺伝子増幅用ブライマー等の遺伝子診断用
試薬として有用である。
この場合、DNA断片はプローブ用としては、通常15
個以上の塩基配列からなる断片が用いられるが、20個
以上の塩基配列からなる断片を用いるのか好ましい。ま
たブライマー用としては、通常10〜30個の塩基配列
からなる断片か用いられるか、15〜25個の塩基配列
からなる断片を用いるのか好ましい。
個以上の塩基配列からなる断片が用いられるが、20個
以上の塩基配列からなる断片を用いるのか好ましい。ま
たブライマー用としては、通常10〜30個の塩基配列
からなる断片か用いられるか、15〜25個の塩基配列
からなる断片を用いるのか好ましい。
以下に、実施例により本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれら実施例により何等限定されるものではない
。
発明はこれら実施例により何等限定されるものではない
。
実施例I
B型肝炎に感染していないことを確認した非A非B型肝
炎患者血清100m1にポリエチレングリコール400
0を4g添加し、4°Cにて一夜放置した。この操作で
得られた沈澱を6M グアニジンチオシアネーt−20
m1に溶解し、得られた溶液に対して2M酢酸ソーダ2
mlを添加したのち、フェノール2ml、クロロフォル
ム/イソアミルアルコール(比率49/1)4mlにて
除蛋白した。得られた水層にMS−2ファージ0.8μ
gを加えイソプロピルアルコールをさらに加え、核酸を
沈澱させた。さらにこの処理で得られた沈澱物を6M
グアニジンチオシアネート5mlに溶解し、イソプロピ
ルアルコールで再度沈澱させて精製し、ジエチルピロカ
ルバネートで処理(DEPC処理水)し、オートクレー
ブ滅菌した水に溶解し、RNA画分とした。
炎患者血清100m1にポリエチレングリコール400
0を4g添加し、4°Cにて一夜放置した。この操作で
得られた沈澱を6M グアニジンチオシアネーt−20
m1に溶解し、得られた溶液に対して2M酢酸ソーダ2
mlを添加したのち、フェノール2ml、クロロフォル
ム/イソアミルアルコール(比率49/1)4mlにて
除蛋白した。得られた水層にMS−2ファージ0.8μ
gを加えイソプロピルアルコールをさらに加え、核酸を
沈澱させた。さらにこの処理で得られた沈澱物を6M
グアニジンチオシアネート5mlに溶解し、イソプロピ
ルアルコールで再度沈澱させて精製し、ジエチルピロカ
ルバネートで処理(DEPC処理水)し、オートクレー
ブ滅菌した水に溶解し、RNA画分とした。
得られた核酸10μg(Iμg/μm)に対して、10
0mMメチル化水銀1μmを加え、室温で10分間放置
することにより変性させ、700mM 2−メルカプ
トエタノール2μl、25ユニツトヒト胎盤リボヌクレ
アーゼインヒビター(RNas 1n)2μlを添加し
た。更に、ランダムプライマー(アマジャム社製)10
μg、1Mトリスー塩酸(pH8,3)5μm、LM
KCl7μI、250mM MgCl□22aI、
20mM dNTPs 2.5μIを添加し、DE
PC処理水を加えることにより容量を48μmとした。
0mMメチル化水銀1μmを加え、室温で10分間放置
することにより変性させ、700mM 2−メルカプ
トエタノール2μl、25ユニツトヒト胎盤リボヌクレ
アーゼインヒビター(RNas 1n)2μlを添加し
た。更に、ランダムプライマー(アマジャム社製)10
μg、1Mトリスー塩酸(pH8,3)5μm、LM
KCl7μI、250mM MgCl□22aI、
20mM dNTPs 2.5μIを添加し、DE
PC処理水を加えることにより容量を48μmとした。
これに、40ユニツトの逆転写酵素2μIを加え、42
℃、3時間反応させた。
℃、3時間反応させた。
このようにして得られた反応液に、]00mMMgC1
□270m、 2M トリス−塩酸緩衝液(pH7
,4) 5μm、 IM (N[4’)SO,,
1,5μl、 RNaSeH(lユニット/μm)1μ
l、 E、coli DNAポリメラーゼ(10ユ
ニツト/μI) 4.5μIを添加し、16°Cて4
時間反応させたのち、フェノール/クロロフォルム(4
9/1)で抽出し、除蛋白したのち、エタノール沈澱を
行ってDNAを精製した。得られた沈澱物をTEバッフ
ァーに溶解し、セファデックス G50 スピンカラ
ムで精製した。カラムの溶出液より、エタノール沈澱で
DNAを回収し、T4DNAポリメラーセによりcDN
Aを平滑末端化した。この平滑末端に、DNAリガーゼ
によりEcoRrアダプターをライゲーションし、λg
tllのEcoRIサイトに組み込み、パッケージング
した(パッケージングキット アマジャム社製)。
□270m、 2M トリス−塩酸緩衝液(pH7
,4) 5μm、 IM (N[4’)SO,,
1,5μl、 RNaSeH(lユニット/μm)1μ
l、 E、coli DNAポリメラーゼ(10ユ
ニツト/μI) 4.5μIを添加し、16°Cて4
時間反応させたのち、フェノール/クロロフォルム(4
9/1)で抽出し、除蛋白したのち、エタノール沈澱を
行ってDNAを精製した。得られた沈澱物をTEバッフ
ァーに溶解し、セファデックス G50 スピンカラ
ムで精製した。カラムの溶出液より、エタノール沈澱で
DNAを回収し、T4DNAポリメラーセによりcDN
Aを平滑末端化した。この平滑末端に、DNAリガーゼ
によりEcoRrアダプターをライゲーションし、λg
tllのEcoRIサイトに組み込み、パッケージング
