JPH0442310A - データ変換装置 - Google Patents
データ変換装置Info
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- JPH0442310A JPH0442310A JP15039590A JP15039590A JPH0442310A JP H0442310 A JPH0442310 A JP H0442310A JP 15039590 A JP15039590 A JP 15039590A JP 15039590 A JP15039590 A JP 15039590A JP H0442310 A JPH0442310 A JP H0442310A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はロボットのデータ変換装置に関し、−層詳細に
は、溶接ロボットのコントローラを交換する際に、コン
トローラのデータ、およびフォーマット等を容易に変換
することが可能なデータ変換装置に関する。
は、溶接ロボットのコントローラを交換する際に、コン
トローラのデータ、およびフォーマット等を容易に変換
することが可能なデータ変換装置に関する。
[従来の技術]
スポット溶接用ロボットにおいて、ロボットハンドの移
動速度や停止精度等の機能の改良が行われている。その
結果、溶接ロボットの制御器であるコントローラのハー
ドウェア、およびソフトウェア等の変更が行われ、コン
トローラを旧型から新型に交換し、または改良型に交換
する作業が発生する。
動速度や停止精度等の機能の改良が行われている。その
結果、溶接ロボットの制御器であるコントローラのハー
ドウェア、およびソフトウェア等の変更が行われ、コン
トローラを旧型から新型に交換し、または改良型に交換
する作業が発生する。
コントローラの交換作業においては、度々同時に行われ
る溶接ロボットのハードウェアの再調整、例えば、変位
量測定センサに対する印加電圧の再調整等により、実際
の溶接ロボットを使用してハンドの停止位置を記憶する
た約のティーチング作業が行われている。また、コント
ローラ毎のデータフォーマットやパラメータ等が異なる
ために、これらの再入力作業をその都度行う必要があり
、多大の時間を必要としている。
る溶接ロボットのハードウェアの再調整、例えば、変位
量測定センサに対する印加電圧の再調整等により、実際
の溶接ロボットを使用してハンドの停止位置を記憶する
た約のティーチング作業が行われている。また、コント
ローラ毎のデータフォーマットやパラメータ等が異なる
ために、これらの再入力作業をその都度行う必要があり
、多大の時間を必要としている。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は前記の課題を解決するためになされたものであ
って、溶接ロボット用コントローラを交換する際に行わ
れていたパラメータの再入力作業、および実際の溶接ロ
ボットを使用して行われるハンドの停止位置を記憶する
ためのティーチング作業を省略し、外部装置によって旧
型コントローラ用制御情報を新型コントローラ用制御情
報に変換し、変換された新型コントローラ用制御情報に
よって溶接ロボットを駆動可能とすることにより、コン
トローラ交換時に要する作業時間を大幅に短縮すること
ができるデータ変換装置の提供を目的とする。
って、溶接ロボット用コントローラを交換する際に行わ
れていたパラメータの再入力作業、および実際の溶接ロ
ボットを使用して行われるハンドの停止位置を記憶する
ためのティーチング作業を省略し、外部装置によって旧
型コントローラ用制御情報を新型コントローラ用制御情
報に変換し、変換された新型コントローラ用制御情報に
よって溶接ロボットを駆動可能とすることにより、コン
トローラ交換時に要する作業時間を大幅に短縮すること
ができるデータ変換装置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段]
前記の課題を解決するために、本発明に係る溶接ロボッ
トのデータ変換装置は、被制御装置を制御する旧制御情
報を、新制御情報に変換するデータ変換装置であって、 旧制御情報を格納する第1記憶手段、変換情報を格納す
る第2記憶手段、および新制御情報を格納する第3記憶
手段を有する記憶手段と、旧制御情報続出命令と、変換
指示命令が入力される第1入力手段と、 変換情報が入力される第2入力手段と、第1入力手段に
