JPH04329482A - 画像回転処理方法およびその処理装置 - Google Patents
画像回転処理方法およびその処理装置Info
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- JPH04329482A JPH04329482A JP3126764A JP12676491A JPH04329482A JP H04329482 A JPH04329482 A JP H04329482A JP 3126764 A JP3126764 A JP 3126764A JP 12676491 A JP12676491 A JP 12676491A JP H04329482 A JPH04329482 A JP H04329482A
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 14
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- 230000008569 process Effects 0.000 description 11
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パーソナルコンピュ
ータやオフィスコンピュータ、DPS(データ・プロセ
ッシング・システム)、光ファイリング装置その他各種
のイメージデータ処理機能を備えた情報処理装置の改良
に係り、特に、矩形画像を回転パラメータに応じて任意
の角度回転させる画像回転処理、すなわち、任意角の回
転方法において、低速のDRAM等のイメージメモリを
有するシステムでの高速処理を可能にした画像回転処理
方法およびその処理装置に関する。
ータやオフィスコンピュータ、DPS(データ・プロセ
ッシング・システム)、光ファイリング装置その他各種
のイメージデータ処理機能を備えた情報処理装置の改良
に係り、特に、矩形画像を回転パラメータに応じて任意
の角度回転させる画像回転処理、すなわち、任意角の回
転方法において、低速のDRAM等のイメージメモリを
有するシステムでの高速処理を可能にした画像回転処理
方法およびその処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、任意角の画像回転処理においては
、マッピング方式による回転方法が知られている(例え
ば、特公平1−20788号公報)。しかし、このマッ
ピング方式では、転送元のデータについて、その進行方
向のマッピングパターンを順次作成して、転送先へ描画
しなければならないので、処理が複雑である。なお、こ
のマッピング方式では、一次元のメモリを二次元のメモ
リとして使用している。
、マッピング方式による回転方法が知られている(例え
ば、特公平1−20788号公報)。しかし、このマッ
ピング方式では、転送元のデータについて、その進行方
向のマッピングパターンを順次作成して、転送先へ描画
しなければならないので、処理が複雑である。なお、こ
のマッピング方式では、一次元のメモリを二次元のメモ
リとして使用している。
【0003】また、他の任意角の回転処理方法として、
DDA変換方式も知られている(例えば、特開昭64−
48178号公報)。このDDA( Digital
Differential Analizer )変換
方式による画像の回転処理方法では、転送元のデータを
高速処理が可能なDDA変換方式によって、転送先のメ
モリへ描画する。この方式でも、一次元のメモリを二次
元のメモリとして使用している。
DDA変換方式も知られている(例えば、特開昭64−
48178号公報)。このDDA( Digital
Differential Analizer )変換
方式による画像の回転処理方法では、転送元のデータを
高速処理が可能なDDA変換方式によって、転送先のメ
モリへ描画する。この方式でも、一次元のメモリを二次
元のメモリとして使用している。
【0004】このように、従来の任意角の回転処理方式
では、いずれも、一次元のメモリを二次元のメモリとし
て使用しているので、画像がY方向に変化する毎に、メ
モリアクセスが発生する。そのため、折角、描画処理を
高速化しても、全体の処理スピードが、メモリスピード
に依存する結果となり、システム全体では、高速化に限
界が生じる。
では、いずれも、一次元のメモリを二次元のメモリとし
て使用しているので、画像がY方向に変化する毎に、メ
モリアクセスが発生する。そのため、折角、描画処理を
高速化しても、全体の処理スピードが、メモリスピード
に依存する結果となり、システム全体では、高速化に限
界が生じる。
【0005】図3は、従来のDDA変換方式による任意
角の回転処理方法について、矩形画像の回転処理の手順
を説明する図で、(1) はソース画像、(2) は回
転後の画像を示す。図において、SSはソース画像の原
点座標で、SXはそのX方向のドット数、SYはY方向
のドット数、DSは回転後の画像の原点座標で、ΔDX
は回転後の画像のX方向のドット数、ΔDYは回転後の