した(パッケージングキット アマジャム社製)。
このcDNAライブラリーを、大腸菌(Y 1090株
)に感染させ、50μg/mlアンピシリンを含むLB
アガロースプレートにまき、43°Cて4時間インキュ
ベートし、挿入したcDNAをβガラクトシダーゼタン
パクとの融合タンパクとして発現させた。その後、10
mM IPTGを吸収させたニトロセルロース膜(ハ
イボンドCアマジャム社製)を、プレートにのせ37°
Cて3時間インキュベートした。次いでニトロセルロー
ス膜を10mM Tris−MCI 緩衝液(pH
7,5)で洗浄し、396ゲラチンを含むトリスーボレ
ートーサリン(TBS)緩衝液中で室温下で一夜振盪し
てブロッキングを行なった。このようにして得られたニ
トロセルロース膜をTBS緩衝液で洗浄後、非A非B型
肝炎特異抗体を有する血清を、あらかじめ大腸菌(Y
1090株)のライセードで処理し、TBS緩衝液で2
0倍希釈したものを上記のニトロセルロース膜に作用さ
せ3時間反応させた。
)に感染させ、50μg/mlアンピシリンを含むLB
アガロースプレートにまき、43°Cて4時間インキュ
ベートし、挿入したcDNAをβガラクトシダーゼタン
パクとの融合タンパクとして発現させた。その後、10
mM IPTGを吸収させたニトロセルロース膜(ハ
イボンドCアマジャム社製)を、プレートにのせ37°
Cて3時間インキュベートした。次いでニトロセルロー
ス膜を10mM Tris−MCI 緩衝液(pH
7,5)で洗浄し、396ゲラチンを含むトリスーボレ
ートーサリン(TBS)緩衝液中で室温下で一夜振盪し
てブロッキングを行なった。このようにして得られたニ
トロセルロース膜をTBS緩衝液で洗浄後、非A非B型
肝炎特異抗体を有する血清を、あらかじめ大腸菌(Y
1090株)のライセードで処理し、TBS緩衝液で2
0倍希釈したものを上記のニトロセルロース膜に作用さ
せ3時間反応させた。
次いで、反応させたニトロセルロース膜を0,05%
Tween 20を含むTBS緩衝液(TBST)に
て10分間 3回洗浄した。その後、ペルオキシダーゼ
標識した抗ヒトIgG(カッペル社製)と反応させた。
Tween 20を含むTBS緩衝液(TBST)に
て10分間 3回洗浄した。その後、ペルオキシダーゼ
標識した抗ヒトIgG(カッペル社製)と反応させた。
TBST緩衝液で洗浄したのち、HRP Co1or
(バイオラッド社)で発色させた。このようにして陽性
プラーク1つを得た。
(バイオラッド社)で発色させた。このようにして陽性
プラーク1つを得た。
次に非A非B型肝炎特異抗原蛋白質をコートする遺伝子
の核酸配列を決定するために、DNA断片の取得を試み
た。
の核酸配列を決定するために、DNA断片の取得を試み
た。
滅菌パスツールピペットの先端を用いて、陽性プラーク
の中心を打ち抜き、新たに調製した50m1遠心チユー
ブに入れた0、 5 m lの感染用大腸菌(Y 10
90株)に懸濁した。室温で15分間放置し、ファージ
を細胞に吸収させた。
の中心を打ち抜き、新たに調製した50m1遠心チユー
ブに入れた0、 5 m lの感染用大腸菌(Y 10
90株)に懸濁した。室温で15分間放置し、ファージ
を細胞に吸収させた。
上記液に5mM CaCLと50μg/mlアンピシ
リンを含むLB培地を5ml加え、振盪しなから43°
C13,5時間培養しファージを増殖させた。このよう
にした得られた溶液にクロロフォルムを2〜3滴加え更
に5分間振盪した。
リンを含むLB培地を5ml加え、振盪しなから43°
C13,5時間培養しファージを増殖させた。このよう
にした得られた溶液にクロロフォルムを2〜3滴加え更
に5分間振盪した。
その後、3000回転、10分間遠心分離を行い、得ら
れた上清にクロロフォルムを1滴加え4°Cで保存し、
ファージライセードとした。
れた上清にクロロフォルムを1滴加え4°Cで保存し、
ファージライセードとした。
このファージライセード4mlに、SMバッフ−r
(100mM NaC]、8.1mMMgSO4,5
0mM)リス−塩酸(p H7,5)、0.01%ゲラ
チン)中に20%PEG6000と2M NaC]を
含む液4mlを加えた後、混和し水浴上で1時間インキ
ュベートした。3000回転、20分間遠心分離した後
、上清を取り除きチューブに残っているPEGを出来る
限り拭き取った。
(100mM NaC]、8.1mMMgSO4,5
0mM)リス−塩酸(p H7,5)、0.01%ゲラ
チン)中に20%PEG6000と2M NaC]を
含む液4mlを加えた後、混和し水浴上で1時間インキ
ュベートした。3000回転、20分間遠心分離した後
、上清を取り除きチューブに残っているPEGを出来る
限り拭き取った。
遠心分離により得られた沈澱物を750μmのLB培地
に懸濁し、微量遠心管に移し、LB培地に懸濁したDE
52 750μlを加え、20〜30回転倒混和した。
に懸濁し、微量遠心管に移し、LB培地に懸濁したDE
52 750μlを加え、20〜30回転倒混和した。
5分間遠心した後、上清を別の微量遠心管に移しDE5
2添加の操作を再度行い上清を得た。
2添加の操作を再度行い上清を得た。
この上清1ml当たり1.75 μmの0.1mg/m
1ブロティナーゼにと42.5 μmの10%SDS溶
液を加え、混和し室温で5分間放置した。
1ブロティナーゼにと42.5 μmの10%SDS溶
液を加え、混和し室温で5分間放置した。
173μmの3M酢酸カリウムを加え、88°Cl2O