入力された旧制御情報読出命令を受けて旧制御情報を読
み出し、第1記憶手段に格納する第1書込手段と、 第2入力手段に入力された変換情報を第2記憶手段に格
納する第2書込手段と、 第1記憶手段に格納した旧制御情報を、第2記憶手段に
格納されている変換情報を参照して新制御情報に変換の
うえ、変換新制御情報を第3記憶手段に格納する制御手
段と、 を備えたことを特徴とする。
トのデータ変換装置は、被制御装置を制御する旧制御情
報を、新制御情報に変換するデータ変換装置であって、 旧制御情報を格納する第1記憶手段、変換情報を格納す
る第2記憶手段、および新制御情報を格納する第3記憶
手段を有する記憶手段と、旧制御情報続出命令と、変換
指示命令が入力される第1入力手段と、 変換情報が入力される第2入力手段と、第1入力手段に
入力された旧制御情報読出命令を受けて旧制御情報を読
み出し、第1記憶手段に格納する第1書込手段と、 第2入力手段に入力された変換情報を第2記憶手段に格
納する第2書込手段と、 第1記憶手段に格納した旧制御情報を、第2記憶手段に
格納されている変換情報を参照して新制御情報に変換の
うえ、変換新制御情報を第3記憶手段に格納する制御手
段と、 を備えたことを特徴とする。
[作用]
本発明に係るデータ変換装置では、第1書込手段は第1
入力手段から出力された旧制御情報読出信号を受けて、
旧制御情報を読み出して第1記憶手段に格納する。
入力手段から出力された旧制御情報読出信号を受けて、
旧制御情報を読み出して第1記憶手段に格納する。
次に、第2書込手役は第2入力手段から出力された変換
情報を受けて、この変換情報を第2記憶手段に格納する
。
情報を受けて、この変換情報を第2記憶手段に格納する
。
そして、制御手段は第1入力手段から出力された変換指
示信号によって、第1記憶手段から読み出した旧制御情
報を、第2記憶手段から読み出した変換情報を参照のう
え新制御情報に変換し、第3記憶手段に格納する。
示信号によって、第1記憶手段から読み出した旧制御情
報を、第2記憶手段から読み出した変換情報を参照のう
え新制御情報に変換し、第3記憶手段に格納する。
[実施例]
次に、本発明に係るデータ変換装置について好適な実施
例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
第2図は、本発明に係るデータ変換装置によって変換さ
れた制御情報で動作する溶接ロボットシステムを示し、
この中、参照符号10は溶接ロボットを表す。前記溶接
ロボット10は駆動軸としてx、ySzの3軸を有し、
さらにハンドの駆動軸としてU、Vの2軸を有する。こ
れらX、YSZ、U、Vの5軸には図示しない駆動用モ
ータと、アブソリュート型の、例えば、ポテンショメー
タからなる変位量測定センサXa、YaSZaSUaS
Vaがそれぞれ配設されている。また、前記溶接ロボッ
ト10はコントローラ12と接続されており、コントロ
ーラ12は、制御情報記憶部14を有する。
れた制御情報で動作する溶接ロボットシステムを示し、
この中、参照符号10は溶接ロボットを表す。前記溶接
ロボット10は駆動軸としてx、ySzの3軸を有し、
さらにハンドの駆動軸としてU、Vの2軸を有する。こ
れらX、YSZ、U、Vの5軸には図示しない駆動用モ
ータと、アブソリュート型の、例えば、ポテンショメー
タからなる変位量測定センサXa、YaSZaSUaS
Vaがそれぞれ配設されている。また、前記溶接ロボッ
ト10はコントローラ12と接続されており、コントロ
ーラ12は、制御情報記憶部14を有する。
溶接ロボットシステムは以上のように構成されており、
次に、制御情報記憶部14に格納されている1ジヨブ毎
の制御情報の内容について説明する。
次に、制御情報記憶部14に格納されている1ジヨブ毎
の制御情報の内容について説明する。
前記lジョブ毎の制御情報にはステップ番号と、X、Y
SZ、USV各軸の変位量データと、この各軸の変位方
向指示と、安全確保用インターロックの有無と、溶接条
件として溶接の有無、初期加圧、および加圧時間等の設
定のほかに、このステップにて作業が終了する場合の終
了信号等が配備されている。
SZ、USV各軸の変位量データと、この各軸の変位方
向指示と、安全確保用インターロックの有無と、溶接条
件として溶接の有無、初期加圧、および加圧時間等の設
定のほかに、このステップにて作業が終了する場合の終
了信号等が配備されている。
1ジヨブ毎の制御情報は以上のように構成されており、
