JPH04345541A - 自動車制御装置 - Google Patents
自動車制御装置Info
- Publication number
- JPH04345541A JPH04345541A JP3144248A JP14424891A JPH04345541A JP H04345541 A JPH04345541 A JP H04345541A JP 3144248 A JP3144248 A JP 3144248A JP 14424891 A JP14424891 A JP 14424891A JP H04345541 A JPH04345541 A JP H04345541A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deceleration
- acceleration
- torque
- brake
- target acceleration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジントルク調整手
段と変速比調整手段、それに制動力調整手段の少なくと
も何れか1種の調整手段を備えた自動車の制御装置に関
する。
段と変速比調整手段、それに制動力調整手段の少なくと
も何れか1種の調整手段を備えた自動車の制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、特開昭63−24043
7号公報に記載のように、エンジン負荷と変速機の変速
位置とから車両の駆動力を演算して、実際と推定の駆動
力が一致するようにエンジン出力を制御していた。
7号公報に記載のように、エンジン負荷と変速機の変速
位置とから車両の駆動力を演算して、実際と推定の駆動
力が一致するようにエンジン出力を制御していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、エン
ジン負荷と変速機の変速位置により駆動力を演算してい
るため、運転者が意図した通りの目標駆動力(目標加速
度)及び目標制動力(目標減速度)を求めることができ
ない。
ジン負荷と変速機の変速位置により駆動力を演算してい
るため、運転者が意図した通りの目標駆動力(目標加速
度)及び目標制動力(目標減速度)を求めることができ
ない。
【0004】そこで、本発明の目的は、ドライバ意図通
りの目標加減速度を演算し、目標加減速度と実際の加減
速度との差をなくす方向に、エンジントルク、変速比及
びブレーキ圧を制御することにある。
りの目標加減速度を演算し、目標加減速度と実際の加減
速度との差をなくす方向に、エンジントルク、変速比及
びブレーキ圧を制御することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、アクセル操作開度とブレーキ踏力とから目標加減速
度を演算する目標加減速度演算手段を設け、これにより
演算した目標加減速度と実際の加減速度との差が0にな
るよう、自動変速機の変速比やエンジンのスロットル開
度、燃料供給量、或いは点火時期、それに自動車のブレ
ーキ装置を制御するものである。
に、アクセル操作開度とブレーキ踏力とから目標加減速
度を演算する目標加減速度演算手段を設け、これにより
演算した目標加減速度と実際の加減速度との差が0にな
るよう、自動変速機の変速比やエンジンのスロットル開
度、燃料供給量、或いは点火時期、それに自動車のブレ
ーキ装置を制御するものである。
【0006】
【作用】ドライバが要求する目標加減速度を演算するた
め、アクセル開度検出手段とブレーキ踏力検出手段の信
号を加減速度比較手段に入力する。そして、加速度セン
サ等の加減速度検出手段の信号を比較手段に入力し、上
記目標加減速度と実際の加減速度を比較する。もし、加
減速度に差があれば、変速位置演算手段、エンジントル
ク演算手段及びブレーキ圧演算手段のいずれかを用い、
上記加減速度の差を0に近づけるようにする。これによ
り、ドライバ意図通りの加減速度が得られるので、運転
性が向上する。
め、アクセル開度検出手段とブレーキ踏力検出手段の信
号を加減速度比較手段に入力する。そして、加速度セン
サ等の加減速度検出手段の信号を比較手段に入力し、上
記目標加減速度と実際の加減速度を比較する。もし、加
減速度に差があれば、変速位置演算手段、エンジントル
ク演算手段及びブレーキ圧演算手段のいずれかを用い、
上記加減速度の差を0に近づけるようにする。これによ
り、ドライバ意図通りの加減速度が得られるので、運転
性が向上する。
【0007】
【実施例】以下、本発明による自動車制御装置について
、図示の実施例により詳細に説明する。図1は本発明の
一実施例で、アクセル開度検出手段1、ブレーキ踏力検
出手段2、車速検出手段3、変速位置検出手段4、加減
速度検出手段5、加減速度演算比較手段6、変速位置演
算手段7、エンジントルク演算手段8及びブレーキ圧演
算手段9とで構成されている。なお、ここで、加減速度
演算比較手段6と変速位置演算手段7、エンジントルク
演算手段8及びブレーキ圧演算手段9をそれぞれ別のブ
ロックで示しているが、これらは、マイコンなどによる
制御装置Cからなるものである。
、図示の実施例により詳細に説明する。図1は本発明の
一実施例で、アクセル開度検出手段1、ブレーキ踏力検
出手段2、車速検出手段3、変速位置検出手段4、加減
速度検出手段5、加減速度演算比較手段6、変速位置演
算手段7、エンジントルク演算手段8及びブレーキ圧演
算手段9とで構成されている。なお、ここで、加減速度
演算比較手段6と変速位置演算手段7、エンジントルク
演算手段8及びブレーキ圧演算手段9をそれぞれ別のブ
ロックで示しているが、これらは、マイコンなどによる
制御装置Cからなるものである。
【0008】まず、加減速度検出演算手段6は、アクセ
ル開度検出手段1、ブレーキ踏力検出手段2、車速検出
手段3及び変速位置検出手段4からの各信号により、目
標加減速度を演算する。また、これと並行して、加減速
度検出手段5により、その時の実際の加減速度を求め、
