JPH04308611A - 架空送電線 - Google Patents
架空送電線Info
- Publication number
- JPH04308611A JPH04308611A JP7185691A JP7185691A JPH04308611A JP H04308611 A JPH04308611 A JP H04308611A JP 7185691 A JP7185691 A JP 7185691A JP 7185691 A JP7185691 A JP 7185691A JP H04308611 A JPH04308611 A JP H04308611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- overhead power
- power transmission
- transmission line
- aluminum
- reinforcing wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Wire Processing (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、架空送電線に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】架空送電線に使用される電線としては、
硬銅撚線、鋼心アルミ撚線、およびアルミニウム合金撚
線などが知られている。
硬銅撚線、鋼心アルミ撚線、およびアルミニウム合金撚
線などが知られている。
【0003】鋼心アルミ撚線(ACSR)は、一般に中
心に亜鉛メッキ鋼線をより合わせ、その外側に硬アルミ
撚線をより合わせている。このACSRは、軽量である
ため高圧送電線に広く用いられている。
心に亜鉛メッキ鋼線をより合わせ、その外側に硬アルミ
撚線をより合わせている。このACSRは、軽量である
ため高圧送電線に広く用いられている。
【0004】このようなACSRの中に、間隙型ACS
Rと呼ばれるタイプのものがある。この間隙型ACSR
では、中心部の鋼心の周りに間隙を介して、その周りに
導体部であるアルミ導体が用いられている。芯部と導体
部との間の間隙には、耐熱性コンパウンドなどの耐熱性
材料が充填されている。
Rと呼ばれるタイプのものがある。この間隙型ACSR
では、中心部の鋼心の周りに間隙を介して、その周りに
導体部であるアルミ導体が用いられている。芯部と導体
部との間の間隙には、耐熱性コンパウンドなどの耐熱性
材料が充填されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の間隙型ACSRでは、補強材として鋼心が用
いられているため、重量が重いという問題があった。ま
た、送電容量を増大させようとすれば、導体部であるア
ルミの面積を大きくする必要があり、これとともに補強
材である鋼心の径も大きくなるので、さらに重たくなる
という問題を生じた。また補強材である中心の鋼心が通
電により温度が上昇すると、弛度が大きくなるという問
題点があった。
うな従来の間隙型ACSRでは、補強材として鋼心が用
いられているため、重量が重いという問題があった。ま
た、送電容量を増大させようとすれば、導体部であるア
ルミの面積を大きくする必要があり、これとともに補強
材である鋼心の径も大きくなるので、さらに重たくなる
という問題を生じた。また補強材である中心の鋼心が通
電により温度が上昇すると、弛度が大きくなるという問
題点があった。
【0006】この発明の目的は、軽量で、かつ弛度が小
さく送電容量を増大させることのできる架空送電線を提
供することにある。
さく送電容量を増大させることのできる架空送電線を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の架空送電線は
、炭素繊維の集合体から形成した補強用線材からなる芯
部と、芯部の周りに間隙を介して設けられる、アルミニ
ウムまたはアルミニウム合金からなる導体部とを備えて
いる。
、炭素繊維の集合体から形成した補強用線材からなる芯
部と、芯部の周りに間隙を介して設けられる、アルミニ
ウムまたはアルミニウム合金からなる導体部とを備えて
いる。
【0008】この発明において、炭素繊維の集合体は、
アルミニウムまたはアルミニウム合金により集合状態に
することが好ましい。たとえば、炭素繊維の外表面に、
アルミニウム膜を蒸着し、これを集合状態にして加圧お
よび/または加熱することにより集合状態を維持させる
ことができる。
アルミニウムまたはアルミニウム合金により集合状態に
することが好ましい。たとえば、炭素繊維の外表面に、
アルミニウム膜を蒸着し、これを集合状態にして加圧お
よび/または加熱することにより集合状態を維持させる
ことができる。
【0009】また補強用線材の長手方向の熱膨張係数は
、0〜300℃の間で、10×10−6deg−1以下
であることが好ましい。
、0〜300℃の間で、10×10−6deg−1以下
であることが好ましい。
【0010】また補強用線材の比重は、2.5以下であ
ることが好ましい。
ることが好ましい。
【0011】補強用線材の線材における炭素繊維の体積
割合は、40〜85%の範囲内であることが好ましい。
割合は、40〜85%の範囲内であることが好ましい。
【0012】
【作用】この発明で補強用線材として用いるのは、炭素
繊維の集合体から形成した補強用線材からなる芯部であ
る。炭素繊維は高強度を有するため、架線張力を上げ弛
度を小さくできる。また低熱膨張係数であるため、通電
の際の弛度の増加が少ない。また、炭素繊維は軽量であ
るため、架設した際の鉄塔への負担を軽減することがで
き、同じ鉄塔でもより太い径の電線を架線することがで
きる。
繊維の集合体から形成した補強用線材からなる芯部であ
る。炭素繊維は高強度を有するため、架線張力を上げ弛
度を小さくできる。また低熱膨張係数であるため、通電
の際の弛度の増加が少ない。また、炭素繊維は軽量であ
るため、架設した際の鉄塔への負担を軽減することがで
き、同じ鉄塔でもより太い径の電線を架線することがで
きる。
【0013】また炭素繊維は高温強度および耐熱性に優
れるため、熱的に耐えることができ、電流容量を高める
ことができる。
れるため、熱的に耐えることができ、電流容量を高める
ことができる。
【0014】この発明において、炭素繊維を集合体とし
て用いているのは、工業的に得られる炭素繊維が数μm
〜10μm程度であり、十分な強度を得るためには集合
体とする必要があるからである。
て用いているのは、工業的に得られる炭素繊維が数μm
〜10μm程度であり、十分な強度を得るためには集合
体とする必要があるからである。
【0015】この発明において、好ましくは、炭素繊維
の集合体をアルミニウムまたはアルミニウム合金で被覆
している。この被覆により補助的に炭素繊維を集合させ
ている。また補強用線材の周囲に設けられる被覆として
は、一般にアルミニウムまたはアルミニウム合金が用い
られるが、これらの被覆の耐食性を確保する意味からも
アルミニウムまたはアルミニウム合金の被覆が好ましい
。
の集合体をアルミニウムまたはアルミニウム合金で被覆
している。この被覆により補助的に炭素繊維を集合させ
ている。また補強用線材の周囲に設けられる被覆として
は、一般にアルミニウムまたはアルミニウム合金が用い
られるが、これらの被覆の耐食性を確保する意味からも
アルミニウムまたはアルミニウム合金の被覆が好ましい
。
【0016】アルミニウムまたはアルミニウム合金を用
いることにより、軽量にすることができ、また導電性も
ある程度期待することができる。
いることにより、軽量にすることができ、また導電性も
ある程度期待することができる。
【0017】この発明において導体として用いられる材
料は、アルミニウムまたはアルミニウム合金である。ア
ルミニウム合金は、必要に応じて適当な合金元素を添加
し、耐熱性向上を図ることができる。
料は、アルミニウムまたはアルミニウム合金である。ア
ルミニウム合金は、必要に応じて適当な合金元素を添加
し、耐熱性向上を図ることができる。
【0018】この発明において、炭素繊維は集合体とし
て用いられるが、集合体とするために蒸着などにより各
炭素繊維の表面をアルミニウムまたはアルミニウム合金
で被覆し、これに圧力および/または熱を加えてもよい
し、アルミニウムまたはアルミニウム合金溶液中に炭素
繊維を浸漬してもよい。
て用いられるが、集合体とするために蒸着などにより各
炭素繊維の表面をアルミニウムまたはアルミニウム合金
で被覆し、これに圧力および/または熱を加えてもよい
し、アルミニウムまたはアルミニウム合金溶液中に炭素
繊維を浸漬してもよい。
【0019】この発明において補強用線材の線材におけ
る炭素繊維の体積割合は、上述のように40〜85%が
好ましい。体積割合が40%未満であると、十分に高い
強度を得ることができず、低い熱膨張係数にすることが
困難になる。また体積割合が85%を越えると、炭素繊
維の集合化が困難になったり、あるいは接続強度が小さ
くなるおそれを生じる。
る炭素繊維の体積割合は、上述のように40〜85%が
好ましい。体積割合が40%未満であると、十分に高い
強度を得ることができず、低い熱膨張係数にすることが
困難になる。また体積割合が85%を越えると、炭素繊
維の集合化が困難になったり、あるいは接続強度が小さ
くなるおそれを生じる。
【0020】
【実施例】実施例1
PAN系高強度カーボンファイバ長繊維(引張強さ45
0kgf/mm2)を束ね、表面にアルミニウム膜を蒸
着し集合体とした。この集合体の周りにAl−0.27
%Zrを押し出し被覆して、炭素繊維の体積割合の異な
る線径3.0mmの補強用線材を作製した。
0kgf/mm2)を束ね、表面にアルミニウム膜を蒸
着し集合体とした。この集合体の周りにAl−0.27
%Zrを押し出し被覆して、炭素繊維の体積割合の異な
る線径3.0mmの補強用線材を作製した。
【0021】図1は、このようにして作製された補強用
線材を示す断面図である。図1を参照して炭素繊維集合
体1の周りにはアルミニウム合金層2が形成されて、補
強用線材3が構成されている。表1に補強用部材単体の
比重、引張強さおよび熱膨張係数を示した。
線材を示す断面図である。図1を参照して炭素繊維集合
体1の周りにはアルミニウム合金層2が形成されて、補
強用線材3が構成されている。表1に補強用部材単体の
比重、引張強さおよび熱膨張係数を示した。
【0022】この補強用線材を用いた架空送電線の断面
を示しているのが図2である。芯部5の7本の補強用線
材3の周りに、耐熱性材料9を介して導体部8であるア
ルミニウム合金成形線6、さらにその外側にアルミニウ
ム合金丸線7がより合わされて架空送電線10が形成さ
れている。表1に架空送電線とした場合の引張強さ(合
成引張強さ)および架空送電線とした場合の室温から3
00℃までの熱膨張係数(合成熱膨張係数)を示した。 また、比較として鋼心を用いた従来のACSRの値も示
した。
を示しているのが図2である。芯部5の7本の補強用線
材3の周りに、耐熱性材料9を介して導体部8であるア
ルミニウム合金成形線6、さらにその外側にアルミニウ
ム合金丸線7がより合わされて架空送電線10が形成さ
れている。表1に架空送電線とした場合の引張強さ(合
成引張強さ)および架空送電線とした場合の室温から3
00℃までの熱膨張係数(合成熱膨張係数)を示した。 また、比較として鋼心を用いた従来のACSRの値も示
した。
【0023】表1において弛度は架空送電線を20m間
隔で試験的に架空した際の弛度を従来のACSRの弛度
を1として相対評価した値である。また弛度の増加は、
架空送電線に大容量を送電し、ジュール熱により240
℃となった際の弛度の増加を従来のACSRのそれを1
として相対評価した値である。
隔で試験的に架空した際の弛度を従来のACSRの弛度
を1として相対評価した値である。また弛度の増加は、
架空送電線に大容量を送電し、ジュール熱により240
℃となった際の弛度の増加を従来のACSRのそれを1
として相対評価した値である。
【0024】
【表1】
【0025】表1から明らかなように、この発明に従い
カーボンファイバの補強用部材を用いた架空送電線は、
軽量でかつ弛度の増加が少ない。
カーボンファイバの補強用部材を用いた架空送電線は、
軽量でかつ弛度の増加が少ない。
【0026】実施例2
PAN系高強度カーボンファイバ長繊維を束ね、これを
Al−0.28%Zr合金の溶液中に浸漬して集合体と
した。これをAl−0.28%Zr合金テープで覆い、
長手方向に溶接した。これを、集合体と、被覆であるA
l合金の間に間隙を残して伸線した。
Al−0.28%Zr合金の溶液中に浸漬して集合体と
した。これをAl−0.28%Zr合金テープで覆い、
長手方向に溶接した。これを、集合体と、被覆であるA
l合金の間に間隙を残して伸線した。
【0027】図3は、このようにして得られた補強用線
材を示す断面図である。図3を参照して、炭素繊維集合
体11の周りには、わずかな間隙13を介してアルミニ
ウム合金層12が形成されて、補強用線材14が構成さ
れている。これらの補強用線材の外径は3.0mmであ
った。
材を示す断面図である。図3を参照して、炭素繊維集合
体11の周りには、わずかな間隙13を介してアルミニ
ウム合金層12が形成されて、補強用線材14が構成さ
れている。これらの補強用線材の外径は3.0mmであ
った。
【0028】この補強用線材を7本より合わせ、その周
りに外径3.0mmのAl−0.28%Zr合金からな
る導体を図4のように配置し、架空送電線とした。芯部
16の7本の補強用線材14の周りに、耐熱性材料20
を介して導体部19のアルミニウム合金成形線17、そ
の外側にアルミニウム合金丸線18をより合わせて架空
送電線21を形成している。この実施例で得られた補強
用部材および架空送電線の物性を実施例1と同様にして
評価し、表2に示した。
りに外径3.0mmのAl−0.28%Zr合金からな
る導体を図4のように配置し、架空送電線とした。芯部
16の7本の補強用線材14の周りに、耐熱性材料20
を介して導体部19のアルミニウム合金成形線17、そ
の外側にアルミニウム合金丸線18をより合わせて架空
送電線21を形成している。この実施例で得られた補強
用部材および架空送電線の物性を実施例1と同様にして
評価し、表2に示した。
【0029】
【表2】
【0030】実施例3
PAN系高強度カーボン繊維を束ね、これをAl−0.
25%Zr合金溶液中に浸漬して集合体とし、これを7
本より合わせて、さらにAl−0.25%Zr合金溶液
中を通過させて、補強用線材とした。
25%Zr合金溶液中に浸漬して集合体とし、これを7
本より合わせて、さらにAl−0.25%Zr合金溶液
中を通過させて、補強用線材とした。
【0031】図5は、このようにして得られた補強用線
材の断面図である。図5を参照して、高強度カーボン繊
維集合体22は、Al合金23により集合されて補強用
線材24としている。この補強用線材の外径は、9.2
mmであった。
材の断面図である。図5を参照して、高強度カーボン繊
維集合体22は、Al合金23により集合されて補強用
線材24としている。この補強用線材の外径は、9.2
mmであった。
【0032】図6は、この補強用線材を用いた架空送電
線の断面図である。補強用線材24の周りに耐熱性材料
29を介して、導体部28であるAl合金成形線26、
さらにその外側にAl合金丸線27がより合わされて、
架空送電線30が形成されている。この実施例で得られ
た補強用部材および架空送電線の物性を実施例1と同様
にして評価し、表3に示した。
線の断面図である。補強用線材24の周りに耐熱性材料
29を介して、導体部28であるAl合金成形線26、
さらにその外側にAl合金丸線27がより合わされて、
架空送電線30が形成されている。この実施例で得られ
た補強用部材および架空送電線の物性を実施例1と同様
にして評価し、表3に示した。
【0033】
【表3】
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の架空送
電線では、炭素繊維の集合体を用い補強部材を構成して
いるため、従来のACSRよりも軽量にすることができ
る。このため、鉄塔への負担を小さくすることができる
。
電線では、炭素繊維の集合体を用い補強部材を構成して
いるため、従来のACSRよりも軽量にすることができ
る。このため、鉄塔への負担を小さくすることができる
。
【0035】また軽量であるため、導体部であるアルミ
の断面積を大きくすることができ、送電容量を増大させ
ることができる。
の断面積を大きくすることができ、送電容量を増大させ
ることができる。
【0036】また、従来のACSRよりも高強度かつ低
熱膨張係数であるので、弛度を小さくできる。
熱膨張係数であるので、弛度を小さくできる。
【図1】この発明の第1の実施例に用いられる補強用線
材を示す断面図である。
材を示す断面図である。
【図2】この発明の第1の実施例を示す断面図である。
【図3】この発明の第2の実施例に用いられる補強用線
材を示す断面図である。
材を示す断面図である。
【図4】この発明の第2の実施例を示す断面図である。
【図5】この発明の第3の実施例に用いられる補強用線
材を示す断面図である。
材を示す断面図である。
【図6】この発明の第3の実施例を示す断面図である。
1,11 炭素繊維集合体2,12 アルミニウム
合金層 3,14,24 補強用線材 5,16 芯部 6,17,26 成形線 7,18,27 丸線 8,19,28 導体部 9,20,29 耐熱性材料 10,21,30 架空送電線 13 間隙 22 高強度カーボン 23 Al合金
合金層 3,14,24 補強用線材 5,16 芯部 6,17,26 成形線 7,18,27 丸線 8,19,28 導体部 9,20,29 耐熱性材料 10,21,30 架空送電線 13 間隙 22 高強度カーボン 23 Al合金
Claims (8)
- 【請求項1】 炭素繊維を集合してなる補強用線材と
、前記補強用線材の周りに間隙を介して設けられるアル
ミニウムまたはアルミニウム合金導体部とを備える、架
空送電線。 - 【請求項2】 前記補強用線材が炭素繊維の集合体に
アルミニウムまたはアルミニウム合金を被覆して形成さ
れる、請求項1に記載の架空送電線。 - 【請求項3】 前記炭素繊維の集合体が、アルミニウ
ムまたはアルミニウム合金によって集合されている、請
求項1に記載の架空送電線。 - 【請求項4】 前記補強用線材の長手方向の熱膨張係
数が、0〜300℃の間で10×10−6deg−1以
下である、請求項1に記載の架空送電線。 - 【請求項5】 前記補強用線材の比重が2.5以下で
ある、請求項1に記載の架空送電線。 - 【請求項6】 前記補強用線材の前記線材における炭
素繊維の割合が40〜85%である、請求項1に記載の
架空送電線。 - 【請求項7】 前記導体部は、内側に成形線をより合
わせ、外側に丸線をより合わせた構造である、請求項1
に記載の架空送電線。 - 【請求項8】 前記間隙には、耐熱性材料が充填され
ている、請求項1に記載の架空送電線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7185691A JPH04308611A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 架空送電線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7185691A JPH04308611A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 架空送電線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04308611A true JPH04308611A (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=13472594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7185691A Pending JPH04308611A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 架空送電線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04308611A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6180232B1 (en) | 1995-06-21 | 2001-01-30 | 3M Innovative Properties Company | Overhead high power transmission cable comprising fiber reinforced aluminum matrix composite wire |
