JPH04307856A - 電子文書通信装置 - Google Patents
電子文書通信装置Info
- Publication number
- JPH04307856A JPH04307856A JP3071870A JP7187091A JPH04307856A JP H04307856 A JPH04307856 A JP H04307856A JP 3071870 A JP3071870 A JP 3071870A JP 7187091 A JP7187091 A JP 7187091A JP H04307856 A JPH04307856 A JP H04307856A
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- JP
- Japan
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- terminal
- electronic document
- facsimile
- facsimile terminal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ端末
(ワードプロセッサとして機能するパーソナルコンピュ
ータ等を含む。以下、これらを総称してワープロ端末と
言う)とファクシミリ端末とを組み合わせた電子文書通
信装置に関するものである。
(ワードプロセッサとして機能するパーソナルコンピュ
ータ等を含む。以下、これらを総称してワープロ端末と
言う)とファクシミリ端末とを組み合わせた電子文書通
信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4(A)は、従来のこの種の電子文書
通信装置の構成を示すブロック図、図4(B)はその通
信フローを示すフローチャートであり、図において,1
0は文書を作成するワープロ端末、11はワープロ端末
10に接続されている印字用のプリンタ、3はファクシ
ミリ端末を示す。
通信装置の構成を示すブロック図、図4(B)はその通
信フローを示すフローチャートであり、図において,1
0は文書を作成するワープロ端末、11はワープロ端末
10に接続されている印字用のプリンタ、3はファクシ
ミリ端末を示す。
【0003】次に、図4(B)を用いて文書通信フロー
について説明する。昨今の文書作成はワープロ端末を用
いて作成されることが一般的であり、このようにして作
成された文書(これを電子文書という)を通信手段を用
いて遠方へ送信する場合、例えば、端末が遠方と通信ネ
ットワークで接続されている場合には、いわゆる電子メ
ールとして送受信が行えるが、電子メールの送受信を可
能とするこのような通信ネットワークシステムは大変大
がかりなものとなるため、一般的には電子文書を一度紙
面上に印字した後、ファクシミリ端末で送信している。
について説明する。昨今の文書作成はワープロ端末を用
いて作成されることが一般的であり、このようにして作
成された文書(これを電子文書という)を通信手段を用
いて遠方へ送信する場合、例えば、端末が遠方と通信ネ
ットワークで接続されている場合には、いわゆる電子メ
ールとして送受信が行えるが、電子メールの送受信を可
能とするこのような通信ネットワークシステムは大変大
がかりなものとなるため、一般的には電子文書を一度紙
面上に印字した後、ファクシミリ端末で送信している。
【0004】すなわち、図4(B)に示すような手順に
従って電子文書を送信することになるが、例えば、宛先
やコメント等を記載した「ファックス送付状」を別に作
成して表紙として付け、紙面をファクシミリ端末に挿入
した後、相手先のファクシミリ番号をダイヤリングして
送信する等の通信操作が必要となる。
従って電子文書を送信することになるが、例えば、宛先
やコメント等を記載した「ファックス送付状」を別に作
成して表紙として付け、紙面をファクシミリ端末に挿入
した後、相手先のファクシミリ番号をダイヤリングして
送信する等の通信操作が必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、上記のような従来の電子文書通信装置では通信操
作が繁雑になると共に、用紙の無駄等が発生する点にあ
る。すなわち、従来の装置ではファクシミリ端末が用紙
に印字された電子文書を機械的,光学的に読み取る構造
のため、せっかく電子化されている文書でも一度紙面に
印字する必要がある。また、ファクシミリ端末は相手先
のファクシミリ番号を読み取ることができないため、用
紙を投入後相手先のファクシミリ番号を人間が設定し、
ダイヤリングする必要が生じる。
点は、上記のような従来の電子文書通信装置では通信操
作が繁雑になると共に、用紙の無駄等が発生する点にあ
る。すなわち、従来の装置ではファクシミリ端末が用紙
に印字された電子文書を機械的,光学的に読み取る構造
のため、せっかく電子化されている文書でも一度紙面に
印字する必要がある。また、ファクシミリ端末は相手先
のファクシミリ番号を読み取ることができないため、用
紙を投入後相手先のファクシミリ番号を人間が設定し、
ダイヤリングする必要が生じる。
【0006】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、ワープロ端末で作成した電子文書を用紙に
プリントアウトすることなく送信でき、且つ、送信操作
が大幅に簡略化できる電子文書通信装置を得ることを目
的としている。
れたもので、ワープロ端末で作成した電子文書を用紙に
プリントアウトすることなく送信でき、且つ、送信操作
が大幅に簡略化できる電子文書通信装置を得ることを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる電子文書
通信装置は、ワープロ端末とファクシミリ端末とを組み
合せ、ワープロ端末にはコード化された電子文書情報を
ファクシミリ端末で読み取れる電子画像情報に変換して
フロッピーディスクなどの記憶媒体に格納できるCF(
キャラクタ/画像)変換機能を付加し、ファクシミリ端
末には上記記憶媒体に格納された情報で電子文書を相手
先のファクシミリ端末へ送信できる送信機能(以下、こ
の機能をFFD送信機能と略記する)を付加したことを
最も主要な特徴としている。
通信装置は、ワープロ端末とファクシミリ端末とを組み
合せ、ワープロ端末にはコード化された電子文書情報を
ファクシミリ端末で読み取れる電子画像情報に変換して
フロッピーディスクなどの記憶媒体に格納できるCF(
キャラクタ/画像)変換機能を付加し、ファクシミリ端
末には上記記憶媒体に格納された情報で電子文書を相手
先のファクシミリ端末へ送信できる送信機能(以下、こ
の機能をFFD送信機能と略記する)を付加したことを
最も主要な特徴としている。
【0008】
【作用】本発明においては、ワープロ端末のCF変換機
能とファクシミリ端末のFFD送信機能とを用いること
により、フロッピーディスク等の記憶媒体を差し変える
だけで電子文書の送信を行うことができ、且つ、ダイヤ
リング等の操作が不要となる。
能とファクシミリ端末のFFD送信機能とを用いること
により、フロッピーディスク等の記憶媒体を差し変える
だけで電子文書の送信を行うことができ、且つ、ダイヤ
リング等の操作が不要となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面について説明
する。図1(A)は本発明の一実施例である電子文書通
信装置の構成を示すブロック図、図1(B)はその通信
フローを示すフローチャートであり、図において、1は
本実施例におけるワープロ端末で、このワープロ端末1
にはコード化された電子文書情報をファクシミリ端末で
読み取れる電子画像情報に変換してフロッピーディスク
などの記憶媒体に格納できるCF変換機能とフロッピー
・ディスクドライブ装置(以下、FDD装置と略記する
)とが組み込まれ、プリンタ11が接続されている。 2は本実施例におけるファクシミリ端末で、このファク
シミリ端末には、FDに格納された情報で電子文書を相
手先のファクシミリ端末へ送信できるFFD送信機能と
、使用されるフロッピーおよび当該フロッピーの文書フ
ァイル一覧などを表示するディスプレイ(小型の液晶表
示装置、図示せず)が組み込まれている。
する。図1(A)は本発明の一実施例である電子文書通
信装置の構成を示すブロック図、図1(B)はその通信
フローを示すフローチャートであり、図において、1は
本実施例におけるワープロ端末で、このワープロ端末1
にはコード化された電子文書情報をファクシミリ端末で
読み取れる電子画像情報に変換してフロッピーディスク
などの記憶媒体に格納できるCF変換機能とフロッピー
・ディスクドライブ装置(以下、FDD装置と略記する
)とが組み込まれ、プリンタ11が接続されている。 2は本実施例におけるファクシミリ端末で、このファク
シミリ端末には、FDに格納された情報で電子文書を相
手先のファクシミリ端末へ送信できるFFD送信機能と
、使用されるフロッピーおよび当該フロッピーの文書フ
ァイル一覧などを表示するディスプレイ(小型の液晶表
示装置、図示せず)が組み込まれている。
【0010】次に、図1(B)を用いて文書通信フロー
について説明する。始めにワープロ端末1の文書作成機
能を用いて電子文書を作成する。この操作は従来の装置
と同様である。そして電子文書作を作成し終わると、画
面表示やプリント印字などを用いて作成した文書のチェ
ックを行い、フロッピーにセーブする。
について説明する。始めにワープロ端末1の文書作成機
能を用いて電子文書を作成する。この操作は従来の装置
と同様である。そして電子文書作を作成し終わると、画
面表示やプリント印字などを用いて作成した文書のチェ
ックを行い、フロッピーにセーブする。
【0011】次に、フロッピーにセーブされた電子文書
(ワープロ端末固有の文書コード)をCF変換機能を用
いてファクシミリ端末用の画像情報に変換し、再度フロ
ッピーにセーブする。そして、宛先や相手先ファクシミ
リ番号,コメント等の付加情報を、ワープロ端末1で作
成してCF変換を行い、画像情報に付加する(この作業
は付加情報作成プログラム等の専用ソフトウェアを用い
て行う)。
(ワープロ端末固有の文書コード)をCF変換機能を用
いてファクシミリ端末用の画像情報に変換し、再度フロ
ッピーにセーブする。そして、宛先や相手先ファクシミ
リ番号,コメント等の付加情報を、ワープロ端末1で作
成してCF変換を行い、画像情報に付加する(この作業
は付加情報作成プログラム等の専用ソフトウェアを用い
て行う)。
【0012】次に、画像情報をセーブしたフロッピーを
ワープロ端末1から抜き出し、ファクシミリ端末2のF
DD送信機能へセットする。フロッピーがFDD送信機
能へセットされると、ディスプレイへフロッピー内の文
書ファイル(CF変換済みの画像情報)一覧が表示され
るので、選択キーで送信を行う文書ファイルを選択する
。
ワープロ端末1から抜き出し、ファクシミリ端末2のF
DD送信機能へセットする。フロッピーがFDD送信機
能へセットされると、ディスプレイへフロッピー内の文
書ファイル(CF変換済みの画像情報)一覧が表示され
るので、選択キーで送信を行う文書ファイルを選択する
。
【0013】ファクシミリ端末2では所定の文書ファイ
ル(付加情報+画像情報)が指示されると、付加情報内
の相手先ダイヤル番号を読み出し、自動ダイヤル装置を
駆動させて宛先やコメントを記載したヘッダを付して画
像情報を送信する。画像情報は既にファクシミリ用のコ
ード(MH,MRなど)に変換されているため、ファク
シミリ端末2内ではデータの加工は行われない。図2は
、上述のようなフローでフロッピーに格納されるデータ
内容の流れを示す図である。
ル(付加情報+画像情報)が指示されると、付加情報内
の相手先ダイヤル番号を読み出し、自動ダイヤル装置を
駆動させて宛先やコメントを記載したヘッダを付して画
像情報を送信する。画像情報は既にファクシミリ用のコ
ード(MH,MRなど)に変換されているため、ファク
