JPH04367344A - 自動車用ヘッドレストの芯金加工方法 - Google Patents
自動車用ヘッドレストの芯金加工方法Info
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- JPH04367344A JPH04367344A JP16876091A JP16876091A JPH04367344A JP H04367344 A JPH04367344 A JP H04367344A JP 16876091 A JP16876091 A JP 16876091A JP 16876091 A JP16876091 A JP 16876091A JP H04367344 A JPH04367344 A JP H04367344A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 23
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 43
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 54
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 52
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 27
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用ヘッドレス
トの芯金加工方法に関する。
トの芯金加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図16及び図17に示されるよう
な、自動車の乗員用シートにおけるシートバック上端に
取付けられるヘッドレスト1は、逆U字形状の芯金2に
、クッション3を取付けたものである。
な、自動車の乗員用シートにおけるシートバック上端に
取付けられるヘッドレスト1は、逆U字形状の芯金2に
、クッション3を取付けたものである。
【0003】前記芯金2は、一般的に、ヘッドレスト1
のシートバックからの突出量の調整及び抜け防止のため
に、該芯金2のクッション3から下方に突出している直
線部2Aの外周に、シートバック側のストッパと係合す
る切欠4A、4B、4Cを備えられている。
のシートバックからの突出量の調整及び抜け防止のため
に、該芯金2のクッション3から下方に突出している直
線部2Aの外周に、シートバック側のストッパと係合す
る切欠4A、4B、4Cを備えられている。
【0004】又、直線部2Aの先端2B(下端)は、先
細りのテーパ面とされている。
細りのテーパ面とされている。
【0005】前記切欠4A〜4Cは、図18(A)、(
B)に示されるような、通常、2又は3種類の異なる形
状とされている。
B)に示されるような、通常、2又は3種類の異なる形
状とされている。
【0006】又、ヘッドレストの芯金は、種々の形状が
あるが、大旨、U字形状とされている。
あるが、大旨、U字形状とされている。
【0007】前記芯金2の従来の製造工程は、まず、直
線状の丸棒又はパイプを自動盤によって切断加工し、所
定の長さとする。次に、ベンダにより、略U字形状に曲
げ加工する。略U字形状にされた芯金の先端は、自動盤
によって、テーパ面状に切削加工される。更に、前記の
ような切欠4A〜4Cは、横フライスあるいは専用の切
削加工機械によって、切削加工される。
線状の丸棒又はパイプを自動盤によって切断加工し、所
定の長さとする。次に、ベンダにより、略U字形状に曲
げ加工する。略U字形状にされた芯金の先端は、自動盤
によって、テーパ面状に切削加工される。更に、前記の
ような切欠4A〜4Cは、横フライスあるいは専用の切
削加工機械によって、切削加工される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のような芯金
の加工方法は、切削及びベンダによる曲げ加工であるた
めに、非常に効率が低く、且つ、製造コストが高いとい
う問題点がある。
の加工方法は、切削及びベンダによる曲げ加工であるた
めに、非常に効率が低く、且つ、製造コストが高いとい
う問題点がある。
【0009】この発明は、上記従来の問題点に鑑みてな
されたものであって、プレス加工により、芯金の切欠を
形成するようにして、量産性を高めると共に、製造コス
トを低減させる自動車用ヘッドレストの芯金加工方法を
提供することを目的とする。
されたものであって、プレス加工により、芯金の切欠を
形成するようにして、量産性を高めると共に、製造コス
トを低減させる自動車用ヘッドレストの芯金加工方法を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、略U
字形部材の直線部の外周に抜け防止の切欠きを備えた自
動車用ヘッドレストの芯金の加工方法において、前記U
字形部材の少なくとも直線部をプレス上型及び下型の間
に配置し、前記切欠を、その深さ方向と直交する方向か
ら切刃によってプレス加工するようにして、上記目的を
達成するものである。
字形部材の直線部の外周に抜け防止の切欠きを備えた自