第2図並びに第3図を参照しながら、溶接ロボットの動
作について説明する。
第2図並びに第3図を参照しながら、溶接ロボットの動
作について説明する。
溶接ロボット10の電極部16は、図示しない各軸駆動
用モータの付勢により所望の位置まで変位する。この各
軸駆動用モータは、制御情報記憶部14に記憶されてい
る1ステツプ毎の制御情報内の変位量データと、変位方
向指示に基づき駆動され、各駆動軸に取りつけられた変
位量測定センサXa、YaSZa、UaSVaにより監
視される。
用モータの付勢により所望の位置まで変位する。この各
軸駆動用モータは、制御情報記憶部14に記憶されてい
る1ステツプ毎の制御情報内の変位量データと、変位方
向指示に基づき駆動され、各駆動軸に取りつけられた変
位量測定センサXa、YaSZa、UaSVaにより監
視される。
次に、前記1ステツプ毎の制御情報中に予め設定されて
いる溶接条件に基づき、溶接作業を行い、溶接作業完了
後、次のステップ指令に従って各軸の駆動を開始する。
いる溶接条件に基づき、溶接作業を行い、溶接作業完了
後、次のステップ指令に従って各軸の駆動を開始する。
溶接ロボット10のアームついてV軸の動作概要を示す
。第3図a乃至Cを参照しながら説明する。
。第3図a乃至Cを参照しながら説明する。
第3図aは基本姿勢を示す。前記1ステツプ毎の制御情
報内に格納されている変位方向を指示するデータがプラ
スのときハンドはVa方向に転回しく第3図b)、前記
移動方向を指示するデータがマイナスのとき、vb力方
向転回する(第3図C)。従って、データがプラスかマ
イナスかによりハンドの回転方向が変更される。
報内に格納されている変位方向を指示するデータがプラ
スのときハンドはVa方向に転回しく第3図b)、前記
移動方向を指示するデータがマイナスのとき、vb力方
向転回する(第3図C)。従って、データがプラスかマ
イナスかによりハンドの回転方向が変更される。
次に、本実施例に係るデータ変換装置について第4図並
びに第5図を参照しながら説明する。
びに第5図を参照しながら説明する。
同図において、参照符号30はデータ変換装置を示す。
前記データ変換装置30は、本体部32と、第1入力手
段としての変換指示命令等が入力されるキーボード34
と、第2入力手段としての変換情報が入力されるキーボ
ード34と、第3記憶手段としての変換後の断制御情報
を記憶するフロッピィディスク38とからなり、本体部
32は、第1書込手段としてカセットテープ36のイン
タフェース40と、第2書込手段としての変換指示信号
が入力されるキーボード34のインタフェース42と、
第1記憶手段としての面制御情報のメモ!]A44と、
第2記憶手段としての変換情報のメモ’、1B46と、
制御手段としてのキーボード34からの変換指示信号に
より、メモ!JA44の面制御情報をメモIJ B 4
6の変換情報により断制御情報に変換する変換回路48
と、第3記憶手段としての変換された断制御情報を記憶
するフロッピィディスク38とからなる。
段としての変換指示命令等が入力されるキーボード34
と、第2入力手段としての変換情報が入力されるキーボ
ード34と、第3記憶手段としての変換後の断制御情報
を記憶するフロッピィディスク38とからなり、本体部
32は、第1書込手段としてカセットテープ36のイン
タフェース40と、第2書込手段としての変換指示信号
が入力されるキーボード34のインタフェース42と、
第1記憶手段としての面制御情報のメモ!]A44と、
第2記憶手段としての変換情報のメモ’、1B46と、
制御手段としてのキーボード34からの変換指示信号に
より、メモ!JA44の面制御情報をメモIJ B 4
6の変換情報により断制御情報に変換する変換回路48
と、第3記憶手段としての変換された断制御情報を記憶
するフロッピィディスク38とからなる。
また、カセットテープ36は旧型コントローラ31に使
用されていた面制御情報であり、データ変換装置30に
は外部信号入力源となり、溶接ロボット・10は新型コ
ントローラ33によって駆動される。
用されていた面制御情報であり、データ変換装置30に
は外部信号入力源となり、溶接ロボット・10は新型コ
ントローラ33によって駆動される。
次に、このデータ変換装置30を用いた新型コントロー
ラ用制御情報の作成手順について説明する。
ラ用制御情報の作成手順について説明する。
先ず、オペレータは第6図に示すような準備フローチャ
ートに従って準備作業を行う。
ートに従って準備作業を行う。
