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JPH04337753A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH04337753A
JPH04337753A JP3137002A JP13700291A JPH04337753A JP H04337753 A JPH04337753 A JP H04337753A JP 3137002 A JP3137002 A JP 3137002A JP 13700291 A JP13700291 A JP 13700291A JP H04337753 A JPH04337753 A JP H04337753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
registration
image
scanning direction
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3137002A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Itagaki
浩 板垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3137002A priority Critical patent/JPH04337753A/ja
Publication of JPH04337753A publication Critical patent/JPH04337753A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の感光体を有し、
レーザ光により各感光体を照射して電子写真プロセスに
よってカラー画像形成可能な画像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の感光ドラム上にレーザ
ビームを照射して電子写真プロセスを実行してカラー画
像を形成可能な画像形成装置においては、各感光ドラム
間の機械的取り付け誤差および各レーザビームの光路変
化等により、各感光ドラムに潜像を形成し、転写ベルト
上の記録紙に現像,転写された各カラー画像のレジスト
レーションが一致しなくなる場合がある。
【0003】このため、従来より各感光ドラムから転写
ベルト上に形成されたレジストレーション補正用画像パ
ターンをCCD等のセンサで読み取り、各色に相当する
感光ドラム上でのレジストレーションずれを検出し、記
録されるべき画像信号に電気的に補正をかけて、あるい
はレーザビームの光路中に設けられているミラーをアク
チュエータにより駆動し、光路長変化或は光路変化の補
正を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では各感光ドラム間の機械的取り付け誤差および各
レーザビームの光路長誤差,光路変化等が大きい場合、
レジストレーション補正用パターン画像を各色感光ドラ
ム上に形成し、静電潜像を現像器により現像し、顕像を
転写ベルトに転写して順次搬送されるレジストレーショ
ン補正用パターン画像をCCDセンサ等で読み取り、読
み取ったパターン画像をメモリに格納したとしてもパタ
ーン画像中心がメモリ内に取り込むことができず、従っ
て各色レジストレーションずれを検出することができな
い。そこで、従来より記録されるべきパターン画像信号
の主走査および副走査方向の電気的書出しタイミングを
人間が調整し、パターン画像を読み取った際に、各色パ
ターン画像がメモリエリア内に確実に入るように初期調
整を行わなければならない問題点があった。
【0005】また、各色パターン画像がメモリエリア内
に確実に入るようにCCDセンサのビット数を増やし、
さらにメモリ容量を増やした場合、コストが大幅にアッ
プする。
【0006】これに対してCCDセンサのビット数およ
びメモリ容量を変更することなく、CCDセンサに結像
する光学系を等倍系から縮小系に変更して、上記規定領
域から外れたパターン画像を読み取るように構成すれば
、上記メモリ内にパターン画像を読み取ることができる
【0007】しかしながら、CCDセンサの主走査方向
画素ピッチおよび副走査方向画素寸法が決定されて入る
ので、光学系を等倍系から縮小系に変更することにより
、主走査方向,副走査方向の読み取り精度が悪化してし
まう。従って、各色レジストレーション補正精度が低下
するという重大な問題が発生する。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、パターン画像読み取りに先立つ画像パ
ターンの転写位置調整に際して、転写されたパターン画
像を読み取る読取り手段に設定された読取り領域を主走
査方向および副走査方向に拡張して分割しながら読み取
ることにより、画像パターンの読取り画像を記憶する記
憶手段の記憶容量を変更することなく、転写ベルト上に
転写された画像パターンの主走査位置または副走査位置
を検出して、転写ベルト上への画像パターン位置転写を
初期調整できる画像形成装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置は、それぞれ複数の画像を形成する複数の画像形成手
段と、複数の画像形成手段によりそれぞれレジストレー
ション調整用のパターンを形成するためのパターンを発
生するパターン発生手段と、各画像形成手段により形成
される各レジストレーション調整用のパターンを担持す
る担持体と、この担持体に担持された各レジストレーシ
ョン調整用のパターンを読み取る読取り手段と、担持体
を移動せしめる移動手段と、読取り手段から読み取られ
る各レジストレーション調整用の読取りパターン情報を
所定量記録する記憶手段と、この記憶手段に記憶される
各読取りパターン情報を解析して各画像形成手段のレジ
ストレーションずれを補正する補正手段と、記憶手段の
記憶領域を所定のタイミングで同一記憶容量内で主走査
方向または/および副走査方向に可変設定する領域可変
手段と、この領域可変設定手段により記憶手段に設定さ
れた記憶領域に記憶される各レジストレーション調整用
のパターンに対する読取りデータに基づいて画像形成手
段による各レジストレーション調整用のパターンの形成
タイミングを制御する制御手段とを設けたものである。
【0010】また、領域可変手段は、所定のレジストレ
ーションずれ補正処理に先行する各レジストレーション
調整用のパターンの前記担持体への転写位置初期調整発
生タイミングで記憶手段に設定される記憶領域を同一記
憶容量内で主走査方向または/および副走査方向に拡張
設定するように構成したものである。
【0011】
【作用】本発明においては、パターン発生手段により発
生されたパターンに基づいて各画像形成手段が担持体に
色レジスト補正のための画像パターンを形成した後、読
取り手段が担持体に形成された各画像パターンを読み取
る際に、所定のタイミングで領域可変手段が記憶手段の
記憶領域を同一記憶容量内で主走査方向または/および
副走査方向に可変設定した後に、読取り手段に各画像パ
ターンを読み取らせる。そして、制御手段が記憶手段の
記憶領域に記憶される各レジストレーション調整用のパ
ターンに対する読取りデータに基づいて画像形成手段に
よる各レジストレーション調整用のパターンの形成タイ
ミングを制御し、担持体に形成される各レジストレーシ
ョン調整用のパターン中心位置がレジスト補正処理時に
記憶手段に設定される記憶領域に入るように自動調整す
ることを可能とし、その後レジストレーション補正処理
を開始する。
【0012】また、領域可変手段は、所定のレジストレ
ーションずれ補正処理に先行する各レジストレーション
調整用のパターンの前記担持体への転写位置初期調整発
生タイミングで記憶手段に設定される記憶領域を同一記
憶容量内で主走査方向または/および副走査方向に拡張
設定し、領域可変手段はレジスト補正処理実行のために
所定の記憶領域を記憶手段に設定する。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す画像形成装置
の構成を説明する要部断面図である。
【0014】図において、1は転写ベルトで、ベルトモ
ータ15の駆動により回転摺る駆動ローラ42により矢
印方向に一定速度で搬送される。2〜5は感光ドラムで
、ドラムモータ11〜14にそれぞれ個別的に駆動され
、図示しない帯電ユニットにより一様帯電された後、プ
リンタコントローラから個別的に出力される各ビデオ信
号により光変調されたレーザ光L1〜L4により露光さ
れる。感光ドラム2〜5に形成された潜像はこの順にマ
ゼンタ,シアン,イエロー,ブラックの現像剤を備えた
現像ユニットによりそれぞれ顕像化され、転写ベルト1
に転写された記録媒体にそれぞれの色画像を転写してカ
ラー画像を形成する構成となっている。6,7は照明用
ランプで、転写ベルト1に転写された所定レジストレー
ションずれ検出用のパターン画像または所定レジストレ
ーションずれ検出用のパターン画像形成領域を照明する
。8は結像レンズで、転写された所定レジストレーショ
ンずれ検出用のパターン画像の反射光または所定レジス
トレーションずれ検出用のパターン画像形成領域(転写
ベルト1)からの反射光を走査ミラー9を介してCCD
センサ部10(後述するCCDセンサ10a,10bに
より構成される)に結像させる。なお、所定レジストレ
ーションずれ検出用のパターン画像を形成するためのパ
ターンデータは図示しないメモリに格納され、パターン
発生手段により所定のタイミング(図4に示すタイミン
グチャート参照)で読み出されてスキャナから各感光ド
ラム2〜5に走査露光され、転写ベルト1に転写される
【0015】CONTはプリンタコントローラ部で、シ
ステムコントローラ,レジストレーションコントローラ
等から構成され、通常の画像形成シーケンスおよび本発
明に係るレジストレーション補正シーケンス(後述する
図8,図9に示すフローチャートの各手順を含む)を制
御する。
【0016】このように構成された画像形成装置におい
て、パターン発生手段(パターンRAM30等)により
発生されたパターンに基づいて各画像形成手段(感光ド
ラム2〜5を含む電子写真プロセス実行のための機器等
)が担持体(転写ベルト1)に色レジスト補正のための
画像パターンを形成した後、読取り手段(CCDセンサ
10a,10b)が担持体に形成された各画像パターン
を読み取る際に、所定のタイミングで領域可変手段(領
域可変設定回路41)が記憶手段(例えば1つのバンク
メモリ対(バンクメモリ44,48))の記憶領域を同
一記憶容量内で主走査方向または/および副走査方向に
可変設定した後に、読取り手段に各画像パターンを読み
取らせる。そして、制御手段(レジストレーションコン
トローラ20)が記憶手段の記憶領域に記憶される各レ
ジストレーション調整用のパターンに対する読取りデー
タに基づいて画像形成手段による各レジストレーション
調整用のパターンの形成タイミングを制御し、担持体に
形成される各レジストレーション調整用のパターン中心
位置がレジスト補正処理時に記憶手段に設定される記憶
領域に入るように自動調整することを可能とし、その後
レジストレーション補正処理を開始する。
【0017】また、領域可変手段は、所定のレジストレ
ーションずれ補正処理に先行する各レジストレーション
調整用のパターンの前記担持体への転写位置初期調整発
生タイミングで記憶手段に設定される記憶領域を同一記
憶容量内で主走査方向または/および副走査方向に拡張
設定し、領域可変手段はレジスト補正処理実行のために
所定の記憶領域を記憶手段に設定する。
【0018】図2は、図1に示したプリンタコントロー
ラ部CONTの要部構成を説明する回路ブロック図であ
り、以下、構成および動作について説明する。
【0019】先ず、転写ベルト1上のレジストレーショ
ン補正用パターン画像未形成部(レジストレーション補
正用パターン画像被転写対象領域部)の読み取りについ
て説明する。
【0020】なお、本実施例において、転写ベルト1上
のレジストレーション補正用パターン画像未形成部とは
、レジストレーション補正用パターン画像被転写対象領
域であって、転写ベルト1の搬送方向に対して直交する
転写ベルト1の端部に1対確保される領域で、レジスト
レーション補正用パターン(本実施例では+字型のパタ
ーン)外形全体を包囲可能な拡張された領域を言う。
【0021】転写ベルト1上のレジストレーション補正
用パターン画像未形成部は、当該レジストレーション補
正用パターン画像未形成部に対応して転写ベルト1の搬
送位置よりも上方位置に設けられるCCDセンサ10a
,10bで読み取られる。レジストレーションコントロ
ーラ20からの原発振クロックβ507,β508がC
CDドライバ18,19に送出され、CCDセンサ10
a,10bの駆動に必要なクロック(転送パルス,リセ
ットパルス,シフトパルス等)β501,β502が生
成され、CCDセンサ10a,10bに供給される。 CCDセンサ10a,10bにより読み取られた転写ベ
ルト1の状態信号STBTa,STBTbはCCDドラ
イバ18,19により増幅,直流再生,A/D変換等の
処理が施され、ディジタル信号β505,β506とし
て出力され、バンクメモリ(BANK0〜BANK3)
42〜43のいずれかにディジタル信号β505(CC
Dセンサ10aで読み取った転写ベルト1の手前側の状
態信号STBTa)が格納される。
【0022】同様に、バンクメモリ(BANK4〜BA
NK7)46〜49のいずれかにディジタル信号β50
6(CCDセンサ10bで読み取った転写ベルト1の奥
側の状態信号STBTb)が格納される。なお、この時
のバンク切換えはバンク切換え信号β541により制御
される。このようにして、バンクメモリ(BANK0〜
BANK3)42〜45またはバンクメモリ(BANK
4〜BANK7)46〜49のいずれかに格納されたデ
ィジタル信号β505,β506はレジストレーション
コントローラ20により信号β544として読み出され
、主走査方向同一位置につき副走査方向加算地を演算し
、全主走査位置加算データ(後述する図6の(b)に示
すようなベルト状態判定データ)をレジストレーション
コントローラ20内のRAM20aの特定メモリエリア
に格納する。
【0023】先ず、レジストレーション補正用パターン
画像形成処理部の構成および動作について説明する。
【0024】図3は、図1に示したプリンタコントロー
ラ部CONTに設けられるレジストレーション補正用パ
ターン画像形成処理部の構成を示す回路ブロック図であ
る。以下、構成および動作について説明する。
【0025】レーザビームの記録区域外の走査によって
得られ、主走査方向の同期信号となるビームディテクト
信号β528が主走査方向のイネーブル信号生成回路(
Hイネーブル信号生成回路)27に加えられ、レジスト
レーション補正用画像パターン信号のH方向イネーブル
信号β516が形成される。
【0026】また、レジストレーション補正用画像パタ
ーン形成の起動信号(ITOP)β529が副走査方向
のイネーブル信号生成回路(Vイネーブル信号生成回路
)28に加えられ、各色画像パターン信号のV方向イネ
ーブル信号β517が形成される。H方向イネーブル信
号β516,V方向イネーブル信号β517はアドレス
カウンタ29に供給され、次のレジストレーション補正
用画像のパターンRAM30のアドレス信号β531を
生成する。このアドレス信号β531に従ってパターン
RAM30から画像パターン信号β518が出力される
(本実施例では「十字パターン」)。また、パッチレジ
スタ31には、システムコントローラ21からのCPU
バスβ530を介してレジストレーション補正用画像パ
ターンの下に形成されるパッチデータが格納されている
。このパッチデータ信号β519と画像パターン信号β
518はセレクタ32に入力され、マゼンタ(M),シ
アン(C),ブラック(BK)について常に画像パター
ン信号β518が出力されるように選択信号β526が
入力されている。イエロー(Y)については、CPUバ
スβ530を介してレジスタ35に図4に示すタイミン
グチャートに従って所定のタイミングで画像パターンデ
ータとパッチデータとが切り換わった信号β520とし
て出力され、次にセレクタ33に入力される。セレクタ
33にはビデオ信号β521が入力されている。これは
、ブラックトナーとして、カーボンブラックタイプのト
ナーを使用した際に、反射光学系ではカーボンブラック
は光を吸収するために、パターン画像の読み取りが不可
となる。そこで、光を反射する他色(マゼンタ,シアン
,イエロー)トナーのうち、何れか(本実施例ではイエ
ロートナー)でベタパターン(パッチ)をイエロー用の
レジストレーション補正用画像パターン形成時に所定時
間先に転写ベルト1上に形成し、上記イエロートナーで
形成されるパッチ上にブラック用のレジストレーション
補正用画像パターンを形成する。
【0027】このため、ビデオ信号および画像パターン
あるいはパッチを形成するモードにおいては、選択信号
β527によりビデオ信号および画像パターンあるいは
パッチが選択され、選択された画像情報β522がγR
AM34に出力され、γ変換された画像情報β523が
ゲート回路37を介してビデオ信号β525としてレー
ザドライバ38に出力される。ゲート回路37には、ナ
ンドゲート36を介してゲート信号β524が入力され
る。半導体レーザ39は、レーザドライバ38に入力さ
れるビデオ信号β525に基づいてON/OFF変調さ
れ、図示しない光学走査系を介して感光ドラム2〜5に
潜像が形成される。なお、本実施例では各色毎にそれぞ
れパターン発生回路を設ける構成としているが、パター
ンRAM30等については各色用に兼用する構成とする
ことも可能である。
【0028】図4は、図1に示した各画像形成ステーシ
ョン上でのレジストレーション補正用の画像パターン形
成タイミングを説明するタイミングチャートであり、図
1と同一のものには同じ符号を付してある。
【0029】この図に示されるように、画像パターン形
成起動信号S1が立ち上がると、所定時間経過後、タイ
ミングt1 でマゼンタステーション用のレーザイネー
ブル信号S2が立ち上がり、感光ドラム2に対して画像
パターン信号β518に基づいて変調されたビデオ信号
β525がレーザドライバ38に供給され、マゼンタス
エーション用のレジストレーション補正パターンMaが
感光ドラム2上に形成される。次いで、画像パターン形
成起動信号S1が立ち上がってから、所定時間経過後タ
イミングt2 でシアンステーション用のレジストレー
ション補正パターンCyが感光ドラム3上に形成される
。次いで、画像パターン形成起動信号S1が立ち上がっ
てから、所定時間経過後タイミングt3 でイエローパ
ッチ画像が感光ドラム4上に形成され、タイミングt4
 でイエローステーション用のレジストレーション補正
パターンYeが感光ドラム4上に形成される。次いで、
画像パターン形成起動信号S1が立ち上がってから、所
定時間経過後、タイミングt5 でブラックステーショ
ン用のレジストレーション補正パターンBkが感光ドラ
ム5上に形成され、各色パターン画像が転写ベルト1に
転写される(図5参照)。
【0030】以下、図6,図7等を参照しながらレジス
トレーション補正用パターン画像の読取りに先立つパタ
ーン画像形成タイミング初期調整動作について説明する
【0031】図6は本発明に係る画像形成装置における
第1のパターン画像形成タイミング初期調整処理手順の
一例を示すフローチャートである。なお、(1) 〜(
14)は各を示す。
【0032】図2に示したレジストレーションコントロ
ーラ20から領域可変設定回路41にCCDセンサ10
a,10bからの読取りデータを格納するバンクメモリ
に対する主走査取込み開始番地「0」と主走査取込み終
了番地「x1 」をアドレス制御信号β545により与
える。これを受けて、バンクメモリ(BANK0〜BA
NK3)42〜45またはバンクメモリ(BANK4〜
BANK7)46〜49の書込みクロックβ546の開
始,終了位置が制御され、主走査方向パターン画像取り
込み領域がレジストレーション補正モード時よりも拡張
設定して主走査方向メモリエリアを図7の(a)に示す
ように拡大する(1) 。なお、図7において、PAT
はレジストレーション補正用パターン画像を示し、Pが
メモリエリアの中心位置を示す。
【0033】次いで、図3に示したレジストレーション
補正用パターン画像形成処理部により、感光ドラム2〜
5へのパターン画像の書込みを行い(2) 、レジスト
レーション補正用パターン画像に対する静電潜像が現像
され、転写ベルト1上に転写される(3) 。次いで、
転写ベルト1の搬送により、転写ベルト1上に転写され
たレジストレーション補正用パターン画像(図7に示す
例ではシアン用のレジストレーション補正用パターン画
像)を図2に示したCCDセンサ10a,10bによっ
て読み取り(4) 、バンクメモリ44,48内にそれ
ぞれ書き込む(5) 。次に、レジストレーションコン
トローラ20により、バンクメモリ44,48内に格納
されているシアン用のパターン画像を読み出し、主走査
方向のシアンパターン画像転写位置を演算して算出する
(6) 。次いで、シアンパターン画像(転写ベルト1
搬送方向と直交する転写ベルト1の手前側と奥側との端
部に転写されるペア画像)がCCDセンサ10a,10
bの主走査方向のレジストレーション補正時の読取り範
囲(図7の(c)に示す主走査方向メモリ取り込み開始
番地xR ,主走査方向メモリ取り込み終了番地xRR
で特定される)の中心Pの近傍に位置するように、シア
ンパターン画像の主走査方向電気的書出しタイミング補
正データを算出し、これを他色(マゼンタ,イエロー,
ブラック)のパターン画像の主走査方向電気的書出しタ
イミングにもフィードバックし、各色パターン画像の主
走査方向電気的書出しタイミングを初期設定する(7)
 。
【0034】次いで、図2に示したレジストレーション
コントローラ20から領域可変設定回路41にCCDセ
ンサ10a,10bからの読取りデータを格納するバン
クメモリに対する主走査取込み開始番地「x2 」と主
走査取込み終了番地「x22」をアドレス制御信号β5
45により与える。これを受けて、バンクメモリ(BA
NK0〜BANK3)42〜45またはバンクメモリ(
BANK4〜BANK7)46〜49の書込みクロック
β546の開始,終了位置が制御され、主走査方向パタ
ーン画像取り込み領域がレジストレーション補正モード
時よりも狭める方向に設定して主走査方向メモリエリア
を図7の(b)に示すように狭めると、メモリ容量が一
定のため、副走査方向のパターン画像取り込み領域がレ
ジストレーション補正モードときよりも広く設定(図7
の(b)ではバンクメモリに対する副走査取込み開始番
地「y2 」と主走査取込み終了番地「y22」に拡張
)される(8) 。
【0035】次いで、図3に示したレジストレーション
補正用パターン画像形成処理部により、感光ドラム2〜
5へのパターン画像の書込みを行い(9) 、レジスト
レーション補正用パターン画像に対する静電潜像が現像
され、転写ベルト1上に転写される(10)。次いで、
転写ベルト1の搬送により、転写ベルト1上に転写され
たレジストレーション補正用パターン画像(図7に示す
例ではシアン用のレジストレーション補正用パターン画
像)を図2に示したCCDセンサ10a,10bによっ
て読み取り(11)、バンクメモリ44,48内にそれ
ぞれ書き込む(12)。次に、レジストレーションコン
トローラ20により、バンクメモリ44,48内に格納
されて入るシアン用のパターン画像を読み出し、副走査
方向のシアンパターン画像転写位置を演算して算出する
(13)。次いで、シアンパターン画像(転写ベルト1
搬送方向と直交する転写ベルト1の手前側と奥側との端
部に転写されるペア画像)がCCDセンサ10a,10
bの副走査方向のレジストレーション補正時の読取り範
囲(図7の(c)に示す副走査方向メモリ取り込み開始
番地yR ,副走査方向メモリ取り込み終了番地yRR
で特定される)の中心Pの近傍に位置するように、シア
ンパターン画像の副走査方向電気的書出しタイミング補
正データを算出し、これを他色(マゼンタ,イエロー,
ブラック)のパターン画像の副走査方向電気的書出しタ
イミングにもフィードバックし、各色パターン画像の主
走査方向電気的書出しタイミングを初期設定して(14
)、処理を終了する。
【0036】以下、図8を参照しながら本発明に係る画
像形成装置におけるレジストレーション補正処理動作に
ついて説明する。
【0037】図8は本発明に係る画像形成装置における
レジストレーション補正処理手順の一例を示すフローチ
ャートである。なお、(1) 〜(8) は各ステップ
を示す。
【0038】先ず、図2に示したレジストレーションコ
ントローラ20から領域可変設定回路41にCCDセン
サ10a,10bの主走査方向メモリ取り込み開始番地
xR,主走査方向メモリ取り込み終了番地xRR に対
応するアドレス制御信号β545が送出される。これを
受けて、領域可変設定回路41ではバンクメモリ(BA
NK0〜BANK3)42〜45またはバンクメモリ(
BANK4〜BANK7)46〜49の書込みクロック
β546の開始,終了位置が制御され、主走査方向パタ
ーン画像取込み領域が、図7の(c)に示すように標準
に設定される(1)。次いで、図3に示したレジストレ
ーション補正用パターン画像形成処理部により、感光ド
ラム2〜5へのパターン画像の書込みを行い(2) 、
レジストレーション補正用パターン画像に対する静電潜
像が現像され、転写ベルト1上に転写される(3) 。 次いで、転写ベルト1の搬送により、転写ベルト1上に
転写されたレジストレーション補正用パターン画像を図
2に示したCCDセンサ10a,10bによって読み取
り(4) 、バンクメモリ(BANK0〜BANK3)
42〜45およびバンクメモリ(BANK4〜BANK
7)46〜49内にそれぞれ書き込む(5) 。
【0039】次に、レジストレーションコントローラ2
0により、バンクメモリ44,48内に格納されている
各パターン画像を読み出し、基準色となるシアンパター
ン画像に対する他色(マゼンタ,イエロー,ブラック)
パターン画像との主走査方向および副走査方向のレジス
トレーションずれ演算し(6) 、レーザビームの光路
変化(傾き変化),光路長変化(倍率変化)を補正すべ
くレーザビーム光路中に設けられた反射ミラーを行動制
御するためのパルスモータ23〜25にパルス信号β5
12〜β514を供給してミラーの位置を調整する(7
) 。次いで、画像信号の主走査,副走査方向電気的書
出しタイミング補正データを算出して所望のデータをセ
ットし(8) 、レジストレーション補正処理を終了す
る。
【0040】なお、上記実施例では初期調整モード処理
において、主走査方向メモリ取り込み領域をレジストレ
ーション補正時よりも先ず拡張して基準色パターン画像
の主走査方向位置を算出して、次に副走査方向メモリ取
り込み領域をレジストレーション補正時よりも拡大して
基準色パターン画像の副走査方向位置を算出する場合に
ついて説明したが、機械的組み立て時に副走査方向の各
色の感光ドラム2〜5の取り付け誤差およびレーザビー
ムの光路変化が小さい場合、初期調整モードで主走査方
向メモリ取り込み領域をレジストレーション補正時より
も拡張して基準色パターン画像の主走査方向位置を算出
する際に、副走査方向位置がメモリエリアに入っている
場合、引き続く上記副走査位置の算出処理を非実行とす
るように制御すれば、初期調整モード処理時間を短縮す
ることができる。
【0041】以下、その場合について図9を参照しなが
ら説明する。
【0042】図9は本発明に係る画像形成装置における
第2のパターン画像形成タイミング初期調処理手順の一
例を示すフローチャートである。なお、(1)〜(16
)は各を示す。
【0043】図2に示したレジストレーションコントロ
ーラ20から領域可変設定回路41にCCDセンサ10
a,10bからの読み取りデータを格納するバンクメモ
リに対する主走査取込み開始番地「0」と主走査取込み
終了番地「x1 」をアドレス制御信号β545により
与える。これを受けて、バンクメモリ(BANK0〜B
ANK3)42〜45またはバンクメモリ(BANK4
〜BANK7)46〜49の書込みクロックβ546の
開始,終了位置が制御され、主走査方向パターン画像取
り込み領域がレジストレーション補正モード時よりも拡
張設定して主走査方向メモリエリアを図7の(a)に示
すように拡大する(1) 。なお、図7において、PA
Tはレジストレーション補正用パターン画像を示し、P
がメモリエリアの中心位置を示す。
【0044】次いで、図3に示したレジストレーション
補正用パターン画像形成処理部により、感光ドラム2〜
5へのパターン画像の書込みを行い(2) 、レジスト
レーション補正用パターン画像に対する静電潜像が現像
され、転写ベルト1上に転写される(3) 。次いで、
転写ベルト1の搬送により、転写ベルト1上に転写され
たレジストレーション補正用パターン画像(図7に示す
例ではシアン用のレジストレーション補正用パターン画
像)を図2に示したCCDセンサ10a,10bによっ
て読み取り(4) 、バンクメモリ44,48内にそれ
ぞれ書き込む(5) 。次に、レジストレーションコン
トローラ20により、バンクメモリ44,48内に格納
されて入るシアン用のパターン画像を読み出し、主走査
方向のシアンパターン画像転写位置を演算して算出する
(6) 。次いで、シアンパターン画像(転写ベルト1
搬送方向と直交する転写ベルト1の手前側と奥側との端
部に転写されるペア画像)がCCDセンサ10a,10
bの主走査方向のレジストレーション補正時の読取り範
囲(図7の(c)に示す主走査方向メモリ取り込み開始
番地xR ,主走査方向メモリ取り込み終了番地xRR
で特定される)の中心Pの近傍に位置するように、シア
ンパターン画像の主走査方向電気的書出しタイミング補
正データを算出し、これを他色(マゼンタ,イエロー,
ブラック)のパターン画像の主走査方向電気的書出しタ
イミングにもフィードバックし、各色パターン画像の主
走査方向電気的書出しタイミングを初期設定する(7)
 。
【0045】次いで、シアンパターン画像の副走査位置
を演算し(8) 、演算されたシアンパターン画像の副
走査位置がバンクメモリ44,48内に入っているかど
うかを、すなわち副走査位置OKかどうかを判定し(9
) 、YESならばステップ(16)以降に進み、各色
パターン画像の副走査方向電気的書出しタイミングが初
期設定され、初期調整モード処理が終了する。
【0046】一方、ステップ(9) の判定でNOなら
ば、図2に示したレジストレーションコントローラ20
から領域可変設定回路41にCCDセンサ10a,10
bからの読取りデータを格納するバンクメモリに対する
主走査取込み開始番地「x2 」と主走査取込み終了番
地「x22」をアドレス制御信号β545により与える
。これを受けて、バンクメモリ(BANK0〜BANK
3)42〜45またはバンクメモリ(BANK4〜BA
NK7)46〜49の書込みクロックβ546の開始,
終了位置が制御され、主走査方向パターン画像取り込み
領域がレジストレーション補正モード時よりも狭める方
向に設定して主走査方向メモリエリアを図7の(b)に
示すように狭めると、メモリ容量が一定のため、副走査
方向のパターン画像取り込み領域がレジストレーション
補正モード時よりも広く設定(図7の(b)ではバンク
メモリに対する副走査取込み開始番地「y2 」と主走
査取込み終了番地「y22」に拡張)される(10)。
【0047】次いで、図3に示したレジストレーション
補正用パターン画像形成処理部により、感光ドラム2〜
5へのパターン画像の書込みを行い(11)、レジスト
レーション補正用パターン画像に対する静電潜像が現像
され、転写ベルト1上に転写される(12)。次いで、
転写ベルト1の搬送により、転写ベルト1上に転写され
たレジストレーション補正用パターン画像(図7に示す
例ではシアン用のレジストレーション補正用パターン画
像)を図2に示したCCDセンサ10a,10bによっ
て読み取り(13)、バンクメモリ44,48内にそれ
ぞれ書き込む(14)。次に、レジストレーションコン
トローラ20により、バンクメモリ44,48内に格納
されて入るシアン用のパターン画像を読み出し、副走査
方向のシアンパターン画像転写位置を演算して算出する
(15)。次いで、シアンパターン画像(転写ベルト1
搬送方向と直交する転写ベルト1の手前側と奥側との端
部に転写されるペア画像)がCCDセンサ10a,10
bの副走査方向のレジストレーション補正時の読取り範
囲(図7の(c)に示す副走査方向メモリ取り込み開始
番地yR ,副走査方向メモリ取り込み終了番地yRR
で特定される)の中心Pの近傍に位置するように、シア
ンパターン画像の副走査方向電気的書出しタイミング補
正データを算出し、これを他色(マゼンタ,イエロー,
ブラック)のパターン画像の副走査方向電気的書出しタ
イミングにもフィードバックし、各色パターン画像の主
走査方向電気的書出しタイミングを初期設定して(16
)、処理を終了する。このように、ステップ(9) の
判定により、ステップ(10)〜(15)をジャンプ処
理可能となる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はパターン
発生手段により発生されたパターンに基づいて各画像形
成手段が担持体に色レジスト補正のための画像パターン
を形成した後、読取り手段が担持体に形成された各画像
パターンを読み取る際に、所定のタイミングで領域可変
手段が記憶手段の記憶領域を同一記憶容量内で主走査方
向または/および副走査方向に可変設定した後に、読取
り手段に各画像パターンを読み取らせる。そして、制御
手段が記憶手段の記憶領域に記憶される各レジストレー
ション調整用のパターンに対する読取りデータに基づい
て画像形成手段による各レジストレーション調整用のパ
ターンの形成タイミングを制御する構成としたので、担
持体に形成される各レジストレーション調整用のパター
ン中心位置がレジスト補正処理時に記憶手段に設定され
る記憶領域に入るように自動調整することができる。こ
のため、既存の記憶手段の記憶容量または読取り手段の
ビット数を増大することなく担持体上の各レジストレー
ション調整用のパターン中心位置を読取り手段が読み取
ることができる。また、光学系等の倍率変更によるパタ
ーン読取りに比べてレジストレーション補正精度低下を
防止できる。
【0049】また、領域可変手段は、所定のレジストレ
ーションずれ補正処理に先行する各レジストレーション
調整用のパターンの担持体への転写位置初期調整発生タ
イミングで記憶手段に設定される記憶領域を同一記憶容
量内で主走査方向または/および副走査方向に拡張設定
し、領域可変手段はレジスト補正処理実行のために所定
の記憶領域を記憶手段に設定するように構成したので、
所定のレジストレーションずれ補正処理に先行する各レ
ジストレーション調整用のパターンの担持体への転写位
置初期調整発生タイミングに限定して各レジストレーシ
ョン調整用のパターンの担持体への転写位置初期調整を
行うことができ、レジストレーション補正処理開始まで
の時間を従来に比べて大幅に短縮できる。
【0050】従って、補正手段による本来レジストレー
ション補正処理を短時間、かつ高精度に実現できる等の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像形成装置の構成を
説明する要部断面図である。
【図2】図1に示したプリンタコントローラ部の要部構
成を説明する回路ブロック図である。
【図3】図1に示したプリンタコントローラ部に設けら
れるレジストレーション補正用パターン画像形成処理部
の構成を示す回路ブロック図である。
【図4】図1に示した各画像形成ステーション上でのレ
ジストレーション補正用の画像パターン形成タイミング
を説明するタイミングチャートである。
【図5】図1に示した転写ベルトに転写される各色画像
パターン読取り処理を説明する平面図である。
【図6】本発明に係る画像形成装置における第1のパタ
ーン画像形成タイミング初期調処理手順の一例を示すフ
ローチャートである。
【図7】本発明に係る画像形成装置におけるパターン画
像形成タイミング初期調処理を示す模式図である。
【図8】本発明に係る画像形成装置におけるレジストレ
ーション補正処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図9】本発明に係る画像形成装置における第2のパタ
ーン画像形成タイミング初期調処理手順の一例を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1      転写ベルト 2      感光ドラム 3      感光ドラム 4      感光ドラム 5      感光ドラム 10a  CCDセンサ 10b  CCDセンサ 20    レジストレーションコントローラ42  
  バンクメモリ 43    バンクメモリ 44    バンクメモリ 45    バンクメモリ 46    バンクメモリ 47    バンクメモリ 48    バンクメモリ 49    バンクメモリ CONT  プリンタコントローラ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ複数の画像を形成する複数の画像
    形成手段と、前記複数の画像形成手段によりそれぞれレ
    ジストレーション調整用のパターンを形成するためのパ
    ターンを発生するパターン発生手段と、各画像形成手段
    により形成される各レジストレーション調整用のパター
    ンを担持する担持体と、この担持体に担持された各レジ
    ストレーション調整用のパターンを読み取る読取り手段
    と、前記担持体を移動せしめる移動手段と、前記読取り
    手段から読み取られる各レジストレーション調整用の読
    取りパターン情報を所定量記録する記憶手段と、この記
    憶手段に記憶される各読取りパターン情報を解析して各
    画像形成手段のレジストレーションずれを補正する補正
    手段と、前記記憶手段の記憶領域を所定のタイミングで
    同一記憶容量内で主走査方向または/および副走査方向
    に可変設定する領域可変手段と、この領域可変設定手段
    により前記記憶手段に設定された記憶領域に記憶される
    前記各レジストレーション調整用のパターンに対する読
    取りデータに基づいて前記画像形成手段による各レジス
    トレーション調整用のパターンの形成タイミングを制御
    する制御手段とを具備したことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】領域可変手段は、所定のレジストレーショ
    ンずれ補正処理に先行する各レジストレーション調整用
    のパターンの前記担持体への転写位置初期調整発生タイ
    ミングで記憶手段に設定される記憶領域を同一記憶容量
    内で主走査方向または/および副走査方向に拡張設定す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP3137002A 1991-05-14 1991-05-14 画像形成装置 Pending JPH04337753A (ja)

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JP3137002A JPH04337753A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 画像形成装置

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