シミリ端末2内ではデータの加工は行われない。図2は
、上述のようなフローでフロッピーに格納されるデータ
内容の流れを示す図である。
【0014】また、ワープロ端末1は従来の装置と同様
にプリンタ11を接続しているため、従来の装置と同様
に紙面による送信も行うことができ、また受信に関して
は、紙面による送信かフロッピーによる送信かに係わら
ず、従来通り受信先のファクシミリ端末にフロッピー読
み取り機能を備えていない場合には、紙面により受信す
るものとする。
にプリンタ11を接続しているため、従来の装置と同様
に紙面による送信も行うことができ、また受信に関して
は、紙面による送信かフロッピーによる送信かに係わら
ず、従来通り受信先のファクシミリ端末にフロッピー読
み取り機能を備えていない場合には、紙面により受信す
るものとする。
【0015】なお上記実施例は、FDD通信機能内のF
DD装置をファクシミリ端末2に組み込んだ装置として
説明しているが、FDD装置を外部記憶装置とし構成し
ても良く、FDD装置を外部接続装置とすることにより
、図3(A)に示すようにファクシミリの同時送受信が
可能となり、図3(B)に示すように再送が容易にでき
、図3(C)に示すように同報発信を行うときに便利に
なる。すなわち、紙面文書を入力した後、画像情報を一
時的にフィロッピーへセーブすることにより、入力中で
も受信が可能となり、フロッピーにセーブされた情報を
何度でもダイヤリングのみの操作で再送や同報発信を行
えることになるからである。
DD装置をファクシミリ端末2に組み込んだ装置として
説明しているが、FDD装置を外部記憶装置とし構成し
ても良く、FDD装置を外部接続装置とすることにより
、図3(A)に示すようにファクシミリの同時送受信が
可能となり、図3(B)に示すように再送が容易にでき
、図3(C)に示すように同報発信を行うときに便利に
なる。すなわち、紙面文書を入力した後、画像情報を一
時的にフィロッピーへセーブすることにより、入力中で
も受信が可能となり、フロッピーにセーブされた情報を
何度でもダイヤリングのみの操作で再送や同報発信を行
えることになるからである。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子文書通
信装置は、ワープロ端末にCF変換機能とファクシミリ
端末にFFD送信機能とを設けることにより、電子文書
をプリントアウトせず、且つ、ダイヤリング等の操作を
行うことなく送信でき、端末としてのサービス機能の向
上がはかれるという利点がある。
信装置は、ワープロ端末にCF変換機能とファクシミリ
端末にFFD送信機能とを設けることにより、電子文書
をプリントアウトせず、且つ、ダイヤリング等の操作を
行うことなく送信でき、端末としてのサービス機能の向
上がはかれるという利点がある。
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】本実施例におけるフロッピーに格納されるデー
タの流れを示す図である。
タの流れを示す図である。
【図3】本発明の他の実施例を説明する図である。
【図4】従来の装置を説明する図である。
1 ワープロ端末
2 ファクシミリ端末
11 プリンタ
Claims (1)
- 【請求項1】 ワードプロセッサ端末(ワードプロセ
ッサとして機能する他の装置を含む)とファクシミリ端
末とを組み合せ、上記ワードプロセッサ端末にはコード
化された電子文書情報をファクシミリ端末で読み取れる
電子画像情報に変換してフロッピーディスクなどの記憶
媒体に格納できるCF(キャラクタ/画像)変換機能を
付加し、上記ファクシミリ端末には上記記憶媒体に格納
された情報で電子文書を相手先のファクシミリ端末へ送
信できるFFD送信機能を付加したことを特徴とする電
子文書通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3071870A JPH04307856A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 電子文書通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3071870A JPH04307856A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 電子文書通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04307856A true JPH04307856A (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=13472986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3071870A Pending JPH04307856A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 電子文書通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04307856A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0713045U (ja) * | 1993-07-27 | 1995-03-03 | 武盛 豊永 | ワープロ・コピー・ファックス複合体 |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP3071870A patent/JPH04307856A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0713045U (ja) * | 1993-07-27 | 1995-03-03 | 武盛 豊永 | ワープロ・コピー・ファックス複合体 |
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