キーボード34を用いて面制御情報の記憶手段の種類で
ある、例えば、カセットテープ36と、総ステツプ数で
あるデータパターンの種類を選択する。
ある、例えば、カセットテープ36と、総ステツプ数で
あるデータパターンの種類を選択する。
次に、同じくキーボード34を用いて、カセットテープ
36から面制御情報を読み込む命令を選択すると、イン
タフェース40はカセットテープ36から面制御情報を
読み取り、メモリA44へ転送する。
36から面制御情報を読み込む命令を選択すると、イン
タフェース40はカセットテープ36から面制御情報を
読み取り、メモリA44へ転送する。
次に、オペレータはキーボード34から以下に示すよう
な変換条件の入力を行う。
な変換条件の入力を行う。
第1ステツプ
溶接ロボット10の駆動軸X、YSZ、U、■において
、各軸の軸データの入替え設定。
、各軸の軸データの入替え設定。
コントローラの旧型と新型では、データフォーマット上
における各軸のデータ位置が異なる場合がある。この時
は、各軸のデータ位置変更指定を行う。
における各軸のデータ位置が異なる場合がある。この時
は、各軸のデータ位置変更指定を行う。
第2ステツプ
動作インストラクションの変更設定。
旧コントローラの命令では、■ステップ毎の制御情報内
に含まれる溶接命令およびインターロック命令に関係な
く、全ての指定ポイントにおいて溶接ロボットのアーム
は停止する。
に含まれる溶接命令およびインターロック命令に関係な
く、全ての指定ポイントにおいて溶接ロボットのアーム
は停止する。
しかし、新コントローラの命令は、1ステツプ毎の制御
情報内に含まれる溶接命令およびインターロック命令の
有無によって、溶接ロボットのアームを指定ポイントに
停止させるか、または通過して次の指定ポイントへ向け
て変位させるかの判断ができる。すなわち、1ステツプ
毎の制御情報内に溶接命令およびインターロック命令の
少なくともどちらか一方がある場合は、旧コントローラ
の場合と同様に溶接ロボットのアームは指定ポイントに
停止する(FTP命令)。そして、溶接命令およびイン
ターロック命令の両方がない、いわゆるダミーポイント
の場合は、溶接ロボットのアームは指定ポイントに停止
せず、通過して次の指定ポイントへ向けて変位する(F
TPパス命令)。
情報内に含まれる溶接命令およびインターロック命令の
有無によって、溶接ロボットのアームを指定ポイントに
停止させるか、または通過して次の指定ポイントへ向け
て変位させるかの判断ができる。すなわち、1ステツプ
毎の制御情報内に溶接命令およびインターロック命令の
少なくともどちらか一方がある場合は、旧コントローラ
の場合と同様に溶接ロボットのアームは指定ポイントに
停止する(FTP命令)。そして、溶接命令およびイン
ターロック命令の両方がない、いわゆるダミーポイント
の場合は、溶接ロボットのアームは指定ポイントに停止
せず、通過して次の指定ポイントへ向けて変位する(F
TPパス命令)。
このような動作を行わせる新コントローラの命令をFT
P −FTPパス命令といい、本データ変換装置におい
て旧制御情報をFTP −FTPパス命令を受は付ける
ようなデータに変換する変換作業をFTP −FTPパ
ス変換という。
P −FTPパス命令といい、本データ変換装置におい
て旧制御情報をFTP −FTPパス命令を受は付ける
ようなデータに変換する変換作業をFTP −FTPパ
ス変換という。
本ステップにおいては、FTP −FTPパス変換する
か、もしくは溶接命令およびインターロック命令等の動
作命令を新たに設定するかを選択することができる。
か、もしくは溶接命令およびインターロック命令等の動
作命令を新たに設定するかを選択することができる。
第3ステツプ
駆動軸X、YSZ、U、Vにおける、各軸の最高変位速
度の変更設定。
度の変更設定。
旧制御情報内に指示されている1から10の10段階に
分けられた最高変位速度の設定変更を行う。
分けられた最高変位速度の設定変更を行う。
第4ステツプ
駆動軸X、Y、ZSU、Vにおける、各軸の変位方向指
示データの変更設定。
示データの変更設定。
駆動軸X、Y、Z、U、Vにおける、各軸の駆動源であ
る図示しないモータ、および変位量測定センサXa、Y
a、ZaSUa、Va等のハードウェアにおける極性が
、新型コントローラの標準とする極性と異なる場合があ
るので、データ変換前に変更設定することで新型コント
ローラ用として正常な極性の新型制御情報を得られる。
