JPH04337994A - テレビ信号の伝送装置 - Google Patents
テレビ信号の伝送装置Info
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- JPH04337994A JPH04337994A JP11042291A JP11042291A JPH04337994A JP H04337994 A JPH04337994 A JP H04337994A JP 11042291 A JP11042291 A JP 11042291A JP 11042291 A JP11042291 A JP 11042291A JP H04337994 A JPH04337994 A JP H04337994A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン信号の伝送
に係わり、特に伝送信号に補正信号を加えて受信側で正
しい輝度、色を再現させるようにするテレビ信号の伝送
方式に関する。
に係わり、特に伝送信号に補正信号を加えて受信側で正
しい輝度、色を再現させるようにするテレビ信号の伝送
方式に関する。
【0003】[発明の概要]本発明は送像機によってR
信号、G信号、B信号から輝度信号と、色信号とを生成
するとともに、これら輝度信号と、色信号とに基づいて
受像機側で再生される信号を演算し、この信号と前記R
信号、G信号、B信号との差に応じて前記輝度信号と、
色信号を補正する処理を複数回、行ない、この補正動作
によって得られた輝度信号と、色信号とを伝送信号とし
て前記受像機側に供給することにより、送像機側に色が
鮮やかで輝度信号が高周波成分を持ったR信号、G信号
、B信号が入力されても、受像機側で輝度や色度を正し
く再現させる。
信号、G信号、B信号から輝度信号と、色信号とを生成
するとともに、これら輝度信号と、色信号とに基づいて
受像機側で再生される信号を演算し、この信号と前記R
信号、G信号、B信号との差に応じて前記輝度信号と、
色信号を補正する処理を複数回、行ない、この補正動作
によって得られた輝度信号と、色信号とを伝送信号とし
て前記受像機側に供給することにより、送像機側に色が
鮮やかで輝度信号が高周波成分を持ったR信号、G信号
、B信号が入力されても、受像機側で輝度や色度を正し
く再現させる。
【0004】
【従来の技術】テレビジョンシステムとして、従来、図
27に示すシステムが知られている。
27に示すシステムが知られている。
【0005】この図に示すテレビジョンシステムは送像
機101と、受像機102とを備えており、R光画像、
G光画像、B光画像が供給されたとき、送像機101に
よって前記R光画像、G光画像、B光画像から輝度信号
Y’と色信号C1L’、C2L’とを生成させ、これを
受像機102に供給して前記R光画像、G光画像、B光
画像に対応するR’信号、G’信号、B’信号を生成さ
せてRGB画面を表示させる。
機101と、受像機102とを備えており、R光画像、
G光画像、B光画像が供給されたとき、送像機101に
よって前記R光画像、G光画像、B光画像から輝度信号
Y’と色信号C1L’、C2L’とを生成させ、これを
受像機102に供給して前記R光画像、G光画像、B光
画像に対応するR’信号、G’信号、B’信号を生成さ
せてRGB画面を表示させる。
【0006】送像機101は3つの光/電変換器100
と、3つのガンマ補正回路103と、マトリックス回路
104と、2つのローパスフィルタ105とを備えてお
り、R光画像、G光画像、B光画像が供給されたとき、
前記R光画像、G光画像、B光画像から輝度信号Y’と
色信号C1L’、C2L’とを生成してこれを受像機1
02に供給する。
と、3つのガンマ補正回路103と、マトリックス回路
104と、2つのローパスフィルタ105とを備えてお
り、R光画像、G光画像、B光画像が供給されたとき、
前記R光画像、G光画像、B光画像から輝度信号Y’と
色信号C1L’、C2L’とを生成してこれを受像機1
02に供給する。
【0007】各光/電変換器100は各々R光画像、G
光画像、B光画像が供給されたとき、これを光/電変換
してR信号、G信号、B信号を生成しこれを前記各ガン
マ補正回路103に各々、供給する。
光画像、B光画像が供給されたとき、これを光/電変換
してR信号、G信号、B信号を生成しこれを前記各ガン
マ補正回路103に各々、供給する。
【0008】各逆ガンマ補正回路103は各々前記各光
/電変換器100からR信号、G信号、B信号が出力さ
れたとき、これらを各々、逆ガンマ補正してR’信号、
G’信号、B’信号を生成しこれをマトリックス回路1
04に供給する。
/電変換器100からR信号、G信号、B信号が出力さ
れたとき、これらを各々、逆ガンマ補正してR’信号、
G’信号、B’信号を生成しこれをマトリックス回路1
04に供給する。
【0009】マトリックス回路104は前記各ガンマ補
正回路103からR’信号、G’信号、B’信号が出力
されたとき、これらをマトリックス処理して輝度信号Y
’を生成し、これを伝送信号として前記受像機102に
供給するとともに、色信号C1 ’、C2 ’を生成し
てこれを各ローパスフィルタ105に各々、供給する。
正回路103からR’信号、G’信号、B’信号が出力
されたとき、これらをマトリックス処理して輝度信号Y
’を生成し、これを伝送信号として前記受像機102に
供給するとともに、色信号C1 ’、C2 ’を生成し
てこれを各ローパスフィルタ105に各々、供給する。
【0010】各ローパスフィルタ105は各々前記マト
リックス回路104から各色信号C1 ’、C2 ’が
出力されたとき、これらの各色信号C1 ’、C2 ’
の高周波成分をカットして色信号C1L’、C2L’を
生成しこれを伝送信号として受像機102に供給する。
リックス回路104から各色信号C1 ’、C2 ’が
出力されたとき、これらの各色信号C1 ’、C2 ’
の高周波成分をカットして色信号C1L’、C2L’を
生成しこれを伝送信号として受像機102に供給する。
【0011】受像機102はマトリックス回路106と
、CRT107とを備えており、前記送像機101から
出力される輝度信号Y’と2つの色信号C1L’、C2
L’とに基づいて前記送像機101側のR信号、G信号
、B信号に対応するR’信号、G’信号、B’信号を生
成してCRT107上にRGB画面を表示する。
、CRT107とを備えており、前記送像機101から
出力される輝度信号Y’と2つの色信号C1L’、C2
L’とに基づいて前記送像機101側のR信号、G信号
、B信号に対応するR’信号、G’信号、B’信号を生
成してCRT107上にRGB画面を表示する。
【0012】マトリックス回路106は前記送像機10
1から輝度信号Y’と2つの色信号C1L’、C2L’
とが出力されたとき、これら輝度信号Y’と2つの色信
号C1L’、C2L’とを逆マトリックス処理して前記
R信号、G信号、B信号に対応するR’信号、G’信号
、B’信号を生成しこれをCRT107に供給する。
1から輝度信号Y’と2つの色信号C1L’、C2L’
とが出力されたとき、これら輝度信号Y’と2つの色信
号C1L’、C2L’とを逆マトリックス処理して前記
R信号、G信号、B信号に対応するR’信号、G’信号
、B’信号を生成しこれをCRT107に供給する。
【0013】CRT107は前記マトリックス回路10
6からR’信号、G’信号、B’信号が出力されたとき
、これらに基づいたRGB画面を表示する。
6からR’信号、G’信号、B’信号が出力されたとき
、これらに基づいたRGB画面を表示する。
【0014】このように、このテレビジョンシステムに
おいては、輝度信号Y’に広い周波数帯域を与え、色信
号C1L’、C2L’の周波数帯域を狭くすることによ
り、効率の良い伝送を行ないながら前記送像機101に
入力されているR光画像、G光画像、B光画像に対応し
たRGB画面を受像機102のCRT107上に表示さ
せる。
おいては、輝度信号Y’に広い周波数帯域を与え、色信
号C1L’、C2L’の周波数帯域を狭くすることによ
り、効率の良い伝送を行ないながら前記送像機101に
入力されているR光画像、G光画像、B光画像に対応し
たRGB画面を受像機102のCRT107上に表示さ
せる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のテレビジョンシステムにおいては、次に述べる
ような問題があった。
た従来のテレビジョンシステムにおいては、次に述べる
ような問題があった。
【0016】今、説明を簡単にするために、R信号、G
信号、B信号からR’信号、G’信号、B’信号を生成
する変換式および輝度信号Y’に対する逆ガンマ補正式
を次式に示す如く設定する。
信号、B信号からR’信号、G’信号、B’信号を生成
する変換式および輝度信号Y’に対する逆ガンマ補正式
を次式に示す如く設定する。
【0017】
Y=0.3・R+0.6・G+0.1・B
…(1)
C1 =(R−Y)/1.4 =0.5・R−0.42・G−0.0
71・B …(2) C
2 =(B−Y)/1.8 =0.167・R−0.33・G+0
.5・B …(3) Y
’=Y0.45
…(4)このような条件で、送像機101の各光
/電変換器100から彩度が高く高周波成分を含むR信
号、G信号、B信号が出力されたとき、例えば図28に
示す如くG信号およびB信号が零に保持された状態で、
R信号のみで高い周波数でパルス状に変化し、これに対
応して輝度成分がパルス状に変化したとき、各ガンマ補
正回路103から図29(a)に示すR’信号、G’信
号、B’信号が出力されて、マトリックス回路104か
ら図29(b)に示す輝度信号Y’、色信号C1 ’、
C2 ’が出力される。そして、各ローパスフィルタ1
05から図29(c)に示す色信号C1L’、C2L’
が出力されこれらの各色信号C1L’、C2L’と前記
マトリックス回路104から出力される輝度信号Yr
’が伝送信号として受像機102に供給され、マトリッ
クス回路106から図29(d)に示すR’信号、G’
信号、B’信号が出力され、CRT107上に前記R’
信号、G’信号、B’信号の負成分が零にクリップされ
た図29(e)に示すRGB画面が表示される。
…(1)
C1 =(R−Y)/1.4 =0.5・R−0.42・G−0.0
71・B …(2) C
2 =(B−Y)/1.8 =0.167・R−0.33・G+0
.5・B …(3) Y
’=Y0.45
…(4)このような条件で、送像機101の各光
/電変換器100から彩度が高く高周波成分を含むR信
号、G信号、B信号が出力されたとき、例えば図28に
示す如くG信号およびB信号が零に保持された状態で、
R信号のみで高い周波数でパルス状に変化し、これに対
応して輝度成分がパルス状に変化したとき、各ガンマ補
正回路103から図29(a)に示すR’信号、G’信
号、B’信号が出力されて、マトリックス回路104か
ら図29(b)に示す輝度信号Y’、色信号C1 ’、
C2 ’が出力される。そして、各ローパスフィルタ1
05から図29(c)に示す色信号C1L’、C2L’
が出力されこれらの各色信号C1L’、C2L’と前記
マトリックス回路104から出力される輝度信号Yr
’が伝送信号として受像機102に供給され、マトリッ
クス回路106から図29(d)に示すR’信号、G’
信号、B’信号が出力され、CRT107上に前記R’
信号、G’信号、B’信号の負成分が零にクリップされ
た図29(e)に示すRGB画面が表示される。
【0018】この場合、図29(e)に示す光出力のR
成分、G成分、B成分および輝度成分から明らかなよう
にCRT107上に表示されるRGB画面の色の彩度と
解像度とが低下してしまう。
成分、G成分、B成分および輝度成分から明らかなよう
にCRT107上に表示されるRGB画面の色の彩度と
解像度とが低下してしまう。
【0019】そこで、このような問題を解決する方法と
して図30に示すテレビジョンシステムが考えられてい
る(TV学会誌 Vol.43,No7(1989),
pp723 〜730 EDTV方式における高彩度画
質の解像度低下に対する補償方式 )。なお、この図
において、図27に示す各部と同じ部分には同じ符号が
付してある。
して図30に示すテレビジョンシステムが考えられてい
る(TV学会誌 Vol.43,No7(1989),
pp723 〜730 EDTV方式における高彩度画
質の解像度低下に対する補償方式 )。なお、この図
において、図27に示す各部と同じ部分には同じ符号が
付してある。
【0020】この図に示すテレビジョンシステムが図2
7に示すテレビジョンシステムと異なる点は送像機10
1内に補正信号生成部110と、加算器111とを設け
、送像機101から補正した輝度信号Y’を出力させて
受信機102側で再生されるRGB画面の輝度成分を改
善するようにしたことである。
7に示すテレビジョンシステムと異なる点は送像機10
1内に補正信号生成部110と、加算器111とを設け
、送像機101から補正した輝度信号Y’を出力させて
受信機102側で再生されるRGB画面の輝度成分を改
善するようにしたことである。
【0021】前記補正信号生成部部110は図31に示
す如く各光/電変換器100から出力されるR信号、G
信号、B信号をマトリックス処理するマトリックス回路
112と、このマトリックス回路112から出力される
輝度信号Yをガンマ補正するガンマ補正回路113と、
このガンマ補正回路113から出力される輝度信号Y’
とマトリックス回路104から出力される輝度信号Y’
とを比較してこれらの差に応じた信号を生成する比較器
114と、この比較器114から出力される差信号SY
の低周波成分をカットするハイパスフィルタ(HPF
)115と、このハイパスフィルタ115から出力され
る差信号SYHに予め設定されている係数を掛けて補正
信号SYHを生成する係数器116とを備えており、各
光/電変換器100から出力されるR信号、G信号、B
信号と、前記マトリックス回路104から出力される輝
度信号Y’とに基づいて補正信号SYHを生成してこれ
を加算器111に供給する。
す如く各光/電変換器100から出力されるR信号、G
信号、B信号をマトリックス処理するマトリックス回路
112と、このマトリックス回路112から出力される
輝度信号Yをガンマ補正するガンマ補正回路113と、
このガンマ補正回路113から出力される輝度信号Y’
とマトリックス回路104から出力される輝度信号Y’
とを比較してこれらの差に応じた信号を生成する比較器
114と、この比較器114から出力される差信号SY
の低周波成分をカットするハイパスフィルタ(HPF
)115と、このハイパスフィルタ115から出力され
る差信号SYHに予め設定されている係数を掛けて補正
信号SYHを生成する係数器116とを備えており、各
光/電変換器100から出力されるR信号、G信号、B
信号と、前記マトリックス回路104から出力される輝
度信号Y’とに基づいて補正信号SYHを生成してこれ
を加算器111に供給する。
【0022】加算器111は前記補正信号生成部110
の係数器116から出力される補正信号SYHを前記マ
トリックス回路104から出力される輝度信号Y’に加
算しこの加算動作によって得られた輝度信号Y’を伝送
信号として前記受像機102に供給する。
の係数器116から出力される補正信号SYHを前記マ
トリックス回路104から出力される輝度信号Y’に加
算しこの加算動作によって得られた輝度信号Y’を伝送
信号として前記受像機102に供給する。
【0023】ここで、説明を簡単にするために、送像機
101側において、次式に示す演算式でマトリックス処
理を行ない、
101側において、次式に示す演算式でマトリックス処
理を行ない、
【0024】
【数1】
【0025】受像機102側において、次式に示す演算
式で逆マトリックス処理を行ない、
式で逆マトリックス処理を行ない、
【0026】
【数2】
【0027】さらに、次式に示す演算式でガンマ補正を
行ない、 γ(X)=X0.5
…(7)次式に示す演算式で逆ガンマ補正
を行なうものする。
行ない、 γ(X)=X0.5
…(7)次式に示す演算式で逆ガンマ補正
を行なうものする。
【0028】
γ−1(X)=X2
…(8)このような条件で、図32(a)
に示す如く送像機101の各光/電変換器100から赤
、黒の縞模様となるR信号、G信号、B信号が出力され
れば、マトリックス回路104から図32(b)に示す
輝度信号Y’、色信号(B−Y)’、(R−Y)’が出
力されるとともに、ガンマ補正回路113から図32(
c)に示す輝度信号Y’が出力され、これらの差に応じ
てハイパスフィルタ115から図32(d)に示す差信
号SYHが出力される。
…(8)このような条件で、図32(a)
に示す如く送像機101の各光/電変換器100から赤
、黒の縞模様となるR信号、G信号、B信号が出力され
れば、マトリックス回路104から図32(b)に示す
輝度信号Y’、色信号(B−Y)’、(R−Y)’が出
力されるとともに、ガンマ補正回路113から図32(
c)に示す輝度信号Y’が出力され、これらの差に応じ
てハイパスフィルタ115から図32(d)に示す差信
号SYHが出力される。
【0029】そして、係数器116の係数を“1.4”
とすると、送像機101から伝送信号として図32(e
)に示す輝度信号Y’、色信号(B−Y)L’、(R−
Y)L ’が出力され、これが受像機102に供給され
てマトリックス回路106から図32(f)に示すR’
信号、G’信号、B’信号が出力され、CRT107上
に図32(g)に示すR成分、G成分、B成分および輝
度成分を持ったRGB画面が表示される。
とすると、送像機101から伝送信号として図32(e
)に示す輝度信号Y’、色信号(B−Y)L’、(R−
Y)L ’が出力され、これが受像機102に供給され
てマトリックス回路106から図32(f)に示すR’
信号、G’信号、B’信号が出力され、CRT107上
に図32(g)に示すR成分、G成分、B成分および輝
度成分を持ったRGB画面が表示される。
【0030】この場合、図32(g)に示す光出力のR
成分、G成分、B成分および輝度成分から明らかなよう
に、このテレビジョンシステムでは、CRT107上に
表示されるRGB画面の輝度成分Yをほぼ正しく再現す
ることができるものの、色成分を正しく再現することが
できないという問題がある。
成分、G成分、B成分および輝度成分から明らかなよう
に、このテレビジョンシステムでは、CRT107上に
表示されるRGB画面の輝度成分Yをほぼ正しく再現す
ることができるものの、色成分を正しく再現することが
できないという問題がある。
【0031】さらに、このようなテレビジョンシステム
では、図33(a)に示すように各光/電変換器100
から色が鮮やかで輝度信号が高周波成分を含むR信号、
G信号、B信号が出力されたとき、マトリックス回路1
04から図33(b)に示す輝度信号Y’、色信号(B
−Y)’、(R−Y)’が出力されるとともに、ガンマ
補正回路113から図33(c)に示す輝度信号Y’が
出力され、これらの差に応じてハイパスフィルタ115
から図33(d)に示す差信号SYHが出力される。
では、図33(a)に示すように各光/電変換器100
から色が鮮やかで輝度信号が高周波成分を含むR信号、
G信号、B信号が出力されたとき、マトリックス回路1
04から図33(b)に示す輝度信号Y’、色信号(B
−Y)’、(R−Y)’が出力されるとともに、ガンマ
補正回路113から図33(c)に示す輝度信号Y’が
出力され、これらの差に応じてハイパスフィルタ115
から図33(d)に示す差信号SYHが出力される。
【0032】これによって、送像機101から伝送信号
として図33(e)に示す輝度信号Y’、色信号(B−
Y)L ’、(R−Y)L ’が出力され、これが受像
機102に供給されてマトリックス回路106から図3
3(f)に示すR’信号、G’信号、B’信号が出力さ
れ、CRT107上に図33(g)に示すR成分、G成
分、B成分および輝度成分を持ったRGB画面が表示さ
れる。
として図33(e)に示す輝度信号Y’、色信号(B−
Y)L ’、(R−Y)L ’が出力され、これが受像
機102に供給されてマトリックス回路106から図3
3(f)に示すR’信号、G’信号、B’信号が出力さ
れ、CRT107上に図33(g)に示すR成分、G成
分、B成分および輝度成分を持ったRGB画面が表示さ
れる。
【0033】この場合、図33(g)に示す光出力のR
成分、G成分、B成分および輝度成分から明らかなよう
にCRT107上に表示されるRGB画面の各色成分だ
けでなく輝度成分Yも正しく再現することができなくな
ってしまう。
成分、G成分、B成分および輝度成分から明らかなよう
にCRT107上に表示されるRGB画面の各色成分だ
けでなく輝度成分Yも正しく再現することができなくな
ってしまう。
【0034】本発明は上記の事情に鑑み、送像機側に色
が鮮やかで輝度信号が高周波成分を持ったRGB信号が
入力されても、受像機側で輝度や色度を正しく再現する
ことができるテレビ信号の伝送方式を提供することを目
的としている。
が鮮やかで輝度信号が高周波成分を持ったRGB信号が
入力されても、受像機側で輝度や色度を正しく再現する
ことができるテレビ信号の伝送方式を提供することを目
的としている。
【0035】[発明の構成]
【0036】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明によるテレビ信号の伝送方式は、送像機側に
よってR信号、G信号、B信号から輝度信号と、色信号
とを生成してこれらを伝送信号として出力し、受像機側
によって前記輝度信号と、色信号とを受けてこれら輝度
信号と、色信号とから前記R信号、G信号、B信号に対
応したRGB画面を再現するテレビ信号の伝送方式にお
いて、前記送像機は入力されたR信号、G信号、B信号
から輝度信号と、色信号とを生成するとともに、これら
輝度信号と、色信号とに基づいて受像機側で再生される
信号を演算し、この信号と前記R信号、G信号、B信号
との差に応じて前記輝度信号と、色信号を補正する処理
を複数回、行ない、この補正動作によって得られた輝度
信号と、色信号とを伝送信号として前記受像機側に供給
することを特徴としている。
めに本発明によるテレビ信号の伝送方式は、送像機側に
よってR信号、G信号、B信号から輝度信号と、色信号
とを生成してこれらを伝送信号として出力し、受像機側
によって前記輝度信号と、色信号とを受けてこれら輝度
信号と、色信号とから前記R信号、G信号、B信号に対
応したRGB画面を再現するテレビ信号の伝送方式にお
いて、前記送像機は入力されたR信号、G信号、B信号
から輝度信号と、色信号とを生成するとともに、これら
輝度信号と、色信号とに基づいて受像機側で再生される
信号を演算し、この信号と前記R信号、G信号、B信号
との差に応じて前記輝度信号と、色信号を補正する処理
を複数回、行ない、この補正動作によって得られた輝度
信号と、色信号とを伝送信号として前記受像機側に供給
することを特徴としている。
【0037】
【作用】上記の構成において、送像機によってR信号、
G信号、B信号から輝度信号と、色信号とが生成される
とともに、これら輝度信号と、色信号とから受像機側で
再生される信号が演算され、この信号と前記R信号、G
信号、B信号との差に応じて前記輝度信号と、色信号を
補正する処理が複数回、行なわれ、この補正動作によっ
て得られた輝度信号と、色信号とが伝送信号として前記
受像機側に供給される。
G信号、B信号から輝度信号と、色信号とが生成される
とともに、これら輝度信号と、色信号とから受像機側で
再生される信号が演算され、この信号と前記R信号、G
信号、B信号との差に応じて前記輝度信号と、色信号を
補正する処理が複数回、行なわれ、この補正動作によっ
て得られた輝度信号と、色信号とが伝送信号として前記
受像機側に供給される。
【0038】
【実施例】図1は本発明によるテレビ信号の伝送方式の
第1実施例を用いたテレビジョンシステムの一例を示す
ブロック図である。
第1実施例を用いたテレビジョンシステムの一例を示す
ブロック図である。
【0039】この図に示すテレビジョンシステムは送像
機1と、受像機2とを備えており、R光画像、G光画像
、B光画像が供給されたとき、送像機1によって前記R
光画像、G光画像、B光画像から伝送信号の基となる輝
度信号Y’と色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’とを生成するとともに、前記R光画像、G光画像、B
光画像から正しいRGB画面を再生させる輝度信号Yと
色信号(B−Y)L 、(R−Y)L とを生成し、こ
の輝度信号Yと色信号(B−Y)L 、(R−Y)L
に基づいて前記輝度信号Y’と色信号(B−Y)L ’
、(R−Y)L ’とを補正した後、これを受像機2側
に供給して前記R光画像、G光画像、B光画像に対応す
るR’信号、G’信号、B’信号を生成させて正しいR
GB画面を表示させる。
機1と、受像機2とを備えており、R光画像、G光画像
、B光画像が供給されたとき、送像機1によって前記R
光画像、G光画像、B光画像から伝送信号の基となる輝
度信号Y’と色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’とを生成するとともに、前記R光画像、G光画像、B
光画像から正しいRGB画面を再生させる輝度信号Yと
色信号(B−Y)L 、(R−Y)L とを生成し、こ
の輝度信号Yと色信号(B−Y)L 、(R−Y)L
に基づいて前記輝度信号Y’と色信号(B−Y)L ’
、(R−Y)L ’とを補正した後、これを受像機2側
に供給して前記R光画像、G光画像、B光画像に対応す
るR’信号、G’信号、B’信号を生成させて正しいR
GB画面を表示させる。
【0040】送像機1は3つの光/電変換器3と、伝送
信号生成部4と、再生信号生成部5と、カスケードに接
続される複数の補正部6a〜6nとを備えており、R光
画像、G光画像、B光画像から伝送信号の基となる輝度
信号Y’と色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’
とを生成するとともに、前記R光画像、G光画像、B光
画像から正しいRGB画面を再生させる輝度信号Yと色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とを生成した後、
この輝度信号Yと色信号(B−Y)L 、(R−Y)L
に基づいて前記輝度信号Y’と色信号(B−Y)L
’、(R−Y)L’を補正し、この補正動作によって得
られた輝度信号Y’と色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’とを受像機2側に供給する。
信号生成部4と、再生信号生成部5と、カスケードに接
続される複数の補正部6a〜6nとを備えており、R光
画像、G光画像、B光画像から伝送信号の基となる輝度
信号Y’と色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’
とを生成するとともに、前記R光画像、G光画像、B光
画像から正しいRGB画面を再生させる輝度信号Yと色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とを生成した後、
この輝度信号Yと色信号(B−Y)L 、(R−Y)L
に基づいて前記輝度信号Y’と色信号(B−Y)L
’、(R−Y)L’を補正し、この補正動作によって得
られた輝度信号Y’と色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’とを受像機2側に供給する。
【0041】3つの光/電変換器3は各々R光画像、G
光画像、B光画像が供給されたとき、これを各々、光/
電変換してR信号、G信号、B信号を生成しこれを伝送
信号生成部4と、再生信号生成部5とに供給する。
光画像、B光画像が供給されたとき、これを各々、光/
電変換してR信号、G信号、B信号を生成しこれを伝送
信号生成部4と、再生信号生成部5とに供給する。
【0042】再生信号生成部5は図2に示す如く前記各
光/電変換器3からR信号、G信号、B信号が出力され
たとき、これらをマトリックス処理して輝度信号Y、色
信号(B−Y)、(R−Y)を生成するマトリックス回
路7と、このマトリックス回路7から色信号(B−Y)
、(R−Y)が出力されたとき、これらの各色信号(B
−Y)、(R−Y)の高周波成分を各々、カットして色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L を生成する2つの
ローパスフィルタ8とを備えており、前記各光/電変換
器3からR信号、G信号、B信号が出力されたとき、こ
れらを処理して前記R信号、G信号、B信号に対する正
しいRGB画面を示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L
、(R−Y)L を生成して1段目の補正部6aに供
給する。
光/電変換器3からR信号、G信号、B信号が出力され
たとき、これらをマトリックス処理して輝度信号Y、色
信号(B−Y)、(R−Y)を生成するマトリックス回
路7と、このマトリックス回路7から色信号(B−Y)
、(R−Y)が出力されたとき、これらの各色信号(B
−Y)、(R−Y)の高周波成分を各々、カットして色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L を生成する2つの
ローパスフィルタ8とを備えており、前記各光/電変換
器3からR信号、G信号、B信号が出力されたとき、こ
れらを処理して前記R信号、G信号、B信号に対する正
しいRGB画面を示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L
、(R−Y)L を生成して1段目の補正部6aに供
給する。
【0043】また、伝送信号生成部4は前記各光/電変
換器3からR信号、G信号、B信号が出力されたとき、
これらを各々、ガンマ補正する3つのガンマ補正回路9
と、これらの各ガンマ補正回路9から出力されるR’信
号、G’信号、B’信号をマトリックス処理して輝度信
号Y’、色信号(B−Y)’、(R−Y)’を生成する
マトリックス回路10と、このマトリックス回路10か
ら出力される色信号(B−Y)’、(R−Y)’の高周
波成分をカットして色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’を生成する2つのローパスフィルタ11とを備
えており、前記各光/電変換器3からR信号、G信号、
B信号が出力されたとき、これらを処理して伝送信号の
基となる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R
−Y)L ’を生成して1段目の補正部6aに供給する
。
換器3からR信号、G信号、B信号が出力されたとき、
これらを各々、ガンマ補正する3つのガンマ補正回路9
と、これらの各ガンマ補正回路9から出力されるR’信
号、G’信号、B’信号をマトリックス処理して輝度信
号Y’、色信号(B−Y)’、(R−Y)’を生成する
マトリックス回路10と、このマトリックス回路10か
ら出力される色信号(B−Y)’、(R−Y)’の高周
波成分をカットして色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’を生成する2つのローパスフィルタ11とを備
えており、前記各光/電変換器3からR信号、G信号、
B信号が出力されたとき、これらを処理して伝送信号の
基となる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R
−Y)L ’を生成して1段目の補正部6aに供給する
。
【0044】1段目の補正部6aは図3に示す如くロー
カルデコーダ12と、補正信号生成部13と、信号補正
部14とを備えており、前記再生信号生成部5から出力
される輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)
L を取り込んでこれを2段目の補正部6bに供給する
とともに、前記輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(
R−Y)L と、前記伝送信号生成部4から出力される
輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’とに基づいて輝度補正信号SY 、色補正信号S(
B−Y) 、S(R−Y) を生成しながら、これらの
輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(
R−Y) に基づいて前記伝送信号生成部4から出力さ
れる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’を補正して2段目の補正部6bに供給する。
カルデコーダ12と、補正信号生成部13と、信号補正
部14とを備えており、前記再生信号生成部5から出力
される輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)
L を取り込んでこれを2段目の補正部6bに供給する
とともに、前記輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(
R−Y)L と、前記伝送信号生成部4から出力される
輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’とに基づいて輝度補正信号SY 、色補正信号S(
B−Y) 、S(R−Y) を生成しながら、これらの
輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(
R−Y) に基づいて前記伝送信号生成部4から出力さ
れる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’を補正して2段目の補正部6bに供給する。
【0045】ローカルデコーダ12は前記伝送信号生成
部4から出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L
’、(R−Y)L ’を逆マトリックス処理してR’
信号、G’信号、B’信号を生成するマトリックス回路
15と、このマトリックス回路15から出力されるR’
信号、G’信号、B’信号を各々、逆ガンマ補正する3
つの逆ガンマ補正回路16と、これらの各逆ガンマ補正
回路16から出力されるR信号、G信号、B信号をマト
リックス処理して輝度信号Y、色信号(B−Y)、(R
−Y)を生成するマトリックス回路17と、このマトリ
ックス回路17から出力される色信号(B−Y)、(R
−Y)の高周波成分を各々、カットして色信号(B−Y
)L 、(R−Y)Lを生成する2つのローパスフィル
タ18とを備えており、前記伝送信号生成部4から出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’に対して逆マトリックス処理、逆ガンマ補正
処理、マトリックス処理、ローパスフィルタリング処理
を順次、施して伝送信号生成部4から出力された輝度信
号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’を
伝送信号として受像機2側に供給したときに得られるR
GB画面の輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−
Y)L を推定し、この推定動作によって得られた輝度
信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L を補正
信号生成部13に供給する。
部4から出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L
’、(R−Y)L ’を逆マトリックス処理してR’
信号、G’信号、B’信号を生成するマトリックス回路
15と、このマトリックス回路15から出力されるR’
信号、G’信号、B’信号を各々、逆ガンマ補正する3
つの逆ガンマ補正回路16と、これらの各逆ガンマ補正
回路16から出力されるR信号、G信号、B信号をマト
リックス処理して輝度信号Y、色信号(B−Y)、(R
−Y)を生成するマトリックス回路17と、このマトリ
ックス回路17から出力される色信号(B−Y)、(R
−Y)の高周波成分を各々、カットして色信号(B−Y
)L 、(R−Y)Lを生成する2つのローパスフィル
タ18とを備えており、前記伝送信号生成部4から出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’に対して逆マトリックス処理、逆ガンマ補正
処理、マトリックス処理、ローパスフィルタリング処理
を順次、施して伝送信号生成部4から出力された輝度信
号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’を
伝送信号として受像機2側に供給したときに得られるR
GB画面の輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−
Y)L を推定し、この推定動作によって得られた輝度
信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L を補正
信号生成部13に供給する。
【0046】補正信号生成部13は前記ローカルデコー
ダ12から出力される輝度信号Y、色信号(B−Y)L
、(R−Y)L と、前記再生信号生成部5から出力
される輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)
L とを各々、比較する3つの比較器19を備えており
、前記ローカルデコーダ12から出力される輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と、前記再生
信号生成部5から出力される輝度信号Y、色信号(B−
Y)L 、(R−Y)L とを各々、比較してこれらの
差に応じた輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y
) 、S(R−Y) を生成してこれを信号補正部14
に供給する。
ダ12から出力される輝度信号Y、色信号(B−Y)L
、(R−Y)L と、前記再生信号生成部5から出力
される輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)
L とを各々、比較する3つの比較器19を備えており
、前記ローカルデコーダ12から出力される輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と、前記再生
信号生成部5から出力される輝度信号Y、色信号(B−
Y)L 、(R−Y)L とを各々、比較してこれらの
差に応じた輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y
) 、S(R−Y) を生成してこれを信号補正部14
に供給する。
【0047】信号補正部14は前記伝送信号生成部4か
ら出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、
(R−Y)L ’と、前記補正信号生成部13から出力
される輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y)
、S(R−Y) とを各々、加算する3つの加算器20
を備えており、前記伝送信号生成部4から出力される輝
度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’と、前記補正信号生成部13から出力される輝度補正
信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(R−Y)
とを各々、加算して前記伝送信号生成部4から出力さ
れる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’を補正し、この補正動作によって得られた輝度
信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’
を2段目の補正部6bに供給する。
ら出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、
(R−Y)L ’と、前記補正信号生成部13から出力
される輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y)
、S(R−Y) とを各々、加算する3つの加算器20
を備えており、前記伝送信号生成部4から出力される輝
度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’と、前記補正信号生成部13から出力される輝度補正
信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(R−Y)
とを各々、加算して前記伝送信号生成部4から出力さ
れる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’を補正し、この補正動作によって得られた輝度
信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’
を2段目の補正部6bに供給する。
【0048】2段目の補正部6bないし最終段の補正部
6nは各々、前記1段目の補正部6aと同じく構成され
ており、1段目の補正部6aから出力される輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L を取り込んで
これを次の補正部に順次、供給するとともに、前記輝度
信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と、1
段目の補正部6aから出力される輝度信号Y’、色信号
(B−Y)L ’、(R−Y)L ’とに基づいて輝度
補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(R−
Y) を生成して前記輝度信号Y’、色信号(B−Y)
L ’、(R−Y)L ’を順次、補正して次の補正部
に順次、供給し、最終段の補正部6nによって得られた
輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’を補正済みの伝送信号として前記受像機2に供給す
る。
6nは各々、前記1段目の補正部6aと同じく構成され
ており、1段目の補正部6aから出力される輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L を取り込んで
これを次の補正部に順次、供給するとともに、前記輝度
信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と、1
段目の補正部6aから出力される輝度信号Y’、色信号
(B−Y)L ’、(R−Y)L ’とに基づいて輝度
補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(R−
Y) を生成して前記輝度信号Y’、色信号(B−Y)
L ’、(R−Y)L ’を順次、補正して次の補正部
に順次、供給し、最終段の補正部6nによって得られた
輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’を補正済みの伝送信号として前記受像機2に供給す
る。
【0049】受像機2は図1に示す如くマトリックス回
路21と、CRT22とを備えており、前記送像機1か
ら出力される輝度信号Y’と2つの色信号(B−Y)L
’、(R−Y)L ’とに基づいて前記R光画像、G
光画像、B光画像に対応するR’信号、G’信号、B’
信号を生成してCRT22上にRGB画面を表示する。
路21と、CRT22とを備えており、前記送像機1か
ら出力される輝度信号Y’と2つの色信号(B−Y)L
’、(R−Y)L ’とに基づいて前記R光画像、G
光画像、B光画像に対応するR’信号、G’信号、B’
信号を生成してCRT22上にRGB画面を表示する。
【0050】マトリックス回路21は前記送像機1から
輝度信号Y’と2つの色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’とが出力されたとき、これら輝度信号Y’、
色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’を逆マトリ
ックス処理して前記R光画像、G光画像、B光画像に対
応するR’信号、G’信号、B’信号を生成しこれをC
RT22に供給する。
輝度信号Y’と2つの色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’とが出力されたとき、これら輝度信号Y’、
色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’を逆マトリ
ックス処理して前記R光画像、G光画像、B光画像に対
応するR’信号、G’信号、B’信号を生成しこれをC
RT22に供給する。
【0051】CRT22は前記マトリックス回路21か
らR’信号、G’信号、B’信号が出力されたとき、こ
れらに基づいたRGB画面を表示する。
らR’信号、G’信号、B’信号が出力されたとき、こ
れらに基づいたRGB画面を表示する。
【0052】次に、図4ないし図11に示す模式図を参
照しながらこの実施例の動作を説明する。なお、以下の
説明においては、説明を簡単にするために、補正部6a
〜6nの数を3つにしている。
照しながらこの実施例の動作を説明する。なお、以下の
説明においては、説明を簡単にするために、補正部6a
〜6nの数を3つにしている。
【0053】まず、送像機1にR光画像、G光画像、B
光画像が入力され、各光/電変換器3から図4(a)に
示す赤と、黒の縞模様を示すR信号、G信号、B信号が
出力されれば、再生信号生成部5によって前記R信号、
G信号、B信号がマトリックス処理されて図4(b)に
示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L、(R−Y)L
が生成され、これが各補正部6a〜6cに供給されると
ともに、伝送信号生成部4によって前記R信号、G信号
、B信号がマトリックス処理されて図4(c)に示す輝
度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’が生成される。
光画像が入力され、各光/電変換器3から図4(a)に
示す赤と、黒の縞模様を示すR信号、G信号、B信号が
出力されれば、再生信号生成部5によって前記R信号、
G信号、B信号がマトリックス処理されて図4(b)に
示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L、(R−Y)L
が生成され、これが各補正部6a〜6cに供給されると
ともに、伝送信号生成部4によって前記R信号、G信号
、B信号がマトリックス処理されて図4(c)に示す輝
度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’が生成される。
【0054】この後、1段目の補正部6aを構成するロ
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって前
記伝送信号生成部4から出力される輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図4(d)に示すR’信号、G’信号、B
’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12の
各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて図
4(e)に示すR信号、G信号、B信号が生成された後
、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路17に
よってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信号(B
−Y)、(R−Y)が生成される。
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって前
記伝送信号生成部4から出力される輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図4(d)に示すR’信号、G’信号、B
’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12の
各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて図
4(e)に示すR信号、G信号、B信号が生成された後
、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路17に
よってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信号(B
−Y)、(R−Y)が生成される。
【0055】そして、前記ローカルデコーダ12の各ロ
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図4(f)に示す輝度信号Y、色信号(B
−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図4(f)に示す輝度信号Y、色信号(B
−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
【0056】次いで、前記補正部6aの補正信号生成部
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成され、これが前記補正部6aの信
号補正部14によって前記伝送信号生成部4から出力さ
れる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’に各々、加算されて図4(g)に示す輝度信号
Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が生
成される。
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成され、これが前記補正部6aの信
号補正部14によって前記伝送信号生成部4から出力さ
れる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’に各々、加算されて図4(g)に示す輝度信号
Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が生
成される。
【0057】この後、2段目の補正部6bに設けられた
ローカルデコーダ12のマトリックス回路15によって
前記補正部6aから出力される前記輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図5(a)に示すR’信号、G’信号、B
’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12の
各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて図
5(b)に示すR信号、G信号、B信号が生成された後
、前記ローカルデコーダ12を構成する後段のマトリッ
クス回路17によってマトリックス処理されて輝度信号
Y、色信号(B−Y)、(R−Y)が生成され、前記ロ
ーカルデコーダ12の各ローパスフィルタ18によって
前記色信号(B−Y)、(R−Y)の高周波成分がカッ
トされて前記ローカルデコーダ12から図5(c)に示
す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L
が出力される。
ローカルデコーダ12のマトリックス回路15によって
前記補正部6aから出力される前記輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図5(a)に示すR’信号、G’信号、B
’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12の
各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて図
5(b)に示すR信号、G信号、B信号が生成された後
、前記ローカルデコーダ12を構成する後段のマトリッ
クス回路17によってマトリックス処理されて輝度信号
Y、色信号(B−Y)、(R−Y)が生成され、前記ロ
ーカルデコーダ12の各ローパスフィルタ18によって
前記色信号(B−Y)、(R−Y)の高周波成分がカッ
トされて前記ローカルデコーダ12から図5(c)に示
す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L
が出力される。
【0058】次いで、前記補正部6bの補正信号生成部
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成されるとともに、前記補正部6b
の信号補正部14によって1段目の補正部6aから出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’と、前記補正信号生成部13から出力される
輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(
R−Y) とが各々、加算されて図5(d)に示す輝度
信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’
が生成される。
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成されるとともに、前記補正部6b
の信号補正部14によって1段目の補正部6aから出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’と、前記補正信号生成部13から出力される
輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(
R−Y) とが各々、加算されて図5(d)に示す輝度
信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’
が生成される。
【0059】次いで、3段の補正部6cを構成するロー
カルデコーダ12のマトリックス回路15によって2段
目の補正部6bから出力される前記輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図6(a)に示すR’信号、G’信号、B
’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12の
各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて図
6(b)に示すR信号、G信号、B信号が生成された後
、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路17に
よってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信号(B
−Y)、(R−Y)が生成される。
カルデコーダ12のマトリックス回路15によって2段
目の補正部6bから出力される前記輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図6(a)に示すR’信号、G’信号、B
’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12の
各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて図
6(b)に示すR信号、G信号、B信号が生成された後
、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路17に
よってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信号(B
−Y)、(R−Y)が生成される。
【0060】そして、前記ローカルデコーダ12の各ロ
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図6(c)に示す輝度信号Y、色信号(B
−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図6(c)に示す輝度信号Y、色信号(B
−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
【0061】次いで、前記補正部6cの補正信号生成部
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成され、これが前記補正部6cの信
号補正部14によって2段目の補正部6bから出力され
る輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)
L ’に各々、加算されて図6(d)に示す輝度信号Y
’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が生成
され、これが補正済みの伝送信号として受像機2に供給
される。
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成され、これが前記補正部6cの信
号補正部14によって2段目の補正部6bから出力され
る輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)
L ’に各々、加算されて図6(d)に示す輝度信号Y
’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が生成
され、これが補正済みの伝送信号として受像機2に供給
される。
【0062】そして、受像機2のマトリックス回路21
によって前記送像機1から出力される輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリッ
クス処理されて図7(a)に示すR’信号、G’信号、
B’信号が生成されCRT22上に図7(b)に示すR
GB画面、すなわち図7(c)に示す輝度信号Y、色信
号(B−Y)L 、(R−Y)L に対応したRGB画
面が表示される。
によって前記送像機1から出力される輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリッ
クス処理されて図7(a)に示すR’信号、G’信号、
B’信号が生成されCRT22上に図7(b)に示すR
GB画面、すなわち図7(c)に示す輝度信号Y、色信
号(B−Y)L 、(R−Y)L に対応したRGB画
面が表示される。
【0063】この場合、図7(c)に示す輝度信号Y、
色信号(B−Y)L、(R−Y)L と、図4(b)に
示す再生信号生成部5の輝度信号Y、色信号(B−Y)
L 、(R−Y)L 、すなわち送像機1に入力される
R光画像、G光画像、B光画像に対する正しいRGB画
面を示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y
)L とを比較すると、明らかなように、送像機1側の
輝度信号Y、色信号(B−Y)L、(R−Y)L を受
像機2側で正確に再現することができる。
色信号(B−Y)L、(R−Y)L と、図4(b)に
示す再生信号生成部5の輝度信号Y、色信号(B−Y)
L 、(R−Y)L 、すなわち送像機1に入力される
R光画像、G光画像、B光画像に対する正しいRGB画
面を示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y
)L とを比較すると、明らかなように、送像機1側の
輝度信号Y、色信号(B−Y)L、(R−Y)L を受
像機2側で正確に再現することができる。
【0064】また、送像機1にR光画像、G光画像、B
光画像が入力され、各光/電変換器から図8(a)に示
すシアンと、白の縞模様を示すR信号、G信号、B信号
が出力されれば、再生信号生成部5によって前記R信号
、G信号、B信号がマトリックス処理されて図8(b)
に示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)
L が生成され、これが各補正部6a〜6cに供給され
るとともに、伝送信号生成部4によって前記R信号、G
信号、B信号がマトリックス処理されて図8(c)に示
す輝度信号Y’、色信号(B−Y)L’、(R−Y)L
’が生成される。
光画像が入力され、各光/電変換器から図8(a)に示
すシアンと、白の縞模様を示すR信号、G信号、B信号
が出力されれば、再生信号生成部5によって前記R信号
、G信号、B信号がマトリックス処理されて図8(b)
に示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)
L が生成され、これが各補正部6a〜6cに供給され
るとともに、伝送信号生成部4によって前記R信号、G
信号、B信号がマトリックス処理されて図8(c)に示
す輝度信号Y’、色信号(B−Y)L’、(R−Y)L
’が生成される。
【0065】この後、1段目の補正部6aを構成するロ
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって前
記伝送信号生成部4から出力される輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図8(d)に示すR’信号、G’信号、B
’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12の
各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて図
8(e)に示すR信号、G信号、B信号が生成された後
、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路17に
よってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信号(B
−Y)、(R−Y)が生成される。
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって前
記伝送信号生成部4から出力される輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図8(d)に示すR’信号、G’信号、B
’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12の
各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて図
8(e)に示すR信号、G信号、B信号が生成された後
、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路17に
よってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信号(B
−Y)、(R−Y)が生成される。
【0066】そして、前記ローカルデコーダ12の各ロ
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図8(f)に示す輝度信号Y、色信号(B
−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図8(f)に示す輝度信号Y、色信号(B
−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
【0067】次いで、前記補正部6aの補正信号生成部
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成され、これが前記補正部6aの信
号補正部14によって前記伝送信号生成部4から出力さ
れる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’に各々、加算されて図8(g)に示す輝度信号
Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が生
成される。
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成され、これが前記補正部6aの信
号補正部14によって前記伝送信号生成部4から出力さ
れる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’に各々、加算されて図8(g)に示す輝度信号
Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が生
成される。
【0068】この後、2段目の補正部6bを構成するロ
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって前
記補正部6aから出力される前記輝度信号Y’、色信号
(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリックス
処理されて図9(a)に示すR’信号、G’信号、B’
信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12の各
逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて図9
(b)に示すR信号、G信号、B信号が生成され、前記
ローカルデコーダ12のマトリックス回路17によって
マトリックス処理されて輝度信号Y、色信号(B−Y)
、(R−Y)が生成され、前記ローカルデコーダ12の
各ローパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)
、(R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカル
デコーダ12から図9(c)に示す輝度信号Y、色信号
(B−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって前
記補正部6aから出力される前記輝度信号Y’、色信号
(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリックス
処理されて図9(a)に示すR’信号、G’信号、B’
信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12の各
逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて図9
(b)に示すR信号、G信号、B信号が生成され、前記
ローカルデコーダ12のマトリックス回路17によって
マトリックス処理されて輝度信号Y、色信号(B−Y)
、(R−Y)が生成され、前記ローカルデコーダ12の
各ローパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)
、(R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカル
デコーダ12から図9(c)に示す輝度信号Y、色信号
(B−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
【0069】次いで、前記補正部6bの補正信号生成部
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成されるとともに、前記補正部6b
の信号補正部14によって1段目の補正部6aから出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’と、前記補正信号生成部13から出力される
輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(
R−Y) とが各々、加算されて図9(d)に示す輝度
信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’
が生成される。
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成されるとともに、前記補正部6b
の信号補正部14によって1段目の補正部6aから出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’と、前記補正信号生成部13から出力される
輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(
R−Y) とが各々、加算されて図9(d)に示す輝度
信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’
が生成される。
【0070】次いで、3段の補正部6cを構成するロー
カルデコーダ12のマトリックス回路15によって2段
目の補正部6bから出力される前記輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図10(a)に示すR’信号、G’信号、
B’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12
の各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて
図10(b)に示すR信号、G信号、B信号が生成され
た後、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路1
7によってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信号
(B−Y)、(R−Y)が生成される。
カルデコーダ12のマトリックス回路15によって2段
目の補正部6bから出力される前記輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図10(a)に示すR’信号、G’信号、
B’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12
の各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて
図10(b)に示すR信号、G信号、B信号が生成され
た後、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路1
7によってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信号
(B−Y)、(R−Y)が生成される。
【0071】そして、前記ローカルデコーダ12の各ロ
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図10(c)に示す輝度信号Y、色信号(
B−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図10(c)に示す輝度信号Y、色信号(
B−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
【0072】次いで、前記補正部6cの補正信号生成部
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成され、これが前記補正部6cの信
号補正部14によって2段目の補正部6bから出力され
る輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)
L ’に各々、加算されて図10(d)に示す輝度信号
Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が生
成され、これが補正済みの伝送信号として受像機2に供
給される。
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成され、これが前記補正部6cの信
号補正部14によって2段目の補正部6bから出力され
る輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)
L ’に各々、加算されて図10(d)に示す輝度信号
Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が生
成され、これが補正済みの伝送信号として受像機2に供
給される。
【0073】そして、受像機2のマトリックス回路21
によって前記送像機1から出力される輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリッ
クス処理されて図11(a)に示すR’信号、G’信号
、B’信号が生成されCRT22上に図11(b)に示
すRGB画面、すなわち図11(c)に示す輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L に対応したR
GB画面が表示される。
によって前記送像機1から出力される輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリッ
クス処理されて図11(a)に示すR’信号、G’信号
、B’信号が生成されCRT22上に図11(b)に示
すRGB画面、すなわち図11(c)に示す輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L に対応したR
GB画面が表示される。
【0074】この場合、図11(c)に示す輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と、図8(b
)に示す再生信号生成部5の輝度信号Y、色信号(B−
Y)L 、(R−Y)L とを比較すると、明らかなよ
うに、上述した赤と、黒との縞模様のときに比べて多少
、収束度が低下するものの、送像機1側の輝度信号Y、
色信号(B−Y)L 、(R−Y)L を受像機2側で
十分な程度に再現することができる。
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と、図8(b
)に示す再生信号生成部5の輝度信号Y、色信号(B−
Y)L 、(R−Y)L とを比較すると、明らかなよ
うに、上述した赤と、黒との縞模様のときに比べて多少
、収束度が低下するものの、送像機1側の輝度信号Y、
色信号(B−Y)L 、(R−Y)L を受像機2側で
十分な程度に再現することができる。
【0075】図12は本発明によるテレビ信号の伝送方
式の第2実施例を用いたテレビジョンシステムの一例を
示すブロック図である。なお、この図において、図1に
示す各部と同じ部分には同じ符号が付してある。
式の第2実施例を用いたテレビジョンシステムの一例を
示すブロック図である。なお、この図において、図1に
示す各部と同じ部分には同じ符号が付してある。
【0076】この図に示すテレビジョンシステムが図1
に示すテレビジョンシステムと異なる点は、送像機1側
の補正部6a〜6nの数を2つにするとともに、送像機
1側に信号補正部30を設け、この信号補正部30によ
って各補正部6a、6bから出力される輝度信号Y’、
色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’に予め設定
されている係数をかけた後、これらを各々、加算して伝
送信号を生成するようにしたことである。
に示すテレビジョンシステムと異なる点は、送像機1側
の補正部6a〜6nの数を2つにするとともに、送像機
1側に信号補正部30を設け、この信号補正部30によ
って各補正部6a、6bから出力される輝度信号Y’、
色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’に予め設定
されている係数をかけた後、これらを各々、加算して伝
送信号を生成するようにしたことである。
【0077】前記信号補正部30は図13に示す如く3
つの係数器31を有し1段目の補正部6aから出力され
る輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)
L ’に予め設定されている係数(例えば、0.5)を
かける重み付け回路32と、3つの係数器33を有し2
段目の補正部6bから出力される輝度信号Y’、色信号
(B−Y)L ’、(R−Y)L ’に予め設定されて
いる係数(例えば、0.5)をかける重み付け回路34
と、3つの加算器35を有し前記重み付け回路32から
出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(
R−Y)L ’と前記重み付け回路34から出力される
輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’を各々、加算する加算部36とを備えており、各補
正部6a、6bから出力される輝度信号Y’、色信号(
B−Y)L ’、(R−Y)L ’に予め設定されてい
る係数をかけた後、これらを各々、加算して輝度信号Y
’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’を生成
し、これを補正済みの伝送信号として受像機2に供給す
る。
つの係数器31を有し1段目の補正部6aから出力され
る輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)
L ’に予め設定されている係数(例えば、0.5)を
かける重み付け回路32と、3つの係数器33を有し2
段目の補正部6bから出力される輝度信号Y’、色信号
(B−Y)L ’、(R−Y)L ’に予め設定されて
いる係数(例えば、0.5)をかける重み付け回路34
と、3つの加算器35を有し前記重み付け回路32から
出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(
R−Y)L ’と前記重み付け回路34から出力される
輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’を各々、加算する加算部36とを備えており、各補
正部6a、6bから出力される輝度信号Y’、色信号(
B−Y)L ’、(R−Y)L ’に予め設定されてい
る係数をかけた後、これらを各々、加算して輝度信号Y
’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’を生成
し、これを補正済みの伝送信号として受像機2に供給す
る。
【0078】次に、図14ないし図19に示す模式図を
参照しながらこの実施例の動作を説明する。
参照しながらこの実施例の動作を説明する。
【0079】まず、送像機1にR光画像、G光画像、B
光画像が入力され、各光/電変換器3から図14(a)
に示す赤と、黒の縞模様を示すR信号、G信号、B信号
が出力されれば、再生信号生成部5によって前記R信号
、G信号、B信号がマトリックス処理されて図14(b
)に示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y
)L が生成され、これが各補正部6a、6bに供給さ
れるとともに、伝送信号生成部4によって前記R信号、
G信号、B信号がマトリックス処理されて図14(c)
に示す輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’が生成される。
光画像が入力され、各光/電変換器3から図14(a)
に示す赤と、黒の縞模様を示すR信号、G信号、B信号
が出力されれば、再生信号生成部5によって前記R信号
、G信号、B信号がマトリックス処理されて図14(b
)に示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y
)L が生成され、これが各補正部6a、6bに供給さ
れるとともに、伝送信号生成部4によって前記R信号、
G信号、B信号がマトリックス処理されて図14(c)
に示す輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’が生成される。
【0080】そして、1段目の補正部6aを構成するロ
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって前
記伝送信号生成部4から出力される輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図14(d)に示すR’信号、G’信号、
B’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12
の各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて
図14(e)に示すR信号、G信号、B信号が生成され
た後、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路1
7によってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信号
(B−Y)、(R−Y)が生成される。
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって前
記伝送信号生成部4から出力される輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図14(d)に示すR’信号、G’信号、
B’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12
の各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正されて
図14(e)に示すR信号、G信号、B信号が生成され
た後、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路1
7によってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信号
(B−Y)、(R−Y)が生成される。
【0081】この後、前記ローカルデコーダ12の各ロ
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図14(f)に示す輝度信号Y、色信号(
B−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図14(f)に示す輝度信号Y、色信号(
B−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
【0082】次いで、前記補正部6aの補正信号生成部
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成されるとともに、前記補正部6a
の信号補正部14によって伝送信号生成部4から出力さ
れる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’と、前記補正信号生成部13から出力される輝
度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(R
−Y) とが各々、加算されて図14(g)に示す輝度
信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’
が生成されこれが2段目の補正部6aと、信号補正部3
0とに供給される。
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成されるとともに、前記補正部6a
の信号補正部14によって伝送信号生成部4から出力さ
れる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’と、前記補正信号生成部13から出力される輝
度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(R
−Y) とが各々、加算されて図14(g)に示す輝度
信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’
が生成されこれが2段目の補正部6aと、信号補正部3
0とに供給される。
【0083】この後、2段目の補正部6bを構成するロ
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって1
段目の補正部6aから出力される前記輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリッ
クス処理されて図15(a)に示すR’信号、G’信号
、B’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ1
2の各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正され
て図15(b)に示すR信号、G信号、B信号が生成さ
れた後、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路
17によってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信
号(B−Y)、(R−Y)が生成される。
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって1
段目の補正部6aから出力される前記輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリッ
クス処理されて図15(a)に示すR’信号、G’信号
、B’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ1
2の各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正され
て図15(b)に示すR信号、G信号、B信号が生成さ
れた後、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路
17によってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信
号(B−Y)、(R−Y)が生成される。
【0084】そして、前記ローカルデコーダ12の各ロ
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図15(c)に示す輝度信号Y、色信号(
B−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図15(c)に示す輝度信号Y、色信号(
B−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
【0085】次いで、前記補正部6bの補正信号生成部
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成されるとともに、前記補正部6b
の信号補正部14によって1段目の補正部6aから出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’と、前記補正部6bの補正信号生成部13か
ら出力される輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−
Y) 、S(R−Y) とが各々、加算されて図15(
d)に示す輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(
R−Y)L ’が生成され、これが前記信号補正部30
に供給される。
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成されるとともに、前記補正部6b
の信号補正部14によって1段目の補正部6aから出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’と、前記補正部6bの補正信号生成部13か
ら出力される輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−
Y) 、S(R−Y) とが各々、加算されて図15(
d)に示す輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(
R−Y)L ’が生成され、これが前記信号補正部30
に供給される。
【0086】そして、信号補正部30を構成する一方の
重み付け回路32によって1段目の補正部6aから出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’に予め設定されている係数(例えば、0.5
)がかけられるとともに、信号補正部30を構成する他
方の重み付け回路34によって2段目の補正部6bから
出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(
R−Y)L ’に予め設定されている係数(例えば、0
.5)がかけられた後、前記信号補正部30を構成する
加算部36によって前記重み付け回路32から出力され
る輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)
L ’と、前記重み付け回路34から出力される輝度信
号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’と
が加算されて図16(a)に示す輝度信号Y’、色信号
(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が生成され、これ
が補正済みの伝送信号として受像機2に供給される。
重み付け回路32によって1段目の補正部6aから出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’に予め設定されている係数(例えば、0.5
)がかけられるとともに、信号補正部30を構成する他
方の重み付け回路34によって2段目の補正部6bから
出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(
R−Y)L ’に予め設定されている係数(例えば、0
.5)がかけられた後、前記信号補正部30を構成する
加算部36によって前記重み付け回路32から出力され
る輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)
L ’と、前記重み付け回路34から出力される輝度信
号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’と
が加算されて図16(a)に示す輝度信号Y’、色信号
(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が生成され、これ
が補正済みの伝送信号として受像機2に供給される。
【0087】そして、受像機2のマトリックス回路21
によって前記送像機1から出力される輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリッ
クス処理されて図16(b)に示すR’信号、G’信号
、B’信号が生成されCRT22上に図16(c)に示
すRGB画面、すなわち図16(d)に示す輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L に対応したR
GB画面が表示される。
によって前記送像機1から出力される輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリッ
クス処理されて図16(b)に示すR’信号、G’信号
、B’信号が生成されCRT22上に図16(c)に示
すRGB画面、すなわち図16(d)に示す輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L に対応したR
GB画面が表示される。
【0088】この場合、図16(d)に示す輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と、図14(
b)に示す再生信号生成部5の輝度信号Y、色信号(B
−Y)L 、(R−Y)L 、すなわち送像機1に入力
されるR光画像、G光画像、B光画像に対する正しいR
GB画面を示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(
R−Y)L とを比較すると、明らかなように、送像機
1側の輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)
L に対応したRGB画面を受像機2側で正確に再現す
ることができる。
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と、図14(
b)に示す再生信号生成部5の輝度信号Y、色信号(B
−Y)L 、(R−Y)L 、すなわち送像機1に入力
されるR光画像、G光画像、B光画像に対する正しいR
GB画面を示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(
R−Y)L とを比較すると、明らかなように、送像機
1側の輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)
L に対応したRGB画面を受像機2側で正確に再現す
ることができる。
【0089】また、送像機1にR光画像、G光画像、B
光画像が入力され、各光/電変換器3から図17(a)
に示すシアンと、白との縞模様を示すR信号、G信号、
B信号が出力されれば、再生信号生成部5によって前記
R信号、G信号、B信号がマトリックス処理されて図1
7(b)に示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(
R−Y)L が生成され、これが各補正部6a、6bに
供給されるとともに、伝送信号生成部4によって前記R
信号、G信号、B信号がマトリックス処理されて図17
(c)に示す輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、
(R−Y)L ’が生成される。
光画像が入力され、各光/電変換器3から図17(a)
に示すシアンと、白との縞模様を示すR信号、G信号、
B信号が出力されれば、再生信号生成部5によって前記
R信号、G信号、B信号がマトリックス処理されて図1
7(b)に示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(
R−Y)L が生成され、これが各補正部6a、6bに
供給されるとともに、伝送信号生成部4によって前記R
信号、G信号、B信号がマトリックス処理されて図17
(c)に示す輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、
(R−Y)L ’が生成される。
【0090】そして、1段目の補正部6aを構成するロ
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって前
記伝送信号生成部4から出力される輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図17(d)に示すR’信号、G’信号、
B’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12
内の各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正され
て図17(e)に示すR信号、G信号、B信号が生成さ
れた後、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路
17によってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信
号(B−Y)、(R−Y)が生成される。
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって前
記伝送信号生成部4から出力される輝度信号Y’、色信
号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリック
ス処理されて図17(d)に示すR’信号、G’信号、
B’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ12
内の各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正され
て図17(e)に示すR信号、G信号、B信号が生成さ
れた後、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回路
17によってマトリックス処理されて輝度信号Y、色信
号(B−Y)、(R−Y)が生成される。
【0091】この後、前記ローカルデコーダ12の各ロ
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図17(f)に示す輝度信号Y、色信号(
B−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図17(f)に示す輝度信号Y、色信号(
B−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
【0092】次いで、前記補正部6aの補正信号生成部
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成されるとともに、前記補正部6a
の信号補正部14によって伝送信号生成部4から出力さ
れる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’と、前記補正信号生成部13から出力される輝
度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(R
−Y) とが各々、加算されて図17(g)に示す輝度
信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’
が生成されてこれが2段目の補正部6aと、信号補正部
30とに供給される。
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成されるとともに、前記補正部6a
の信号補正部14によって伝送信号生成部4から出力さ
れる輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’と、前記補正信号生成部13から出力される輝
度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(R
−Y) とが各々、加算されて図17(g)に示す輝度
信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’
が生成されてこれが2段目の補正部6aと、信号補正部
30とに供給される。
【0093】この後、2段目の補正部6bを構成するロ
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって1
段目の補正部6aから出力される前記輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリッ
クス処理されて図18(a)に示すR’信号、G’信号
、B’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ1
2内の各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正さ
れて図18(b)に示すR信号、G信号、B信号が生成
された後、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回
路17によってマトリックス処理されて輝度信号Y、色
信号(B−Y)、(R−Y)が生成される。
ーカルデコーダ12のマトリックス回路15によって1
段目の補正部6aから出力される前記輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリッ
クス処理されて図18(a)に示すR’信号、G’信号
、B’信号が生成され、これが前記ローカルデコーダ1
2内の各逆ガンマ補正回路16によって逆ガンマ補正さ
れて図18(b)に示すR信号、G信号、B信号が生成
された後、前記ローカルデコーダ12のマトリックス回
路17によってマトリックス処理されて輝度信号Y、色
信号(B−Y)、(R−Y)が生成される。
【0094】そして、前記ローカルデコーダ12の各ロ
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図18(c)に示す輝度信号Y、色信号(
B−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
ーパスフィルタ18によって前記色信号(B−Y)、(
R−Y)の高周波成分がカットされて前記ローカルデコ
ーダ12から図18(c)に示す輝度信号Y、色信号(
B−Y)L 、(R−Y)L が出力される。
【0095】次いで、前記補正部6bの補正信号生成部
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成されるとともに、前記補正部6b
の信号補正部14によって1段目の補正部6aから出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’と、前記補正部6bの補正信号生成部13か
ら出力される輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−
Y) 、S(R−Y) とが各々、加算されて図18(
d)に示す輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(
R−Y)L ’が生成され、これが前記信号補正部30
に供給される。
13によって前記ローカルデコーダ12から出力される
輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と
、前記再生信号生成部5から出力される輝度信号Y、色
信号(B−Y)L 、(R−Y)L とが各々、比較さ
れて輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、
S(R−Y) が生成されるとともに、前記補正部6b
の信号補正部14によって1段目の補正部6aから出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’と、前記補正部6bの補正信号生成部13か
ら出力される輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−
Y) 、S(R−Y) とが各々、加算されて図18(
d)に示す輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(
R−Y)L ’が生成され、これが前記信号補正部30
に供給される。
【0096】そして、信号補正部30を構成する一方の
重み付け回路32によって1段目の補正部6aから出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’に予め設定されている係数(例えば、0.5
)がかけられるとともに、信号補正部30を構成する他
方の重み付け回路34によって2段目の補正部6bから
出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(
R−Y)L ’に予め設定されている係数(例えば、0
.5)がかけられた後、前記信号補正部30を構成する
加算部36によって前記重み付け回路32から出力され
る輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)
L ’と、前記重み付け回路34から出力される輝度信
号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’と
が加算されて図19(a)に示す輝度信号Y’、色信号
(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が生成され、これ
が補正済みの伝送信号として受像機2に供給される。
重み付け回路32によって1段目の補正部6aから出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’に予め設定されている係数(例えば、0.5
)がかけられるとともに、信号補正部30を構成する他
方の重み付け回路34によって2段目の補正部6bから
出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(
R−Y)L ’に予め設定されている係数(例えば、0
.5)がかけられた後、前記信号補正部30を構成する
加算部36によって前記重み付け回路32から出力され
る輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)
L ’と、前記重み付け回路34から出力される輝度信
号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’と
が加算されて図19(a)に示す輝度信号Y’、色信号
(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が生成され、これ
が補正済みの伝送信号として受像機2に供給される。
【0097】そして、受像機2のマトリックス回路21
によって前記送像機1から出力される輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリッ
クス処理されて図19(b)に示すR’信号、G’信号
、B’信号が生成されCRT22上に図19(c)に示
すRGB画面、すなわち図19(d)に示す輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L に対応したR
GB画面が表示される。
によって前記送像機1から出力される輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’が逆マトリッ
クス処理されて図19(b)に示すR’信号、G’信号
、B’信号が生成されCRT22上に図19(c)に示
すRGB画面、すなわち図19(d)に示す輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L に対応したR
GB画面が表示される。
【0098】この場合、図19(d)に示す輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と、図17(
b)に示す再生信号生成部5の輝度信号Y、色信号(B
−Y)L 、(R−Y)L 、すなわち送像機1に入力
されるR光画像、G光画像、B光画像に対する正しいR
GB画面を示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(
R−Y)L とを比較すると、明らかなように、送像機
1側の輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)
L に対応したRGB画面を受像機2側で正確に再現す
ることができる。
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と、図17(
b)に示す再生信号生成部5の輝度信号Y、色信号(B
−Y)L 、(R−Y)L 、すなわち送像機1に入力
されるR光画像、G光画像、B光画像に対する正しいR
GB画面を示す輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(
R−Y)L とを比較すると、明らかなように、送像機
1側の輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)
L に対応したRGB画面を受像機2側で正確に再現す
ることができる。
【0099】図20は本発明によるテレビ信号の伝送方
式の第3実施例を用いたテレビジョンシステムの一例を
示すブロック図である。なお、この図において、図1に
示す各部と同じ部分には同じ符号が付してある。
式の第3実施例を用いたテレビジョンシステムの一例を
示すブロック図である。なお、この図において、図1に
示す各部と同じ部分には同じ符号が付してある。
【0100】この図に示すテレビジョンシステムが図1
に示すテレビジョンシステムと異なる点は、送像機1側
の補正部6aを1段にしてこの補正部6aから出力され
る輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)
L ’を伝送信号として受像機2側に供給するようにし
たことである。
に示すテレビジョンシステムと異なる点は、送像機1側
の補正部6aを1段にしてこの補正部6aから出力され
る輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)
L ’を伝送信号として受像機2側に供給するようにし
たことである。
【0101】このようにしても、多少、精度が落ちるも
のの、上述した各実施例と同様に送像機側の輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L を受像機2側
で正確に再現させることができる。
のの、上述した各実施例と同様に送像機側の輝度信号Y
、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L を受像機2側
で正確に再現させることができる。
【0102】図21は本発明によるテレビ信号の伝送方
式の第4実施例を用いたテレビジョンシステムの一例を
示すブロック図である。なお、この図において、図1に
示す各部と同じ部分には同じ符号が付してある。
式の第4実施例を用いたテレビジョンシステムの一例を
示すブロック図である。なお、この図において、図1に
示す各部と同じ部分には同じ符号が付してある。
【0103】この図に示すテレビジョンシステムが図1
に示すテレビジョンシステムと異なる点は、送像機1の
伝送信号生成部4および補正部6a〜6nに代えて伝送
信号生成部40および補正部42を設け、補正部42に
よって得られた色補正信号S(B−Y) 、S(R−Y
) を伝送信号生成部40によって戻してこの伝送信号
生成部40から出力される色信号(B−Y)L ’、(
R−Y)L ’を補正するとともに、補正部42によっ
て伝送信号生成部40から出力される輝度信号Y’を補
正して、これらの補正動作によって得られた輝度信号Y
’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’を補正
済みの伝送信号として受像機2に供給するようにしたこ
とである。
に示すテレビジョンシステムと異なる点は、送像機1の
伝送信号生成部4および補正部6a〜6nに代えて伝送
信号生成部40および補正部42を設け、補正部42に
よって得られた色補正信号S(B−Y) 、S(R−Y
) を伝送信号生成部40によって戻してこの伝送信号
生成部40から出力される色信号(B−Y)L ’、(
R−Y)L ’を補正するとともに、補正部42によっ
て伝送信号生成部40から出力される輝度信号Y’を補
正して、これらの補正動作によって得られた輝度信号Y
’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’を補正
済みの伝送信号として受像機2に供給するようにしたこ
とである。
【0104】伝送信号生成部40は図22に示す如く各
光/電変換器3からR信号、G信号、B信号が供給され
たとき、これらを各々、ガンマ補正する3つのガンマ補
正回路9と、これらの各ガンマ補正回路9から出力され
るR’信号、G’信号、B’信号をマトリックス処理し
て輝度信号Y’、色信号(B−Y)L’、(R−Y)L
’を生成するマトリックス回路10と、このマトリッ
クス回路10から出力される色信号(B−Y)’、(R
−Y)’と前記補正部42から出力される色補正信号S
(B−Y) 、S(R−Y)を各々、加算して前記色信
号(B−Y)’、(R−Y)’を補正する2つの加算器
45と、これらの各加算器45から出力される色信号(
B−Y)’、(R−Y)’の高周波成分をカットして色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’を生成する2
つのローパスフィルタ11とを備えており、各光/電変
換器3から出力されるR信号、G信号、B信号をガンマ
補正処理した後、マトリックス処理して輝度信号Y’、
色信号(B−Y)’、(R−Y)’を生成する。そして
、前記色信号(B−Y)’、(R−Y)’と、補正部4
2から出力される色補正信号S(B−Y) 、S(R−
Y) とを各々、加算して前記色信号(B−Y)’、(
R−Y)’を補正した後、この補正処理によって得られ
る色信号(B−Y)’、(R−Y)’の高周波成分をカ
ットして色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’を
生成し、これを前記輝度信号Y’とともに前記補正部4
2に供給する。
光/電変換器3からR信号、G信号、B信号が供給され
たとき、これらを各々、ガンマ補正する3つのガンマ補
正回路9と、これらの各ガンマ補正回路9から出力され
るR’信号、G’信号、B’信号をマトリックス処理し
て輝度信号Y’、色信号(B−Y)L’、(R−Y)L
’を生成するマトリックス回路10と、このマトリッ
クス回路10から出力される色信号(B−Y)’、(R
−Y)’と前記補正部42から出力される色補正信号S
(B−Y) 、S(R−Y)を各々、加算して前記色信
号(B−Y)’、(R−Y)’を補正する2つの加算器
45と、これらの各加算器45から出力される色信号(
B−Y)’、(R−Y)’の高周波成分をカットして色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’を生成する2
つのローパスフィルタ11とを備えており、各光/電変
換器3から出力されるR信号、G信号、B信号をガンマ
補正処理した後、マトリックス処理して輝度信号Y’、
色信号(B−Y)’、(R−Y)’を生成する。そして
、前記色信号(B−Y)’、(R−Y)’と、補正部4
2から出力される色補正信号S(B−Y) 、S(R−
Y) とを各々、加算して前記色信号(B−Y)’、(
R−Y)’を補正した後、この補正処理によって得られ
る色信号(B−Y)’、(R−Y)’の高周波成分をカ
ットして色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’を
生成し、これを前記輝度信号Y’とともに前記補正部4
2に供給する。
【0105】補正部42は図23に示す如くローカルデ
コーダ12と、補正信号生成部13と、信号生成部46
とを備えており、再生信号生成部5から出力される輝度
信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と、前
記伝送信号生成部40から出力される輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’とに基づいて
輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(
R−Y) を生成する。 そして、前記色補正信号S(B−Y) 、S(R−Y)
を前記伝送信号生成部40に供給して前記色信号(B
−Y)L ’、(R−Y)L ’を補正させるとともに
、前記輝度補正信号SY に基づいて前記輝度信号Y’
を補正し、この補正動作によって得られる輝度信号Y’
と、前記伝送信号生成部40から出力される色信号(B
−Y)L ’、(R−Y)L ’とを補正済みの伝送信
号として受像機2に供給する。
コーダ12と、補正信号生成部13と、信号生成部46
とを備えており、再生信号生成部5から出力される輝度
信号Y、色信号(B−Y)L 、(R−Y)L と、前
記伝送信号生成部40から出力される輝度信号Y’、色
信号(B−Y)L ’、(R−Y)L ’とに基づいて
輝度補正信号SY 、色補正信号S(B−Y) 、S(
R−Y) を生成する。 そして、前記色補正信号S(B−Y) 、S(R−Y)
を前記伝送信号生成部40に供給して前記色信号(B
−Y)L ’、(R−Y)L ’を補正させるとともに
、前記輝度補正信号SY に基づいて前記輝度信号Y’
を補正し、この補正動作によって得られる輝度信号Y’
と、前記伝送信号生成部40から出力される色信号(B
−Y)L ’、(R−Y)L ’とを補正済みの伝送信
号として受像機2に供給する。
【0106】この場合、前記信号補正部46は1つの加
算器20によって構成されており、前記伝送信号生成部
40から出力される輝度信号Y’と、補正信号生成部1
3から出力される輝度補正信号SY とを加算して前記
輝度信号Y’を補正しこれを伝送信号として前記受像機
2に供給する。
算器20によって構成されており、前記伝送信号生成部
40から出力される輝度信号Y’と、補正信号生成部1
3から出力される輝度補正信号SY とを加算して前記
輝度信号Y’を補正しこれを伝送信号として前記受像機
2に供給する。
【0107】このようにしても、上述した各実施例と同
様に送像機1側の輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、
(R−Y)L を受像2機側でほぼ正確に再現させるこ
とができる。
様に送像機1側の輝度信号Y、色信号(B−Y)L 、
(R−Y)L を受像2機側でほぼ正確に再現させるこ
とができる。
【0108】図24は本発明によるテレビ信号の伝送方
式の第5実施例を用いたテレビジョンシステムの一例を
示すブロック図である。なお、この図において、図1に
示す各部と同じ部分には同じ符号が付してある。
式の第5実施例を用いたテレビジョンシステムの一例を
示すブロック図である。なお、この図において、図1に
示す各部と同じ部分には同じ符号が付してある。
【0109】この図に示すテレビジョンシステムが図1
に示すテレビジョンシステムと異なる点は、送像機1の
再生信号生成部5および補正部6a〜6nに代えて再生
信号生成部50および補正部51を設け、伝送信号生成
部4から出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L
’、(R−Y)L ’と、再生信号生成部50から出
力される輝度信号Yとに基づいて補正部51で輝度補正
信号SY を生成するとともに、この輝度補正信号SY
に基づいて伝送信号生成部4から出力される輝度信号
Y’を補正し、この補正動作によって得られた輝度信号
Y’ と前記伝送信号生成部4から出力される色信号(
B−Y)L ’、(R−Y)L ’を補正済みの伝送信
号として受像機2に供給するようにしたことである。
に示すテレビジョンシステムと異なる点は、送像機1の
再生信号生成部5および補正部6a〜6nに代えて再生
信号生成部50および補正部51を設け、伝送信号生成
部4から出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L
’、(R−Y)L ’と、再生信号生成部50から出
力される輝度信号Yとに基づいて補正部51で輝度補正
信号SY を生成するとともに、この輝度補正信号SY
に基づいて伝送信号生成部4から出力される輝度信号
Y’を補正し、この補正動作によって得られた輝度信号
Y’ と前記伝送信号生成部4から出力される色信号(
B−Y)L ’、(R−Y)L ’を補正済みの伝送信
号として受像機2に供給するようにしたことである。
【0110】この場合、再生信号生成部50は図25に
示す如く1つのマトリックス回路7によって構成されて
おり、各光/電変換器3から出力されるR信号、G信号
、B信号をマトリックス処理して輝度信号Yを生成し、
これを補正部51に供給する。
示す如く1つのマトリックス回路7によって構成されて
おり、各光/電変換器3から出力されるR信号、G信号
、B信号をマトリックス処理して輝度信号Yを生成し、
これを補正部51に供給する。
【0111】補正部51は図26に示す如くローカルデ
コーダ55と、補正信号生成部56と、信号補正部57
とを備えており、前記再生信号生成部50から出力され
る輝度信号Yと、前記伝送信号生成部4から出力される
輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’とに基づいて輝度補正信号SY を生成するととも
に、この輝度補正信号SY に基づいて前記伝送信号生
成部4から出力される輝度信号Y’を補正してこの補正
動作によって得られた輝度信号Y’と前記伝送信号生成
部4から出力される色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’とを補正済みの伝送信号として受像機2に供給
する。
コーダ55と、補正信号生成部56と、信号補正部57
とを備えており、前記再生信号生成部50から出力され
る輝度信号Yと、前記伝送信号生成部4から出力される
輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’とに基づいて輝度補正信号SY を生成するととも
に、この輝度補正信号SY に基づいて前記伝送信号生
成部4から出力される輝度信号Y’を補正してこの補正
動作によって得られた輝度信号Y’と前記伝送信号生成
部4から出力される色信号(B−Y)L ’、(R−Y
)L ’とを補正済みの伝送信号として受像機2に供給
する。
【0112】ローカルデコーダ55は前記伝送信号生成
部4から出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L
’、(R−Y)L ’を逆マトリックス処理してR’
信号、G’信号、B’信号を生成するマトリックス回路
15と、このマトリックス回路15から出力されるR’
信号、G’信号、B’信号を各々、逆ガンマ補正する3
つの逆ガンマ補正回路16と、これらの各逆ガンマ補正
回路16から出力されるR信号、G信号、B信号をマト
リックス処理して輝度信号Yを生成するマトリックス回
路17とを備えており、前記伝送信号生成部4から出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’に対して逆マトリックス処理、逆ガンマ補正
処理、マトリックス処理を順次、施して輝度信号Yを生
成し、これを補正信号生成部56に供給する。
部4から出力される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L
’、(R−Y)L ’を逆マトリックス処理してR’
信号、G’信号、B’信号を生成するマトリックス回路
15と、このマトリックス回路15から出力されるR’
信号、G’信号、B’信号を各々、逆ガンマ補正する3
つの逆ガンマ補正回路16と、これらの各逆ガンマ補正
回路16から出力されるR信号、G信号、B信号をマト
リックス処理して輝度信号Yを生成するマトリックス回
路17とを備えており、前記伝送信号生成部4から出力
される輝度信号Y’、色信号(B−Y)L ’、(R−
Y)L ’に対して逆マトリックス処理、逆ガンマ補正
処理、マトリックス処理を順次、施して輝度信号Yを生
成し、これを補正信号生成部56に供給する。
【0113】補正信号生成部56は1つの比較器19に
よって構成されており、前記ローカルデコーダ55から
出力される輝度信号Yと、前記再生信号生成部5から出
力される輝度信号Yとを比較してこれらの差に応じた輝
度補正信号SY を生成してこれを信号補正部57に供
給する。
よって構成されており、前記ローカルデコーダ55から
出力される輝度信号Yと、前記再生信号生成部5から出
力される輝度信号Yとを比較してこれらの差に応じた輝
度補正信号SY を生成してこれを信号補正部57に供
給する。
【0114】信号補正部57は1つの加算器20によっ
て構成されており、前記伝送信号生成部4から出力され
る輝度信号Y’と、前記補正信号生成部56から出力さ
れる輝度補正信号SY とを加算して伝送信号生成部4
から出力される輝度信号Y’を補正し、この補正動作に
よって得られた輝度信号Y’と、前記伝送信号生成部4
から出力される色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’とを補正済みの伝送信号として前記受像機2に供給
する。
て構成されており、前記伝送信号生成部4から出力され
る輝度信号Y’と、前記補正信号生成部56から出力さ
れる輝度補正信号SY とを加算して伝送信号生成部4
から出力される輝度信号Y’を補正し、この補正動作に
よって得られた輝度信号Y’と、前記伝送信号生成部4
から出力される色信号(B−Y)L ’、(R−Y)L
’とを補正済みの伝送信号として前記受像機2に供給
する。
【0115】このようにしても、上述した各実施例と同
様に送像機1側の輝度信号Yを受像機2側でほぼ正確に
再現させることができる。
様に送像機1側の輝度信号Yを受像機2側でほぼ正確に
再現させることができる。
【0116】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送
像機側に色が鮮やかで輝度信号が高周波成分を持ったR
GB信号が入力されても、受像機側で輝度や色度を正し
く再現することができる。
像機側に色が鮮やかで輝度信号が高周波成分を持ったR
GB信号が入力されても、受像機側で輝度や色度を正し
く再現することができる。
【図1】本発明によるテレビ信号の伝送方式の第1実施
例を適用したテレビジョンシステムの一例を示すブロッ
ク図である。
例を適用したテレビジョンシステムの一例を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1に示す伝送信号生成部および再生信号生成
部の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
部の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
【図3】図1に示す各補正部の詳細な回路構成例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】図1に示すテレビジョンシステムの動作例を示
す模式図である。
す模式図である。
【図5】図1に示すテレビジョンシステムの動作例を示
す模式図である。
す模式図である。
【図6】図1に示すテレビジョンシステムの動作例を示
す模式図である。
す模式図である。
【図7】図1に示すテレビジョンシステムの動作例を示
す模式図である。
す模式図である。
【図8】図1に示すテレビジョンシステムの動作例を示
す模式図である。
す模式図である。
【図9】図1に示すテレビジョンシステムの動作例を示
す模式図である。
す模式図である。
【図10】図1に示すテレビジョンシステムの動作例を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図11】図1に示すテレビジョンシステムの動作例を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図12】本発明によるテレビ信号の伝送方式の第2実
施例を適用したテレビジョンシステムの一例を示すブロ
ック図である。
施例を適用したテレビジョンシステムの一例を示すブロ
ック図である。
【図13】図12に示す信号補正部の詳細な回路構成例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図14】図12に示すテレビジョンシステムの動作例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図15】図12に示すテレビジョンシステムの動作例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図16】図12に示すテレビジョンシステムの動作例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図17】図12に示すテレビジョンシステムの動作例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図18】図12に示すテレビジョンシステムの動作例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図19】図12に示すテレビジョンシステムの動作例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図20】本発明によるテレビ信号の伝送方式の第3実
施例を適用したテレビジョンシステムの一例を示すブロ
ック図である。
施例を適用したテレビジョンシステムの一例を示すブロ
ック図である。
【図21】本発明によるテレビ信号の伝送方式の第4実
施例を適用したテレビジョンシステムの一例を示すブロ
ック図である。
施例を適用したテレビジョンシステムの一例を示すブロ
ック図である。
【図22】図21に示す伝送信号生成部および再生信号
生成部の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
生成部の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
【図23】図21に示す補正部の詳細な回路構成例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図24】本発明によるテレビ信号の伝送方式の第5実
施例を適用したテレビジョンシステムの一例を示すブロ
ック図である。
施例を適用したテレビジョンシステムの一例を示すブロ
ック図である。
【図25】図24に示す伝送信号生成部および再生信号
生成部の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
生成部の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
【図26】図24に示す補正部の詳細な回路構成例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図27】従来から知られているテレビ信号の伝送方式
の一例を示すテレビジョンシステムのブロック図である
。
の一例を示すテレビジョンシステムのブロック図である
。
【図28】図27に示すテレビジョンシステムの動作例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図29】図27に示すテレビジョンシステムの動作例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図30】従来から知られているテレビ信号の伝送方式
の他の一例を示すテレビジョンシステムのブロック図で
ある。
の他の一例を示すテレビジョンシステムのブロック図で
ある。
【図31】図30に示す補正信号生成部の詳細な回路例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図32】図30に示すテレビジョンシステムの動作例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図33】図30に示すテレビジョンシステムの動作例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
1 送像機
2 受像機
3 光/電変換器
4 伝送信号生成部
5 再生信号生成部
6a〜6n 補正部
21 マトリックス回路
22 CRT
Claims (5)
- 【請求項1】 送像機側によってR信号、G信号、B
信号から輝度信号と、色信号とを生成してこれらを伝送
信号として出力し、受像機側によって前記輝度信号と、
色信号とを受けてこれら輝度信号と、色信号とから前記
R信号、G信号、B信号に対応したRGB画面を再現す
るテレビ信号の伝送方式において、前記送像機は入力さ
れたR信号、G信号、B信号から輝度信号と、色信号と
を生成するとともに、これら輝度信号と、色信号とに基
づいて受像機側で再生される信号を演算し、この信号と
前記R信号、G信号、B信号との差に応じて前記輝度信
号と、色信号を補正する処理を複数回、行ない、この補
正動作によって得られた輝度信号と、色信号とを伝送信
号として前記受像機側に供給する、ことを特徴とするテ
レビ信号の伝送方式。 - 【請求項2】 前記送像機は入力されたR信号、G信
号、B信号から輝度信号と、色信号とを生成するととも
に、これら輝度信号と、色信号とに基づいて受像機側で
再生される信号を演算し、この信号と前記R信号、G信
号、B信号との差に応じて前記輝度信号と、色信号を補
正する処理を複数回、行ない、この補正動作によって得
られた各段階の輝度信号と、色信号を各々重み付け加算
して輝度信号と、色信号を生成しこれを伝送信号として
前記受像機側に供給する請求項1記載のテレビ信号の伝
送方式。 - 【請求項3】 前記送像機は入力されたR信号、G信
号、B信号から輝度信号と、色信号とを生成するととも
に、これら輝度信号と、色信号とに基づいて受像機側で
再生される信号を演算し、この信号と前記R信号、G信
号、B信号との差に応じて前記輝度信号と、色信号を1
回補正し、補正済みの輝度信号と、色信号を伝送信号と
して前記受像機側に供給する請求項1記載のテレビ信号
の伝送方式。 - 【請求項4】 前記送像機は入力されたR信号、G信
号、B信号から輝度信号と、色信号とを生成するととも
に、これら輝度信号と、色信号とに基づいて受像機側で
再生される信号を演算し、この信号と前記R信号、G信
号、B信号との差に応じて前記色信号の基となる色信号
と、前記輝度信号とを補正し、補正済みの輝度信号と、
色信号を伝送信号として前記受像機側に供給する請求項
1記載のテレビ信号の伝送方式。 - 【請求項5】 前記送像機は入力されたR信号、G信
号、B信号から輝度信号と、色信号とを生成するととも
に、これら輝度信号と、色信号とに基づいて受像機側で
再生される信号を演算し、この信号と前記R信号、G信
号、B信号との差に応じて前記輝度信号を補正し、前記
色信号と、補正済みの輝度信号とを伝送信号として前記
受像機側に供給する請求項1記載のテレビ信号の伝送方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11042291A JP3253316B2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | テレビ信号の伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11042291A JP3253316B2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | テレビ信号の伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04337994A true JPH04337994A (ja) | 1992-11-25 |
JP3253316B2 JP3253316B2 (ja) | 2002-02-04 |
Family
ID=14535362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3253316B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014183366A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 色信号変換装置、色信号復元装置、及びプログラム |
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1991
- 1991-05-15 JP JP11042291A patent/JP3253316B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2014183366A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 色信号変換装置、色信号復元装置、及びプログラム |
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JP3253316B2 (ja) | 2002-02-04 |
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