JPH0433012A - 速度制御装置 - Google Patents
速度制御装置Info
- Publication number
- JPH0433012A JPH0433012A JP13436790A JP13436790A JPH0433012A JP H0433012 A JPH0433012 A JP H0433012A JP 13436790 A JP13436790 A JP 13436790A JP 13436790 A JP13436790 A JP 13436790A JP H0433012 A JPH0433012 A JP H0433012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- acceleration
- path
- maximum
- velocity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、工作機械の工具やロボットのハンドを移動
経路に沿って高速に駆動するための速度制御装置に関す
るものである。
経路に沿って高速に駆動するための速度制御装置に関す
るものである。
〔従来の技術]
工作機械やロボットなど複数の駆動軸を持つ機械を制御
する数値制御装置において、工具やハンドを直線経路に
沿って動かす場合、予め与えられた速度や加速度を満た
すようにサーボ指令値の速度波形を制御して駆動する方
法がとられる。
する数値制御装置において、工具やハンドを直線経路に
沿って動かす場合、予め与えられた速度や加速度を満た
すようにサーボ指令値の速度波形を制御して駆動する方
法がとられる。
従来この種の技術としては、例えば特開昭63−146
105号公報に開示されている速度制御装置があり、そ
の構成を第7図に示す。同図において、(1)は移動経
路の指令値を入力する入力部、(2)は入力値に基づい
て経路の移動速度信号を発生する速度信号発生部、(3
)は速度信号発生部(2)の出力速度を、予め与えられ
た一定加速度で加減速する加減速処理部、(4)は加減
速された速度を各駆動軸のそれぞれの軸成分に分解して
出力する速度分配部である。
105号公報に開示されている速度制御装置があり、そ
の構成を第7図に示す。同図において、(1)は移動経
路の指令値を入力する入力部、(2)は入力値に基づい
て経路の移動速度信号を発生する速度信号発生部、(3
)は速度信号発生部(2)の出力速度を、予め与えられ
た一定加速度で加減速する加減速処理部、(4)は加減
速された速度を各駆動軸のそれぞれの軸成分に分解して
出力する速度分配部である。
このように構成された装置において、第8図に示すX−
Y平面の直線経路1(5)を移動する場合について動作
を第9図(a)〜(d)の各構成部の動作波形を参照し
て説明する。まず、入力部(1)は経路の指令値として
、X、Y各軸の移動量(X。
Y平面の直線経路1(5)を移動する場合について動作
を第9図(a)〜(d)の各構成部の動作波形を参照し
て説明する。まず、入力部(1)は経路の指令値として
、X、Y各軸の移動量(X。
Y)と移動速度Fの値を入力する。速度信号発生部(2
)は、大きさF、時間幅Tのステップ状の速度信号S(
第9図(a))を発生するもので、時間[Tは、11路
−j%L (L= X +Y ) ヲ速度Fで動
く時間(T=L/F)に相当する。加減速処理部(3)
は、このステップ状の速度信号Sの立上り、立下りを整
形して、予め設定された一定の加速度の速度変化をもつ
速度信号■(第9図(b))を出力する。速度分配部(
4)は、経路指令値(X、Y)と経路長りを用いて、加
減速処理部(3)から出力されたこの速度信号■のX軸
成分VX、 Y軸成分vYを次式により求めてそれぞれ
の軸の速度指令信号として出力する(第9図(C)。
)は、大きさF、時間幅Tのステップ状の速度信号S(
第9図(a))を発生するもので、時間[Tは、11路
−j%L (L= X +Y ) ヲ速度Fで動
く時間(T=L/F)に相当する。加減速処理部(3)
は、このステップ状の速度信号Sの立上り、立下りを整
形して、予め設定された一定の加速度の速度変化をもつ
速度信号■(第9図(b))を出力する。速度分配部(
4)は、経路指令値(X、Y)と経路長りを用いて、加
減速処理部(3)から出力されたこの速度信号■のX軸
成分VX、 Y軸成分vYを次式により求めてそれぞれ
の軸の速度指令信号として出力する(第9図(C)。
(d))。
X Y
vx=−・ v −vY=−・ ■
L L
この一連の動作は、経路の指令単位ごとに実行され、経
路1(5)の移動が完了すると次の経路2(δ)の動作
に移る。
路1(5)の移動が完了すると次の経路2(δ)の動作
に移る。
一方、ここには図示していない各軸の駆動系においては
、駆動モータのパワー、駆動される機械軸のイナーシャ
や負荷などに応じて指令に追従できる速度や加速度に限
界があるため、この限界値である最大許容速度や最大許
容加速度を越えないようにそれぞれの軸の指令値VX、
VYを作成する必要がある。通常、速度はプログラム段
階で制約条件を考えて指令値を作成し、加速度は加減速
処理部(3)に設定する値を各駆動軸の最大許容加速度
の最小値に選ぶのが一般的であフた。
、駆動モータのパワー、駆動される機械軸のイナーシャ
や負荷などに応じて指令に追従できる速度や加速度に限
界があるため、この限界値である最大許容速度や最大許
容加速度を越えないようにそれぞれの軸の指令値VX、
VYを作成する必要がある。通常、速度はプログラム段
階で制約条件を考えて指令値を作成し、加速度は加減速
処理部(3)に設定する値を各駆動軸の最大許容加速度
の最小値に選ぶのが一般的であフた。
上記のように従来の速度制御装置は、速度については予
め各軸の最大許容速度の制約条件を考慮して指令値を与
える必要があるためプログラムが面倒で、必ずしも最適
な価となっておらず、加速度についても各軸の最大許容
加速度の最小値などを固定値として設定し、この値で加
減速処理を行う構成となっているため、移動に要する時
間が長くなり高速化かで籾ない等の問題があった。
め各軸の最大許容速度の制約条件を考慮して指令値を与
える必要があるためプログラムが面倒で、必ずしも最適
な価となっておらず、加速度についても各軸の最大許容
加速度の最小値などを固定値として設定し、この値で加
減速処理を行う構成となっているため、移動に要する時
間が長くなり高速化かで籾ない等の問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、各駆動軸の許容限界値を満たす最大の速度
あるいは加速度で制御を行い、プログラムが容易で高速
な経路移動を可能とする速度制御装置を得ることを目的
とする。
れたもので、各駆動軸の許容限界値を満たす最大の速度
あるいは加速度で制御を行い、プログラムが容易で高速
な経路移動を可能とする速度制御装置を得ることを目的
とする。
この発明に係る速度側at装置は、移動体を一定経路に
沿って移動させる各駆動軸の移動量と移動速度からなる
経路指令値をもとに、上記各駆動軸の軸速度指令を演算
し、制御部へ出力するものにおいて、上記経路指令値と
予め設定した各軸設大許容速度に基づいて最大経路速度
を計算する速度計算部と、上記経路指令値と予め設定し
た各軸最大許容加速度に基づいて最大経路加速度を計算
する加速度計算部と、該計算された最大経路加速度に基
づき、上記計算された最大経路速度を加減速処理する加
減速処理部と、加減速処理された最大経路速度を各軸方
向の速度に配分する速度分配部とを備えたものである。
沿って移動させる各駆動軸の移動量と移動速度からなる
経路指令値をもとに、上記各駆動軸の軸速度指令を演算
し、制御部へ出力するものにおいて、上記経路指令値と
予め設定した各軸設大許容速度に基づいて最大経路速度
を計算する速度計算部と、上記経路指令値と予め設定し
た各軸最大許容加速度に基づいて最大経路加速度を計算
する加速度計算部と、該計算された最大経路加速度に基
づき、上記計算された最大経路速度を加減速処理する加
減速処理部と、加減速処理された最大経路速度を各軸方
向の速度に配分する速度分配部とを備えたものである。
また、上記速度計算部は速度計算部は、計算された最大
経路速度と経路指令値として入力された移動速度を比較
し、小さい速度の方を計算結果として出力するものであ
る。
経路速度と経路指令値として入力された移動速度を比較
し、小さい速度の方を計算結果として出力するものであ
る。
(作用)
この発明において、速度計算部は、各軸の最大許容速度
と経路の指令値から動作可能な最大速度を求める。また
、この値と指令速度と比較し小さい方を出力するため、
制約条件を越えた指令値か入力されても自動的に許容さ
れる最大速度に修正される。また、加速度計算部は、各
軸の最大許容加速度と経路の指令値を用いて、動作可能
な最大加速度を求める。
と経路の指令値から動作可能な最大速度を求める。また
、この値と指令速度と比較し小さい方を出力するため、
制約条件を越えた指令値か入力されても自動的に許容さ
れる最大速度に修正される。また、加速度計算部は、各
軸の最大許容加速度と経路の指令値を用いて、動作可能
な最大加速度を求める。
〔実施例]
この発明の一実施例の構成を第1図に示す。図において
、(10)は速度計算部、(11)は加速度計算部を示
す。その他の入力部(1)、速度信号発生部(2)、加
減速処理部(3)及び速度分配部(4)は従来と同一の
ものである。第2図は速度計算部(1o)及び加速度計
算部(11)を中心にした動作フローチャートを示す。
、(10)は速度計算部、(11)は加速度計算部を示
す。その他の入力部(1)、速度信号発生部(2)、加
減速処理部(3)及び速度分配部(4)は従来と同一の
ものである。第2図は速度計算部(1o)及び加速度計
