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JPH04306111A - サスペンションアームの取付構造 - Google Patents

サスペンションアームの取付構造

Info

Publication number
JPH04306111A
JPH04306111A JP9477891A JP9477891A JPH04306111A JP H04306111 A JPH04306111 A JP H04306111A JP 9477891 A JP9477891 A JP 9477891A JP 9477891 A JP9477891 A JP 9477891A JP H04306111 A JPH04306111 A JP H04306111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bracket
cross member
suspension
arm
tightening bolt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9477891A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadanobu Yamamoto
山本 忠信
Hiroyoshi Kumada
拡佳 熊田
Toshio Enomoto
俊夫 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP9477891A priority Critical patent/JPH04306111A/ja
Publication of JPH04306111A publication Critical patent/JPH04306111A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2200/00Indexing codes relating to suspension types
    • B60G2200/10Independent suspensions
    • B60G2200/14Independent suspensions with lateral arms
    • B60G2200/154Independent suspensions with lateral arms the lateral arm having an L-shape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/10Mounting of suspension elements
    • B60G2204/14Mounting of suspension arms
    • B60G2204/143Mounting of suspension arms on the vehicle body or chassis
    • B60G2204/1431Mounting of suspension arms on the vehicle body or chassis of an L-shaped arm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/40Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
    • B60G2204/41Elastic mounts, e.g. bushings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2206/00Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
    • B60G2206/01Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
    • B60G2206/10Constructional features of arms
    • B60G2206/122Constructional features of arms the arm having L-shape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2206/00Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
    • B60G2206/01Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
    • B60G2206/60Subframe construction

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サスペンションアーム
の取付構造に係り、詳しくは、車体に搭載されたサスペ
ンションクロスメンバーにサスペンションアームを取り
付ける構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のサスペンション装置には、幾つ
かのサスペンションアームからなるリンク機構で構成さ
れ、各サスペンションアームは直接もしくは間接的に車
輪に接続されると共に、車体に取り付けられたサスペン
ションクロスメンバーや車体の他の箇所に結合される。 このような構造の場合には、例えばロアーアームを、サ
スペンションクロスメンバーに締付ボルトで結合してク
ロスメンバーに支持するため、ロアーアームに股状の二
つのブラケット部を設け、そのブラケット部の間にクロ
スメンバーの突出部を嵌合させて、締付ボルトをブラケ
ット部間に挿通させるようにしている。例えば実開平2
−128608号公報には、そのような構成のサスペン
ション装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなブラケッ
ト部間に締付ボルトを締結するとき、対面するブラケッ
ト部の外に出た締付ボルトの端部にナットを螺着させる
ようにするのが通常であって、二つのブラケット部は特
に厚みを異ならせるといったようなことはなされていな
い。したがって、クロスメンバーの突出部をブラケット
部間に嵌合させたときに隙間が生じると、締付ボルトの
締結力で両ブラケット部が撓むことになる。その際に、
車体に固定されたクロスメンバーに対して、ロアーアー
ムの取付位置が僅かではあるが、左右のいずれかにずれ
たりして、車体に対する取付位置が車体ごとに異なって
しまい、取付状態にばらつきの生じる欠点がある。それ
によって、締付ボルトに作用する力もアンバランスとな
ったり、サスペンションアームに無用の力が作用した状
態になったりして、締付ボルトの損傷を早めることにな
る問題がある。本発明は上記の事情に鑑みなされたもの
で、その目的は、上記のブラケット部間に隙間が生じて
いても、その隙間をなくすようにして、クロスメンバー
などの部材をサスペンションアームなどの部材に対して
正確に取り付けられるようにすること、その隙間の発生
を防止することによって、両部材を接続する締付ボルト
の軸力の低下や損傷などを回避して、取付状態における
剛性の向上が図られるようにすること、を実現するサス
ペンションアームの取付構造を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、サスペンショ
ンクロスメンバーにサスペンションアームを取り付ける
構造に適用される。その特徴とするところは、図1およ
び図2を参照して、サスペンションアーム12もしくは
サスペンションクロスメンバー1から、股状となる二つ
のブラケット部12a,12bが延設される。そして、
その二つのブラケット部12a,12bの一方に肉付部
分100を設けて雌ねじ部98が形成されると共に、他
方のブラケット部12aの剛性は、雌ねじ部98の形成
されたブラケット部12bよりも低くされていることで
ある。ちなみに、雌ねじ部98は、雌ねじ部98の形成
されないブラケット部12aの挿通孔102からタップ
を挿入して刻設され、首下部分にタップによって開口さ
れた挿通孔102と略同一の径を有する拡径部103を
備える締付ボルト14が、挿通孔102を通して雌ねじ
部98に螺着されるようにしておくとよい。
【0005】
【作用】サスペンションアーム12には、サスペンショ
ンクロスメンバー1の一部に嵌合する股状の二つのブラ
ケット部12a,12bが形成される。このブラケット
部12a,12bを介して、サスペンションクロスメン
バー1の一部が締付ボルト14によって支持される。そ
のブラケット部12b側には雌ねじ部98が形成され、
その締付ボルト14を螺着させることができる。ブラケ
ット部12a,12bは、その剛性が異ならせるように
厚みが違えられている。そのブラケット部12a,12
b間にサスペンションクロスメンバー1の一部を嵌合さ
せる際に、組付誤差や製作誤差などにより、その部分と
各ブラケット部12a,12bとの間に隙間の生じるこ
とがある。締付ボルト14を締めたときには、雌ねじ部
98の形成されていないブラケット部12aが撓み、各
ブラケット部12a,12bと嵌合されるサスペンショ
ンクロスメンバー1との間に隙間がなくなる。したがっ
て、隙間があれば起こる締付ボルト14の塑性変形など
で、その締結力が低下したり弛んだりするのが防止され
る。ブラケット部12bには雌ねじ部98が形成される
ことから、肉付部分100が設けられ、必然的にその部
分の剛性は高くなっていることから、撓みむのはブラケ
ット部12aのみとなる。ところで、ブラケット部12
bに雌ねじ部98を刻設する場合、その雌ねじ部98が
サスペンションアーム12の後方へ延びる方向となって
いると、ねじ切り用のタップを、ブラケット部12a側
から矢印101方向へ挿入せざるを得ないことがある。 そのような場合のねじ切り作業においては、タップの胴
部が挿入されるブラケット部12a側の挿通孔102が
、雌ねじ部98の径よりも大きくなり、雌ねじ部98に
締付ボルト14を締めこむときに、その締付ボルト14
の首下部分が挿通孔102においてガタを起こすことに
なる。そこで、締付ボルト14として、首下部分にタッ
プの胴径に等しい拡径部103を設けたものが採用され
る。それによって、締付ボルト14をブラケット部12
a,12bに挿通させる際、その拡径部103がタップ
によって生じたブラケット部12aの挿通孔102と一
致して、自ずと締付ボルト14のセンターリングが図ら
れる。そして、締付ボルト14の締めつけ作業も簡便化
される。また、締付ボルト14の首下で曲げ力が生じて
、締付ボルト14が損傷したり破断するといったことも
抑制される。ちなみに、サスペンションクロスメンバー
1の一部をブラケット部12a,12b間に嵌合させ、
締付ボルト14を締めつけると、サスペンションクロス
メンバー1側がブラケット部12bの内面を基準に装着
された恰好となり、サスペンションクロスメンバー1に
対するサスペンションアーム12の取付位置に狂いが生
じなく、取付構造にばらつきのない接続状態が実現され
る。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、締付ボルトの軸力の低
下防止と雌ねじ部の剛性のアップが図られる。嵌合され
る部材とブラケット部との間に隙間がどうしても生じる
が、一方のブラケット部を締付ボルトの締結時に撓ませ
ることにより、その隙間をなくし、締付ボルトの損傷や
破損を防止して、サスペンションアームとサスペンショ
ンクロスメンバーとの接続状態を適性に維持することが
できる。ブラケット部に雌ねじ部を形成する場合に、一
方のブラケット部から他方のブラケット部に向けてねじ
切り用のタップを挿入することができるが、その逆の方
向からはねじ切りができない場合、雌ねじ部の刻設され
ない方のブラケット部はタップの挿入により、その挿通
孔が雌ねじ部の径より大きくなる。しかし、サスペンシ
ョンアームとサスペンションクロスメンバーとを接続す
るボルトの首下部分の拡径部がその挿通孔の径に一致し
、締付ボルトのセンターリングが自動的になされる。 しかも、その挿通孔におけるボルトのガタがなくなるこ
とで、ボルトの疲労破壊なども防止される。
【0007】
【実施例】以下に、本発明を実施例に基づいて、詳細に
説明する。図5は、車体のフロント側におけるマルチリ
ンク式サスペンション装置とサスペンションクロスメン
バーで、その右半部の平面図を示す。図6はその後面図
で、図7はその側面図である。なお、図5における上が
車体の前側であり、下が後側である。図示しないエンジ
ンを支持する前方位置に設けられる第一クロスメンバー
と後方位置に設けられる第二クロスメンバー1とが、サ
スペンションクロスメンバーとして設置されている。そ
の第二クロスメンバー1はアルミダイキャスト品であり
、その本体部2から腕部3が出ていて、前方側には一つ
の孔4と後方側には二つの孔5,6が設けられている。 そして、それぞれの孔4,5,6へ図6に示すスタッド
ボルト7やボルト8,9を入れて、車体の左右で合計六
つの孔位置において、図10に示す車体フレームとして
のサイドフレーム59に、第二クロスメンバー1を固定
することができるようになっている。その第二クロスメ
ンバー1の前側取付部10(図5参照)と後側取付部1
1とには、サスペンション装置のロアーアーム12の中
間曲がり部12Aと後端部12Bとを取り付けるように
している。このロアーアーム12もアルミダイキャスト
品で、略A字状に形成されたリンクであり、上記した中
間曲がり部12Aは、そのA字の頂部にあたるところで
ある。前側取付部10にはラバーブッシュ13が差し込
まれており、その中にカラー(図示せず)が取り付けら
れている。このような前側取付部10は、ロアーアーム
12の中間曲がり部12Aの股状の二つのブラケット部
12a,12bに嵌合され、両者10,12が締付ボル
ト14で接続されている。後側取付部11には軸孔部1
5があり、その中にロアーアーム12の後端部12Bに
取り付けられた液封式ブッシュ16が介装されるように
なっている。その後側取付部11の近傍に設けられた二
つの後方側の孔5,6の上方には、車体フレーム59(
図10参照)があり、その車体フレーム59の後部位5
9Bの下面に、後方側の二つのボルト8,9(図6参照
)で固定されるようになっている。一方、第二クロスメ
ンバー1の前方側の孔4は、本体部2から斜め上方へ曲
がった立ち上がり部18に設けられている。その前方側
の孔4の上方には車体フレーム59の前部位59Aが位
置しており、その下面に上記したスタッドボルト7で固
定されるようになっている。なお、その立ち上がり部1
8の先端のリンク取付部18aには、サスペンション装
置のアッパーアーム19が取り付けられている。第二ク
ロスメンバー1上には、操舵用の後述するステアリング
ラック装置17が設けられ、それに図9に示すステアリ
ングラックギヤー38が内蔵され、そのためのラックケ
ース20が図5に示すように取り付けられている。 そのステアリングラックバー21の先にタイロッド22
がついて、前輪23のホイールサポート24に繋がって
いる。したがって、ハンドルを切れば、タイロッド22
の左右への動きで、前輪23の向きが変えられるように
なっている。サスペンション装置の後部で左右に延びる
パイプ状のスタビライザー25は、図6に示すように、
ロアーアーム12の中間ボス部97から突設されたロッ
ド26を介して、ロアーアーム12に接続されている。 このスタビライザー25は、第二クロスメンバー1の腕
部3の中央の取付金具27(図5参照)でもって、第二
クロスメンバー1にラバー28(図7参照)を介して取
り付けられている。そして、第二クロスメンバー1の本
体部2の中央のブラケット90で、上記したラックケー
ス20が固定されている。サスペンションダンパー29
の下部のフォーク部材30(図6参照)は、その下端の
ピン31をロアーアーム12の端部寄りの支持部89に
嵌挿させるようにして、接続されている。ロアーアーム
12の端部には、張出材96を介してボールジョイント
32が設けられ、そのボールジョイント32を介して、
ホイールサポート24にロアーアーム12が接続されて
いる。なお、上記のフォーク部材30は、く字状に曲げ
られており、FF車のための出力軸(図示せず)を通す
ための空間33が確保されている。ちなみに、フォーク
部材30は、サスペンションダンパー29のダンパー本
体29Aとは別体で製作され、図5に示した接続部77
において、取付ボルト34(一点鎖線で表されている)
で固定されるようになっている。上記したホイールサポ
ート24からは、図6に示す立ち上がった延長アーム部
35が設けられ、トレーリングアーム36が接続されて
いる。そして、その後端部36aは、車体側に直接取り
付けられている。ステアリングラック装置17は、第二
クロスメンバー1の上に直接取り付けられている。そし
て、本例の車両には四輪操舵装置が装着されている。四
輪操舵装置は、後輪を前輪23に合わせて逆相や同相に
し、小回りを良くしたり、高速でのレーンチョンジをし
やすくするためのものである。その前輪23で切った舵
角を後輪に伝えるために、中間シャフト37(図11参
照)が設けられている。
【0008】前述したロアーアーム12は、図1に示す
ように略A形となっているが、その中間曲がり部12A
には、第二クロスメンバー1の前側取付部10(図5参
照)に嵌合する股状の二つのブラケット部12a,12
bが形成されている。すなわち、第二クロスメンバー1
の前側取付部10を形成する筒状部が締付ボルト14に
よって支持されるようになっている。そのブラケット部
12b側には雌ねじ部98が形成され、その締付ボルト
14を螺着させるようにしている。上記のブラケット部
12a,12bは、その剛性が異ならせるように厚みが
違えられている。そのブラケット部12a,12b間に
第二クロスメンバー1の前側取付部10を嵌合させる際
に、組付誤差や製作誤差などにより、前側取付部10と
各ブラケット部12a,12bとの間に隙間が生じるこ
とがある。また、前側取付部10内にはブラケット部1
2a,12b間に延びるカラー99が図3に示すように
内蔵されるので、ブラケット部12a,12b間の寸法
をカラー99の長さよりも大きくしておく必要がある。 しかし、締付ボルト14を締めたときには、各ブラケッ
ト部12a,12bと前側取付部10との間に隙間を生
じないようにしておかないと、車を運転している間に締
付ボルト14が塑性変形するなどして、その締結力が低
下したり弛んだりすることになる。したがって、中間曲
がり部12Aに前側取付部10を取り付けて締付ボルト
14を締めつけたとき、その隙間がなくなるようにして
おく必要がある。そのために、締付ボルト14を締めた
とき、雌ねじ部98(図1参照)の形成されていないブ
ラケット部12aを撓ませるようにしている。ブラケッ
ト部12bには雌ねじ部98が形成されることから、肉
付部分100がなければならず、必然的にその剛性は高
くなり、撓みを可能するのはブラケット部12aとされ
ることになる。したがって、雌ねじ部を形成する必要の
ないブラケット部12aの厚みは、ブラケット部12b
よりも薄くされている。ところで、ブラケット部12b
に雌ねじ部98を刻設する場合、その雌ねじ部98がロ
アーアーム12の後方へ延びる方向となっているので、
ねじ切り用の図示しないタップを、ブラケット部12a
側から矢印101方向へ挿入せざるを得ない。そのよう
なねじ切り作業においては、タップの胴部が挿入される
ブラケット部12a側の挿通孔102が、雌ねじ部98
の径よりも大きくなってしまう。そうすると、雌ねじ部
98に締付ボルト14を締めこむときに、その締付ボル
ト14の首下部分が挿通孔102においてガタを起こす
ことになる。そこで、締付ボルト14として、図2に示
すように、首下部分にタップの胴径に等しい拡径部10
3を設けたものが採用される。それによって、締付ボル
ト14をブラケット部12a,12bに挿通させる際、
その拡径部103がタップによって生じたブラケット部
12aの挿通孔102に一致して、自ずと締付ボルト1
4のセンターリングが図られるようになり、締付ボルト
14の締めつけ作業も簡便化される。また、締付ボルト
14の首下で曲げ力が生じて、締付ボルト14が損傷し
たり破断するといったことも抑制される。第二クロスメ
ンバー1の前側取付部10における筒状の構造は、図3
を参照して、筒体104内にラバーブッシュ13が内蔵
されている。このラバーブッシュ13は、筒状ブッシュ
13Aと板状ブッシュ13Bとからなる。ちなみに、図
5において現れているのは、板状ブッシュ13Bである
。そして、ラバーブッシュ13の中にカラー99が介装
されており、ラバーブッシュ13の両端より少し飛び出
す程度の長さとされている。そのカラー99は板状ブッ
シュ13B側において拡径しており、筒状ブッシュ13
Aに挿入されている部分との間に円錐面105が形成さ
れている。このような円錐面105を設けておくと、筒
状ブッシュ13Aとの間に傾斜した対面部が形成される
ことになり、例えば車輪に前後力が入ったときのラバー
ブッシュ13の特性として、ばね定数の変化がリニアー
となって都合がよい。すなわち、ラバーブッシュ13が
徐々に捩られる場合、その捩れ角に対してラバーブッシ
ュ13の硬度すなわちばね定数は、図4の破線で示すし
たように、緩やかな立ち上がりから急激に立ち上がる特
性を示すのが一般的である。しかし、上記した円錐面1
05を設けることにより、その特性が実線のように均一
な増加率を呈するように近づけることができて、都合が
よい。ところで、上記した筒状ブッシュ13Aには、金
属材で製作された円筒状の芯材106が介装されている
。これによって、ラバーブッシュ13の硬度がチューニ
ングされ、ラバーブッシュ13の横方向は硬く、前後方
向は柔らかくすることができる。したがって、ハンドル
を切ったときの操向安定性をよくするために、横方向は
硬くされることになる。前後方向を柔らかくしておけば
、車輪が突起を乗り越えたときに車輪を後方向へ押す力
が作用するが、それをある程度許容させて、乗り心地を
よくすることができる利点がある。なお、芯材106は
、筒状ブッシュ13Aを製造する時点でモールディング
される。ちなみに、第二クロスメンバー1の前側取付部
10を、図示しないが、ブラケット部12a,12b間
に嵌合させ、締付ボルト14を締めつけると、カラー9
9の両端が各ブラケット部12a,12bの内面に当接
し、ブラケット部12aの撓みが規制されるようになっ
ている。したがって、ブラケット部12aの過剰な変形
は阻止され、かつ、前側取付部10とブラケット部12
a,12bとは隙間を残すことなく締結されることにな
る。しかも、ブラケット部12b側は撓まないことから
、カラー99はブラケット部12bの内面を基準に装着
された恰好となり、前側取付部10に対するロアーアー
ム12の取付位置にくるいが生じなく、安定した位置で
の接続状態が維持される利点がある。
【0009】ちなみに、上述したスタビライザー25は
、図5に示すように、第二クロスメンバー1の左右の腕
部3,3(図示は右のみ)上に固定される。その第二ク
ロスメンバー1について、以下に図5および図8を参照
して説明する。第二クロスメンバー1は、その本体部2
に対して二本の腕部3,3が後方に延びるような平面視
でコの字状になっているので、その腕部3は細く、本体
部2に比べれば弱くなってしまう傾向にある。この腕部
3の後端には後側取付部11が形成されて、サスペンシ
ョンアームとしてのロアーアーム12の後端部12Bが
取り付けられ、その取付部11から車両が例えば突起を
乗り越えたときなどに衝撃が入る。その衝撃が入ると、
腕部3は細いことから曲がったりする変形を起こしやす
い。したがって、この腕部3には、図7にも示すように
、本体部2から延びる連結リブ91で補強されている。 なお、腕部3は三角状とされ、車体内側にテーパーして
いる。そして、上記した連結リブ91により、片持ち梁
的な腕部3におけるロアーアーム12の取付部分の剛性
を上げている。その連結リブ91の上面にはスタビライ
ザー25を固定するための取付座92が形成され、取付
金具27で止められると、補強された腕部3におけるス
タビライザー25の取付剛性も高くなるように配慮され
ている。すなわち、ロアーアーム12を支持するために
腕部3に施される補強が、同時にスタビライザー25を
取り付けるための補強をも兼ねることになる。スタビラ
イザー25は、車両がロールしたとき捩れに対抗する作
用を腕部3に発揮させて、そのロールを止めさせようと
するものである。したがって、このスタビライザー25
の取付部分には大きい力が作用するが、スタビライザー
25の取付座92を積極的に補強しなくても、連結リブ
91の補強作用により、その力に対応させることもでき
るようになっている。すなわち、スタビライザー25の
取付部分を、それがためだけに補強する必要がなくなり
都合がよい。上記の取付金具27(図7参照)は略Ω状
をしており、図5に示すように、取付座92の上のスタ
ビライザー25に被せて、ボルト93a,93bによっ
て固定される。なお、スタビライザー25と取付金具2
7との間にはラバー28が介在され、緩衝が図られてい
る。一方、第二クロスメンバー1の本体部2の上面には
、ラックケース20を固定するブラケット90が取り付
けられている。また、上記した腕部3の車体内側の下部
にサイレンサーを保持するハンガー(図示せず)をつけ
るための張出部94が一体化される。なお、この張出部
94には図示しないラバーを介して、孔95A,95B
にボルト(図示せず)を入れてサイレンサーを吊ること
ができるようになっている。ちなみに、図8において張
出部94は左右に形成されているが、必要な方のみ使用
されることになる。ところで、上記したスタビライザー
25を取り付ける取付金具27におけるボルト93a,
93bや、ラックケース20を固定するブラケット90
におけるボルト90a,90bは、上方から垂直な姿勢
で螺着され、サイレンサーを吊るための孔95A,95
Bに螺着されるボルトは下方から、垂直に挿入される。 これは、第二クロスメンバー1のサブアッセンブリーを
組み立てる際に、ロボットなどで自動搭載するときの取
付作業性をよくするためである。すなわち、ボルトの取
付姿勢が傾斜などしていると、ロボットの動きが複雑に
なったり、螺着のための駆動装置の配置が不可能となっ
たりするが、それを回避することができるように配慮さ
れている。したがって、ロボットなどを用いた場合の組
付作業性を向上させることができるようになる。
【0010】第二クロスメンバー1の前方側と後方側に
は、図5に示す三つの孔4,5,6が設けられているが
、それぞれの孔に図2に示すスタッドボルト7やボルト
8,9が挿通され、左右計六つの孔位置で、図10に示
すサイドフレーム59に第二クロスメンバー1が固定さ
れるようになっている。そのサイドフレーム59は、車
体の右側に取り付けられる例で、図中の上は車体の前側
、下は後側にあたり、左部が車体の内側、右が車体の外
側である。図8に示した第二クロスメンバー1の前方側
の孔4には、図10に示したスタッドボルト7の下部の
ねじ部7aが挿通される。なお、そのスタッドボルト7
の位置する箇所は、前輪の操舵を可能にするタイヤ逃し
部71を確保して覆う図示しないタイヤハウスの上部に
あたる。なお、スタッドボルト7に第二クロスメンバー
1の前方側の孔4を通した後、図6に示すナット62を
締めつければ、第二クロスメンバー1はサイドフレーム
59に固定される。第二クロスメンバー1は、このよう
にしてサイドフレーム59に取り付けられるので、サイ
ドフレーム59の前部位59Aが狭くなっていても、サ
イドフレーム59の強度が向上される。このサイドフレ
ーム59の後部位59Bには、外板66との間に設置さ
れたトルクボックス67が溶接などで一体化されている
。このトルクボックス67は、板材を箱状にして閉断面
の空間68を形成しており(図示はトルクボックス67
の前面と下面のみ現れている)、車体全体の捩れ剛性の
向上が図られている。そのトルクボックス67の位置す
る内方におけるサイドフレーム59の底部には、二つの
ナット69,70が固着されている。このナット69,
70は、図4に示した第二クロスメンバー1の後方側の
二つの孔5,6と対応され、図6のボルト8,9でもっ
て、第二クロスメンバー1がサイドフレーム59に固定
できるようにしている。このようにして、トルクボック
ス67とサイドフレーム59との結合により剛性もあが
り、車体全体の剛性も向上されている。なお、サイドフ
レーム59の前部位59Aの幅は狭いので、第二クロス
メンバー1の固定は一本のスタッドボルト7により、ま
た、後部位59Bはトルクボックス67によりある程度
広く確保できるので、二本のボルト8,9により、固定
されるようになっている。
【0011】図11に示したエンジン48をサスペンシ
ョンクロスメンバーに載せるとき、幅広くしておくと、
その振動の抑制に有利である。すなわち、車体全体のば
ね定数を低くすることに寄与させることができる。そう
であるからといって大きいサスペンションクロスメンバ
ーを採用することは、重量が増加することからも好まし
くない。そのために、従来からも考えられているセンタ
ーメンバー51が採用される。すなわち、サスペンショ
ンクロスメンバーとして、前側の第一クロスメンバー5
0と後側の第二クロスメンバー1とを設け、その両クロ
スメンバー1,50間に、エンジンマウントメンバーと
してのセンターメンバー51が取り付けられる。そして
、そのセンターメンバー51にエンジン48の前部を支
持させている。ところで、車体全体の重心位置を考慮す
ると、FF車の場合にフロントに搭載されるエンジン4
8をできるだけ後方に配置することが好ましい。そして
、望むらくは、エンジン48が前輪23の位置するとこ
ろまで下げられていると、ステアリング特性はよくなる
。すなわち、エンジン48が前方にありすぎるとフロン
トヘビィーになり、曲がりにくい車となってしまうから
である。そこで、エンジン48を後方へ下げると、エン
ジン48の後部を支持する第二エンジンマウント47を
設けるところがなくなる。したがって、その第二エンジ
ンマウント47を第二クロスメンバー1の本体部2に取
り付けるようにしている。一方、エンジン48の前側は
、センターメンバー51の前部位に設けられた第一エン
ジンマウント49で支持されることになる。そして、セ
ンターメンバー51の前端を可能な限り前方に位置させ
るように、センターメンバー51を前方へ延ばし、その
センターメンバー51における第一エンジンマウント4
9の取付位置が、第一クロスメンバー50寄りとなって
いる。そして、その第一エンジンマウント49における
ばね定数は、後方の第二エンジンマウント47における
ばね定数よりも大きくなるように、それぞれのマウント
ラバー123,124の硬さが選定される。これは、エ
ンジン48が可及的に後方へ寄せられていることから、
第一エンジンマウント49における荷重分担が小さくな
ることを考慮したものである。なお、第二クロスメンバ
ー1は、左右に設けられた前方側の孔4と後方側の孔5
,6の車体支持部でもって、図10に示したサイドフレ
ーム59に止められ、それゆえに、右側の第三エンジン
マウント52と左側の第四エンジンマウント53の距離
も大きくなる。したがって、エンジン48を幅広く搭載
することができて、エンジン振動の抑制を図ることがで
きる。上記したように、第二エンジンマウント47にお
ける支持は柔らかくされており、剛性をできるだけ高く
確保しておかなければならないセンターメンバー51を
介して、車体振動が乗員側に伝達されるのを抑制してい
る。一方、第一エンジンマウント49には硬いラバーが
採用されるので、振動は後方の第二エンジンマウント4
7から第一エンジンマウント49へ伝達される。しかも
、その第一エンジンマウント49は乗員の位置より遠い
ので、そこでの振動が大きくても乗員への影響は少なく
なる。ところで、前輪23から振動が入ると、車体の振
動モードからして、第一エンジンマウント49の箇所が
腹となり、第二エンジンマウント47のところでは節と
なる傾向にある。したがって、第二エンジンマウント4
7のところでの支持をあまり硬くしないで、振動が伝わ
りにくくするように配慮されている。また、エンジン4
8の下方は、冷却性や排気の問題などがあるため、およ
び、荷重を大きく支持する必要もないことから、センタ
ーメンバー51の後半部はパイプ部材125が採用され
ている。一方、センターメンバー51の前半部には、パ
イプ部材125に接続される板状ブラケット材126が
設けられ、平坦面を形成して第一エンジンマウント49
が載せられるようにしている。
【0012】前述した構成によれば、図1に示すロアー
アーム12には、第二クロスメンバー1の前側取付部1
0に嵌合する股状の二つのブラケット部12a,12b
が形成されており、このブラケット部12a,12bを
介して、第二クロスメンバー1の前側取付部10が締付
ボルト14(図2参照)によって支持される。そのブラ
ケット部12b側には雌ねじ部98が形成され、その締
付ボルト14を螺着させることができる。そのブラケッ
ト部12a,12bは、その剛性が異ならせるように厚
みが違えられている。しかし、そのブラケット部12a
,12b間に第二クロスメンバー1の前側取付部10を
嵌合させる際に、組付誤差や製作誤差などにより、その
部分と各ブラケット部12a,12bとの間に隙間の生
じることがある。締付ボルト14を締めたときには、各
ブラケット部12a,12bと前側取付部10との間に
隙間を生じないようにして、締付ボルト14の塑性変形
などで、その締結力が低下したり弛んだりするのが防止
される。その際、締付ボルト14を締めたとき、雌ねじ
部98の形成されていないブラケット部12aが撓む。 ブラケット部12bには雌ねじ部98が形成されること
から肉付部分100が存在し、必然的にその部分の剛性
は高くなっている。したがって、上記したように撓みむ
のは、ブラケット部12aのみとなる。一方、ブラケッ
ト部12bに雌ねじ部98を刻設する場合、その雌ねじ
部98がロアーアーム12の後方へ延びる方向となって
いるので、ねじ切り用の図示しないタップを、ブラケッ
ト部12a側から矢印101方向へ挿入せざるを得ない
ことがある。そのような場合のねじ切り作業においては
、タップの胴部が挿入されるブラケット部12a側の挿
通孔102が、雌ねじ部98の径よりも大きくなり、雌
ねじ部98に締付ボルト14を締めこむときに、その締
付ボルト14の首下部分が挿通孔102においてガタを
起こすことになる。そこで、締付ボルト14として、図
2に示すように、首下部分にタップの胴径に等しい拡径
部103を設けたものが採用される。それによって、締
付ボルト14をブラケット部12a,12bに挿通させ
る際、その拡径部103がタップによって生じたブラケ
ット部12aの挿通孔102に一致して、自ずと締付ボ
ルト14のセンターリングが図られる。そして、締付ボ
ルト14の締めつけ作業も簡便化される。また、締付ボ
ルト14の首下で曲げ力が生じて、締付ボルト14が損
傷したり破断するといったことも回避される。ちなみに
、第二クロスメンバー1の一部をブラケット部12a,
12b間に嵌合させ、締付ボルト14を締めつけると、
第二クロスメンバー1側がブラケット部12bの内面を
基準に装着された恰好となり、第二クロスメンバー1に
対するロアーアーム12の取付位置に狂いが生じなく、
取付上ばらつきのない接続状態が実現される。
【0013】なお、上記の説明においては、ロアーアー
ム12から股状の二つのブラケット部12a,12bが
突設され、その間に第二クロスメンバー1の前側取付部
10を嵌合させるようにしているが、その前側取付部1
0に図示しないが股状の二つのブラケット部を形成して
おき、そのブラケット部間に嵌合される筒状部を、ロア
ーアーム12に設けるようにしても、同様の作用効果を
発揮させることができる。また、サスペンションアーム
としてロアーアーム12を例にして述べたが、アッパー
アームなどとそれが結合される部材とに、上記したよう
な接続構造を適用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  サスペンションアームの平面図。
【図2】  締付ボルトの拡大図。
【図3】  サスペンションクロスメンバーにおける前
側取付部の要部拡大断面図。
【図4】  ラバーブッシュにおける捩れ角とそのばね
定数の変化状態を示すグラフ。
【図5】  サスペンション装置とサスペンションクロ
スメンバーの平面配置図。
【図6】  サスペンション装置とサスペンションクロ
スメンバーの後面配置図。
【図7】  サスペンション装置とサスペンションクロ
スメンバーの側面配置図。
【図8】  第二クロスメンバーの単体平面図。
【図9】  図11中のB−B線矢視図。
【図10】  車体右側に取り付けられるサイドフレー
ムの斜視図。
【図11】  サスペンションクロスメンバーにエンジ
ンを装着した状態の平面図。
【符号の説明】
1…サスペンションクロスメンバー(第二クロスメンバ
ー)、12…サスペンションアーム(ロアーアーム)、
12a,12b…ブラケット部、14…締付ボルト、9
8…雌ねじ部、100…肉付部分、102…挿通孔、1
03…拡径部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  サスペンションクロスメンバーにサス
    ペンションアームを取り付ける構造において、サスペン
    ションアームもしくはサスペンションクロスメンバーか
    ら、股状となる二つのブラケット部が延設され、その二
    つのブラケット部の一方に肉付部分を設けて雌ねじ部が
    形成されると共に、他方のブラケット部の剛性は、前記
    雌ねじ部の形成されたブラケット部よりも低くされてい
    ることを特徴とするサスペンションアームの取付構造。
  2. 【請求項2】  前記雌ねじ部は、雌ねじ部の形成され
    ないブラケット部の挿通孔からタップを挿入して刻設さ
    れ、上記挿通孔を通して雌ねじ部に螺着される締付ボル
    トは、その首下部分に前記タップによって開口された挿
    通孔と略同一の径を有する拡径部が形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載されたサスペンションアー
    ムの取付構造。
JP9477891A 1991-03-31 1991-03-31 サスペンションアームの取付構造 Withdrawn JPH04306111A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1167092A3 (de) * 2000-06-19 2003-10-22 Georg Fischer Fahrzeugtechnik AG Querlenker einer Radaufhängung
JP2008201416A (ja) * 2008-05-29 2008-09-04 Toyota Motor Corp 鋳造サスペンションメンバの製造方法
JP2021030925A (ja) * 2019-08-27 2021-03-01 マツダ株式会社 車両のステアリングラック支持構造

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