動車用ヘッドレストの芯金の加工方法において、前記U
字形部材の少なくとも直線部をプレス上型及び下型の間
に配置し、前記切欠を、その深さ方向と直交する方向か
ら切刃によってプレス加工するようにして、上記目的を
達成するものである。
【0011】又、請求項2の発明は、直線状の素材を切
刃を備えたプレス型によりプレス切断する工程と、切断
された所定長さの直線状素材をプレス型により、略U字
形に曲げプレス加工する工程と、プレス加工された略U
字形部材の直線状部の外周に、U字を含む平面に対して
直交する方向から切刃によって切欠をプレス加工する工
程と、を含んでなる自動車用ヘッドレストの芯金加工方
法により、上記目的を達成するものである。
刃を備えたプレス型によりプレス切断する工程と、切断
された所定長さの直線状素材をプレス型により、略U字
形に曲げプレス加工する工程と、プレス加工された略U
字形部材の直線状部の外周に、U字を含む平面に対して
直交する方向から切刃によって切欠をプレス加工する工
程と、を含んでなる自動車用ヘッドレストの芯金加工方
法により、上記目的を達成するものである。
【0012】又、請求項2において、前記プレス型によ
り切断された直線状の素材の先端をプレス型により絞り
加工する工程を含むようにしてもよい。
り切断された直線状の素材の先端をプレス型により絞り
加工する工程を含むようにしてもよい。
【0013】又、請求項2において、前記プレス加工さ
れた略U字形部材の一対の直線状部の先端を同時にプレ
ス型により絞り加工する工程を含むようにしてもよい。
れた略U字形部材の一対の直線状部の先端を同時にプレ
ス型により絞り加工する工程を含むようにしてもよい。
【0014】
【作用及び効果】請求項1によれば、従来切削加工して
いた直線部の切欠を、該切欠の深さ方向と直交する方向
から切刃によってプレス加工するので、1回のプレス加
工で迅速に且つ低コストで形成することができる。
いた直線部の切欠を、該切欠の深さ方向と直交する方向
から切刃によってプレス加工するので、1回のプレス加
工で迅速に且つ低コストで形成することができる。
【0015】又、請求項2によれば、直線状のパイプ又
は棒材からプレスにより所定長さの素材を切断し、更に
プレス型により略U字形状に曲げ加工し、次いで、この
U字形部材の直線状部の外周に、U字を含む平面に対し
て直交する方向から切刃によってプレス加工することに
より切欠を形成しているので、従来の、自動盤による切
断、ベンダによるU曲げ加工、切削機械による切欠の切
削加工と比較して、低コスト且つ短時間で、大量に芯金
を加工することができる。
は棒材からプレスにより所定長さの素材を切断し、更に
プレス型により略U字形状に曲げ加工し、次いで、この
U字形部材の直線状部の外周に、U字を含む平面に対し
て直交する方向から切刃によってプレス加工することに
より切欠を形成しているので、従来の、自動盤による切
断、ベンダによるU曲げ加工、切削機械による切欠の切
削加工と比較して、低コスト且つ短時間で、大量に芯金
を加工することができる。
【0016】請求項3によれば、プレス型により切断さ
れた直線状の素材の先端をプレス型により絞り加工する
ので、素材に歪みが生じにくい状態で、低コスト且つ大
量に先端をテーパ状に加工することができる。
れた直線状の素材の先端をプレス型により絞り加工する
ので、素材に歪みが生じにくい状態で、低コスト且つ大
量に先端をテーパ状に加工することができる。
【0017】更に、請求項4によれば、プレス加工され
た略U字形部材の一対の直線状部の先端を同時にプレス
型により絞り加工するので、低コスト且つ迅速に、先端
のテーパ加工をするとができる。
た略U字形部材の一対の直線状部の先端を同時にプレス
型により絞り加工するので、低コスト且つ迅速に、先端
のテーパ加工をするとができる。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
【0019】図1及び図2は、長尺のパイプ又は丸棒素
材から所定長さの素材を切り出すためのプレス型を示す
。
材から所定長さの素材を切り出すためのプレス型を示す
。
【0020】又、切断用プレス型10は、下型10Aに
図1において左方向から装入される長尺パイプ素材12
を案内し、且つ載置するガイド14を備えると共に、ガ
イド14の、図において右端には、位置決め用のストッ
パ14Aを備えている。
図1において左方向から装入される長尺パイプ素材12
を案内し、且つ載置するガイド14を備えると共に、ガ
イド14の、図において右端には、位置決め用のストッ
パ14Aを備えている。
【0021】又、上型10Bには長尺パイプ素材12を
切断するためのパンチ(刃物)16が、その略中央位置
に配置されている。
切断するためのパンチ(刃物)16が、その略中央位置
に配置されている。
【0022】前記パンチ16は、断面が略正方形であり
、刃先は長尺パイプ素材12の径方向中央部が下方に突
出し、且つ軸線方向に長く形成され、図4において2点
鎖線で示されるように長尺パイプ素材12の軸線方向一
定長さ範囲を切落すことができるようにされている。
、刃先は長尺パイプ素材12の径方向中央部が下方に突
