JPH04324743A - データ通信装置 - Google Patents
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- JPH04324743A JPH04324743A JP3094375A JP9437591A JPH04324743A JP H04324743 A JPH04324743 A JP H04324743A JP 3094375 A JP3094375 A JP 3094375A JP 9437591 A JP9437591 A JP 9437591A JP H04324743 A JPH04324743 A JP H04324743A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 35
- 230000008569 process Effects 0.000 description 27
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信装置、特に
相手先からの信号に応じて通話とデータ通信を自動的に
切り換える自動切換機能を有するデータ通信装置に関す
るものである。
相手先からの信号に応じて通話とデータ通信を自動的に
切り換える自動切換機能を有するデータ通信装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、例えば電話
/ファクシミリ(TEL/FAX)自動切換機能を有す
るファクシミリ装置が知られている。このTEL/FA
Xの自動切換としては種々の方法が提案されているが、
例えば着信に応答した後に所定時間内にCNG信号(発
呼トーン信号で非音声端末であることを示す信号)を検
出するとファクシミリモードへ移行し、所定時間内にC
NG信号が検出されないと電話による通話へ移行するも
のがある。
/ファクシミリ(TEL/FAX)自動切換機能を有す
るファクシミリ装置が知られている。このTEL/FA
Xの自動切換としては種々の方法が提案されているが、
例えば着信に応答した後に所定時間内にCNG信号(発
呼トーン信号で非音声端末であることを示す信号)を検
出するとファクシミリモードへ移行し、所定時間内にC
NG信号が検出されないと電話による通話へ移行するも
のがある。
【0003】また、ファクシミリ装置では1つの回線を
リモートの電話機と選択的に共用し、回線からの着信に
対してリモートの電話機で応答し、その後電話機からの
ダイヤル操作等のリモート操作により回線を電話機から
ファクシミリ装置に切り換えて、ファクシミリ装置にリ
モート受信を行わせるものがある。
リモートの電話機と選択的に共用し、回線からの着信に
対してリモートの電話機で応答し、その後電話機からの
ダイヤル操作等のリモート操作により回線を電話機から
ファクシミリ装置に切り換えて、ファクシミリ装置にリ
モート受信を行わせるものがある。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】そこで、上述のT
EL/FAX自動切換機能に上述のリモート電話機によ
るリモート受信を合わせて有することにより、1つの回
線を通話とファクシミリ通信により効率よく使用可能に
なるものと考えられる。
EL/FAX自動切換機能に上述のリモート電話機によ
るリモート受信を合わせて有することにより、1つの回
線を通話とファクシミリ通信により効率よく使用可能に
なるものと考えられる。
【0005】しかしながら、上述の両方の機能を備えた
場合に、リモート電話機からのリモート操作によりファ
クシミリ装置を起動したときにTEL/FAX自動切換
モードで動作させると、CNG信号が検出されないとフ
ァクシミリ受信を行うべくリモート操作したにも拘らず
、再び通話モードへ移行してしまいファクシミリ受信で
きないことがある。
場合に、リモート電話機からのリモート操作によりファ
クシミリ装置を起動したときにTEL/FAX自動切換
モードで動作させると、CNG信号が検出されないとフ
ァクシミリ受信を行うべくリモート操作したにも拘らず
、再び通話モードへ移行してしまいファクシミリ受信で
きないことがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、通信とデー
タ通信を自動的に切り換える自動切換手段と、電話機か
らのリモート指示に応じてデータ通信を行うリモート通
信手段を設けることにより、1つの回線を通話とデータ
通信に有効に利用できるようにするとともに、リモート
通信手段によりデータ通信を行う場合には自動切換手段
を機能させないようにすることによりスムーズに通話か
らデータ通信へ移行できるようにしたものである。
タ通信を自動的に切り換える自動切換手段と、電話機か
らのリモート指示に応じてデータ通信を行うリモート通
信手段を設けることにより、1つの回線を通話とデータ
通信に有効に利用できるようにするとともに、リモート
通信手段によりデータ通信を行う場合には自動切換手段
を機能させないようにすることによりスムーズに通話か
らデータ通信へ移行できるようにしたものである。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0008】図1は本実施例のファクシミリ装置の構成
を示したブロック図である。
を示したブロック図である。
【0009】図において、2は電話網をデータ通信等に
使用するため、その回線の端末に接続して、電話交換網
の接続制御を行ったり、データ通信路への切り換えを行
ったり、ループの保持を行う網制御装置NCU(Net
work ControlUnit)である、信号線
2aは電話回線である。NCU2は、信号線40aの信
号を入力し、この信号レベルが「0」であれば、電話回
線を電話機側すなわち信号線2aを信号線2bに接続す
る。また、信号線40aの信号を入力し、この信号レベ
ルが「1」であれば、電話回線をファクシミリ装置側、
すなわち信号線2aを信号線2cに接続する。通常の状
態では、電話回線は、電話機側に接続されている。
使用するため、その回線の端末に接続して、電話交換網
の接続制御を行ったり、データ通信路への切り換えを行
ったり、ループの保持を行う網制御装置NCU(Net
work ControlUnit)である、信号線
2aは電話回線である。NCU2は、信号線40aの信
号を入力し、この信号レベルが「0」であれば、電話回
線を電話機側すなわち信号線2aを信号線2bに接続す
る。また、信号線40aの信号を入力し、この信号レベ
ルが「1」であれば、電話回線をファクシミリ装置側、
すなわち信号線2aを信号線2cに接続する。通常の状
態では、電話回線は、電話機側に接続されている。
【0010】4は、電話機である。
【0011】6は、送信系の信号と受信系の信号を分離
するハイブリット回路である。すなわち信号線20aの
送信信号は、信号線2cを通り、NCU2を介して、電
話回線に送出される。また、相手側から送られてきた信
号は、NCU2を介した後、信号線2cを通り、信号線
6aに出力される。
するハイブリット回路である。すなわち信号線20aの
送信信号は、信号線2cを通り、NCU2を介して、電
話回線に送出される。また、相手側から送られてきた信
号は、NCU2を介した後、信号線2cを通り、信号線
6aに出力される。
【0012】8は、公知のCCITT勧告V21に基づ
いた変調を行う変調器である。変調器8は、信号線40
bの手順信号を入れ、変調を行い、変調データを信号線
8aに出力する。
いた変調を行う変調器である。変調器8は、信号線40
bの手順信号を入れ、変調を行い、変調データを信号線
8aに出力する。
【0013】10は、読取回路であり、送信原稿より、
主走査方向1ライン分の画信号を順次読み取り白、黒の
2値を表す信号列を作成する。CCD(電荷結合素子)
等の撮像素子と光学系で構成される。白黒の2値化され
た信号列は、信号線10に出力される。
主走査方向1ライン分の画信号を順次読み取り白、黒の
2値を表す信号列を作成する。CCD(電荷結合素子)
等の撮像素子と光学系で構成される。白黒の2値化され
た信号列は、信号線10に出力される。
【0014】12は、信号線10aに出力されている読
取データを入力し、符号化処理(MH(モディファイト
ハフマン)符号化あるいはMR(モディファイト
リード)符号化)したデータを信号線12aに出力す
る。
取データを入力し、符号化処理(MH(モディファイト
ハフマン)符号化あるいはMR(モディファイト
リード)符号化)したデータを信号線12aに出力す
る。
【0015】14は、公知のCCIT勧告V27ter
(差動位相変調)あるいは、V29(直交変調)に基づ
いた変調を行う変調器である。変調器14は、信号線1
2aの信号を入力し、変調を行い、変調データを信号線
14aに出力する。
(差動位相変調)あるいは、V29(直交変調)に基づ
いた変調を行う変調器である。変調器14は、信号線1
2aの信号を入力し、変調を行い、変調データを信号線
14aに出力する。
【0016】16は、信号線40cに、CED信号送出
パルスが発生した時、信号線16aにCED信号を送信
する、そして16はCED信号の送信が終了すると、信
号線16bに、CED信号送出終了パルスを発生する。
パルスが発生した時、信号線16aにCED信号を送信
する、そして16はCED信号の送信が終了すると、信
号線16bに、CED信号送出終了パルスを発生する。
【0017】18は、信号線40dに、信号レベル「1
」の信号が出力されている時、信号線18aにリングバ
ックトーンを送出する。また、18は信号線40dに信
号レベル「0」の信号が出力されている時には、何もし
ない。
」の信号が出力されている時、信号線18aにリングバ
ックトーンを送出する。また、18は信号線40dに信
号レベル「0」の信号が出力されている時には、何もし
ない。
【0018】20は、信号線8aと信号線14aと信号
線16aと信号線18aの信号を入力し、加算した結果
を信号線20aに出力する加算回路である。
線16aと信号線18aの信号を入力し、加算した結果
を信号線20aに出力する加算回路である。
【0019】22は、信号線6aの信号を入力し、CN
G信号を検出した時、信号線22aにCNG信号検出パ
ルスを発生するCNG信号検出回路である。
G信号を検出した時、信号線22aにCNG信号検出パ
ルスを発生するCNG信号検出回路である。
【0020】24は、公知のCCITT勧告V21に基
づいた復調を行う復調器である。復調器24は、信号線
6aの信号を入力し、V21復調を行い、復調データを
信号線24aに出力する。
づいた復調を行う復調器である。復調器24は、信号線
6aの信号を入力し、V21復調を行い、復調データを
信号線24aに出力する。
【0021】26は、公知のCCITT勧告V27te
r(差動位相変調)あるいは、V29(直交変調)に基
づいた復調を行う復調器である。復調器26は信号線6
aの信号を入力し、復調を行い、復調データを信号線2
6aに出力する。
r(差動位相変調)あるいは、V29(直交変調)に基
づいた復調を行う復調器である。復調器26は信号線6
aの信号を入力し、復調を行い、復調データを信号線2
6aに出力する。
【0022】28は、信号線26aの信号を入力し、復
合化処理(MH(モディファイドハフマン)復合化ある
いはMR(モディファイド リード)復合化)したデ
ータを信号線28aに出力する。
合化処理(MH(モディファイドハフマン)復合化ある
いはMR(モディファイド リード)復合化)したデ
ータを信号線28aに出力する。
【0023】30は、信号線28aに出力された復合化
されたデータを入力し、白、黒の信号を1ライン毎に順
次記録する記録回路である。
されたデータを入力し、白、黒の信号を1ライン毎に順
次記録する記録回路である。
【0024】32は、スピーカ回路である。スピーカ回
路32は、信号線46eに信号レベル「0」の信号が出
力されている時には何も動作せず、信号線46eに信号
レベル「1」の信号が出力されている時には、信号線6
aに出力されている信号を入力しモニタする。
路32は、信号線46eに信号レベル「0」の信号が出
力されている時には何も動作せず、信号線46eに信号
レベル「1」の信号が出力されている時には、信号線6
aに出力されている信号を入力しモニタする。
【0025】34は、手動受信/自動受信/FAX・T
EL自動切り換え/の切り換えボタンである。該ボタン
を押下することにより、受信状態を切り換える。該ボタ
ンが押下されると、信号線34aにパルスを発生する。
EL自動切り換え/の切り換えボタンである。該ボタン
を押下することにより、受信状態を切り換える。該ボタ
ンが押下されると、信号線34aにパルスを発生する。
【0026】36は、受信状態を表示する回路である。
電源がオンされた状態においては、手動受信と表示し信
号線34aにパルスが発生する毎に、自動受信表示、F
AX・TEL自動切り換え表示、手動受信表示を繰り返
す。手動受信を表示している時には、信号線36aに、
信号「0」の信号を出力し自動受信を表示している時に
は、信号線36aに信号「1」の信号を出力し、FAX
・TELの自動切り換えを表示している時には、信号線
36aに信号「2」の信号を出力する。
号線34aにパルスが発生する毎に、自動受信表示、F
AX・TEL自動切り換え表示、手動受信表示を繰り返
す。手動受信を表示している時には、信号線36aに、
信号「0」の信号を出力し自動受信を表示している時に
は、信号線36aに信号「1」の信号を出力し、FAX
・TELの自動切り換えを表示している時には、信号線
36aに信号「2」の信号を出力する。
【0027】38は、オペレータを呼び出すための擬似
ベル音を発生する回路である。38は、信号線40fに
信号レベルの「0」の信号が出力されている時には、擬
似ベル音を発生し、信号線40fに信号レベル「1」の
信号が出力されている時には、擬似ベル音を発生しない
。
ベル音を発生する回路である。38は、信号線40fに
信号レベルの「0」の信号が出力されている時には、擬
似ベル音を発生し、信号線40fに信号レベル「1」の
信号が出力されている時には、擬似ベル音を発生しない
。
【0028】40は、以下に述べる制御を行う制御回路
であり、マイクロコンピュータ及び制御プログラムを格
納したROMやRAM等の周辺機器より構成されている
。即ち、本実施例のファクシミリ装置では、手動受信モ
ード、自動受信モード、FAX/TEL自動切り換えモ
ード(相手側に擬似呼び出し音であるリングバックトー
ン信号を送信しながら、所定時間以内に、CNG信号を
検知した時は受信動作へ移行し、所定時間内にCNG信
号を検知しなかった時は、通話のためのオペレータ呼び
出しに移行する)、さらに電話機からの指示にるリモー
ト受信モード(電話機からのリモート受信の指示は、フ
ッキングあるいは特定のキー押下であり、その後の相手
側からのCNG信号に無関係に、リモート受信動作に移
行する)を有している。そして、リモート受信動作が実
施された時は、FAX/TEL自動切り換えの処理を機
能させることなく、受信動作へ移行し、他方FAX/T
EL自動切り換え処理により、通話となった時は、それ
以降のリモート受信動作を有効とする。
であり、マイクロコンピュータ及び制御プログラムを格
納したROMやRAM等の周辺機器より構成されている
。即ち、本実施例のファクシミリ装置では、手動受信モ
ード、自動受信モード、FAX/TEL自動切り換えモ
ード(相手側に擬似呼び出し音であるリングバックトー
ン信号を送信しながら、所定時間以内に、CNG信号を
検知した時は受信動作へ移行し、所定時間内にCNG信
号を検知しなかった時は、通話のためのオペレータ呼び
出しに移行する)、さらに電話機からの指示にるリモー
ト受信モード(電話機からのリモート受信の指示は、フ
ッキングあるいは特定のキー押下であり、その後の相手
側からのCNG信号に無関係に、リモート受信動作に移
行する)を有している。そして、リモート受信動作が実
施された時は、FAX/TEL自動切り換えの処理を機
能させることなく、受信動作へ移行し、他方FAX/T
EL自動切り換え処理により、通話となった時は、それ
以降のリモート受信動作を有効とする。
【0029】図2は、図19制御回路40の制御動作を
示したフローチャートである。
示したフローチャートである。
【0030】以下、図2のフローチャートに従って、本
実施例の動作を詳細に説明する。
実施例の動作を詳細に説明する。
【0031】まず、図2のステップS50で制御プログ
ラムの実行がスタートされると、ステップS52におい
て、信号線40aに信号レベル「0」の信号を出力し、
CMLをオフする。また信号線40eに信号レベル「0
」の信号を出力し、モニタをオフし、信号線40fに信
号レベル「0」の信号を出力し、信号線40dに信号レ
ベル「0」の信号を出力し、これにより回線2aを電話
機4側に接続するとともに、リングバックトーン送出回
路18擬似ベル音発生回路38の初期化を行う。初期化
が終了するとステップS54に進み、ステップ54にお
いて、信号線2dの信号を入力し呼び出し信号(CI信
号)を検知しているか否か(着信があったか否か)を判
断する。呼び出し信号(CI信号)が検知されるとステ
ップS58に進み、呼び出し信号(CI信号)が検知さ
れないとステップS56に進み、その他の処理を行った
後にステップS52に戻る。
ラムの実行がスタートされると、ステップS52におい
て、信号線40aに信号レベル「0」の信号を出力し、
CMLをオフする。また信号線40eに信号レベル「0
」の信号を出力し、モニタをオフし、信号線40fに信
号レベル「0」の信号を出力し、信号線40dに信号レ
ベル「0」の信号を出力し、これにより回線2aを電話
機4側に接続するとともに、リングバックトーン送出回
路18擬似ベル音発生回路38の初期化を行う。初期化
が終了するとステップS54に進み、ステップ54にお
いて、信号線2dの信号を入力し呼び出し信号(CI信
号)を検知しているか否か(着信があったか否か)を判
断する。呼び出し信号(CI信号)が検知されるとステ
ップS58に進み、呼び出し信号(CI信号)が検知さ
れないとステップS56に進み、その他の処理を行った
後にステップS52に戻る。
【0032】着信が検出されるとステップS54からス
テップS58に進み、信号線36aの信号を入力し、手
動受信モードに設定されているか否かを判断し手動受信
モードでなければステップS84にて自動受信モードに
設定されているか否かを判断する。手動受信モードであ
る時には、ステップS58からステップS59に進み、
自動受信モードである時には、ステップS84からステ
ップS86に進む。また、ステップS84で自動受信モ
ードでない場合には、TEL/FAX自動切換モードに
設定されているものとして、ステップS88に進む。
テップS58に進み、信号線36aの信号を入力し、手
動受信モードに設定されているか否かを判断し手動受信
モードでなければステップS84にて自動受信モードに
設定されているか否かを判断する。手動受信モードであ
る時には、ステップS58からステップS59に進み、
自動受信モードである時には、ステップS84からステ
ップS86に進む。また、ステップS84で自動受信モ
ードでない場合には、TEL/FAX自動切換モードに
設定されているものとして、ステップS88に進む。
【0033】手動受信モードの場合には、ステップS5
9、S60、S62、S64において1秒間以上連続し
て、オフフックでかつ、呼び出し信号を非検出であるか
否かを判断する。そして、それらの条件が成立すると、
ステップS66に進む。また、1秒以内にオンフックを
検知あるいは、呼び出し信号を検出すると、ステップS
52に戻る。ここで電話機4のハンドセットが1秒以上
オフフックされ、かつ呼び出し信号が検出されない場合
には、着信に対して電話機4によりオペレータが応答し
たものとして以降リモート受信のための処理を行う。
9、S60、S62、S64において1秒間以上連続し
て、オフフックでかつ、呼び出し信号を非検出であるか
否かを判断する。そして、それらの条件が成立すると、
ステップS66に進む。また、1秒以内にオンフックを
検知あるいは、呼び出し信号を検出すると、ステップS
52に戻る。ここで電話機4のハンドセットが1秒以上
オフフックされ、かつ呼び出し信号が検出されない場合
には、着信に対して電話機4によりオペレータが応答し
たものとして以降リモート受信のための処理を行う。
【0034】即ち、ステップS66、S68にて、電話
機4のオフフック中に信号線4aの信号を入力し、電話
機4のフックが2回フッキングされたか否かを判断し、
2回フッキングされると、ステップS70に進み、2回
フッキングされずに電話機4がオンフックされるとステ
ップS52に戻る。
機4のオフフック中に信号線4aの信号を入力し、電話
機4のフックが2回フッキングされたか否かを判断し、
2回フッキングされると、ステップS70に進み、2回
フッキングされずに電話機4がオンフックされるとステ
ップS52に戻る。
【0035】ステップS66、S68にて2回のフッキ
ングが検出されると、電話機4からリモート受信が指示
されたのもとして、ステップS70以降において、以後
FAX/TEL自動切り換え処理を機能させることなく
、受信動作を行う。まず、ステップS70において信号
線40aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLを
オンする。そして、ステップS72において信号線40
eに信号レベル「1」の信号を出力し、モニタをオン、
ステップS74において信号線40cにパルスを発生し
CED信号の送出を行う。
ングが検出されると、電話機4からリモート受信が指示
されたのもとして、ステップS70以降において、以後
FAX/TEL自動切り換え処理を機能させることなく
、受信動作を行う。まず、ステップS70において信号
線40aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLを
オンする。そして、ステップS72において信号線40
eに信号レベル「1」の信号を出力し、モニタをオン、
ステップS74において信号線40cにパルスを発生し
CED信号の送出を行う。
【0036】又、ステップS76において信号線40e
に信号レベル「0」の信号を出力し、モニタをオフする
。このモニタのオン、オフによりオペレータにCEDの
音をスピーカより聞かせリモート受信が受け付けられた
ことを確認できるようにしている。
に信号レベル「0」の信号を出力し、モニタをオフする
。このモニタのオン、オフによりオペレータにCEDの
音をスピーカより聞かせリモート受信が受け付けられた
ことを確認できるようにしている。
【0037】ステップS78では前手順を実行し、ステ
ップS80で画信号の受信を実行する。そして、画信号
の受信が終了すると、ステップS82にて後手順を実行
した後ステップS52に戻る。
ップS80で画信号の受信を実行する。そして、画信号
の受信が終了すると、ステップS82にて後手順を実行
した後ステップS52に戻る。
【0038】又、自動受信モードに設定されており、ス
テップS84からステップS86に進むと、信号線40
aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンす
る。そして、ステップS87において信号線40cにパ
ルスを発生し、CED信号の送出を行った後、ステップ
S78に進んで受信処理を実行する。
テップS84からステップS86に進むと、信号線40
aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンす
る。そして、ステップS87において信号線40cにパ
ルスを発生し、CED信号の送出を行った後、ステップ
S78に進んで受信処理を実行する。
【0039】又、TEL/FAXの自動切換モードに設
定されており、ステップS84からステップS88に進
むと、信号線40aに信号レベル「1」の信号を出力し
、CMLをオンする。そして、ステップS90において
信号線40dに、信号レベル「1」の信号を出力し、相
手側に呼び出し中であることを示すリングバックトーン
を送出する。
定されており、ステップS84からステップS88に進
むと、信号線40aに信号レベル「1」の信号を出力し
、CMLをオンする。そして、ステップS90において
信号線40dに、信号レベル「1」の信号を出力し、相
手側に呼び出し中であることを示すリングバックトーン
を送出する。
【0040】ステップS92において、タイマーTim
erに8秒をセットし、ステップS94、S98におい
ては、信号線22aの信号を入力し、8秒以内に、CN
G信号を検出したか否かを判断する。8秒以内にCNG
信号を検出すると、ステップS96に進んでリングバッ
クトーンの送出を停止した後にステップS78に進んで
受信処理を実行し、8秒以内に、CNG信号を検出でき
ないとステップS98からステップS100に進む。
erに8秒をセットし、ステップS94、S98におい
ては、信号線22aの信号を入力し、8秒以内に、CN
G信号を検出したか否かを判断する。8秒以内にCNG
信号を検出すると、ステップS96に進んでリングバッ
クトーンの送出を停止した後にステップS78に進んで
受信処理を実行し、8秒以内に、CNG信号を検出でき
ないとステップS98からステップS100に進む。
【0041】ステップS100ではFAX/TEL自動
切換処理によりCNG非検出となり、通話となった場合
であるので、信号線40fに信号レベル「1」の信号を
出力し、擬似ベル音を送出し、通話を行うべくオペレー
タを呼び出す。そして、ステップS102において、タ
イマーTimerに20秒をセットし、ステップS10
4、S106において、信号線4aの信号を入力し、2
0秒以内にオペレータが応答したか否かを判断する。2
0秒以内にオペレータが応答すると、ステップS108
に進み、20秒以内にオペレータが応答しないとステッ
プS52に進む。
切換処理によりCNG非検出となり、通話となった場合
であるので、信号線40fに信号レベル「1」の信号を
出力し、擬似ベル音を送出し、通話を行うべくオペレー
タを呼び出す。そして、ステップS102において、タ
イマーTimerに20秒をセットし、ステップS10
4、S106において、信号線4aの信号を入力し、2
0秒以内にオペレータが応答したか否かを判断する。2
0秒以内にオペレータが応答すると、ステップS108
に進み、20秒以内にオペレータが応答しないとステッ
プS52に進む。
【0042】ステップS108においては信号線4aに
、信号レベル「0」の信号を出力し、CMLをもつステ
ップS110において信号線40fに、信号レベル「0
」の信号を出力し、擬似ベル音を停止し、ステップS1
12において、信号線40dに、信号レベル「0」の信
号を出力し、リングバックトーンの送出を停止した後に
、ステップS60に進む。このTEL/FAX自動切換
処理により電話機4による通話へ移行した場合には、ス
テップS60〜ステップS68へと進むことにより、電
話機4からのリモート受信指示(2回のフッキング)の
検出に向かい、リモート受信指示が検出されると受信処
理を行う。
、信号レベル「0」の信号を出力し、CMLをもつステ
ップS110において信号線40fに、信号レベル「0
」の信号を出力し、擬似ベル音を停止し、ステップS1
12において、信号線40dに、信号レベル「0」の信
号を出力し、リングバックトーンの送出を停止した後に
、ステップS60に進む。このTEL/FAX自動切換
処理により電話機4による通話へ移行した場合には、ス
テップS60〜ステップS68へと進むことにより、電
話機4からのリモート受信指示(2回のフッキング)の
検出に向かい、リモート受信指示が検出されると受信処
理を行う。
【0043】尚、上述した実施例においてはFAX/T
EL自動切換えにて、通話モードとなり、オペレータ呼
び出しを行い、オペレータが呼び出しに応答しない時、
回線断としていた。しかし、ここで前手順信号を送出し
てもよい。具体的には、図2のステップS106におい
て、YESの時前手順へ移行する。
EL自動切換えにて、通話モードとなり、オペレータ呼
び出しを行い、オペレータが呼び出しに応答しない時、
回線断としていた。しかし、ここで前手順信号を送出し
てもよい。具体的には、図2のステップS106におい
て、YESの時前手順へ移行する。
【0044】また、上述の実施例においては、FAX/
TEL自動切換えは、相手側にリングバックトーン信号
を送出しながら、所定時間以内にCNG信号を検知した
時は、受信動作へ移行し、所定時間以内にCNG信号を
検知しなかった時は、オペレータ呼び出しに移行するタ
イプを考えた。これをCNG検知タイプという。このタ
イプは、相手側からのCNG信号を検出しないと、手順
信号送出へ移行しない。これに対し、無条件に手順信号
の送信に移行し、音声検知した時あるいは、所定時間有
意信号を検出できない時、オペレータ呼び出しに移行し
、有意信号を検知した時、受信動作へ移行するタイプが
あり、これを音声検知タイプとなずける。
TEL自動切換えは、相手側にリングバックトーン信号
を送出しながら、所定時間以内にCNG信号を検知した
時は、受信動作へ移行し、所定時間以内にCNG信号を
検知しなかった時は、オペレータ呼び出しに移行するタ
イプを考えた。これをCNG検知タイプという。このタ
イプは、相手側からのCNG信号を検出しないと、手順
信号送出へ移行しない。これに対し、無条件に手順信号
の送信に移行し、音声検知した時あるいは、所定時間有
意信号を検出できない時、オペレータ呼び出しに移行し
、有意信号を検知した時、受信動作へ移行するタイプが
あり、これを音声検知タイプとなずける。
【0045】又、上述の実施例においては、リモート受
信は電話機からのリモート受信の指示は、フッキングあ
るいは特定のキーの押下であり、その後の相手側の信号
に無関係にリモート受信動作に移行するタイプ(フッキ
ングタイプ)を考えた。このタイプは、リモート受信動
作が選択された時、無条件にリモート受信動作へ移行す
る。これに対し、リモート受信動作が選択、例えばオン
フックされた時、着信検知後、30秒以内でかつ、CN
G信号を検知した時、リモート受信動作へ移行するタイ
プ(オンフックタイプ)がある。
信は電話機からのリモート受信の指示は、フッキングあ
るいは特定のキーの押下であり、その後の相手側の信号
に無関係にリモート受信動作に移行するタイプ(フッキ
ングタイプ)を考えた。このタイプは、リモート受信動
作が選択された時、無条件にリモート受信動作へ移行す
る。これに対し、リモート受信動作が選択、例えばオン
フックされた時、着信検知後、30秒以内でかつ、CN
G信号を検知した時、リモート受信動作へ移行するタイ
プ(オンフックタイプ)がある。
【0046】前述のFAX/TEL自動切り換えタイプ
、リモート受信タイプにより、FAX/TEL自動切り
換えにより、通話となった以降のリモート受信又リモー
ト受信以降後のFAX/TEL自動切り換えの有効性を
図3にまとめた。本例では、FAX/TEL自動切り換
えはCNG検知タイプ、リモート受信はフッキングタイ
プである。すなわちFAX/TEL自動切り換えのタイ
プ、リモート受信のタイプにより、FAX/TEL自動
切り換えにより、通話となった以降のリモート受信、又
リモート受信以降のFAX/TEL自動切り換えを適宜
変えたほうがよい。
、リモート受信タイプにより、FAX/TEL自動切り
換えにより、通話となった以降のリモート受信又リモー
ト受信以降後のFAX/TEL自動切り換えの有効性を
図3にまとめた。本例では、FAX/TEL自動切り換
えはCNG検知タイプ、リモート受信はフッキングタイ
プである。すなわちFAX/TEL自動切り換えのタイ
プ、リモート受信のタイプにより、FAX/TEL自動
切り換えにより、通話となった以降のリモート受信、又
リモート受信以降のFAX/TEL自動切り換えを適宜
変えたほうがよい。
【0047】また、本発明は、上述した実施例に限らず
種々の変形が可能である。
種々の変形が可能である。
【0048】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、通話とデー
タ通信の自動切換手段と電話機からのリモート操作によ
りデータ通信を行う手段をもけることにより、1つの回
線を通話とデータ通信に有効に利用でき、しかもリモー
ト操作によりデータ通信を行う場合にもスムーズに通話
からデータ通信に移行できる。
タ通信の自動切換手段と電話機からのリモート操作によ
りデータ通信を行う手段をもけることにより、1つの回
線を通話とデータ通信に有効に利用でき、しかもリモー
ト操作によりデータ通信を行う場合にもスムーズに通話
からデータ通信に移行できる。
【図1】本実施例のファクシミリ装置の構成を示したブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本実施例の制御回路40の制御動作を示したフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】FAX/TEL自動切り換え、リモート受信の
タイプにより、FAX/TEL自動切り換えのリモート
受信、リモート受信後のFAX/TEL自動切り換えの
有無を示した図である。
タイプにより、FAX/TEL自動切り換えのリモート
受信、リモート受信後のFAX/TEL自動切り換えの
有無を示した図である。
2 NCU
4 電話機
6 ハイブリット回路
8 V21変調器
10 読取回路
12 符号化回路
14 V27terあるいは、V29の変調器16
CED信号送出回路 18 リングバックトーン送出回路 20 加算回路 22 CNG信号検出回路 24 V21復調器 26 V27terあるいは、V29復調器28
復合化回路 30 記録回路 32 スピーカ回路 34 手動受信/自動受信/F・T切り換え/の切り
換えボタン 36 受信状態表示回路 38 擬似ベル音発生回路 40 制御回路
CED信号送出回路 18 リングバックトーン送出回路 20 加算回路 22 CNG信号検出回路 24 V21復調器 26 V27terあるいは、V29復調器28
復合化回路 30 記録回路 32 スピーカ回路 34 手動受信/自動受信/F・T切り換え/の切り
換えボタン 36 受信状態表示回路 38 擬似ベル音発生回路 40 制御回路
Claims (3)
- 【請求項1】 電話機と選択的に回線に接続されるデ
ータ通信装置において、相手先からの信号に応じて通話
とデータ通信を自動的に切り換える自動切換手段と、上
記電話機からのリモート指示を検出し、その検出に応じ
てデータ通信を行うリモート通信手段とを有し、上記リ
モート通信手段によりデータ通信を行う場合に上記自動
切換手段を機能させないことを特徴とするデータ通信装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、上記自動切換手段
により通話へ移行した場合に、上記リモート通信手段を
動作可能にすることを特徴とするデータ通信装置。 - 【請求項3】 請求項1において、上記自動切換手段
は、所定時間内に相手先からデータ通信であることを示
す信号が受信されたか否かを検出し、その検出に従って
通話とデータ通信を切り換えることを特徴とするデータ
通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3094375A JPH04324743A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | データ通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3094375A JPH04324743A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | データ通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04324743A true JPH04324743A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=14108573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3094375A Pending JPH04324743A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | データ通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04324743A (ja) |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP3094375A patent/JPH04324743A/ja active Pending
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