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JPH04319130A - 油圧ショベルの油圧回路 - Google Patents

油圧ショベルの油圧回路

Info

Publication number
JPH04319130A
JPH04319130A JP11235691A JP11235691A JPH04319130A JP H04319130 A JPH04319130 A JP H04319130A JP 11235691 A JP11235691 A JP 11235691A JP 11235691 A JP11235691 A JP 11235691A JP H04319130 A JPH04319130 A JP H04319130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
switching
hydraulic
switching valve
pilot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11235691A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Asakura
英一 浅倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Yutani Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yutani Heavy Industries Ltd filed Critical Yutani Heavy Industries Ltd
Priority to JP11235691A priority Critical patent/JPH04319130A/ja
Publication of JPH04319130A publication Critical patent/JPH04319130A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種油圧アクチュエ−
タを制御する切換弁としてパイロット切換弁と、直接押
し引き操作式の切換弁とをそなえた油圧ショベルの走行
直進用油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、油圧ショベルの側面図である。 図において、1は油圧ショベルの下部走行体、2L及び
2Rは左右の走行モ−タ、3は上部旋回体、4L及び4
Rは左右の油圧リモコン弁、5は旋回モ−タ、6は上部
旋回体3の前部に取付けられているスイングブラケット
、7はスイングシリンダ、8は作業アタッチメント、9
は作業アタッチメント8のブ−ム、10はア−ム、11
はバケット、12はブ−ムシリンダ、13はア−ムシリ
ンダ、14はバケットシリンダ、15はド−ザ装置、1
6はド−ザ装置15のド−ザシリンダである。
【0003】図3は、油圧ショベルの従来技術の油圧回
路図である。図において、17L及び17Rは左右の走
行モ−タ2L及び2Rをそれぞれ制御する走行用切換弁
、18,〜,21は他アクチュエ−タ(説明の都合上、
図3では他アクチュエ−タの図示をしない)制御用のそ
れぞれパイロット切換弁、22はたとえばスイングシリ
ンダ,ド−ザシリンダなどを制御する直接押し引き操作
式の切換弁、23は走行直進弁、24は走行直進弁23
のパイロット圧受圧部、25,26はそれぞれ第1,第
2ポンプ、27は油タンク、28はパイロットポンプ、
29は油圧リモコン弁4L,4Rより導出されるパイロ
ット圧(この場合パイロット二次圧である)の高圧選択
を行うシャトル弁、30L,30Rは走行用切換弁17
L,17R(以下走行弁17L,17Rという)のそれ
ぞれサブバルブである。また符号イ−イ,ロ−ロ,ハ−
ハ,〜,チ−チは、油圧リモコン弁4L,4Rとパイロ
ット切換弁18,〜,21とを連結しているパイロット
管路の接続を示す。
【0004】次に、従来技術の油圧回路を図2及び図3
について述べる。従来技術の油圧回路では、油圧ショベ
ルに装備した各種油圧アクチュエ−タを制御する切換弁
として油圧リモコン弁4L,4Rの操作により作動する
パイロット切換弁18,〜,21と、直接押し引き操作
式の切換弁22をそなえ、上記各種油圧アクチュエ−タ
を2個のグル−プA,Bに分け、各々第1ポンプ25,
第2ポンプ26で駆動するようにし、また左右の走行弁
17L,17Rをグル−プA,Bのそれぞれ最前列に配
置するとともに、第1ポンプ25及び第2ポンプ26の
吐出側に走行直進弁23を配置し、また左右の走行弁1
7L,17Rに、その走行弁17L,17Rと連動して
切換作動するサブバルブ30L,30Rをそれぞれ設け
、油圧ショベルの走行時に油圧リモコン弁4L,4Rを
操作したとき油圧リモコン弁4L,4Rから導出される
パイロット圧が上記両サブバルブ30L,30Rのうち
上流側サブバルブ30Lより下流側サブバルブ30Rを
通過して、走行直進弁23のパイロット圧受圧部24に
作用させるようにしている。
【0005】左右の走行弁17L及び17Rを操作する
と、油圧ショベルは走行を行う。この場合走行弁17L
及び17Rの切換操作と連動して、サブバルブ30L及
び30Rがともに遮断油路位置より開通油路位置に切換
わる。この走行状態のとき他アクチュエ−タ制御用パイ
ロツト切換弁(18,〜,21の内いずれかのパイロッ
ト切換弁)を操作すると、油圧リモコン弁4L,4Rよ
り導出されるパイロット圧は、シャトル弁29、管路3
1、サブバルブ30Lの開通油路位置、管路32、サブ
バルブ30Rの開通油路位置、管路33、34を経て、
パイロット圧受圧部24に作用する。走行直進弁23は
、リ位置よりヌ位置に切換わる。第1ポンプ25からの
圧油は、管路35を通り、一方は、管路36、走行弁1
7Lを経て走行モ−タ2Lに、そして他方は管路35で
分岐して管路37、走行直進弁23の又位置、管路38
、走行弁17Rを経て走行モ−タ2Rに供給される。 また第2ポンプ26からの圧油は、管路39、40、走
行直進弁23のヌ位置、管路41、42又は43、チェ
ック弁44又は45を通り、操作した他アクチュエ−タ
に供給される。上記のようにして走行弁17L及び17
Rと他アクチュエ−タ制御用パイロット切換弁を同時操
作したとき、油圧ショベルの走行直進を行うことができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題を、図3に示す従来技術の油圧回路について説
明する。油圧ショベルには、図2に示すように運転席の
前側に一対の油圧リモコン弁4L及び4Rをそなえてい
る。油圧リモコン弁4L及び4Rの操作レバ−はそれぞ
れ前後左右の十字方向に操作可能で、4種類の油圧アク
チュエ−タ(ブ−ムシリンダ、バケットシリンダ、ア−
ムシリンダ、旋回モ−タ)を制御する各種パイロット切
換弁18,〜,21をパイロット圧にて操作するように
している。ところが油圧ショベルには、上記4種類の油
圧アクチュエ−タ以外にたとえば作業アタッチメント(
図2に示す符号8)のスイング作動を行うためのスイン
グシリンダ(ド−ザ装置用のド−ザシリンダもそなえて
いるが説明としては省略する)をそなえている。このス
イングシリンダの操作を上記油圧リモコン弁4L及び4
Rで行うことができないので、スイングシリンダ制御用
の切換弁として、直接押し引き操作式(いわゆるマニュ
アル操作式)の切換弁22が配置されている。そのため
に走行用切換弁17L及び17Rを操作して油圧ショベ
ルが走行しているときにスイングシリンダ制御用切換弁
22だけを操作すると、走行直進弁23のパイロット圧
受圧部24にパイロット圧が作用しないので、走行直進
弁23は走行直進油路位置ヌに切換わらない。走行直進
弁23は第2ポンプ吐出油路位置リのままであるので、
第1ポンプ25からの圧油は左走行モ−タ2Lに、また
第2ポンプ26からの圧油は右走行モ−タ2R及びスイ
ングシリンダにそれぞれ供給される。左走行モ−タ2L
に供給される圧油流量に比べて、右走行モ−タ2Rに供
給される圧油流量が少いので、油圧ショベルが直進しな
くなり不具合であった。本発明は、上記の問題点を解決
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、直接押し引き
操作により作動する切換弁に、その切換弁と連動して切
換作動するサイドバルブを設け、上記切換弁が中立位置
のときにはサイドバルブが遮断油路位置に、また上記切
換弁が切換位置のときにはサイドバルブが開通油路位置
に切換わるように設定し、油圧ショベルの走行時に直接
押し引き操作式の切換弁を操作したときパイロットポン
プからのパイロット圧が上記サイドバルブを介して上流
側サブバルブに通じるように構成した。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の油圧回路図である。図にお
いて、従来技術と同一構成要素を使用するものに対して
は同符号を付す。22’は直接押し引き操作式の切換弁
、46は切換弁22’と連動して切換作動するサイドバ
ルブ、47はパイロット圧選択用のシャトル弁である。 次に、本発明の油圧回路の構成を図1について述べる。 直接押し引き操作により作動する切換弁22’に、その
切換弁22’と連動して切換作動するサイドバルブ46
を設け、上記切換弁22’が中立位置のときにはサイド
バルブ46が遮断油路位置に、また上記切換弁22’が
切換位置のときにはサイドバルブ46が開通油路位置に
切換わるように設定し、油圧ショベルの走行時に直接押
し引き操作式の切換弁22’を操作したときパイロット
ポンプ28からのパイロット圧が上記サイドバルブ46
を介して上流側サブバルブ30Lに通じるように構成し
た。
【0009】左右の走行弁17L及び17Rを操作して
油圧ショベルが走行しているときに、直接押し引き操作
式の切換弁22’を操作しないで、他アクチュエ−タ制
御用パイロット切換弁(18,〜,21の内いずれかの
パイロット切換弁)を操作すると、油圧リモコン弁4L
,4Rより導出されるパイロット圧は、シャトル弁29
、管路31a、シャトル弁47、管路31b、サブバル
ブ30Lの開通油路位置、管路32、サブバルブ30R
の開通油路位置、管路33、34を経て、パイロット圧
受圧部24に作用する。したがって走行直進弁23はリ
位置よりヌ位置に切換わるので、従来技術と同様にこの
場合、油圧ショベルは走行直進を行う。
【0010】次に、左右の走行弁17L及び17Rを操
作して油圧ショベルが走行をしているときに、パイロッ
ト切換弁18,〜,21を操作しないで、直接押し引き
操作式の切換弁22’を操作する。この場合には、油圧
リモコン弁4L,4Rからパイロット圧は導出されない
。しかし切換弁22’の操作と連動して、サイドバルブ
46は遮断油路位置より開通油路位置に切換わる。パイ
ロットポンプ28からのパイロット圧(この場合パイロ
ット一次圧である)は、管路48、絞り部49、管路5
0、サイドバルブ46の開通油路位置、管路51、シャ
トル弁47、管路31b、サブバルブ30Lの開通油路
位置、管路32、サブバルブ30Rの開通油路位置、管
路33、34を経て、パイロツト圧受圧部24に作用す
る。したがって走行直進弁23はリ位置よりヌ位置に切
換わるので、油圧ショベルは走行直進を行いながら切換
弁22’で操作する油圧アクチュエ−タ(たとえばスイ
ングシリンダ,ド−ザシリンダなど)を作動させること
ができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、油圧シ
ョベルに配置した直接押し引き操作により作動する切換
弁に、その切換弁と連動して切換作動するサイドバルブ
を設け、上記切換弁が中立位置のときにはサイドバルブ
が遮断油路位置に、また上記切換弁が切換位置のときに
はサイドバルブが開通油路位置に切換わるように設定し
て構成した。それにより油圧ショベルの走行時に直接押
し引き操作式の切換弁を操作したとき、パイロットポン
プからのパイロット圧が上記サイドバルブを介して、走
行直進弁のパイロット圧受圧部に作用する。走行直進弁
は走行直進油路位置に切換わるので、油圧ショベルは走
行直進を行いながら上記切換弁で操作する油圧アクチュ
エ−タを作動させることができる。したがって本発明の
油圧回路をそなえた油圧ショベルでは、走行とパイロッ
ト切換弁、あるいは走行と直接押し引き操作式切換弁と
同時操作しても油圧ショベルが斜行,蛇行などをおこさ
ないので、走行性と安全性を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油圧回路である。
【図2】油圧ショベルの側面図である。
【図3】従来技術の油圧回路図である。
【符号の説明】
2L,2R  走行モ−タ 4L,4R  油圧リモコン弁 17L,17R  走行用切換弁 18,〜,21  パイロット切換弁 22,22’  (直接押し引き操作式の)切換弁23
  走行直進弁 25,26  第1,第2ポンプ 28  パイロットポンプ 30L,30R  サブバルブ 46  サイドバルブ 47,29  シャトル弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  油圧ショベルに装備した各種油圧アク
    チュエ−タを制御する切換弁として油圧リモコン弁の操
    作により作動する複数個のパイロット切換弁と、直接押
    し引き操作により作動する単数個内至複数個の切換弁を
    そなえ、上記各種油圧アクチュエ−タを2個のグル−プ
    A,Bに分け、各々第1,第2ポンプで駆動するように
    し、また左右の走行用切換弁をグル−プA及びBのそれ
    ぞれ最前列に配置するとともに、第1及び第2ポンプの
    吐出側に走行直進弁を配設し、また左右の走行用切換弁
    に、その走行用切換弁と連動して切換作動するサブバル
    ブをそれぞれ設け、油圧ショベルの走行時に油圧リモコ
    ン弁を操作したとき油圧リモコン弁から導出されるパイ
    ロット圧が上記両サブバルブのうち上流側サブバルブよ
    り下流側サブバルブを通過して、上記走行直進弁のパイ
    ロット圧受圧部に作用させるようにした油圧回路におい
    て、直接押し引き操作により作動する切換弁に、その切
    換弁と連動して切換作動するサイドバルブを設け、上記
    切換弁が中立位置のときにはサイドバルブが遮断油路位
    置に、また上記切換弁が切換位置のときにはサイドバル
    ブが開通油路位置に切換わるように設定し、油圧ショベ
    ルの走行時に直接押し引き操作式の切換弁を操作したと
    きパイロットポンプからのパイロット圧が上記サイドバ
    ルブを介して上流側サブバルブに通じるように構成した
    ことを特徴とする油圧ショベルの油圧回路。
JP11235691A 1991-04-16 1991-04-16 油圧ショベルの油圧回路 Pending JPH04319130A (ja)

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ID=14584646

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JP (1) JPH04319130A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100518748B1 (ko) * 1998-10-02 2005-11-25 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 중장비의 주행직진 유압회로

Cited By (1)

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KR100518748B1 (ko) * 1998-10-02 2005-11-25 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 중장비의 주행직진 유압회로

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