JPH04354509A - フィルタサイン表示装置 - Google Patents
フィルタサイン表示装置Info
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- JPH04354509A JPH04354509A JP3129127A JP12912791A JPH04354509A JP H04354509 A JPH04354509 A JP H04354509A JP 3129127 A JP3129127 A JP 3129127A JP 12912791 A JP12912791 A JP 12912791A JP H04354509 A JPH04354509 A JP H04354509A
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- filter
- signal
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルタの目詰りを表
示するフィルタサイン表示装置に関し、特に、リセット
処理対策に係るものである。
示するフィルタサイン表示装置に関し、特に、リセット
処理対策に係るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば、空気調和装置の室内ユ
ニットにおいては、吸込口にフィルタを設け、吸込空気
中の塵埃をフィルタで除去するようにしている。
ニットにおいては、吸込口にフィルタを設け、吸込空気
中の塵埃をフィルタで除去するようにしている。
【0003】一方、上記室内ユニットを操作するリモコ
ンには、特開昭2−7083号公報に開示されているよ
うに、設定温度表示部や風向表示部の他、フィルタサイ
ンを表示する目詰り表示部などが設けられると共に、運
転スイッチや運転切換スイッチの他、フィルタサインの
リセットスイッチなどが設けられている。
ンには、特開昭2−7083号公報に開示されているよ
うに、設定温度表示部や風向表示部の他、フィルタサイ
ンを表示する目詰り表示部などが設けられると共に、運
転スイッチや運転切換スイッチの他、フィルタサインの
リセットスイッチなどが設けられている。
【0004】そして、上記目詰り表示部は、フィルタの
使用時間を計数して所定時間になると上記フィルタサイ
ンを表示し、使用者にフィルタの洗浄等を促すようにし
ている。一方、上記フィルタサインのリセットスイッチ
は、フィルタを洗浄等して取付けた後、該リセットスイ
ッチを押すと、上記使用時間を計数するフィルタサイン
タイマがリセットされ、再びフィルタサインタイマをス
タートさせるようにしている。
使用時間を計数して所定時間になると上記フィルタサイ
ンを表示し、使用者にフィルタの洗浄等を促すようにし
ている。一方、上記フィルタサインのリセットスイッチ
は、フィルタを洗浄等して取付けた後、該リセットスイ
ッチを押すと、上記使用時間を計数するフィルタサイン
タイマがリセットされ、再びフィルタサインタイマをス
タートさせるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のリモコ
ンにおいては、図6に示すように、スタートしてステッ
プST1においてフィルタサインタイマがタイムアップ
したか否かを判定し、タイムアップするまで、ステップ
ST2においてカウントを継続してリターンする一方、
タイムアップすると、上記ステップST1においてフィ
ルタサインを表示すると共に、ステップST3において
リセットスイッチが押されてリセットされたか否かを判
定し、リセットされるまで上記ステップST2において
フィルタサインタイマのカウントを継続し、リセットさ
れると、ステップST4において上記フィルタサインタ
イマをリセットし、フィルタサインの表示を消してリタ
ーンすようにしている。
ンにおいては、図6に示すように、スタートしてステッ
プST1においてフィルタサインタイマがタイムアップ
したか否かを判定し、タイムアップするまで、ステップ
ST2においてカウントを継続してリターンする一方、
タイムアップすると、上記ステップST1においてフィ
ルタサインを表示すると共に、ステップST3において
リセットスイッチが押されてリセットされたか否かを判
定し、リセットされるまで上記ステップST2において
フィルタサインタイマのカウントを継続し、リセットさ
れると、ステップST4において上記フィルタサインタ
イマをリセットし、フィルタサインの表示を消してリタ
ーンすようにしている。