上記目標加減速度と実際の加減速度との差を加減速度比
較手段6で演算する。そして、もし、これら加減速度に
差があれば、変速位置演算手段7、エンジントルク演算
手段8及びブレーキ圧演算手段9のいずれかを用い、上
記加減速度の差を0に近づけるように、自動変速機10
の変速位置(変速比)やエンジン11のスロットルバル
ブ開度、燃料供給量、或いは点火時期、またはブレーキ
装置12のいずれかを制御するのである。
ル開度検出手段1、ブレーキ踏力検出手段2、車速検出
手段3及び変速位置検出手段4からの各信号により、目
標加減速度を演算する。また、これと並行して、加減速
度検出手段5により、その時の実際の加減速度を求め、
上記目標加減速度と実際の加減速度との差を加減速度比
較手段6で演算する。そして、もし、これら加減速度に
差があれば、変速位置演算手段7、エンジントルク演算
手段8及びブレーキ圧演算手段9のいずれかを用い、上
記加減速度の差を0に近づけるように、自動変速機10
の変速位置(変速比)やエンジン11のスロットルバル
ブ開度、燃料供給量、或いは点火時期、またはブレーキ
装置12のいずれかを制御するのである。
【0009】このときの制御は、図2に示す目標加減速
度マップに従って行なわれ、アクセル開度αが「α>0
」で、かつ、ドライバが加速度を要求する場合は、図の
右側の加速度マップに示すように、変速位置により目標
加速度を変化させ、アクセル開度αと加速度G0 とを
比例させる。また、ブレーキ踏力βが「β≧0」のとき
は、図の左側の減速度のマップを用い、まず、「β=0
」の場合、任意の減速度β0 になるようブレーキ圧を
制御する。しかし、登り坂走行時のように、ブレーキ圧
を0にしても減速度がβ0 以上になる場合は、その状
態を維持する。
度マップに従って行なわれ、アクセル開度αが「α>0
」で、かつ、ドライバが加速度を要求する場合は、図の
右側の加速度マップに示すように、変速位置により目標
加速度を変化させ、アクセル開度αと加速度G0 とを
比例させる。また、ブレーキ踏力βが「β≧0」のとき
は、図の左側の減速度のマップを用い、まず、「β=0
」の場合、任意の減速度β0 になるようブレーキ圧を
制御する。しかし、登り坂走行時のように、ブレーキ圧
を0にしても減速度がβ0 以上になる場合は、その状
態を維持する。
【0010】次に、車速vが或る一定の速度v0 より
小さい場合は、ブレーキ踏力βに対する減速度G0 の
制御はブレーキ圧制御により行い、このとき、変速位置
はニュートラルにしておく。そして、車速vが所定速度
v0 以上で、「β≧β0」の場合は、エンジンブレー
キ制御とブレーキ圧制御を併用し、ブレーキパットの摩
耗を防止する。
小さい場合は、ブレーキ踏力βに対する減速度G0 の
制御はブレーキ圧制御により行い、このとき、変速位置
はニュートラルにしておく。そして、車速vが所定速度
v0 以上で、「β≧β0」の場合は、エンジンブレー
キ制御とブレーキ圧制御を併用し、ブレーキパットの摩
耗を防止する。
【0011】次に、制御装置Cによる制御動作について
説明する。なお、図3はメイン制御フローチャートで、
図4から図6はサブルーチン制御フローチャートである
。図3のメイン制御ルーチンにおいては、まずステップ
30でアクセル開度α、ブレーキ踏力β、車速vを読み
込み、ついでステップ31でアクセル開度αが「α>0
」か否かを判断し、「α>0」のときには、続いてステ
ップ32で、「dα/dt>0」か否かを判断する。 そして「dα/dt>0」ならば、ドライバは加速度を
要求していると判断し、図4の加速度制御処理を実行す
る。
説明する。なお、図3はメイン制御フローチャートで、
図4から図6はサブルーチン制御フローチャートである
。図3のメイン制御ルーチンにおいては、まずステップ
30でアクセル開度α、ブレーキ踏力β、車速vを読み
込み、ついでステップ31でアクセル開度αが「α>0
」か否かを判断し、「α>0」のときには、続いてステ
ップ32で、「dα/dt>0」か否かを判断する。 そして「dα/dt>0」ならば、ドライバは加速度を
要求していると判断し、図4の加速度制御処理を実行す
る。
【0012】この図4の加速度制御では、まずステップ
40でアクセル開度α、変速位置i、加速度センサ信号
Gを読み込む。次に、ステップ41で図2の目標加減速
度マップを検索し、ステップ42で目標加速度G0 =
f(α、i)を演算する。そして、ステップ43で「G
−G0」を判定し、0であれば次にステップ44で「d
α/dt<0」か否かを判断し、Yesならばリターン
するが、Noならばドライバが加速度を要求していると
判断し、スタートに戻って同じ処理を繰り返す。一方、
ステップ43で「G−G0」が0でなければ、ステップ
45でエンジントルクが最大(スロットル開度が最大)
か否かを判断し、最大であればステップ46のエンジン
トルク制御処理を実行して、「G−G0」を0に近づけ
るのである。
40でアクセル開度α、変速位置i、加速度センサ信号
Gを読み込む。次に、ステップ41で図2の目標加減速
度マップを検索し、ステップ42で目標加速度G0 =
f(α、i)を演算する。そして、ステップ43で「G
−G0」を判定し、0であれば次にステップ44で「d
α/dt<0」か否かを判断し、Yesならばリターン
するが、Noならばドライバが加速度を要求していると
判断し、スタートに戻って同じ処理を繰り返す。一方、
ステップ43で「G−G0」が0でなければ、ステップ
45でエンジントルクが最大(スロットル開度が最大)
か否かを判断し、最大であればステップ46のエンジン
トルク制御処理を実行して、「G−G0」を0に近づけ
るのである。
【0013】また、図3のメイン制御ルーチンにおいて
、ステップ31でアクセル開度「α≦0」の場合には、
ステップ34で車速が任意の車速v0以上となり、かつ
ステップ35でブレーキ踏力「β≧β0」と判断された
場合には、ステップ36のブレーキ制御+エンジンブレ
ーキ制御による減速度制御処理を実行する。図5は、こ
のステップ36によるブレーキ制御+エンジンブレーキ
制御による減速度制御処理を示したもので、まずステッ
プ50でブレーキ踏力βと加速度センサ信号Gを読み込
みねステップ51で目標加減速度マップを検索し、ステ
ップ52で目標減速度G0=g(β)を求める。 そしてステップ53で「G0−G」が0かどうかを判断
し、0であればここでリターンする。一方、「G0−G
」が0でない場合は、ステップ54とステップ55でブ
レーキ圧及び変速位置の制御を行ない、ブレーキとエン
ジンブレーキを用いて減速度の差を0にするのである。
、ステップ31でアクセル開度「α≦0」の場合には、
ステップ34で車速が任意の車速v0以上となり、かつ
ステップ35でブレーキ踏力「β≧β0」と判断された
場合には、ステップ36のブレーキ制御+エンジンブレ
ーキ制御による減速度制御処理を実行する。図5は、こ
のステップ36によるブレーキ制御+エンジンブレーキ
制御による減速度制御処理を示したもので、まずステッ
プ50でブレーキ踏力βと加速度センサ信号Gを読み込
みねステップ51で目標加減速度マップを検索し、ステ
ップ52で目標減速度G0=g(β)を求める。 そしてステップ53で「G0−G」が0かどうかを判断
し、0であればここでリターンする。一方、「G0−G
」が0でない場合は、ステップ54とステップ55でブ
レーキ圧及び変速位置の制御を行ない、ブレーキとエン
ジンブレーキを用いて減速度の差を0にするのである。
【0014】さらに、図3のメイン制御ルーチンにおい
て、ステップ34において、車速vがv0より小さい場
合にはステップ37のブレーキ制御だけによる減速度制
御処理を実行する。図6は、このステップ37によるブ
レーキ制御だけによる減速度制御処理を示したもので、
まず、ステップ60で変速位置(ニュートラル)を出力
した後、続くステップ61でブレーキ踏力β、加速度セ
ンサ信号Gを読み込み、ステップ62で目標加減速度マ
ップを検索し、ステップ63で目標減速度G0=g(β
)を演算する。そして、ステップ64で「G0−G」が
0でなければ、ステップ65でブレーキ圧だけを制御し
、「G0−G」が0に収斂するようにするのである。
て、ステップ34において、車速vがv0より小さい場
合にはステップ37のブレーキ制御だけによる減速度制
御処理を実行する。図6は、このステップ37によるブ
レーキ制御だけによる減速度制御処理を示したもので、
まず、ステップ60で変速位置(ニュートラル)を出力
した後、続くステップ61でブレーキ踏力β、加速度セ
ンサ信号Gを読み込み、ステップ62で目標加減速度マ
ップを検索し、ステップ63で目標減速度G0=g(β
)を演算する。そして、ステップ64で「G0−G」が
0でなければ、ステップ65でブレーキ圧だけを制御し
、「G0−G」が0に収斂するようにするのである。
【0015】従って、この実施例によれば、ドライバに
よるアクセルペダルやブレーキペダルの操作状態からド
ライバが意図している加減速度を推定演算し、この演算
結果に応じてエンジンや変速機、或いはブレーキが制御
されるので、ドライバが意図した通りの加減速度が自動
的に得られ、常に充分な運転性向上が可能になり、さら
に、ニュートラルの変速位置が多用されるので、燃費が
向上する。
よるアクセルペダルやブレーキペダルの操作状態からド
ライバが意図している加減速度を推定演算し、この演算
結果に応じてエンジンや変速機、或いはブレーキが制御
されるので、ドライバが意図した通りの加減速度が自動
的に得られ、常に充分な運転性向上が可能になり、さら
に、ニュートラルの変速位置が多用されるので、燃費が
向上する。
【0016】ところで、自動車の高性能化に対する要求
が強まるに伴い、大出力エンジンを搭載した自動車が多
用されるようになっているが、この結果、ドライバの意
図とは独立に、発進時の過大トルクを低減制御する技術
が採用されるようになっているが、これを図7による発
進時の過大トルク低減制御図により説明する。この図7
は、例えば、エンジン回転数が3000rpmに保たれ
ている状態から、時点t0 で変速機がN(ニュートラ
ル)→D(1速)へ変速したとき(これをN−D信号で
表わす)、スロットル開度が破線で示すように、比較的
緩やかに増加した場合にはエンジントルクや回転数の変
化も破線で示すようになり、特に問題はないが、このと
き、実線で示すように、スロットル開度を急激に最大に
したとすると、実線のような過大トルクが発生し、駆動
輪の空転や駆動トルク伝達系に損傷を与える虞れを生じ
る。そこで、このような場合には、エンジントルク(ス
ロットル開度、燃料量、点火時期)、クラッチ作動油圧
等を制御し、目標トルク(破線)と実際の推定トルクが
一致するように制御する、いわゆるトラクション・コン
トロールを適用すれば、駆動輪の空転が抑えられるので
、結局はドライバが意図する加減速度が得られることに
なる。
が強まるに伴い、大出力エンジンを搭載した自動車が多
用されるようになっているが、この結果、ドライバの意
図とは独立に、発進時の過大トルクを低減制御する技術
が採用されるようになっているが、これを図7による発
進時の過大トルク低減制御図により説明する。この図7
は、例えば、エンジン回転数が3000rpmに保たれ
ている状態から、時点t0 で変速機がN(ニュートラ
ル)→D(1速)へ変速したとき(これをN−D信号で
表わす)、スロットル開度が破線で示すように、比較的
緩やかに増加した場合にはエンジントルクや回転数の変
化も破線で示すようになり、特に問題はないが、このと
き、実線で示すように、スロットル開度を急激に最大に
したとすると、実線のような過大トルクが発生し、駆動
輪の空転や駆動トルク伝達系に損傷を与える虞れを生じ
る。そこで、このような場合には、エンジントルク(ス
ロットル開度、燃料量、点火時期)、クラッチ作動油圧
等を制御し、目標トルク(破線)と実際の推定トルクが
一致するように制御する、いわゆるトラクション・コン
トロールを適用すれば、駆動輪の空転が抑えられるので
、結局はドライバが意図する加減速度が得られることに
なる。
【0017】そこで、このトラクション・コントロール
機能を付加した本発明の一実施例について、図8の制御
フローチャートにより説明する。この図8の処理も、図
1の制御装置Cの中のマイコンなどにより実行されるも
ので、まずステップ80でN−D信号、スロットル開度
θ、車速v、及びエンジン回転数Ne を読み込み、続
くステップ81、82、83で、変速位置がDレンジで
、かつ「θ>θ0」、さらに「v>v0」であれば、ス
テップ84のエンジントルク低下制御(スロットル制御
、燃料制御、点火時期制御の組み合わせ)及びステップ
85のクラッチ作動油圧低下制御を実行する。
機能を付加した本発明の一実施例について、図8の制御
フローチャートにより説明する。この図8の処理も、図
1の制御装置Cの中のマイコンなどにより実行されるも
ので、まずステップ80でN−D信号、スロットル開度
θ、車速v、及びエンジン回転数Ne を読み込み、続
くステップ81、82、83で、変速位置がDレンジで
、かつ「θ>θ0」、さらに「v>v0」であれば、ス
テップ84のエンジントルク低下制御(スロットル制御
、燃料制御、点火時期制御の組み合わせ)及びステップ
85のクラッチ作動油圧低下制御を実行する。
【0018】次に、ステップ86で、図示してない加速
度センサから自動車に現われている加速度Gを読み込み
、ステップ87で推定トルクTを「T=F(G)」の関
数により演算する。その後、ステップ88で目標トルク
T0と推定トルクTが一致しているかどうかを判断し、
一致していれば、ステップ89の終了エンジン回転数「
Nend=Ne」、或いはステップ90の終了トルク「
Tend=T」でリターンする。一方、ステップ88で
「T0=T」でない場合は、まずステップ91で推定ト
ルクTと目標トルクT0 との大小を判断し、夫々に応
じてステップ92のトルク低下、或いはステップ93の
トルク増加制御を行うのである。
度センサから自動車に現われている加速度Gを読み込み
、ステップ87で推定トルクTを「T=F(G)」の関
数により演算する。その後、ステップ88で目標トルク
T0と推定トルクTが一致しているかどうかを判断し、
一致していれば、ステップ89の終了エンジン回転数「
Nend=Ne」、或いはステップ90の終了トルク「
Tend=T」でリターンする。一方、ステップ88で
「T0=T」でない場合は、まずステップ91で推定ト
ルクTと目標トルクT0 との大小を判断し、夫々に応
じてステップ92のトルク低下、或いはステップ93の
トルク増加制御を行うのである。
【0019】従って、この図8の実施例によれば、走行
路面と自動車の駆動輪との間の摩擦系数μが変化しても
、それに応じて常に最適なトルクに制御されるため、空
転や駆動系での損傷の発生が充分に抑えられ、結果とし
てドライバの意図する加減速度を容易に得ることができ
る。
路面と自動車の駆動輪との間の摩擦系数μが変化しても
、それに応じて常に最適なトルクに制御されるため、空
転や駆動系での損傷の発生が充分に抑えられ、結果とし
てドライバの意図する加減速度を容易に得ることができ
る。
【0020】ところで、この図8の実施例では、推定ト
ルクTを、加速度センサから取り込んだ加速度Gの関数
として求めるようになっていたが、これに代えて、ブレ
ーキ踏力信号からトルクを推定することも可能で、以下
、このようにした本発明の実施例について説明すると、
いま、ブレーキ踏力β、或いはブレーキ圧力(ブレーキ
液圧)が最大の状態で、スロットル開度θを最大にした
とすると、自動車は発進しないため、前後加速度Gは0
になる。しかし、エンジン回転数Ne とトルクTは上
昇する。これが液圧式トルクコンバータを備えた自動変
速機のストール運転である。
ルクTを、加速度センサから取り込んだ加速度Gの関数
として求めるようになっていたが、これに代えて、ブレ
ーキ踏力信号からトルクを推定することも可能で、以下
、このようにした本発明の実施例について説明すると、
いま、ブレーキ踏力β、或いはブレーキ圧力(ブレーキ
液圧)が最大の状態で、スロットル開度θを最大にした
とすると、自動車は発進しないため、前後加速度Gは0
になる。しかし、エンジン回転数Ne とトルクTは上
昇する。これが液圧式トルクコンバータを備えた自動変
速機のストール運転である。
【0021】しかして、この状態でトルクを推定するに
は、加速度センサ以外のトルク推定手段が必要であり、
これをブレーキ踏力信号から図9に示すようにして求め
るようにしたのが図10の実施例であり、従って、これ
は図9の処理のための制御フローチャートであるという
ことができる。図10において、まずステップ100で
ブレーキ踏力β、スロットル開度θ、前後加速度G、エ
ンジン回転数Ne及びN−D信号を読み込み、続くステ
ップ101、102で変速位置がDレンジ、かつ「β>
0」の時、ステップ103で推定トルクTを加速度Gの
関数i(G)及びブレーキ踏力βの関数j(β)の和で
演算する。そしてステップ104で推定トルクTを出力
し、図8における推定トルクTとするのである。なお、
このとき、図9から明らかなように、前後加速度Gは0
であるから、推定トルクT=j(β)となる。
は、加速度センサ以外のトルク推定手段が必要であり、
これをブレーキ踏力信号から図9に示すようにして求め
るようにしたのが図10の実施例であり、従って、これ
は図9の処理のための制御フローチャートであるという
ことができる。図10において、まずステップ100で
ブレーキ踏力β、スロットル開度θ、前後加速度G、エ
ンジン回転数Ne及びN−D信号を読み込み、続くステ
ップ101、102で変速位置がDレンジ、かつ「β>
0」の時、ステップ103で推定トルクTを加速度Gの
関数i(G)及びブレーキ踏力βの関数j(β)の和で
演算する。そしてステップ104で推定トルクTを出力
し、図8における推定トルクTとするのである。なお、
このとき、図9から明らかなように、前後加速度Gは0
であるから、推定トルクT=j(β)となる。
【0022】次に、図11は、前後加速度Gとトルクの
比較図で、(a)はタイヤ(駆動輪)が空転した場合の
特性、(b)はタイヤが空転しない場合の特性で、(a
)の場合、タイヤ空転時のトルクと前後加速度の振動周
期が異なるのに対して、(b)の場合には、前後加速度
とトルクが比例する。つまり、トラクションコントロー
ル付の自動車のように、駆動輪が空転しているか否かを
判断できれば、前後加速度によるトルク推定が可能とな
る。
比較図で、(a)はタイヤ(駆動輪)が空転した場合の
特性、(b)はタイヤが空転しない場合の特性で、(a
)の場合、タイヤ空転時のトルクと前後加速度の振動周
期が異なるのに対して、(b)の場合には、前後加速度
とトルクが比例する。つまり、トラクションコントロー
ル付の自動車のように、駆動輪が空転しているか否かを
判断できれば、前後加速度によるトルク推定が可能とな
る。
【0023】図12は、図11の特性から推定トルクT
を求めるようにした場合の本発明の一実施例の制御フロ
ーチャートで、まず、ステップ120で駆動輪が空転し
ているかどうかを判断し、空転していなければステップ
121で加速度センサからの信号G0を読み込み、続く
ステップ122で推定トルクTをG0の関数h(G0)
として以下のようにして演算する。 T=h(G0)=k・I・G0+μWrここで、k:定
数 I:車両の慣性 μ:走行路面と自動車の駆動輪との間の摩擦系数W:車
両の重量 r:駆動輪の半径 なお、このとき、加速度センサの取付位置が自動車の重
心位置に近いほど、トルク推定の精度が向上する。なぜ
なら、ヨー、ロール、ピッチ等の影響を受けないからで
ある。
を求めるようにした場合の本発明の一実施例の制御フロ
ーチャートで、まず、ステップ120で駆動輪が空転し
ているかどうかを判断し、空転していなければステップ
121で加速度センサからの信号G0を読み込み、続く
ステップ122で推定トルクTをG0の関数h(G0)
として以下のようにして演算する。 T=h(G0)=k・I・G0+μWrここで、k:定
数 I:車両の慣性 μ:走行路面と自動車の駆動輪との間の摩擦系数W:車
両の重量 r:駆動輪の半径 なお、このとき、加速度センサの取付位置が自動車の重
心位置に近いほど、トルク推定の精度が向上する。なぜ
なら、ヨー、ロール、ピッチ等の影響を受けないからで
ある。
【0024】ところで、本発明の実施に際しては、道路
勾配θL に応じて制御するようにしてやれば、更にド
ライバの意図する加減速度への制御の精度を上げること
ができる。そこで、図13により、この加速度センサを
用いた道路勾配推定処理について説明すると、この実施
例では、まずステップ130でアクセル開度αと加速度
センサ信号Gを読み込む。次に、ステップ131でアク
セル開度αについて「α>0」かどうか判断し、Yes
の場合、ステップ132でエンジン負荷Te を演算し
、変速位置iとの関数f(Te、i)から推定トルクT
を求め、続くステップ133で実際のトルクT0 を加
速度センサ信号Gの関数g(G)から求める。その後、
ステップ134で「T−T0=0」かどうかを判断し、
0であればステップ135で道路勾配θL =0を出力
する。
勾配θL に応じて制御するようにしてやれば、更にド
ライバの意図する加減速度への制御の精度を上げること
ができる。そこで、図13により、この加速度センサを
用いた道路勾配推定処理について説明すると、この実施
例では、まずステップ130でアクセル開度αと加速度
センサ信号Gを読み込む。次に、ステップ131でアク
セル開度αについて「α>0」かどうか判断し、Yes
の場合、ステップ132でエンジン負荷Te を演算し
、変速位置iとの関数f(Te、i)から推定トルクT
を求め、続くステップ133で実際のトルクT0 を加
速度センサ信号Gの関数g(G)から求める。その後、
ステップ134で「T−T0=0」かどうかを判断し、
0であればステップ135で道路勾配θL =0を出力
する。
【0025】また、ステップ134で「T−T0」が0
でなければ、ステップ136でθL=h(T−T0)の
関数により道路勾配θL を出力するのであるが、この
とき、「T−T0>0」であれば登り勾配であることが
判り、他方、「T−T0<0」であれば下り勾配である
ことが判別できる。一方、ステップ131で「α=0」
の場合は変速位置はニュートラルにし、ステップ137
で推定トルクT=i(G)を演算し、道路勾配θL を
推定トルクTと車重Wの関数j(T、W)で求めるので
ある。
でなければ、ステップ136でθL=h(T−T0)の
関数により道路勾配θL を出力するのであるが、この
とき、「T−T0>0」であれば登り勾配であることが
判り、他方、「T−T0<0」であれば下り勾配である
ことが判別できる。一方、ステップ131で「α=0」
の場合は変速位置はニュートラルにし、ステップ137
で推定トルクT=i(G)を演算し、道路勾配θL を
推定トルクTと車重Wの関数j(T、W)で求めるので
ある。
【0026】次に、図14は本発明の更に別の一実施例
で、アクセル開度などの加速度要求手段20と、ブレー
キ踏力などの減速度要求手段21の信号を目標加減速度
演算手段22に入力し、目標加減速度を演算する。そし
て、この目標開度減速を加減速度検出手段23で検出さ
れてくる実加減速度と比較し、偏差がゼロに収斂するよ
うに目標駆動力制御手段24を介してエンジンや変速機
、それにブレーキ装置などを制御するのであるが、この
とき、更に加減速度検出手段23で検出された実加減速
度を道路勾配演算手段25に供給し、上記したようにし
て現在の道路勾配を求め、これによりドライバの要求が
等速走行か減速走行なのかを判断し、駆動力を制御する
のである。
で、アクセル開度などの加速度要求手段20と、ブレー
キ踏力などの減速度要求手段21の信号を目標加減速度
演算手段22に入力し、目標加減速度を演算する。そし
て、この目標開度減速を加減速度検出手段23で検出さ
れてくる実加減速度と比較し、偏差がゼロに収斂するよ
うに目標駆動力制御手段24を介してエンジンや変速機
、それにブレーキ装置などを制御するのであるが、この
とき、更に加減速度検出手段23で検出された実加減速
度を道路勾配演算手段25に供給し、上記したようにし
て現在の道路勾配を求め、これによりドライバの要求が
等速走行か減速走行なのかを判断し、駆動力を制御する
のである。
【0027】図15は、その動作を説明するためのフロ
ーチャートで、まずステップ150で加速度G、アクセ
ル開度α、ブレーキ踏力β、スロットル開度θ、エンジ
ン回転数Ne 、それに車速vをリードし、続くステッ
プ151とステップ152でアクセルが踏まれているか
、ブレーキが踏まれているかを順次判定し、それぞれス
テップ153の加速処理とステップ154の減速処理と
を実行する。しかしてアクセル開度αとブレーキ踏力β
の双方が共にゼロのときにはステップ155に進み、前
回の加速度gn−1 と現在の加速度gとを比較し、結
果が「g≧gn−1」、つまり、現在の走行路が下り勾
配であると判断されたときには更にステップ156と1
57でエンジンブレーキとブレーキ装置との併用による
一定車速制御を実行し、前回の速度vn−1と現在の速
度vとが等しくなるように制御する。そしてステップ1
58で現在の加速度gと速度vを次の前回の加速度gn
−1 、及び前回の速度vn−1 として保存して処理
を終るのである。
ーチャートで、まずステップ150で加速度G、アクセ
ル開度α、ブレーキ踏力β、スロットル開度θ、エンジ
ン回転数Ne 、それに車速vをリードし、続くステッ
プ151とステップ152でアクセルが踏まれているか
、ブレーキが踏まれているかを順次判定し、それぞれス
テップ153の加速処理とステップ154の減速処理と
を実行する。しかしてアクセル開度αとブレーキ踏力β
の双方が共にゼロのときにはステップ155に進み、前
回の加速度gn−1 と現在の加速度gとを比較し、結
果が「g≧gn−1」、つまり、現在の走行路が下り勾
配であると判断されたときには更にステップ156と1
57でエンジンブレーキとブレーキ装置との併用による
一定車速制御を実行し、前回の速度vn−1と現在の速
度vとが等しくなるように制御する。そしてステップ1
58で現在の加速度gと速度vを次の前回の加速度gn
−1 、及び前回の速度vn−1 として保存して処理
を終るのである。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ドライバ意図通りの加
減速度を得ることができるので、運転性が向上する。さ
らに、ニュートラルの変速位置を多用するので、燃費が
向上する。
減速度を得ることができるので、運転性が向上する。さ
らに、ニュートラルの変速位置を多用するので、燃費が
向上する。
【図1】本発明による自動車制御装置の一実施例を示す
ブロツク図である。
ブロツク図である。
【図2】本発明の一実施例で使用される変速マップの説
明図である。
明図である。
【図3】本発明の一実施例におけるメイン制御処理を示
すフローチヤートである。
すフローチヤートである。
【図4】本発明の一実施例における加速度制御処理を示
すフローチヤートである。
すフローチヤートである。
【図5】本発明の一実施例におけるブレーキ制御+エン
ジンブレーキ制御による減速度制御処理を示すフローチ
ヤートである。
ジンブレーキ制御による減速度制御処理を示すフローチ
ヤートである。
【図6】本発明の一実施例におけるブレーキ制御による
減速度制御処理を示すフローチヤートである。
減速度制御処理を示すフローチヤートである。
【図7】発進時の過大トルク低減制御を説明する特性図
である。
である。
【図8】本発明の他の一実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図9】ブレーキ踏力信号からトルクを推定する処理を
説明する特性図である。
説明する特性図である。
【図10】ブレーキ踏力信号からトルクを推定する処理
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【図11】前後加速度とトルクの関係を示す特性図であ
る。
る。
【図12】本発明の一実施例における推定トルクを求め
る処理を説明するフローチャートである。
る処理を説明するフローチャートである。
【図13】本発明における加速度センサを用いた道路勾
配推定処理の一実施例を示すフローチャートである。
配推定処理の一実施例を示すフローチャートである。
【図14】本発明の更に別の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【図15】図14の実施例の動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
1 アクセル開度検出手段
2 ブレーキ踏力検出手段
3 車速検出手段
4 変速位置検出手段
5 加減速度検出手段
6 加減速度演算比較手段
7 変速位置演算手段
8 エンジントルク演算手段
9 ブレーキ圧演算手段
10 自動変速機
11 エンジン
12 ブレーキ装置
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジントルク調整手段と、変速比調
整手段と、制動力調整手段の少なくとも何れか1種の調
整手段を備えた自動車制御装置において、アクセル操作
状態とブレーキ操作状態から目標加減速度を設定する目
標加減速度設定手段と、車両に現われた実加減速度を検
出する加減速度検出手段とを設け、上記実加減速度の検
出値が上記目標加減速度の設定値に収束するように、上
記トルク調整手段と変速比調整手段及び制動力調整手段
の中の少なくとも1種の調整手段を制御するように構成
したことを特徴とする自動車制御装置。 - 【請求項2】 請求項1の発明において、自動車に現
われる加速度の検出結果から推定トルクを演算する手段
を設け、この推定トルクの演算結果に基づいて上記少な
くとも1種の調整手段が制御されるように構成されてい
ることを特徴とする自動車制御装置。 - 【請求項3】 請求項1の発明において、ブレーキ踏
力信号から推定トルクを演算する手段を設け、この推定
トルクの演算結果に基づいて上記少なくとも1種の調整
手段が制御されるように構成されていることを特徴とす
る自動車制御装置。 - 【請求項4】 請求項1の発明において、加速度の検
出結果から道路勾配を演算する手段を設け、この道路勾
配の演算結果に基づいて上記少なくとも1種の調整手段
が制御されるように構成されていることを特徴とする自
動車制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3144248A JPH04345541A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 自動車制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3144248A JPH04345541A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 自動車制御装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11155443A Division JPH11348601A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 自動車制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04345541A true JPH04345541A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=15357687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3144248A Pending JPH04345541A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 自動車制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04345541A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07306998A (ja) * | 1994-05-16 | 1995-11-21 | Hitachi Ltd | 車両の安全走行制御システム及び車両の安全走行制御方法 |
JPH09240460A (ja) * | 1996-03-12 | 1997-09-16 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の制動制御装置 |
JPH10338110A (ja) * | 1997-06-06 | 1998-12-22 | Honda Motor Co Ltd | 車両用運転支援装置 |
JP2002130000A (ja) * | 2001-08-06 | 2002-05-09 | Hitachi Ltd | 自動車制御装置および制御方法 |
DE19621085B4 (de) * | 1995-05-25 | 2007-02-08 | Hitachi, Ltd. | Verfahren und Vorrichtung zur Kraftübertragungssteuerung eines Motorfahrzeugs |
JP2009051402A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Denso Corp | 車両用制御装置及び制御システム |
JP2010520970A (ja) * | 2007-03-13 | 2010-06-17 | プジョー シトロエン オートモビル エス アー | 自動車の走行性を調整する装置および方法 |
JP2016176388A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | マツダ株式会社 | エンジンの制御装置 |
CN114718754A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-07-08 | 凯博易控车辆科技(苏州)股份有限公司 | 一种整车需求扭矩控制方法 |
WO2022202962A1 (ja) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | いすゞ自動車株式会社 | 制御装置 |
WO2024241967A1 (ja) * | 2023-05-19 | 2024-11-28 | 酒井重工業株式会社 | 電動ローラ |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP3144248A patent/JPH04345541A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07306998A (ja) * | 1994-05-16 | 1995-11-21 | Hitachi Ltd | 車両の安全走行制御システム及び車両の安全走行制御方法 |
DE19655384B4 (de) * | 1995-05-25 | 2009-07-09 | Hitachi, Ltd. | Verfahren und Vorrichtung zur Kraftübertragungssteuerung eines Motorfahrzeugs |
DE19621085B4 (de) * | 1995-05-25 | 2007-02-08 | Hitachi, Ltd. | Verfahren und Vorrichtung zur Kraftübertragungssteuerung eines Motorfahrzeugs |
JPH09240460A (ja) * | 1996-03-12 | 1997-09-16 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の制動制御装置 |
JPH10338110A (ja) * | 1997-06-06 | 1998-12-22 | Honda Motor Co Ltd | 車両用運転支援装置 |
JP2002130000A (ja) * | 2001-08-06 | 2002-05-09 | Hitachi Ltd | 自動車制御装置および制御方法 |
JP2010520970A (ja) * | 2007-03-13 | 2010-06-17 | プジョー シトロエン オートモビル エス アー | 自動車の走行性を調整する装置および方法 |
JP2009051402A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Denso Corp | 車両用制御装置及び制御システム |
US8204660B2 (en) | 2007-08-28 | 2012-06-19 | Denso Corporation | Apparatus for controlling automatic travel of vehicle |
JP2016176388A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | マツダ株式会社 | エンジンの制御装置 |
US9638124B2 (en) | 2015-03-19 | 2017-05-02 | Mazda Motor Corporation | Control device for engine |
WO2022202962A1 (ja) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | いすゞ自動車株式会社 | 制御装置 |
CN114718754A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-07-08 | 凯博易控车辆科技(苏州)股份有限公司 | 一种整车需求扭矩控制方法 |
WO2024241967A1 (ja) * | 2023-05-19 | 2024-11-28 | 酒井重工業株式会社 | 電動ローラ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3358452B2 (ja) | 車両のエンジンブレーキ制御装置 | |
US6364434B1 (en) | Intelligent coast-down algorithm for electric vehicle | |
EP1204541B1 (en) | Vehicle speed control system | |
US6249735B1 (en) | Vehicle state estimation method and vehicular auxiliary brake control apparatus using the method | |
US6416441B1 (en) | process and a device for determining the driving torque of a vehicle | |
US6829529B2 (en) | Traction control system including setpoint slip adjustment | |
US7899587B2 (en) | Front and rear wheel drive vehicle | |
US20090063000A1 (en) | Vehicle control system | |
US5351192A (en) | Slippage control system using estimated road surface resistances | |
US20090036266A1 (en) | Driving assist method for a vehicle including an automatic transmission, driving assist control program, and driving assist apparatus for a vehicle including an automatic transmission | |
JPWO2014033947A1 (ja) | 車両の走行制御装置 | |
JPH08501616A (ja) | 自動変速装置の電子式制御方法 | |
JPH0723070B2 (ja) | 車両のスリップ防止装置 | |
JPH04345541A (ja) | 自動車制御装置 | |
JP3536523B2 (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
KR100898882B1 (ko) | 자동차 제어 장치 | |
US5991682A (en) | Apparatus and method for controlling driving force derived from internal combustion engine to road wheel of automotive vehicle | |
JPH0885373A (ja) | 自動変速機付車両の制動制御装置 | |
JPH0719337A (ja) | 自動変速機のクリープトルク制御装置 | |
JP3780689B2 (ja) | 制駆動力制御装置 | |
JP3551772B2 (ja) | 車両駆動力制御装置 | |
JPH0577662A (ja) | 自動車の走行制御装置 | |
JPH02176126A (ja) | 車両の推進力制御方法 | |
JP2005076772A (ja) | 先行車追従走行制御装置 | |
JPH11348601A (ja) | 自動車制御装置 |