JPH04333037A - プロジェクタ - Google Patents
プロジェクタInfo
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- JPH04333037A JPH04333037A JP3131981A JP13198191A JPH04333037A JP H04333037 A JPH04333037 A JP H04333037A JP 3131981 A JP3131981 A JP 3131981A JP 13198191 A JP13198191 A JP 13198191A JP H04333037 A JPH04333037 A JP H04333037A
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- projection lens
- center
- control body
- holder
- light source
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- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 claims abstract description 22
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるシフトあおり
ができるプロジェクタに関する。
ができるプロジェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば鉄道駅のコンコースの内壁面、あ
るいは夜間ビルなどの白い外壁面をスクリーンにして、
広告用の透明陽画をプロジェクタにより投映する、とい
う広告方法が提案され、かつ実行されている。
るいは夜間ビルなどの白い外壁面をスクリーンにして、
広告用の透明陽画をプロジェクタにより投映する、とい
う広告方法が提案され、かつ実行されている。
【0003】この場合、プロジェクタは当然ワット数の
大きい光源を有する大型のものが用いられるが、映写効
果を上げるため通常人の頭上より高い所に設置されるス
クリーンに対し、プロジェクタは比較的低い所に設置さ
れる。
大きい光源を有する大型のものが用いられるが、映写効
果を上げるため通常人の頭上より高い所に設置されるス
クリーンに対し、プロジェクタは比較的低い所に設置さ
れる。
【0004】そのため、プロジェクタはスクリーンを仰
ぐことになる。換言すれば、レンズの光軸はスクリーン
に立てた法線と斜交する。
ぐことになる。換言すれば、レンズの光軸はスクリーン
に立てた法線と斜交する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかして、通常、プロ
ジェクタのレンズは、その光軸がプロジェクタに装填さ
れる透明陽画の中心に立てた法線と合致するように配置
されている。
ジェクタのレンズは、その光軸がプロジェクタに装填さ
れる透明陽画の中心に立てた法線と合致するように配置
されている。
【0006】そのため、スクリーンにおける投映像は上
が大きくて下が小さいいわゆる下すぼまりとなり、また
、投映像の上方と下方とでは光路長が異なるから、明る
いレンズの場合投映面全面にわたってピントを合せるこ
とができない、という不都合がある。
が大きくて下が小さいいわゆる下すぼまりとなり、また
、投映像の上方と下方とでは光路長が異なるから、明る
いレンズの場合投映面全面にわたってピントを合せるこ
とができない、という不都合がある。
【0007】このように、投映像がひずむことと投映面
の暗さとが、かかるプロジェクタによる広告の障害とな
っており、画像の鮮明さと転換の容易性という利点を利
用し切れないでいた。
の暗さとが、かかるプロジェクタによる広告の障害とな
っており、画像の鮮明さと転換の容易性という利点を利
用し切れないでいた。
【0008】本発明は、シフトあおりができるプロジェ
クタを提供し、もって上記した不都合を解消することを
目的としている。
クタを提供し、もって上記した不都合を解消することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、透明陽画を担持するホル
ダと、このホルダの前方に配設された投映レンズと、ホ
ルダの後方に配設された光源とを有するものにおいて、
ホルダの前方に垂直な案内レールを固設し、この案内レ
ールに摺動可能に係合し、透明陽画にほぼ平行なレンズ
ボードに投映レンズを装着すると共に、レンズボードの
側端縁部に水平な係合ピンを突設し、この係合ピンの突
設位置を、その軸線が投映レンズの射出瞳のほぼ中心を
含み透明陽画にほぼ平行な平面内にあるように設定し、
一方、ホルダの近傍に、透明陽画を含む平面内にある水
平な回動軸を設定し、この回動軸の回りを回動可能に案
内された制御体を設け、この制御体の前部に上記係合ピ
ンを摺動可能に係合させると共に、制御体の後端部に光
源箱を担持させ、他方、係合ピンの軸線および制御体の
回動軸を含む平面が、投映レンズの射出瞳のほぼ中心を
通る水平な線分および透明陽画の中心を通る水平な線分
を含む平面とほぼ平行になるように制御体の回動軸の位
置を設定し、また、光源箱の光軸が透明陽画の中心と投
映レンズの射出瞳のほぼ中心とを結ぶ線分とほぼ整合す
るようにしたことを特徴とする。
め、請求項1に記載の発明は、透明陽画を担持するホル
ダと、このホルダの前方に配設された投映レンズと、ホ
ルダの後方に配設された光源とを有するものにおいて、
ホルダの前方に垂直な案内レールを固設し、この案内レ
ールに摺動可能に係合し、透明陽画にほぼ平行なレンズ
ボードに投映レンズを装着すると共に、レンズボードの
側端縁部に水平な係合ピンを突設し、この係合ピンの突
設位置を、その軸線が投映レンズの射出瞳のほぼ中心を
含み透明陽画にほぼ平行な平面内にあるように設定し、
一方、ホルダの近傍に、透明陽画を含む平面内にある水
平な回動軸を設定し、この回動軸の回りを回動可能に案
内された制御体を設け、この制御体の前部に上記係合ピ
ンを摺動可能に係合させると共に、制御体の後端部に光
源箱を担持させ、他方、係合ピンの軸線および制御体の
回動軸を含む平面が、投映レンズの射出瞳のほぼ中心を
通る水平な線分および透明陽画の中心を通る水平な線分
を含む平面とほぼ平行になるように制御体の回動軸の位
置を設定し、また、光源箱の光軸が透明陽画の中心と投
映レンズの射出瞳のほぼ中心とを結ぶ線分とほぼ整合す
るようにしたことを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、透明陽画
を担持するホルダと、このホルダの前方に配設された投
映レンズと、ホルダの後方に配設された光源とを有する
ものにおいて、ホルダの前方に前後方向に移動可能に案
内されたスライダを設け、このスライダに垂直な案内レ
ールを一体的に結合して、この案内レールに摺動可能に
係合し、透明陽画にほぼ平行なレンズボードに投映レン
ズを装着すると共に、レンズボードのが側端縁部に水平
な係合ピンを突設し、この係合ピンの突設位置を、その
軸線が投映レンズの射出瞳のほぼ中心を含み透明陽画に
ほぼ平行な平面内にあるように設定し、一方、ホルダの
近傍に、透明陽画を含む平面内にある水平な回動軸を設
定し、この回動軸の回りを回動可能に案内された制御体
を設け、この制御体の前部に上記係合ピンを摺動可能に
係合させると共に、制御体の後端部に光源箱を担持させ
、他方、係合ピンの軸線および制御体の回動軸を含む平
面が、投映レンズの射出瞳のほぼ中心を通る水平な線分
および透明陽画の中心を通る水平な線分を含む平面とほ
ぼ平行になるように制御体の回動軸の位置を設定し、ま
た光源箱の光軸が透明陽画の中心と投映レンズの射出瞳
のほぼ中心とを結ぶ線分とほぼ整合するようにしたこと
を特徴とする。
を担持するホルダと、このホルダの前方に配設された投
映レンズと、ホルダの後方に配設された光源とを有する
ものにおいて、ホルダの前方に前後方向に移動可能に案
内されたスライダを設け、このスライダに垂直な案内レ
ールを一体的に結合して、この案内レールに摺動可能に
係合し、透明陽画にほぼ平行なレンズボードに投映レン
ズを装着すると共に、レンズボードのが側端縁部に水平
な係合ピンを突設し、この係合ピンの突設位置を、その
軸線が投映レンズの射出瞳のほぼ中心を含み透明陽画に
ほぼ平行な平面内にあるように設定し、一方、ホルダの
近傍に、透明陽画を含む平面内にある水平な回動軸を設
定し、この回動軸の回りを回動可能に案内された制御体
を設け、この制御体の前部に上記係合ピンを摺動可能に
係合させると共に、制御体の後端部に光源箱を担持させ
、他方、係合ピンの軸線および制御体の回動軸を含む平
面が、投映レンズの射出瞳のほぼ中心を通る水平な線分
および透明陽画の中心を通る水平な線分を含む平面とほ
ぼ平行になるように制御体の回動軸の位置を設定し、ま
た光源箱の光軸が透明陽画の中心と投映レンズの射出瞳
のほぼ中心とを結ぶ線分とほぼ整合するようにしたこと
を特徴とする。
【0011】
【作用】上記のように構成された請求項1に記載の発明
によるプロジェクタは、透明陽画の拡大倍率が一定でよ
いときに用いられる。
によるプロジェクタは、透明陽画の拡大倍率が一定でよ
いときに用いられる。
【0012】周知のように、投映レンズの焦点距離が一
定で、透明陽画と投映レンズとの距離も一定の場合には
、スクリーンに対するプロジェクタの相対位置を変化さ
せてスクリーンにおける透明陽画の拡大投映像のピント
を合せることができ、ピントが合うときのスクリーンと
プロジェクタとの距離は、透明陽画と投映レンズとの距
離によって一義的に定まり、したがって拡大倍率も一義
的に定まる。
定で、透明陽画と投映レンズとの距離も一定の場合には
、スクリーンに対するプロジェクタの相対位置を変化さ
せてスクリーンにおける透明陽画の拡大投映像のピント
を合せることができ、ピントが合うときのスクリーンと
プロジェクタとの距離は、透明陽画と投映レンズとの距
離によって一義的に定まり、したがって拡大倍率も一義
的に定まる。
【0013】上記のようにして透明陽画の拡大投映像の
ピントを合せた後、例えば制御体の前端部を手で前方に
持ち上げると、係合ピンを介して制御体と係合している
レンズボードおよびこれと一体の投映レンズが案内レー
ルに沿って上昇する。
ピントを合せた後、例えば制御体の前端部を手で前方に
持ち上げると、係合ピンを介して制御体と係合している
レンズボードおよびこれと一体の投映レンズが案内レー
ルに沿って上昇する。
【0014】前記したように、本発明によるプロジェク
タを側方から見たとき、係合ピンの軸心、制御体の回動
軸、透明陽画の中心および投映レンズの射出瞳のほぼ中
心を結ぶ線分は平行四辺形をなし、光源箱の光軸が常時
投映レンズの射出瞳のほぼ中心を通る状態で、投映レン
ズが透明陽画に対して相体的に上昇するから、制御体の
回動角によって定まる量のシフトあおりが生じ、スクリ
ーンにおける透明陽画の拡大映像も、ひずむことなく、
固定されたプロジェクタに対し相対的に上昇する。
タを側方から見たとき、係合ピンの軸心、制御体の回動
軸、透明陽画の中心および投映レンズの射出瞳のほぼ中
心を結ぶ線分は平行四辺形をなし、光源箱の光軸が常時
投映レンズの射出瞳のほぼ中心を通る状態で、投映レン
ズが透明陽画に対して相体的に上昇するから、制御体の
回動角によって定まる量のシフトあおりが生じ、スクリ
ーンにおける透明陽画の拡大映像も、ひずむことなく、
固定されたプロジェクタに対し相対的に上昇する。
【0015】また、透明陽画が投映レンズのイメージサ
ークル内にあるときには、その拡大映像は全面にわたっ
てピントが合っており鮮明である。
ークル内にあるときには、その拡大映像は全面にわたっ
てピントが合っており鮮明である。
【0016】なお、投映レンズにヘリコイドを付設すれ
ば、ピントの微調整が容易になる。
ば、ピントの微調整が容易になる。
【0017】また、投映レンズをズームレンズにすれば
、透明陽画の拡大倍率の変更が容易になる。ズームレン
ズにヘリコイドを付設すれば、ピントの微調整が容易に
なることは言うまでもない。
、透明陽画の拡大倍率の変更が容易になる。ズームレン
ズにヘリコイドを付設すれば、ピントの微調整が容易に
なることは言うまでもない。
【0018】請求項2に記載の発明によるプロジェクタ
は、スライダに結合された案内レールがスライダと共に
前後方向に移動できるので、その移動に伴い透明陽画と
投映レンズとの距離が変化する。したがって、投映レン
ズが焦点距離の一定ないわゆる単焦点レンズであっても
倍率の変更が容易である。また投映レンズにヘリコイド
が付設されていなくてもピントの微調整が容易である。
は、スライダに結合された案内レールがスライダと共に
前後方向に移動できるので、その移動に伴い透明陽画と
投映レンズとの距離が変化する。したがって、投映レン
ズが焦点距離の一定ないわゆる単焦点レンズであっても
倍率の変更が容易である。また投映レンズにヘリコイド
が付設されていなくてもピントの微調整が容易である。
【0019】その他の作用は、請求項1に記載の発明と
同様であるから、説明を省略する。
同様であるから、説明を省略する。
【0020】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。なお、説明の都合上、請求項2に記載の発明に
ついて説明を始める。
明する。なお、説明の都合上、請求項2に記載の発明に
ついて説明を始める。
【0021】図1および図2において、符号1は請求項
2に記載の発明の一実施例によるプロジェクタの全体を
示し、このプロジェクタ1は、スライド送給部2と投映
部3とを備えているものとする。
2に記載の発明の一実施例によるプロジェクタの全体を
示し、このプロジェクタ1は、スライド送給部2と投映
部3とを備えているものとする。
【0022】ここでスライドとは、透明陽画をいわゆる
マウントに装填したものをいうものとし、図示の実施例
におけるスライド送給部2は、多数のスライド4,4(
図1)を厚さ方向に積層して装填したいわゆるストレー
トマガジン5を備え、制御信号の発生毎に、マガジン5
を前後方向(図1で紙面方向、図2で左右方向)に1段
ずつ動かし、それまでホルダ6(図2)に担持されてい
たスライド4を抜き出してマガジン5に収容し、次の新
たなスライドをホルダ6に装填するいわゆるオートチェ
ンジ機能を有している。
マウントに装填したものをいうものとし、図示の実施例
におけるスライド送給部2は、多数のスライド4,4(
図1)を厚さ方向に積層して装填したいわゆるストレー
トマガジン5を備え、制御信号の発生毎に、マガジン5
を前後方向(図1で紙面方向、図2で左右方向)に1段
ずつ動かし、それまでホルダ6(図2)に担持されてい
たスライド4を抜き出してマガジン5に収容し、次の新
たなスライドをホルダ6に装填するいわゆるオートチェ
ンジ機能を有している。
【0023】上記したスライドのオートチェンジャーお
よびホルダ6はずっと以前から実用されていて公知であ
るから、さらに詳細な説明を省略する。なお、本発明は
、上記したストレートマガジンによるオートチェンジャ
ーを備えたプロジェクタに限らず、いわゆるロータリー
マガジンによるオートチェンジャーを備えたもの、透明
陽画をマウントせずにロールフィルムの状態で使用する
もの、あるいはスライドを手動で交換するプロジェクタ
等あらゆる形式のプロジェクタに適用できる。
よびホルダ6はずっと以前から実用されていて公知であ
るから、さらに詳細な説明を省略する。なお、本発明は
、上記したストレートマガジンによるオートチェンジャ
ーを備えたプロジェクタに限らず、いわゆるロータリー
マガジンによるオートチェンジャーを備えたもの、透明
陽画をマウントせずにロールフィルムの状態で使用する
もの、あるいはスライドを手動で交換するプロジェクタ
等あらゆる形式のプロジェクタに適用できる。
【0024】上記ホルダ6の前方(図2で左方)におけ
る外ケース7の底面上には支持台8が前後方向に延在し
ており、この支持台8上には、例えばあり溝係合を介し
て、前後方向に長い板状のスライダ9(図1)が前後方
向に移動可能に支持、案内されている。
る外ケース7の底面上には支持台8が前後方向に延在し
ており、この支持台8上には、例えばあり溝係合を介し
て、前後方向に長い板状のスライダ9(図1)が前後方
向に移動可能に支持、案内されている。
【0025】上記スライダ9の前端部には全体の形状が
略門形の案内レール10が一体的に、かつ相互に平行な
一対のレール杆がスライダ9に垂直になるように結合さ
れている。
略門形の案内レール10が一体的に、かつ相互に平行な
一対のレール杆がスライダ9に垂直になるように結合さ
れている。
【0026】上記案内レール10の一対のレール杆の間
には、ホルダ6に担持された透明陽画に対し平行になる
関係位置を保って、レンズボード11が上下方向に摺動
可能に案内されている。
には、ホルダ6に担持された透明陽画に対し平行になる
関係位置を保って、レンズボード11が上下方向に摺動
可能に案内されている。
【0027】このレンズボード11の中央部には、これ
を厚さ方向に貫通するようにして、投映レンズ12が装
着されている。
を厚さ方向に貫通するようにして、投映レンズ12が装
着されている。
【0028】上記レンズボード11の上端縁と案内レー
ル10の頂部との間、およびレンズボードの下端縁とス
ライダ9(図1)との間には、後述する光源からの光が
前方にもれるのを防止するため、蛇腹様の遮光体13,
13が張設されている。なお、図面を明瞭にするため図
示は省略するが、必要個所には適宜遮光体を設けるもの
とする。
ル10の頂部との間、およびレンズボードの下端縁とス
ライダ9(図1)との間には、後述する光源からの光が
前方にもれるのを防止するため、蛇腹様の遮光体13,
13が張設されている。なお、図面を明瞭にするため図
示は省略するが、必要個所には適宜遮光体を設けるもの
とする。
【0029】なお、これは本発明の必須の構成要素では
ないが、図2に示すように、レンズボード11および投
映レンズ12を自然接触形渦巻ばねと称せられるテープ
状の板ばねで吊持するのが望ましい。自然接触形渦巻ば
ね14は、テープ状のばね板を、その長さ方向における
各部分が一定の曲率を有するように曲げ成形したばねで
あって、自然状態においては、図3の上方に示すように
、ばね板が相互に接触するように巻き縮まっている。 しかして、図3に示すようにこのばねの一端に力Pを加
えて下方に引き出すと、このばねはほぼ直線状に巻きほ
ぐれていく。このとき、反力として引張り力Pを外部に
呈するが、この引張り力Pは巻きほぐされて直線になっ
た部分の長さにかかわらずほぼ一定である。すなわち、
このばねのばね定数はほぼ0であるから、引張り力Pを
レンズボード11の重さと投映レンズの重さの和から摩
擦抵抗を引いたものに設定すれば、レンズボード11が
どの高さにあっても釣合う。
ないが、図2に示すように、レンズボード11および投
映レンズ12を自然接触形渦巻ばねと称せられるテープ
状の板ばねで吊持するのが望ましい。自然接触形渦巻ば
ね14は、テープ状のばね板を、その長さ方向における
各部分が一定の曲率を有するように曲げ成形したばねで
あって、自然状態においては、図3の上方に示すように
、ばね板が相互に接触するように巻き縮まっている。 しかして、図3に示すようにこのばねの一端に力Pを加
えて下方に引き出すと、このばねはほぼ直線状に巻きほ
ぐれていく。このとき、反力として引張り力Pを外部に
呈するが、この引張り力Pは巻きほぐされて直線になっ
た部分の長さにかかわらずほぼ一定である。すなわち、
このばねのばね定数はほぼ0であるから、引張り力Pを
レンズボード11の重さと投映レンズの重さの和から摩
擦抵抗を引いたものに設定すれば、レンズボード11が
どの高さにあっても釣合う。
【0030】また、上記のように支持、案内されたレン
ズボード11の側端縁部に係合ピン15を突設する。こ
の係合ピンの突設位置は、一般的には、その軸線が投映
レンズ12の射出瞳のほぼ中心を含み透明陽画にほぼ平
行な平面内にあるように設定するが、図示の実施例にお
ける係合ピン15は、その軸線が投映レンズ12の射出
瞳のほぼ中心を通るように、レンズボード11の側端縁
に突設されている。そして、図2に示すように、案内レ
ール10の一方のレール杆に形成されたスリット(付番
せず)を挿通して、案内レール10の側方に突出してい
る。
ズボード11の側端縁部に係合ピン15を突設する。こ
の係合ピンの突設位置は、一般的には、その軸線が投映
レンズ12の射出瞳のほぼ中心を含み透明陽画にほぼ平
行な平面内にあるように設定するが、図示の実施例にお
ける係合ピン15は、その軸線が投映レンズ12の射出
瞳のほぼ中心を通るように、レンズボード11の側端縁
に突設されている。そして、図2に示すように、案内レ
ール10の一方のレール杆に形成されたスリット(付番
せず)を挿通して、案内レール10の側方に突出してい
る。
【0031】一方、ホルダ6の近傍には、図1および図
2に示すように、軸受台16を介して、全体の形状がL
字形で細長い制御体17が水平な回動軸の回りを回動自
在に配設されている。
2に示すように、軸受台16を介して、全体の形状がL
字形で細長い制御体17が水平な回動軸の回りを回動自
在に配設されている。
【0032】この制御体17の回動軸の位置は、一般的
には、透明陽画を含む平面内にあって、この発明による
プロジェクタを側方から見たとき、係合ピン15の軸線
、制御体17の回動軸、透明陽画の中心および投映レン
ズ12の射出瞳のほぼ中心が平行四辺形になるように設
定するが、上記したように係合ピン15の突設位置をそ
の軸線が投映レンズ12の射出瞳のほぼ中心を通るよう
に設定したから、図示の実施例においては制御体17の
回動軸が透明陽画の中心を通るように設定されている。
には、透明陽画を含む平面内にあって、この発明による
プロジェクタを側方から見たとき、係合ピン15の軸線
、制御体17の回動軸、透明陽画の中心および投映レン
ズ12の射出瞳のほぼ中心が平行四辺形になるように設
定するが、上記したように係合ピン15の突設位置をそ
の軸線が投映レンズ12の射出瞳のほぼ中心を通るよう
に設定したから、図示の実施例においては制御体17の
回動軸が透明陽画の中心を通るように設定されている。
【0033】制御体17の前端部には、図2に示すよう
に、その長さ方向に沿って案内スリット17aが形成さ
れており、この案内スリット17aには前記係合ピン1
5が摺動可能に係合している。
に、その長さ方向に沿って案内スリット17aが形成さ
れており、この案内スリット17aには前記係合ピン1
5が摺動可能に係合している。
【0034】一方、制御体17の後端には光源箱18が
装着されている。この光源箱18内には、通常のプロジ
ェクタにおけると同様に、例えばハロゲン電球などの光
源、反射鏡、コンデンサレンズおよび防熱フィルタなど
を装備しており、ファン19によって排出される熱気を
ダクト20から排出するようになっている。この光源箱
18も前記した自然接触形渦巻ばね14によって吊持す
るのが望ましい。
装着されている。この光源箱18内には、通常のプロジ
ェクタにおけると同様に、例えばハロゲン電球などの光
源、反射鏡、コンデンサレンズおよび防熱フィルタなど
を装備しており、ファン19によって排出される熱気を
ダクト20から排出するようになっている。この光源箱
18も前記した自然接触形渦巻ばね14によって吊持す
るのが望ましい。
【0035】また、この光源箱18の光軸は、透明陽画
の中心と投映レンズの射出瞳のほぼ中心を結ぶ線分とほ
ぼ整合するように設定する。
の中心と投映レンズの射出瞳のほぼ中心を結ぶ線分とほ
ぼ整合するように設定する。
【0036】なお、これは本発明の必須の構成要件では
ないが、図示の実施例における制御体17の軸受部は意
図的に摩擦モーメントを大きく設定してあり、設定され
た制御体17の角度位置を安定に保つようになっている
。あるいは、上記したように制御体17の軸受部をいわ
ゆる渋くする他に、例えばセットビスの要領で、案内レ
ール10にスライダ11を固定したり解放したりする止
めねじ(図示せず)を設けてもよい。
ないが、図示の実施例における制御体17の軸受部は意
図的に摩擦モーメントを大きく設定してあり、設定され
た制御体17の角度位置を安定に保つようになっている
。あるいは、上記したように制御体17の軸受部をいわ
ゆる渋くする他に、例えばセットビスの要領で、案内レ
ール10にスライダ11を固定したり解放したりする止
めねじ(図示せず)を設けてもよい。
【0037】また、案内レール10の側面部に前後方向
に延伸するラック21を一体に結合し、これに支持台8
に回動可能に軸支されたピニオン22を噛み合せ、外ケ
ース外から調節ノブ23(図1)を回すことにより、ス
ライダ9および案内レール10を前後に移動させること
ができるようになっている。
に延伸するラック21を一体に結合し、これに支持台8
に回動可能に軸支されたピニオン22を噛み合せ、外ケ
ース外から調節ノブ23(図1)を回すことにより、ス
ライダ9および案内レール10を前後に移動させること
ができるようになっている。
【0038】上記のように構成された請求項2に記載の
発明の一実施例によるプロジェクタは、前記したように
、透明陽画とスクリーンとの距離、および透明陽画と投
映レンズとの距離を適切に設定して、透明陽画の拡大倍
率を定め、またピントを合せる。
発明の一実施例によるプロジェクタは、前記したように
、透明陽画とスクリーンとの距離、および透明陽画と投
映レンズとの距離を適切に設定して、透明陽画の拡大倍
率を定め、またピントを合せる。
【0039】しかる後、例えばプロジェクタの前面開口
から手を差し入れ、制御体17の前端を上下させると、
制御体17の振動に伴い、レンズボード11およびこれ
と一体の投映レンズ12が案内レール10に沿って上下
動する。
から手を差し入れ、制御体17の前端を上下させると、
制御体17の振動に伴い、レンズボード11およびこれ
と一体の投映レンズ12が案内レール10に沿って上下
動する。
【0040】つまり、図4に示すように、投映レンズ1
2に対し、透明陽画tが投映レンズの光軸Xに垂直な平
面内で相対的に上下動し、したがってその拡大映像Tも
ひずむことなくスクリーンS上で大きく上下動する。
2に対し、透明陽画tが投映レンズの光軸Xに垂直な平
面内で相対的に上下動し、したがってその拡大映像Tも
ひずむことなくスクリーンS上で大きく上下動する。
【0041】また、透明陽画tが投映レンズ12のイメ
ージサークルAB内にあれば拡大映像Tは全面にわたっ
てピントが合い鮮明である。
ージサークルAB内にあれば拡大映像Tは全面にわたっ
てピントが合い鮮明である。
【0042】なお、請求項1に記載の発明は、請求項2
に記載の発明におけるスライダ9を1個所に固定したも
のと均等であるから、その詳細な説明は省略する。
に記載の発明におけるスライダ9を1個所に固定したも
のと均等であるから、その詳細な説明は省略する。
【0043】また、図示の実施例におけるプロジェクタ
は、ホルダ6に対して投映レンズを相対的に上方にシフ
トさせるものとしたが、これはスクリーンの設置個所の
状況に応じて下方にシフトさせるようにしてもよいし、
あるいはプロジェクタを投映レンズの光軸回りで90°
回転させ、水平方向にシフトさせるようにしてもよいこ
とは勿論である。
は、ホルダ6に対して投映レンズを相対的に上方にシフ
トさせるものとしたが、これはスクリーンの設置個所の
状況に応じて下方にシフトさせるようにしてもよいし、
あるいはプロジェクタを投映レンズの光軸回りで90°
回転させ、水平方向にシフトさせるようにしてもよいこ
とは勿論である。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明は、透明陽画を担持するホルダの前方に
垂直な案内レールを設け、この案内レールに投映レンズ
を装着したレンズボードを摺動可能に係合させ、一方、
ホルダの近傍に、透明陽画を含む平面内にある水平な回
動軸を有する制御体を設け、この制御体の後部に光源箱
を装着すると共に前端部をレンズボードに係合させ、光
源箱の光軸が常に透明陽画の中心および投映レンズの射
出瞳のほぼ中心を通る状態で制御体を揺動できるように
したので、プロジェクタにシフトあおりの機能を付与す
ることができ、したがって、プロジェクタを目立たない
ように配置して、スクリーンにひずみのない鮮明な像を
拡大投映することができる。
1に記載の発明は、透明陽画を担持するホルダの前方に
垂直な案内レールを設け、この案内レールに投映レンズ
を装着したレンズボードを摺動可能に係合させ、一方、
ホルダの近傍に、透明陽画を含む平面内にある水平な回
動軸を有する制御体を設け、この制御体の後部に光源箱
を装着すると共に前端部をレンズボードに係合させ、光
源箱の光軸が常に透明陽画の中心および投映レンズの射
出瞳のほぼ中心を通る状態で制御体を揺動できるように
したので、プロジェクタにシフトあおりの機能を付与す
ることができ、したがって、プロジェクタを目立たない
ように配置して、スクリーンにひずみのない鮮明な像を
拡大投映することができる。
【0045】また、光源箱の光軸が常に透明陽画の中心
および投映レンズの射出瞳のほぼ中心を通るようにした
ので、あおりの程度にかかわらず常に最も明るい投映像
を得ることができる。
および投映レンズの射出瞳のほぼ中心を通るようにした
ので、あおりの程度にかかわらず常に最も明るい投映像
を得ることができる。
【0046】請求項2に記載の発明は、案内レールを前
後方向に移動できるスライダに結合したので、上記した
効果に加えて、投映像の拡大倍率の変更やピント調節が
容易になる、という効果を奏する。
後方向に移動できるスライダに結合したので、上記した
効果に加えて、投映像の拡大倍率の変更やピント調節が
容易になる、という効果を奏する。
【図1】請求項2に記載の発明の一実施例によるプロジ
ェクタの一部断面正面図。
ェクタの一部断面正面図。
【図2】請求項2に記載の発明の一実施例によるプロジ
ェクタの一部断面側面図。
ェクタの一部断面側面図。
【図3】自然接触形渦巻ばねの側面図。
【図4】シフトあおりを説明するための線図。
6 ホルダ
8 支持台
9 スライダ
10 案内レール
11 レンズボード
12 投映レンズ
15 係合ピン
17 制御体
17a 案内スリット
18 光源箱
Claims (2)
- 【請求項1】 透明陽画を担持するホルダと、このホ
ルダの前方に配設された投映レンズと、ホルダの後方に
配設された光源とを有するものにおいて、ホルダの前方
に垂直な案内レールを固設し、この案内レールに摺動可
能に係合し、透明陽画にほぼ平行なレンズボードに投映
レンズを装着すると共に、レンズボードの側端縁部に水
平な係合ピンを突設し、この係合ピンの突設位置を、そ
の軸線が投映レンズの射出瞳のほぼ中心を含み透明陽画
にほぼ平行な平面内にあるように設定し、一方、ホルダ
の近傍に、透明陽画を含む平面内にある水平な回動軸を
設定し、この回動軸の回りを回動可能に案内された制御
体を設け、この制御体の前部に上記係合ピンを摺動可能
に係合させると共に、制御体の後端部に光源箱を担持さ
せ、他方、係合ピンの軸線および制御体の回動軸を含む
平面が、投映レンズの射出瞳のほぼ中心を通る水平な線
分および透明陽画の中心を通る水平な線分を含む平面と
ほぼ平行になるように制御体の回動軸の位置を設定し、
また、光源箱の光軸が透明陽画の中心と投映レンズの射
出瞳のほぼ中心とを結ぶ線分とほぼ整合するようにした
ことを特徴とするプロジェクタ。 - 【請求項2】 透明陽画を担持するホルダと、このホ
ルダの前方に配設された投映レンズと、ホルダの後方に
配設された光源とを有するものにおいて、ホルダの前方
に前後方向に移動可能に案内されたスライダを設け、こ
のスライダに垂直な案内レールを一体的に結合して、こ
の案内レールに摺動可能に係合し、透明陽画にほぼ平行
なレンズボードに投映レンズを装着すると共に、レンズ
ボードの側端縁部に水平な係合ピンを突設し、この係合
ピンの突設位置を、その軸線が投映レンズの射出瞳のほ
ぼ中心を含み透明陽画にほぼ平行な平面内にあるように
設定し、一方、ホルダの近傍に、透明陽画を含む平面内
にある水平な回動軸を設定し、この回動軸の回りを回動
可能に案内された制御体を設け、この制御体の前部に上
記係合ピンを摺動可能に係合させると共に、制御体の後
端部に光源箱を担持させ、他方、係合ピンの軸線および
制御体の回動軸を含む平面が、投映レンズの射出瞳のほ
ぼ中心を通る水平な線分および透明陽画の中心を通る水
平な線分を含む平面とほぼ平行になるように制御体の回
動軸の位置を設定し、また光源箱の光軸が透明陽画の中
心と投映レンズの射出瞳のほぼ中心とを結ぶ線分とほぼ
整合するようにしたことを特徴とするプロジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03131981A JP3107314B2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | プロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03131981A JP3107314B2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | プロジェクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04333037A true JPH04333037A (ja) | 1992-11-20 |
JP3107314B2 JP3107314B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=15070759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03131981A Expired - Fee Related JP3107314B2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | プロジェクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3107314B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008033071A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Nippon Oyo Kogaku Kk | 路面プロジェクタ装置 |
-
1991
- 1991-05-08 JP JP03131981A patent/JP3107314B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008033071A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Nippon Oyo Kogaku Kk | 路面プロジェクタ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3107314B2 (ja) | 2000-11-06 |
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Legal Events
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