【0006】しかしながら、これでは、フィルタサイン
タイマが所定時間を計数するまでの間に、フィルタが交
換された場合において、フィルタサインタイマがリセッ
トされないという問題があった。つまり、フィルタサイ
ンタイマがカウントアップしてフィルタサインが表示さ
れた場合にのみリセットされたか否かを判定しているた
め、カウント途中でフィルタを洗浄等して、リセットス
イッチを押してもフィルタサインタイマはリセットされ
ないことになる。従って、上記フィルタサインタイマの
カウント途中でフィルタを洗浄等すると、前回のカウン
トをそのまま継続してカウントすることになり、フィル
タが目詰りしていないにも拘らず、前回の残時間経過後
にフィルタサインを表示することになり、誤表示すると
いう問題があった。
タイマが所定時間を計数するまでの間に、フィルタが交
換された場合において、フィルタサインタイマがリセッ
トされないという問題があった。つまり、フィルタサイ
ンタイマがカウントアップしてフィルタサインが表示さ
れた場合にのみリセットされたか否かを判定しているた
め、カウント途中でフィルタを洗浄等して、リセットス
イッチを押してもフィルタサインタイマはリセットされ
ないことになる。従って、上記フィルタサインタイマの
カウント途中でフィルタを洗浄等すると、前回のカウン
トをそのまま継続してカウントすることになり、フィル
タが目詰りしていないにも拘らず、前回の残時間経過後
にフィルタサインを表示することになり、誤表示すると
いう問題があった。
【0007】本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもの
で、フィルタサインが表示されるまでにおいても目詰り
検出手段をリセットできるようにして誤表示を防止する
ことを目的とするものである。
で、フィルタサインが表示されるまでにおいても目詰り
検出手段をリセットできるようにして誤表示を防止する
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明が講じた手段は、リセット入力手段以外の
操作入力手段と該リセット入力手段とによって目詰り検
出手段をリセットできるようにしたものである。
めに、本発明が講じた手段は、リセット入力手段以外の
操作入力手段と該リセット入力手段とによって目詰り検
出手段をリセットできるようにしたものである。
【0009】具体的に、図1に示すように、請求項1に
係る発明が講じた手段は、先ず、送風機(15)によっ
て吸込まれた空気が通る空気通路中に設けられて空気中
の塵埃を除去するフィルタ(16)の目詰りを表示する
目詰り表示部(3e)を備えたフィルタサイン表示装置
を前提としている。
係る発明が講じた手段は、先ず、送風機(15)によっ
て吸込まれた空気が通る空気通路中に設けられて空気中
の塵埃を除去するフィルタ(16)の目詰りを表示する
目詰り表示部(3e)を備えたフィルタサイン表示装置
を前提としている。
【0010】そして、上記フィルタ(16)の目詰りに
対応したパラメイタを計数して該パラメイタが所定値に
なると上記目詰り表示部(3e)がフィルタサインを表
示するように上記目詰り表示部(3e)に表示信号を出
力する目詰り検出手段(5)が設けられている。更に、
該目詰り検出手段(5)のリセット信号を入力するリセ
ット入力手段(4i)と、予め設定された特定の操作信
号を入力する操作入力手段(4j)とが設けられている
。加えて、上記目詰り検出手段(5)の表示信号出力時
にリセット入力手段(4i)よりリセット信号が入力さ
れると、上記目詰り検出手段(5)が計数値をリセット
するように上記目詰り検出手段(5)にクリア信号を出
力する第1リセット手段(6)と、該操作入力手段(4
j)より操作信号が入力されると共に、上記リセット入
力手段(4i)よりリセット信号が入力されると、上記
目詰り検出手段(5)が計数値をリセットするように上
記目詰り検出手段(5)にクリア信号を出力する第2リ
セット手段(7)とが設けられた構成としている。
対応したパラメイタを計数して該パラメイタが所定値に
なると上記目詰り表示部(3e)がフィルタサインを表
示するように上記目詰り表示部(3e)に表示信号を出
力する目詰り検出手段(5)が設けられている。更に、
該目詰り検出手段(5)のリセット信号を入力するリセ
ット入力手段(4i)と、予め設定された特定の操作信
号を入力する操作入力手段(4j)とが設けられている
。加えて、上記目詰り検出手段(5)の表示信号出力時
にリセット入力手段(4i)よりリセット信号が入力さ
