[go: up one dir, main page]

JPH0440731B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0440731B2
JPH0440731B2 JP57077159A JP7715982A JPH0440731B2 JP H0440731 B2 JPH0440731 B2 JP H0440731B2 JP 57077159 A JP57077159 A JP 57077159A JP 7715982 A JP7715982 A JP 7715982A JP H0440731 B2 JPH0440731 B2 JP H0440731B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
display
area
screen
contents
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57077159A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58195245A (ja
Inventor
Tomohisa Yoshikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP57077159A priority Critical patent/JPS58195245A/ja
Publication of JPS58195245A publication Critical patent/JPS58195245A/ja
Publication of JPH0440731B2 publication Critical patent/JPH0440731B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はワードプロセサの如き文書装置に関
し、特に表示画面の行移動を伴う処理の改善を図
つたものである。
この種の装置では文書内容を記憶せる主記憶部
と、該記憶部の内容を表示するCRT構成の画面
表示部とを備えている。画面表示部は表示用記憶
部を有しており、上記主記憶部内の文書のうち必
要なものを表示用記憶部に取り出し、これを表示
する。
今第1図に示す如く、主記憶部に第1、第2、
第3の各文書1a,1b,1cが入つていると
し、これらの1部を表示用記憶部に取り出して第
2図に示す如く表示する場合を想定する。そし
て、斯る画面表示において、第1〜第3の文書1
a〜1cに対応する表示部分を夫々第1〜第3表
示領域2a〜2cと称するものとし、第2表示領
域2bのみを1行文下方にスクロールすると、第
3図に示す如く、第2表示領域2bの最下行が押
し出されて消え、第1行に主記憶部から新たな行
内容が取り出されて表示される。
従来、この様な特定領域のスクロール処理をす
るには、まず表示用記憶部内全体でスクロールを
なし、第4図に示す如く、全画面領域で1行文下
に移動して、第1行にスペース3を設け、次いで
第2表示領域2bの第1行スペースに主記憶部よ
り取り出した対応の新たな行内容を表示すると共
に、他の各領域2a,2cについてはその全内容
を主記憶部より再び表示用記憶部に取り出すこと
により第3図の如き最終的表示状態を得る。
然るに、斯る従来のスクロール処理では、スク
ロールを必要としない他の領域については、いち
いち主記憶部より全データを取り込んで表示用記
憶部への再書き込みをしなければならず、従つて
処理時間が長くかかり、又処理速度の遅い装置で
はスクロールを必要としない他の領域の表示に一
瞬ちらつきが現われたりして、好ましくない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので以下
実施例につき本発明を説明する。
本実施例装置の構成を第5図に示す。この装置
にあつては、キーボード10より入力される文書
データに基いて制御部11が主記憶部12で文書
を作成すると共に、斯る文書作成状態を画面表示
部(例えばCRT装置)13で表示せしめる。画
面表示部13は既述の如く、表示用記憶部を有
し、主記憶部12内の文書のうち必要なものを表
示用記憶部に取り出し、これを表示するものであ
る。
本装置での通常の画面表示状態は第6図に示す
如く、画面の最下2行を固定表示領域14とし、
それより上を文書表示領域15としている。固定
表示領域14では表示桁を示すスケール14a
と、文書編集用メツセージ14bが表示されてい
る。
制御部11には、特定の画面処理をなすための
プログラムが格納されており、第7図は斯るプロ
グラムを示している。特定の画面処理とは、画面
の行移動を伴う処理として定義され、既述のスク
ロールや、その他行挿入、行削除当の各処理が含
まれる。
以下、第7図のプログラムと共に、上記特定の
画面処理について説明する。装置への電源投入時
などに行なわれるイニシヤライズ処理の1つとし
て、予め、第1座標レジスタ及び第2座標レジス
タに夫々点PI及びPLの各座標をセツトしておく。
これらの各点は画面上の固定的な点であり、第6
図に示す如く、PIは画面の第1行、第1文字桁の
位置に、又PLは文書表示領域15の最下行の行
末文字桁の位置に夫々対応している。
今、画面表示部13では第8図に示す如く、第
1〜第3表示領域16a〜16cに各文書が表示
されているものとし、このうち、第2表示領域1
6bのみに上記特定の画面処理を施す場合を考え
る。
まず、キーボード10にてカーソル移動キーを
操作して、カーソルを第8図に示す如き第2表示
領域16bの左肩点Piに位置せしめる。キーボー
ド10上での全てのキー操作はキー処理ステツプ
20で処理され、特定画面処理以外の処理を意味
するキー入力時には、他処理として周知の方法で
対応の処理がなされる。上記カーソルキーの移動
キーによるカーソル移動処理は上記他処理として
扱われる。
次いでキーボード10にて下向スクロールキー
を操作する。このとき、キー処理ステツプ20で
第1回目の当該キー操作であることを判定し、次
いで現在のカーソル位置、即ち、点Piの座標を上
記第1座標レジスタに書き込み、その後キー処理
ステツプ20に戻る。
そこで、再度カーソルを第8図に示す如き第2
表示領域16bの右下隅点Pに位置し、更に下
向スクロールキーを操作する。この段階で、キー
処理ステツプ20において、第2回目の下向スク
ロールキー操作であることを判定し、次いで現在
のカーソル位置、即ち点Pの座標を上記第2座
標レジスタに書き込む。
そこでキーボード10の実行キーを操作する
と、上記第1、第2座標レジスタの内容に基い
て、座標計算を行ない、第8図に示す如く、点
Pi,Pを対角頂点とする長方形の他の対角頂点
Pm,Pnの座標を算出する。こゝに各点Pi,Pm,
Pnが囲む領域は第2表示領域16bに一致して
いる。次いで移動処理ステツプ21での処理がな
される。即ち、上記の如く下向スクロールの場合
には、第9図に示す如く、第2表示領域16b内
においてのみ、該領域内の内容を1行分下方に移
動し、次いで第2表示領域16bの第1行にでき
たスペース17に、主記憶部の第2文書より取り
出した新たな行内容を表示せしめ、目的とするス
クロール処理を完了する。このとき、第1、第3
表示領域16a,16cや固定表示領域14は全
く変化していないことに注意すべきである。尚、
次いで実行キーをくり返し操作すれば、そのくり
返し数だけ同様の下向スクロールがなされる。
上記例ではスクロール処理を第2表示領域16
bに限定すべく、カーソルを点Pi,Pに位置さ
せて夫々の座標を設定したが、斯る領域限定を要
しない場合には、イニシヤライズ時に設定された
各座標に基いて領域限定がなされる。即ち下向ス
クロールキーに続いて実行キーを操作することに
より、事前にカーソル移動処理がなされていない
ことを見て、直ちに移動処理ステツプ21を実行
し、第6図で示す如く、文書表示領域15内にお
いてのみスクロール処理をなす。このときも固定
表示領域14は全く変化しない。
又、上記例は、下向スクロールについての処理
であつたが、他のスクロール処理(上向、左向、
右向スクロール等)についても同様である。特定
の画面処理の他の例である行挿入や行削除のとき
には、予めカーソルにて行挿入位置や行削除位置
を指定し、次いでキーボードの行挿入位置キーや
行削除位置キーを操作しておき、次いでスクロー
ル処理時と同様にカーソル移動と行挿入又は行削
除キー操作とにより領域を限定し、最後に実行キ
ーを操作すればよい。このとき行挿入の場合に
は、限定領域内においてのみ、予め指定した行挿
入位置より下方の行が1行分下がり、行挿入位置
にスペースができる。従つてその後キーボード等
より文字を入力すれば入力された文字は上記スペ
ースに表示される。又行削除の場合には、限定領
域内においてのみ、予め指定した行削除位置の行
内容が削除され、それより下方の行内容が1行分
上に上がる。尚、行挿入や行削除の処理では主記
憶部12内の対応文書領域の内容も変化すること
はもちろんである。
又、上記実施例では、領域限定はキーボード1
0操作によるカーソル指定座標か、あるいはPI
PLで示す如き固定座標を用いて行なつているが、
画面内の線枠を用いて決めることもできる。即
ち、第10図に示す如く、線30,30……によ
り枠が表示されている場合、カーソル31を所望
の枠内に装置せしめることにより、上記特定の画
面処理を斯る枠内領域のみに限定することもでき
る。
以上の説明より明らかな如く、本発明によれ
ば、画面の行移動を伴う処理をなす場合、必要と
する画面領域内でのみその処理を実行できるの
で、処理時間が短縮し、又処理速度の遅い装置で
も画面上で表示のちらつきが生じることもほとん
どなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は主記憶部内の記憶内容を示す図であ
る。第2図、第3図、第4図は表示画面を示す図
である。 第5図は本発明の実施例のブロツク回路図であ
る。第6図は表示画面を示す図である。第7図は
プログラムの流れを示す図である。第8図、第9
図、第10図は表示画面を示す図である。 10……キーボード、11……制御部、12…
…主記憶部、13……画面表示部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の文書の内容を記憶する記憶部12と、
    この記憶部12の内容を表示する画面表示部13
    と、前記複数の文書の内の一つを表示するべく、
    前記画面表示部13の行方向を分割して該画面表
    示部13に設定され、画面内に線枠で表示された
    長方形の領域16bと、を備えた文書装置のスク
    ロール方法において、 スクロール処理時に、 カーソルが存在する前記線枠内の領域16bを
    このスクロール処理の対象として、 この領域外16a,16cの行移動をせずに、 この領域16b内の内容を行移動させ、 この行移動により生じたスペース17に前記記
    憶部12の前記領域16bに対応した前記文書よ
    り取り出した行内容を表示せしめることを特徴と
    する文書装置のスクロール方法。
JP57077159A 1982-05-08 1982-05-08 文書装置のスクロール方法 Granted JPS58195245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57077159A JPS58195245A (ja) 1982-05-08 1982-05-08 文書装置のスクロール方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57077159A JPS58195245A (ja) 1982-05-08 1982-05-08 文書装置のスクロール方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58195245A JPS58195245A (ja) 1983-11-14
JPH0440731B2 true JPH0440731B2 (ja) 1992-07-06