出し、且つ軸線方向に長く形成され、図4において2点
鎖線で示されるように長尺パイプ素材12の軸線方向一
定長さ範囲を切落すことができるようにされている。
【0023】図5〜図7は、前記切断用プレス型10に
よって切出された所定長さのパイプ素材12Aを、プレ
スによりU曲げ加工するためのU曲げプレス型18を示
すものである。
よって切出された所定長さのパイプ素材12Aを、プレ
スによりU曲げ加工するためのU曲げプレス型18を示
すものである。
【0024】このU曲げプレス型18は、寄カム機構2
0と、寄曲げ機構22と、押え機構23とを備えて構成
されている。
0と、寄曲げ機構22と、押え機構23とを備えて構成
されている。
【0025】前記寄カム機構20は、図6に示されるよ
うに、上型側の固定カム20Aと、下型側の受動カム2
0Bとを備えて構成されている。
うに、上型側の固定カム20Aと、下型側の受動カム2
0Bとを備えて構成されている。
【0026】又、寄曲げ機構22は、前記寄カム機構2
0における受動カム20Bの先端に取付けられた曲げロ
ール支持部材22Aと、この曲げロール支持部材22A
の、受動カム20Bの進退方向中心軸線に対して左右対
称に、且つ同一平面内に配置された一対の曲げロール2
2B、22Bと、下型上に固定され、図5において、平
面視で下向きU字形状の外周を有し、U字の底部が前記
曲げロール支持部材22Aに対向して配置された曲げ型
22Cと、を備えて構成されている。
0における受動カム20Bの先端に取付けられた曲げロ
ール支持部材22Aと、この曲げロール支持部材22A
の、受動カム20Bの進退方向中心軸線に対して左右対
称に、且つ同一平面内に配置された一対の曲げロール2
2B、22Bと、下型上に固定され、図5において、平
面視で下向きU字形状の外周を有し、U字の底部が前記
曲げロール支持部材22Aに対向して配置された曲げ型
22Cと、を備えて構成されている。
【0027】前記曲げ型22Cの、曲げロール支持部材
22A側端部の、図5において左右の両端角部には、一
対の曲げロール22Dが、前記曲げロール22B、22
Bと平行に配置されている。
22A側端部の、図5において左右の両端角部には、一
対の曲げロール22Dが、前記曲げロール22B、22
Bと平行に配置されている。
【0028】前記曲げロール22B及び22Dは、加工
すべきパイプ素材12Aの外周と略一致する円弧状溝2
3B、23Dをそれぞれ備えている。
すべきパイプ素材12Aの外周と略一致する円弧状溝2
3B、23Dをそれぞれ備えている。
【0029】又、前記曲げ型22Cも、U字の外周面に
沿って、前記曲げロール22Dと同一高さ位置に前記円
弧状溝23Dと略等しい断面の円弧状溝22Eを備えて
いる。
沿って、前記曲げロール22Dと同一高さ位置に前記円
弧状溝23Dと略等しい断面の円弧状溝22Eを備えて
いる。
【0030】図5の符号24は曲げ加工前の状態のパイ
プ素材12Aを、曲げロール22Bと22D間に、曲げ
ロール支持部材22Aの進退方向に対して水平面内で直
交して配置するための素材支持部、20Cは前記受動カ
ム20Bを引込み位置に付勢するためのリターンスプリ
ングをそれぞれ示す。
プ素材12Aを、曲げロール22Bと22D間に、曲げ
ロール支持部材22Aの進退方向に対して水平面内で直
交して配置するための素材支持部、20Cは前記受動カ
ム20Bを引込み位置に付勢するためのリターンスプリ
ングをそれぞれ示す。
【0031】ここで、前記受動カム20Bの揚底は、曲
げロール22B、22Bが、パイプ素材12Aを曲げ型
22Cに沿って十分にU字型に曲げ得る程度とされてい
る。
げロール22B、22Bが、パイプ素材12Aを曲げ型
22Cに沿って十分にU字型に曲げ得る程度とされてい
る。
【0032】前記押え機構23は、パイプ素材12Aが
、曲げロール22Bと22Dとによって、曲げ型22C
に沿ってU字形に曲げられる最終工程で、U字形の直線
部分を、該直線部分と直交する方向から押え込むための
押え型23Aを備えている。
、曲げロール22Bと22Dとによって、曲げ型22C
に沿ってU字形に曲げられる最終工程で、U字形の直線
部分を、該直線部分と直交する方向から押え込むための
押え型23Aを備えている。
【0033】この押え型23Aは、パイプ素材12Aの
外径と等しい半円弧状溝23Fを備えると共に、エアシ
リンダ装置23Bにより、進退されるようになっている
。又、押え型23Aの進退方向と平行にその両側に配置
されたガイドバー23Cによりガイドされるガイド部材
23Bが、押え型23Aと一体的に進退されることによ
って、押え型23AはU字の曲げ型22Cの直線部分に
対して直交する方向に確実にガイドされるようになって
いる。
外径と等しい半円弧状溝23Fを備えると共に、エアシ
リンダ装置23Bにより、進退されるようになっている
。又、押え型23Aの進退方向と平行にその両側に配置
されたガイドバー23Cによりガイドされるガイド部材
23Bが、押え型23Aと一体的に進退されることによ
って、押え型23AはU字の曲げ型22Cの直線部分に
対して直交する方向に確実にガイドされるようになって
いる。
【0034】図5の符号23Eはタッチセンサを示し、