US6576844B1 (en) * | 1999-09-30 | 2003-06-10 | Yazaki Corporation | High-strength light-weight conductor and twisted and compressed conductor |
JP2005523569A (ja) * | 2002-04-23 | 2005-08-04 | コンポジット テクノロジー コーポレイション | アルミニウム導体コンポジットコア強化ケーブルおよび製造方法 |
EP1821318A3 (en) * | 2006-02-17 | 2008-04-02 | De Angeli Prodotti S.r.l. | conductor cable for electrical lines |
JP2019091670A (ja) * | 2017-11-17 | 2019-06-13 | 北日本電線株式会社 | アーク溶断特性を向上させた配電線 |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP7185691A patent/JPH04308611A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6180232B1 (en) | 1995-06-21 | 2001-01-30 | 3M Innovative Properties Company | Overhead high power transmission cable comprising fiber reinforced aluminum matrix composite wire |
US6245425B1 (en) | 1995-06-21 | 2001-06-12 | 3M Innovative Properties Company | Fiber reinforced aluminum matrix composite wire |
US6336495B1 (en) | 1995-06-21 | 2002-01-08 | 3M Innovative Properties Company | Method of making fiber reinforced aluminum matrix composite wire |
US6447927B1 (en) | 1995-06-21 | 2002-09-10 | 3M Innovative Properties Company | Fiber reinforced aluminum matrix composite |
US6460597B1 (en) | 1995-06-21 | 2002-10-08 | 3M Innovative Properties Company | Method of making fiber reinforced aluminum matrix composite |
US6576844B1 (en) * | 1999-09-30 | 2003-06-10 | Yazaki Corporation | High-strength light-weight conductor and twisted and compressed conductor |
JP2005523569A (ja) * | 2002-04-23 | 2005-08-04 | コンポジット テクノロジー コーポレイション | アルミニウム導体コンポジットコア強化ケーブルおよび製造方法 |
EP1821318A3 (en) * | 2006-02-17 | 2008-04-02 | De Angeli Prodotti S.r.l. | conductor cable for electrical lines |
JP2019091670A (ja) * | 2017-11-17 | 2019-06-13 | 北日本電線株式会社 | アーク溶断特性を向上させた配電線 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1089299B1 (en) | High-strength light-weight conductor and twisted and compressed conductor | |
US8822827B2 (en) | Steel core for an electric transmission cable and method of fabricating it | |
JP2001291429A (ja) | 架空送電線及び光ファイバ複合架空地線 | |
JP2003303515A (ja) | 通電用複合撚線導体 | |
JP2009004256A (ja) | 複合導体及びそれを用いた配線用ケーブル | |
JPH04308611A (ja) | 架空送電線 | |
JPH04308610A (ja) | 架空送電線 | |
JP4429442B2 (ja) | 架空送電線 | |
JPH04308609A (ja) | 架空送電線 | |
JPH0371509A (ja) | 架空送電線 | |
JPH0444366B2 (ja) | ||
JP3146450B2 (ja) | 耐雷型の光ファイバ複合架空地線 | |
JPH09245527A (ja) | 架空電線用素線およびその素線を用いた架空電線 | |
KR102754612B1 (ko) | 복합소재를 이용한 전력선 및 이의 제조 방법 | |
CN223051910U (zh) | 耐火增强型3芯铝合金电缆 | |
JPH0562522A (ja) | 耐雷電線 | |
JPH02223105A (ja) | 鋼心アルミ撚線 | |
JP2879779B2 (ja) | 被覆電線用撚線導体の製造方法 | |
JP3036229B2 (ja) | 架空送電線 | |
JPH0955121A (ja) | 架空電線用素線及び架空電線 | |
JPS618814A (ja) | 低弛度光フアイバ−内蔵電線 | |
JPH05314819A (ja) | 架空送電線 | |
JPH03263709A (ja) | 耐熱アルミ送電線 | |
JPH06196028A (ja) | 超電導ブスバー用導体 | |
JPH0112338Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000321 |