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JPH04356985A - 光送信回路 - Google Patents

光送信回路

Info

Publication number
JPH04356985A
JPH04356985A JP3130161A JP13016191A JPH04356985A JP H04356985 A JPH04356985 A JP H04356985A JP 3130161 A JP3130161 A JP 3130161A JP 13016191 A JP13016191 A JP 13016191A JP H04356985 A JPH04356985 A JP H04356985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
optical
circuit
laser diode
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3130161A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Hatakeyama
畠山 眞
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3130161A priority Critical patent/JPH04356985A/ja
Publication of JPH04356985A publication Critical patent/JPH04356985A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光送信回路に関し、特に
光出力信号の光スペクトル幅を制御する光通信用の光送
信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光送信回路は、送信する
光出力信号のレベルを一定に制御しているが、スペクト
ルについては特に制御していない。この従来例を図を参
照して説明する。図5は従来例の光送信回路の構成を示
すブロック図である。図6は図5におけるレーザダイオ
ード(LD)モジュールの光学系の構成を示すブロック
図である。
【0003】図5において、送信電気信号101は、L
D駆動回路7で電力増幅され、又直流バイアス電流が加
えられLD駆動信号113となり、次のLDモジュール
6に加えられて光出力信号112に変換され、伝送路の
ファイバ5へ送出される。LDモジュール6には光出力
のモニタ回路があり、光出力信号112の出力レベルの
変化に応じた光出力モニタ信号104をオートマチック
パワーコントロール(APC)回路8へ出力する。光出
力モニタ信号104はAPC回路8で制御信号105に
変換され、次のLD駆動回路7へ加えられる。この制御
信号105はLD駆動回路7で、LD駆動信号113の
直流バイアス電流を可変して、光出力信号112の出力
レベルを一定に制御する。
【0004】次に図6を参照してLDモジュール6の光
学系を説明する。LD駆動信号113により駆動される
LD素子61の前方光出力信号116は、レンズ62に
より平行ビームとなった後、反射戻り光を防止する光ア
イソレータ63を通過し、レンズ64によりファイバ5
に結合され、光出力信号112として送出される。一方
、LD素子61の後方光出力信号117は、ホトダイオ
ード(PD)65により電気信号に変換され、光出力モ
ニタ信号104として出力される。尚、LDモジュール
6はLD素子61の温度が一定となるように温度制御を
しているが、本図では省略してある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例では
、送信する光出力信号の出力レベルを一定にするAPC
機能を有しているが、特にスペクトルについては制御を
していない。このため光出力信号のスペクトルの幅が広
がった場合、伝送路のファイバの分散現象が強くなり、
受信側において受信感度が低下するという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の光送信回路は、
送信電気信号を入力されレーザダイオード駆動信号を出
力する駆動回路と、前記レーザダイオード駆動信号を入
力されファイバへの送信光信号と前記送信光信号の出力
レベルをモニタした光出力モニタ信号と前記送信光信号
のスペクトル幅を検出したスペクトル幅検出信号とを出
力する信号出力回路と、前記光出力モニタ信号を入力さ
れ前記レーザダイオード駆動信号を制御して前記送信光
信号の出力レベルを一定にするための第1の制御信号を
前記駆動回路へ出力する第1の制御回路と、前記スペク
トル幅検出信号を入力され前記レーザダイオード駆動信
号を制御して前記送信光信号のスペクトルを一定幅以内
にするための第2の制御信号を前記駆動回路へ出力する
第2の制御回路とを備える。
【0007】前記信号出力回路は発光用のレーザダイオ
ード素子と、前記レーザダイオード素子の光出力を前記
送信光信号として出力するための集光用のレンズと、反
射光抑制用の光アイソレータと、前記レーザダイオード
素子の発光するモニタ光から前記光出力モニタ信号を出
力するための光出力モニタ用ホトダイオードと、前記レ
ーザダイオード素子の光出力を分光し前記スペクトル幅
検出信号を出力するための分光用のビームスプリッタと
、検出波長選択用の回析格子と、スペクトル幅検出用ホ
トダイオードとを備える。
【0008】前記信号出力回路は前記ビームスプリッタ
と前記回析格子と前記光スペクトル幅検出用ホトダイオ
ードとをそれぞれ複数個と、各前記光スペクトル幅検出
用ホトダイオードの出力を合成し前記スペクトル幅検出
信号を得るための結合器とを備えることもできる。
【0009】
【実施例】次に本発明の一実施例を図を参照して説明す
る。図1は本実施例の光送信回路の構成を示すブロック
図、図2は図1におけるLDモジュールの光学系の構成
を示すブロック図、図3は図1におけるLDモジュール
の光出力スペクトル例を示す特性図、図4は図1におけ
るLDモジュールのIーL特性を示す特性図である。
【0010】図1において、送信電気信号101は、L
D駆動回路2で電力増幅され、更に直流バイアス電流が
加えられてLD駆動信号102となり、次のLDモジュ
ール1に加えられて光出力信号103に変換され、伝送
路のファイバ5へ送出される。又、LDモジュール1は
、光出力モニタ信号104を出力し、APC回路3とL
D駆動回路2とのAPC制御系によって、光出力信号1
03の出力レベルを一定に制御している。更にLDモジ
ュール1は、光出力信号のスペクトル幅を検出するスペ
クトル幅検出信号106を出力する。スペクトル幅検出
信号106は、スペクトル幅制御回路4で制御信号10
7に変換されLD駆動回路2に加えられる。LD駆動回
路2において、制御信号107はLD駆動信号102の
パルス振幅を可変し、光出力信号103のスペクトルが
一定の幅以内になるように制御する。以上のように本回
路は光出力信号の出力レベルを一定にする制御系と、ス
ペクトルを一定の幅以内にする制御系との2つの制御系
を有している。
【0011】次に図2を参照してLDモジュール1の光
学系を説明する。LD駆動信号102により駆動される
LD素子11の前方光出力信号109は、レンズ12に
より平行ビームとなった後、ビームスプリッタ16で光
の一部を分光し、反射戻り光を防止する光アイソレータ
63を通過し、ビームスプリッタ17で再び光の一部を
分光し、レンズ64によりファイバ5に結合されて光出
力信号102として送出される。一方、LD素子11の
後方光出力信号110は、PD15により電気信号に変
換され、光出力モニタ信号104として出力される。ビ
ームスプリッタ16、17で分光された光は、回析格子
19、20でそれぞれの特性波長が選択され、PD21
、22で電気信号にそれぞれ変換される。この2つの電
気信号は結合器23によって合成され、スペクトル幅検
出信号106となり出力される。次に図3を参照して光
出力のスペクトル例を説明する。スペクトル波形aは通
常の場合で、bはスペクトル幅が広がった場合を示す。 λ1、λ2 は通常の場合におけるスペクトル幅の許容
範囲の上限、下限波長を示す。λ1 、λ2 を検出波
長とすればbの状態では、スペクトル幅検出信号106
が発生することになる。尚、スペクトル幅はLD駆動電
流102の駆動条件によっても変化する。
【0012】次に図4を参照してスペクトル幅制御の動
作を中心に説明する。図4はLDのIーL特性とLDの
駆動電流波形、光出力波形とを示している。駆動電流は
直流バイアス電流IB に入力電気信号のパルス電流I
Pが重畳されている。制御はこのIB 或はIP を可
変させて行なうが、光出力レベルを制御する場合はIB
 、スペクトル幅を制御する場合はIP をそれぞれ可
変する。スペクトル幅が図3のaに示した通常の状態で
は、図4のLD駆動電流波形はaに示した動作となる。 スペクトル幅が図3のbの状態となると、スペクトル幅
検出信号106が発生し、これによりスペクトル幅制御
回路4とLD駆動回路2との制御系が動作して、IP 
の振幅を広げる。これにより光出力レベルが大きくなる
がAPC制御系が動作し光出力レベルを元の状態に戻す
。結局この時のLD駆動電流波形は、図4のbに示した
状態となりIP が大きくなった分IB が小さくなっ
ている。スペクトル幅はこのようなLDの駆動条件、特
にIB により変化するので、この時のスペクトルは図
3aに近似した状態に制御される。
【0013】尚、本実施例は、スペクトル幅をスペクト
ルの上限、下限2つの波長で検出した例を示すが、要求
される検出特性により、これ以外の波長及び波長数を用
いて検出することもある。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、光出力信
号のスペクトルを一定の幅以内になるように制御するの
で、光出力信号のスペクトル幅が広がって、伝送路にお
ける分散現象が強くなり受信側の受信感度が低下すると
いった問題を防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の光送信回路の構成を示すブロック図
である。
【図2】図1におけるLDモジュールの光学系の構成を
示すブロック図である。
【図3】図1におけるLDモジュールの光出力スペクト
ラム例を示す特性図である。
【図4】図1におけるLDモジュールのIーL特性を示
す特性図である。
【図5】従来例の光送信回路の構成を示すブロック図で
ある。
【図6】図5におけるLDモジュールの光学系の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1    LDモジュール 2    LD駆動回路 3    APC回路 4    スペクトル幅制御回路 5    ファイバ 11    LD素子 12、14    レンズ 13    光アイソレータ 16、17    ビームスプリッタ 15、21、22    PD(ホトダイオード)19
、20    回析格子 23    結合器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  送信電気信号を入力されレーザダイオ
    ード駆動信号を出力する駆動回路と、前記レーザダイオ
    ード駆動信号を入力されファイバへの送信光信号と前記
    送信光信号の出力レベルをモニタした光出力モニタ信号
    と前記送信光信号のスペクトル幅を検出したスペクトル
    幅検出信号とを出力する信号出力回路と、前記光出力モ
    ニタ信号を入力され前記レーザダイオード駆動信号を制
    御して前記送信光信号の出力レベルを一定にするための
    第1の制御信号を前記駆動回路へ出力する第1の制御回
    路と、前記スペクトル幅検出信号を入力され前記レーザ
    ダイオード駆動信号を制御して前記送信光信号のスペク
    トルを一定幅以内にするための第2の制御信号を前記駆
    動回路へ出力する第2の制御回路とを備えることを特徴
    とする光送信回路。
  2. 【請求項2】  前記信号出力回路は発光用のレーザダ
    イオード素子と、前記レーザダイオード素子の光出力を
    前記送信光信号として出力するための集光用のレンズと
    、反射光抑制用の光アイソレータと、前記レーザダイオ
    ード素子の発光するモニタ光から前記光出力モニタ信号
    を出力するための光出力モニタ用ホトダイオードと、前
    記レーザダイオード素子の光出力を分光し前記スペクト
    ル幅検出信号を出力するための分光用のビームスプリッ
    タと、検出波長選択用の回析格子と、スペクトル幅検出
    用ホトダイオードとを備えることを特徴とする請求項1
    記載の光送信回路。
  3. 【請求項3】  前記ビームスプリッタと前記回析格子
    と前記スペクトル幅検出用ホトダイオードとをそれぞれ
    複数個と、前記複数個のスペクトル幅検出用ホトダイオ
    ードの出力を合成し前記スペクトル幅検出信号を得るた
    めの結合器とを備えることを特徴とする請求項2記載の
    光送信回路。
JP3130161A 1991-06-03 1991-06-03 光送信回路 Pending JPH04356985A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3130161A JPH04356985A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 光送信回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3130161A JPH04356985A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 光送信回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04356985A true JPH04356985A (ja) 1992-12-10

Family

ID=15027465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3130161A Pending JPH04356985A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 光送信回路

Country Status (1)

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JP (1) JPH04356985A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1234359A1 (en) * 1999-05-10 2002-08-28 KVH Industries, Inc. Broadening the linewidth of a semiconductor laser

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1234359A1 (en) * 1999-05-10 2002-08-28 KVH Industries, Inc. Broadening the linewidth of a semiconductor laser
EP1234359A4 (en) * 1999-05-10 2004-03-17 Kvh Ind Inc ENLARGEMENT OF THE LINE WIDTH OF A SEMICONDUCTOR LASER

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