このタッチセンサの先端は、前記パイプ素材12Aが曲
げ型22Cに沿って曲げられるときのその先端の回動軌
跡に接触するように配置され、パイプ素材12Aが一定
角度以上曲げられ、押え型23AがU字曲げ途中のパイ
プ素材12Aと干渉しない位置になったときこれを検出
するようにされている。又、パイプ素材12Aの一定角
度以上の曲げを検知したとき、前記エアシリンダ装置2
3Bへの圧力空気を制御する電磁弁(図示省略)に、押
え型23Aが突出するように圧縮空気を送るべく信号を
出力するようにされている。
このタッチセンサの先端は、前記パイプ素材12Aが曲
げ型22Cに沿って曲げられるときのその先端の回動軌
跡に接触するように配置され、パイプ素材12Aが一定
角度以上曲げられ、押え型23AがU字曲げ途中のパイ
プ素材12Aと干渉しない位置になったときこれを検出
するようにされている。又、パイプ素材12Aの一定角
度以上の曲げを検知したとき、前記エアシリンダ装置2
3Bへの圧力空気を制御する電磁弁(図示省略)に、押
え型23Aが突出するように圧縮空気を送るべく信号を
出力するようにされている。
【0035】次に、図9〜図11を参照して、パイプ素
材12Aから、U曲げプレス型18によってU字型に成
形されたU字形パイプ28の直線部29の先端29Aを
テーパ状に加工する絞り加工プレス型30について説明
する。
材12Aから、U曲げプレス型18によってU字型に成
形されたU字形パイプ28の直線部29の先端29Aを
テーパ状に加工する絞り加工プレス型30について説明
する。
【0036】この絞り加工プレス型30は、図9、10
において左側の押え型32と、右側の寄カム機構34と
を備えて構成されている。
において左側の押え型32と、右側の寄カム機構34と
を備えて構成されている。
【0037】前記押え型32は、U字形パイプ28を、
その先端29Aが寄カム機構34方向に向けて載置する
下型32Aと、ばね32Bにより弾力的に支持され、下
降時に下型32A上のU字形パイプ28を押圧固定する
上型32Cを備えて構成されている。
その先端29Aが寄カム機構34方向に向けて載置する
下型32Aと、ばね32Bにより弾力的に支持され、下
降時に下型32A上のU字形パイプ28を押圧固定する
上型32Cを備えて構成されている。
【0038】前記寄カム機構34は、前記上型32Cと
同期して上下動する固定カム34Aと、この固定カム3
4Aの下降時に、前記U字形パイプ28の先端29A方
向に水平に駆動される受動カム34Bと、この受動カム
34Bの先端に取付けられ、該受動カム34Bと共に、
U字形パイプ28の先端29Aに向かって駆動され、且
つ該先端を絞り加工する寄せ型34Cと、を含んで構成
されている。
同期して上下動する固定カム34Aと、この固定カム3
4Aの下降時に、前記U字形パイプ28の先端29A方
向に水平に駆動される受動カム34Bと、この受動カム
34Bの先端に取付けられ、該受動カム34Bと共に、
U字形パイプ28の先端29Aに向かって駆動され、且
つ該先端を絞り加工する寄せ型34Cと、を含んで構成
されている。
【0039】図の符号34Dは、受動カム34Bのため
のリターンスプリングを示す。
のリターンスプリングを示す。
【0040】次に、図12及び図13に示されるU字形
パイプ28の歪み矯正用プレス型35について説明する
。
パイプ28の歪み矯正用プレス型35について説明する
。
【0041】これは、パイプ素材をU曲げ加工した際の
歪み及びU曲げ加工されたU字形パイプ28の先端を絞
り加工した際に生じる歪みを取除くものである。
歪み及びU曲げ加工されたU字形パイプ28の先端を絞
り加工した際に生じる歪みを取除くものである。
【0042】前記歪み矯正用プレス型は、U字形パイプ
28の2本の直線部のU字厚さ方向下側の内側面、即ち
1/4円弧状の表面に合致し、且つ下側面に沿う受け面
35Eを有する下型35Aと、下型35A上に載置され
たU字形パイプ28の直線部29の、図13において上
半部に合致する円弧状溝35C及び、下型35A上に載
置された直線部29の外側面の接線をなす直線部35D
とを備えた上型35Bとから構成されている。
28の2本の直線部のU字厚さ方向下側の内側面、即ち
1/4円弧状の表面に合致し、且つ下側面に沿う受け面
35Eを有する下型35Aと、下型35A上に載置され
たU字形パイプ28の直線部29の、図13において上
半部に合致する円弧状溝35C及び、下型35A上に載
置された直線部29の外側面の接線をなす直線部35D
とを備えた上型35Bとから構成されている。
【0043】次に、図14〜18に示される、切欠形成
用プレス型36について説明する。
用プレス型36について説明する。
【0044】この切欠形成用プレス型36の下型38は
、図14に示されるように、U字形パイプ28を水平状
態に且つU字の直線部29の下側が嵌入するように形成
された溝38Aと、U字形パイプ28への一方の直線部
29の外側面に沿う位置に、鉛直方向に形成された3個
の切刃ガイド溝38B〜38Dと、U字形パイプ28を
溝38Aに載置したとき直線部29の先端に当接して位
置決めをするストッパー38Eとを備えて構成されてい
る。
、図14に示されるように、U字形パイプ28を水平状