る図示しないモータ、および変位量測定センサXa、Y
a、ZaSUa、Va等のハードウェアにおける極性が
、新型コントローラの標準とする極性と異なる場合があ
るので、データ変換前に変更設定することで新型コント
ローラ用として正常な極性の新型制御情報を得られる。
この変位方向指示データの設定は各軸毎に設定が可能で
ある。
ある。
第5ステツプ
比例シフト量の設定。
コントローラ交換時に、変位量測定センサXaSYaX
Za、Ua、Vaに加える印加電圧の調整を行った場合
には、新制御情報にこの印加電圧の差に相当する変位量
を加減することで正しい制御情報が得られる。この印加
電圧の差に相当する変位量を比例シフト量といい、全軸
−括、および各軸毎の選択設定が可能である。
Za、Ua、Vaに加える印加電圧の調整を行った場合
には、新制御情報にこの印加電圧の差に相当する変位量
を加減することで正しい制御情報が得られる。この印加
電圧の差に相当する変位量を比例シフト量といい、全軸
−括、および各軸毎の選択設定が可能である。
第6ステツプ
オフセット値の設定。
コントローラ交換時に、変位量測定センサXaSYa、
Za、UaSVaにおけるオフセット値の調整を行った
場合には、新制御情報にオフセット値の差に相当する値
を加減することで正しい制御情報が得られる。このオフ
セット値の差に相当する値の設定は、全軸−括、および
各軸毎の選択が可能である。
Za、UaSVaにおけるオフセット値の調整を行った
場合には、新制御情報にオフセット値の差に相当する値
を加減することで正しい制御情報が得られる。このオフ
セット値の差に相当する値の設定は、全軸−括、および
各軸毎の選択が可能である。
以上の準備作業が完了したデータ変換装置30を用いて
、オペレータは新制御情報の作成を行う。
、オペレータは新制御情報の作成を行う。
新型コントローラ用の断制御情報作成手順は、大きく四
つの工程に分けられる(第7図参照)。
つの工程に分けられる(第7図参照)。
すなわち、メモリA44に格納されている旧制御情報を
変換回路に呼び出す第1工程と、メモIJ B 46に
格納されている変換情報を変換回路に呼び出す第2工程
と、 変換回路にて、旧制御情報を変換情報に従って1ジヨブ
毎の新制御情報に変換する第3工程と、 変換が完了した新制御情報を所望の記憶手段、例えば、
フロッピィディスクに出力する第4工程とからなる。
変換回路に呼び出す第1工程と、メモIJ B 46に
格納されている変換情報を変換回路に呼び出す第2工程
と、 変換回路にて、旧制御情報を変換情報に従って1ジヨブ
毎の新制御情報に変換する第3工程と、 変換が完了した新制御情報を所望の記憶手段、例えば、
フロッピィディスクに出力する第4工程とからなる。
また、カセットテープ36、フロッピィディスク38は
、それぞれメモリカード等の別な記憶手段に置き換える
ことができ、キーボード34はマウス、または通信によ
る入力等の別な入力手段に置き換えることも可能である
。
、それぞれメモリカード等の別な記憶手段に置き換える
ことができ、キーボード34はマウス、または通信によ
る入力等の別な入力手段に置き換えることも可能である
。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、溶接ロボット用コント
ローラを交換する際に、実際の溶接ロボットを使用して
行われる溶接作業位置を記憶させるた必のティーチング
作業、およびコントローラに直接入力していたデータフ
ォーマット、パラメータ等の煩雑な再入力作業をするこ
となく、データ変換装置によって、変換条件等を入力す
るのみで、容易に旧型コントローラ用制御情報を新型コ
ントローラ用制御情報に変換することが可能となる。こ
れにより、コントローラ交換時に要するこれらの作業時
間を大幅に短縮する効果を有する。
ローラを交換する際に、実際の溶接ロボットを使用して
行われる溶接作業位置を記憶させるた必のティーチング
作業、およびコントローラに直接入力していたデータフ
ォーマット、パラメータ等の煩雑な再入力作業をするこ
となく、データ変換装置によって、変換条件等を入力す
るのみで、容易に旧型コントローラ用制御情報を新型コ
ントローラ用制御情報に変換することが可能となる。こ
れにより、コントローラ交換時に要するこれらの作業時
間を大幅に短縮する効果を有する。
第1図は、本発明に係るデータ変換装置のクレーム対応
図、 第2図は、溶接ロボットの動作説明図、第3図a乃至C