算部(11)を中心にした動作フローチャートを示す。
速度計算部(10)は、入力部(1)から経路指令値(
X、Y、F)と、予め設定されたX、Y各軸それぞれの
最大許容速度値Fx、Fyを入力しくステップ1)、こ
れらを用いて経路速度fを次式により求める(ステップ
2)。
X、Y、F)と、予め設定されたX、Y各軸それぞれの
最大許容速度値Fx、Fyを入力しくステップ1)、こ
れらを用いて経路速度fを次式により求める(ステップ
2)。
ただし、L=へrPl−P−1:経路長:直線経路の最
短移動時間 例えば、第3図に示すような経路の場合、経路1(5)
の経路速度f、(20)はX軸方向速度がFxとなるよ
うに決まり、経路2(6)の経路速度f2(21)はY
軸方向速度がFYとなるように決まる。すなわち、(A
)式によって、経路速度fは、その全ての軸成分がその
軸の最大許容速度値より小さいという条件を満たす最大
の経路速度として求められる。
短移動時間 例えば、第3図に示すような経路の場合、経路1(5)
の経路速度f、(20)はX軸方向速度がFxとなるよ
うに決まり、経路2(6)の経路速度f2(21)はY
軸方向速度がFYとなるように決まる。すなわち、(A
)式によって、経路速度fは、その全ての軸成分がその
軸の最大許容速度値より小さいという条件を満たす最大
の経路速度として求められる。
この経路速度fと入力部(1)から入力した速度指令値
Fを比較し、小さい方を新たな速度指令値Vとして速度
信号発生部(2)に出力する(ステップ3)。
Fを比較し、小さい方を新たな速度指令値Vとして速度
信号発生部(2)に出力する(ステップ3)。
V=MIN (F、 f) −(B)一方、
加速度計算部(11)は、予め設定されたX、Yそれぞ
れの軸の最大許容加速度Ax、AYと、経路指令値(x
、yンを入力し、これらを用いて経路の経路加速度Aを
次式により求め(ステップ4)、加減速処理部(3)の
加速度設定値として出力する。
加速度計算部(11)は、予め設定されたX、Yそれぞ
れの軸の最大許容加速度Ax、AYと、経路指令値(x
、yンを入力し、これらを用いて経路の経路加速度Aを
次式により求め(ステップ4)、加減速処理部(3)の
加速度設定値として出力する。
ただし、x=Oならば右辺()の中の第1項を除く
Y=Oならば右辺0の中の第2項を
除く
例えば、第4図に示すような経路の場合、経路1(5)
の経路加速度A、 (22)はX軸方向加速度かAxと
なるように決まり、経路2(6)の経路加速度A2(2
3)はY軸方向加速がAYとなるように決まる。すなわ
ち、(C)式によって、経路加速度Aは、その全ての軸
成分がその軸の最大許容加速度より小さいという条件を
満たす最大の経路加速度として求められる。
の経路加速度A、 (22)はX軸方向加速度かAxと
なるように決まり、経路2(6)の経路加速度A2(2
3)はY軸方向加速がAYとなるように決まる。すなわ
ち、(C)式によって、経路加速度Aは、その全ての軸
成分がその軸の最大許容加速度より小さいという条件を
満たす最大の経路加速度として求められる。
以下、従来と全く同様に、速度信号発生部(2)は、上
記の速度計算部(1o)の計算結果を受けて高さV、時
間幅T (T=L/V)のステップ状の速度信号Sを発
生し、加減速処理部(3)は、このステップ状の速度信
号Sの立上り、立ち下がりを上記加速度計算部(11)
の出力値Aに合せて波形整形し、速度分配部(4)はこ
の加減速処理された速度波形VのX軸成分vx、Y軸成
分vYを求める。これら一連の動作は、経路指令値のブ
ロック毎に繰り返し行われる。
記の速度計算部(1o)の計算結果を受けて高さV、時
間幅T (T=L/V)のステップ状の速度信号Sを発
生し、加減速処理部(3)は、このステップ状の速度信
号Sの立上り、立ち下がりを上記加速度計算部(11)
の出力値Aに合せて波形整形し、速度分配部(4)はこ
の加減速処理された速度波形VのX軸成分vx、Y軸成
分vYを求める。これら一連の動作は、経路指令値のブ
ロック毎に繰り返し行われる。
第5図は上記の動作に伴う各部の動作波形を示す。第5
図(a)〜(d)は速度信号発生部(2)の圧力波形S
で、ステップ状の速度波形の高さか速度計算部(lO)
の計算結果を受けて経路ごとに最大値に選ばれる状況を
示す。第5図(b)は加減速処理部(3)の出力波形V
で、速度変化の傾斜(加速度)が加速度計算部(11)
の計算結果を受けて経路に応じ最大値に選ばれる状況を
示す。第5図(C)(d)は、それぞれ速度分配部(4
)の出力する加減速処理された速度波形■のX軸成分v
×、Y軸成分!Yをポす。
図(a)〜(d)は速度信号発生部(2)の圧力波形S
で、ステップ状の速度波形の高さか速度計算部(lO)
の計算結果を受けて経路ごとに最大値に選ばれる状況を
示す。第5図(b)は加減速処理部(3)の出力波形V
で、速度変化の傾斜(加速度)が加速度計算部(11)
の計算結果を受けて経路に応じ最大値に選ばれる状況を
示す。第5図(C)(d)は、それぞれ速度分配部(4
)の出力する加減速処理された速度波形■のX軸成分v
×、Y軸成分!Yをポす。
第6図は、本発明の速度制御装置の他の実施例の構成を
示すブロック図である。図において、(30)は軸速度
計算部、(31)は軸速度計算部、(2a) 、 (2
b)はそれぞれX軸、Y軸の速度発生部、(3a) 、
(3b)はそれぞれX軸、Y軸の加速度処理部である
。
示すブロック図である。図において、(30)は軸速度
計算部、(31)は軸速度計算部、(2a) 、 (2
b)はそれぞれX軸、Y軸の速度発生部、(3a) 、
(3b)はそれぞれX軸、Y軸の加速度処理部である
。
軸速度計算部(30)は、入力部(1)から入力した直
線経路の指令値(x、y)と、予め与えられたX、Y各
軸の最大許容速度FX、FYを用いて、経路の動作可能
な最大速度の各軸成分を次式により計算する。
線経路の指令値(x、y)と、予め与えられたX、Y各
軸の最大許容速度FX、FYを用いて、経路の動作可能
な最大速度の各軸成分を次式により計算する。
X Y
fX=−・ fY=−・・・(D)
U U
Y
ただし、U=MAX(−・−)
FX FY
;直線経路の最短移動時間
軸方向計算部(31)は、上記の速度計算部(30)で
求めたf、、fY及び予め与えられた各軸の最大許容加
速度A、、AYを用いて、経路の動作可能な最大加速度
の各軸成分aX+aYを次式により計算する。
求めたf、、fY及び予め与えられた各軸の最大許容加
速度A、、AYを用いて、経路の動作可能な最大加速度
の各軸成分aX+aYを次式により計算する。
fx fY
ただし、W=MAX(−・−)
A× ^Y
;経路速度fまでの最短加速時間
X軸の速度信号発生部(2a)は、速度計算部(30)
で求めたfXを受けて、大きさfx、時間幅T= (T
=x/fx)のステップ状の速度信号SXを発生し、X
軸動減速処理部(3a)に出力する。X軸の加減速処理
部(3a)は、加速度計算部(31)で求めたaxに合
せて、ステップ状の速度信号SXの立ち上がり、立ち下
がりを整形しX軸速度指令として出力する。
で求めたfXを受けて、大きさfx、時間幅T= (T
=x/fx)のステップ状の速度信号SXを発生し、X
軸動減速処理部(3a)に出力する。X軸の加減速処理
部(3a)は、加速度計算部(31)で求めたaxに合
せて、ステップ状の速度信号SXの立ち上がり、立ち下
がりを整形しX軸速度指令として出力する。
Y軸についても同様に、Y軸の速度信号発生部(2b)
は、速度計算部(30)で求めたfYを受けて、大きさ
fY、時間幅T (T=Y/fY)のステップ状の速度
信号SYを発生し、Y軸動減速処理部(3b)に出力す
る。Y軸の加減速処理部(3b)は、加速度計算部(3
1)で求めたayに合せて、ステップ状の速度信号SY
の立ち上がり、立ち下がりを整形しY軸速度指令として
出力する。
は、速度計算部(30)で求めたfYを受けて、大きさ
fY、時間幅T (T=Y/fY)のステップ状の速度
信号SYを発生し、Y軸動減速処理部(3b)に出力す
る。Y軸の加減速処理部(3b)は、加速度計算部(3
1)で求めたayに合せて、ステップ状の速度信号SY
の立ち上がり、立ち下がりを整形しY軸速度指令として
出力する。
上記のように、この発明の速度制御装置では駆動系の制
約条件を満たす直線経路、あるいは各駆動軸の最大速度
及び最大加速度が経路の指令単位ごとに計算され、これ
らを用いて制御が行われるため、従来のように個別に速
度指令値を与えたり、一定の加速度で加減速をしていた
場合に比べ移動時間を大幅に短縮することができ、また
、過大な速度指令値が与えられても自動的に最大許容速
度に修正される効果も得られる。
約条件を満たす直線経路、あるいは各駆動軸の最大速度
及び最大加速度が経路の指令単位ごとに計算され、これ
らを用いて制御が行われるため、従来のように個別に速
度指令値を与えたり、一定の加速度で加減速をしていた
場合に比べ移動時間を大幅に短縮することができ、また
、過大な速度指令値が与えられても自動的に最大許容速
度に修正される効果も得られる。
第1図はこの発明の速度制御装置の一実施例の構成を示
したブロック図、第2図はその動作を示すフロチャート
、第3図は本実施例の速度計算部の動作例を示す説明図
、第4図は本実施例の加速度計算部の動作例を示す説明
図、第5図(a)〜(d)は本実施例における速度制御
装置の動作波形の説明図、第6図はこの発明の速度制御
装置の他の実施例の構成を示したブロック図、第7図は
従来の速度制御装置の構成を示すブロック図、第8図は
従来の速度制御装置の動作例を示す説明図、第9図(a
)〜(d)は従来の速度制御装置の動作波形の説明図で
ある。 図において、(1)は入力部、(2)は速度信号発生部
、(3)は加減速処理部、(4)は速度分配部、(10
)は速度計算部、(11)は加速度計算部。 第 因 第 図 第 図 終躇、1 第 (a) (C) 図 時間 第 図 −入一一 第 図 手 続 補 正 書(自発) (a) 事件の表示 特願平2−134367号 発明の名称 速度制御装置 3゜ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称(601)三菱電機株式会社 代表者志岐守哉 (c) 4゜
したブロック図、第2図はその動作を示すフロチャート
、第3図は本実施例の速度計算部の動作例を示す説明図
、第4図は本実施例の加速度計算部の動作例を示す説明
図、第5図(a)〜(d)は本実施例における速度制御
装置の動作波形の説明図、第6図はこの発明の速度制御
装置の他の実施例の構成を示したブロック図、第7図は
従来の速度制御装置の構成を示すブロック図、第8図は
従来の速度制御装置の動作例を示す説明図、第9図(a
)〜(d)は従来の速度制御装置の動作波形の説明図で
ある。 図において、(1)は入力部、(2)は速度信号発生部
、(3)は加減速処理部、(4)は速度分配部、(10
)は速度計算部、(11)は加速度計算部。 第 因 第 図 第 図 終躇、1 第 (a) (C) 図 時間 第 図 −入一一 第 図 手 続 補 正 書(自発) (a) 事件の表示 特願平2−134367号 発明の名称 速度制御装置 3゜ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称(601)三菱電機株式会社 代表者志岐守哉 (c) 4゜
Claims (2)
- (1)移動体を一定経路に沿って移動させる各駆動軸の
移動量と移動速度からなる経路指令値をもとに、上記各
駆動軸の軸速度指令を演算し、制御部へ出力する速度制
御装置において、上記経路指令値と予め設定した各軸最
大許容速度に基づいて最大経路速度を計算する速度計算
部と、上記経路指令値と予め設定した各軸最大許容加速
度に基づいて最大経路加速度を計算する加速度計算部と
、該計算された最大経路加速度に基づき、上記計算され
た最大経路速度を加減速処理する加減速処理部と、加減
速処理された最大経路速度を各軸方向の速度に配分する
速度分配部とを備えたことを特徴とする速度制御装置。 - (2)速度計算部は、計算された最大経路速度と経路指
令値として入力された移動速度を比較し、小さい速度の
方を計算結果として出力することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13436790A JPH0433012A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13436790A JPH0433012A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0433012A true JPH0433012A (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15126722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13436790A Pending JPH0433012A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0433012A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05318257A (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-03 | Okuma Mach Works Ltd | 工具交換装置 |
JPH07200032A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Nec Corp | サーボ制御装置 |
US6539275B1 (en) | 1998-05-28 | 2003-03-25 | Fanuc Ltd. | Machine controller and process with two-step interpolation |
JP2009098982A (ja) * | 2007-10-18 | 2009-05-07 | Sodick Co Ltd | 加工シミュレーション装置およびそのプログラム |
JP2013045332A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Fanuc Ltd | 工具先端点の加速度または加加速度の表示部を備えた工具軌跡表示装置 |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP13436790A patent/JPH0433012A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05318257A (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-03 | Okuma Mach Works Ltd | 工具交換装置 |
JPH07200032A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Nec Corp | サーボ制御装置 |
US6539275B1 (en) | 1998-05-28 | 2003-03-25 | Fanuc Ltd. | Machine controller and process with two-step interpolation |
JP2009098982A (ja) * | 2007-10-18 | 2009-05-07 | Sodick Co Ltd | 加工シミュレーション装置およびそのプログラム |
JP2013045332A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Fanuc Ltd | 工具先端点の加速度または加加速度の表示部を備えた工具軌跡表示装置 |
CN102955449A (zh) * | 2011-08-25 | 2013-03-06 | 发那科株式会社 | 刀具轨迹显示装置 |
US9304507B2 (en) | 2011-08-25 | 2016-04-05 | Fanuc Corporation | Tool path display apparatus having display unit for acceleration or jerk of tool tip point |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9678500B2 (en) | Machining program creating device numerical control device, machining system, machining program creating method, numerical control method, and machining program | |
US7902785B2 (en) | Method and device for guiding the movement of a moveable machine element of a machine | |
EP0599020A1 (en) | Method and apparatus for controlling the positioning and reducing vibration in a machine tool system | |
JPWO2013140679A1 (ja) | 軌跡制御装置 | |
JP2002132349A (ja) | 加減速制御方法 | |
KR20010041353A (ko) | 동기제어장치 | |
JP2679783B2 (ja) | 加減速制御装置 | |
WO2008053601A1 (fr) | Dispositif de contrôle de travail et son programme | |
EP0357778B1 (en) | Method of speed control for servomotor | |
US5218281A (en) | Acceleration/deceleration control method for a numerical control device | |
JP7614235B2 (ja) | 数値制御装置 | |
JPH0433012A (ja) | 速度制御装置 | |
JP2009187521A (ja) | 位置指令作成方法及び位置指令作成装置 | |
JPH07110714A (ja) | 複数モータによる位置、速度、トルク制御方法 | |
JPS6228810A (ja) | ロボツトの制御装置 | |
JPH07210225A (ja) | 数値制御装置 | |
JP3063562B2 (ja) | 移動体の速度制御方法およびその制御装置 | |
JPH07200034A (ja) | 加工ヘッドの加減速制御装置および加減速制御方法 | |
JPS60231207A (ja) | 多軸サ−ボ系の指令発生方式 | |
KR20030093643A (ko) | 로봇의 모션 제어 장치 및 방법 | |
JPS6232508A (ja) | 数値制御装置のサ−ボ系の位置決め制御方法 | |
JPH01156803A (ja) | 送り速度制御方法 | |
JP3353607B2 (ja) | 数値制御装置 | |
JPS63126008A (ja) | 多軸サーボ機構の定速度円弧軌跡制御装置 | |
JP2006184994A (ja) | ステージの位置決め方法およびその位置決め装置 |