態に且つU字の直線部29の下側が嵌入するように形成
された溝38Aと、U字形パイプ28への一方の直線部
29の外側面に沿う位置に、鉛直方向に形成された3個
の切刃ガイド溝38B〜38Dと、U字形パイプ28を
溝38Aに載置したとき直線部29の先端に当接して位
置決めをするストッパー38Eとを備えて構成されてい
る。
【0045】又、上型42は、前記切刃ガイド溝38B
〜38Dに対応した位置に3個の切刃42B〜42Dが
配置されている。
〜38Dに対応した位置に3個の切刃42B〜42Dが
配置されている。
【0046】又、上型42は、プレス加工時に溝38A
内のU字形パイプ28を押圧固定するための押え型46
と、これを吊下支持しているリターンスプリング44と
を備えている。
内のU字形パイプ28を押圧固定するための押え型46
と、これを吊下支持しているリターンスプリング44と
を備えている。
【0047】なお、下型38及び押え型46は、溝38
Aに載置されたU字形パイプ28の直線部29のみを挾
み込むようにされている。
Aに載置されたU字形パイプ28の直線部29のみを挾
み込むようにされている。
【0048】従って、押え型46には、U字形パイプ2
8の直線部29の上側面に対応する直線状の円弧状溝4
6Aが形成されている。
8の直線部29の上側面に対応する直線状の円弧状溝4
6Aが形成されている。
【0049】次に、上記各プレス型によって長尺パイプ
素材12から出発して、U字形芯金を製造する過程につ
いて説明する。
素材12から出発して、U字形芯金を製造する過程につ
いて説明する。
【0050】まず、図1〜図4に示される切断用プレス
型10によって、長尺パイプ素材12から所定長さの直
線状パイプ素材12Aを切出す。
型10によって、長尺パイプ素材12から所定長さの直
線状パイプ素材12Aを切出す。
【0051】長尺パイプ素材12は、図1において左方
向から下型10A及び上型10B間の、その先端がスト
ッパ14Aに当接するまでガイド14に沿って装入され
る。
向から下型10A及び上型10B間の、その先端がスト
ッパ14Aに当接するまでガイド14に沿って装入され
る。
【0052】この位置で、上型10Bを駆動すれば、パ
ンチ16によって長尺パイプ素材12が所定長さに切断
され、パイプ素材12Aとなる。
ンチ16によって長尺パイプ素材12が所定長さに切断
され、パイプ素材12Aとなる。
【0053】このパイプ素材12Aは、図5に示される
曲げプレス型18の、素材支持部24上に載置する。
曲げプレス型18の、素材支持部24上に載置する。
【0054】この状態で、上型を下降させると、固定カ
ム20Aが受動カム20Bを、図5において下方に、図
6において左方向に押出す。
ム20Aが受動カム20Bを、図5において下方に、図
6において左方向に押出す。
【0055】この受動カム20Bと共に押出された曲げ
ロール支持部材22Aの先端の一対の曲げロール22B
、22Bは、素材支持部24上に載置された直線状のパ
イプ素材12Aを、図5において下方向に押す。
ロール支持部材22Aの先端の一対の曲げロール22B
、22Bは、素材支持部24上に載置された直線状のパ
イプ素材12Aを、図5において下方向に押す。
【0056】このとき、パイプ素材12Aは、曲げ型2
2Cの円弧状溝22E及び曲げロール22Dの円弧状溝
23Dに沿って押し曲げられ、曲げロール22B、22
Bは、パイプ素材12Aをしごいて、図8の実線に示さ
れるようなU字形パイプ28とする。
2Cの円弧状溝22E及び曲げロール22Dの円弧状溝
23Dに沿って押し曲げられ、曲げロール22B、22
Bは、パイプ素材12Aをしごいて、図8の実線に示さ
れるようなU字形パイプ28とする。
【0057】このとき、パイプ素材12Aの両端は、図
8において2点鎖線で示されるように略円弧状の軌跡積
をもって曲げられる。
8において2点鎖線で示されるように略円弧状の軌跡積
をもって曲げられる。
【0058】パイプ素材12Aが一定角度以上押し曲げ
られると、その先端がタッチセンサ23Eに接触し、タ
ッチセンサ23Eはパイプ素材12Aの先端を検出する
と、電磁弁に信号を出力し、この電磁弁の作動によって
、エアシリンダ装置23Bが駆動され、押え型23Aが
曲げ型22Cの両側直線部に向って突出される。突出さ
れた押え型23Aは、パイプ素材12Aの曲げ工程の終
了直前でU字の両直線部を曲げ型22Cに向って押圧し
、U字曲げを確実なものとする。
られると、その先端がタッチセンサ23Eに接触し、タ
ッチセンサ23Eはパイプ素材12Aの先端を検出する
と、電磁弁に信号を出力し、この電磁弁の作動によって
、エアシリンダ装置23Bが駆動され、押え型23Aが
曲げ型22Cの両側直線部に向って突出される。突出さ
れた押え型23Aは、パイプ素材12Aの曲げ工程の終
了直前でU字の両直線部を曲げ型22Cに向って押圧し
、U字曲げを確実なものとする。
【0059】曲げプレス型18によって、プレス加工さ
れたU字形パイプ28は、次の工程で、絞り加工プレス
型30によって、直線部29の先端29Aに絞り加工を
受けてテーパ状とされる。
れたU字形パイプ28は、次の工程で、絞り加工プレス
型30によって、直線部29の先端29Aに絞り加工を
受けてテーパ状とされる。
【0060】即ち、図9〜図11に示される、絞り加工
プレス型30の上型30Aを下降させると、押え型32
の上型32Cが、下型32A上に載置されたU字形パイ
プ28を押圧固定すると共に、上型30Aに取付けられ
た固定カム34Aが受動カム34Bを、図において左方
向に押出す。
プレス型30の上型30Aを下降させると、押え型32
の上型32Cが、下型32A上に載置されたU字形パイ
プ28を押圧固定すると共に、上型30Aに取付けられ
た固定カム34Aが受動カム34Bを、図において左方
向に押出す。
【0061】従って、この受動カム34Bの先端に取付
けられた寄せ型34が、U字形パイプ28の直線部の先
端29Aを絞り加工することになる。
けられた寄せ型34が、U字形パイプ28の直線部の先
端29Aを絞り加工することになる。
【0062】ここで絞り加工されたU字形パイプ28は
、歪み矯正用プレス型35によって歪みが除去される。
、歪み矯正用プレス型35によって歪みが除去される。
【0063】歪みが除去されたU字形パイプ28は、図
14、15に示されるように、切欠形成用プレス型36
における下型38の溝38A内に水平状態で位置決め保
持される。
14、15に示されるように、切欠形成用プレス型36
における下型38の溝38A内に水平状態で位置決め保
持される。
【0064】この状態で、上型42を駆動すると、押え
型46によって、U字形パイプ28の直線部29が下型
38との間に挾み込まれて固定される。同時に、上型4
2の切刃42B〜42Dが、下型38における切刃ガイ
ド溝38B〜38D内に入り込んで下降し、このとき該
切刃42B〜42Dが、U字形パイプ28の一方の直線
部29の外側面を、鉛直方向に切込み、切欠48B〜4
8Dを形成する。
型46によって、U字形パイプ28の直線部29が下型
38との間に挾み込まれて固定される。同時に、上型4
2の切刃42B〜42Dが、下型38における切刃ガイ
ド溝38B〜38D内に入り込んで下降し、このとき該
切刃42B〜42Dが、U字形パイプ28の一方の直線
部29の外側面を、鉛直方向に切込み、切欠48B〜4
8Dを形成する。
【0065】以上によって、自動車用ヘッドレストの芯
金が完成する。
金が完成する。
【0066】この実施例によれば、芯金の全ての加工工
程がプレス加工によってなされるので、加工時間の大幅
な短縮、加工コストの軽減を図ることができる。
程がプレス加工によってなされるので、加工時間の大幅
な短縮、加工コストの軽減を図ることができる。
【0067】又、切削によらないために、切削屑等の無
駄が殆どでないという利点がある。
駄が殆どでないという利点がある。
【0068】なお、前記実施例は、切断加工、U曲げ加
工、先端の絞り加工及び切欠加工の全てをプレス型によ
って行うようにしたものであるが、本発明はこれに限定
されるものでなく、少なくとも、切欠形成過程をプレス
型によって行うものであればよい。
工、先端の絞り加工及び切欠加工の全てをプレス型によ
って行うようにしたものであるが、本発明はこれに限定
されるものでなく、少なくとも、切欠形成過程をプレス
型によって行うものであればよい。
【0069】従って、切断は従来のように自動盤によっ
て行い、曲げ加工も従来のようにベンダによって行い、
更に直線部先端の加工も従来のように自動盤によって切
削加工する場合も包含されるものである。
て行い、曲げ加工も従来のようにベンダによって行い、
更に直線部先端の加工も従来のように自動盤によって切
削加工する場合も包含されるものである。
【0070】又、上記実施例は、素材をパイプとしたも
のであるが、本発明はこれに限定されるものでなく、丸
棒からU字形状の芯金を形成する場合も含むものである
。
のであるが、本発明はこれに限定されるものでなく、丸
棒からU字形状の芯金を形成する場合も含むものである
。
【0071】更に、上記実施例においては、U字形パイ
プ28の先端を絞り加工プレス型30によってテーパ加
工するようにしているが、本発明はこれに限定されるも
のでなく、直線状のパイプ素材12Aの端部を、U曲げ
加工の前にプレス型によって絞り加工するようにしても
よい。
プ28の先端を絞り加工プレス型30によってテーパ加
工するようにしているが、本発明はこれに限定されるも
のでなく、直線状のパイプ素材12Aの端部を、U曲げ
加工の前にプレス型によって絞り加工するようにしても
よい。
【0072】この場合、直線状パイプ素材12Aの両端
を一度に絞り加工してもよく、又片方ずつ絞り加工する
ようにしてもよい。
を一度に絞り加工してもよく、又片方ずつ絞り加工する
ようにしてもよい。
【0073】更に又、上記実施例において、U曲げ加工
した後のU字形パイプ28を歪み矯正用プレス型35に
よって歪みを除去しているが、U曲げ加工完了時におい
て歪みが少ない場合は、必ずしも歪み矯正用プレス型3
5によって歪みを除去する必要がない。
した後のU字形パイプ28を歪み矯正用プレス型35に
よって歪みを除去しているが、U曲げ加工完了時におい
て歪みが少ない場合は、必ずしも歪み矯正用プレス型3
5によって歪みを除去する必要がない。
