JPH04359326A - 履歴情報記録方式 - Google Patents
履歴情報記録方式Info
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- JPH04359326A JPH04359326A JP3134068A JP13406891A JPH04359326A JP H04359326 A JPH04359326 A JP H04359326A JP 3134068 A JP3134068 A JP 3134068A JP 13406891 A JP13406891 A JP 13406891A JP H04359326 A JPH04359326 A JP H04359326A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 1
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理装置の動作
状態を履歴として記録しておき、障害発生時等にこれを
解析し、原因を究明するための履歴情報記録方式に関す
る。
状態を履歴として記録しておき、障害発生時等にこれを
解析し、原因を究明するための履歴情報記録方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、計算機システムが大規模化、複雑
化する一方、システムに対する信頼性の要求は益々増大
する傾向にある。システムに対する信頼性の要求を満た
すために、デバッグを含む予防保守の効率化ならびに障
害発生時の迅速な原因究明が大きな課題となっている。 上記要請に答える手段の一つとして、データ処理装置の
動作状態を履歴として記録し、これをデバッグあるいは
障害の原因究明に役立てる履歴情報記録システムが実用
化されている。図3は、従来の履歴情報記録システムの
構成を示す。図3において、記憶部1は、例えば、1K
バイトの容量のRAMである。記憶部1は、4バイトの
語長の履歴情報エントリを256箇格納するように構成
される。履歴情報としては、プロセッサのプログラム・
カウンタ、データバス上のデータ、プロセッサの内部状
態を表わす幾つかのビット、等である。
化する一方、システムに対する信頼性の要求は益々増大
する傾向にある。システムに対する信頼性の要求を満た
すために、デバッグを含む予防保守の効率化ならびに障
害発生時の迅速な原因究明が大きな課題となっている。 上記要請に答える手段の一つとして、データ処理装置の
動作状態を履歴として記録し、これをデバッグあるいは
障害の原因究明に役立てる履歴情報記録システムが実用
化されている。図3は、従来の履歴情報記録システムの
構成を示す。図3において、記憶部1は、例えば、1K
バイトの容量のRAMである。記憶部1は、4バイトの
語長の履歴情報エントリを256箇格納するように構成
される。履歴情報としては、プロセッサのプログラム・
カウンタ、データバス上のデータ、プロセッサの内部状
態を表わす幾つかのビット、等である。
【0003】履歴情報入力は、バス2から入力する。端
子8から供給される記録タイミング信号RTが“1”の
とき、書き込み信号WEは“1”となり、履歴情報入力
は、記憶部1に書き込まれる。カウンタ4は、8ビット
長を有し、0〜255を計数する。カウンタ4は、OR
回路5からのCE信号が“1”のとき動作可能状態とな
り、1づつ増加するカウント値を記憶部1のアドレス(
AD)として出力する。OR回路5は、入力端子8およ
び9から、それぞれ、記録タイミング信号RTおよび読
み出し信号READを入力し、それ等の入力信号の論理
和をとり、CE信号を発生する。すなわち、OR回路5
は、読み出し信号あるいは書き込み信号が“1”のとき
に、カウンタ4を動作させる。
子8から供給される記録タイミング信号RTが“1”の
とき、書き込み信号WEは“1”となり、履歴情報入力
は、記憶部1に書き込まれる。カウンタ4は、8ビット
長を有し、0〜255を計数する。カウンタ4は、OR
回路5からのCE信号が“1”のとき動作可能状態とな
り、1づつ増加するカウント値を記憶部1のアドレス(
AD)として出力する。OR回路5は、入力端子8およ
び9から、それぞれ、記録タイミング信号RTおよび読
み出し信号READを入力し、それ等の入力信号の論理
和をとり、CE信号を発生する。すなわち、OR回路5
は、読み出し信号あるいは書き込み信号が“1”のとき
に、カウンタ4を動作させる。
【0004】履歴情報の記録を行う場合には、履歴情報
をバス2を通じて、記憶部1へ供給すると同時に、RT
信号を“1”にする。RT信号は、RAMの書き込み信
号WEになると同時に、カウンタ4を動作させるCE信
号となる。1回の記録で、履歴情報は0〜255エント
リ分格納される。毎回の記録が終ると、カウンタ4の内
容は、オール“1”の状態、すなわち255から、イン
クリメントによってオール“0”の状態、すなわち0に
変る。従って、新たな履歴情報は、256エントリ前の
履歴情報と同じアドレスに上書きされる。このようにし
て、記憶部1には常に最新の256エントリ分の履歴情
報が残されることになる。障害が検出された場合には、
入力端子8からのRT信号入力を抑止し、これにより、
それ以降の履歴情報の更新が行われないようにする。図
4は、記憶部1の履歴情報の格納状況を示す。図示のよ
うに、履歴情報は古いものから昇順に番号付けしてある
。履歴情報を読み出す場合には、READ信号を256
サイクルの間“1”とする。これによって、履歴情報は
古いものから順に読み出される。
をバス2を通じて、記憶部1へ供給すると同時に、RT
信号を“1”にする。RT信号は、RAMの書き込み信
号WEになると同時に、カウンタ4を動作させるCE信
号となる。1回の記録で、履歴情報は0〜255エント
リ分格納される。毎回の記録が終ると、カウンタ4の内
容は、オール“1”の状態、すなわち255から、イン
クリメントによってオール“0”の状態、すなわち0に
変る。従って、新たな履歴情報は、256エントリ前の
履歴情報と同じアドレスに上書きされる。このようにし
て、記憶部1には常に最新の256エントリ分の履歴情
報が残されることになる。障害が検出された場合には、
入力端子8からのRT信号入力を抑止し、これにより、
それ以降の履歴情報の更新が行われないようにする。図
4は、記憶部1の履歴情報の格納状況を示す。図示のよ
うに、履歴情報は古いものから昇順に番号付けしてある
。履歴情報を読み出す場合には、READ信号を256
サイクルの間“1”とする。これによって、履歴情報は
古いものから順に読み出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、履歴情
報は、記憶部1を構成するRAMに格納されるが、RA
Mの容量は限られており、従って、保存可能な履歴情報
の総量も有限である。記録可能な履歴情報の容量は語長
×エントリ数である。従って、記録される履歴情報の語
長とエントリ数はトレードオフの関係にあり、これらは
慎重に決定されなければならない。履歴情報を障害原因
の究明の観点から見ると、障害の原因が障害の検出の直
前にある場合と、それが比較的遠い過去にある場合等様
々である。
報は、記憶部1を構成するRAMに格納されるが、RA
Mの容量は限られており、従って、保存可能な履歴情報
の総量も有限である。記録可能な履歴情報の容量は語長
×エントリ数である。従って、記録される履歴情報の語
長とエントリ数はトレードオフの関係にあり、これらは
慎重に決定されなければならない。履歴情報を障害原因
の究明の観点から見ると、障害の原因が障害の検出の直
前にある場合と、それが比較的遠い過去にある場合等様
々である。
【0006】前者の場合は、エントリ数が小さくとも、
1エントリの情報量が大きい方がよく、後者の場合は、
エントリ数が大きくないと障害の原因の究明はできない
。従来、上記両方の場合に適用可能とするために、履歴
情報の語長とエントリ数を可変とし、これを切り替える
方法が考えられている。例えば、1KバイトのRAMを
4バイト×256エントリと、1バイト×1Kエントリ
とに切替えて使用する等である。しかし、上記のように
設定を切替える方法では、あらかじめ出現する故障を予
測して設定を行う必要があるという問題がある。また、
エントリ数を大きくした設定では、障害直前の状態に関
しても最小限の情報しか得られず、障害解析を困難にす
るという問題があった。
1エントリの情報量が大きい方がよく、後者の場合は、
エントリ数が大きくないと障害の原因の究明はできない
。従来、上記両方の場合に適用可能とするために、履歴
情報の語長とエントリ数を可変とし、これを切り替える
方法が考えられている。例えば、1KバイトのRAMを
4バイト×256エントリと、1バイト×1Kエントリ
とに切替えて使用する等である。しかし、上記のように
設定を切替える方法では、あらかじめ出現する故障を予
測して設定を行う必要があるという問題がある。また、
エントリ数を大きくした設定では、障害直前の状態に関
しても最小限の情報しか得られず、障害解析を困難にす
るという問題があった。
【0007】本発明は、上記従来技術における問題点に
鑑みなされたもので、最小限の記憶容量のRAMを使用
して、短時間内の詳細な履歴情報と、長時間にわたる最
小限の情報の両方の保存を両立させることのできる履歴
情報記録方式を提供することを目的とする。
鑑みなされたもので、最小限の記憶容量のRAMを使用
して、短時間内の詳細な履歴情報と、長時間にわたる最
小限の情報の両方の保存を両立させることのできる履歴
情報記録方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による履歴情報記
録方式は、データ処理装置の動作履歴情報を記録する記
憶部と、記憶部の、次の履歴情報を格納する場所を指定
する手段と、毎回、前記記憶部に空領域が無くなるまで
、最も古い履歴情報が記録されていた領域に新しい履歴
情報を記録するように制御する手段とを有するデータ処
理装置において、記憶部は、記録すべき履歴情報より大
きな語長を有し、毎回、記録すべき履歴情報を記憶部に
書き込む前に、過去の履歴情報が格納されているビット
位置と、新しい履歴情報を書き込むビット位置とが異な
るように、並び替える手段を備えるように構成される。
録方式は、データ処理装置の動作履歴情報を記録する記
憶部と、記憶部の、次の履歴情報を格納する場所を指定
する手段と、毎回、前記記憶部に空領域が無くなるまで
、最も古い履歴情報が記録されていた領域に新しい履歴
情報を記録するように制御する手段とを有するデータ処
理装置において、記憶部は、記録すべき履歴情報より大
きな語長を有し、毎回、記録すべき履歴情報を記憶部に
書き込む前に、過去の履歴情報が格納されているビット
位置と、新しい履歴情報を書き込むビット位置とが異な
るように、並び替える手段を備えるように構成される。
【0009】
【作用】上記構成により、入力した履歴情報の一語を構
成するNビットの各々は、記憶部の一語をなすMビット
(M>N)のエントリのM個のビット位置と対応付けら
れ、対応するビット位置に格納される。Nビットの入力
履歴情報と、記憶部のエントリのM個のビット位置との
対応付けは、並び替え手段によって、前回記録された履
歴情報のうち、重要な部分は、今回の記録によって消さ
れないで、保存されるように制御される。上記のように
して、重要な項目については、古い履歴情報を最小限保
存すると同時に、新しい情報も残らず記録することがで
きる。
成するNビットの各々は、記憶部の一語をなすMビット
(M>N)のエントリのM個のビット位置と対応付けら
れ、対応するビット位置に格納される。Nビットの入力
履歴情報と、記憶部のエントリのM個のビット位置との
対応付けは、並び替え手段によって、前回記録された履
歴情報のうち、重要な部分は、今回の記録によって消さ
れないで、保存されるように制御される。上記のように
して、重要な項目については、古い履歴情報を最小限保
存すると同時に、新しい情報も残らず記録することがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
る。図1は、本発明による履歴情報記録方式の構成を示
す。図1において、記憶部1は1Kバイトの容量を持つ
RAMであって、4バイト×256エントリとして構成
される。記憶部1を1バイト×256エントリのブロッ
ク4つに分けたときに、このブロックをバンクと呼び、
4つのバンクは、0,1,2および3バンクと名付けら
れる。記憶部1の入力は、4バイトのバス2と接続され
る。バス2の各バイトは記憶部1の各バンクに接続され
る。記憶部1には、カウンタ12からアドレス信号AD
が、書き込み制御回路13から書き込み信号WEが、そ
れぞれ供給される。
る。図1は、本発明による履歴情報記録方式の構成を示
す。図1において、記憶部1は1Kバイトの容量を持つ
RAMであって、4バイト×256エントリとして構成
される。記憶部1を1バイト×256エントリのブロッ
ク4つに分けたときに、このブロックをバンクと呼び、
4つのバンクは、0,1,2および3バンクと名付けら
れる。記憶部1の入力は、4バイトのバス2と接続され
る。バス2の各バイトは記憶部1の各バンクに接続され
る。記憶部1には、カウンタ12からアドレス信号AD
が、書き込み制御回路13から書き込み信号WEが、そ
れぞれ供給される。
【0011】並び替え回路10は、バス11から入力す
る3バイトの記録すべき履歴情報を、後述するように、
4バイトに並び替えてバス2へ送出する。並び替え回路
10の動作は、カウンタ12から送出されるAGN信号
によって制御される。カウンタ12は、10ビットの語
長を持ち、下位の8ビットは記憶部1のアドレス信号A
Dとなり、上位2ビットは、並び替え回路10の制御信
号AGNとなると共に、書き込み制御回路13へ出力さ
れる。書き込み制御回路13は、記録タイミング信号R
Tが“1”で、かつ、カウンタ12からのAGN信号が
所定の条件を満足するとき、書き込み信号WEを“1”
とし、記憶部1に書き込み動作を行わせる。
る3バイトの記録すべき履歴情報を、後述するように、
4バイトに並び替えてバス2へ送出する。並び替え回路
10の動作は、カウンタ12から送出されるAGN信号
によって制御される。カウンタ12は、10ビットの語
長を持ち、下位の8ビットは記憶部1のアドレス信号A
Dとなり、上位2ビットは、並び替え回路10の制御信
号AGNとなると共に、書き込み制御回路13へ出力さ
れる。書き込み制御回路13は、記録タイミング信号R
Tが“1”で、かつ、カウンタ12からのAGN信号が
所定の条件を満足するとき、書き込み信号WEを“1”
とし、記憶部1に書き込み動作を行わせる。
【0012】以下、図1の回路の動作について説明する
。バス11に入力する履歴情報は3バイトで構成され、
バイト0には重要度の高い情報、ここではプロセッサの
プログラム・カウンタの値を持ち、バイト1,2には比
較的重要度の低い情報、ここではデータバス上の値を持
つ。
。バス11に入力する履歴情報は3バイトで構成され、
バイト0には重要度の高い情報、ここではプロセッサの
プログラム・カウンタの値を持ち、バイト1,2には比
較的重要度の低い情報、ここではデータバス上の値を持
つ。
【表1】
表1は、並び替え回路10および書き込み制御回路13
の動作を支配する規則を示す。3バイトの履歴情報入力
(バイト0,1,2)は、カウンタ12の上位2ビット
(AGN信号)の内容によって、書き込まれるバンクの
組合わせが異なる。例えば、履歴情報入力のバイト0,
1,2は、AGN信号が“00”のときは、バンク0,
1,2にそれぞれ格納され、AGN信号が“01”のと
きは、バンク1,2,3にそれぞれ格納される。
の動作を支配する規則を示す。3バイトの履歴情報入力
(バイト0,1,2)は、カウンタ12の上位2ビット
(AGN信号)の内容によって、書き込まれるバンクの
組合わせが異なる。例えば、履歴情報入力のバイト0,
1,2は、AGN信号が“00”のときは、バンク0,
1,2にそれぞれ格納され、AGN信号が“01”のと
きは、バンク1,2,3にそれぞれ格納される。
【0013】書き込み制御回路13は、AGN信号によ
って、バンク毎の書き込みを制御し、履歴情報の何れの
バイトにも対応しないバンク(表1において−の部分)
については、記録タイミング信号RTが“1”であって
も、WE信号を出さない。すなわち、バイト0が書き込
まれたバンクには、AGN信号のつぎの1カウント(2
56クロック)においては、何も書き込まれないように
制御される。
って、バンク毎の書き込みを制御し、履歴情報の何れの
バイトにも対応しないバンク(表1において−の部分)
については、記録タイミング信号RTが“1”であって
も、WE信号を出さない。すなわち、バイト0が書き込
まれたバンクには、AGN信号のつぎの1カウント(2
56クロック)においては、何も書き込まれないように
制御される。
【0014】図2は、上記のように制御される記憶部1
のある時点での記録内容の一例を示す。図2においては
、カウンタ12の上位2ビットの値は“10”である。 履歴情報のバイト0〜2について256エントリ分が保
存されていると同時に、重要度の高いバイト0について
は更に256エントリ分が保存されている。バイト0に
はプロセッサのプログラム・カウンタの値が記録されて
いるので、プロセッサでのプログラムの実行については
512エントリ分の過去からのトレースが可能となる。 上記のように、記憶部1に記録された履歴情報の読み出
しは、READ信号を256サイクルの間“1”とする
ことで実現される。このとき、カウンタ12の上位2ビ
ットも出力され、バイト0〜2までが同時に書き込まれ
たバンクと256エントリ分過去のバイト0のみが保存
されているバンクの切り分けに使用される。
のある時点での記録内容の一例を示す。図2においては
、カウンタ12の上位2ビットの値は“10”である。 履歴情報のバイト0〜2について256エントリ分が保
存されていると同時に、重要度の高いバイト0について
は更に256エントリ分が保存されている。バイト0に
はプロセッサのプログラム・カウンタの値が記録されて
いるので、プロセッサでのプログラムの実行については
512エントリ分の過去からのトレースが可能となる。 上記のように、記憶部1に記録された履歴情報の読み出
しは、READ信号を256サイクルの間“1”とする
ことで実現される。このとき、カウンタ12の上位2ビ
ットも出力され、バイト0〜2までが同時に書き込まれ
たバンクと256エントリ分過去のバイト0のみが保存
されているバンクの切り分けに使用される。
【0015】上記出力情報は、そのまま表示させること
も、ハードウェアまたはソフトウェアによって編集した
後に表示させることも可能である。履歴情報の読み出し
の前後で、記録の連続性を保証するためには、カウンタ
12の上位2ビットについて、読み出しの前または後に
デクリメントを行うなどの措置が必要であるが、これは
簡単な回路の追加で可能である。上記の実施例では、記
憶部1、並び替え回路10、カウンタ12をそれぞれ専
用のハードウェアとして示した。しかし、データ処理装
置内の汎用の回路とソフトウェアによる制御を用いても
、同様の方法が実現可能であることは明らかである。
も、ハードウェアまたはソフトウェアによって編集した
後に表示させることも可能である。履歴情報の読み出し
の前後で、記録の連続性を保証するためには、カウンタ
12の上位2ビットについて、読み出しの前または後に
デクリメントを行うなどの措置が必要であるが、これは
簡単な回路の追加で可能である。上記の実施例では、記
憶部1、並び替え回路10、カウンタ12をそれぞれ専
用のハードウェアとして示した。しかし、データ処理装
置内の汎用の回路とソフトウェアによる制御を用いても
、同様の方法が実現可能であることは明らかである。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
履歴情報について、短い時間での幅広い情報と、長い時
間での最小限の情報の保存を両立させることができる。 これによって、履歴情報によってデータ処理装置の障害
発生時の原因究明を行う履歴情報記録システムの能力が
格段に向上する。
履歴情報について、短い時間での幅広い情報と、長い時
間での最小限の情報の保存を両立させることができる。 これによって、履歴情報によってデータ処理装置の障害
発生時の原因究明を行う履歴情報記録システムの能力が
格段に向上する。
【図1】本発明の構成を示す図である。
【図2】図1の回路の動作を説明するためのメモリマッ
プである。
プである。
【図3】従来の技術を示す図である。
【図4】図3の回路の動作を説明するためのメモリマッ
プである。
プである。
1 記憶部
2,3,11 バス
4,12 カウンタ
5 OR回路
6 制御線
7 アドレス線
8,9 入力端子
10 並び替え回路
13 書き込み制御回路AD
アドレス信号 AGN 並び替え制御信号 CE カウンタ動作信号RT
記録タイミング信号READ 読み出し信
号 WE 書き込み信号
アドレス信号 AGN 並び替え制御信号 CE カウンタ動作信号RT
記録タイミング信号READ 読み出し信
号 WE 書き込み信号
Claims (1)
- 【請求項1】 データ処理装置の動作履歴情報を記録
する記憶部と、前記記憶部の、次の履歴情報を格納する
場所を指定する手段と、毎回、前記記憶部に空領域が無
くなるまで、最も古い履歴情報が記録されていた領域に
新しい履歴情報を記録するように制御する手段とを有す
るデータ処理装置において、前記記憶部は、記録すべき
履歴情報より大きな語長を有し、毎回、前記記録すべき
履歴情報を前記記憶部に書き込む前に、過去の履歴情報
が格納されているビット位置と、新しい履歴情報を書き
込むビット位置とが異なるように、並び替える手段を備
えることを特徴とする履歴情報記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3134068A JPH04359326A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 履歴情報記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3134068A JPH04359326A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 履歴情報記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04359326A true JPH04359326A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15119629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3134068A Withdrawn JPH04359326A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 履歴情報記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04359326A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017162376A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | 富士通株式会社 | データ記録装置及びデータ記録方法 |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP3134068A patent/JPH04359326A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017162376A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | 富士通株式会社 | データ記録装置及びデータ記録方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |