JPH04355477A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH04355477A JPH04355477A JP15516891A JP15516891A JPH04355477A JP H04355477 A JPH04355477 A JP H04355477A JP 15516891 A JP15516891 A JP 15516891A JP 15516891 A JP15516891 A JP 15516891A JP H04355477 A JPH04355477 A JP H04355477A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式或は静電記
録方式などの複写機、プリンタ等の画像形成装置に関し
、特に色の異なる複数の現像器を備え、マルチカラー画
像やフルカラー画像などを形成する多色画像形成装置に
関するものである。
録方式などの複写機、プリンタ等の画像形成装置に関し
、特に色の異なる複数の現像器を備え、マルチカラー画
像やフルカラー画像などを形成する多色画像形成装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、コンピュータ、ファクシミリ、C
AD等の情報機器の端末装置のプリンタとして、電子写
真方式や静電記録方式の画像形成装置が多く採用されて
いる。特に、電子写真方式のプリンタにおいては、情報
信号をレーザビーム、LED、LCD等により静電潜像
担持体としての感光体ドラム上に書き込み、これを現像
装置により可視像化し、その後、転写材に転写し、定着
する工程により記録像が得られるが、従来のプリンタに
おいては、記録像は、例えば黒色だけの1色であった。
AD等の情報機器の端末装置のプリンタとして、電子写
真方式や静電記録方式の画像形成装置が多く採用されて
いる。特に、電子写真方式のプリンタにおいては、情報
信号をレーザビーム、LED、LCD等により静電潜像
担持体としての感光体ドラム上に書き込み、これを現像
装置により可視像化し、その後、転写材に転写し、定着
する工程により記録像が得られるが、従来のプリンタに
おいては、記録像は、例えば黒色だけの1色であった。
【0003】しかしながら、最近では記録像がより明瞭
となりかつ情報の理解が容易となる等の理由から、例え
ばフォーマットの色と計算値やデータの値の色とが異な
る色で表現されたり、CADにより出力された図面の一
部が異なる色で出力される等、記録像が2色又はそれ以
上の複数の色で区別されることが望まれている。
となりかつ情報の理解が容易となる等の理由から、例え
ばフォーマットの色と計算値やデータの値の色とが異な
る色で表現されたり、CADにより出力された図面の一
部が異なる色で出力される等、記録像が2色又はそれ以
上の複数の色で区別されることが望まれている。
【0004】このような多色記録を可能にする電子写真
方式の画像形成装置の一例を図8に示す。静電潜像担持
体としてドラム形状の導電性基体上に光導電層を被着し
た感光体ドラム121が使用され、この感光体ドラム1
21は図示矢印方向に回転走行する転写材担持体として
の転写ドラム126と同期して図示矢印方向に回転走行
する。感光体ドラム121の周囲には、この感光体ドラ
ム121を所定の極性に帯電させる帯電器122、感光
体ドラム121上に形成された静電潜像を可視像に現像
する、例えばマゼンタM、シアンC、イエローY、ブラ
ックBKのトナーをそれぞれ格納した現像器124A、
124B、124C、124D、感光体ドラム121上
の残留トナーを除去するクリーナ125がそれぞれ配設
されている。
方式の画像形成装置の一例を図8に示す。静電潜像担持
体としてドラム形状の導電性基体上に光導電層を被着し
た感光体ドラム121が使用され、この感光体ドラム1
21は図示矢印方向に回転走行する転写材担持体として
の転写ドラム126と同期して図示矢印方向に回転走行
する。感光体ドラム121の周囲には、この感光体ドラ
ム121を所定の極性に帯電させる帯電器122、感光
体ドラム121上に形成された静電潜像を可視像に現像
する、例えばマゼンタM、シアンC、イエローY、ブラ
ックBKのトナーをそれぞれ格納した現像器124A、
124B、124C、124D、感光体ドラム121上
の残留トナーを除去するクリーナ125がそれぞれ配設
されている。
【0005】まず、帯電器122によって感光体ドラム
121が所定極性に一様に帯電され、図示しない露光手
段により1色目の、例えばマゼンタの画像情報に基づい
た画像露光123が行なわれ、感光体ドラム121上に
マゼンタの第1の潜像が形成される。次に、この潜像は
マゼンタ現像器124Aによって現像され、感光体ドラ
ム121上にマゼンタMの第1のトナー像が形成される
。一方、転写ドラム126には転写材Pが保持されてお
り、転写位置において転写帯電器128にトナーと反対
極性の転写用電圧を印加することによって、上記感光体
ドラム121上のマゼンタトナー像は転写材Pに転写さ
れる。その後、感光体ドラム121はクリーナ125に
よって残留するマゼンタトナーが除去され、次の色の潜
像形成及び現像工程に備える。
121が所定極性に一様に帯電され、図示しない露光手
段により1色目の、例えばマゼンタの画像情報に基づい
た画像露光123が行なわれ、感光体ドラム121上に
マゼンタの第1の潜像が形成される。次に、この潜像は
マゼンタ現像器124Aによって現像され、感光体ドラ
ム121上にマゼンタMの第1のトナー像が形成される
。一方、転写ドラム126には転写材Pが保持されてお
り、転写位置において転写帯電器128にトナーと反対
極性の転写用電圧を印加することによって、上記感光体
ドラム121上のマゼンタトナー像は転写材Pに転写さ
れる。その後、感光体ドラム121はクリーナ125に
よって残留するマゼンタトナーが除去され、次の色の潜
像形成及び現像工程に備える。
【0006】次に、前記感光体ドラム121は再び帯電
器122によって一様に帯電され、2色目の、例えばシ
アンの画像情報に基づいた画像露光123が行なわれ、
感光体ドラム121上にシアンの第2の潜像が形成され
る。次に、この潜像はシアン現像器124Bによって現
像され、感光体ドラム121上にシアンCの第2のトナ
ー像が形成される。なお、マゼンタ現像器124Aは現
像終了後、矢印aで示すようにいったん下方に退避し、
続いてシアン現像器124Bが他の現像器と共に矢印b
方向に移動して感光体ドラム121に対向する位置に配
され、上述したようにシアン潜像がシアン現像器124
Bによって現像される。このシアントナー像は、先に転
写材Pに転写されたマゼンタトナー像と位置合せされて
転写ドラム126に保持された転写材Pに重ね転写され
る。その後、感光体ドラム121はクリーナ125によ
って残留するシアントナーが除去され、次の色の潜像形
成及び現像工程に備える。
器122によって一様に帯電され、2色目の、例えばシ
アンの画像情報に基づいた画像露光123が行なわれ、
感光体ドラム121上にシアンの第2の潜像が形成され
る。次に、この潜像はシアン現像器124Bによって現
像され、感光体ドラム121上にシアンCの第2のトナ
ー像が形成される。なお、マゼンタ現像器124Aは現
像終了後、矢印aで示すようにいったん下方に退避し、
続いてシアン現像器124Bが他の現像器と共に矢印b
方向に移動して感光体ドラム121に対向する位置に配
され、上述したようにシアン潜像がシアン現像器124
Bによって現像される。このシアントナー像は、先に転
写材Pに転写されたマゼンタトナー像と位置合せされて
転写ドラム126に保持された転写材Pに重ね転写され
る。その後、感光体ドラム121はクリーナ125によ
って残留するシアントナーが除去され、次の色の潜像形
成及び現像工程に備える。
【0007】同様にして、イエロー、ブラックの第3、
第4の各潜像が感光体ドラム121上に順次形成され、
それぞれがイエロー及びブラック現像器124C、12
4Dによって順次現像され、転写材Pに先に転写された
トナー像と位置合せされてシアン、ブラックの3色目、
4色目の各トナー像が順次転写され、かくして、転写材
P上に4色のトナー像が重なった状態で転写されること
になる。
第4の各潜像が感光体ドラム121上に順次形成され、
それぞれがイエロー及びブラック現像器124C、12
4Dによって順次現像され、転写材Pに先に転写された
トナー像と位置合せされてシアン、ブラックの3色目、
4色目の各トナー像が順次転写され、かくして、転写材
P上に4色のトナー像が重なった状態で転写されること
になる。
【0008】マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの
4色のトナー像が重ね転写された転写材Pは図示しない
分離機構によって転写ドラム121から分離されて定着
器127に搬送され、ここで転写材上のトナー像が定着
されて永久像にされる。かくして、フルカラープリント
が得られる。
4色のトナー像が重ね転写された転写材Pは図示しない
分離機構によって転写ドラム121から分離されて定着
器127に搬送され、ここで転写材上のトナー像が定着
されて永久像にされる。かくして、フルカラープリント
が得られる。
【0009】ところで、上記カラー現像器として、従来
は非磁性トナーと磁性粒子を混合して用いる2成分磁気
ブラシ現像器が使用されている。このため、上述した図
8に示すように、現像動作を行なう現像器のみを予め感
光体ドラムと対向する位置に移動させておき、現像時に
感光体ドラム側にさらに移動させてその磁気ブラシを感
光体ドラムと接触させ、この間、他の現像器は感光体ド
ラムから離れた位置に配置しておく。そして、次の色の
潜像の現像を行なうときには、前の現像器を感光体ドラ
ムと対向する位置からいったん退避させ、次の色の現像
器を感光体ドラムに対向した位置に移動させ、現像時に
この現像器を感光体ドラム側にさらに移動させてその磁
気ブラシを接触させるという構成を取る必要があった。
は非磁性トナーと磁性粒子を混合して用いる2成分磁気
ブラシ現像器が使用されている。このため、上述した図
8に示すように、現像動作を行なう現像器のみを予め感
光体ドラムと対向する位置に移動させておき、現像時に
感光体ドラム側にさらに移動させてその磁気ブラシを感
光体ドラムと接触させ、この間、他の現像器は感光体ド
ラムから離れた位置に配置しておく。そして、次の色の
潜像の現像を行なうときには、前の現像器を感光体ドラ
ムと対向する位置からいったん退避させ、次の色の現像
器を感光体ドラムに対向した位置に移動させ、現像時に
この現像器を感光体ドラム側にさらに移動させてその磁
気ブラシを接触させるという構成を取る必要があった。
【0010】このように4つの現像器を移動させる機構
は複雑であり、また、かなりのスペースを取るので、各
現像器を移動させないで済む非接触現像法による1成分
現像方式の現像器が開発され、使用されている。この非
接触1成分現像器は現像剤を担持する現像スリーブが感
光体ドラムと接触しないので、非動作状態にある現像器
も感光体ドラムから退避、移動させる必要がなく、従っ
て、各現像器を感光体ドラムの回りに固設することがで
き、装置の簡易化及びコストダウンが図れる等の利点が
ある。その上、現像剤の補充や感光体ドラム等の消耗品
の交換の煩わしさを解消するために、現像器、感光体ド
ラム、帯電器等を一体のユニット化したプロセスカート
リッジ技術が適用できる利点もある。このプロセスカー
トリッジ技術を適用した電子写真方式のカラー画像形成
装置用の従来のカラーカートリッジの一例を図9に示す
。
は複雑であり、また、かなりのスペースを取るので、各
現像器を移動させないで済む非接触現像法による1成分
現像方式の現像器が開発され、使用されている。この非
接触1成分現像器は現像剤を担持する現像スリーブが感
光体ドラムと接触しないので、非動作状態にある現像器
も感光体ドラムから退避、移動させる必要がなく、従っ
て、各現像器を感光体ドラムの回りに固設することがで
き、装置の簡易化及びコストダウンが図れる等の利点が
ある。その上、現像剤の補充や感光体ドラム等の消耗品
の交換の煩わしさを解消するために、現像器、感光体ド
ラム、帯電器等を一体のユニット化したプロセスカート
リッジ技術が適用できる利点もある。このプロセスカー
トリッジ技術を適用した電子写真方式のカラー画像形成
装置用の従来のカラーカートリッジの一例を図9に示す
。
【0011】このカラーカートリッジ10は、感光体ド
ラム1、帯電器2、イエロー現像器40a、シアン現像
器40b、マゼンタ現像器40c、ブラック現像器40
d、クリーナ5をカートリッジ容器10a内に一体的に
組み込んだ構成を有し、装置本体に対して着脱自在にな
っており、カートリッジ10を装置本体に装着したとき
に、図示するように、感光体ドラム1が転写ドラム4と
対向配置されるように構成されている。そして、例えば
、感光体ドラム1が寿命に達したり、いずれかの現像器
のトナーが使い尽くされたり、クリーナ5内が廃トナー
で一杯となった場合等に、カートリッジ10全体を交換
することによりメンテナンスの容易化を図ったものであ
る。
ラム1、帯電器2、イエロー現像器40a、シアン現像
器40b、マゼンタ現像器40c、ブラック現像器40
d、クリーナ5をカートリッジ容器10a内に一体的に
組み込んだ構成を有し、装置本体に対して着脱自在にな
っており、カートリッジ10を装置本体に装着したとき
に、図示するように、感光体ドラム1が転写ドラム4と
対向配置されるように構成されている。そして、例えば
、感光体ドラム1が寿命に達したり、いずれかの現像器
のトナーが使い尽くされたり、クリーナ5内が廃トナー
で一杯となった場合等に、カートリッジ10全体を交換
することによりメンテナンスの容易化を図ったものであ
る。
【0012】各現像器40a〜40dは非磁性トナー(
キャリアを有さない1成分現像剤)を有する容器本体4
1と、感光体ドラム1に非接触状態で対向し、一定方向
に回転して担持するトナーを感光体ドラム1の方へ供給
する現像スリーブ42と、該現像スリーブ42にトナー
を塗布する塗布ローラ43と、容器本体41内のトナー
を塗布ローラ43の方へ移動させる送り部材44と、現
像スリーブ42上のトナーの層厚を規制する弾性ブレー
ド45と、現像スリーブ42と容器本体41間の隙間か
らトナーが漏れ出すのを防止するシール部材46等とか
ら構成されている。そして、これら現像器による現像動
作は、必要な色トナーを有する現像器の現像スリーブか
ら感光体ドラム1に形成された静電潜像にトナーが飛翔
して付着することによってなされる。
キャリアを有さない1成分現像剤)を有する容器本体4
1と、感光体ドラム1に非接触状態で対向し、一定方向
に回転して担持するトナーを感光体ドラム1の方へ供給
する現像スリーブ42と、該現像スリーブ42にトナー
を塗布する塗布ローラ43と、容器本体41内のトナー
を塗布ローラ43の方へ移動させる送り部材44と、現
像スリーブ42上のトナーの層厚を規制する弾性ブレー
ド45と、現像スリーブ42と容器本体41間の隙間か
らトナーが漏れ出すのを防止するシール部材46等とか
ら構成されている。そして、これら現像器による現像動
作は、必要な色トナーを有する現像器の現像スリーブか
ら感光体ドラム1に形成された静電潜像にトナーが飛翔
して付着することによってなされる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、カラー画
像の色味などの観点から、カラー画像を形成する際には
色トナーとして非磁性トナーを使用する必要があった。 従来の単色、特に黒色の画像形成装置では磁性トナーが
使用できるので、現像スリーブに内包された磁石による
磁気力でトナーを現像スリーブに供給及び搬送すること
が可能であった。しかるに、非磁性トナーは磁気力が利
用できないため、トナーを現像スリーブに供給する部材
が必要となり、図9に示した塗布ローラ43がこれに相
当する。この塗布ローラ43を回転させることで非磁性
トナーを現像スリーブ上に塗布することが可能となるが
、良好な塗布を行なうためには塗布ローラ43にスポン
ジ状加工やローレット加工、又はブラシ状加工を施すこ
とが好ましい。
像の色味などの観点から、カラー画像を形成する際には
色トナーとして非磁性トナーを使用する必要があった。 従来の単色、特に黒色の画像形成装置では磁性トナーが
使用できるので、現像スリーブに内包された磁石による
磁気力でトナーを現像スリーブに供給及び搬送すること
が可能であった。しかるに、非磁性トナーは磁気力が利
用できないため、トナーを現像スリーブに供給する部材
が必要となり、図9に示した塗布ローラ43がこれに相
当する。この塗布ローラ43を回転させることで非磁性
トナーを現像スリーブ上に塗布することが可能となるが
、良好な塗布を行なうためには塗布ローラ43にスポン
ジ状加工やローレット加工、又はブラシ状加工を施すこ
とが好ましい。
【0014】ところで、上記従来例のようにプロセスカ
ートリッジ化されたカラー画像形成装置にあっては、多
数回の画像形成により現像器内のトナーが減少し、最終
的には画像の形成ができなくなってしまう。
ートリッジ化されたカラー画像形成装置にあっては、多
数回の画像形成により現像器内のトナーが減少し、最終
的には画像の形成ができなくなってしまう。
【0015】これは従来の単色画像形成装置においても
問題ではあったが、単色画像形成装置の場合、特に現像
器がカートリッジ化されている場合には、「トナーが無
くなる」ということは即「カートリッジの寿命」という
結論に達し、カートリッジを交換することで引き続き良
好な画像形成を行なうことが可能であった。このことは
カラー画像形成装置においても言えることであるが、予
告なしにトナーが無くなり、画像形成が不可能になると
いうことはユーザ側から見れば甚だ不親切なことである
。
問題ではあったが、単色画像形成装置の場合、特に現像
器がカートリッジ化されている場合には、「トナーが無
くなる」ということは即「カートリッジの寿命」という
結論に達し、カートリッジを交換することで引き続き良
好な画像形成を行なうことが可能であった。このことは
カラー画像形成装置においても言えることであるが、予
告なしにトナーが無くなり、画像形成が不可能になると
いうことはユーザ側から見れば甚だ不親切なことである
。
【0016】それ故、従来の単色画像形成装置によく用
いられている現像剤残量検知手段をカラー画像形成装置
の各現像器に適用し、トナー残量を指示することが提案
されている。
いられている現像剤残量検知手段をカラー画像形成装置
の各現像器に適用し、トナー残量を指示することが提案
されている。
【0017】図10は磁性1成分トナーを用いた単色現
像器に現像剤残量検知手段を設けた従来の単色画像形成
装置の一例を示し、現像バイアスが印加される現像剤担
持体である現像スリーブ42と対向させて平行に棒状の
アンテナ導体47を設けて現像スリーブ42を一方の電
極とし、アンテナ導体47を他方の電極とするコンデン
サを構成し、このコンデンサの静電容量が電極間に介在
するトナーTの量によって変化することに基づいてトナ
ー残量を検出するもので、高圧電源50から直流電圧と
交流電圧を重畳した現像バイアス電圧を現像スリーブ4
2に印加し、このバイアス電圧によってトナーTを介し
てアンテナ導体47に発生する誘導電圧を残量検知信号
として取り出し、この信号を現像剤残量検知回路におい
て基準となる電圧と比較して現像器内のトナーの残量を
検知するように構成されている。なお、現像スリーブ4
2には磁石48が内包されている。また、アンテナ導体
47は抵抗Rを介して接地される。図中、49は現像ス
リーブ42上に付着したトナーを所定の厚さの層に規制
するブレードを示す。
像器に現像剤残量検知手段を設けた従来の単色画像形成
装置の一例を示し、現像バイアスが印加される現像剤担
持体である現像スリーブ42と対向させて平行に棒状の
アンテナ導体47を設けて現像スリーブ42を一方の電
極とし、アンテナ導体47を他方の電極とするコンデン
サを構成し、このコンデンサの静電容量が電極間に介在
するトナーTの量によって変化することに基づいてトナ
ー残量を検出するもので、高圧電源50から直流電圧と
交流電圧を重畳した現像バイアス電圧を現像スリーブ4
2に印加し、このバイアス電圧によってトナーTを介し
てアンテナ導体47に発生する誘導電圧を残量検知信号
として取り出し、この信号を現像剤残量検知回路におい
て基準となる電圧と比較して現像器内のトナーの残量を
検知するように構成されている。なお、現像スリーブ4
2には磁石48が内包されている。また、アンテナ導体
47は抵抗Rを介して接地される。図中、49は現像ス
リーブ42上に付着したトナーを所定の厚さの層に規制
するブレードを示す。
【0018】上記図10に示した現像剤残量検知手段を
前述した図9のカラー画像形成装置の各現像器に適用し
た場合には図11に示すような構成となる。なお、各現
像器とも同様の構成となるので、図11にはその1つの
現像器のみを代表例40として図示する。一方、アンテ
ナ導体47からの残量検知信号を処理する現像剤残量検
知回路は図12に示すように構成されており、現像スリ
ーブ42とアンテナ導体47間の静電容量を検知するた
めに、上述した直流電圧と交流電圧を重畳した現像バイ
アスが高圧電源50から現像スリーブ42に印加された
ときにアンテナ導体47から得られる残量検知信号(電
圧)は現像剤残量検知回路の検出部51において整流、
増幅され、直流電圧出力に変換される。この直流電圧出
力を制御部52において予め定めた基準現像剤量レベル
に相当する基準電圧と比較し、アンテナ導体47からの
直流電圧出力が基準電圧より低くなったときに現像剤の
残量が少なくなった(現像剤が殆ど無くなった)と判断
し、表示部53で警告表示するように動作する。
前述した図9のカラー画像形成装置の各現像器に適用し
た場合には図11に示すような構成となる。なお、各現
像器とも同様の構成となるので、図11にはその1つの
現像器のみを代表例40として図示する。一方、アンテ
ナ導体47からの残量検知信号を処理する現像剤残量検
知回路は図12に示すように構成されており、現像スリ
ーブ42とアンテナ導体47間の静電容量を検知するた
めに、上述した直流電圧と交流電圧を重畳した現像バイ
アスが高圧電源50から現像スリーブ42に印加された
ときにアンテナ導体47から得られる残量検知信号(電
圧)は現像剤残量検知回路の検出部51において整流、
増幅され、直流電圧出力に変換される。この直流電圧出
力を制御部52において予め定めた基準現像剤量レベル
に相当する基準電圧と比較し、アンテナ導体47からの
直流電圧出力が基準電圧より低くなったときに現像剤の
残量が少なくなった(現像剤が殆ど無くなった)と判断
し、表示部53で警告表示するように動作する。
【0019】しかしながら、前述したように、非磁性ト
ナーを用いるカラー画像形成装置の現像器40a〜40
dではトナーを現像スリーブ42に供給しかつ塗布を行
なうための塗布ローラ43が必要であるから、アンテナ
導体47の配設位置はおのずと限られてしまう。しかも
、複数個の現像器40a〜40dを感光体ドラム1の周
囲に配置したカラーカートリッジ10の場合には、各現
像器はその配置構成上薄型現像器にしなければならず、
図11に示すようにアンテナ導体47を現像スリーブ4
2の近傍に配置するとトナーの流れに大きく影響し、ト
ナーの現像スリーブ42への安定供給ができずに画像不
良を生じてしまったり、現像スリーブ42、ブレード4
5、塗布ローラ43及びアンテナ導体47で囲まれる領
域でトナーの流れが滞り、トナーが劣化してしまったり
、最悪の場合にはトナーが凝集して固化してしまうとい
う恐れがあった。
ナーを用いるカラー画像形成装置の現像器40a〜40
dではトナーを現像スリーブ42に供給しかつ塗布を行
なうための塗布ローラ43が必要であるから、アンテナ
導体47の配設位置はおのずと限られてしまう。しかも
、複数個の現像器40a〜40dを感光体ドラム1の周
囲に配置したカラーカートリッジ10の場合には、各現
像器はその配置構成上薄型現像器にしなければならず、
図11に示すようにアンテナ導体47を現像スリーブ4
2の近傍に配置するとトナーの流れに大きく影響し、ト
ナーの現像スリーブ42への安定供給ができずに画像不
良を生じてしまったり、現像スリーブ42、ブレード4
5、塗布ローラ43及びアンテナ導体47で囲まれる領
域でトナーの流れが滞り、トナーが劣化してしまったり
、最悪の場合にはトナーが凝集して固化してしまうとい
う恐れがあった。
【0020】従って、本発明の目的は、少なくとも像担
持体とこの像担持体の周囲に配設された複数個の現像器
とを有し、装置本体に着脱可能に構成されたカートリッ
ジを具備する画像形成装置において、各現像器内の現像
剤の残量を精度良く検知できると共に、高品質のカラー
画像を安定して形成することができる画像形成装置を提
供することである。
持体とこの像担持体の周囲に配設された複数個の現像器
とを有し、装置本体に着脱可能に構成されたカートリッ
ジを具備する画像形成装置において、各現像器内の現像
剤の残量を精度良く検知できると共に、高品質のカラー
画像を安定して形成することができる画像形成装置を提
供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置によって達成される。要約すれば、本発明
は、複数の現像器を備え、該現像器によって無端状に走
行する像担持体に形成される潜像を可視画像に現像して
多色画像を形成することができる画像形成装置において
、前記各現像器に対向して配設された少なくとも2つの
導体と、該導体間に存在する現像剤の量によって変化す
るインピーダンス変化を検出するために、前記対向する
導体の一方にインピーダンス検出用の信号を印加する信
号印加手段と、前記対向する導体の他方に誘導される残
量検知用の信号を回路処理して前記各現像器内の現像剤
の残量を指示する信号を発生する現像剤残量検知回路と
を具備することを特徴とする画像形成装置である。
画像形成装置によって達成される。要約すれば、本発明
は、複数の現像器を備え、該現像器によって無端状に走
行する像担持体に形成される潜像を可視画像に現像して
多色画像を形成することができる画像形成装置において
、前記各現像器に対向して配設された少なくとも2つの
導体と、該導体間に存在する現像剤の量によって変化す
るインピーダンス変化を検出するために、前記対向する
導体の一方にインピーダンス検出用の信号を印加する信
号印加手段と、前記対向する導体の他方に誘導される残
量検知用の信号を回路処理して前記各現像器内の現像剤
の残量を指示する信号を発生する現像剤残量検知回路と
を具備することを特徴とする画像形成装置である。
【0022】本発明の一実施態様においては、前記各現
像器内の現像剤の残量は、前記対向する導体の一方に、
現像バイアスを印加することによって、計測される。
像器内の現像剤の残量は、前記対向する導体の一方に、
現像バイアスを印加することによって、計測される。
【0023】また、本発明の他の実施態様においては、
前記各現像器内の現像剤の残量は、前記対向する導体の
一方に、別個に設けた信号発生器からインピーダンス検
出用の信号を印加することによって、計測される。
前記各現像器内の現像剤の残量は、前記対向する導体の
一方に、別個に設けた信号発生器からインピーダンス検
出用の信号を印加することによって、計測される。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。図1は本発明による画像形成装
置の一実施例の現像器を示す概略図であり、上記図9に
示した電子写真方式の画像形成装置が具備するカラーカ
ートリッジ10内の各現像器40a〜40dに本発明を
適用したもので、上述したように各現像器はほぼ同一構
成を有するので、その1つを代表例40として図示する
。従って、図11と対応するものには同一符号が付され
ている。
照して詳細に説明する。図1は本発明による画像形成装
置の一実施例の現像器を示す概略図であり、上記図9に
示した電子写真方式の画像形成装置が具備するカラーカ
ートリッジ10内の各現像器40a〜40dに本発明を
適用したもので、上述したように各現像器はほぼ同一構
成を有するので、その1つを代表例40として図示する
。従って、図11と対応するものには同一符号が付され
ている。
【0025】前述したように、現像スリーブ42に対向
する適正な位置に誘導電圧を取り出すための棒状のアン
テナ導体を張設することは困難であるので、本実施例で
は、トナー残量検出用の電圧を印加する棒状の第1のア
ンテナ導体48を、現像器40の容器本体41内の底部
近傍に、現像スリーブ42と平行にして水平方向に張設
し、この第1のアンテナ導体48の上部に所定の間隔を
置いて平行に、誘導電圧を取り出すための棒状の第2の
アンテナ導体49を張設し、これら第1及び第2のアン
テナ導体間の静電容量を検知して現像器40内のトナー
の残量を検知するように構成したものである。また、本
実施例では上記第1のアンテナ導体48を現像スリーブ
42と電気的に接続し、現像スリーブ42に印加される
交流成分を含む現像バイアス電圧(通常は交流電圧と直
流電圧を重畳した電圧)が第1のアンテナ導体48に同
時に印加されるように構成されている。さらに、第1及
び第2のアンテナ導体48及び49の配設位置は、第1
及び第2のアンテナ導体と現像スリーブ42間の静電容
量が両アンテナ導体間の静電容量より小さくなるように
、現像スリーブ42からできるだけ離れた位置にし、現
像スリーブ42の影響を殆ど受けないようにしている。
する適正な位置に誘導電圧を取り出すための棒状のアン
テナ導体を張設することは困難であるので、本実施例で
は、トナー残量検出用の電圧を印加する棒状の第1のア
ンテナ導体48を、現像器40の容器本体41内の底部
近傍に、現像スリーブ42と平行にして水平方向に張設
し、この第1のアンテナ導体48の上部に所定の間隔を
置いて平行に、誘導電圧を取り出すための棒状の第2の
アンテナ導体49を張設し、これら第1及び第2のアン
テナ導体間の静電容量を検知して現像器40内のトナー
の残量を検知するように構成したものである。また、本
実施例では上記第1のアンテナ導体48を現像スリーブ
42と電気的に接続し、現像スリーブ42に印加される
交流成分を含む現像バイアス電圧(通常は交流電圧と直
流電圧を重畳した電圧)が第1のアンテナ導体48に同
時に印加されるように構成されている。さらに、第1及
び第2のアンテナ導体48及び49の配設位置は、第1
及び第2のアンテナ導体と現像スリーブ42間の静電容
量が両アンテナ導体間の静電容量より小さくなるように
、現像スリーブ42からできるだけ離れた位置にし、現
像スリーブ42の影響を殆ど受けないようにしている。
【0026】一方、第2のアンテナ導体49に誘導され
る残量検知信号を処理する現像剤残量検知回路は図2に
示すように構成されている。高圧電源50から上述した
直流電圧と交流電圧を重畳した現像バイアス電圧が現像
スリーブ42に印加されると同時に、第1のアンテナ導
体48にもこの現像バイアス電圧が印加され、第1のア
ンテナ導体48と第2のアンテナ導体49間の静電容量
に応じて変化する電圧(即ち、これらアンテナ導体間の
トナー量を表わす電圧)が第2のアンテナ導体49に誘
導される。この第2のアンテナ導体49から得られる残
量検知信号(電圧)は現像剤残量検知回路の検出部51
において整流、増幅され、直流電圧出力に変換される。 この直流電圧出力を制御部52において予め定めた基準
現像剤量レベルに相当する基準電圧と比較し、直流電圧
出力が基準電圧より低くなったときに現像剤の残量が少
なくなった(現像剤が殆ど無くなった)と判断し、表示
部53で警告表示するものである。
る残量検知信号を処理する現像剤残量検知回路は図2に
示すように構成されている。高圧電源50から上述した
直流電圧と交流電圧を重畳した現像バイアス電圧が現像
スリーブ42に印加されると同時に、第1のアンテナ導
体48にもこの現像バイアス電圧が印加され、第1のア
ンテナ導体48と第2のアンテナ導体49間の静電容量
に応じて変化する電圧(即ち、これらアンテナ導体間の
トナー量を表わす電圧)が第2のアンテナ導体49に誘
導される。この第2のアンテナ導体49から得られる残
量検知信号(電圧)は現像剤残量検知回路の検出部51
において整流、増幅され、直流電圧出力に変換される。 この直流電圧出力を制御部52において予め定めた基準
現像剤量レベルに相当する基準電圧と比較し、直流電圧
出力が基準電圧より低くなったときに現像剤の残量が少
なくなった(現像剤が殆ど無くなった)と判断し、表示
部53で警告表示するものである。
【0027】このように、本実施例では、現像スリーブ
とは別個にトナー残量検出用の電圧を印加する専用の導
体を設け、この導体に対して平行にアンテナ導体を配設
し、このアンテナ導体からトナー残量に応じて変化する
誘導電圧を取り出すように構成したので、専用の電圧印
加導体及びアンテナ導体の配設位置がかなり自由に選択
でき、トナーの流れに大きく影響するような位置を避け
ることができる。従って、トナーを現像スリーブ42へ
安定に供給することができ、画像不良を生じたり、トナ
ーの流れが滞ったりするようなことがない。
とは別個にトナー残量検出用の電圧を印加する専用の導
体を設け、この導体に対して平行にアンテナ導体を配設
し、このアンテナ導体からトナー残量に応じて変化する
誘導電圧を取り出すように構成したので、専用の電圧印
加導体及びアンテナ導体の配設位置がかなり自由に選択
でき、トナーの流れに大きく影響するような位置を避け
ることができる。従って、トナーを現像スリーブ42へ
安定に供給することができ、画像不良を生じたり、トナ
ーの流れが滞ったりするようなことがない。
【0028】上記実施例では、各現像器内に一対の導体
を配設したが、現像器の構成上適切な検出位置に一対の
導体を配設できない場合がある。この場合には現像器内
のトナーの分布は2次元の分布のみしか検出できないの
で、正確に現像器内のトナー残量を測定できない恐れが
ある。
を配設したが、現像器の構成上適切な検出位置に一対の
導体を配設できない場合がある。この場合には現像器内
のトナーの分布は2次元の分布のみしか検出できないの
で、正確に現像器内のトナー残量を測定できない恐れが
ある。
【0029】図3は本発明の第2の実施例を示すもので
、トナー残量検出用の電圧を印加する専用の4つの第1
のアンテナ導体60、61、62、63を現像器40内
の上部に水平方向に所定の間隔をおいて平行に配設し、
各アンテナ導体60〜63とそれぞれ対をなすように4
つの第2のアンテナ導体64、65、66、67を現像
器40内の下部に、同じく水平方向に所定の間隔を置い
て平行に配設し、これら第1及び第2のそれぞれ4つの
アンテナ導体によって4つのコンデンサを形成するよう
に構成したものである。しかして、図4に示すように、
第1のアンテナ導体60〜63は現像スリーブ42と共
通に接続し、高圧電源50から現像スリーブ42に現像
バイアスが印加されたときに同時に第1の各アンテナ導
体にもこの現像バイアスがトナー残量検出用の電圧とし
て印加されるようにし、一方、第2の各アンテナ導体6
4〜67はそれぞれ別々に検出部51に接続され、第2
の各アンテナ導体に誘導された残量検知用の電圧を並列
に取り出して回路処理できるようになっている。
、トナー残量検出用の電圧を印加する専用の4つの第1
のアンテナ導体60、61、62、63を現像器40内
の上部に水平方向に所定の間隔をおいて平行に配設し、
各アンテナ導体60〜63とそれぞれ対をなすように4
つの第2のアンテナ導体64、65、66、67を現像
器40内の下部に、同じく水平方向に所定の間隔を置い
て平行に配設し、これら第1及び第2のそれぞれ4つの
アンテナ導体によって4つのコンデンサを形成するよう
に構成したものである。しかして、図4に示すように、
第1のアンテナ導体60〜63は現像スリーブ42と共
通に接続し、高圧電源50から現像スリーブ42に現像
バイアスが印加されたときに同時に第1の各アンテナ導
体にもこの現像バイアスがトナー残量検出用の電圧とし
て印加されるようにし、一方、第2の各アンテナ導体6
4〜67はそれぞれ別々に検出部51に接続され、第2
の各アンテナ導体に誘導された残量検知用の電圧を並列
に取り出して回路処理できるようになっている。
【0030】このように、4つのコンデンサを平行に配
置すると、これらコンデンサの電極間に介在するトナー
残量を確実に3次元の分布として検出することができる
から、現像器内のトナー量を正確に測定することができ
る。また、取り出した4つの残量検知電圧を適当に組み
合わせて和、差等を取ることによって、より一層正確な
トナー残量を検出することができる。さらに、第1及び
第2のアンテナ導体60〜63及び64〜67間の静電
容量が、第1及び第2のアンテナ導体と現像スリーブ4
2間の静電容量よりも大きくなるような位置に、両アン
テナ導体を配設することは極めて容易となる。なお、図
1及び図2と対応するものには同一符号を付してその説
明を省略する。
置すると、これらコンデンサの電極間に介在するトナー
残量を確実に3次元の分布として検出することができる
から、現像器内のトナー量を正確に測定することができ
る。また、取り出した4つの残量検知電圧を適当に組み
合わせて和、差等を取ることによって、より一層正確な
トナー残量を検出することができる。さらに、第1及び
第2のアンテナ導体60〜63及び64〜67間の静電
容量が、第1及び第2のアンテナ導体と現像スリーブ4
2間の静電容量よりも大きくなるような位置に、両アン
テナ導体を配設することは極めて容易となる。なお、図
1及び図2と対応するものには同一符号を付してその説
明を省略する。
【0031】図5は本発明の第3の実施例を示すもので
、本実施例ではトナー残量検出用の電圧を印加する専用
の第1のアンテナ導体68及び残量検知用の誘導電圧を
取り出す第2のアンテナ導体69をそれぞれ板状に形成
して現像器40の上下壁の外側に配置したものである。 これら板状のアンテナ導体68、69を現像器内に配置
することも可能であるが、板状で幅が広いので送り部材
44と接触して表面が摩耗する恐れがあり、それ故、現
像器外に配置している。この場合、アンテナ導体68、
69として、例えばアルミニウムを現像器外側表面に蒸
着したもの等を使用してもよい。しかして、図6に示す
ように、第1のアンテナ導体68は現像スリーブ42と
共通に接続し、高圧電源50から現像スリーブ42に現
像バイアスが印加されたときに同時に第1のアンテナ導
体にもこの現像バイアスがトナー残量検出用の電圧とし
て印加されるようにし、一方、第2のアンテナ導体69
は検出部51に接続され、第2のアンテナ導体に誘導さ
れた残量検知用の電圧を上記第1の実施例と同様に回路
処理する。
、本実施例ではトナー残量検出用の電圧を印加する専用
の第1のアンテナ導体68及び残量検知用の誘導電圧を
取り出す第2のアンテナ導体69をそれぞれ板状に形成
して現像器40の上下壁の外側に配置したものである。 これら板状のアンテナ導体68、69を現像器内に配置
することも可能であるが、板状で幅が広いので送り部材
44と接触して表面が摩耗する恐れがあり、それ故、現
像器外に配置している。この場合、アンテナ導体68、
69として、例えばアルミニウムを現像器外側表面に蒸
着したもの等を使用してもよい。しかして、図6に示す
ように、第1のアンテナ導体68は現像スリーブ42と
共通に接続し、高圧電源50から現像スリーブ42に現
像バイアスが印加されたときに同時に第1のアンテナ導
体にもこの現像バイアスがトナー残量検出用の電圧とし
て印加されるようにし、一方、第2のアンテナ導体69
は検出部51に接続され、第2のアンテナ導体に誘導さ
れた残量検知用の電圧を上記第1の実施例と同様に回路
処理する。
【0032】このように板状の一対のアンテナ導体68
、69を配置すると、コンデンサを構成する電極面積が
広くなるので、電極間に介在するトナー残量を確実に3
次元の分布として検出することができ、従って、現像器
内のトナー量を正確に測定することができる。また、第
1及び第2のアンテナ導体68及び69間の静電容量が
、第1及び第2のアンテナ導体と現像スリーブ42間の
静電容量よりも大きくなるような位置に、両アンテナ導
体を配設することは極めて容易となる。なお、図1及び
図2と対応するものには同一符号を付してその説明を省
略する。
、69を配置すると、コンデンサを構成する電極面積が
広くなるので、電極間に介在するトナー残量を確実に3
次元の分布として検出することができ、従って、現像器
内のトナー量を正確に測定することができる。また、第
1及び第2のアンテナ導体68及び69間の静電容量が
、第1及び第2のアンテナ導体と現像スリーブ42間の
静電容量よりも大きくなるような位置に、両アンテナ導
体を配設することは極めて容易となる。なお、図1及び
図2と対応するものには同一符号を付してその説明を省
略する。
【0033】上記各実施例では残量検知用の信号として
、現像スリーブ42に印加する現像バイアス電圧を利用
したが、残量検知用の信号は現像バイアスに限られるも
のではない。例えば、図7に示すように、正弦波電圧の
ような交流信号を発生する信号発生器70を高圧電源5
0とは別個に設け、この信号発生器70から残量検知用
の交流信号を、図1の第1のアンテナ導体48、図3の
第1の4つのアンテナ導体60〜63、或は図5の第1
のアンテナ導体68に印加し、第2のアンテナ導体49
、64〜67、或は69に誘導される電圧を上述したよ
うに残量検知信号として取り出して現像剤残量検知回路
の検出部51に送り、回路処理するようにしてもよい。
、現像スリーブ42に印加する現像バイアス電圧を利用
したが、残量検知用の信号は現像バイアスに限られるも
のではない。例えば、図7に示すように、正弦波電圧の
ような交流信号を発生する信号発生器70を高圧電源5
0とは別個に設け、この信号発生器70から残量検知用
の交流信号を、図1の第1のアンテナ導体48、図3の
第1の4つのアンテナ導体60〜63、或は図5の第1
のアンテナ導体68に印加し、第2のアンテナ導体49
、64〜67、或は69に誘導される電圧を上述したよ
うに残量検知信号として取り出して現像剤残量検知回路
の検出部51に送り、回路処理するようにしてもよい。
【0034】このように別個の専用の信号発生器70を
設けて現像バイアスとは別個に第1のアンテナ導体に印
加するように構成すると、各現像器が動作状態にない非
現像時に残量検知モードを設定して各現像器の現像剤の
残量を検知することが可能になる。現像バイアスは通常
矩形波が用いられるため、多くの高調波成分を持つと同
時に、2KV程度の高圧であるので、ノイズ源となる。 しかるに、非現像時に別個の信号発生器を作動させて現
像剤の残量の検知を行なえば、現像バイアスがオフにな
っているのでノイズ源とはならない。その上、現像スリ
ーブや撹拌部材は駆動されておらず、また、給紙モータ
等も停止しているから、残量検知時のノイズ源をさらに
少なくすることができる。従って、検出精度がさらに向
上する利点がある。また、多色画像形成装置では各現像
器毎に異なった現像バイアスを使用することがあり、こ
のような場合には検出精度が低下するが、上記のように
別個の信号発生器を使用して残量の検知を行なえば、安
定した一定電圧が印加できるので、検出精度が低下しな
い。
設けて現像バイアスとは別個に第1のアンテナ導体に印
加するように構成すると、各現像器が動作状態にない非
現像時に残量検知モードを設定して各現像器の現像剤の
残量を検知することが可能になる。現像バイアスは通常
矩形波が用いられるため、多くの高調波成分を持つと同
時に、2KV程度の高圧であるので、ノイズ源となる。 しかるに、非現像時に別個の信号発生器を作動させて現
像剤の残量の検知を行なえば、現像バイアスがオフにな
っているのでノイズ源とはならない。その上、現像スリ
ーブや撹拌部材は駆動されておらず、また、給紙モータ
等も停止しているから、残量検知時のノイズ源をさらに
少なくすることができる。従って、検出精度がさらに向
上する利点がある。また、多色画像形成装置では各現像
器毎に異なった現像バイアスを使用することがあり、こ
のような場合には検出精度が低下するが、上記のように
別個の信号発生器を使用して残量の検知を行なえば、安
定した一定電圧が印加できるので、検出精度が低下しな
い。
【0035】なお、上記各実施例は本発明の単なる例示
に過ぎず、必要に応じて種々の変形及び変更が可能であ
ることは言うまでもない。例えば、電子写真方式以外の
複写機、プリンタ等の多色画像形成装置にも本発明は適
用できる。
に過ぎず、必要に応じて種々の変形及び変更が可能であ
ることは言うまでもない。例えば、電子写真方式以外の
複写機、プリンタ等の多色画像形成装置にも本発明は適
用できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、現像バイアスが印加される現像剤担持体
とは別個に現像器内の現像剤残量検出用の信号を印加す
る専用の第1の導体を設け、この導体に対して平行に第
2の導体を配設し、この第2の導体から現像剤残量に応
じて変化する誘導電圧を取り出すように構成したので、
カラーのプロセスカートリッジ等の薄型構成の現像装置
に対しても第1及び第2の導体の配設位置がかなり自由
に選択でき、現像剤の流れに大きく影響するような位置
を避けた、しかも現像剤の残量を正確に検出することが
できる位置に配置することができる。従って、現像剤の
残量を高精度に検出できるだけでなく、現像剤を現像剤
担持体に安定に供給することができ、画像不良を生じた
り、トナーの流れが滞ったりするようなことがない。ま
た、残量検知部材のコストも最小限に抑えることができ
るから、装置の小型化、コストの低減、信頼性の向上等
の効果もある。
装置によれば、現像バイアスが印加される現像剤担持体
とは別個に現像器内の現像剤残量検出用の信号を印加す
る専用の第1の導体を設け、この導体に対して平行に第
2の導体を配設し、この第2の導体から現像剤残量に応
じて変化する誘導電圧を取り出すように構成したので、
カラーのプロセスカートリッジ等の薄型構成の現像装置
に対しても第1及び第2の導体の配設位置がかなり自由
に選択でき、現像剤の流れに大きく影響するような位置
を避けた、しかも現像剤の残量を正確に検出することが
できる位置に配置することができる。従って、現像剤の
残量を高精度に検出できるだけでなく、現像剤を現像剤
担持体に安定に供給することができ、画像不良を生じた
り、トナーの流れが滞ったりするようなことがない。ま
た、残量検知部材のコストも最小限に抑えることができ
るから、装置の小型化、コストの低減、信頼性の向上等
の効果もある。
【図1】本発明による画像形成装置の第1の実施例にお
ける現像器の構成を示す概略図である。
ける現像器の構成を示す概略図である。
【図2】図1の第1の実施例において使用された現像剤
残量検知回路を示すブロック図である。
残量検知回路を示すブロック図である。
【図3】本発明による画像形成装置の第2の実施例にお
ける現像器の構成を示す概略図である。
ける現像器の構成を示す概略図である。
【図4】図3の第2の実施例において使用された現像剤
残量検知回路を示すブロック図である。
残量検知回路を示すブロック図である。
【図5】本発明による画像形成装置の第3の実施例にお
ける現像器の構成を示す概略図である。
ける現像器の構成を示す概略図である。
【図6】図5の第3の実施例において使用された現像剤
残量検知回路を示すブロック図である。
残量検知回路を示すブロック図である。
【図7】本発明による画像形成装置の第4の実施例にお
いて使用された現像剤残量検知回路を示すブロック図で
ある。
いて使用された現像剤残量検知回路を示すブロック図で
ある。
【図8】従来の電子写真方式の多色画像形成装置の一例
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図9】電子写真方式のカラー画像形成装置用の従来の
カラーカートリッジの一例を示す概略図である。
カラーカートリッジの一例を示す概略図である。
【図10】従来の現像剤残量検知手段を備えた現像器の
一例を示す概略図である。
一例を示す概略図である。
【図11】図8のカラーカートリッジの現像器に現像剤
残量検知手段を組み込んだ場合の現像器の構成を示す概
略図である。
残量検知手段を組み込んだ場合の現像器の構成を示す概
略図である。
【図12】従来の画像形成装置において使用された現像
剤残量検知回路を示すブロック図である。
剤残量検知回路を示すブロック図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の現像器を備え、該現像器によっ
て無端状に走行する像担持体に形成される潜像を可視画
像に現像して多色画像を形成することができる画像形成
装置において、前記各現像器に対向して配設された少な
くとも2つの導体と、該導体間に存在する現像剤の量に
よって変化するインピーダンス変化を検出するために、
前記対向する導体の一方にインピーダンス検出用の信号
を印加する信号印加手段と、前記対向する導体の他方に
誘導される残量検知用の信号を回路処理して前記各現像
器内の現像剤の残量を指示する信号を発生する現像剤残
量検知回路とを具備することを特徴とする画像形成装置
。 - 【請求項2】 前記各現像器に印加される現像バイア
スを前記インピーダンス検出用の信号として前記対向す
る導体の一方に印加し、前記各現像器内の現像剤の残量
を計測することを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項3】 現像バイアス発生手段とは別個に設け
た信号発生手段から前記インピーダンス検出用の信号を
発生させ、該信号を前記対向する導体の一方に印加して
前記各現像器内の現像剤の残量を計測することを特徴と
する請求項1の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15516891A JPH04355477A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15516891A JPH04355477A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04355477A true JPH04355477A (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15600000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15516891A Pending JPH04355477A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04355477A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-05-31 JP JP15516891A patent/JPH04355477A/ja active Pending
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