JPH04363436A - 防水工法 - Google Patents
防水工法Info
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- JPH04363436A JPH04363436A JP16629791A JP16629791A JPH04363436A JP H04363436 A JPH04363436 A JP H04363436A JP 16629791 A JP16629791 A JP 16629791A JP 16629791 A JP16629791 A JP 16629791A JP H04363436 A JPH04363436 A JP H04363436A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の新築又は改修
工事において、屋上、ベランダ、駐車場、開放廊下等に
適用可能な防水工法に関する。
工事において、屋上、ベランダ、駐車場、開放廊下等に
適用可能な防水工法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、集合住宅の改修工事が頻繁に行わ
れるようになってきたが、開放廊下やベランダ等の改修
工事では、居住者の通行や利用を制限する防水工法が多
い。ちなみに、従来の代表的な防水工法とその長所及び
問題点について、以下に列挙する。
れるようになってきたが、開放廊下やベランダ等の改修
工事では、居住者の通行や利用を制限する防水工法が多
い。ちなみに、従来の代表的な防水工法とその長所及び
問題点について、以下に列挙する。
【0003】ウレタン塗布工法
一般に、プライマー塗布、中塗黒、中塗カラー、ノンス
リップ材敷設又はトップコート塗布の各工程からなる。 この工法によれば、仕上りがシームレスであり、汎用性
が高いという長所がある。しかし、例えば300m2を
施工すると、平均4日、述べ12人の手間が必要であり
、その間居住者の歩行を確保するために、片側ずつ施工
したり、飛び石施工や渡し板施工などを行う必要があり
、居住者の利便性をできるだけ損なわないように夜間工
事を併用することが多い。また、膜厚の管理が難しいと
いう問題点もある。
リップ材敷設又はトップコート塗布の各工程からなる。 この工法によれば、仕上りがシームレスであり、汎用性
が高いという長所がある。しかし、例えば300m2を
施工すると、平均4日、述べ12人の手間が必要であり
、その間居住者の歩行を確保するために、片側ずつ施工
したり、飛び石施工や渡し板施工などを行う必要があり
、居住者の利便性をできるだけ損なわないように夜間工
事を併用することが多い。また、膜厚の管理が難しいと
いう問題点もある。
【0004】塩化ビニルシート、塩化ビニルタイル張り
工法 一般に、プライマー塗布、ボンド塗布、塩化ビニルシー
ト又は塩化ビニルタイル張りの各工程からなる。この工
法によれば、工期が短く、シームレスで厚みが一定であ
るという利点がある。しかし、耐摩耗性、保色性、耐候
性に難がある。
工法 一般に、プライマー塗布、ボンド塗布、塩化ビニルシー
ト又は塩化ビニルタイル張りの各工程からなる。この工
法によれば、工期が短く、シームレスで厚みが一定であ
るという利点がある。しかし、耐摩耗性、保色性、耐候
性に難がある。
【0005】ゴムシート張り工法
一般に、プライマー塗布、ボンド塗布、ゴムシート張り
、トップコート塗布の各工程からなる。この工法によれ
ば、厚みが均一で、防水性がよいという利点がある。 しかし、シームレスではなく、また、トップコートの下
がゴムシートであるため、トップコートに難がある。
、トップコート塗布の各工程からなる。この工法によれ
ば、厚みが均一で、防水性がよいという利点がある。 しかし、シームレスではなく、また、トップコートの下
がゴムシートであるため、トップコートに難がある。
【0006】軟質FRPライニング工法一般に、プライ
マー塗布、ガラスマット又はがラスクロス張り、軟質ポ
リエステル樹脂ライニング、トップコート塗布の各工程
からなる。この工法によれば、強靱な塗膜が形成されて
耐摩耗性が良く、シームレスであり、また、厚みが均一
であるという利点がある。しかし、臭いが強く、速乾タ
イプは素材が4液タイプが多いため汎用性がなく、また
、広い面積ほど積層及び脱泡の手作業が困難になるとい
う難点がある。
マー塗布、ガラスマット又はがラスクロス張り、軟質ポ
リエステル樹脂ライニング、トップコート塗布の各工程
からなる。この工法によれば、強靱な塗膜が形成されて
耐摩耗性が良く、シームレスであり、また、厚みが均一
であるという利点がある。しかし、臭いが強く、速乾タ
イプは素材が4液タイプが多いため汎用性がなく、また
、広い面積ほど積層及び脱泡の手作業が困難になるとい
う難点がある。
【0007】特殊スプレー工法
特殊なスプレーによって防水処理する工法である。この
工法によれば、工期は最も短いという利点がある反面、
膜厚管理が難しく、高価な特殊な機械が必要なため、汎
用性がないという難点がある。
工法によれば、工期は最も短いという利点がある反面、
膜厚管理が難しく、高価な特殊な機械が必要なため、汎
用性がないという難点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この種防水工法に望ま
れる条件として次のものがある。■居住者の歩行制限時
間が30分以内であること。■汎用性があり、特殊工具
及び技能の熟練度が不要であること。■悪臭がなく、耐
摩耗性が高く、膜厚管理がしやすいこと。■工程数が少
なく、人手が少なくてすむこと。■防水機能が損なわれ
ず、ノンスリップ工法などを付加することができ、消音
効果なども得られること。
れる条件として次のものがある。■居住者の歩行制限時
間が30分以内であること。■汎用性があり、特殊工具
及び技能の熟練度が不要であること。■悪臭がなく、耐
摩耗性が高く、膜厚管理がしやすいこと。■工程数が少
なく、人手が少なくてすむこと。■防水機能が損なわれ
ず、ノンスリップ工法などを付加することができ、消音
効果なども得られること。
【0009】本発明は、このような観点に基づいてなさ
れたもので、居住者の利便性を損なわないように施工期
間を短くすることができ、より簡単で汎用性の高い防水
工法を提供することを目的とする。
れたもので、居住者の利便性を損なわないように施工期
間を短くすることができ、より簡単で汎用性の高い防水
工法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
下地材の上に軟質ポリエステル樹脂シートを接着するこ
とを特徴とする。請求項2記載の発明は、下地材の上に
軟質ポリエステル樹脂シートを接着する防水工法であっ
て、軟質ポリエステル樹脂シートの継目に軟質ポリエス
テル樹脂液を塗布して軟質ポリエステル樹脂シート相互
を一体化することを特徴とする。
下地材の上に軟質ポリエステル樹脂シートを接着するこ
とを特徴とする。請求項2記載の発明は、下地材の上に
軟質ポリエステル樹脂シートを接着する防水工法であっ
て、軟質ポリエステル樹脂シートの継目に軟質ポリエス
テル樹脂液を塗布して軟質ポリエステル樹脂シート相互
を一体化することを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、軟質ポリエステル樹
脂シートを下地材の上に接着するだけで防水処理を施す
ことができる。請求項2記載の発明では、軟質ポリエス
テル樹脂液の塗布によって軟質ポリエステル樹脂シート
相互が一体化され、シームレス状に仕上がる。
脂シートを下地材の上に接着するだけで防水処理を施す
ことができる。請求項2記載の発明では、軟質ポリエス
テル樹脂液の塗布によって軟質ポリエステル樹脂シート
相互が一体化され、シームレス状に仕上がる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明にかかる防
水工法の実施例について説明する。 図1は、建築物
の屋上その他一般に適用可能な実施例を示す。図1にお
いて、コンクリートなどでなる下地材10の上には、ま
ず、下塗としてプライマー11を塗布する。プライマー
11は下地材10に浸透して下地材10の表面を滑らか
にする。プライマー11の材料としてウレタン系を用い
た。次に、プライマー11の上に接着剤12を塗布し、
その上に軟質ポリエステル樹脂シート13を接着する。 軟質ポリエステル樹脂シート13の上には表面が滑らか
な表面保護材14を塗布する。上記接着剤12としてウ
レタン系接着剤を用いた。なお、プライマー11による
処理は改修工事の場合など下地材10の表面が荒れてい
る場合に必要なものであり、下地材10の表面が滑らか
な場合は省略してもよい。
水工法の実施例について説明する。 図1は、建築物
の屋上その他一般に適用可能な実施例を示す。図1にお
いて、コンクリートなどでなる下地材10の上には、ま
ず、下塗としてプライマー11を塗布する。プライマー
11は下地材10に浸透して下地材10の表面を滑らか
にする。プライマー11の材料としてウレタン系を用い
た。次に、プライマー11の上に接着剤12を塗布し、
その上に軟質ポリエステル樹脂シート13を接着する。 軟質ポリエステル樹脂シート13の上には表面が滑らか
な表面保護材14を塗布する。上記接着剤12としてウ
レタン系接着剤を用いた。なお、プライマー11による
処理は改修工事の場合など下地材10の表面が荒れてい
る場合に必要なものであり、下地材10の表面が滑らか
な場合は省略してもよい。
【0013】上記軟質ポリエステル樹脂シート13は、
予めポリエステル樹脂をシート状に成形したものであり
、例えばガラス繊維をポリエステル樹脂でシート状に固
めたガラス繊維強化プラスチック(FRP)としたもの
が望ましい。その具体例として、不飽和多塩基酸20〜
40重量%と飽和多塩基酸80〜60重量%とからなる
多塩基酸混合物と、炭素数が4個以上のグリコールのう
ち何れか一種、もしくは上記グリコールのうち何れか一
種とポリプロピレングリコールとの混合物からなるグリ
コールとの混合組成物を加熱エステル化し、得られた不
飽和アルキッドを該不飽和アルキッド中の不飽和結合と
共重合可能なモノマーに溶解し、こうして得られた不飽
和ポリエステル樹脂シロップをガラス繊維に含浸し硬化
成形したものを用いることができる。
予めポリエステル樹脂をシート状に成形したものであり
、例えばガラス繊維をポリエステル樹脂でシート状に固
めたガラス繊維強化プラスチック(FRP)としたもの
が望ましい。その具体例として、不飽和多塩基酸20〜
40重量%と飽和多塩基酸80〜60重量%とからなる
多塩基酸混合物と、炭素数が4個以上のグリコールのう
ち何れか一種、もしくは上記グリコールのうち何れか一
種とポリプロピレングリコールとの混合物からなるグリ
コールとの混合組成物を加熱エステル化し、得られた不
飽和アルキッドを該不飽和アルキッド中の不飽和結合と
共重合可能なモノマーに溶解し、こうして得られた不飽
和ポリエステル樹脂シロップをガラス繊維に含浸し硬化
成形したものを用いることができる。
【0014】このようなガラス繊維をポリエステル樹脂
でシート状に固めたガラス繊維強化プラスチックは柔軟
性に富んでいる。軟質ポリエステル樹脂シート13の厚
さは特に限定されるものではない。実施例では1.5m
m厚のものを用いた。軟質ポリエステル樹脂シート13
の厚さによっては、シートというよりもパネルといった
方が的確な場合もありうる。
でシート状に固めたガラス繊維強化プラスチックは柔軟
性に富んでいる。軟質ポリエステル樹脂シート13の厚
さは特に限定されるものではない。実施例では1.5m
m厚のものを用いた。軟質ポリエステル樹脂シート13
の厚さによっては、シートというよりもパネルといった
方が的確な場合もありうる。
【0015】なお、上記接着剤12として、発泡ウレタ
ンを用いても良い。発泡ウレタンは内部に連続した気泡
を有していて、空気を通すことができるため、下方から
の空気で軟質ポリエステル樹脂シート13が持ち上げら
れて浮き上がるようなことはない。また、発泡ウレタン
は弾力性に富むため、断熱効果及び防音効果が向上する
という利点もある。
ンを用いても良い。発泡ウレタンは内部に連続した気泡
を有していて、空気を通すことができるため、下方から
の空気で軟質ポリエステル樹脂シート13が持ち上げら
れて浮き上がるようなことはない。また、発泡ウレタン
は弾力性に富むため、断熱効果及び防音効果が向上する
という利点もある。
【0016】以上説明した実施例によれば、下地材10
に軟質ポリエステル樹脂シート13を接着するだけで防
水処理を行うことができるため、工期が極めて短く、集
合住宅などで施工する場合でも、居住者の利便性をほと
んど害することなく施工することができる。また、施工
に当たって特殊な材料や工具などを必要としないし、施
工自体もシートを接着するだけの簡単な施工方法で済む
から、熟練を必要とせず汎用性が高いという利点がある
。
に軟質ポリエステル樹脂シート13を接着するだけで防
水処理を行うことができるため、工期が極めて短く、集
合住宅などで施工する場合でも、居住者の利便性をほと
んど害することなく施工することができる。また、施工
に当たって特殊な材料や工具などを必要としないし、施
工自体もシートを接着するだけの簡単な施工方法で済む
から、熟練を必要とせず汎用性が高いという利点がある
。
【0017】次に、本発明の各種変形実施例について説
明する。図2に示す実施例は、建物の屋上や駐車場など
に適用可能な防水工法の例で、図1に示す実施例の表面
が滑らかな表面保護材14に代えて表面が凹凸状の表面
材16を用いたものである。表面材16として、例えば
セラミック粒体又は天然石をバインダーで固めたものを
用いることができ、厚みは10mm程度とする。セラミ
ック粒体又は天然石とバインダーの比率は例えば95対
5程度とする。表面材16は、軟質ポリエステル樹脂シ
ート13の上にプライマー15によって接着する。
明する。図2に示す実施例は、建物の屋上や駐車場など
に適用可能な防水工法の例で、図1に示す実施例の表面
が滑らかな表面保護材14に代えて表面が凹凸状の表面
材16を用いたものである。表面材16として、例えば
セラミック粒体又は天然石をバインダーで固めたものを
用いることができ、厚みは10mm程度とする。セラミ
ック粒体又は天然石とバインダーの比率は例えば95対
5程度とする。表面材16は、軟質ポリエステル樹脂シ
ート13の上にプライマー15によって接着する。
【0018】図3に示す実施例は、建物の屋上やテニス
コートなどに適用可能な防水工法の例で、図1に示す実
施例と同様にして接着した軟質ポリエステル樹脂シート
13の上にプライマー17を塗布し、その上に黒ゴム層
18を形成し、その上に糊19により白ゴム層20を形
成したものである。上記黒ゴム層18は、例えば黒ゴム
粉7.2に対して糊を36程度の割合で混合し、固めた
ものを用いることができる。また、上記白ゴム層20は
、表面保護材と白ゴム粉を12対0.45程度の割合で
混合し、厚さ5mm程度に固めたものを用いることがで
きる。白ゴム層20の表面は平滑に仕上げられている。
コートなどに適用可能な防水工法の例で、図1に示す実
施例と同様にして接着した軟質ポリエステル樹脂シート
13の上にプライマー17を塗布し、その上に黒ゴム層
18を形成し、その上に糊19により白ゴム層20を形
成したものである。上記黒ゴム層18は、例えば黒ゴム
粉7.2に対して糊を36程度の割合で混合し、固めた
ものを用いることができる。また、上記白ゴム層20は
、表面保護材と白ゴム粉を12対0.45程度の割合で
混合し、厚さ5mm程度に固めたものを用いることがで
きる。白ゴム層20の表面は平滑に仕上げられている。
【0019】防水処理を施すに当たり、下地材10に目
地や割れ目があったり、凹みがあったりする。このよう
な目地や割れ目等からは水が漏れやすいので、確実な防
水処理を施す必要がある。図4はこのような目地等での
防水工法の実施例を示すもので、下地材10に凹み10
1があるとすれば、まず、下塗としてのプライマー11
を凹み101にも塗布して表面を滑らかにする。次に凹
み101の表面に沿ってシーリング材としての1液ウレ
タン樹脂21を適宜の厚さに塗布する。次に、プライマ
ー11の上から下地材10全体に発泡ウレタンでなる接
着剤12を塗布する。このとき、上記凹み101も接着
剤12で埋め込む。この接着剤12の上に軟質ポリエス
テル樹脂シート13を接着する。軟質ポリエステル樹脂
シート13の上には適宜の表面材を接着する。これによ
って、下地材10の凹み101からの水漏れを確実に防
止することができる。
地や割れ目があったり、凹みがあったりする。このよう
な目地や割れ目等からは水が漏れやすいので、確実な防
水処理を施す必要がある。図4はこのような目地等での
防水工法の実施例を示すもので、下地材10に凹み10
1があるとすれば、まず、下塗としてのプライマー11
を凹み101にも塗布して表面を滑らかにする。次に凹
み101の表面に沿ってシーリング材としての1液ウレ
タン樹脂21を適宜の厚さに塗布する。次に、プライマ
ー11の上から下地材10全体に発泡ウレタンでなる接
着剤12を塗布する。このとき、上記凹み101も接着
剤12で埋め込む。この接着剤12の上に軟質ポリエス
テル樹脂シート13を接着する。軟質ポリエステル樹脂
シート13の上には適宜の表面材を接着する。これによ
って、下地材10の凹み101からの水漏れを確実に防
止することができる。
【0020】次に、例えばベランダの手摺りなどの立上
り部における施工方法の例について説明する。図5にお
いて、下地材10の表面にこれまで説明した工法のうち
の適宜の工法で軟質ポリエステル樹脂シート13を接着
し、下地材10から垂直に立ち上がった立上り部102
の上面及び側面にも適宜の工法によって軟質ポリエステ
ル樹脂シート13を接着する。上記立上り部102の上
面に接着した軟質ポリエステル樹脂シート13はL形金
具24で立上り部102に押しつけ固定する。軟質ポリ
エステル樹脂シート13は複数枚からなり、この複数の
軟質ポリエステル樹脂シート13相互の縁部が重ねられ
てなる継目23がある。この継目23に軟質ポリエステ
ル樹脂液25を塗布し、軟質ポリエステル樹脂シート1
3相互を一体化する。軟質ポリエステル樹脂液25は軟
質ポリエステル樹脂シート13相互を接着すると共に、
シール剤としての機能ももつ。
り部における施工方法の例について説明する。図5にお
いて、下地材10の表面にこれまで説明した工法のうち
の適宜の工法で軟質ポリエステル樹脂シート13を接着
し、下地材10から垂直に立ち上がった立上り部102
の上面及び側面にも適宜の工法によって軟質ポリエステ
ル樹脂シート13を接着する。上記立上り部102の上
面に接着した軟質ポリエステル樹脂シート13はL形金
具24で立上り部102に押しつけ固定する。軟質ポリ
エステル樹脂シート13は複数枚からなり、この複数の
軟質ポリエステル樹脂シート13相互の縁部が重ねられ
てなる継目23がある。この継目23に軟質ポリエステ
ル樹脂液25を塗布し、軟質ポリエステル樹脂シート1
3相互を一体化する。軟質ポリエステル樹脂液25は軟
質ポリエステル樹脂シート13相互を接着すると共に、
シール剤としての機能ももつ。
【0021】図6は、下地材10の立上り部102にオ
ーバーハング103がある場合の実施例で、下地材10
の表面及び立上り部102の上記オーバーハング103
より下側の側面に軟質ポリエステル樹脂シート13を接
着し、さらに、立上り部102の上面及び上記オーバー
ハング103を除く上部側面にも軟質ポリエステル樹脂
シート13を接着したものである。上記オーバーハング
103の部分では、立ち上がった軟質ポリエステル樹脂
シート13の端部とオーバーハング103の面との間及
び上方から垂下した軟質ポリエステル樹脂シート13の
端面とオーバーハング103の面との間にそれぞれウレ
タン系シーリング材等を隙間に充填させてシールする。
ーバーハング103がある場合の実施例で、下地材10
の表面及び立上り部102の上記オーバーハング103
より下側の側面に軟質ポリエステル樹脂シート13を接
着し、さらに、立上り部102の上面及び上記オーバー
ハング103を除く上部側面にも軟質ポリエステル樹脂
シート13を接着したものである。上記オーバーハング
103の部分では、立ち上がった軟質ポリエステル樹脂
シート13の端部とオーバーハング103の面との間及
び上方から垂下した軟質ポリエステル樹脂シート13の
端面とオーバーハング103の面との間にそれぞれウレ
タン系シーリング材等を隙間に充填させてシールする。
【0022】図7はドレーン部の処理方法を示す。図7
において、下地材10の表面及びそのドレーン部104
の周囲には保護モルタル110が塗られており、上記ド
レーン部104には土管27の上端部が嵌め込まれてい
る。ドレーン部104には、上側からドレーン金具28
を嵌め、土管27の内周に嵌合させる。ドレーン金具2
8はフランジ部29を有しており、このフランジ部29
の一部を上記保護モルタル110に埋めておく。下地材
10の保護モルタル110の上には前述の適宜の工法に
よって軟質ポリエステル樹脂シート13を接着するが、
軟質ポリエステル樹脂シート13にはドレーン部104
を回避する孔を形成しておき、この孔の縁部131をド
レーン金具28のフランジ部29の上に乗せる。ドレー
ン金具28のフランジ部29と軟質ポリエステル樹脂シ
ート13の上記孔の縁部131との間には軟質ポリエス
テル樹脂液又はウレタン系接着剤を塗布して接着する。 上記孔の縁部131の上にはさらにドーム形の蓋30の
フランジ部31を乗せ、その間に軟質ポリエステル樹脂
液25を塗布して接着する。蓋30の下部には、雨水な
どを土管27に導くためのスリット32が形成されてい
る。
において、下地材10の表面及びそのドレーン部104
の周囲には保護モルタル110が塗られており、上記ド
レーン部104には土管27の上端部が嵌め込まれてい
る。ドレーン部104には、上側からドレーン金具28
を嵌め、土管27の内周に嵌合させる。ドレーン金具2
8はフランジ部29を有しており、このフランジ部29
の一部を上記保護モルタル110に埋めておく。下地材
10の保護モルタル110の上には前述の適宜の工法に
よって軟質ポリエステル樹脂シート13を接着するが、
軟質ポリエステル樹脂シート13にはドレーン部104
を回避する孔を形成しておき、この孔の縁部131をド
レーン金具28のフランジ部29の上に乗せる。ドレー
ン金具28のフランジ部29と軟質ポリエステル樹脂シ
ート13の上記孔の縁部131との間には軟質ポリエス
テル樹脂液又はウレタン系接着剤を塗布して接着する。 上記孔の縁部131の上にはさらにドーム形の蓋30の
フランジ部31を乗せ、その間に軟質ポリエステル樹脂
液25を塗布して接着する。蓋30の下部には、雨水な
どを土管27に導くためのスリット32が形成されてい
る。
【0023】図8は、本発明の工法を適用した開放廊下
の例を示す。開放廊下の下地材10及び立上り部102
の側面には前述の適宜の工法によって軟質ポリエステル
樹脂シート13が接着されている。立上り部102の下
部側方には溝105が形成されている。この溝105の
縁部において、図5について説明した手法と同様の手法
で二つの軟質ポリエステル樹脂シート13が一体につな
がれている。また、開放廊下の上記立上り部102とは
反対側に段部106が形成されており、この段部106
の側面に沿って立ち上がった軟質ポリエステル樹脂シー
ト13の上端面と段部106との間には軟質ポリエステ
ル樹脂液25又はウレタン系接着剤が充填されてシール
されている。
の例を示す。開放廊下の下地材10及び立上り部102