れると、上記目詰り検出手段(5)が計数値をリセット
するように上記目詰り検出手段(5)にクリア信号を出
力する第1リセット手段(6)と、該操作入力手段(4
j)より操作信号が入力されると共に、上記リセット入
力手段(4i)よりリセット信号が入力されると、上記
目詰り検出手段(5)が計数値をリセットするように上
記目詰り検出手段(5)にクリア信号を出力する第2リ
セット手段(7)とが設けられた構成としている。
【0011】
【作用】上記の構成により、請求項1に係る発明では、
フィルタ(16)は空気通路を通る空気流の塵埃を除去
する一方、目詰り検出手段(5)はフィルタ(16)の
目詰りに対応するパラメイタを計数し、例えば、使用時
間を計数して該使用時間が所定時間になると、目詰り表
示部(3e)に表示信号を出力して該目詰り表示部(3
e)がフィルタサインを表示することになる。
フィルタ(16)は空気通路を通る空気流の塵埃を除去
する一方、目詰り検出手段(5)はフィルタ(16)の
目詰りに対応するパラメイタを計数し、例えば、使用時
間を計数して該使用時間が所定時間になると、目詰り表
示部(3e)に表示信号を出力して該目詰り表示部(3
e)がフィルタサインを表示することになる。
【0012】また、上記目詰り検出手段(5)が表示信
号を出力している状態において、つまり、上記目詰り表
示部(3e)がフィルタサインを表示している状態にお
いて、リセット入力手段(4i)よりリセット信号を入
力すると、第1リセット手段(6)がクリア信号を目詰
り検出手段(5)に出力し、該目詰り検出手段(5)が
計数値をリセットして初期値に戻ることになる。
号を出力している状態において、つまり、上記目詰り表
示部(3e)がフィルタサインを表示している状態にお
いて、リセット入力手段(4i)よりリセット信号を入
力すると、第1リセット手段(6)がクリア信号を目詰
り検出手段(5)に出力し、該目詰り検出手段(5)が
計数値をリセットして初期値に戻ることになる。
【0013】一方、上記目詰り検出手段(5)が表示信
号を出力していない状態において、つまり、フィルタサ
インが表示される前にフィルタ(16)を洗浄等すると
、特定の操作入力手段(4j)より、例えば、点検スイ
ッチより点検モード信号を入力して、上記リセット入力
手段(4i)よりリセット信号を入力すると、第2リセ
ット手段(7)がクリア信号を目詰り検出手段(5)に
出力し、該目詰り検出手段(5)が計数値をリセットし
て初期値に戻ることになる。
号を出力していない状態において、つまり、フィルタサ
インが表示される前にフィルタ(16)を洗浄等すると
、特定の操作入力手段(4j)より、例えば、点検スイ
ッチより点検モード信号を入力して、上記リセット入力
手段(4i)よりリセット信号を入力すると、第2リセ
ット手段(7)がクリア信号を目詰り検出手段(5)に
出力し、該目詰り検出手段(5)が計数値をリセットし
て初期値に戻ることになる。
【0014】
【発明の効果】従って、請求項1に係る発明によれば、
特定の操作入力手段(4j)とリセット入力手段(4i
)とによって目詰り検出手段(5)の計数値をリセット
するようにしたために、フィルタ(16)を目詰りする
前に洗浄等すると、上記目詰り検出手段(5)をリセッ
トすることができるので、フィルタ洗浄等のタイミング
とフィルタサインの表示タイミングとを正確に合わせる
ことができる。この結果、上記フィルタサインの誤表示
を確実に防止することができることから、フィルタサイ
ン表示の信頼性を向上させることができる。
特定の操作入力手段(4j)とリセット入力手段(4i
)とによって目詰り検出手段(5)の計数値をリセット
するようにしたために、フィルタ(16)を目詰りする
前に洗浄等すると、上記目詰り検出手段(5)をリセッ
トすることができるので、フィルタ洗浄等のタイミング
とフィルタサインの表示タイミングとを正確に合わせる
ことができる。この結果、上記フィルタサインの誤表示
を確実に防止することができることから、フィルタサイ
ン表示の信頼性を向上させることができる。
【0015】また、特定の操作信号とリセット信号とを
入力しないと、上記目詰り検出手段(5)がリセットさ
れないので、誤操作をも確実に防止することができる。
入力しないと、上記目詰り検出手段(5)がリセットさ
れないので、誤操作をも確実に防止することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0017】図2に示すように、(1)は空気調和装置
の天井吊下げ型室内ユニットであって、ケーシングの下
面に吸込口(11)が、前面に吹出口がそれぞれ開口さ
れると共に、該ケーシング内に空気通路(13)が吸込
口(11)から吹出口(12)に亘って形成されている
。そして、上記ケーシング内の空気通路(13)には、
熱交換器と送風機(15)とが収納され、送風機(15
)の駆動によって室内空気が吸込口(11)より空気通
路(13)に吸込まれ、熱交換器で熱交換して空調空気
が吹出口(12)より室内に吹出すようになっている。 更に、上記ケーシングには吸込口(11)にフィルタ(
16)が設けられ、該フィルタ(16)は吸込空気より
塵埃を除去して清浄空気が室内に吹出すようにしている
。
の天井吊下げ型室内ユニットであって、ケーシングの下
面に吸込口(11)が、前面に吹出口がそれぞれ開口さ
れると共に、該ケーシング内に空気通路(13)が吸込
口(11)から吹出口(12)に亘って形成されている
。そして、上記ケーシング内の空気通路(13)には、
熱交換器と送風機(15)とが収納され、送風機(15
)の駆動によって室内空気が吸込口(11)より空気通
路(13)に吸込まれ、熱交換器で熱交換して空調空気
が吹出口(12)より室内に吹出すようになっている。 更に、上記ケーシングには吸込口(11)にフィルタ(
16)が設けられ、該フィルタ(16)は吸込空気より
塵埃を除去して清浄空気が室内に吹出すようにしている
。
【0018】一方、図3に示すように、上記室内ユニッ
ト(1)には、リモコン(2)が接続されており、該リ
モコン(2)より室内ユニット(1)に運転信号や設定
温度信号などを入力するように構成されている。
ト(1)には、リモコン(2)が接続されており、該リ
モコン(2)より室内ユニット(1)に運転信号や設定
温度信号などを入力するように構成されている。
【0019】上記リモコン(2)は、図4に示すように
、上段が表示部(3)に、下段に入力操作部(4)がそ
れぞれ設けられて構成されている。そして、該表示部(
3)は、ユニットナンバや異常コードナンバを表示する
ナンバ表示部(3a)、設定温度を表示する温度表示部
(3b)、風向を表示する風向表示部(3c)などを備
えると共に、点検モードを表示する点検モード表示部(
3d)と、上記フィルタ(16)の洗浄を促すフィルタ
サインを表示する目詰り表示部(3e)とを備えている
。
、上段が表示部(3)に、下段に入力操作部(4)がそ
れぞれ設けられて構成されている。そして、該表示部(
3)は、ユニットナンバや異常コードナンバを表示する
ナンバ表示部(3a)、設定温度を表示する温度表示部
(3b)、風向を表示する風向表示部(3c)などを備
えると共に、点検モードを表示する点検モード表示部(
3d)と、上記フィルタ(16)の洗浄を促すフィルタ
サインを表示する目詰り表示部(3e)とを備えている
。
【0020】また、上記入力操作部(4)は、自動除湿
運転用のマイコンドライスイッチ(4a)、風向調節用
のスイングフラップスイッチ(4b)、風量調節スイッ
チ(4c)、設定温度とタイマとの表示切換スイッチ(
4d)、冷房と暖房等の運転切換スイッチ(4e)、風
向調節スイッチ(4f)、設定温度及びタイマの調節ス
イッチ(4g)、タイマの予約スイッチ(4h)などを
備えると共に、リセット入力手段であるリセットスイッ
チ(4i)と、操作入力手段である点検モードスイッチ
(4j)とを備えている。該リセットスイッチ(4i)
は、上記目詰り表示部(3e)のフィルタサイン表示を
リセットするためのリセット信号を入力するようになっ
ている。
運転用のマイコンドライスイッチ(4a)、風向調節用
のスイングフラップスイッチ(4b)、風量調節スイッ
チ(4c)、設定温度とタイマとの表示切換スイッチ(
4d)、冷房と暖房等の運転切換スイッチ(4e)、風
向調節スイッチ(4f)、設定温度及びタイマの調節ス
イッチ(4g)、タイマの予約スイッチ(4h)などを
備えると共に、リセット入力手段であるリセットスイッ
チ(4i)と、操作入力手段である点検モードスイッチ
(4j)とを備えている。該リセットスイッチ(4i)
は、上記目詰り表示部(3e)のフィルタサイン表示を
リセットするためのリセット信号を入力するようになっ
ている。
【0021】一方、上記点検モードスイッチ(4j)は
、特定の操作信号である点検モード信号を入力するよう
になっており、異常時に該点検モード信号を入力すると
、上記点検モード表示部(3d)が点灯すると共に、ナ
ンバ表示部(3a)に異常コードを表示するように構成
されている。
、特定の操作信号である点検モード信号を入力するよう
になっており、異常時に該点検モード信号を入力すると
、上記点検モード表示部(3d)が点灯すると共に、ナ
ンバ表示部(3a)に異常コードを表示するように構成
されている。
【0022】また、上記リモコン(2)は、フィルタ(
16)の目詰り検出手段(5)を備えると共に、第1リ
セット手段(6)と第2リセット手段(7)とを備えて
いる。該目詰り検出手段(5)は、フィルタ(16)の
目詰りに対応したパラメイタを計数しており、具体的に
、フィルタ(16)の使用時間を計数するタイマを備え
、例えば、フィルタ(16)の使用時間が100時間或
いは1100時間になると、上記目詰り表示部(3e)
がフィルタサインを表示するように該目詰り表示部(3
e)に表示信号を出力するように構成されている。
16)の目詰り検出手段(5)を備えると共に、第1リ
セット手段(6)と第2リセット手段(7)とを備えて
いる。該目詰り検出手段(5)は、フィルタ(16)の
目詰りに対応したパラメイタを計数しており、具体的に
、フィルタ(16)の使用時間を計数するタイマを備え
、例えば、フィルタ(16)の使用時間が100時間或
いは1100時間になると、上記目詰り表示部(3e)
がフィルタサインを表示するように該目詰り表示部(3
e)に表示信号を出力するように構成されている。
【0023】また、上記第1リセット手段(6)は、目
詰り検出手段(5)が表示信号を出力している状態、つ
まり、目詰り表示部(3e)がフィルタサインを表示し
ている状態において、上記リセットスイッチ(4i)よ
りリセット信号が入力されると、クリア信号を上記目詰
り検出手段(5)に出力し、該目詰り検出手段(5)が
タイマをリセットするようにしている。
詰り検出手段(5)が表示信号を出力している状態、つ
まり、目詰り表示部(3e)がフィルタサインを表示し
ている状態において、上記リセットスイッチ(4i)よ
りリセット信号が入力されると、クリア信号を上記目詰
り検出手段(5)に出力し、該目詰り検出手段(5)が
タイマをリセットするようにしている。
【0024】更に、上記第2リセット手段(7)は、本
発明の特徴とするところであり、上記点検モードスイッ
チ(4j)より点検モード信号を入力している状態にお
いて、上記リセットスイッチ(4i)よりリセット信号
を入力すると、クリア信号を上記目詰り検出手段(5)
に出力し、該目詰り検出手段(5)がタイマをリセット
するようにしている。つまり、上記目詰り表示部(3e
)がフィルタサインを表示しておらず、フィルタ(16
)が目詰りする前に該フィルタ(16)を洗浄した場合
、第2リセット手段(7)は点検モード信号とリセット
信号とを入力すると目詰り検出手段(5)のタイマをリ
セットするようにしている。
発明の特徴とするところであり、上記点検モードスイッ
チ(4j)より点検モード信号を入力している状態にお
いて、上記リセットスイッチ(4i)よりリセット信号
を入力すると、クリア信号を上記目詰り検出手段(5)
に出力し、該目詰り検出手段(5)がタイマをリセット
するようにしている。つまり、上記目詰り表示部(3e
)がフィルタサインを表示しておらず、フィルタ(16
)が目詰りする前に該フィルタ(16)を洗浄した場合
、第2リセット手段(7)は点検モード信号とリセット
信号とを入力すると目詰り検出手段(5)のタイマをリ
セットするようにしている。
【0025】次に、上記マイコンにおけるフィルタサイ
ンの表示動作について、図5の制御フローに基づき説明
する。
ンの表示動作について、図5の制御フローに基づき説明
する。
【0026】先ず、冷暖房中等において、室内空気はフ
ィルタ(16)を通って洗浄されており、このフィルタ
(16)の使用時間を目詰り検出手段(5)が計数して
いる。つまり、スタートして、ステップST11におい
て、点検モードスイッチ(4j)より点検モード信号が
入力されたか否かを判定し、点検モード信号が入力され
るまで、ステップST12に移り、目詰り検出手段(5
)のタイマがタイムアップしたか否かを判定する。
ィルタ(16)を通って洗浄されており、このフィルタ
(16)の使用時間を目詰り検出手段(5)が計数して
いる。つまり、スタートして、ステップST11におい
て、点検モードスイッチ(4j)より点検モード信号が
入力されたか否かを判定し、点検モード信号が入力され
るまで、ステップST12に移り、目詰り検出手段(5
)のタイマがタイムアップしたか否かを判定する。
【0027】そして、該目詰り検出手段(5)のタイマ
がタイムアップするまで、ステップST13に移り、タ
イマのカウントを継続し、リターンしてステップST1
1に戻ることになり、上述の動作を繰返すことになる。 すなわち、上記目詰り検出手段(5)は、フィルタ(1
6)が使用されている間においてタイマのカウントを行
い、該タイマが所定時間、例えば、100時間又は11
00時間を計数したか否かを判定している。そして、該
目詰り検出手段(5)はタイマが所定時間を計数すると
、フィルタ(16)が目詰りしたとして、ステップST
12において目詰り表示部(3e)に表示信号を出力す
ることになり、該目詰り表示部(3e)はこの表示信号
を受けてフィルタサインを表示し、使用者にフィルタ(
16)の洗浄を促すことになる。
がタイムアップするまで、ステップST13に移り、タ
イマのカウントを継続し、リターンしてステップST1
1に戻ることになり、上述の動作を繰返すことになる。 すなわち、上記目詰り検出手段(5)は、フィルタ(1
6)が使用されている間においてタイマのカウントを行
い、該タイマが所定時間、例えば、100時間又は11
00時間を計数したか否かを判定している。そして、該
目詰り検出手段(5)はタイマが所定時間を計数すると
、フィルタ(16)が目詰りしたとして、ステップST
12において目詰り表示部(3e)に表示信号を出力す
ることになり、該目詰り表示部(3e)はこの表示信号
を受けてフィルタサインを表示し、使用者にフィルタ(
16)の洗浄を促すことになる。
【0028】その後、この目詰り検出手段(5)が表示
信号を出力して目詰り表示部(3e)がフィルタサイン
を表示している状態においては、上記ステップST12
の判定はYESとなり、ステップST14に移り、フィ
ルタサインがリセットされたか否かを判定している。つ
まり、リセットスイッチ(4i)よりリセット信号が入
力されたか否かを判定し、該リセット信号が入力される
まで、上記ステップST13に移り、上記目詰り検出手
段(5)のタイマはカウントを継続すると共に、目詰り
表示部(3e)はフィルタサインを表示し続け、上記ス
テップST11に戻ることになる。
信号を出力して目詰り表示部(3e)がフィルタサイン
を表示している状態においては、上記ステップST12
の判定はYESとなり、ステップST14に移り、フィ
ルタサインがリセットされたか否かを判定している。つ
まり、リセットスイッチ(4i)よりリセット信号が入
力されたか否かを判定し、該リセット信号が入力される
まで、上記ステップST13に移り、上記目詰り検出手
段(5)のタイマはカウントを継続すると共に、目詰り
表示部(3e)はフィルタサインを表示し続け、上記ス
テップST11に戻ることになる。
【0029】そして、上記フィルタ(16)を洗浄して
リセットスイッチ(4i)よりリセット信号を入力する
と、上記ステップST14の判定がYESとなり、ステ
ップST15に移り、第1リセット手段(6)がクリア
信号を目詰り検出手段(5)に出力して該目詰り検出手
段(5)がタイマをリセットして表示信号の出力を停止
し、目詰り表示部(3e)がフィルタサインの表示を消
すことになる。その後、上記ステップST11からの動
作を繰返し、上記目詰り検出手段(5)はタイマを再び
初期値からカウントし始めることになる。
リセットスイッチ(4i)よりリセット信号を入力する
と、上記ステップST14の判定がYESとなり、ステ
ップST15に移り、第1リセット手段(6)がクリア
信号を目詰り検出手段(5)に出力して該目詰り検出手
段(5)がタイマをリセットして表示信号の出力を停止
し、目詰り表示部(3e)がフィルタサインの表示を消
すことになる。その後、上記ステップST11からの動
作を繰返し、上記目詰り検出手段(5)はタイマを再び
初期値からカウントし始めることになる。
【0030】一方、上記目詰り検出手段(5)がタイマ
をカウントしている途中において、つまり、タイマが所
定時間をカウントせず、目詰り表示部(3e)が未だフ
ィルタサインを表示していない状態において、フィルタ
(16)を洗浄した場合、点検モードスイッチ(4j)
より点検モード信号を入力すると、上記ステップST1
1の判定がYESとなり、ステップST14に移ること
になる。この点検モード信号の入力と共に、リセットス
イッチ(4i)よりリセット信号が入力したか否かを判
定し、該リセット信号が入力されると、判定がYESと
なり、第2リセット手段(7)がクリア信号を目詰り検
出手段(5)に出力して該目詰り検出手段(5)がタイ
マをリセットすることになる。その後、上記ステップS
T11からの動作を繰返し、上記目詰り検出手段(5)
はタイマを再び初期値からカウントし始めることになる
。つまり、上記フィルタ(16)を目詰りする前に洗浄
した場合、前回のタイマのカウント時間が残存している
ので、このタイマを初期状態にリセットするようにして
いる。
をカウントしている途中において、つまり、タイマが所
定時間をカウントせず、目詰り表示部(3e)が未だフ
ィルタサインを表示していない状態において、フィルタ
(16)を洗浄した場合、点検モードスイッチ(4j)
より点検モード信号を入力すると、上記ステップST1
1の判定がYESとなり、ステップST14に移ること
になる。この点検モード信号の入力と共に、リセットス
イッチ(4i)よりリセット信号が入力したか否かを判
定し、該リセット信号が入力されると、判定がYESと
なり、第2リセット手段(7)がクリア信号を目詰り検
出手段(5)に出力して該目詰り検出手段(5)がタイ
マをリセットすることになる。その後、上記ステップS
T11からの動作を繰返し、上記目詰り検出手段(5)
はタイマを再び初期値からカウントし始めることになる
。つまり、上記フィルタ(16)を目詰りする前に洗浄
した場合、前回のタイマのカウント時間が残存している
ので、このタイマを初期状態にリセットするようにして
いる。
【0031】従って、上記点検モードスイッチ(4j)
の点検モード信号とリセットスイッチ(4i)のリセッ
ト信号とによって目詰り検出手段(5)のタイマをリセ
ットできるようにしたために、フィルタ(16)を目詰
りする前に洗浄すると、上記目詰り検出手段(5)をリ
セットすることができるので、フィルタ洗浄のタイミン
グとフィルタサインの表示タイミングとを正確に合わせ
ることができる。この結果、上記フィルタサインの誤表
示を確実に防止することができることから、フィルタサ
イン表示の信頼性を向上させることができる。
の点検モード信号とリセットスイッチ(4i)のリセッ
ト信号とによって目詰り検出手段(5)のタイマをリセ
ットできるようにしたために、フィルタ(16)を目詰
りする前に洗浄すると、上記目詰り検出手段(5)をリ
セットすることができるので、フィルタ洗浄のタイミン
グとフィルタサインの表示タイミングとを正確に合わせ
ることができる。この結果、上記フィルタサインの誤表
示を確実に防止することができることから、フィルタサ
イン表示の信頼性を向上させることができる。
【0032】また、上記点検モードスイッチ(4j)の
点検モード信号を入力した後、リセット信号を入力しな
いと、上記目詰り検出手段(5)がリセットされないの
で、安易に目詰り検出手段(5)がリセットされること
がなく、誤操作を確実に防止することができる。
点検モード信号を入力した後、リセット信号を入力しな
いと、上記目詰り検出手段(5)がリセットされないの
で、安易に目詰り検出手段(5)がリセットされること
がなく、誤操作を確実に防止することができる。
【0033】尚、本実施例においては、操作入力手段(
4j)を点検モードスイッチ(4j)としたが、本発明
においては特定の操作信号を入力する他のスイッチ等で
あってもよい。
4j)を点検モードスイッチ(4j)としたが、本発明
においては特定の操作信号を入力する他のスイッチ等で
あってもよい。
【0034】また、上記目詰り検出手段(5)のパラメ
イタはタイマに限られず、要するに、フィルタ(16)
が目詰りしたか否かを検出するパラメイタであればよい
。
イタはタイマに限られず、要するに、フィルタ(16)
が目詰りしたか否かを検出するパラメイタであればよい
。
【0035】また、本実施例は、1台の室内ユニット(
1)を有する空気調和装置について説明したが、複数台
の室内ユニット(1)を備えたマルチ型のものでもよく
、また、本発明は空気清浄器に適用してもよい。
1)を有する空気調和装置について説明したが、複数台
の室内ユニット(1)を備えたマルチ型のものでもよく
、また、本発明は空気清浄器に適用してもよい。
【図1】本発明の構成と示すブロック図である。
【図2】室内ユニットを示す概略構成図である。
【図3】室内ユニットとリモコンとの制御システム図で
ある。
ある。
【図4】リモコンを示す正面図である。
【図5】フィルタサイン表示の制御フロー図である。
【図6】従来のフィルタサイン表示の制御フロー図であ
る。
る。
1 室内ユニット
2 リモコン
3e 目詰り表示部
4i リセットスイッチ(リセット入力手段)4
j 点検モードスイッチ(操作入力手段)5
目詰り検出手段 6 第1リセット手段 7 第2リセット手段 15 送風機 16 フィルタ
j 点検モードスイッチ(操作入力手段)5
目詰り検出手段 6 第1リセット手段 7 第2リセット手段 15 送風機 16 フィルタ
Claims (1)
- 【請求項1】 送風機(15)によって吸込まれた空
気が通る空気通路中に設けられて空気中の塵埃を除去す
るフィルタ(16)の目詰りを表示する目詰り表示部(
3e)を備えたフィルタサイン表示装置において、上記
フィルタ(16)の目詰りに対応したパラメイタを計数
して該パラメイタが所定値になると上記目詰り表示部(
3e)がフィルタサインを表示するように該目詰り表示
部(3e)に表示信号を出力する目詰り検出手段(5)
と、該目詰り検出手段(5)のリセット信号を入力する
リセット入力手段(4i)と、予め設定された特定の操
作信号を入力する操作入力手段(4j)と、上記目詰り
検出手段(5)の表示信号出力時にリセット入力手段(
4i)よりリセット信号が入力されると、上記目詰り検
出手段(5)が計数値をリセットするように上記目詰り
検出手段(5)にクリア信号を出力する第1リセット手
段(6)と、上記操作入力手段(4j)より操作信号が
入力されると共に、上記リセット入力手段(4i)より
リセット信号が入力されると、上記目詰り検出手段(5
)が計数値をリセットするように上記目詰り検出手段(
5)にクリア信号を出力する第2リセット手段(7)と
を備えていることを特徴とするフィルタサイン表示装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3129127A JPH04354509A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | フィルタサイン表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3129127A JPH04354509A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | フィルタサイン表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04354509A true JPH04354509A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15001764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3129127A Pending JPH04354509A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | フィルタサイン表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04354509A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5772732A (en) * | 1996-11-25 | 1998-06-30 | James; Terry Lynn | Air handler filter monitoring apparatus and method |
JP2002045633A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-12 | Daikin Ind Ltd | 空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置 |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP3129127A patent/JPH04354509A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5772732A (en) * | 1996-11-25 | 1998-06-30 | James; Terry Lynn | Air handler filter monitoring apparatus and method |
JP2002045633A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-12 | Daikin Ind Ltd | 空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置 |
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