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JPH0434261Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0434261Y2
JPH0434261Y2 JP1986195649U JP19564986U JPH0434261Y2 JP H0434261 Y2 JPH0434261 Y2 JP H0434261Y2 JP 1986195649 U JP1986195649 U JP 1986195649U JP 19564986 U JP19564986 U JP 19564986U JP H0434261 Y2 JPH0434261 Y2 JP H0434261Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
press
reinforcing ring
check
check seal
Prior art date
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Expired
Application number
JP1986195649U
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English (en)
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JPS6399048U (ja
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Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986195649U priority Critical patent/JPH0434261Y2/ja
Publication of JPS6399048U publication Critical patent/JPS6399048U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0434261Y2 publication Critical patent/JPH0434261Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、油圧緩衝器のチエツクシールの構造
に関する。
(従来の技術) 従来の油圧緩衝器のチエツクシール構造として
は、例えば、特開昭60−179539号公報に記載され
ているようなものが知られている。
この従来のチエツクシール構造は、第5図に示
すように、チエツクシール部材01と補強環02
とを備え、前記チエツクシール部材01には、開
閉弁機能を有するリツプ部03と、シリンダ05
に圧入されるシリンダ圧入部04とが形成され、
また、前記シリンダ圧入部04は、補強環02の
内周側部位であつて補強環02により外方変形規
制を受ける部位に、その内径がシリンダ05の外
径よりも小さくなるよう形成されていた。
従つて、この従来のチエツクシール構造にあつ
ては、シリンダ05の外径よりも内径が小さく形
成されたシリンダ圧入部4をシリンダ05の一端
部に圧入させてチエツクシール部材01を取り付
けていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の油圧緩衝器の
チエツクシール構造にあつては、内径がシリンダ
05の外径よりも小さく形成されたシリンダ圧入
部04が、補強環02の内周側部位であつて外方
変形規制を受ける部位に形成されていたために、
圧入時にシリンダ圧入部04の逃げ場が少なく圧
入荷重がシリンダ圧入部04の内径公差によつて
大きく変動してしまい、作業性が悪く、また、一
定製品精度が得難いという問題点があつた。
さらに、第6図に示すように、シリンダ圧入部
04の圧入途中においてシリンダ圧入部04が、
シリンダ05の上方に押し出され、シリンダ05
の上端部との間に挟まれたり、その部分が切断さ
れてしまつたりするということがあり、それによ
つて以下に列挙する問題点が生じていた。
尚、シリンダ圧入部04の切断は、前記問題点
の解決のために圧入荷重を大きくした場合に生じ
易くなる。
a シリンダ圧入部を挟み込むと、チエツクシー
ル部材が正しくセツトされず、チエツクシール
の基本機能であるリツプ部における開閉弁護機
構が得られないことがある。
b シリンダ圧入部を挟み込んだまま組み付け、
その後、その部分が切断されてしまつた場合に
は、チエツクシール部材に連設してシリンダの
一端側に設けられているガイド部材やパツキン
グランドに位置ずれが生じ締結力が低下し、ガ
タが発生する恐れがあり、これが、減衰力の低
下及び異音の発生につながる。
c シリンダ圧入部が切断された場合には、その
切断片が油圧緩衝器内部を流動し、各減衰力バ
ルブに噛み込むと減衰力の低下につながる。
(問題点を解決するための手段) 本考案では、ガイド部材とロツドシールとの間
に形成されたシール室とシリンダの外周に形成さ
れたリザーバ室とを連通する環流通路を開閉する
リツプ部を外周部位に有し、該リツプ部の内周側
に補強環が埋設されたチエツクシール部材が、シ
リンダの一端部外周に圧入されていると共に、前
記補強環をシリンダの一端とガイド部材とで軸方
向に挟持されている油圧緩衝器のチエツクシール
構造において、前記チエツクシール部材が、前記
補強環の内周側部位であつて外方変形規制を受け
る部位に形成され、内径が前記シリンダの外径よ
りも大きく形成されたシリンダ遊嵌部と、該シリ
ンダ遊嵌部に連続して形成され、前記補強環の外
方変形規制を受けない部位に形成されたシリンダ
圧入部と、を有することを特徴とする手段とし
た。
(作用) 従つて、本考案の油圧緩衝器のチエツクシール
構造では、シリンダ圧入部が補強環に外方変形規
制を受けない部位に形成されているために、チエ
ツクシール部材の圧入の際には外方へ自由に変形
して広がり、シリンダの端部へ押し出されるとい
