JPH0431415Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431415Y2 JPH0431415Y2 JP9992988U JP9992988U JPH0431415Y2 JP H0431415 Y2 JPH0431415 Y2 JP H0431415Y2 JP 9992988 U JP9992988 U JP 9992988U JP 9992988 U JP9992988 U JP 9992988U JP H0431415 Y2 JPH0431415 Y2 JP H0431415Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- mounting frame
- attached
- mounting
- ventilation hole
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 13
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は物置の屋根に関する。
(従来の技術)
従来の物置では、通気孔を備えた筒状の鉄板製
鴨居の両側部を物置の側板に引つ掛けて、ボルト
に取付け、上から屋根を取付けているものであつ
た。
鴨居の両側部を物置の側板に引つ掛けて、ボルト
に取付け、上から屋根を取付けているものであつ
た。
(考案が解決しようとする課題)
従来例によると、筒状の鴨居の下部を折曲加工
してレールを形成するなど、鴨居の製作に手間が
かかり、また屋根部の鴨居(扉)側の先端部の形
状を自在に形成することができなかつた。
してレールを形成するなど、鴨居の製作に手間が
かかり、また屋根部の鴨居(扉)側の先端部の形
状を自在に形成することができなかつた。
本考案の目的は、扉側の屋根先端部のおさまり
の製作を容易にすると共に屋根先端部の形状を自
在に形成できるようにすることにある。
の製作を容易にすると共に屋根先端部の形状を自
在に形成できるようにすることにある。
(課題を解決するための手段)
本考案は、屋根部2の下部に断面溝状の取付枠
4を取付けてあり、この取付枠の両立上り部41
と42とに、それぞれ通気孔411と通気孔42
1を対向的に設け、上記取付枠にアルミ材で押出
し成形によつて形成した屋根がらり5を取付けて
いるものである。上記屋根がらり5は、換気孔5
21を上記通気孔411,421とは位置をずら
して開けてあるがらり部52と、上記取付枠4に
固着して、下面に上レール部511を突設してあ
る取付部51とからなるものである。
4を取付けてあり、この取付枠の両立上り部41
と42とに、それぞれ通気孔411と通気孔42
1を対向的に設け、上記取付枠にアルミ材で押出
し成形によつて形成した屋根がらり5を取付けて
いるものである。上記屋根がらり5は、換気孔5
21を上記通気孔411,421とは位置をずら
して開けてあるがらり部52と、上記取付枠4に
固着して、下面に上レール部511を突設してあ
る取付部51とからなるものである。
(実施例)
第1,2図において、物置1の屋根2には、扉
3側の下面に断面溝状の取付枠4の上端部を固着
してある。取付枠4の両側の立上り部41,42
には、第5図に示す通気孔411と通気孔421
とを対向的位置に開けてある。
3側の下面に断面溝状の取付枠4の上端部を固着
してある。取付枠4の両側の立上り部41,42
には、第5図に示す通気孔411と通気孔421
とを対向的位置に開けてある。
取付枠4の下面に屋根がらり5をボルト6で固
定してある。屋根がらり5は、アルミ材を押出し
成形により形成しているもので、第1,3〜5図
に示すように取付部51とがらり部52とを一体
に形成してある。
定してある。屋根がらり5は、アルミ材を押出し
成形により形成しているもので、第1,3〜5図
に示すように取付部51とがらり部52とを一体
に形成してある。
取付部51は、上面で上記取付枠4の下面に接
して、ボルト6で止めてあり、下面には2本の上
レール部511,511を突設してある。各レー
ル部511には扉3,3の上部に設けてあるスラ
イド部31,31が嵌合している。扉3の下部に
は戸車32,32を取付けあり、各戸車32は、
下レール部7,7を走行自在である。
して、ボルト6で止めてあり、下面には2本の上
レール部511,511を突設してある。各レー
ル部511には扉3,3の上部に設けてあるスラ
イド部31,31が嵌合している。扉3の下部に
は戸車32,32を取付けあり、各戸車32は、
下レール部7,7を走行自在である。
がらり部52は、下部から円弧状に屈曲して屋
根部先端部21まで伸びており、屋根先端部に当
接している。がらり部52には、第3,4図に示
すように4個所に横長長方形状の複数の換気孔5
21,……からなる換気孔群を設けてあり、各換
気孔群は上記通気孔411,421とは孔位置を
ずらして、雨水が直接物置1の室内へ入るのを防
止しいる。がらり部52には長手方向に突条から
なる雨水の吹込み防止板522,……を突設して
ある。
根部先端部21まで伸びており、屋根先端部に当
接している。がらり部52には、第3,4図に示
すように4個所に横長長方形状の複数の換気孔5
21,……からなる換気孔群を設けてあり、各換
気孔群は上記通気孔411,421とは孔位置を
ずらして、雨水が直接物置1の室内へ入るのを防
止しいる。がらり部52には長手方向に突条から
なる雨水の吹込み防止板522,……を突設して
ある。
(考案の効果)
以上説明したように本考案によれば、屋根に直
接取付枠を取付け、この取付枠に独立部材として
のアルミ材による押出し成形の屋根がらりを取付
けてあるため、屋根先端部のおさまりを単純化で
きて製作が容易となり、屋根先端部の形状を自在
に形成できる。
接取付枠を取付け、この取付枠に独立部材として
のアルミ材による押出し成形の屋根がらりを取付
けてあるため、屋根先端部のおさまりを単純化で
きて製作が容易となり、屋根先端部の形状を自在
に形成できる。
第1図は要部の拡大断面図、第2図は物置の正
面図、第3図は第1図のA部分の拡大正面図、第
4図は第3図−線断面図、第5図は第3図
−線断面図である。 1……物置、2……屋根部、4……取付枠、4
1,42……立上り部、411,421……通気
孔、5……屋根がらり、51……取付部、52…
…がらり部、521……換気孔、522……上レ
ール部。
面図、第3図は第1図のA部分の拡大正面図、第
4図は第3図−線断面図、第5図は第3図
−線断面図である。 1……物置、2……屋根部、4……取付枠、4
1,42……立上り部、411,421……通気
孔、5……屋根がらり、51……取付部、52…
…がらり部、521……換気孔、522……上レ
ール部。
Claims (1)
- 屋根部の下部に断面溝状の取付枠を取付けてあ
り、この取付枠の両立上り部に通気孔を対向的に
設け、この取付枠にアルミ材で押出し成形によつ
て形成した屋根がらりを取付けてあり、上記屋根
がらりは、換気孔を上記通気孔とは位置をずらし
て開けてあるがらり部と、上記取付枠に固着し
て、下面に上レール部を突設してある取付部とか
らなるものであることを特徴とする物置の屋根。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9992988U JPH0431415Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9992988U JPH0431415Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0223659U JPH0223659U (ja) | 1990-02-16 |
JPH0431415Y2 true JPH0431415Y2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=31327543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9992988U Expired JPH0431415Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0431415Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP9992988U patent/JPH0431415Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0223659U (ja) | 1990-02-16 |
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