JPH04322705A - 沈澱槽 - Google Patents
沈澱槽Info
- Publication number
- JPH04322705A JPH04322705A JP9182991A JP9182991A JPH04322705A JP H04322705 A JPH04322705 A JP H04322705A JP 9182991 A JP9182991 A JP 9182991A JP 9182991 A JP9182991 A JP 9182991A JP H04322705 A JPH04322705 A JP H04322705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow
- sedimentation tank
- scale
- dam
- straightening vane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 21
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 19
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 4
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 4
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 10
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N Iron oxide Chemical compound [Fe]=O UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000013049 sediment Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 102000001999 Transcription Factor Pit-1 Human genes 0.000 description 1
- 108010040742 Transcription Factor Pit-1 Proteins 0.000 description 1
- 238000003889 chemical engineering Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、沈澱槽に関するもので
、例えば熱間圧延時の排水を一時的に滞留させ、排水中
のスケールや鉄粉を回収するスケールピット等に係わる
ものである。
、例えば熱間圧延時の排水を一時的に滞留させ、排水中
のスケールや鉄粉を回収するスケールピット等に係わる
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、熱間圧延においては、多量のス
ケール(酸化鉄)が発生し、通常これらはディスケーラ
ーの排水と混合されてスケールピットへ移送されてくる
。スケールは製鉄や鉄粉製造用原料として再利用される
ので、スケールピットではできるだけ多くのスケールを
回収することが望ましい。
ケール(酸化鉄)が発生し、通常これらはディスケーラ
ーの排水と混合されてスケールピットへ移送されてくる
。スケールは製鉄や鉄粉製造用原料として再利用される
ので、スケールピットではできるだけ多くのスケールを
回収することが望ましい。
【0003】図2は従来のスケールピットの形状の一例
を示すものであり、寸法は大凡図2に示す通りである。 ここで排水は排水流入口2より自然放流の形でピットに
流し込まれ、後方の片端板6で構成された堰から溢流す
る間に排水中のスケールはピット内に残留沈澱される。 また、従来スケール等を分級回収する方法として、多孔
の水流分布板(整流板)をピット中に液流と対向して設
ける方法が「化学工学便覧,昭和41年5月20日発行
,丸善(株),(社)化学工学協会,P. 705」や
特開昭54−105365号公報に示されている。しか
し、いずれも液体が流入する入口の形状が不明確である
が、ピット内における水流による渦の発生は避けられて
おらず、懸濁粒子の回収率も低かった。
を示すものであり、寸法は大凡図2に示す通りである。 ここで排水は排水流入口2より自然放流の形でピットに
流し込まれ、後方の片端板6で構成された堰から溢流す
る間に排水中のスケールはピット内に残留沈澱される。 また、従来スケール等を分級回収する方法として、多孔
の水流分布板(整流板)をピット中に液流と対向して設
ける方法が「化学工学便覧,昭和41年5月20日発行
,丸善(株),(社)化学工学協会,P. 705」や
特開昭54−105365号公報に示されている。しか
し、いずれも液体が流入する入口の形状が不明確である
が、ピット内における水流による渦の発生は避けられて
おらず、懸濁粒子の回収率も低かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した沈
澱槽のほぼ中間点に多孔の整流板堰を液流に対向して配
置した沈澱槽において、懸濁粒子の回収率の向上を図る
ことを目的とするものである。
澱槽のほぼ中間点に多孔の整流板堰を液流に対向して配
置した沈澱槽において、懸濁粒子の回収率の向上を図る
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、前
方の片端近傍から流入させた排液を、後方の片端から溢
流させるとともに、そのほぼ中間点に多孔の整流板堰を
液の流れに対向して配置した排液中の懸濁粒子の分離を
行う沈澱槽において、前方の端壁に沿って排液を層流と
して沈澱槽に導く排液流入用スリットを設けたことを特
徴とする沈澱槽である。
方の片端近傍から流入させた排液を、後方の片端から溢
流させるとともに、そのほぼ中間点に多孔の整流板堰を
液の流れに対向して配置した排液中の懸濁粒子の分離を
行う沈澱槽において、前方の端壁に沿って排液を層流と
して沈澱槽に導く排液流入用スリットを設けたことを特
徴とする沈澱槽である。
【0006】
【作 用】本発明者らは、従来の沈澱槽では排水口出
口から自然放流させているので、図2に示すように流れ
が2つに分岐され、渦が形成されてしまい、その結果、
スケールピット内が攪拌され、スケールの沈澱量が減少
することを見出した。これは、排水口出口2からの排水
量が多いほど、また、スケールピットの寸法が小さいほ
ど顕著である。
口から自然放流させているので、図2に示すように流れ
が2つに分岐され、渦が形成されてしまい、その結果、
スケールピット内が攪拌され、スケールの沈澱量が減少
することを見出した。これは、排水口出口2からの排水
量が多いほど、また、スケールピットの寸法が小さいほ
ど顕著である。
【0007】この渦を防止するためには、排水の流入量
一定の場合、できるだけ大きなスケールピットにすれば
よいが、場所的に制約を受ける場合が多い。したがって
、現状の大きさのスケールピットのままで、渦を生じな
い、つまりスケールの回収効率のよいピットが必要であ
る。本発明では、沈澱槽前方の端壁に沿って、排液流入
用スリットを設けたので、排液は図1の矢印イで示すよ
うな層流として沈澱槽に導入されるので、渦の発生が防
止され、懸濁粒子の回収率が向上した。
一定の場合、できるだけ大きなスケールピットにすれば
よいが、場所的に制約を受ける場合が多い。したがって
、現状の大きさのスケールピットのままで、渦を生じな
い、つまりスケールの回収効率のよいピットが必要であ
る。本発明では、沈澱槽前方の端壁に沿って、排液流入
用スリットを設けたので、排液は図1の矢印イで示すよ
うな層流として沈澱槽に導入されるので、渦の発生が防
止され、懸濁粒子の回収率が向上した。
【0008】また、沈澱槽の長手方向の中間点に多孔の
整流板堰を設けているので、液が、ここを通過するとき
、さらに方向の整った水平の流れ(図1の矢印ロ)をつ
くり出す。従って、沈澱槽に流入した液は、まず沈澱槽
の底部に沿って流れ、多孔整流板堰の手前で上方へ流れ
が変わり、さらにそれは多孔整流板堰の孔を通る流れ(
図1の矢印ロ)と、整流板堰の上部を越す流れ(図1の
矢印ハ)になる。最後は沈澱槽終端部の片端で堰に相当
する部分を越える流れ(図1の矢印ニ)となって流出し
ていく。この過程で、孔明き板の前方部あるいは後部の
ピットの底部に効率的にスケール等の固体が沈澱滞留す
ることになる。
整流板堰を設けているので、液が、ここを通過するとき
、さらに方向の整った水平の流れ(図1の矢印ロ)をつ
くり出す。従って、沈澱槽に流入した液は、まず沈澱槽
の底部に沿って流れ、多孔整流板堰の手前で上方へ流れ
が変わり、さらにそれは多孔整流板堰の孔を通る流れ(
図1の矢印ロ)と、整流板堰の上部を越す流れ(図1の
矢印ハ)になる。最後は沈澱槽終端部の片端で堰に相当
する部分を越える流れ(図1の矢印ニ)となって流出し
ていく。この過程で、孔明き板の前方部あるいは後部の
ピットの底部に効率的にスケール等の固体が沈澱滞留す
ることになる。
【0009】
【実施例】図1に示す幅8m、長さ16m、深さ 5.
0m(水深 4.6m)のスケールピットにおいて、多
孔整流板堰5の穴のピッチ、大きさを図3に示すように
設定し、流入口をピット前方端壁7に沿ったスリット4
にした沈澱槽で流量 170(m3/min )で流し
た結果を図5に示す。
0m(水深 4.6m)のスケールピットにおいて、多
孔整流板堰5の穴のピッチ、大きさを図3に示すように
設定し、流入口をピット前方端壁7に沿ったスリット4
にした沈澱槽で流量 170(m3/min )で流し
た結果を図5に示す。
【0010】また比較例として、流入口をピットの片端
に沿ったスリットとせず、従来の自然落下方式の流入口
2を用いた図6に示す沈澱槽で、他は実施例と同じ条件
で行った結果を図5に併せて示した。なお、図4は流入
する排水中のスケールの粒度分布である。図5は、スケ
ールの粒子径に対する滞留率を示す。なお、滞留率は流
量が多いほど、図5中の折れ線M、Nが右方へ移動する
傾向がある。
に沿ったスリットとせず、従来の自然落下方式の流入口
2を用いた図6に示す沈澱槽で、他は実施例と同じ条件
で行った結果を図5に併せて示した。なお、図4は流入
する排水中のスケールの粒度分布である。図5は、スケ
ールの粒子径に対する滞留率を示す。なお、滞留率は流
量が多いほど、図5中の折れ線M、Nが右方へ移動する
傾向がある。
【0011】先の流量において、図4、図5よりスケー
ル全体の捕捉率は従来ピットでは35%であったのに対
し、本発明実施例のピットでは89%になった。ここで
スケールの滞留率は、式1で定義した。 滞留率=(A−B)/A …(式1)ここで
、 A:流入する単位体積排水流量当たりの中のスケール重
量 B:流出した単位体積排水流量当たりの中のスケール重
量 図5から本発明実施例(図中線Mで示す)ではスケール
粒子40μm未満では滞留率0%であるが、スケール粒
子径40μm以上では粒子径の増大とともに急速に滞留
率が増え、粒子径80μm以上では滞留率が 100%
に達する。 これに対して従来例では、スケール粒子径60μm未満
では滞留率が0%で、60μm以上になると徐々に滞留
率が高くなるが、 150μmでも高々50%にしか達
しない。
ル全体の捕捉率は従来ピットでは35%であったのに対
し、本発明実施例のピットでは89%になった。ここで
スケールの滞留率は、式1で定義した。 滞留率=(A−B)/A …(式1)ここで
、 A:流入する単位体積排水流量当たりの中のスケール重
量 B:流出した単位体積排水流量当たりの中のスケール重
量 図5から本発明実施例(図中線Mで示す)ではスケール
粒子40μm未満では滞留率0%であるが、スケール粒
子径40μm以上では粒子径の増大とともに急速に滞留
率が増え、粒子径80μm以上では滞留率が 100%
に達する。 これに対して従来例では、スケール粒子径60μm未満
では滞留率が0%で、60μm以上になると徐々に滞留
率が高くなるが、 150μmでも高々50%にしか達
しない。
【0012】ここでまた、スケール全体の捕捉率とは、
式2で定義した。 捕捉率=Σ〔ある粒子径での滞留率〕×〔その粒子径の
全体に占める割合(重量%)〕 …(式2)
流入量を増加させた場合、捕捉できるスケールの量は前
記実施例、比較例それぞれのピットで減少したが、双方
のスケール量の捕捉率比(=89/35=2.54倍)
は、ほぼ同一であった。
式2で定義した。 捕捉率=Σ〔ある粒子径での滞留率〕×〔その粒子径の
全体に占める割合(重量%)〕 …(式2)
流入量を増加させた場合、捕捉できるスケールの量は前
記実施例、比較例それぞれのピットで減少したが、双方
のスケール量の捕捉率比(=89/35=2.54倍)
は、ほぼ同一であった。
【0013】なお、スリット4がない、つまり従来の自
然落下方式の流入口のままで、多孔の整流板堰5のみを
設ける方法について計算および実験で水の流れを求めた
ところ、図6に示すように、整流板と平行な流れ(矢印
ホ)が形成され、「孔」が全く効果を成さないばかりか
、多孔の整流板堰が邪魔板になってしまい、渦の生成が
促進されるということがわかった。したがって、この方
式(自然放流+多孔の整流板堰)は固体粒子の沈澱捕捉
率が良くなく、スリット4は沈澱捕捉率の向上に欠くべ
からざるものである。
然落下方式の流入口のままで、多孔の整流板堰5のみを
設ける方法について計算および実験で水の流れを求めた
ところ、図6に示すように、整流板と平行な流れ(矢印
ホ)が形成され、「孔」が全く効果を成さないばかりか
、多孔の整流板堰が邪魔板になってしまい、渦の生成が
促進されるということがわかった。したがって、この方
式(自然放流+多孔の整流板堰)は固体粒子の沈澱捕捉
率が良くなく、スリット4は沈澱捕捉率の向上に欠くべ
からざるものである。
【0014】また前記実施例において、多孔の整流板堰
として寸法・孔の個数として図3に示すのものを用いた
が、これに限ることはなく、それらは適宜決めて良い。
として寸法・孔の個数として図3に示すのものを用いた
が、これに限ることはなく、それらは適宜決めて良い。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、沈澱槽の流れ方向の中
間に多孔の整流板堰を設けるとともに沈澱槽に流入する
排水をスリットから下方へ吐出するようにしたので、ス
ケール等の固体粒子の沈澱捕捉率が大幅に向上した。ま
た本発明の実施に当たっては、既設の沈澱槽を大改造す
る必要がない、といったメリットがある。
間に多孔の整流板堰を設けるとともに沈澱槽に流入する
排水をスリットから下方へ吐出するようにしたので、ス
ケール等の固体粒子の沈澱捕捉率が大幅に向上した。ま
た本発明の実施に当たっては、既設の沈澱槽を大改造す
る必要がない、といったメリットがある。
【図1】本発明の一実施例によるスケールピットの全体
図である。
図である。
【図2】従来のスケールピットの全体図である。
【図3】多孔整流板堰の詳細正面図である。
【図4】スケールの構成図である。
【図5】スケールの滞溜率を示すグラフである。
【図6】スリットのないスケールピットの全体図である
。
。
1 スケールピット
2 排水流入口
3 ダクト
4 スリット
5 多孔整流板堰
6 ピット後方端壁
7 ピット前方端壁
8 孔
イ〜ホ 流れ
Claims (1)
- 【請求項1】 前方の片端近傍から流入させた排液を
、後方の片端から溢流させるとともに、そのほぼ中間点
に多孔の整流板堰を液の流れに対向して配置した排液中
の懸濁粒子の分離を行う沈澱槽において、前方の端壁に
沿って排液を層流として沈澱槽に導く排液流入用スリッ
トを設けたことを特徴とする沈澱槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9182991A JPH04322705A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 沈澱槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9182991A JPH04322705A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 沈澱槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04322705A true JPH04322705A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14037496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9182991A Pending JPH04322705A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 沈澱槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04322705A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0634367A1 (en) * | 1993-07-14 | 1995-01-18 | Anglian Water Services Ltd. | Method and apparatus for improving liquid flow |
WO1995034364A1 (en) * | 1994-06-10 | 1995-12-21 | Bateman Engineering, Inc. | Stripping/extraction settler apparatus and method |
US5658461A (en) * | 1992-11-16 | 1997-08-19 | Thames Water Utilities Limited | Sedimentation apparatus |
JP2007307480A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Osaka City | 沈殿処理装置 |
KR100921529B1 (ko) * | 2007-10-22 | 2009-10-12 | 주식회사 젠트로 | 수처리장 침전지 |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP9182991A patent/JPH04322705A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5658461A (en) * | 1992-11-16 | 1997-08-19 | Thames Water Utilities Limited | Sedimentation apparatus |
EP0634367A1 (en) * | 1993-07-14 | 1995-01-18 | Anglian Water Services Ltd. | Method and apparatus for improving liquid flow |
US5651939A (en) * | 1993-07-14 | 1997-07-29 | Anglian Water Services, Inc. | Method and apparatus for improving liquid flow |
WO1995034364A1 (en) * | 1994-06-10 | 1995-12-21 | Bateman Engineering, Inc. | Stripping/extraction settler apparatus and method |
US5558780A (en) * | 1994-06-10 | 1996-09-24 | Vancas; Mark F. | Stripping/extraction settler apparatus and method |
JP2007307480A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Osaka City | 沈殿処理装置 |
KR100921529B1 (ko) * | 2007-10-22 | 2009-10-12 | 주식회사 젠트로 | 수처리장 침전지 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8142666B1 (en) | Baffle box deflectors and flow spreaders | |
JP4766460B2 (ja) | 廃水処理装置における固液分離装置 | |
JP5990908B2 (ja) | 横流沈殿池 | |
US7244362B2 (en) | Water treatment by ballasted flocs and degreasing | |
JPH04322705A (ja) | 沈澱槽 | |
KR200426877Y1 (ko) | 침전지용 경사판 | |
JP5938738B2 (ja) | 沈降分離装置および原水の処理方法 | |
JP2002058914A (ja) | 固液分離装置 | |
WO2006036014A1 (ja) | 凝集分離装置 | |
KR20080105445A (ko) | 개량된 생물학적 하, 폐수처리장의 2차침전지 | |
Weiss | Innovative use of lamella clarifiers for central stormwater treatment in separate sewer systems | |
JPH0311802B2 (ja) | ||
CN214763916U (zh) | 一种污水处理用高效分级清理装置 | |
KR100861022B1 (ko) | 개량된 장방형침전지 | |
CN209548778U (zh) | 平流沉淀池和平流沉淀池系统 | |
KR100545746B1 (ko) | 슬러지의 침전효율과 수처리효율이 우수한 개선된 구조의침전조 | |
JPH10165980A (ja) | 有機性排水の嫌気性処理装置 | |
JP6083688B2 (ja) | 天井が蓋われた横流沈殿池 | |
JP4216885B1 (ja) | 沈殿槽の汚泥沈降性を改善する方法、沈殿槽及び整流用部材 | |
JP2006075839A (ja) | 有機性汚水の一次処理方法とその装置 | |
CN208320075U (zh) | 一种河湖泊涌污染底泥处理的沉沙池及沉沙系统 | |
CN208071382U (zh) | 一种隔油池 | |
CN207436235U (zh) | 沉泥井雨水污染物截污设施 | |
CN215712206U (zh) | 布水装置及水处理池 | |
CN216986431U (zh) | 快速沉淀澄清一体机 |