分間インキュベートした後、水浴上で10分間冷却した
。10分間遠心した後、上清をアルコール沈澱させ、真
空下、乾燥させた。この沈澱物をTEバッファーに溶解
し、1.0 x制限酵素EcoRIバッファー、制限酵
素EcoRI 20ユニツトで37°C,1時間消化
した。
分間インキュベートした後、水浴上で10分間冷却した
。10分間遠心した後、上清をアルコール沈澱させ、真
空下、乾燥させた。この沈澱物をTEバッファーに溶解
し、1.0 x制限酵素EcoRIバッファー、制限酵
素EcoRI 20ユニツトで37°C,1時間消化
した。
この消化物を3%NuSieve、1%SeaKemア
ガロース電気泳動にかけ、エチジウムブロマイド染色で
検出された約300bpの単一のDNAバンドをゲルか
ら回収し、シーフェンス決定用プラスミド(Blusc
ript) のEcoRrサイトにライゲーションし
た。これを大腸菌(H8101株)に感染させ、精製プ
ラスミドを得た。
ガロース電気泳動にかけ、エチジウムブロマイド染色で
検出された約300bpの単一のDNAバンドをゲルか
ら回収し、シーフェンス決定用プラスミド(Blusc
ript) のEcoRrサイトにライゲーションし
た。これを大腸菌(H8101株)に感染させ、精製プ
ラスミドを得た。
増幅されたフラグメントの塩基配列を決定したところ、
該DNA断片は図−1に示されるものであり、これは非
A非B型肝炎の特異的な抗原蛋白質を発現する、これま
でに明らかにされたものとは異なった新規なものである
ことが判明した。
該DNA断片は図−1に示されるものであり、これは非
A非B型肝炎の特異的な抗原蛋白質を発現する、これま
でに明らかにされたものとは異なった新規なものである
ことが判明した。
4、
図−
1は実施例で得たCDNAの塩基配列を表す。
特
許
出
願
人
株式会社
クラレ
特
許
出
願
人
有
馬
暉
勝
Claims (3)
- (1)下記のアミノ酸配列またはその一部を有する非A
非B型肝炎特異抗原蛋白質。 【遺伝子配列があります】 - (2)下記のアミノ酸配列またはその一部を有する非A
非B型肝炎特異抗原蛋白質をコードしているDNA断片
。 【遺伝子配列があります】 - (3)非A非B型肝炎特異抗原蛋白質をコードしている
DNAが下記の塩基配列またはその一部を有することを
特徴とするDNA断片。 【遺伝子配列があります】 【遺伝子配列があります】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15635890A JPH0446196A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 抗原蛋白質およびそれをコードしているdna断片 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15635890A JPH0446196A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 抗原蛋白質およびそれをコードしているdna断片 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0446196A true JPH0446196A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15626015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15635890A Pending JPH0446196A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 抗原蛋白質およびそれをコードしているdna断片 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0446196A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6150087A (en) * | 1991-06-24 | 2000-11-21 | Chiron Corporation | NANBV diagnostics and vaccines |
JP2007110762A (ja) * | 2007-01-15 | 2007-04-26 | Ricoh Co Ltd | 半導体装置 |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP15635890A patent/JPH0446196A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6150087A (en) * | 1991-06-24 | 2000-11-21 | Chiron Corporation | NANBV diagnostics and vaccines |
US6346375B1 (en) | 1991-06-24 | 2002-02-12 | Chiron Corporation | NANBV diagnostics and vaccines |
JP2007110762A (ja) * | 2007-01-15 | 2007-04-26 | Ricoh Co Ltd | 半導体装置 |
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