は、溶接ロボットのV軸の動作説明図、 第4図は、本発明に係るデータ変換装置の概略構成図、 第5図は、本発明に係るデータ変換装置の機能ブロック
図、 第6図は、データ変換準備作業用フローチャート、 第7図は、データ変換の概略工程図である。 10・・・溶接ロボット 12・・・コントローラ 14・・・制御情報記憶部 30・・・データ変換装置 32・・・本体部 34・・・キーボード 36・・・カセットテープ 38・・・フロッピィディスク 40.42・・・インタフェース X、YSZ、U、V・・・駆動軸 XaSYa、Za、UaSVa ・・・変位量測定センサ
図、 第2図は、溶接ロボットの動作説明図、第3図a乃至C
は、溶接ロボットのV軸の動作説明図、 第4図は、本発明に係るデータ変換装置の概略構成図、 第5図は、本発明に係るデータ変換装置の機能ブロック
図、 第6図は、データ変換準備作業用フローチャート、 第7図は、データ変換の概略工程図である。 10・・・溶接ロボット 12・・・コントローラ 14・・・制御情報記憶部 30・・・データ変換装置 32・・・本体部 34・・・キーボード 36・・・カセットテープ 38・・・フロッピィディスク 40.42・・・インタフェース X、YSZ、U、V・・・駆動軸 XaSYa、Za、UaSVa ・・・変位量測定センサ
Claims (1)
- (1)被制御装置を制御する旧制御情報を、新制御情報
に変換するデータ変換装置であって、旧制御情報を格納
する第1記憶手段、変換情報を格納する第2記憶手段、
および新制御情報を格納する第3記憶手段を有する記憶
手段と、旧制御情報読出命令と、変換指示命令が入力さ
れる第1入力手段と、 変換情報が入力される第2入力手段と、 第1入力手段に入力された旧制御情報読出命令を受けて
旧制御情報を読み出し、第1記憶手段に格納する第1書
込手段と、 第2入力手段に入力された変換情報を第2記憶手段に格
納する第2書込手段と、 第1記憶手段に格納した旧制御情報を、第2記憶手段に
格納されている変換情報を参照して新制御情報に変換の
うえ、変換新制御情報を第3記憶手段に格納する制御手
段と、 を備えたことを特徴とするデータ変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15039590A JPH0442310A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | データ変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15039590A JPH0442310A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | データ変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0442310A true JPH0442310A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15496047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15039590A Pending JPH0442310A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | データ変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0442310A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60198425A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-07 | Kataoka Kikai Seisakusho:Kk | 巻取張力制御装置 |
-
1990
- 1990-06-07 JP JP15039590A patent/JPH0442310A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60198425A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-07 | Kataoka Kikai Seisakusho:Kk | 巻取張力制御装置 |
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