の側面には前述の適宜の工法によって軟質ポリエステル
樹脂シート13が接着されている。立上り部102の下
部側方には溝105が形成されている。この溝105の
縁部において、図5について説明した手法と同様の手法
で二つの軟質ポリエステル樹脂シート13が一体につな
がれている。また、開放廊下の上記立上り部102とは
反対側に段部106が形成されており、この段部106
の側面に沿って立ち上がった軟質ポリエステル樹脂シー
ト13の上端面と段部106との間には軟質ポリエステ
ル樹脂液25又はウレタン系接着剤が充填されてシール
されている。
【0024】図9は、複数の軟質ポリエステル樹脂シー
ト13相互をつなぐ工法の別の例を示す。この例は基本
的には図1に示す実施例と同様に、下地材10の上にプ
ライマー11を塗布し、その上に接着剤12を塗布して
軟質ポリエステル樹脂シート13を接着したものである
。相隣接する軟質ポリエステル樹脂シート13相互間に
は隙間があるため、この隙間部分の下に芯材としてガラ
スクロス35を敷き、双方の軟質ポリエステル樹脂シー
ト13相互間及びこれら軟質ポリエステル樹脂シート1
3とガラスクロス35との間に軟質ポリエステル樹脂液
25を塗布して双方の軟質ポリエステル樹脂シート13
を一体化する。ガラスクロス35は上記隙間よりも十分
に大きな広がりをもたせておく。双方の軟質ポリエステ
ル樹脂シート13相互の隙間を軟質ポリエステル樹脂液
25で充填すれば、軟質ポリエステル樹脂シート13と
軟質ポリエステル樹脂液25は同一の組成からなるため
完全に同質のものとして融合することになり、双方の軟
質ポリエステル樹脂シート13がシームレスで結合され
ることになる。
ト13相互をつなぐ工法の別の例を示す。この例は基本
的には図1に示す実施例と同様に、下地材10の上にプ
ライマー11を塗布し、その上に接着剤12を塗布して
軟質ポリエステル樹脂シート13を接着したものである
。相隣接する軟質ポリエステル樹脂シート13相互間に
は隙間があるため、この隙間部分の下に芯材としてガラ
スクロス35を敷き、双方の軟質ポリエステル樹脂シー
ト13相互間及びこれら軟質ポリエステル樹脂シート1
3とガラスクロス35との間に軟質ポリエステル樹脂液
25を塗布して双方の軟質ポリエステル樹脂シート13
を一体化する。ガラスクロス35は上記隙間よりも十分
に大きな広がりをもたせておく。双方の軟質ポリエステ
ル樹脂シート13相互の隙間を軟質ポリエステル樹脂液
25で充填すれば、軟質ポリエステル樹脂シート13と
軟質ポリエステル樹脂液25は同一の組成からなるため
完全に同質のものとして融合することになり、双方の軟
質ポリエステル樹脂シート13がシームレスで結合され
ることになる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、下地材
の上に軟質ポリエステル樹脂シートを接着するだけであ
るから、極めて短時間で防水加工することができ、例え
ば集合住宅などの改修工事を行う場合も、居住者の利便
性を損なうことなく施行することができる。また、施工
自体簡単で特殊な道具を必要とせず、熟練も要しないか
ら、汎用性に富む防水工法を提供することができる。
の上に軟質ポリエステル樹脂シートを接着するだけであ
るから、極めて短時間で防水加工することができ、例え
ば集合住宅などの改修工事を行う場合も、居住者の利便
性を損なうことなく施行することができる。また、施工
自体簡単で特殊な道具を必要とせず、熟練も要しないか
ら、汎用性に富む防水工法を提供することができる。
【0026】請求項2記載の本発明によれば、軟質ポリ
エステル樹脂シートの継目に軟質ポリエステル樹脂液を
塗布して軟質ポリエステル樹脂シート相互を一体化する
ようにしたため、軟質ポリエステル樹脂シート相互がシ
ームレスで結合されるという利点がある。
エステル樹脂シートの継目に軟質ポリエステル樹脂液を
塗布して軟質ポリエステル樹脂シート相互を一体化する
ようにしたため、軟質ポリエステル樹脂シート相互がシ
ームレスで結合されるという利点がある。
【図1】本発明にかかる防水工法の一実施例を示す斜視
図。
図。
【図2】本発明にかかる防水工法の別の実施例を示す斜
視図。
視図。
【図3】本発明にかかる防水工法のさらに別の実施例を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図4】下地材の凹み部分での本発明にかかる防水工法
の実施例を示す断面図。
の実施例を示す断面図。
【図5】下地材とその立上り部での防水工法の実施例を
示す断面図。
示す断面図。
【図6】下地材とその立上り部での防水工法の別の実施
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【図7】ドレーン部での防水工法の実施例を示す断面図
