JPH04314918A - インタークーラ - Google Patents
インタークーラInfo
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- JPH04314918A JPH04314918A JP8267691A JP8267691A JPH04314918A JP H04314918 A JPH04314918 A JP H04314918A JP 8267691 A JP8267691 A JP 8267691A JP 8267691 A JP8267691 A JP 8267691A JP H04314918 A JPH04314918 A JP H04314918A
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 8
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 32
- 239000013535 sea water Substances 0.000 abstract description 13
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 9
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は過給機と内燃機関との間
に設けられた吸入空気を冷却するインタークーラに関す
るものである。
に設けられた吸入空気を冷却するインタークーラに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばターボチャージャを備えた
船舶用の内燃機関としては、図2に示すように、エンジ
ン30から排出される排気ガスは排気マニホールド31
及びターボチャージャ32のタービン33を介して外部
に排出される。このとき、前記タービン33が排気ガス
の圧力によって回転され、同軸上に設けられたコンプレ
ッサ34もこのタービン33の回転に伴って回転するよ
うになっている。
船舶用の内燃機関としては、図2に示すように、エンジ
ン30から排出される排気ガスは排気マニホールド31
及びターボチャージャ32のタービン33を介して外部
に排出される。このとき、前記タービン33が排気ガス
の圧力によって回転され、同軸上に設けられたコンプレ
ッサ34もこのタービン33の回転に伴って回転するよ
うになっている。
【0003】前記コンプレッサ34が回転することによ
って空気が過給され、同コンプレッサ34が過給した圧
縮空気はインタークーラ35に送り込まれるようになっ
ている。そして、その圧縮空気はインタークーラ35に
よって冷却され、吸気マニホールド36を介してエンジ
ン30に送り込まれるようになっている。前記インター
クーラ35は、ターボチャージャ32のコンプレッサ3
4から送り込まれた圧縮空気を給気タンク36内に吸入
して、海水汲み上げ用ポンプ37に連結された放熱フィ
ン38を介してエンジン30に送り込むようになってい
る。
って空気が過給され、同コンプレッサ34が過給した圧
縮空気はインタークーラ35に送り込まれるようになっ
ている。そして、その圧縮空気はインタークーラ35に
よって冷却され、吸気マニホールド36を介してエンジ
ン30に送り込まれるようになっている。前記インター
クーラ35は、ターボチャージャ32のコンプレッサ3
4から送り込まれた圧縮空気を給気タンク36内に吸入
して、海水汲み上げ用ポンプ37に連結された放熱フィ
ン38を介してエンジン30に送り込むようになってい
る。
【0004】このとき、前記放熱フィン38には海水汲
み上げ用ポンプ37によって汲み上げられた約20℃の
海水が通過しており、圧縮空気は放熱フィン38によっ
て熱交換されてからエンジン30に送り込まれるように
なっている。なお、前記海水は給気タンク36下部に取
着されたドレインパイプ39から再度海に流出される。 前記コンプレッサ34にて過給された空気の温度は
約180℃と非常に高温であるが、前記インタークーラ
35を通過することによって熱交換され、約40℃まで
冷却されて空気はエンジン30に送り込まれるようにな
っている。従って、インタークーラ35にて温度を下げ
られた圧縮空気は、その密度が高くなって、吸気の充填
効率が向上される。
み上げ用ポンプ37によって汲み上げられた約20℃の
海水が通過しており、圧縮空気は放熱フィン38によっ
て熱交換されてからエンジン30に送り込まれるように
なっている。なお、前記海水は給気タンク36下部に取
着されたドレインパイプ39から再度海に流出される。 前記コンプレッサ34にて過給された空気の温度は
約180℃と非常に高温であるが、前記インタークーラ
35を通過することによって熱交換され、約40℃まで
冷却されて空気はエンジン30に送り込まれるようにな
っている。従って、インタークーラ35にて温度を下げ
られた圧縮空気は、その密度が高くなって、吸気の充填
効率が向上される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記コ
ンプレッサ34によって過給された圧縮空気の温度は約
180℃と高温であり、その圧縮空気の温度を180℃
から40℃まで低下させたときの温度差は約160℃と
なる。この温度差が160℃と非常に大きいために給気
タンク36及び放熱フィン38には温度差による大きな
変形や収縮等が生じてしまう。
ンプレッサ34によって過給された圧縮空気の温度は約
180℃と高温であり、その圧縮空気の温度を180℃
から40℃まで低下させたときの温度差は約160℃と
なる。この温度差が160℃と非常に大きいために給気
タンク36及び放熱フィン38には温度差による大きな
変形や収縮等が生じてしまう。
【0006】従って、放熱フィン38は温度差、即ち熱
による大きな変形や収縮等が生じ、耐久性及び信頼性の
上で問題があった。本発明は上記問題点を解決するため
になされたものであって、その目的は空気の熱による大
きな変形や収縮等が生じることなく、耐久性及び信頼性
に優れたインタークーラを提供することにある。
による大きな変形や収縮等が生じ、耐久性及び信頼性の
上で問題があった。本発明は上記問題点を解決するため
になされたものであって、その目的は空気の熱による大
きな変形や収縮等が生じることなく、耐久性及び信頼性
に優れたインタークーラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、過給機と内燃機関との間に設けたインター
クーラにおいて、 前記過給機によって圧縮される空
気の流れに対して複数の熱交換部を直列に配置し、上流
側にある熱交換部ほどその冷媒の温度を高くしたことを
その要旨とする。
決するため、過給機と内燃機関との間に設けたインター
クーラにおいて、 前記過給機によって圧縮される空
気の流れに対して複数の熱交換部を直列に配置し、上流
側にある熱交換部ほどその冷媒の温度を高くしたことを
その要旨とする。
【0008】
【作用】従って、本発明によれば、過給機から吸入され
た空気は、過給機と内燃機関との間に設けられたインタ
ークーラーの上流側の熱交換部から下流側の熱交換部に
よって序々に冷却される。
た空気は、過給機と内燃機関との間に設けられたインタ
ークーラーの上流側の熱交換部から下流側の熱交換部に
よって序々に冷却される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を船舶用エンジンに具体化した
一実施例を図1に従って説明する。図1は内燃機関とし
てのエンジンEに送り込まれる空気の循環経路を示す図
であって、エンジンEには排気マニホールド1が連結さ
れ、エンジンEから排出される排気ガスは前記排気マニ
ホールド1を介して図示しないマフラーから外部に排出
されるようになっている。また、前記排気マニホールド
1とマフラーの間にはターボチャージャTのタービンT
1が配設され、同タービンT1は排気ガスの排気圧力に
よって回転するようになっている。
一実施例を図1に従って説明する。図1は内燃機関とし
てのエンジンEに送り込まれる空気の循環経路を示す図
であって、エンジンEには排気マニホールド1が連結さ
れ、エンジンEから排出される排気ガスは前記排気マニ
ホールド1を介して図示しないマフラーから外部に排出
されるようになっている。また、前記排気マニホールド
1とマフラーの間にはターボチャージャTのタービンT
1が配設され、同タービンT1は排気ガスの排気圧力に
よって回転するようになっている。
【0010】前記タービンT1の同軸上にはコンプレッ
サT2が設けられており、同コンプレッサT2はタービ
ンT1の回転に伴って回転をして空気の過給を行うよう
になっている。前記コンプレッサT2によって過給され
た圧縮空気はインタークーラIに送り込まれ、さらにそ
の圧縮空気はインタークーラIとエンジンEとの間に連
結された吸気マニホールド2を介してエンジンEに送り
込まれるようになっている。
サT2が設けられており、同コンプレッサT2はタービ
ンT1の回転に伴って回転をして空気の過給を行うよう
になっている。前記コンプレッサT2によって過給され
た圧縮空気はインタークーラIに送り込まれ、さらにそ
の圧縮空気はインタークーラIとエンジンEとの間に連
結された吸気マニホールド2を介してエンジンEに送り
込まれるようになっている。
【0011】前記インタークーラIは給気タンク3と同
給気タンク3に配設された熱交換部としての第1の放熱
フィン4及び熱交換部としての第2の放熱フィン5とか
ら構成されている。前記第1の放熱フィン4にはウォー
タポンプWが連結され、同ウォータポンプWはエンジン
Eを冷却するためのエンジン冷却水をシリンダブロック
(図示せず)及び第1の放熱フィン4に送り込むように
なっており、そのエンジン冷却水は第1の放熱フィン4
を通過した後、再度ラジエター(図示せず)に還元され
るようになっている。また、前記第2の放熱フィン5は
海水汲み上げ用ポンプKと連結され、同海水汲み上げ用
ポンプKによって汲み上げられた海水は第2の放熱フィ
ン5を通過した後、再度海へ排出されるようになってい
る。
給気タンク3に配設された熱交換部としての第1の放熱
フィン4及び熱交換部としての第2の放熱フィン5とか
ら構成されている。前記第1の放熱フィン4にはウォー
タポンプWが連結され、同ウォータポンプWはエンジン
Eを冷却するためのエンジン冷却水をシリンダブロック
(図示せず)及び第1の放熱フィン4に送り込むように
なっており、そのエンジン冷却水は第1の放熱フィン4
を通過した後、再度ラジエター(図示せず)に還元され
るようになっている。また、前記第2の放熱フィン5は
海水汲み上げ用ポンプKと連結され、同海水汲み上げ用
ポンプKによって汲み上げられた海水は第2の放熱フィ
ン5を通過した後、再度海へ排出されるようになってい
る。
【0012】そして、前記ターボチャージャTのコンプ
レッサT2より過給された圧縮空気は前記第1の放熱フ
ィン4及び第2の放熱フィン5の両放熱フィン4,5を
通過して冷却された後、吸気マニホールド2を介してエ
ンジンEに送り込まれるようになっている。さて、次に
上記のように構成されたインタークーラI付のエンジン
Eをモータボートに装備したときの作用について説明す
る。
レッサT2より過給された圧縮空気は前記第1の放熱フ
ィン4及び第2の放熱フィン5の両放熱フィン4,5を
通過して冷却された後、吸気マニホールド2を介してエ
ンジンEに送り込まれるようになっている。さて、次に
上記のように構成されたインタークーラI付のエンジン
Eをモータボートに装備したときの作用について説明す
る。
【0013】なお、モータボートが海上を走行している
際、エンジンEを冷却するために使用するエンジン冷却
水の温度は約90℃、また使用する海水の温度は約20
℃としている。前記の条件の基でエンジンEの回転数が
所定の回転数以上に達したとき、ターボチャージャTの
タービンT1が回転し、それに伴ってコンプレッサT2
も回転される。コンプレッサT2が回転することによっ
て、空気の過給が開始され、インタークーラIの給気タ
ンク3内には圧縮空気が送り込まれる。前記圧縮された
空気の温度は従来同様約180℃まで上昇し、その状態
で第1の放熱フィン4を通過する。このとき、約180
℃の圧縮空気は約90℃のエンジン冷却水が循環されて
いる第1の放熱フィン4を通過するため、その温度は熱
変換されて約110℃に冷却される。
際、エンジンEを冷却するために使用するエンジン冷却
水の温度は約90℃、また使用する海水の温度は約20
℃としている。前記の条件の基でエンジンEの回転数が
所定の回転数以上に達したとき、ターボチャージャTの
タービンT1が回転し、それに伴ってコンプレッサT2
も回転される。コンプレッサT2が回転することによっ
て、空気の過給が開始され、インタークーラIの給気タ
ンク3内には圧縮空気が送り込まれる。前記圧縮された
空気の温度は従来同様約180℃まで上昇し、その状態
で第1の放熱フィン4を通過する。このとき、約180
℃の圧縮空気は約90℃のエンジン冷却水が循環されて
いる第1の放熱フィン4を通過するため、その温度は熱
変換されて約110℃に冷却される。
【0014】前記第1の放熱フィン4を通過して約11
0℃に冷却された空気は、次に第2の放熱フィン5を通
過する。即ち、前記第2の放熱フィン5には海水汲み上
げポンプKによって汲み上げられた約20℃の海水が循
環されているため、約110℃の空気はさらに熱変換さ
れて約40℃に冷却される。そして、約40℃となった
圧縮空気は吸気マニホールド2を介してエンジンEに送
り込まれる。
0℃に冷却された空気は、次に第2の放熱フィン5を通
過する。即ち、前記第2の放熱フィン5には海水汲み上
げポンプKによって汲み上げられた約20℃の海水が循
環されているため、約110℃の空気はさらに熱変換さ
れて約40℃に冷却される。そして、約40℃となった
圧縮空気は吸気マニホールド2を介してエンジンEに送
り込まれる。
【0015】以上詳述したように、本実施例のインター
クーラIによれば、ターボチャージャTのコンプレッサ
T2によって過給された圧縮空気が、従来のように1度
に約140℃の温度差で冷却されることがない。即ち、
個々の放熱フィン4,5によって70℃の温度差で圧縮
空気が冷却されるため、圧縮空気の温度差は常時小さく
保持できる。
クーラIによれば、ターボチャージャTのコンプレッサ
T2によって過給された圧縮空気が、従来のように1度
に約140℃の温度差で冷却されることがない。即ち、
個々の放熱フィン4,5によって70℃の温度差で圧縮
空気が冷却されるため、圧縮空気の温度差は常時小さく
保持できる。
【0016】従って、各放熱フィン4,5の温度差によ
る大きな変形や収縮等を防止することが可能となってイ
ンタークーラIの耐久性が向上され、同インタークーラ
Iの交換時期やメンテナンス等のコストが減少される。 なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次のように構成す
ることもできる。
る大きな変形や収縮等を防止することが可能となってイ
ンタークーラIの耐久性が向上され、同インタークーラ
Iの交換時期やメンテナンス等のコストが減少される。 なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次のように構成す
ることもできる。
【0017】(1)上記実施例では船舶用エンジンで具
体化したが、これを自動車用エンジンで構成し、第1の
放熱フィン4にはエンジン冷却水を通過させ、また、第
2の放熱フィン5には外部からの空気を通過させてエン
ジンEに送り込む空気の温度を低下させるように構成し
てもよい。 (2)上記実施例では、各放熱フィン4,5を冷却する
際に使用したのはエンジン冷却水と海水、即ちこのイン
タークーラIは水冷式であったが、これを空気にて冷却
を行う空冷式のインタークーラで構成してもよい。
体化したが、これを自動車用エンジンで構成し、第1の
放熱フィン4にはエンジン冷却水を通過させ、また、第
2の放熱フィン5には外部からの空気を通過させてエン
ジンEに送り込む空気の温度を低下させるように構成し
てもよい。 (2)上記実施例では、各放熱フィン4,5を冷却する
際に使用したのはエンジン冷却水と海水、即ちこのイン
タークーラIは水冷式であったが、これを空気にて冷却
を行う空冷式のインタークーラで構成してもよい。
【0018】(3)上記実施例では、過給機としてター
ボチャージャTで構成したが、このターボチャージャT
に代えて、エンジンのクランク軸等の回転によってコン
プレッサが駆動するスーパチャージャで構成してもよい
。 (4)上記実施例では、熱交換部としての第1及び第2
の放熱フィン4,5には、それぞれ90℃と20℃の冷
媒が使用されていたが、これを適宜変更してもよい。勿
論、第1の放熱フィン4に使用される冷媒の温度は第2
の放熱フィン5に使用される冷媒の温度よりも高くする
。
ボチャージャTで構成したが、このターボチャージャT
に代えて、エンジンのクランク軸等の回転によってコン
プレッサが駆動するスーパチャージャで構成してもよい
。 (4)上記実施例では、熱交換部としての第1及び第2
の放熱フィン4,5には、それぞれ90℃と20℃の冷
媒が使用されていたが、これを適宜変更してもよい。勿
論、第1の放熱フィン4に使用される冷媒の温度は第2
の放熱フィン5に使用される冷媒の温度よりも高くする
。
【0019】(5)上記実施例では、インタークーラI
の給気タンク3内には、冷媒としてのエンジン冷却水が
循環されている熱交換部としての第1の放熱フィン4と
、同第1の放熱フィン4よりも下流側に、前記エンジン
冷却水よりも温度の低い冷媒としての海水が循環されて
いる熱交換部としての第2の放熱フィン5の合計2箇所
へ直列に熱交換部が配設されていたが、熱交換部を直列
で2箇所以上に配設してもよい。その際、各放熱フィン
を循環する冷媒の温度は上流側の放熱フィンほど高くす
る。
の給気タンク3内には、冷媒としてのエンジン冷却水が
循環されている熱交換部としての第1の放熱フィン4と
、同第1の放熱フィン4よりも下流側に、前記エンジン
冷却水よりも温度の低い冷媒としての海水が循環されて
いる熱交換部としての第2の放熱フィン5の合計2箇所
へ直列に熱交換部が配設されていたが、熱交換部を直列
で2箇所以上に配設してもよい。その際、各放熱フィン
を循環する冷媒の温度は上流側の放熱フィンほど高くす
る。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
空気の熱による大きな変形や収縮等が生じることなく、
耐久性及び信頼性が向上するという効果を奏する。
空気の熱による大きな変形や収縮等が生じることなく、
耐久性及び信頼性が向上するという効果を奏する。
【図1】本発明を具体化した実施例のインタークーラの
正面図である。
正面図である。
【図2】従来のインタークーラの正面図である。
I…インタークーラ、4…熱交換部としての放熱フィン
、5…熱交換部としての放熱フィン、E…内燃機関とし
てのエンジン、T…過給機としてのターボチャージャ。
、5…熱交換部としての放熱フィン、E…内燃機関とし
てのエンジン、T…過給機としてのターボチャージャ。
Claims (1)
- 【請求項1】 過給機と内燃機関との間に設けたイン
タークーラにおいて、前記過給機によって圧縮される空
気の流れに対して複数の熱交換部を直列に配置し、上流
側にある熱交換部ほどその冷媒の温度を高くしたことを
