JPH04310258A - 吹付ガン - Google Patents
吹付ガンInfo
- Publication number
- JPH04310258A JPH04310258A JP7634191A JP7634191A JPH04310258A JP H04310258 A JPH04310258 A JP H04310258A JP 7634191 A JP7634191 A JP 7634191A JP 7634191 A JP7634191 A JP 7634191A JP H04310258 A JPH04310258 A JP H04310258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spray gun
- curing agent
- synthetic resin
- curing
- spray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 8
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Landscapes
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吹付ガンに係り、特にF
RP製の浴槽や防水パンなどをハンドレイアップで成形
する場合に好適に用いられる吹付ガンに関する。
RP製の浴槽や防水パンなどをハンドレイアップで成形
する場合に好適に用いられる吹付ガンに関する。
【0002】
【従来の技術】バスタブ、防水パン等を、ハンドレイア
ップ法で成形する場合、成形型に樹脂を吹き付けて、製
品を製造するが、その際に吹付ガンが使用される。
ップ法で成形する場合、成形型に樹脂を吹き付けて、製
品を製造するが、その際に吹付ガンが使用される。
【0003】従来の吹付ガンを用いたハンドレイアップ
法では、吹付ガンの吹出口の中央の穴からゲルコートが
吹出され、そのまわりにある小さな数個の穴から硬化剤
が霧状に吹出されて、吹出し口付近でゲルコートなどの
合成樹脂材料と混合され、型に吹付けられる。
法では、吹付ガンの吹出口の中央の穴からゲルコートが
吹出され、そのまわりにある小さな数個の穴から硬化剤
が霧状に吹出されて、吹出し口付近でゲルコートなどの
合成樹脂材料と混合され、型に吹付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この方式では、合成樹
脂材料の粘性が高いと、硬化剤と混合されにくくなり硬
化不良や、製品表面で硬化むらが発生し、製品に反り等
の不具合いが発生することがある。
脂材料の粘性が高いと、硬化剤と混合されにくくなり硬
化不良や、製品表面で硬化むらが発生し、製品に反り等
の不具合いが発生することがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の吹付ガンは、液
状合成樹脂の吹出孔と、硬化剤の噴出用通路とが設けら
れた吹付ガンにおいて、吹付ガンの先端部の中央に該吹
出孔を配置し、その周囲に該硬化剤の噴出用通路を複数
個、それぞれ内向き螺旋状に配設したことを特徴とする
ものである。
状合成樹脂の吹出孔と、硬化剤の噴出用通路とが設けら
れた吹付ガンにおいて、吹付ガンの先端部の中央に該吹
出孔を配置し、その周囲に該硬化剤の噴出用通路を複数
個、それぞれ内向き螺旋状に配設したことを特徴とする
ものである。
【0006】
【作用】かかる本発明の吹付ガンでは、硬化剤が、ゲル
コートなどの合成樹脂材料の吹出口の前方にきりもみ状
に集中するようなるため、粘性の高い合成樹脂材料を使
用しても、合成樹脂材料が硬化剤とよく混合され、硬化
不良、硬化ムラを防ぐことができる。
コートなどの合成樹脂材料の吹出口の前方にきりもみ状
に集中するようなるため、粘性の高い合成樹脂材料を使
用しても、合成樹脂材料が硬化剤とよく混合され、硬化
不良、硬化ムラを防ぐことができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は実施例に係る吹付ガンの分解断面図、第2
図はキャップの斜視図、第3図はノズルコーンの斜視図
、第4図は吹付ガンの側面図である。
る。第1図は実施例に係る吹付ガンの分解断面図、第2
図はキャップの斜視図、第3図はノズルコーンの斜視図
、第4図は吹付ガンの側面図である。
【0008】ガン本体1は、硬化剤と液状合成樹脂(以
下、樹脂と略)とが供給され、先端から該樹脂と硬化剤
とを吹き出すようにそれぞれの通路2,3が設けられて
いる。
下、樹脂と略)とが供給され、先端から該樹脂と硬化剤
とを吹き出すようにそれぞれの通路2,3が設けられて
いる。
【0009】該ガン本体1の先端にノズルコーン4が装
着されている。該ノズルコーン4は、先端側が細まる切
頭円錐形であり、その中央部に前記樹脂の吹出孔2aが
軸心線方向に貫設されている。ノズルコーン4の外周面
には、軸心線を含む面に対して傾斜する方向に延在する
溝5が複数条穿設されている。
着されている。該ノズルコーン4は、先端側が細まる切
頭円錐形であり、その中央部に前記樹脂の吹出孔2aが
軸心線方向に貫設されている。ノズルコーン4の外周面
には、軸心線を含む面に対して傾斜する方向に延在する
溝5が複数条穿設されている。
【0010】ノズルコーン4をガン本体1に固定するた
めに、該ノズルコーン4にキャップ6が被せられ、その
上から押えナット7がガン本体1のねじ8にねじ込まれ
ている。キャップ6は、テーパ状の凹孔9を有しており
、この凹孔9がノズルコーン4の外周面に係合する。 また、キャップ6の後端側の外周にフランジ部10が設
けられており、キャップ6の先端側の内向き鍔部11が
該フランジ部10に係合する12はパッキンである。
めに、該ノズルコーン4にキャップ6が被せられ、その
上から押えナット7がガン本体1のねじ8にねじ込まれ
ている。キャップ6は、テーパ状の凹孔9を有しており
、この凹孔9がノズルコーン4の外周面に係合する。 また、キャップ6の後端側の外周にフランジ部10が設
けられており、キャップ6の先端側の内向き鍔部11が
該フランジ部10に係合する12はパッキンである。
【0011】このキャップ6をノズルコーン4に被せ、
押えナット7をガン本体1のねじ8にねじ込むと、凹孔
9の内周面とノズルコーン4の外周面とが密着し、ノズ
ルコーン4の外周面の溝5が内向き螺旋状の硬化剤通路
となる。なお、キャップ6の先端孔13には、ノズルコ
ーン4の先端側の突起部14が入り込んでいる。
押えナット7をガン本体1のねじ8にねじ込むと、凹孔
9の内周面とノズルコーン4の外周面とが密着し、ノズ
ルコーン4の外周面の溝5が内向き螺旋状の硬化剤通路
となる。なお、キャップ6の先端孔13には、ノズルコ
ーン4の先端側の突起部14が入り込んでいる。
【0012】このように構成された吹付ガンに樹脂及び
硬化剤を供給すると、樹脂と硬化剤とがガン本体1の吹
出口の前方直近部においてきりもみ状に集まった後、旋
回しながら放射状に散開して吹き付け面に吹き付けられ
る。この結果、粘性の高い樹脂であっても、硬化剤と十
分に混合され、硬化不良や硬化ムラが防止される。
硬化剤を供給すると、樹脂と硬化剤とがガン本体1の吹
出口の前方直近部においてきりもみ状に集まった後、旋
回しながら放射状に散開して吹き付け面に吹き付けられ
る。この結果、粘性の高い樹脂であっても、硬化剤と十
分に混合され、硬化不良や硬化ムラが防止される。
【0013】
【発明の効果】以上の通り、本発明の吹付ガンによれば
、粘性の高い合成樹脂材料であっても硬化剤と十分に混
合され、硬化ムラや硬化不良が生じない。従って、全体
として均一に硬化した合成樹脂材料の硬化体が製造され
る。
、粘性の高い合成樹脂材料であっても硬化剤と十分に混
合され、硬化ムラや硬化不良が生じない。従って、全体
として均一に硬化した合成樹脂材料の硬化体が製造され
る。
【図1】実施例に係る吹付ガンの分解断面図である。
【図2】キャップの斜視図である。
【図3】ノズルコーンの斜視図である。
【図4】吹付ガンの側面図である。
1 ガン本体
4 ノズルコーン
5 溝
6 キャップ
7 押えナット
Claims (1)
- 【請求項1】 液状合成樹脂の吹出孔と、硬化剤の噴
出用通路とが設けられた吹付ガンにおいて、吹付ガンの
先端部の中央に該吹出孔を配置し、その周囲に該硬化剤
の噴出用通路を複数個、それぞれ内向き螺旋状に配設し
たことを特徴とする吹付ガン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7634191A JPH04310258A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 吹付ガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7634191A JPH04310258A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 吹付ガン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04310258A true JPH04310258A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13602657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7634191A Pending JPH04310258A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 吹付ガン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04310258A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5518509A (en) * | 1993-08-31 | 1996-05-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Method for producing a hydrogen absorbing alloy electrode |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57201561A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-10 | Nippon Debirubisu Kk | Air spray gun |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP7634191A patent/JPH04310258A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57201561A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-10 | Nippon Debirubisu Kk | Air spray gun |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5518509A (en) * | 1993-08-31 | 1996-05-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Method for producing a hydrogen absorbing alloy electrode |
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