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JPH04324676A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH04324676A
JPH04324676A JP3094283A JP9428391A JPH04324676A JP H04324676 A JPH04324676 A JP H04324676A JP 3094283 A JP3094283 A JP 3094283A JP 9428391 A JP9428391 A JP 9428391A JP H04324676 A JPH04324676 A JP H04324676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit line
bit
shield electrode
line
lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3094283A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Matsuda
順一 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3094283A priority Critical patent/JPH04324676A/ja
Publication of JPH04324676A publication Critical patent/JPH04324676A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置、特にビ
ット線をシールドした半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のダイナミック・ランダム・アクセ
ス・メモリ(以下DRAMという)では、例えば特公昭
60−3704号公報(G11C  11/34)に示
される様に折り返しビット線構造が多く採用されている
。 この折り返しビット線構造は図3に示す如く、センスア
ンプSA1,SA2,SA3から同一方向に平行に近接
してビット線BL11,BL12,BL21,BL22
,BL31,BL32を配列し、ビット線に直交してワ
ード線DW1,DW2,W11,W12,W21,W2
2…と配列されている。 メモリセル(図中丸印で示す)は一対のビット線BL1
1,BL12とBL21,BL22とBL31,BL3
2とワード線DW1,DW2,W11,W12,W21
,W22…との交点の一方に設けられる。なおワード線
DW1,DW2に接続されるメモリセルはダミーセルと
呼ばれ、通常のメモリセルの容量の半分に形成されてい
る。
【0003】斯上した折り返しビット線構造のDRAM
では、例えばビット線BL11とワード線W12の交点
のメモリセルの情報を読み出す場合、ビット線BL11
にメモリセルを接続し、ビット線BL12にはワード線
DW1のダミーセルを接続して両者の差動信号をセンス
アンプSA1で読み出している。従ってワード線W12
にノイズが乗った場合、一対のビット線BL11,BL
12の両方にノイズが表われ、互いに相殺されてノイズ
による誤動作を防止する利点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】斯上した折り返しビッ
ト線構造のDRAMも64Mビット以上の高容量ビット
となると、ビット線BL11,BL12,BL21,B
L22,BL31,BL32が従来より極めて接近して
配列される様になる。このため隣接するビット線間のカ
ップリング容量が増大し、センス動作を誤動作する原因
となる。
【0005】具体的に説明すると、センスアンプSA1
のビット線BL11が“0”、ビット線BL12が“1
”に、センスアンプSA2のビット線BL21が“1”
、ビット線BL22が“0”、センスアンプSA3のビ
ット線BL31が“1”、ビット線BL32が“0”に
センスされる場合を想定する。センスアンプSA2のセ
ンス動作を見ると、ビット線BL12とBL21間のカ
ップリング容量C12は両ビット線BL12,BL21
が等電位であるために充電されない。一方、ビット線B
L22とBL31間のカップリング容量C23はビット
線BL22とBL31とが異なる電位であるために充電
され、ビット線BL22はプリチャージされた2.5V
から0Vに立ち下がるスピードがカップリング容量C2
3の影響で遅れ、この両ビット線BL21,BL22の
アンバランスによりセンスアンプSA2のセンス動作を
誤動作する問題点を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は斯る問題点に鑑
みてなされ、各ビット線をシールド構造にし、シールド
電極をビット線と一定電位に保持することにより、従来
の問題点を大幅に改善した半導体記憶装置を実現するも
のである。
【0007】
【作用】本発明に依れば、ビット線をシールド電極で囲
むことにより従来のビット線間のカップリング容量はビ
ット線とシールド電極間のカップリング容量とシールド
電極間同志のカップリング容量に置換される。“1”に
立ち上がるビット線を囲むシールド電極をソースフォロ
ワ回路でビット線の電位と一定電位差で連動させること
によりビット線とシールド電極間のカップリング容量へ
の充電はほとんどなくなり、センス動作の誤動作を防止
できる。
【0008】
【実施例】本発明に依る半導体記憶装置を図1を参照し
て詳述する。本発明のDRAMは、折り返しビット線構
造を採用している。センスアンプSA1,SA2から同
一方向に平行に近接してビット線BL11,BL12,
BL21,BL22を配列し、このビット線に直交する
様にワード線W11,W12を配列している。なおダミ
ーのワード線DW1,DW2は従来と同様であるので省
略している。 メモリセル(図中丸印で示す)は一対のビット線BL1
1,BL12とBL21,BL22とワード線W11,
W12との交点の一方に設けられ、周知の1トランジス
タ1キャパシタ構造を有している。
【0009】本発明の特徴はビット線BL11,,BL
12,BL21,BL22等をシールド電極(1)で囲
み、ビット線BL11,BL12,BL21,BL22
のうち“1”にセンスされるビット線のシールド電極(
1)をソースフォロワ回路(2)でビット線と一定電位
差に保持することにある。具体的には図2に示す如く、
ビット線(11)はシリコン基板(12)に形成したト
レンチ(13)内に埋設される埋め込みビット線構造を
採用している。そしてトレンチ(13)の下部にはビッ
ト線(11)を囲む様にポリシリコンのシールド電極(
14)が形成されている。(15)はN+型のドレイン
領域であり、ビット線(14)と接続されている。(1
6)はN+型のソース領域であり、ワード線となるゲー
ト電極(17)とでメモリセルの転送トランジスタを形
成している。メモリセルの容量(18)はソース領域(
16)と接続されたポリシリコンの下部電極(19)と
絶縁層(20)を介してその上に積み上げられたポリシ
リコンの共通上部電極(21)とで形成されている。な
おビット線(11)はワード線と平行に走る様に図示さ
れているが、実際にはワード線と直交する方向に延在し
ている。
【0010】斯上したビット線およびシールド電極(1
)にはソースフォロワ回路(2)が夫々接続されている
。即ち、ビット線はソースフォロワ回路(2)のMOS
トランジスタのゲートに接続され、シールド電極(1)
はMOSトランジスタのソースに接続される。MOSト
ランジスタのソースとアース間にはソース抵抗が接続さ
れている。
【0011】斯る回路構成に依れば、従来のビット線間
のカップリング容量は、ビット線とシールド電極(1)
間のカップリンク容量CSとシールド電極(1)間のカ
ップリング容量CBの直列回路に置換される。今、ビッ
ト線BL11が“1”にセンスされる場合を想定すると
、ビット線BL11の立ち上がりに伴いソースフォロワ
回路(2)のMOSトランジスタがONする。これによ
りビット線BL11を囲むシールド電極(1)はソース
フォロワ回路(2)を介して5V−Vth(MOSトラ
ンジスタのスレッシュホールド電位)にビット線BL1
1に連動して上昇し、ビット線BL11とシールド電極
(1)間はVthの電位差に保持される。このためカッ
プリング容量CSにはほとんど充電されず、シールド電
極(1)間のカップリング容量CBにはソースフォロワ
回路(2)を介して充電されるので、ビット線BL11
,BL12にカップリング容量による充電に伴うアンバ
ランスは生じることがなく、センス動作も非常に安定に
行なえる。
【0012】
【発明の効果】本発明に依れば、ビット線BL11,B
L12,BL21,BL22は夫々シールド電極(1)
で囲み、“1”にセンスされる。ビット線のシールド電
極(1)をソースフォロワ回路(2)を介して略等電位
で上昇させることにより、ビット線BL11,BL12
,BL21,BL22に接続されるカップリング容量の
充電に伴うセンス動作の誤動作は完全に無くする利点を
有する。
【0013】更にビット線容量も大幅に減少するので、
メモリセルの容量も小さくでき、高集積化に寄与できる
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体記憶装置を説明する回路図であ
る。
【図2】本発明に用いる埋め込みビット線を説明する断
面図である。
【図3】従来のDRAMの折り返しビット線構成を説明
する回路図である。
【符号の説明】
SA1,SA2    センスアンプ BL11,BL12,BL21,BL22ビット線W1
1,W12      ワード線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  センスアンプより同一方向に延在され
    る一対のビット線と前記ビット線と交差されるワード線
    と前記ビット線とワード線の交点に設けられたメモリセ
    ルとを備えた折り返しビット線構造の半導体記憶装置に
    おいて、前記ビット線を囲むシールド電極を設け、前記
    ビット線とシールド電極とを一定電位に保持することを
    特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】  前記ビット線とシールド電極をソース
    フォロワ回路に接続することを特徴とする請求項1記載
    の半導体記憶装置。
JP3094283A 1991-04-24 1991-04-24 半導体記憶装置 Pending JPH04324676A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3094283A JPH04324676A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3094283A JPH04324676A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04324676A true JPH04324676A (ja) 1992-11-13

Family

ID=14105932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3094283A Pending JPH04324676A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04324676A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011154754A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Elpida Memory Inc 半導体記憶装置
US8872258B2 (en) 2012-01-26 2014-10-28 Ps4 Luxco S.A.R.L. Semiconductor memory device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011154754A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Elpida Memory Inc 半導体記憶装置
US8872258B2 (en) 2012-01-26 2014-10-28 Ps4 Luxco S.A.R.L. Semiconductor memory device

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