画像の原点座標DSからのY方向の傾きを示すドット数
、ΔYは回転後の画像のY方向のドット数、ΔXは回転
後の画像の原点座標DSからのX方向の傾きを示すドッ
ト数を示す。
角の回転処理方法について、矩形画像の回転処理の手順
を説明する図で、(1) はソース画像、(2) は回
転後の画像を示す。図において、SSはソース画像の原
点座標で、SXはそのX方向のドット数、SYはY方向
のドット数、DSは回転後の画像の原点座標で、ΔDX
は回転後の画像のX方向のドット数、ΔDYは回転後の
画像の原点座標DSからのY方向の傾きを示すドット数
、ΔYは回転後の画像のY方向のドット数、ΔXは回転
後の画像の原点座標DSからのX方向の傾きを示すドッ
ト数を示す。
【0006】この図3(1) に示す矩形のソース画像
を、原点座標SSを中心に左方向(反時計方向)に回転
させて、図3(2) に示すような画像を作成する場合
には、ソース画像のY,X軸方向の長さ(ドット数SY
,SX)が、それぞれ変化する。
を、原点座標SSを中心に左方向(反時計方向)に回転
させて、図3(2) に示すような画像を作成する場合
には、ソース画像のY,X軸方向の長さ(ドット数SY
,SX)が、それぞれ変化する。
【0007】そこで、次のような処理を行う。まず、ソ
ース画像について、その原点座標SS,X方向のドット
数SX,Y方向のドット数SYのパラメータを作成する
。
ース画像について、その原点座標SS,X方向のドット
数SX,Y方向のドット数SYのパラメータを作成する
。
【0008】次に、回転後の画像の原点座標DS、また
、各ラインの回転角度のパラメータとして、X方向のド
ット数ΔDX,Y方向のドット数ΔY、さらに、各ライ
ンの開始座標(ソース画像のY軸方向のドット数SYが
、任意角度回転された回転後の画像のドットの各座標)
のパラメータを作成する。そして、この回転後の画像の
各ラインの開始座標を演算して、1ライン毎に、回転画
像を描画する。
、各ラインの回転角度のパラメータとして、X方向のド
ット数ΔDX,Y方向のドット数ΔY、さらに、各ライ
ンの開始座標(ソース画像のY軸方向のドット数SYが
、任意角度回転された回転後の画像のドットの各座標)
のパラメータを作成する。そして、この回転後の画像の
各ラインの開始座標を演算して、1ライン毎に、回転画
像を描画する。
【0009】図4は、従来のDDA変換方式による画像
回転処理装置について、矩形画像の回転処理の動作順序
を説明する機能ブロック図である。図において、1はソ
ースデータメモリ、2はソースデータ読み出し部、3は
描画部(第1のDDA部)、4は描画開始点発生部(第
2のDDA部)、5は被回転画像のデータが格納される
転送先イメージメモリを示す。
回転処理装置について、矩形画像の回転処理の動作順序
を説明する機能ブロック図である。図において、1はソ
ースデータメモリ、2はソースデータ読み出し部、3は
描画部(第1のDDA部)、4は描画開始点発生部(第
2のDDA部)、5は被回転画像のデータが格納される
転送先イメージメモリを示す。
【0010】ソースデータメモリ1には、図3(1)
のようなソース画像のデータ(転送元のデータ)が格納
されている。ソースデータ読み出し部2には、レジスタ
とシフトレジスタとが内蔵されており、ソースデータメ
モリ1から各ラインのドットデータが、ライン単位、す
なわち、ワード(語)単位で読み出されて先ずレジスタ
に格納され、その後、シフトレジスタへ転送される。
のようなソース画像のデータ(転送元のデータ)が格納
されている。ソースデータ読み出し部2には、レジスタ
とシフトレジスタとが内蔵されており、ソースデータメ
モリ1から各ラインのドットデータが、ライン単位、す
なわち、ワード(語)単位で読み出されて先ずレジスタ
に格納され、その後、シフトレジスタへ転送される。
【0011】このような処理を行う理由は、ソースデー
タの黒ドットが、ワードの境界にまたがって存在する場
合があるためである。すなわち、ソースデータの黒ドッ
トが、ワードの境界にまたがる場合には、シフトレジス
タ内の適切なシフト動作により、境界整列が行われる。
タの黒ドットが、ワードの境界にまたがって存在する場
合があるためである。すなわち、ソースデータの黒ドッ
トが、ワードの境界にまたがる場合には、シフトレジス
タ内の適切なシフト動作により、境界整列が行われる。
【0012】そして、ソースデータ読み出し部2のシフ
トレジスタから出力されるドットデータは、順次描画部
3へ供給される。
トレジスタから出力されるドットデータは、順次描画部
3へ供給される。
【0013】描画部3には、パターンレジスタと第1の
DDA部とが内蔵されており、ソースデータ読み出し部
2のシフトレジスタからの1ライン分のドットデータが
、パターンデータとしてパターンレジスタに格納される
。その後、このパターンレジスタに格納されたパターン
データは、同じく描画部3に内蔵されている第1のDD
A部へ供給される。
DDA部とが内蔵されており、ソースデータ読み出し部
2のシフトレジスタからの1ライン分のドットデータが
、パターンデータとしてパターンレジスタに格納される
。その後、このパターンレジスタに格納されたパターン
データは、同じく描画部3に内蔵されている第1のDD
A部へ供給される。
【0014】他方、描画開始点発生部4には、第2のD
DA部が内蔵されており、回転パラメータに対応して、
回転後の画像を構成する各ラインの描画開始座標(描画
開始アドレス)を自動的に計算して、描画部3へ供給す
る。
DA部が内蔵されており、回転パラメータに対応して、
回転後の画像を構成する各ラインの描画開始座標(描画
開始アドレス)を自動的に計算して、描画部3へ供給す
る。
【0015】描画開始アドレスが供給されると、描画部
3の第1のDDA部は、1回の画像開始指示に応答して
1ラインの描画を開始する際、描画開始点発生部4内の
第2のDDA部から供給される情報、すなわち、回転後
の画像について、その対応する1ラインの描画開始座標
と、少なくとも回転後の画像の原点座標DSや回転角度
を含む回転パラメータに応じて、回転後の画像の対応す
る1ラインを構成する各ドットデータの座標を順次計算
する。
3の第1のDDA部は、1回の画像開始指示に応答して
1ラインの描画を開始する際、描画開始点発生部4内の
第2のDDA部から供給される情報、すなわち、回転後
の画像について、その対応する1ラインの描画開始座標
と、少なくとも回転後の画像の原点座標DSや回転角度
を含む回転パラメータに応じて、回転後の画像の対応す
る1ラインを構成する各ドットデータの座標を順次計算
する。
【0016】そして、先にパターンレジスタに格納され
たパターンデータを、順次、この第1のDDA部から指
定される転送先イメージメモリ5の座標(アドレス)に
描画して、回転後の画像の1ライン分のデータを作成す
る。
たパターンデータを、順次、この第1のDDA部から指
定される転送先イメージメモリ5の座標(アドレス)に
描画して、回転後の画像の1ライン分のデータを作成す
る。
【0017】以下同様に、描画部3内のパターンレジス
タに順次格納される1ライン毎のパターンデータを、第
1のDDA部によって計算した座標へ描画し、2ライン
目以降の各ラインについての回転後の画像のデータを作
成する。
タに順次格納される1ライン毎のパターンデータを、第
1のDDA部によって計算した座標へ描画し、2ライン
目以降の各ラインについての回転後の画像のデータを作
成する。
【0018】したがって、回転後の画像の全てのライン
が、1回の画像回転開始指示、すなわち、1回の描画の
起動に応答して、図3(1) のようなソース画像の各
ラインが回転処理されて、図3(2) に示すように、
回転後の画像が描画される。このように、描画開始点発
生部4内の第2のDDA部により、回転後の画像の各ラ
インについて、その描画開始座標を自動的に計算すれば
、ソフトフェア処理による描画方法に比べて、処理能率
を向上させることが可能になる。
が、1回の画像回転開始指示、すなわち、1回の描画の
起動に応答して、図3(1) のようなソース画像の各
ラインが回転処理されて、図3(2) に示すように、
回転後の画像が描画される。このように、描画開始点発
生部4内の第2のDDA部により、回転後の画像の各ラ
インについて、その描画開始座標を自動的に計算すれば
、ソフトフェア処理による描画方法に比べて、処理能率
を向上させることが可能になる。
【0019】しかしながら、この図4に関連して説明し
た従来のDDA変換方式による画像回転処理方法、すな
わち、DDA変換方式による任意角の回転処理方法では
、一次元のメモリを二次元として使用しているため、ソ
ース画像のデータがY方向に変化した場合には、必ず、
メモリへのアクセスが発生する。
た従来のDDA変換方式による画像回転処理方法、すな
わち、DDA変換方式による任意角の回転処理方法では
、一次元のメモリを二次元として使用しているため、ソ
ース画像のデータがY方向に変化した場合には、必ず、
メモリへのアクセスが発生する。
【0020】そのため、折角、描画処理部に高速処理が
可能なDDA部を使用しても、描画所要時間がメモリス
ピードに依存してしまい、処理速度に限界がある。した
がって、低速のDRAM等を使用したイメージメモリを
有するシステムでは、DDA部の高速化が全体の改善に
生かされない、という不都合がある。
可能なDDA部を使用しても、描画所要時間がメモリス
ピードに依存してしまい、処理速度に限界がある。した
がって、低速のDRAM等を使用したイメージメモリを
有するシステムでは、DDA部の高速化が全体の改善に
生かされない、という不都合がある。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】この発明では、従来の
矩形等の方形画像を回転パラメータに応じて任意の角度
回転を行う任意角回転処理機能を備えた画像処理装置に
おいて生じるこのような不都合、すなわち、ソース画像
のデータがY方向に変化した場合には、必ずメモリへの
アクセスが発生するため、低速のDRAM等を使用した
イメージメモリを有するシステムでは、DDA部の高速
化が全体の改善につながらない、という不都合を解決し
、低速メモリへのアクセス回数を減少させることにより
、高速化を可能にした画像回転処理方法およびその処理
装置を提供することを目的とする。
矩形等の方形画像を回転パラメータに応じて任意の角度
回転を行う任意角回転処理機能を備えた画像処理装置に
おいて生じるこのような不都合、すなわち、ソース画像
のデータがY方向に変化した場合には、必ずメモリへの
アクセスが発生するため、低速のDRAM等を使用した
イメージメモリを有するシステムでは、DDA部の高速
化が全体の改善につながらない、という不都合を解決し
、低速メモリへのアクセス回数を減少させることにより
、高速化を可能にした画像回転処理方法およびその処理
装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明では、第1に、
矩形等の方形画像を回転パラメータに応じて任意の角度
回転を行う任意角回転処理機能を備えた画像処理装置に
おいて、転送元のメモリに格納された矩形画像を(ワー
ド)×(ビット)/(ワード)のラインに分割して、1
ライン毎のワード単位(4ビットまたはその整数倍)で
読み込み、2(ワード)×2×(ビット)/(ワード)
の記憶容量を有する内部の高速メモリ上にDDA方式を
用いて描画し、前記転送元のメモリの画像の1ブロック
の高速メモリへの描画終了後、該高速メモリの1ブロッ
クのデータを、転送先のイメージメモリへ転送する画像
の回転処理方法である。
矩形等の方形画像を回転パラメータに応じて任意の角度
回転を行う任意角回転処理機能を備えた画像処理装置に
おいて、転送元のメモリに格納された矩形画像を(ワー
ド)×(ビット)/(ワード)のラインに分割して、1
ライン毎のワード単位(4ビットまたはその整数倍)で
読み込み、2(ワード)×2×(ビット)/(ワード)
の記憶容量を有する内部の高速メモリ上にDDA方式を
用いて描画し、前記転送元のメモリの画像の1ブロック
の高速メモリへの描画終了後、該高速メモリの1ブロッ
クのデータを、転送先のイメージメモリへ転送する画像
の回転処理方法である。
【0023】第2に、矩形等の方形画像の転送元のデー
タを格納するソースデータメモリと、DDA方式を用い
て描画するDDA描画手段と、回転処理された画像のデ
ータを格納する転送先イメージメモリとを具備し、矩形
等の方形画像を回転パラメータに応じて任意の角度回転
を行う任意角回転処理機能を備えた画像処理装置におい
て、転送元であるソースデータメモリ上の画像データを
(ワード)×(ビット)/(ワード)のラインに分割す
る切り出し指示手段と、2(ワード)×2×(ビット)
/(ワード)を1ブロック分とする記憶容量を有し、前
記ソースデータメモリから1ライン毎のワード単位(4
ビットまたはその整数倍)で読み込まれた被回転画像デ
ータを格納する高速メモリ手段と、前記転送先イメージ
メモリ上の転送先の領域のアドレスを計算部する転送先
発生手段と、前記高速メモリ手段から被回転画像データ
を1ブロック単位で前記転送先イメージメモリへ転送す
る転送手段、とを備え、前記高速メモリ手段へワード単
位で読み込み、ブロック単位で前記転送先イメージメモ
リへ転送するように構成している。
タを格納するソースデータメモリと、DDA方式を用い
て描画するDDA描画手段と、回転処理された画像のデ
ータを格納する転送先イメージメモリとを具備し、矩形
等の方形画像を回転パラメータに応じて任意の角度回転
を行う任意角回転処理機能を備えた画像処理装置におい
て、転送元であるソースデータメモリ上の画像データを
(ワード)×(ビット)/(ワード)のラインに分割す
る切り出し指示手段と、2(ワード)×2×(ビット)
/(ワード)を1ブロック分とする記憶容量を有し、前
記ソースデータメモリから1ライン毎のワード単位(4
ビットまたはその整数倍)で読み込まれた被回転画像デ
ータを格納する高速メモリ手段と、前記転送先イメージ
メモリ上の転送先の領域のアドレスを計算部する転送先
発生手段と、前記高速メモリ手段から被回転画像データ
を1ブロック単位で前記転送先イメージメモリへ転送す
る転送手段、とを備え、前記高速メモリ手段へワード単
位で読み込み、ブロック単位で前記転送先イメージメモ
リへ転送するように構成している。
【0024】上記の第1または第2の画像処理装置にお
いて、高速メモリ手段は、DDA描画手段の速度に同期
する構成である。
いて、高速メモリ手段は、DDA描画手段の速度に同期
する構成である。
【0025】
【作用】この発明の画像回転処理方法およびその処理装
置では、速度改善を実現するために、メモリシステムを
階層化し、低速メモリへのアクセス回数を減少させるこ
とによって、高速化を達成している。
置では、速度改善を実現するために、メモリシステムを
階層化し、低速メモリへのアクセス回数を減少させるこ
とによって、高速化を達成している。
【0026】すなわち、この発明の画像回転処理方法で
は、第1に、転送元の矩形画像を(ワード)×(ビット
)/(ワード)のラインに分割し、第2に、分割したラ
イン毎に、ワード単位で読み込む。
は、第1に、転送元の矩形画像を(ワード)×(ビット
)/(ワード)のラインに分割し、第2に、分割したラ
イン毎に、ワード単位で読み込む。
【0027】そして、第3に、2(ワード)×2×(ビ
ット)/(ワード)の記憶容量を有する内部の高速メモ
リ(またはレジスタ)へ、DDA方式によりワード単位
で描画する。第4に、転送元のブロックの描画終了後、
内部の高速メモリに記憶された1ブロックのデータを、
転送先計算部で計算された転送先イメージメモリのアド
レスへ転送する。
ット)/(ワード)の記憶容量を有する内部の高速メモ
リ(またはレジスタ)へ、DDA方式によりワード単位
で描画する。第4に、転送元のブロックの描画終了後、
内部の高速メモリに記憶された1ブロックのデータを、
転送先計算部で計算された転送先イメージメモリのアド
レスへ転送する。
【0028】したがって、転送先イメージメモリが、D
RAM等を使用した低速のメモリでも、そのアクセス回
数が減少されるので、高速度の画像回転処理が可能にな
る。
RAM等を使用した低速のメモリでも、そのアクセス回
数が減少されるので、高速度の画像回転処理が可能にな
る。
【0029】
【実施例】次に、この発明の画像回転処理方法および画
像処理装置について、図面を参照しながら、その実施例
を詳細に説明する。
像処理装置について、図面を参照しながら、その実施例
を詳細に説明する。
【0030】図1は、この発明の画像処理装置について
、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図である
。図における符号は図4と同様であり、また、6は切り
出し指示部、7は内部高速メモリ(またはレジスタ)、
8は転送部、9は転送先発生部を示し、また、■〜■は
内部高速メモリ7の各アドレス、◎は画像処理によって
塗り潰されたドット、a〜dは転送先イメージメモリ5
の各領域、矢印Pは描画方向を示す。
、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図である
。図における符号は図4と同様であり、また、6は切り
出し指示部、7は内部高速メモリ(またはレジスタ)、
8は転送部、9は転送先発生部を示し、また、■〜■は
内部高速メモリ7の各アドレス、◎は画像処理によって
塗り潰されたドット、a〜dは転送先イメージメモリ5
の各領域、矢印Pは描画方向を示す。
【0031】この図1に示すこの発明の画像処理装置で
は、メモリシステムを階層化し、新たに設けた内部高速
メモリ(またはレジスタ)7へ、1ライン単位で読み出
したソースデータを、回転させて一旦描画し、この内部
高速メモリ7から、1ブロック単位で、先の図4に示し
た従来の装置と同様の被回転画像のデータが格納される
転送先イメージメモリ5(低速メモリ)へ転送するよう
にしている。なお、内部高速メモリ(またはレジスタ)
7は、描画部3内の第1のDDA部の速度に同期して動
作する。
は、メモリシステムを階層化し、新たに設けた内部高速
メモリ(またはレジスタ)7へ、1ライン単位で読み出
したソースデータを、回転させて一旦描画し、この内部
高速メモリ7から、1ブロック単位で、先の図4に示し
た従来の装置と同様の被回転画像のデータが格納される
転送先イメージメモリ5(低速メモリ)へ転送するよう
にしている。なお、内部高速メモリ(またはレジスタ)
7は、描画部3内の第1のDDA部の速度に同期して動
作する。
【0032】したがって、従来の装置の場合には、1ラ
イン毎に、低速メモリである転送先イメージメモリ5の
アクセスを必要としたが、この発明の画像処理装置では
、1ブロック毎に1回だけアクセスすればよいので、低
速メモリへのアクセス回数を減少させることができる。
イン毎に、低速メモリである転送先イメージメモリ5の
アクセスを必要としたが、この発明の画像処理装置では
、1ブロック毎に1回だけアクセスすればよいので、低
速メモリへのアクセス回数を減少させることができる。
【0033】切り出し指示部6は、転送元であるソース
データメモリ1から、語単位(1ライン毎)で画像デー
タを取り出す際、ソースデータ読み出し部2に対して各
ラインの指示を行う。転送先発生部9は、転送先イメー
ジメモリ5上の領域a〜dのアドレスを計算する機能を
有しており、転送部8に対して、計算したアドレスを出
力する。
データメモリ1から、語単位(1ライン毎)で画像デー
タを取り出す際、ソースデータ読み出し部2に対して各
ラインの指示を行う。転送先発生部9は、転送先イメー
ジメモリ5上の領域a〜dのアドレスを計算する機能を
有しており、転送部8に対して、計算したアドレスを出
力する。
【0034】なお、この図1では、周囲ドットとの関係
によって画像処理を行い、◎印のドットを塗り潰した状
態を示しているので、一層高画質の回転画像が得られる
。しかし、被回転画像の回転処理に際しては、必ずしも
このような塗り潰し処理を行う必要はない。
によって画像処理を行い、◎印のドットを塗り潰した状
態を示しているので、一層高画質の回転画像が得られる
。しかし、被回転画像の回転処理に際しては、必ずしも
このような塗り潰し処理を行う必要はない。
【0035】この発明の画像処理装置では、ソースデー
タ読み出し部2が、転送元のデータが格納されているソ
ースデータメモリ1から、語単位(1ライン毎)で内部
高速メモリ7へ転送元のデータを取り込む。
タ読み出し部2が、転送元のデータが格納されているソ
ースデータメモリ1から、語単位(1ライン毎)で内部
高速メモリ7へ転送元のデータを取り込む。
【0036】描画部3は、描画開始点発生部4から、内
部高速メモリ7上の■のアドレス情報を受け取り、矢印
Pの方向に描画を行う。この1語データの処理が終了す
ると、ソースデータメモリ1上で、次の2ライン目の処
理を、1ライン目と同様に行う。
部高速メモリ7上の■のアドレス情報を受け取り、矢印
Pの方向に描画を行う。この1語データの処理が終了す
ると、ソースデータメモリ1上で、次の2ライン目の処
理を、1ライン目と同様に行う。
【0037】すなわち、内部高速メモリ7の■のアドレ
スから、同様に、矢印Pの方向に描画を行う。
スから、同様に、矢印Pの方向に描画を行う。
【0038】このようにして、ソースデータメモリ1か
らの1ブロック(4ライン分)のデータの取り出しと、
内部高速メモリ7の■〜■のアドレスからの描画が終了
すると、転送部8は、転送先発生部9から与えられるア
ドレスにより、転送先イメージメモリ5上の領域aに、
任意角の回転処理が終了した内部高速メモリ7のデータ
を二次元で転送する。
らの1ブロック(4ライン分)のデータの取り出しと、
内部高速メモリ7の■〜■のアドレスからの描画が終了
すると、転送部8は、転送先発生部9から与えられるア
ドレスにより、転送先イメージメモリ5上の領域aに、
任意角の回転処理が終了した内部高速メモリ7のデータ
を二次元で転送する。
【0039】したがって、ソースデータメモリ1上の○
印の1ブロックのソースデータが、回転処理されて、転
送先イメージメモリ5上の領域aに描画されることにな
る。次に、同様に、ソースデータメモリ1上の×印の1
ブロックについて、ソースデータメモリ1から取り出し
て、内部高速メモリ7の■〜■のアドレスから順次描画
し、その描画処理が終了すると、転送部8が、転送先イ
メージメモリ5上の領域bへ転送する。
印の1ブロックのソースデータが、回転処理されて、転
送先イメージメモリ5上の領域aに描画されることにな
る。次に、同様に、ソースデータメモリ1上の×印の1
ブロックについて、ソースデータメモリ1から取り出し
て、内部高速メモリ7の■〜■のアドレスから順次描画
し、その描画処理が終了すると、転送部8が、転送先イ
メージメモリ5上の領域bへ転送する。
【0040】このような処理を、ソースデータメモリ1
の分割回数(この図1の場合、4分割であるから4回)
だけ繰り返えすことによって、ソースデータメモリ1上
のソース画像に対する任意角の回転処理が終了する。
の分割回数(この図1の場合、4分割であるから4回)
だけ繰り返えすことによって、ソースデータメモリ1上
のソース画像に対する任意角の回転処理が終了する。
【0041】この場合に、内部高速メモリ7上に回転処
理された画像について、すでに述べた公知の画像処理、
すなわち、周囲ドットとの関係によって、その隙間を埋
める塗り潰し処理を行えば、一層高画質の回転画像が得
られる。
理された画像について、すでに述べた公知の画像処理、
すなわち、周囲ドットとの関係によって、その隙間を埋
める塗り潰し処理を行えば、一層高画質の回転画像が得
られる。
【0042】以上のように、この発明の画像処理装置で
は、メモリシステムを従来の1メモリから2メモリに階
層化して、高速メモリである内部高速メモリ7(または
レジスタ)へ、任意角の回転処理を行つた画像を1ライ
ン単位で一旦描画し、この内部高速メモリ7から、1ブ
ロック単位で、低速メモリで構成された転送先イメージ
メモリ5へ転送する。
は、メモリシステムを従来の1メモリから2メモリに階
層化して、高速メモリである内部高速メモリ7(または
レジスタ)へ、任意角の回転処理を行つた画像を1ライ
ン単位で一旦描画し、この内部高速メモリ7から、1ブ
ロック単位で、低速メモリで構成された転送先イメージ
メモリ5へ転送する。
【0043】その結果、ソース画像の任意角の回転処理
において、低速メモリである転送先イメージメモリ5へ
のアクセス回数を少なくすることができる。したがって
、安価なメモリで構成されたイメージメモリを使用して
も、処理速度が改善される。
において、低速メモリである転送先イメージメモリ5へ
のアクセス回数を少なくすることができる。したがって
、安価なメモリで構成されたイメージメモリを使用して
も、処理速度が改善される。
【0044】以上の実施例では、4ビット/語の場合を
説明したが、例えば、8ビット/語の場合には約2倍、
16ビット/語の場合には約4倍、32ビット/語の場
合には約8倍、の高速化が実現される。
説明したが、例えば、8ビット/語の場合には約2倍、
16ビット/語の場合には約4倍、32ビット/語の場
合には約8倍、の高速化が実現される。
【0045】次に、この発明の画像処理装置による任意
角の回転処理について、フローチャートを示す。図2は
、この発明の画像処理装置について、矩形等の方形画像
の任意角回転時の主要な処理の流れを示すフローチャー
トである。図において、#1〜#7はステップを示す。
角の回転処理について、フローチャートを示す。図2は
、この発明の画像処理装置について、矩形等の方形画像
の任意角回転時の主要な処理の流れを示すフローチャー
トである。図において、#1〜#7はステップを示す。
【0046】ステップ#1で、転送元のアドレスを算出
する。次のステップ#2で、主走査の1語のデータを読
み込む。ステップ#3へ進み、内部の高速メモリに指定
角度で描画する。
する。次のステップ#2で、主走査の1語のデータを読
み込む。ステップ#3へ進み、内部の高速メモリに指定
角度で描画する。
【0047】ステップ#4で、1ブロックの処理が終了
したかどうか判断する。もし、1ブロックの処理が終了
していなければ、再び先のステップ#1へ戻って、同様
に、ステップ#1〜#4の処理を繰り返えす。ステップ
#4で判断した結果、1ブロックの処理が終了したとき
は、ステップ#5へ進み、転送先のアドレスを算出する
。
したかどうか判断する。もし、1ブロックの処理が終了
していなければ、再び先のステップ#1へ戻って、同様
に、ステップ#1〜#4の処理を繰り返えす。ステップ
#4で判断した結果、1ブロックの処理が終了したとき
は、ステップ#5へ進み、転送先のアドレスを算出する
。
【0048】次のステップ#6で、内部の高速メモリか
ら転送先に、二次元で転送する。ステップ#7で、全て
のブロックの処理が終了したかどうか判断する。もし、
全てのブロックの処理が終了していなければ、再び先の
ステップ#1へ戻り、以下、同様の処理を繰り返えす。
ら転送先に、二次元で転送する。ステップ#7で、全て
のブロックの処理が終了したかどうか判断する。もし、
全てのブロックの処理が終了していなければ、再び先の
ステップ#1へ戻り、以下、同様の処理を繰り返えす。
【0049】ステップ#7で判断した結果、全てのブロ
ックの処理が終了したときは、この図2のフローを終了
する。以上のステップ#1〜#7の処理により、この発
明の画像処理装置による矩形等の方形画像の任意角の回
転処理が実行される。
ックの処理が終了したときは、この図2のフローを終了
する。以上のステップ#1〜#7の処理により、この発
明の画像処理装置による矩形等の方形画像の任意角の回
転処理が実行される。
【0050】
【発明の効果】この発明によれば、任意の角度回転を行
う任意角の回転処理において、低速メモリへのアクセス
回数を少なくすることが可能になる(請求項1と請求項
2の発明に対応する効果)。
う任意角の回転処理において、低速メモリへのアクセス
回数を少なくすることが可能になる(請求項1と請求項
2の発明に対応する効果)。
【0051】したがって、安価なメモリで構成されたイ
メージメモリを使用しても、処理速度を改善することが
できる。例えば、8ビット/語の場合には約2倍、16
ビット/語の場合には約4倍、32ビット/語の場合に
は約8倍、のように処理速度が高められ、システムの処
理能率が向上される。
メージメモリを使用しても、処理速度を改善することが
できる。例えば、8ビット/語の場合には約2倍、16
ビット/語の場合には約4倍、32ビット/語の場合に
は約8倍、のように処理速度が高められ、システムの処
理能率が向上される。
【0052】また、内部に高速のメモリ(またはレジス
タ)を設けているので、DDA描画手段の速度に同期し
て回転処理を行うことが可能となり、回転処理時の速度
が著しく向上される(請求項3の発明に対応する効果)
、等の多くの優れた効果が奏せられる。
タ)を設けているので、DDA描画手段の速度に同期し
て回転処理を行うことが可能となり、回転処理時の速度
が著しく向上される(請求項3の発明に対応する効果)
、等の多くの優れた効果が奏せられる。
【図1】この発明の画像処理装置について、その要部構
成の一実施例を示す機能ブロック図である。
成の一実施例を示す機能ブロック図である。
【図2】この発明の画像処理装置について、矩形等の方
形画像の任意角回転時の主要な処理の流れを示すフロー
チャートである。
形画像の任意角回転時の主要な処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図3】従来のDDA変換方式による任意角の回転処理
方法について、矩形画像の回転処理の手順を説明する図
である。
方法について、矩形画像の回転処理の手順を説明する図
である。
【図4】従来のDDA変換方式による画像回転処理装置
について、矩形画像の回転処理の動作順序を説明する機
能ブロック図である。
について、矩形画像の回転処理の動作順序を説明する機
能ブロック図である。
1 ソースデータメモリ
2 ソースデータ読み出し部
3 描画部
4 描画開始点発生部
5 転送先イメージメモリ
6 切り出し指示部
7 内部高速メモリ
8 転送部
9 転送先発生部
Claims (3)
- 【請求項1】 矩形等の方形画像を回転パラメータに
応じて任意の角度回転を行う任意角回転処理機能を備え
た画像処理装置において、転送元のメモリに格納された
矩形画像を(ワード)×(ビット)/(ワード)のライ
ンに分割して、1ライン毎のワード単位(4ビットまた
はその整数倍)で読み込み、2(ワード)×2×(ビッ
ト)/(ワード)の記憶容量を有する内部の高速メモリ
上にDDA方式を用いて描画し、前記転送元のメモリの
画像の1ブロックの高速メモリへの描画終了後、該高速
メモリの1ブロックのデータを、転送先のイメージメモ
リへ転送することを特徴とする画像回転処理方法。 - 【請求項2】 矩形等の方形画像の転送元のデータを
格納するソースデータメモリと、DDA方式を用いて描
画するDDA描画手段と、回転処理された画像のデータ
を格納する転送先イメージメモリとを具備し、矩形等の
方形画像を回転パラメータに応じて任意の角度回転を行
う任意角回転処理機能を備えた画像処理装置において、
転送元であるソースデータメモリ上の画像データを(ワ
ード)×(ビット)/(ワード)のラインに分割する切
り出し指示手段と、2(ワード)×2×(ビット)/(
ワード)を1ブロック分とする記憶容量を有し、前記ソ
ースデータメモリから1ライン毎のワード単位(4ビッ
トまたはその整数倍)で読み込まれた被回転画像データ
を格納する高速メモリ手段と、前記転送先イメージメモ
リ上の転送先の領域のアドレスを計算部する転送先発生
手段と、前記高速メモリ手段から被回転画像データを1
ブロック単位で前記転送先イメージメモリへ転送する転
送手段、とを備え、前記高速メモリ手段へワード単位で
読み込み、ブロック単位で前記転送先イメージメモリへ
転送することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2の画像処理装
置において、高速メモリ手段は、DDA描画手段の速度
に同期することを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3126764A JPH04329482A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 画像回転処理方法およびその処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3126764A JPH04329482A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 画像回転処理方法およびその処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04329482A true JPH04329482A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14943351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3126764A Pending JPH04329482A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 画像回転処理方法およびその処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04329482A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5838837A (en) * | 1995-04-10 | 1998-11-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image synthesizing device |
JP2011253218A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-15 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法 |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3126764A patent/JPH04329482A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5838837A (en) * | 1995-04-10 | 1998-11-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image synthesizing device |
JP2011253218A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-15 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法 |
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