つたことや、それに伴つてシリンダとの間に挟に
込まれるといつたことが生じない。
また、補強環内周側のシリンダ遊嵌部は、内径
がシリンダの外径よりも大きく形成されているた
めに、圧入時にシリンダに押されて変形すること
はない。
以上のように、チエツクシール部材のシリンダ
圧入部がシリンダの端部側へ押し出されたり、ま
た、シリンダの一端とガイド部材との間に挟み込
まれるといつたことがなく、加えて、シリンダ遊
嵌部の変形もないために、リツプ部は、圧入によ
る影響を受けることなく正しく設置される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。尚、実施例として自動車のサスペンシヨンに
用いられるシヨツクアブソーバを例にとる。
実施例のチエツクシール構造を有するシヨツク
アブソーバAは、第1図及び第2図に示すよう
に、シリンダ10、外筒20、パツキングランド
30、ガイド部材40、ピストンロツド50、ロ
ツドシール部材60、チエツクシール部材80、
補強環90を備えている。
シリンダ10は、筒状で下部に、連通孔15を
有するボトムボデイ14を備え、上端開口部をガ
イド部材40で閉塞され、作動液が内部に充填さ
れ、摺動可能に挿入されたピストン52により、
上部液室12と下部液室13との2室に区画され
ている。
このピストン52には、ピストンロツド50の
一端が結合され、ピストンロツド50は前記ガイ
ド部材40を貫通してシリンダ10外に突出して
おり、その上端は図示しない車体部材に連結され
ている。
上記ピストン52には、上部液室12と下部液
室13との間を連通させる貫通孔511,512
と、両貫通孔511,512を各々の側から閉塞
するプレートバルブ513,514とで構成され
る減衰力発生手段51が設けられている。
上記ガイド部材40は、前記シリンダ10の上
端11の開口に下部外周が嵌合し、中央の貫通孔
43の小径部42内にブツシユ44を介してピス
トンロツド50を微小な間隙をもつて摺動自在に
ガイドしている。
外筒20は、有底筒状を成し、前記シリンダ1
0及びガイド部材40を収容するようこれらを取
り囲んで設けられ、その上端開口から、更にロツ
ドシール60、パツキングランド30を挿入し
て、その上端を加締めて、これら内容物を液密下
に収容する。
即ち、外筒20とシリンダ10との間の空間に
は、封入気体による圧力下に所望量の作動液が充
填されたリザーバ室21を形成し、このリザーバ
室21はシリンダ10のボトムボデイ14の連通
孔15を介して下部液室13に連通している。
また、外筒20の下端部には、車両の車軸等に
取り付けるためのインシユレータ及び取付リング
22が固着されている。
前記パツキングランド30は、前記外筒20の
一端内部に前述のごとく固着され、貫通孔33の
下方に面する大径部31には、ロツドシール部材
60が取り付けられる。
ロツドシール部材60は、外周部が前記パツキ
ングランド30の大径部31内に圧入され、か
つ、内周部には、前記ピストンロツド50に弾接
して作動液等が外部に漏れ出すことを阻止するメ
インリツプ61と、外部から泥水等が侵入するこ
とを阻止するダストリツプ62とが形成されてい
る。
そして、前記ロツドシール60とチエツクシー
ル80との間にシール室63が形成され、前記ガ
イド部材40には、該シール室63に開口し前記
チエツクシール80に向けて開口する複数個の環
流通路45が穿設されている。
チエツクシール部材80は、前記シリンダ10
の一端11に圧入により取り付けられ、ゴムを素
材として環状に形成されると共に、補強環90が
埋設されている。尚、前記補強環90の外周部に
は下方に延設された縦壁フランジ91が形成され
ている。
また、前記チエツクシール部材80は、第3図
に示すように、前記補強環90の外周側部位に形
成され、かつ、前記環流通路45の下端部に配置
され、前記シール室63からリザーバ21への作
動液の流入は許容するが、逆に、リザーバ室21
からシール室63への加圧気体の流入は阻止する
前記環流通路45を開閉するリツプ部81と、前
記補強環90の縦壁フランジ91の内周側部位で
あつて縦壁フランジ91により外方へ変形するの
を規制される部位m1に形成され、その内径r1
が前記シリンダ10の外径r2よりも大きく形成
されたシリンダ遊嵌部82と、該シリンダ遊嵌部
82の下側に連続し、前記補強環90の縦壁フラ
ンジ91により外方への変形規制を受けない部位
m2に下方へ突出形成され、その内径r3が前記
シリンダ10の外径r2よりも小さく形成された
シリンダ圧入部83とが形成されている。
そして、第4図に示すように、前記シリンダ遊
嵌部82は、シリンダ10に当接することなく間
隔sを介して配置され、また、シリンダ圧入部8
3がシリンダ10に対して圧力固定され、かつ、
補強環90の内周がシリンダ10の一端とガイド
部材40との間に挟持されている。
次に、実施例の作用について説明する。
シヨツクアブソーバAの製造過程において、シ
リンダ10にチエツクシール部材80を取り付け
る場合、シリンダ圧入部83をシリンダ10に対
して圧入させていくと(第3図〜第4図)、シリ
ンダ圧入部83の外方には外方への変形を規制す
る縦壁フランジ91が存在してないから、シリン
ダ圧入部83は圧入荷重に応じ自由に外方へ変形
し圧入がスムーズに行なえる。
また、シリンダ遊嵌部82は、その内径r1が
シリンダ10の外径r2より大きく形成されてい
るから、チエツクシール部材80の圧入時にシリ
ンダ10に押されて変形することがなく、シリン
ダ10の一端11と補強環90との間に挟み込ま
れることがない。
さらに、上述のようにチエツクシール部材80
においてシリンダ遊嵌部82やシリンダ圧入部8
3に無理な変形が生じることがなく、また、シリ
ンダ10と補強環90との間にチエツクシール部
材80の挟み込みも生じないことで、チエツクシ
ール部材80はシリンダ10に正しく取り付けら
れ、リツプ部81は安定した開閉弁機能が得られ
る。
上述のような手段としたために、実施例では、
以下に列挙する特徴が得られる。
