JPH04307834A - パラレル・シリアル変換伝送回路 - Google Patents
パラレル・シリアル変換伝送回路Info
- Publication number
- JPH04307834A JPH04307834A JP7270291A JP7270291A JPH04307834A JP H04307834 A JPH04307834 A JP H04307834A JP 7270291 A JP7270291 A JP 7270291A JP 7270291 A JP7270291 A JP 7270291A JP H04307834 A JPH04307834 A JP H04307834A
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- JP
- Japan
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- data
- parallel
- strobe signal
- serial
- signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】パラレル・プリンタインタフェー
スに代表されるような、ストローブ信号に同期されたデ
ータとストローブ信号に非同期なデータが混在するパラ
レルデータを、シリアルデータに変換して伝送し、受信
側で再びパラレルデータに変換することによりデータの
伝送を行うパラレル・シリアル変換伝送回路に関する。
スに代表されるような、ストローブ信号に同期されたデ
ータとストローブ信号に非同期なデータが混在するパラ
レルデータを、シリアルデータに変換して伝送し、受信
側で再びパラレルデータに変換することによりデータの
伝送を行うパラレル・シリアル変換伝送回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ストローブ信号に同期されたデータとス
トローブ信号に非同期なデータとが混在するパラレルデ
ータをシリアルデータに変換して伝送する場合、従来の
技術では、図3に示すように2本の伝送線を用いて、ス
トローブ信号に同期したデータとストローブ信号に非同
期なデータを別々の伝送線を使って伝送していた。この
方法では、ストローブ信号に同期されたデータは、スト
ローブ信号の発生のタイミングでサンプリングされ、パ
ラレル・シリアル変換されたあと伝送線に出力され、受
信側でシリアル・パラレル変換されて出力されるととも
に、ストローブ発生回路によりストローブ信号が再生、
出力される。一方、ストローブ信号に非同期なデータは
、予め設定されたサンプリング周期でサンプリングされ
、パラレル・シリアル変換されたあと伝送線に出力され
、受信側でシリアル・パラレル変換されて出力される。
トローブ信号に非同期なデータとが混在するパラレルデ
ータをシリアルデータに変換して伝送する場合、従来の
技術では、図3に示すように2本の伝送線を用いて、ス
トローブ信号に同期したデータとストローブ信号に非同
期なデータを別々の伝送線を使って伝送していた。この
方法では、ストローブ信号に同期されたデータは、スト
ローブ信号の発生のタイミングでサンプリングされ、パ
ラレル・シリアル変換されたあと伝送線に出力され、受
信側でシリアル・パラレル変換されて出力されるととも
に、ストローブ発生回路によりストローブ信号が再生、
出力される。一方、ストローブ信号に非同期なデータは
、予め設定されたサンプリング周期でサンプリングされ
、パラレル・シリアル変換されたあと伝送線に出力され
、受信側でシリアル・パラレル変換されて出力される。
【0003】このように、従来の方法では2本の伝送線
を使うことにより、ストローブ信号に対して、同期なデ
ータ、非同期なデータという性質の異なった2種類のデ
ータを全く独立に伝送することができた。
を使うことにより、ストローブ信号に対して、同期なデ
ータ、非同期なデータという性質の異なった2種類のデ
ータを全く独立に伝送することができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
伝送を実現するためには、伝送線が2本必要であった。 本発明は、1本の伝送線のみを用いて、ストローブ信号
に同期されたデータとストローブ信号に非同期なデータ
とが混在するパラレルデータをシリアルデータに変換し
て伝送するパラレル・シリアル変換伝送回路を提供する
ものである。
伝送を実現するためには、伝送線が2本必要であった。 本発明は、1本の伝送線のみを用いて、ストローブ信号
に同期されたデータとストローブ信号に非同期なデータ
とが混在するパラレルデータをシリアルデータに変換し
て伝送するパラレル・シリアル変換伝送回路を提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のパラレル・シリ
アル変換伝送回路は、ストローブ信号に同期したデータ
と非同期なデータとからなるパラレルデータをシリアル
データに変換して伝送するパラレル・シリアル変換伝送
回路において、前記ストローブ信号の発生間隔を監視し
、ストローブ信号が所定時間発生しない場合にはラッチ
回路にラッチを指示する信号を出力するストローブ監視
タイマと、ストローブ信号が発生した場合には全パラレ
ルデータをラッチするとともにコントロールビットを1
として出力し、ストローブ監視タイマからラッチ指示が
出力された場合にはストローブに非同期なデータのみラ
ッチするとともにコントロールビットを0として出力す
るラッチ回路と、このラッチ回路から出力されるコント
ロールビットとラッチされたパラレルデータをパラレル
・シリアル変換してシリアルデータ信号を出力するパラ
レル・シリアル変換回路と、このパラレル・シリアル変
換回路から出力されたシリアルデータ信号を入力しパラ
レルデータに変換するシリアル・パラレル変換回路と、
シリアル・パラレル変換回路から出力されるパラレルデ
ータの中のコントロール信号が1のときには全パラレル
データとストローブ信号を出力し、パラレルデータの中
のコントロール信号が0のときには、ストローブ信号に
非同期なデータのみを出力する出力回路とからなること
を特徴とする。
アル変換伝送回路は、ストローブ信号に同期したデータ
と非同期なデータとからなるパラレルデータをシリアル
データに変換して伝送するパラレル・シリアル変換伝送
回路において、前記ストローブ信号の発生間隔を監視し
、ストローブ信号が所定時間発生しない場合にはラッチ
回路にラッチを指示する信号を出力するストローブ監視
タイマと、ストローブ信号が発生した場合には全パラレ
ルデータをラッチするとともにコントロールビットを1
として出力し、ストローブ監視タイマからラッチ指示が
出力された場合にはストローブに非同期なデータのみラ
ッチするとともにコントロールビットを0として出力す
るラッチ回路と、このラッチ回路から出力されるコント
ロールビットとラッチされたパラレルデータをパラレル
・シリアル変換してシリアルデータ信号を出力するパラ
レル・シリアル変換回路と、このパラレル・シリアル変
換回路から出力されたシリアルデータ信号を入力しパラ
レルデータに変換するシリアル・パラレル変換回路と、
シリアル・パラレル変換回路から出力されるパラレルデ
ータの中のコントロール信号が1のときには全パラレル
データとストローブ信号を出力し、パラレルデータの中
のコントロール信号が0のときには、ストローブ信号に
非同期なデータのみを出力する出力回路とからなること
を特徴とする。
【0006】
【作用】送信部のラッチ回路は、ストローブ信号が入力
されれば、全パラレルデータをラッチし、パラレル・シ
リアル変換回路にデータをわたす。パラレル・シリアル
変換回路では、このデータをパラレル・シリアル変換し
て伝送線に出力する。しかし、これだけでは、ストロー
ブ信号が長時間発生しない場合、ストローブ信号に非同
期なデータは、この間伝送されないという問題が発生す
る。そこで、ストローブ監視タイマが、ストローブ信号
の発生間隔を常時監視し、一定期間ストローブ信号が発
生しない場合には、ラッチを指示する信号をラッチ回路
に出力し、ラッチ回路では、この信号を受けて、ストロ
ーブ信号に非同期なデータのみをラッチするようにする
。ラッチされたパラレルデータは、パラレル・シリアル
変換回路で変換処理されるが、ストローブ監視タイマの
指示によりラッチされたデータをパラレル・シリアル変
換回路が変換処理中であるときに、ストローブ信号が発
生した場合、パラレルデータ信号を直ちにパラレル・シ
リアル変換回路に入力することはできない。しかし、ス
トローブ信号の発生によりラッチ回路が動作するので、
パラレルデータ信号はラッチされ、パラレル・シリアル
変換回路の変換処理が終了後、このラッチしておいたデ
ータをパラレル・シリアル変換することができる。 このように、ラッチ回路は、パラレルデータ信号のバッ
ファとして機能する。
されれば、全パラレルデータをラッチし、パラレル・シ
リアル変換回路にデータをわたす。パラレル・シリアル
変換回路では、このデータをパラレル・シリアル変換し
て伝送線に出力する。しかし、これだけでは、ストロー
ブ信号が長時間発生しない場合、ストローブ信号に非同
期なデータは、この間伝送されないという問題が発生す
る。そこで、ストローブ監視タイマが、ストローブ信号
の発生間隔を常時監視し、一定期間ストローブ信号が発
生しない場合には、ラッチを指示する信号をラッチ回路
に出力し、ラッチ回路では、この信号を受けて、ストロ
ーブ信号に非同期なデータのみをラッチするようにする
。ラッチされたパラレルデータは、パラレル・シリアル
変換回路で変換処理されるが、ストローブ監視タイマの
指示によりラッチされたデータをパラレル・シリアル変
換回路が変換処理中であるときに、ストローブ信号が発
生した場合、パラレルデータ信号を直ちにパラレル・シ
リアル変換回路に入力することはできない。しかし、ス
トローブ信号の発生によりラッチ回路が動作するので、
パラレルデータ信号はラッチされ、パラレル・シリアル
変換回路の変換処理が終了後、このラッチしておいたデ
ータをパラレル・シリアル変換することができる。 このように、ラッチ回路は、パラレルデータ信号のバッ
ファとして機能する。
【0007】ラッチ回路からパラレル・シリアル変換回
路に出力されるデータには、ストローブ信号に対応した
1ビットを設け、ラッチ回路でのラッチが、ストローブ
信号により行われたものである場合には、このビットを
1とし、ストローブ監視タイマからの指示により行われ
たものである場合には、このビットを0とする。このス
トローブ信号に対応したビットをコントロールビットと
よぶことにする。コントロールビットは、ラッチ回路で
ラッチされた他のデータとともに、パラレル・シリアル
変換されて、伝送線に出力される。
路に出力されるデータには、ストローブ信号に対応した
1ビットを設け、ラッチ回路でのラッチが、ストローブ
信号により行われたものである場合には、このビットを
1とし、ストローブ監視タイマからの指示により行われ
たものである場合には、このビットを0とする。このス
トローブ信号に対応したビットをコントロールビットと
よぶことにする。コントロールビットは、ラッチ回路で
ラッチされた他のデータとともに、パラレル・シリアル
変換されて、伝送線に出力される。
【0008】パラレル・シリアル変換回路から出力され
るパケットの構造は、ストローブ信号の発生の如何にか
かわらず、同じであるが、このストローブ信号に対応し
たビットの状態により、パケットの性質を区別すること
ができる。すなわち、コントロールビットが0である場
合には、伝送パケット中のストローブ信号に同期された
データは、意味をもたない無効なデータであり、ストロ
ーブ信号に非同期なデータのみが有効であるが、コント
ロールビットが1である場合には、伝送パケット中の全
データが有効である。
るパケットの構造は、ストローブ信号の発生の如何にか
かわらず、同じであるが、このストローブ信号に対応し
たビットの状態により、パケットの性質を区別すること
ができる。すなわち、コントロールビットが0である場
合には、伝送パケット中のストローブ信号に同期された
データは、意味をもたない無効なデータであり、ストロ
ーブ信号に非同期なデータのみが有効であるが、コント
ロールビットが1である場合には、伝送パケット中の全
データが有効である。
【0009】伝送線に出力されたシリアルデータは、受
信部のシリアル・パラレル変換回路に入力され、パラレ
ルデータに変換される。このパラレルデータは、データ
出力回路により外部に出力される。このとき、コントロ
ールビットが0であれば、ストローブ信号に非同期なデ
ータのみが、出力される。またコントロールビットが1
であれば、全データが出力されるとともに、ストローブ
発生回路において、ストローブ信号が再生、出力される
。
信部のシリアル・パラレル変換回路に入力され、パラレ
ルデータに変換される。このパラレルデータは、データ
出力回路により外部に出力される。このとき、コントロ
ールビットが0であれば、ストローブ信号に非同期なデ
ータのみが、出力される。またコントロールビットが1
であれば、全データが出力されるとともに、ストローブ
発生回路において、ストローブ信号が再生、出力される
。
【0010】以上のようにして、ただ1本の伝送線だけ
を用いることにより、ストローブ信号に同期なデータも
ストローブ信号に非同期なデータも確実に伝送すること
ができる。
を用いることにより、ストローブ信号に同期なデータも
ストローブ信号に非同期なデータも確実に伝送すること
ができる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明のパラレル・シリアル変換伝
送回路の一実施例を示す回路図である。
送回路の一実施例を示す回路図である。
【0012】なお、本実施例に示したパラレルデータ信
号は、ストローブ信号STRとこのストローブ信号ST
Rに同期した信号DA1、DA2及びストローブ信号S
TRとは非同期な信号DB1,DB2の5ビットのデー
タからなるものとする。
号は、ストローブ信号STRとこのストローブ信号ST
Rに同期した信号DA1、DA2及びストローブ信号S
TRとは非同期な信号DB1,DB2の5ビットのデー
タからなるものとする。
【0013】同図に示したパラレル・シリアル変換伝送
回路は、ストローブ信号に同期されたデータとストロー
ブ信号に非同期なデータとが混在するパラレルデータ信
号を送信部1でシリアルデータ信号に変換し、1本の伝
送線3により受信部2に送り、受信部2で再度パラレル
データ信号に変換することにより、データ伝送を行うも
のである。この送信側と受信側の例としては、例えばパ
ーソナルコンピュータとプリンタ等がある。
回路は、ストローブ信号に同期されたデータとストロー
ブ信号に非同期なデータとが混在するパラレルデータ信
号を送信部1でシリアルデータ信号に変換し、1本の伝
送線3により受信部2に送り、受信部2で再度パラレル
データ信号に変換することにより、データ伝送を行うも
のである。この送信側と受信側の例としては、例えばパ
ーソナルコンピュータとプリンタ等がある。
【0014】送信部1は、入力したパラレルデータ信号
をシリアルデータ信号に変換して出力するのであるが、
これは、ラッチ回路11,ストローブ監視タイマ12と
パラレル・シリアル変換回路13から構成される。
をシリアルデータ信号に変換して出力するのであるが、
これは、ラッチ回路11,ストローブ監視タイマ12と
パラレル・シリアル変換回路13から構成される。
【0015】ラッチ回路11では、ストローブ信号が入
力されると、全データDA1、DA2、DB1、DB2
をラッチするとともに、コントロールビットを1にセッ
トし、これらのデータとともにパラレル・シリアル変換
回路13にわたす。
力されると、全データDA1、DA2、DB1、DB2
をラッチするとともに、コントロールビットを1にセッ
トし、これらのデータとともにパラレル・シリアル変換
回路13にわたす。
【0016】ストローブ監視タイマ12は、ストローブ
信号の発生間隔を監視し、ストローブ信号が予め設定さ
れた時間内に1度も発生しない場合、ラッチ回路に対し
、ラッチを指示する信号を出力する。このタイマは、ス
トローブ信号が発生したとき、及び、ラッチ回路に対し
てラッチを指示する信号を出力したときリセットされ、
再スタートする。
信号の発生間隔を監視し、ストローブ信号が予め設定さ
れた時間内に1度も発生しない場合、ラッチ回路に対し
、ラッチを指示する信号を出力する。このタイマは、ス
トローブ信号が発生したとき、及び、ラッチ回路に対し
てラッチを指示する信号を出力したときリセットされ、
再スタートする。
【0017】ラッチ回路11では、前述したストローブ
信号が発生したときだけでなく、このストローブ監視タ
イマ12からのラッチ指示を受け取ったときにもラッチ
を行う。ただし、このときラッチするデータは、ストロ
ーブ信号に非同期なデータDB1,DB2のみであり、
パラレル・シリアル変換回路にわたすコントロールビッ
トは、0に設定する。パラレル・シリアル変換回路13
では、ラッチ回路11でラッチされた全パラレルデータ
とコントロールビットをシリアルデータに変換し、伝送
線に出力する。このとき、コントロールビットが0であ
れば、ストローブ信号に同期されたデータDA1、DA
2に対応するシリアルデータ信号のパケット中のビット
は、意味をもたないダミーデータでり、後述する受信回
路で取り除かれる。コントロールビットが1であれば、
全パラレルデータは意味を持つ有効なデータである。
信号が発生したときだけでなく、このストローブ監視タ
イマ12からのラッチ指示を受け取ったときにもラッチ
を行う。ただし、このときラッチするデータは、ストロ
ーブ信号に非同期なデータDB1,DB2のみであり、
パラレル・シリアル変換回路にわたすコントロールビッ
トは、0に設定する。パラレル・シリアル変換回路13
では、ラッチ回路11でラッチされた全パラレルデータ
とコントロールビットをシリアルデータに変換し、伝送
線に出力する。このとき、コントロールビットが0であ
れば、ストローブ信号に同期されたデータDA1、DA
2に対応するシリアルデータ信号のパケット中のビット
は、意味をもたないダミーデータでり、後述する受信回
路で取り除かれる。コントロールビットが1であれば、
全パラレルデータは意味を持つ有効なデータである。
【0018】パラレル・シリアル変換回路13から伝送
線に出力されるシリアルデータ信号のパケットの構造を
図2に示す。このパケットは、シリアルデータ信号の送
信開始を知らせるためのスタートビットとコントロール
ビット、ストローブ信号に同期なデータDA1、DA2
及びストローブ信号に非同期なデータDB1、DB2に
対応するビットにより構成される。このパケットの送出
が、ストローブ信号の発生により行われた場合、図2(
b)に示すように、コントロールビットは1であり、ス
トローブ監視タイマにより行われた場合には、コントロ
ールビットは0である。また、コントロールビットが0
のとき、DA1,DA2に対応するビットは、ダミーで
ある。
線に出力されるシリアルデータ信号のパケットの構造を
図2に示す。このパケットは、シリアルデータ信号の送
信開始を知らせるためのスタートビットとコントロール
ビット、ストローブ信号に同期なデータDA1、DA2
及びストローブ信号に非同期なデータDB1、DB2に
対応するビットにより構成される。このパケットの送出
が、ストローブ信号の発生により行われた場合、図2(
b)に示すように、コントロールビットは1であり、ス
トローブ監視タイマにより行われた場合には、コントロ
ールビットは0である。また、コントロールビットが0
のとき、DA1,DA2に対応するビットは、ダミーで
ある。
【0019】受信部2は、送信部3から出力されたシリ
アルデータ信号をパラレルデータ信号に変換し、出力す
るものであり、この受信部2は、シリアル・パラレル変
換回路21とデータ出力回路22及びストローブ発生回
路23とから構成される。
アルデータ信号をパラレルデータ信号に変換し、出力す
るものであり、この受信部2は、シリアル・パラレル変
換回路21とデータ出力回路22及びストローブ発生回
路23とから構成される。
【0020】シリアル・パラレル変換回路21は、受信
したシリアルデータ信号をパラレルデータ信号に変換し
、全データをラッチ回路22に、コントロールビットを
ストローブ発生回路23にわたす。
したシリアルデータ信号をパラレルデータ信号に変換し
、全データをラッチ回路22に、コントロールビットを
ストローブ発生回路23にわたす。
【0021】データ出力回路22では、コントロールビ
ットの値を調べ、コントロールビットが1のときには全
データを出力し、コントロールビットが0のときにはス
トローブ信号に非同期なデータのみを出力する。これに
より、送信部で発生したダミーデータは、取り除かれる
ことになる。
ットの値を調べ、コントロールビットが1のときには全
データを出力し、コントロールビットが0のときにはス
トローブ信号に非同期なデータのみを出力する。これに
より、送信部で発生したダミーデータは、取り除かれる
ことになる。
【0022】ストローブ発生回路23では、シリアル・
パラレル変換回路23から出力されたコントロールビッ
トの値を判定し、コントロールビットが1のときには、
ストローブ信号を出力し、コントロールビットが0のと
きには、何もしない。
パラレル変換回路23から出力されたコントロールビッ
トの値を判定し、コントロールビットが1のときには、
ストローブ信号を出力し、コントロールビットが0のと
きには、何もしない。
【0023】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明のパラレル・
シリアル変換回路は、次のような効果を有している。
シリアル変換回路は、次のような効果を有している。
【0024】(1)ストローブ監視タイマを備えている
ため、ストローブ信号に非同期なデータの最大サンプリ
ング周期が保証されており、ストローブ信号に非同期な
データを確実に伝送することができる。
ため、ストローブ信号に非同期なデータの最大サンプリ
ング周期が保証されており、ストローブ信号に非同期な
データを確実に伝送することができる。
【0025】(2)ラッチ回路により、ストローブ信号
が発生した場合、直ちにパラレルデータ信号をラッチす
ることができるので、ストローブ信号に同期したデータ
を確実に伝送することができる。
が発生した場合、直ちにパラレルデータ信号をラッチす
ることができるので、ストローブ信号に同期したデータ
を確実に伝送することができる。
【0026】(3)前記(1),(2)の効果により、
1本の伝送線によって、ストローブ信号に同期したデー
タとストローブ信号に非同期なデータを確実に伝送する
ことができる。
1本の伝送線によって、ストローブ信号に同期したデー
タとストローブ信号に非同期なデータを確実に伝送する
ことができる。
【図1】本発明のパラレル・シリアル変換伝送回路の実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図2】図1に示したパラレル・シリアル変換伝送回路
で使用されるパケットの構造を示す図で、同図(a)が
パケット構造を示す図で、同図(b)及び(c)は送出
されたパケットを示す図である。
で使用されるパケットの構造を示す図で、同図(a)が
パケット構造を示す図で、同図(b)及び(c)は送出
されたパケットを示す図である。
【図3】従来の技術によるパラレル・シリアル変換伝送
回路を示す図である。
回路を示す図である。
1 送信部
2 受信部
3 伝送線
11 ラッチ回路
12 ストローブ監視タイマ
13 パラレル・シリアル変換回路
21 シリアル・パラレル変換回路
22 データ出力回路
23 ストローブ発生回路
Claims (1)
- 【請求項1】 ストローブ信号に同期したデータと非
同期なデータとからなるパラレルデータをシリアルデー
タに変換して伝送するパラレル・シリアル変換伝送回路
において、前記ストローブ信号の発生間隔を監視し、ス
トローブ信号が所定時間発生しない場合にはラッチ回路
にラッチを指示する信号を出力するストローブ監視タイ
マと、ストローブ信号が発生した場合には全パラレルデ
ータをラッチするとともにコントロールビットを1とし
て出力し、ストローブ監視タイマからラッチ指示が出力
された場合にはストローブに非同期なデータのみラッチ
するとともにコントロールビットを0として出力するラ
ッチ回路と、このラッチ回路から出力されるコントロー
ルビットとラッチされたパラレルデータをパラレル・シ
リアル変換してシリアルデータ信号を出力するパラレル
・シリアル変換回路と、このパラレル・シリアル変換回
路から出力されたシリアルデータ信号を入力しパラレル
データに変換するシリアル・パラレル変換回路と、シリ
アル・パラレル変換回路から出力されるパラレルデータ
の中のコントロール信号が1のときには全パラレルデー
タとストローブ信号を出力し、パラレルデータの中のコ
ントロール信号が0のときには、ストローブ信号に非同
期なデータのみを出力するデータ出力回路とからなるこ
とを特徴としたパラレル・シリアル変換伝送回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7270291A JPH04307834A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | パラレル・シリアル変換伝送回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7270291A JPH04307834A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | パラレル・シリアル変換伝送回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04307834A true JPH04307834A (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=13496956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7270291A Pending JPH04307834A (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | パラレル・シリアル変換伝送回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04307834A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002009376A1 (fr) * | 2000-07-25 | 2002-01-31 | Hitachi, Ltd. | Dispositif de transmission de donnees, systeme et procede de transfert de donnees |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP7270291A patent/JPH04307834A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002009376A1 (fr) * | 2000-07-25 | 2002-01-31 | Hitachi, Ltd. | Dispositif de transmission de donnees, systeme et procede de transfert de donnees |
US7515157B2 (en) | 2000-07-25 | 2009-04-07 | Elpida Memory, Inc. | Data transmission device, data transfer system and method |
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