Family

ID=13626009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57077159A Granted JPS58195245A (ja) 1982-05-08 1982-05-08 文書装置のスクロール方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58195245A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60170892A (ja) * 1984-02-16 1985-09-04 株式会社日立製作所 デイスプレイ装置

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5279733A (en) * 1975-12-26 1977-07-05 Hitachi Ltd Process display with picture splitting function
JPS5390820A (en) * 1977-01-21 1978-08-10 Toshiba Corp Roll-up system for display unit
JPS53136436A (en) * 1977-05-04 1978-11-29 Hitachi Ltd Screen-split controller
JPS5530776A (en) * 1978-08-25 1980-03-04 Hitachi Ltd Croll system
JPS55147671A (en) * 1979-05-04 1980-11-17 Casio Computer Co Ltd Image display controller
JPS55163579A (en) * 1979-06-05 1980-12-19 Mitsubishi Electric Corp Screen devision method for display unit
JPS5665182A (en) * 1979-10-31 1981-06-02 Hitachi Ltd Characterrfigureedata display unit
JPS56164386A (en) * 1980-05-22 1981-12-17 Tokyo Shibaura Electric Co Display unit
JPS5794785A (en) * 1980-12-03 1982-06-12 Ricoh Kk Indication control of keyboard display
JPS5831385A (ja) * 1981-08-12 1983-02-24 インタ−ナシヨナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−シヨン スクロール装置
JPS5835592A (ja) * 1981-08-28 1983-03-02 株式会社日立製作所 表示画面分割装置

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5279733A (en) * 1975-12-26 1977-07-05 Hitachi Ltd Process display with picture splitting function
JPS5390820A (en) * 1977-01-21 1978-08-10 Toshiba Corp Roll-up system for display unit
JPS53136436A (en) * 1977-05-04 1978-11-29 Hitachi Ltd Screen-split controller
JPS5530776A (en) * 1978-08-25 1980-03-04 Hitachi Ltd Croll system
JPS55147671A (en) * 1979-05-04 1980-11-17 Casio Computer Co Ltd Image display controller
JPS55163579A (en) * 1979-06-05 1980-12-19 Mitsubishi Electric Corp Screen devision method for display unit
JPS5665182A (en) * 1979-10-31 1981-06-02 Hitachi Ltd Characterrfigureedata display unit
JPS56164386A (en) * 1980-05-22 1981-12-17 Tokyo Shibaura Electric Co Display unit
JPS5794785A (en) * 1980-12-03 1982-06-12 Ricoh Kk Indication control of keyboard display
JPS5831385A (ja) * 1981-08-12 1983-02-24 インタ−ナシヨナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−シヨン スクロール装置
JPS5835592A (ja) * 1981-08-28 1983-03-02 株式会社日立製作所 表示画面分割装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58195245A (ja) 1983-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900006042B1 (ko) 복합문서 처리 장치용 표시 제어장치
JP2972510B2 (ja) 文書作成装置
JPH06274586A (ja) 表示方式
JP4381761B2 (ja) 表示制御装置および表示制御方法およびプログラムおよび記録媒体
JPH0440731B2 (ja)
JPH08328613A (ja) シーケンス・プログラムの作成・データ設定方法
JPH02139625A (ja) 画面表示方式
JPS61180283A (ja) ワ−ドプロセツサ
JPH07129149A (ja) 文字描画装置
JPH0793574A (ja) データ処理装置及び表示制御方法
JP2523472B2 (ja) 表示画面制御方法
JPH0462669A (ja) データ表示装置
JPH0648434B2 (ja) Crt表示スクリーン装置
JP2921975B2 (ja) 手書き文書作成装置
JPS6127587A (ja) ウインドデ−タ制御方式
JPH07110747A (ja) データ表示方法
JPH05249887A (ja) 画像表示装置
JPH053007B2 (ja)
JPS6151264A (ja) 文書処理装置
JPH0331964A (ja) 文章表示方法
JPH0235346B2 (ja)
JPS6332590A (ja) デイスプレイ装置に於けるカ−ソル移動方式
JPS59173831A (ja) 文書編集装置
JPH06274587A (ja) グラフィック編集方法
JPH0581392A (ja) 図形移動/複写方法