特徴とするインタークーラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8267691A JPH04314918A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | インタークーラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8267691A JPH04314918A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | インタークーラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04314918A true JPH04314918A (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=13781021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8267691A Pending JPH04314918A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | インタークーラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04314918A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10254016A1 (de) * | 2002-11-19 | 2004-06-03 | Behr Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Kühlung von Ladeluft und Verfahren zum Betreiben einer derartigen Vorrichtung |
US20100071639A1 (en) * | 2007-02-28 | 2010-03-25 | Behr Gmbh & Co. Kg | Charge-air cooling device, system for turbocharging and/or charge-air cooling, method for charge-air cooling |
US20100089342A1 (en) * | 2007-02-28 | 2010-04-15 | Behr Gmbh & Co. Kg | Charge-air cooling device, system for turbocharging and/or charge-air cooling, method for charge-air cooling |
US8028522B2 (en) * | 2005-09-06 | 2011-10-04 | Behr Gmbh & Co. Kg | Cooling system for a motor vehicle |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP8267691A patent/JPH04314918A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10254016A1 (de) * | 2002-11-19 | 2004-06-03 | Behr Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Kühlung von Ladeluft und Verfahren zum Betreiben einer derartigen Vorrichtung |
US8028522B2 (en) * | 2005-09-06 | 2011-10-04 | Behr Gmbh & Co. Kg | Cooling system for a motor vehicle |
US20100071639A1 (en) * | 2007-02-28 | 2010-03-25 | Behr Gmbh & Co. Kg | Charge-air cooling device, system for turbocharging and/or charge-air cooling, method for charge-air cooling |
US20100089342A1 (en) * | 2007-02-28 | 2010-04-15 | Behr Gmbh & Co. Kg | Charge-air cooling device, system for turbocharging and/or charge-air cooling, method for charge-air cooling |
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