JPH04362805A - 共振フィルタおよびそれを用いたホームオートメイション システム - Google Patents
共振フィルタおよびそれを用いたホームオートメイション システムInfo
- Publication number
- JPH04362805A JPH04362805A JP13897091A JP13897091A JPH04362805A JP H04362805 A JPH04362805 A JP H04362805A JP 13897091 A JP13897091 A JP 13897091A JP 13897091 A JP13897091 A JP 13897091A JP H04362805 A JPH04362805 A JP H04362805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonant
- core
- filter
- capacitor
- inductance coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回路等に使用され
、特定の周波数帯の信号の通過を阻止する共振フィルタ
に関する。
、特定の周波数帯の信号の通過を阻止する共振フィルタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばホームオートメーションシステム
等においては、一般に商用電源ライン等に信号をのせる
ことによって、各種機器の制御を行っている。このよう
に、商用電源ライン等に信号をのせる場合、商用電源の
ような大電流に重畳された信号が外部に漏洩することを
阻止する必要がある。このような信号の漏洩阻止手段と
しては、インダクタンスコイル(L)とコンデンサ(C
)とからなる共振形のブロッキングフィルタが使用され
ている。
等においては、一般に商用電源ライン等に信号をのせる
ことによって、各種機器の制御を行っている。このよう
に、商用電源ライン等に信号をのせる場合、商用電源の
ような大電流に重畳された信号が外部に漏洩することを
阻止する必要がある。このような信号の漏洩阻止手段と
しては、インダクタンスコイル(L)とコンデンサ(C
)とからなる共振形のブロッキングフィルタが使用され
ている。
【0003】このような共振形のブロッキングフィルタ
としては、1次側の信号ライン(電源ライン)にコイル
とコンデンサとが直接接続された、1次共振形のフィル
タが多用されてきた。しかし、1次共振形のフィルタで
は、構成要素の一つであるコンデンサの耐電圧を、電源
ラインの電圧値に対応させなければならず、大型化する
という問題があった。
としては、1次側の信号ライン(電源ライン)にコイル
とコンデンサとが直接接続された、1次共振形のフィル
タが多用されてきた。しかし、1次共振形のフィルタで
は、構成要素の一つであるコンデンサの耐電圧を、電源
ラインの電圧値に対応させなければならず、大型化する
という問題があった。
【0004】そこで近年では、1次側の信号ラインに対
して磁気的に結合された2次側に、コイルとコンデンサ
とからなる並列共振回路を設けた、2次共振形のフィル
タが用いられるようになってきている。2次共振形のフ
ィルタは、電源ライン等とは直接接続されないため、個
々の構成要素の設計が容易であるため、小型化すること
が可能であり、またインダクタンスコイルの巻数によっ
て十分なLを設定することにより、良好なフィルタ特性
を得ることができる。このような2次共振形のフィルタ
のインダクタンスコイルのコア材としては、フェライト
やセンダスト等が使用されてきた。
して磁気的に結合された2次側に、コイルとコンデンサ
とからなる並列共振回路を設けた、2次共振形のフィル
タが用いられるようになってきている。2次共振形のフ
ィルタは、電源ライン等とは直接接続されないため、個
々の構成要素の設計が容易であるため、小型化すること
が可能であり、またインダクタンスコイルの巻数によっ
て十分なLを設定することにより、良好なフィルタ特性
を得ることができる。このような2次共振形のフィルタ
のインダクタンスコイルのコア材としては、フェライト
やセンダスト等が使用されてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コア材
としてフェライトやセンダスト等を用いた、従来の2次
共振形のフィルタでは、以下に示すような問題があった
。
としてフェライトやセンダスト等を用いた、従来の2次
共振形のフィルタでは、以下に示すような問題があった
。
【0006】すなわち、フェライトを用いたコアは、イ
ンダクタンスの温度特性が悪いために、このようなコア
を使用した2次共振形フィルタは、温度によって共振周
波数が変動する恐れがあるという問題を有していた。ま
た、センダストコアは、基本的にダストコアであるため
に、直流重畳特性が悪く、このようなコアを使用した2
次共振形フィルタは、重畳する電流によって共振周波数
が大きく変動する恐れがあるという問題を有していた。
ンダクタンスの温度特性が悪いために、このようなコア
を使用した2次共振形フィルタは、温度によって共振周
波数が変動する恐れがあるという問題を有していた。ま
た、センダストコアは、基本的にダストコアであるため
に、直流重畳特性が悪く、このようなコアを使用した2
次共振形フィルタは、重畳する電流によって共振周波数
が大きく変動する恐れがあるという問題を有していた。
【0007】さらに、従来の2次共振形フィルタで使用
されていたコンデンサは、一般に容量の温度特性が悪い
ために、フィルタ全体の温度特性も低下してしまうとい
う問題があった。
されていたコンデンサは、一般に容量の温度特性が悪い
ために、フィルタ全体の温度特性も低下してしまうとい
う問題があった。
【0008】本発明は、このような課題に対処するため
になされたもので、小型、高性能で、共振周波数の変動
が少なく、かつ共振インピーダンスが安定した共振フィ
ルタを提供することを目的としている。
になされたもので、小型、高性能で、共振周波数の変動
が少なく、かつ共振インピーダンスが安定した共振フィ
ルタを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の共振
フィルタは、信号ラインとなる1次側に対して磁気的に
結合された2次側に、インダクタンスコイルとコンデン
サとを有する並列形共振回路を設けた共振フィルタにお
いて、前記インダクタンスコイルが非晶質磁性合金から
なるコアを有することを特徴としている。
フィルタは、信号ラインとなる1次側に対して磁気的に
結合された2次側に、インダクタンスコイルとコンデン
サとを有する並列形共振回路を設けた共振フィルタにお
いて、前記インダクタンスコイルが非晶質磁性合金から
なるコアを有することを特徴としている。
【0010】本発明において、コア材として用いる非晶
質磁性合金としては、Fe基非晶質磁性合金やCo基非
晶質磁性合金等、各種のものを使用することができ、例
えば式:( M1−a M′a )100−b X
b(式中、 MはFe、Coから選ばれる少なくとも
1種の元素を示し、 M′はTi、V 、Cr、Mn、
Ni、Cu、Zr、Nb、Mo、Ta、W 等から選ば
れる少なくとも 1種の元素を示し、 XはB 、Si
、C 、P 等から選ばれる少なくとも 1種の元素を
示し、a およびb はそれぞれ 0≦ a≦0.15
、10≦ b≦35を満足する数を示す)で表される組
成を有するもの等が例示される。
質磁性合金としては、Fe基非晶質磁性合金やCo基非
晶質磁性合金等、各種のものを使用することができ、例
えば式:( M1−a M′a )100−b X
b(式中、 MはFe、Coから選ばれる少なくとも
1種の元素を示し、 M′はTi、V 、Cr、Mn、
Ni、Cu、Zr、Nb、Mo、Ta、W 等から選ば
れる少なくとも 1種の元素を示し、 XはB 、Si
、C 、P 等から選ばれる少なくとも 1種の元素を
示し、a およびb はそれぞれ 0≦ a≦0.15
、10≦ b≦35を満足する数を示す)で表される組
成を有するもの等が例示される。
【0011】このような非晶質磁性合金を用いたコアは
、例えば非晶質磁性合金薄帯を適当な大きさに巻回する
ことによって得られ、またエアギャップ(空隙部)のよ
うな磁気抵抗部を軸方向に対して平行に配設することが
好ましい。このような磁気抵抗部を設けることにより、
コイルのインダクタンスを適当な値まで低下させること
ができる。また、本発明において用いるコアは、回路の
Q値を高めるために、非晶質磁性合金からなり、適当な
内径と高さを有するコア小体を、複数個軸方向に重ねて
使用することが好ましい。
、例えば非晶質磁性合金薄帯を適当な大きさに巻回する
ことによって得られ、またエアギャップ(空隙部)のよ
うな磁気抵抗部を軸方向に対して平行に配設することが
好ましい。このような磁気抵抗部を設けることにより、
コイルのインダクタンスを適当な値まで低下させること
ができる。また、本発明において用いるコアは、回路の
Q値を高めるために、非晶質磁性合金からなり、適当な
内径と高さを有するコア小体を、複数個軸方向に重ねて
使用することが好ましい。
【0012】本発明の共振フィルタは、一次側のインピ
ーダンスを二次側に伝送するトランスと考えることがで
き、その一次側と二次側との結合は、トランスの構造(
形状、巻線)とコア材の透磁率によって決まる。特にコ
アの透磁率μは、高いほど結合が良好となるものの、上
記したエアギャプの有無や形状等によっても異なるが、
その半面、透磁率が高すぎると耐電流量が低下する。し
たがって、コアの見掛け上の透磁率μは、 100〜
250程度の範囲とすることが好ましい。
ーダンスを二次側に伝送するトランスと考えることがで
き、その一次側と二次側との結合は、トランスの構造(
形状、巻線)とコア材の透磁率によって決まる。特にコ
アの透磁率μは、高いほど結合が良好となるものの、上
記したエアギャプの有無や形状等によっても異なるが、
その半面、透磁率が高すぎると耐電流量が低下する。し
たがって、コアの見掛け上の透磁率μは、 100〜
250程度の範囲とすることが好ましい。
【0013】また、本発明の共振フィルタにおいては、
インダクタンスの温度係数が負である非晶質磁性合金か
らなるコアを有するインダクタンスコイルと、容量の温
度係数が正であるコンデンサとにより、2次側の並列形
共振回路を構成することが好ましい。この場合、周波数
の温度特性がいっそう改善され、安定した共振インピー
ダンスを有するフィルタが得られる。なお、インダクタ
ンスの温度係数が負である非晶質磁性合金としては、例
えば前述したCo基非晶質磁性合金等があり、また容量
の温度係数が正であるコンデンサとしては、絶縁層がマ
イラーテープ(ポリエチレンテープ)で構成されたポリ
エチレンコンデンサ等を使用することができる。
インダクタンスの温度係数が負である非晶質磁性合金か
らなるコアを有するインダクタンスコイルと、容量の温
度係数が正であるコンデンサとにより、2次側の並列形
共振回路を構成することが好ましい。この場合、周波数
の温度特性がいっそう改善され、安定した共振インピー
ダンスを有するフィルタが得られる。なお、インダクタ
ンスの温度係数が負である非晶質磁性合金としては、例
えば前述したCo基非晶質磁性合金等があり、また容量
の温度係数が正であるコンデンサとしては、絶縁層がマ
イラーテープ(ポリエチレンテープ)で構成されたポリ
エチレンコンデンサ等を使用することができる。
【0014】
【作用】本発明の共振フィルタにおいては、信号ライン
からなる1次側回路に、インダクタンスコイルとコンデ
ンサとからなる2次側の並列形共振回路が結合された構
造を有し、しかもインダクタンスコイルのコアとして、
磁気的特性に優れ、かつ電流の変化や温度変化に対して
、インダクタンスの変動が少ない非晶質磁性合金を使用
しているため、共振周波数を安定化することができる。
からなる1次側回路に、インダクタンスコイルとコンデ
ンサとからなる2次側の並列形共振回路が結合された構
造を有し、しかもインダクタンスコイルのコアとして、
磁気的特性に優れ、かつ電流の変化や温度変化に対して
、インダクタンスの変動が少ない非晶質磁性合金を使用
しているため、共振周波数を安定化することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0016】図1は、本発明の共振フィルタの一実施例
を示す斜視図であり、図2はその回路図である。これら
の図において、符号1は非晶質磁性合金の巻回体等から
なるコアである。このコア1は、トロイダル形状の成形
体(コア小体)2を複数個垂直に重ねることによって構
成されており、各コア小体2には軸方向に対して平行に
エアギャップ3設けられている。
を示す斜視図であり、図2はその回路図である。これら
の図において、符号1は非晶質磁性合金の巻回体等から
なるコアである。このコア1は、トロイダル形状の成形
体(コア小体)2を複数個垂直に重ねることによって構
成されており、各コア小体2には軸方向に対して平行に
エアギャップ3設けられている。
【0017】上記コア1の空洞部1aには、信号ライン
となる1次側巻線、例えば制御信号が重畳された電源ラ
イン4等が挿通されている。また、コア1の周囲には、
2次側の巻線5がトロイダル状に巻回されており、イン
ダクタンスコイル6が形成されている。そして、この2
次側巻線5の中間にコンデンサ7が接続されて、並列形
共振回路が構成されている。
となる1次側巻線、例えば制御信号が重畳された電源ラ
イン4等が挿通されている。また、コア1の周囲には、
2次側の巻線5がトロイダル状に巻回されており、イン
ダクタンスコイル6が形成されている。そして、この2
次側巻線5の中間にコンデンサ7が接続されて、並列形
共振回路が構成されている。
【0018】このように構成された実施例の共振フィル
タは、温度特性が良好であり、かつ直流電流の変動に対
して共振周波数が安定である。また、安定した高い共振
インピーダンスを有している。
タは、温度特性が良好であり、かつ直流電流の変動に対
して共振周波数が安定である。また、安定した高い共振
インピーダンスを有している。
【0019】次に、上記構成を有する共振フィルタの具
体例とその特性評価結果について述べる。
体例とその特性評価結果について述べる。
【0020】まず、2次側のインダクタンスコイルのコ
アとして、Fe系非晶質磁性合金コア(組成:Fe78
Si9 B13、形状:外径=26mm,内径=16
mm,高さ=10mm)に、軸方向に 0.5mmのエ
アギャップを設けたものを、 5個重ねて使用した。ま
た、コンデンサとしては、容量 0.014μF のポ
リエチレンコンデンサを使用した。さらに、2次側の巻
線のターン数を45回とし、共振周波数f0 =130
kHz、共振インピーダンス 8Ωの共振フィルタを作
製した。
アとして、Fe系非晶質磁性合金コア(組成:Fe78
Si9 B13、形状:外径=26mm,内径=16
mm,高さ=10mm)に、軸方向に 0.5mmのエ
アギャップを設けたものを、 5個重ねて使用した。ま
た、コンデンサとしては、容量 0.014μF のポ
リエチレンコンデンサを使用した。さらに、2次側の巻
線のターン数を45回とし、共振周波数f0 =130
kHz、共振インピーダンス 8Ωの共振フィルタを作
製した。
【0021】得られたフィルタは、大電流(100Aの
直流)に対しても共振周波数がほとんど変動せず、安定
であった。また、共振インピーダンスも安定であった。
直流)に対しても共振周波数がほとんど変動せず、安定
であった。また、共振インピーダンスも安定であった。
【0022】また、コア材の種類を変えて、上記共振フ
ィルタと同様に、共振周波数130kHzのフィルタを
作製し、その特性を評価した。なお、コイルのインダク
タンスは150μH とし、コンデンサとしては、50
V耐圧0.01μF のポリエチレンコンデンサを使用
した。その結果、コア材として非晶質磁性合金を使用し
た場合には、フェライトやセンダスト等を使用した場合
に比べて、共振インピーダンスが大きく、かつ回路のQ
の値を大きくとることができる。さらに、周辺温度を変
化させ、その温度変化に対する共振周波数の変動を調べ
たところ、80℃程度まで極めて安定した特性を示した
。
ィルタと同様に、共振周波数130kHzのフィルタを
作製し、その特性を評価した。なお、コイルのインダク
タンスは150μH とし、コンデンサとしては、50
V耐圧0.01μF のポリエチレンコンデンサを使用
した。その結果、コア材として非晶質磁性合金を使用し
た場合には、フェライトやセンダスト等を使用した場合
に比べて、共振インピーダンスが大きく、かつ回路のQ
の値を大きくとることができる。さらに、周辺温度を変
化させ、その温度変化に対する共振周波数の変動を調べ
たところ、80℃程度まで極めて安定した特性を示した
。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の共振フィルタは、温度特性が良好で共振周波数および
共振インピーダンスが安定しており、大電流に重畳した
信号の通過を効果的に阻止することができる。
の共振フィルタは、温度特性が良好で共振周波数および
共振インピーダンスが安定しており、大電流に重畳した
信号の通過を効果的に阻止することができる。
【図1】本発明の共振フィルタの一実施例を示す斜視図
である。
である。
【図2】図1に示す共振フィルタの回路図である。
1……非晶質磁性合金からなるコア
1a…空洞部
2……コア小体
3……エアギャップ
4……1次側信号ライン
5……2次側巻線
6……インダクタンスコイル
7……コンデンサ
Claims (3)
- 【請求項1】 信号ラインとなる1次側に対して磁気
的に結合された2次側に、インダクタンスコイルとコン
デンサとを有する並列形共振回路を設けた共振フィルタ
において、前記インダクタンスコイルが非晶質磁性合金
からなるコアを有することを特徴とする共振フィルタ。 - 【請求項2】 前記コアは、軸方向に平行に配設され
た磁気抵抗部を有することを特徴とする請求項1記載の
共振フィルタ。 - 【請求項3】 前記並列形共振回路は、インダクタン
スの温度係数が負であるコアを有するインダクタンスコ
イルと、容量の温度係数が正であるコンデンサとを具備
することを特徴とする請求項1記載の共振フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13897091A JPH04362805A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 共振フィルタおよびそれを用いたホームオートメイション システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13897091A JPH04362805A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 共振フィルタおよびそれを用いたホームオートメイション システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04362805A true JPH04362805A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15234434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13897091A Pending JPH04362805A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 共振フィルタおよびそれを用いたホームオートメイション システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04362805A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003098799A1 (fr) * | 2002-05-20 | 2003-11-27 | Tdk Corporation | Circuit suppresseur de bruit |
WO2003100972A1 (fr) * | 2002-05-27 | 2003-12-04 | Tdk Corporation | Circuit resonant complexe et filtre |
JP2011171772A (ja) * | 2003-01-30 | 2011-09-01 | Metglas Inc | 間隙を設けた非晶質金属系の磁性コア |
JP2016046401A (ja) * | 2014-08-25 | 2016-04-04 | 三菱電機株式会社 | 配線用コア構造、半導体評価装置及び半導体装置 |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP13897091A patent/JPH04362805A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003098799A1 (fr) * | 2002-05-20 | 2003-11-27 | Tdk Corporation | Circuit suppresseur de bruit |
US7378943B2 (en) | 2002-05-20 | 2008-05-27 | Tdk Corporation | Noise suppressing circuit |
WO2003100972A1 (fr) * | 2002-05-27 | 2003-12-04 | Tdk Corporation | Circuit resonant complexe et filtre |
JP2011171772A (ja) * | 2003-01-30 | 2011-09-01 | Metglas Inc | 間隙を設けた非晶質金属系の磁性コア |
JP2016046401A (ja) * | 2014-08-25 | 2016-04-04 | 三菱電機株式会社 | 配線用コア構造、半導体評価装置及び半導体装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3631534A (en) | Variable inductance device | |
EP1806759A2 (en) | Magnetic core, and inductor and transformer comprising the same | |
KR20180080093A (ko) | 인덕터 및 이를 포함하는 emi 필터 | |
US10978235B2 (en) | Inductor | |
US6559808B1 (en) | Low-pass filter for a diplexer | |
US20220223328A1 (en) | Choke for a Multi-Conductor System | |
JPH04362805A (ja) | 共振フィルタおよびそれを用いたホームオートメイション システム | |
JPH07226639A (ja) | Lc素子 | |
JPS639918A (ja) | 無線妨害阻止リアクトル | |
JPH0320057B2 (ja) | ||
JPH04318906A (ja) | 磁気特性にすぐれたコモンモードチョーク用複合トロイダルコア | |
JPH07153613A (ja) | チョークコイル用磁心ならびに非線形チョークコイル | |
JP2005142320A (ja) | 積層型磁性コアおよび電子部品 | |
US4745536A (en) | Reactor for circuit containing semiconductor device | |
WO1999003116A1 (fr) | Bobine | |
JP7445900B2 (ja) | チョークコイル | |
JPH05129868A (ja) | 分配器 | |
JPH08162330A (ja) | インダクタ素子 | |
JP3208766B2 (ja) | フィルタ回路 | |
JPH10270253A (ja) | インダクタンス素子及びlc複合素子 | |
KR200341465Y1 (ko) | 전력선 통신신호 정합용 광대역 다중탭 트랜스 | |
JPH0834160B2 (ja) | スイングチョークコイル | |
Duncan et al. | A survey of the application of ferrites to inductor design | |
JP2003124030A (ja) | 低歪率インダクタンス素子および受動回路装置 | |
JPH0442887Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001128 |