【0074】なお、前記切欠形成用プレス型36で、U
字形パイプの直線部29に切欠48B〜48Dを形成し
た場合の1個当りのコストは、従来のフライスによる加
工の場合は48円であったが、本発明の場合はこの1/
6のコストに低減することができた。
字形パイプの直線部29に切欠48B〜48Dを形成し
た場合の1個当りのコストは、従来のフライスによる加
工の場合は48円であったが、本発明の場合はこの1/
6のコストに低減することができた。
【図1】図1は、本発明に係る自動車用ヘッドレストの
芯金加工方法を実施するための切断用プレス型を示す正
面図である。
芯金加工方法を実施するための切断用プレス型を示す正
面図である。
【図2】図2は、同切断用プレス型を示す側面図である
。
。
【図3】図3は、同切断用プレス型によってパイプ素材
を切断する過程を示す断面図である。
を切断する過程を示す断面図である。
【図4】図4は、同切断用プレス型によってパイプ素材
を切断する過程を示す正面図である。
を切断する過程を示す正面図である。
【図5】図5は、上記芯金加工方法を実施するためのU
曲げプレス型を示す平面図である。
曲げプレス型を示す平面図である。
【図6】図6は、同U曲げプレス型における寄カム機構
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図7】図7は、同U曲げプレス型における押え機構を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図8】図8は、U曲げプレス型によるU曲げ過程を示
す平面図である。
す平面図である。
【図9】図9は、上記芯金加工方法を実施するための絞
り加工プレス型を示す正面図である。
り加工プレス型を示す正面図である。
【図10】図10は、同絞り加工プレス型を示す平面図
である。
である。
【図11】図11は、同絞り加工プレス型の要部を拡大
して示す断面図である。
して示す断面図である。
【図12】図12は、上記芯金加工方法を実施するため
の歪み矯正用プレス型における下型を示す平面図である
。
の歪み矯正用プレス型における下型を示す平面図である
。
【図13】図13は、同歪み矯正用プレス型を示す正面
図である。
図である。
【図14】図14は、上記芯金加工方法を実施するため
の切欠形成用プレス型における下型を示す平面図である
。
の切欠形成用プレス型における下型を示す平面図である
。
【図15】図15は、同切欠形成用プレス型を示す正面
図である。
図である。
【図16】図16は、従来の芯金を用いた自動車用ヘッ
ドレストを示す側面図である。
ドレストを示す側面図である。
【図17】図17は、同ヘッドレストを示す正面図であ
る。
る。
【図18】図18は、従来のヘッドレストの芯金に形成
される切欠の各種形状を示す断面図である。
される切欠の各種形状を示す断面図である。
10…切断用プレス型、
12…長尺パイプ素材、
12A…パイプ素材、
16…パンチ(刃物)、
18…U曲げプレス型、
20、34…寄カム機構、
22…寄曲げ機構、
23…押え機構、
28…U字形パイプ、
29…直線部、
29A…先端、
30…絞り加工プレス型、
32、46…押え型、
34C…寄せ型、
35…歪み矯正用プレス型、
36…切欠形成用プレス型、
38…下型、
38B〜38D…切刃ガイド溝、
42…上型、
42B〜42D…切刃、
48B〜48D…切欠。
Claims (4)
- 【請求項1】略U字形部材の直線部の外周に抜け防止の
切欠きを備えた自動車用ヘッドレストの芯金の加工方法
において、前記U字形部材の少なくとも直線部をプレス
上型及び下型の間に配置し、前記切欠を、その深さ方向
と直交する方向から切刃によってプレス加工することを
特徴とする自動車ヘッドレストの芯金加工方法。 - 【請求項2】直線状の素材を切刃を備えたプレス型によ
りプレス切断する工程と、切断された所定長さの直線状
素材をプレス型により、略U字形に曲げプレス加工する
工程と、プレス加工された略U字形部材の直線状部の外
周に、U字を含む平面に対して直交する方向から切刃に
よって切欠をプレス加工する工程と、を含んでなる自動
車用ヘッドレストの芯金加工方法。 - 【請求項3】請求項2において、前記プレス型により切
断された直線状の素材の先端をプレス型により絞り加工
する工程を含むことを特徴とする自動車用ヘッドレスト
の芯金加工方法。 - 【請求項4】請求項2において、前記プレス加工された
略U字形部材の一対の直線状部の先端を同時にプレス型
により絞り加工する工程を含むことを特徴とする自動車
用ヘッドレストの芯金加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3168760A JPH0767588B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 自動車用ヘッドレストの芯金加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3168760A JPH0767588B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 自動車用ヘッドレストの芯金加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04367344A true JPH04367344A (ja) | 1992-12-18 |
JPH0767588B2 JPH0767588B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=15873931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3168760A Expired - Fee Related JPH0767588B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 自動車用ヘッドレストの芯金加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0767588B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002210519A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-30 | Inoac Corp | へッドレストステーの凹部の加工方法 |
JP2003053434A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-26 | Soowa Techno:Kk | ヘッドレストスティの軸曲げ加工仕上げ装置 |
WO2004087346A1 (en) * | 2003-04-01 | 2004-10-14 | Oda Technical Tarding Co., Ltd | A method of making the groove of pipe materials |
KR100870404B1 (ko) * | 2007-04-04 | 2008-11-25 | 주식회사다스 | 지지용 파이프의 걸림홈 형성장치 |
CN102513449A (zh) * | 2011-12-20 | 2012-06-27 | 渤海造船厂集团有限公司 | 一种大口径u形管水平升角弯校模具 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101511597B1 (ko) * | 2014-08-12 | 2015-04-13 | 서천(주) | 헤드레스트 스테이로드 노치홈 성형장치 및 이를 사용한 헤드레스트 스테이로드 노치홈 성형방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6428918U (ja) * | 1987-08-10 | 1989-02-21 | ||
JPH0311858A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-21 | Nec Corp | ダイヤル発信装置 |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP3168760A patent/JPH0767588B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6428918U (ja) * | 1987-08-10 | 1989-02-21 | ||
JPH0311858A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-21 | Nec Corp | ダイヤル発信装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002210519A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-30 | Inoac Corp | へッドレストステーの凹部の加工方法 |
JP2003053434A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-26 | Soowa Techno:Kk | ヘッドレストスティの軸曲げ加工仕上げ装置 |
WO2004087346A1 (en) * | 2003-04-01 | 2004-10-14 | Oda Technical Tarding Co., Ltd | A method of making the groove of pipe materials |
KR100870404B1 (ko) * | 2007-04-04 | 2008-11-25 | 주식회사다스 | 지지용 파이프의 걸림홈 형성장치 |
CN102513449A (zh) * | 2011-12-20 | 2012-06-27 | 渤海造船厂集团有限公司 | 一种大口径u形管水平升角弯校模具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0767588B2 (ja) | 1995-07-26 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |