JPH04326036A - ノッキング検出方法 - Google Patents
ノッキング検出方法Info
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- JPH04326036A JPH04326036A JP3096703A JP9670391A JPH04326036A JP H04326036 A JPH04326036 A JP H04326036A JP 3096703 A JP3096703 A JP 3096703A JP 9670391 A JP9670391 A JP 9670391A JP H04326036 A JPH04326036 A JP H04326036A
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- JP
- Japan
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- knocking
- data
- frequency analysis
- signal
- analysis
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- Pending
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノッキング検出手段を
備えたエンジンのノッキング検出方法に関する。
備えたエンジンのノッキング検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のノッキング検出方法としては特開
昭59−79827 号にあるように所定の期間におけ
るノックセンサの信号をフーリエ変換することにより、
ノッキングの判定を行うものがある。
昭59−79827 号にあるように所定の期間におけ
るノックセンサの信号をフーリエ変換することにより、
ノッキングの判定を行うものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、フーリエ変換
等の周波数分析では、所定期間内の信号を取り出して分
析するが、分析結果は上記所定期間の信号が繰り返され
た信号のスペクトルと一致する。したがって分析期間の
最初の信号レベルと最後の信号レベルが一致しない場合
、得られたスペクトルはもとの信号のスペクトルに対し
、ずれを生じることになり、これはノッキングの検出精
度を悪化させる原因となる。
等の周波数分析では、所定期間内の信号を取り出して分
析するが、分析結果は上記所定期間の信号が繰り返され
た信号のスペクトルと一致する。したがって分析期間の
最初の信号レベルと最後の信号レベルが一致しない場合
、得られたスペクトルはもとの信号のスペクトルに対し
、ずれを生じることになり、これはノッキングの検出精
度を悪化させる原因となる。
【0004】上記従来技術では信号の取り出しに伴う周
波数分析の誤差の影響について考慮されておらず、ノッ
キングの検出精度を損なう場合があった。
波数分析の誤差の影響について考慮されておらず、ノッ
キングの検出精度を損なう場合があった。
【0005】本発明の目的は周波数分析の誤差を低減し
、ノッキングの検出精度を確保することにある。
、ノッキングの検出精度を確保することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、エンジンの振動を検出する手段と、振動検出手段の信
号出力を所定のサンプリング周期毎にデータとして取り
込み、取り込まれた信号出力の各データに重み付けを行
う手段と、重み付けされたデータ列を周波数分析してス
ペクトルを求める分析手段と、ノッキングの有無を判定
する手段を設けた。
、エンジンの振動を検出する手段と、振動検出手段の信
号出力を所定のサンプリング周期毎にデータとして取り
込み、取り込まれた信号出力の各データに重み付けを行
う手段と、重み付けされたデータ列を周波数分析してス
ペクトルを求める分析手段と、ノッキングの有無を判定
する手段を設けた。
【0007】
【作用】エンジンの振動は振動検出手段により検出され
、その信号出力を所定のサンプリング周期毎にデータと
して取り込む。取り込まれたデータは所定のデータ数毎
に1つ、あるいは複数のデータ列に分割され、これらデ
ータ列の各データに重み付けを行った後、重み付けされ
た各データ列についてそれぞれ周波数分析を行い、スペ
クトルを求め、得られたスペクトルの大きさを所定の判
定レベルと比較することによりノッキングの有無を判定
する。
、その信号出力を所定のサンプリング周期毎にデータと
して取り込む。取り込まれたデータは所定のデータ数毎
に1つ、あるいは複数のデータ列に分割され、これらデ
ータ列の各データに重み付けを行った後、重み付けされ
た各データ列についてそれぞれ周波数分析を行い、スペ
クトルを求め、得られたスペクトルの大きさを所定の判
定レベルと比較することによりノッキングの有無を判定
する。
【0008】
【実施例】本発明における第一実施例について説明する
。図1は振動センサ信号の重み付けの効果を説明したも
のであり、(a)はもとの振動センサ信号、(b)は周
波数分析を行うために振動センサ信号の一部を取り出し
たものである。一般に、周波数分析では取り出した波形
の両端の信号レベルが一致しない場合、周波数分析結果
(スペクトル)は、(c)にあるように誤差を生じる。 (d)は信号波形に重み付けを行うことにより強制的に
両端の信号レベルを一致させたもので、これは (b)
の波形と(e)の重み付け関数の積によって得られる。 重み付け関数は周辺部に近づくに従ってゼロに近い値
をとり、この重み付け関数を用いて信号の重み付けを行
い、両端の信号レベルを強制的に一致させることにより
(f) に示すようにスペクトルの誤差を減少させるこ
とができる。ここで重み付け関数は高周波成分が少ない
ほど良いが、周辺データのレベルが減少するという問題
があるので重み付け関数は適切なものを選択する必要が
ある。
。図1は振動センサ信号の重み付けの効果を説明したも
のであり、(a)はもとの振動センサ信号、(b)は周
波数分析を行うために振動センサ信号の一部を取り出し
たものである。一般に、周波数分析では取り出した波形
の両端の信号レベルが一致しない場合、周波数分析結果
(スペクトル)は、(c)にあるように誤差を生じる。 (d)は信号波形に重み付けを行うことにより強制的に
両端の信号レベルを一致させたもので、これは (b)
の波形と(e)の重み付け関数の積によって得られる。 重み付け関数は周辺部に近づくに従ってゼロに近い値
をとり、この重み付け関数を用いて信号の重み付けを行
い、両端の信号レベルを強制的に一致させることにより
(f) に示すようにスペクトルの誤差を減少させるこ
とができる。ここで重み付け関数は高周波成分が少ない
ほど良いが、周辺データのレベルが減少するという問題
があるので重み付け関数は適切なものを選択する必要が
ある。
【0009】図2にエンジン制御装置の構成を示す。エ
ンジンはエアクリーナ1,熱線式流量計2,スロットル
バルブ5,インテークマニホールド6,吸気弁を経て燃
焼室内に取り込まれる。燃焼室近房には水温センサ17
と、ノックセンサ18を取り付ける。
ンジンはエアクリーナ1,熱線式流量計2,スロットル
バルブ5,インテークマニホールド6,吸気弁を経て燃
焼室内に取り込まれる。燃焼室近房には水温センサ17
と、ノックセンサ18を取り付ける。
【0010】エンジンのクランクシャフトには気筒判別
用のポジションセンサ12−1とレファレンスセンサ1
2−2を取り付ける。単位時間あたりのポジション信号
の数によりエンジン回転数を計測する。ノックセンサは
燃焼室内でのノッキング振動をシリンダブロックの振動
として検出するが、この他、燃焼室内の圧力振動を直接
検出する筒内圧センサ19を用いても良い。熱線式流量
計の出力電圧,レファレンス信号,ポジション信号,水
温センサ信号,ノックセンサ信号はコントロールユニッ
ト9に入力される。コントロールユニットではこれらの
入力信号から燃料噴射量と点火時期を演算し、その結果
はそれぞれインジェクタ16の駆動信号、点火コイル1
3の制御信号に変換され出力される。
用のポジションセンサ12−1とレファレンスセンサ1
2−2を取り付ける。単位時間あたりのポジション信号
の数によりエンジン回転数を計測する。ノックセンサは
燃焼室内でのノッキング振動をシリンダブロックの振動
として検出するが、この他、燃焼室内の圧力振動を直接
検出する筒内圧センサ19を用いても良い。熱線式流量
計の出力電圧,レファレンス信号,ポジション信号,水
温センサ信号,ノックセンサ信号はコントロールユニッ
ト9に入力される。コントロールユニットではこれらの
入力信号から燃料噴射量と点火時期を演算し、その結果
はそれぞれインジェクタ16の駆動信号、点火コイル1
3の制御信号に変換され出力される。
【0011】点火プラグ15は点火コイルで発生した高
電圧により、燃焼室内の混合気に着火する。
電圧により、燃焼室内の混合気に着火する。
【0012】コントロールユニット9における信号の取
り込み動作について図3により説明する。
り込み動作について図3により説明する。
【0013】図(a)に信号取り込み部の構成を示す。
POSカウンタ21はレファレンス信号を基準としてP
OS信号の数をカウントすることによりクランク角度を
計測する。CPU20により、コンペアレジスタにはA
/D変換の開始角度が設定される。A/D変換器23は
ノックセンサの信号を所定のサンプリング周期でA/D
変換する。RAM24はA/D変換されたデータを記憶
する。
OS信号の数をカウントすることによりクランク角度を
計測する。CPU20により、コンペアレジスタにはA
/D変換の開始角度が設定される。A/D変換器23は
ノックセンサの信号を所定のサンプリング周期でA/D
変換する。RAM24はA/D変換されたデータを記憶
する。
【0014】図(b)により動作タイミングについて説
明する。POSカウンタがインクリメントされA/D変
換の開始角度に相当するコンペアレジスタの値と一致し
た時に、CPUに一致割込みが発生する。一致割込みの
発生とともにA/D変換が開始され、変換されたデータ
は周波数分析のため、順次RAM24に記憶される。A
/D変換は所定回数行われた後終了する。ここでA/D
変換の回数はノッキングが発生する期間を含むように設
定する。
明する。POSカウンタがインクリメントされA/D変
換の開始角度に相当するコンペアレジスタの値と一致し
た時に、CPUに一致割込みが発生する。一致割込みの
発生とともにA/D変換が開始され、変換されたデータ
は周波数分析のため、順次RAM24に記憶される。A
/D変換は所定回数行われた後終了する。ここでA/D
変換の回数はノッキングが発生する期間を含むように設
定する。
【0015】CPU20の動作を図4のフローにより説
明する。ステップ100でノックセンサ信号をデータと
して取り込みRAMに記憶する。ステップ110では各
データについて以下の計算により重み係数による補正を
行う。
明する。ステップ100でノックセンサ信号をデータと
して取り込みRAMに記憶する。ステップ110では各
データについて以下の計算により重み係数による補正を
行う。
【0016】
data i = w i ×
data i i =1〜L
…(数1)w i:重み係数 i :データ番号 L :分析点数 ここで重み係数は各データに対応して、図(b)に示さ
れるようなテーブルとして予め設定されており、分析区
間の周辺にあるデータ程、重み係数はゼロに近い値とな
る。これにより分析区間の最初の点と最後の点とのレベ
ルが一致し、周波数分析の誤差を減少させることができ
る。
data i i =1〜L
…(数1)w i:重み係数 i :データ番号 L :分析点数 ここで重み係数は各データに対応して、図(b)に示さ
れるようなテーブルとして予め設定されており、分析区
間の周辺にあるデータ程、重み係数はゼロに近い値とな
る。これにより分析区間の最初の点と最後の点とのレベ
ルが一致し、周波数分析の誤差を減少させることができ
る。
【0017】ステップ120では補正されたデータにつ
いて周波数分析を行い周波数ごとにスペクトルを求める
。ステップ130ではノッキングの大きさを表す指標と
して例えば、ノッキングの特徴周波数に相当するスペク
トルをいくつか選択し、これらの合計をS、その平均値
をNとし、S/Nを求める。ステップ130ではS/N
の大きさを所定の判定レベルと比較することにより、ノ
ッキングの有無が判定できる。
いて周波数分析を行い周波数ごとにスペクトルを求める
。ステップ130ではノッキングの大きさを表す指標と
して例えば、ノッキングの特徴周波数に相当するスペク
トルをいくつか選択し、これらの合計をS、その平均値
をNとし、S/Nを求める。ステップ130ではS/N
の大きさを所定の判定レベルと比較することにより、ノ
ッキングの有無が判定できる。
【0018】以上のようにノックセンサの信号に重み付
けを行うことにより、周波数分析の誤差が減少し、ノッ
キング検出の精度を向上することができる。
けを行うことにより、周波数分析の誤差が減少し、ノッ
キング検出の精度を向上することができる。
【0019】次に第2実施例について説明する。
【0020】マイクロコンピュータで周波数分析の演算
を行う場合、処理速度の制限から、取り込まれたデータ
を一度に分析できない場合がある。その場合、図5(a
)に示すように分析区間を複数に分割し、各分析区間に
ついて、それぞれ周波数分析を行い、各分析区間のスペ
クトル値の合計を求める方法がある。この場合も第1実
施例と同様に分析区間の両端の信号レベルが一致しない
ことによる周波数分析の誤差を生じるが、対策として各
分析区間に第1実施例に示した重み付けを行った場合、
図5(b)に示すように各分析区間の周辺部の信号レベ
ルが減少するため、短期間に発生したノッキングの検出
精度を悪化させるという弊害がある。本実施例は分析区
間を分割した場合において信号減少の対策を行ったもの
である。信号減少の対策として、図5(c)に示すよう
に分析区間が互いに重なるように設定する。これにより
、周波数分析結果の合計を求める際に信号の減少分が補
われ、ノッキング検出精度の悪化を防止することができ
る。
を行う場合、処理速度の制限から、取り込まれたデータ
を一度に分析できない場合がある。その場合、図5(a
)に示すように分析区間を複数に分割し、各分析区間に
ついて、それぞれ周波数分析を行い、各分析区間のスペ
クトル値の合計を求める方法がある。この場合も第1実
施例と同様に分析区間の両端の信号レベルが一致しない
ことによる周波数分析の誤差を生じるが、対策として各
分析区間に第1実施例に示した重み付けを行った場合、
図5(b)に示すように各分析区間の周辺部の信号レベ
ルが減少するため、短期間に発生したノッキングの検出
精度を悪化させるという弊害がある。本実施例は分析区
間を分割した場合において信号減少の対策を行ったもの
である。信号減少の対策として、図5(c)に示すよう
に分析区間が互いに重なるように設定する。これにより
、周波数分析結果の合計を求める際に信号の減少分が補
われ、ノッキング検出精度の悪化を防止することができ
る。
【0021】本実施例を適用するエンジン制御装置の構
成および、信号取り込み部の構成は第1実施例の場合と
同様である。
成および、信号取り込み部の構成は第1実施例の場合と
同様である。
【0022】本実施例におけるCPU20の処理手順を
図6に示す。
図6に示す。
【0023】ステップ200でノックセンサ信号をデー
タとして取り込みRAMに記憶する。ステップ210で
は分析区間の個数m、分析点数Lを設定する。ここでm
は、分析区間全体でノッキングが発生する期間を十分に
含むように設定する。
タとして取り込みRAMに記憶する。ステップ210で
は分析区間の個数m、分析点数Lを設定する。ここでm
は、分析区間全体でノッキングが発生する期間を十分に
含むように設定する。
【0024】以下、ステップ220からステップ240
までは分析区間の個数分だけ繰返し実行する。
までは分析区間の個数分だけ繰返し実行する。
【0025】ステップ220では、分析区間の開始点P
k(kは分析区間の番号)を設定する。ここでPkは、
となりある分析区間が重なりをもつように設定し、その
重なりの度合いは分析区間に対して1/2から1/4程
度とする。ステップ230では分析区間に相当するデー
タについて第1実施例と同様の重み付けを行ない、重み
付けされたデータを記憶しておく。ステップ240では
重み付けされたデータについて周波数分析を行ないスペ
クトルを求める。
k(kは分析区間の番号)を設定する。ここでPkは、
となりある分析区間が重なりをもつように設定し、その
重なりの度合いは分析区間に対して1/2から1/4程
度とする。ステップ230では分析区間に相当するデー
タについて第1実施例と同様の重み付けを行ない、重み
付けされたデータを記憶しておく。ステップ240では
重み付けされたデータについて周波数分析を行ないスペ
クトルを求める。
【0026】m個の分析区間について周波数分析が終了
した後、ステップ250において各周波数毎に、各分析
区間のスペクトルの合計を求める。ステップ260では
スペクトルの合計値をS、その平均値をNとしてS/N
を求める。ステップ270では得られたS/Nと所定の
判定レベルを比較することによってノッキングの有無を
判定する。ここでノッキングを検出した場合は以後のノ
ッキングを回避するためステップ280で点火時期をリ
タードさせる。
した後、ステップ250において各周波数毎に、各分析
区間のスペクトルの合計を求める。ステップ260では
スペクトルの合計値をS、その平均値をNとしてS/N
を求める。ステップ270では得られたS/Nと所定の
判定レベルを比較することによってノッキングの有無を
判定する。ここでノッキングを検出した場合は以後のノ
ッキングを回避するためステップ280で点火時期をリ
タードさせる。
【0027】以上の処理により、分析区間に時間的な重
なりを持たせ、信号の重み付けに伴う信号の減少分を補
うことによって、ノッキングの検出精度を確保すること
ができる。
なりを持たせ、信号の重み付けに伴う信号の減少分を補
うことによって、ノッキングの検出精度を確保すること
ができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の効果として、ノックセンサの
信号に重み付けを行なうことにより、周波数分析の誤差
を低減し、ノッキング検出精度を向上することができる
。
信号に重み付けを行なうことにより、周波数分析の誤差
を低減し、ノッキング検出精度を向上することができる
。
【0029】請求項2の効果として、複数の分析区間を
有するノッキング検出装置において、分析区間の重なり
を持たせることにより、信号重み付けに伴う信号レベル
の減少を補い、信号重み付けによるノッキング検出精度
の低下を防止できる。
有するノッキング検出装置において、分析区間の重なり
を持たせることにより、信号重み付けに伴う信号レベル
の減少を補い、信号重み付けによるノッキング検出精度
の低下を防止できる。
【図1】本発明の原理の説明図である。
【図2】システム構成図である。
【図3】信号取り込み部の構成図である。
【図4】第1実施例の処理手順を説明する図である。
【図5】分析区間の設定方法を示す図である。
【図6】第2実施例の処理手順を説明する図である。
1…エアクリーナ、2…熱線式空気流量計、5…スロッ
トルバルブ、6…インテークマニホールド、9…コント
ロールユニット、13…点火コイル、15…点火プラグ
、16…インジェクタ、17…水温センサ、18…ノッ
クセンサ、20…CPU、23…A/D変換器、24…
RAM。
トルバルブ、6…インテークマニホールド、9…コント
ロールユニット、13…点火コイル、15…点火プラグ
、16…インジェクタ、17…水温センサ、18…ノッ
クセンサ、20…CPU、23…A/D変換器、24…
RAM。
Claims (2)
- 【請求項1】エンジンの振動を検出する振動検出手段の
信号出力を所定のサンプリング周期毎にデータとして取
り込み、これを周波数分析してスペクトルを求めること
により、ノッキングの有無を検出するエンジンのノッキ
ング検出装置において、取り込まれた信号出力の各デー
タに重み付けを行い、重み付けされたデータについて周
波数分析を行うことによりノッキングの有無を判定する
ことを特徴とするノッキング検出方法。 - 【請求項2】請求項1のノッキング検出装置において、
取り込まれたデータを、複数の、時間的に重なりを持っ
たデータ列に分割し、それぞれのデータ列について重み
付けを行った後、各データ列ごとに周波数分析を行いス
ペクトルを求め、これらのスペクトルにより、ノッキン
グの有無を判定することを特徴とするノッキング検出方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3096703A JPH04326036A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ノッキング検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3096703A JPH04326036A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ノッキング検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04326036A true JPH04326036A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14172123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3096703A Pending JPH04326036A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ノッキング検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04326036A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005090250A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンのノック制御装置 |
JP2009275588A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の制御装置 |
JP2018053844A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関制御装置 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3096703A patent/JPH04326036A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005090250A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンのノック制御装置 |
JP2009275588A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の制御装置 |
JP4583477B2 (ja) * | 2008-05-14 | 2010-11-17 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
US8103432B2 (en) | 2008-05-14 | 2012-01-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Internal-combustion-engine control apparatus |
JP2018053844A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関制御装置 |
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