。
。
【図8】本発明にかかる防水工法を適用した開放廊下の
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【図9】本発明にかかる防水工法のさらに別の実施例を
示す断面図。
示す断面図。
10 下地材
13 軟質ポリエステル樹脂シート
25 軟質ポリエステル樹脂液
Claims (2)
- 【請求項1】 下地材の上に軟質ポリエステル樹脂シ
ートを接着することを特徴とする防水工法。 - 【請求項2】 下地材の上に軟質ポリエステル樹脂シ
ートを接着する防水工法であって、軟質ポリエステル樹
脂シートの継目に軟質ポリエステル樹脂液を塗布して軟
質ポリエステル樹脂シート相互を一体化することを特徴
とする防水工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16629791A JPH04363436A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 防水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16629791A JPH04363436A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 防水工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04363436A true JPH04363436A (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=15828735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16629791A Pending JPH04363436A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 防水工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04363436A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6140951A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | 大川 喜通 | 構造物の防水シ−ト張設方法 |
JPS6366222B2 (ja) * | 1981-05-11 | 1988-12-20 | Sophia Co Ltd | |
JPH01214654A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-29 | Kanebo Kasei Kk | 積層防水シート |
JPH01275848A (ja) * | 1987-08-20 | 1989-11-06 | Hisatomo Takeuchi | 軟質frpシ−トライニング工法 |
JPH02137421A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-25 | Mitsubishi Electric Corp | パルスストレッチャー回路 |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP16629791A patent/JPH04363436A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6366222B2 (ja) * | 1981-05-11 | 1988-12-20 | Sophia Co Ltd | |
JPS6140951A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | 大川 喜通 | 構造物の防水シ−ト張設方法 |
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JPH01214654A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-29 | Kanebo Kasei Kk | 積層防水シート |
JPH02137421A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-25 | Mitsubishi Electric Corp | パルスストレッチャー回路 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960723 |