a シリンダ圧入部83が縦壁フランジ91によ
る外方変形の規制を受けないから、圧入荷重の
バラツキが減つて、作業性が向上すると共に、
製品精度が一定する。
b リツプ部81が正しく設置されるから、一定
した開閉弁機能が得られる。
c 補強環90の縦壁フランジ91の内側部位
(シリンダ遊嵌部82)の挟み込みがないから、
チエツクシール部材80に連設されるガイド部
材40やパツキングランド30の締付力低下が
生じ難く、これを原因としたガタの発生による
減衰力の低下及び異音の発生が生じ難いし、加
えて、この挟み込んだ部分が経時劣化した際
に、この部分にガタが発生するのも防止され
る。
d また、前記チエツクシール部材80の挟み込
みによりその一部が切断されるといつたことが
生じ難いから、切断片が油圧緩衝器内部を流動
し各減衰力バルブに噛み込むこといつた不具合
が生じ難い。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本考案に含まれる。
例えば、実施例では自動車のサスペンシヨンに
用いられるシヨツクアブソーバに適用した場合を
例にとつたが、これに限らず他の油圧衝撃器に適
合してよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案の油圧緩衝器のチ
エツクシール構造にあつては、チエツクシール部
材のシリンダ圧入部が外方へ自由に変形して上方
へ大きく変形することがなく、また、補強環の内
側部分(シリンダ遊嵌部)がシリンダの一端側へ
押し出されたり、さらに、シリンダと補強環との
間に挟み込まれるといつたことがなく、加えて、
リツプ部は、圧入による影響を受けることなく正
しく設置される手段としたために、以下に列挙す
る効果が得られる。
a シリンダ圧入部が外方変形を規制されず自由
に変形するから、圧入荷重のバラツキが減つ
て、作業性が向上すると共に、製品精度が一定
する。
b リツプ部が正しく設置されるから、一定した
開閉弁機能が得られる。
c シリンダ遊嵌部やシリンダ圧入部の挟み込み
がないから、チエツクシール部材に連設される
ガイド部材やパツキングランドの締付力低下が
生じ難く、これを原因としたガタの発生による
減衰力の低下及び異音の発生が生じ難いし、加
えて、この挟み込んだ部分が経時劣化した際
に、この部分にガタが発生するのも防止され
る。
d 圧入時にシリンダ遊嵌部やシリンダ圧入部が
挟み込みにより切断されるといつたことが生じ
難いから、その切断片が油圧緩衝器内部を流動
し各減衰力バルブに噛み込むこといつた不具合
が生じ難い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の油圧緩衝器のチエツ
クシール構造を示す要部拡大断面図、第2図は本
考案実施例構造を有するシヨツクアブソーバを示
す断面図、第3図及び第4図は本考案実施例構造
の要部を示す断面図、第5図及び第6図は従来例
の構造を示す断面である。 A……シヨツクアブソーバ(油圧衝撃器)、1
0……シリンダ、21……リザーバ室、45……
環流通路、63……シール室、80……チエツク
シール部材、81……リツプ部82……シリンダ
遊嵌部、83シリンダ圧入部、90……補強環。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ガイド部材とロツドシールとの間に形成された
    シール室とシリンダの外周に形成されたリザーバ
    室とを連通する環流通路を開閉するリツプ部を外
    周部位に有し、該リツプ部の内周側に補強環が埋
    設されたチエツクシール部材が、シリンダの一端
    部外周に圧入されていると共に、前記補強環をシ
    リンダの一端とガイド部材とで軸方向に挟持され
    ている油圧緩衝器のチエツクシール構造におい
    て、 前記チエツクシール部材が、前記補強環の内周
    側部位であつて外方変形規制を受ける部位に形成
    され、内径が前記シリンダの外径よりも大きく形
    成されたシリンダ遊嵌部と、該シリンダ遊嵌部に
    連続して形成され、前記補強環の外方変形規制を
    受けない部位に形成されたシリンダ圧入部と、を
    有することを特徴とする油圧緩衝器のチエツクシ
    ール構造。
JP1986195649U 1986-12-19 1986-12-19 Expired JPH0434261Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986195649U JPH0434261Y2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19

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JP1986195649U JPH0434261Y2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19

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JPS6399048U JPS6399048U (ja) 1988-06-27
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ID=31153726

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639644B2 (ja) * 1974-01-23 1981-09-14
JPS60179539A (ja) * 1984-02-28 1985-09-13 Atsugi Motor Parts Co Ltd 液圧緩衝器

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JPS5639644U (ja) * 1979-09-03 1981-04-13

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