JPH04304126A - 燃料電池電力供給装置 - Google Patents
燃料電池電力供給装置Info
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- JPH04304126A JPH04304126A JP3068132A JP6813291A JPH04304126A JP H04304126 A JPH04304126 A JP H04304126A JP 3068132 A JP3068132 A JP 3068132A JP 6813291 A JP6813291 A JP 6813291A JP H04304126 A JPH04304126 A JP H04304126A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料電池と商用電源と
の連系により複数の直流負荷および複数の交流負荷に電
力を供給する供給装置に関し、特に停電時において燃料
電池の運転を一定出力状態で高効率で継続できる燃料電
池電力供給装置に関するものである。
の連系により複数の直流負荷および複数の交流負荷に電
力を供給する供給装置に関し、特に停電時において燃料
電池の運転を一定出力状態で高効率で継続できる燃料電
池電力供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】燃料電池は都市ガス等を改質して得られ
る水素と空気中の酸素を化学的に反応させ、水の電気分
解の逆の反応を利用して電力を取り出す発電装置である
。この燃料電池は発電効率が高く、反応に伴う排出ガス
がクリーンで低公害であるとともに、反応に伴って発生
する熱を空調や給湯等に利用することができるため、ク
リーンで高効率な次世代のコージェネレーションシステ
ムとして近年脚光をあびるようになってきた。ところで
、燃料電池をエネルギー源に用い、電気出力および熱出
力をともに利用するシステムを構築した場合、電気出力
に変動が生じると取り出せる熱容量が変化し必要な熱エ
ネルギーが得られなくなったり、また、低出力状態での
運転が続くと、発電効率が低くなってしまうという欠点
がある。従って、一般的には燃料電池の出力は常に定格
で使用する方法が最も効率が良い。そこで、従来は燃料
電池の出力を交流に変換し、これと商用電源の出力電圧
,周波数および位相を相等しくしてそれぞれの出力を並
列に接続し(以後この動作を「連系」、この接続点を「
連系点」と呼ぶ)、電力を供給するシステム構成が採用
されていた。これにより、電力の変動分は商用電源から
供給し、燃料電池からは一定の電力を供給していた。
る水素と空気中の酸素を化学的に反応させ、水の電気分
解の逆の反応を利用して電力を取り出す発電装置である
。この燃料電池は発電効率が高く、反応に伴う排出ガス
がクリーンで低公害であるとともに、反応に伴って発生
する熱を空調や給湯等に利用することができるため、ク
リーンで高効率な次世代のコージェネレーションシステ
ムとして近年脚光をあびるようになってきた。ところで
、燃料電池をエネルギー源に用い、電気出力および熱出
力をともに利用するシステムを構築した場合、電気出力
に変動が生じると取り出せる熱容量が変化し必要な熱エ
ネルギーが得られなくなったり、また、低出力状態での
運転が続くと、発電効率が低くなってしまうという欠点
がある。従って、一般的には燃料電池の出力は常に定格
で使用する方法が最も効率が良い。そこで、従来は燃料
電池の出力を交流に変換し、これと商用電源の出力電圧
,周波数および位相を相等しくしてそれぞれの出力を並
列に接続し(以後この動作を「連系」、この接続点を「
連系点」と呼ぶ)、電力を供給するシステム構成が採用
されていた。これにより、電力の変動分は商用電源から
供給し、燃料電池からは一定の電力を供給していた。
【0003】図3に上記従来の燃料電池電力供給装置の
システム構成を示す。図において、1は商用電源、2は
燃料電池、3は直流電力を交流電力に変換するDC−A
Cインバータ、41〜4nは直流負荷、51〜5nは交
流負荷、6,7はスイッチ、81〜8nは整流装置、9
1〜9nは蓄電池、11は商用同期信号検出部、21は
電力検出部、31は演算機能を持ったDC−ACインバ
ータ制御部である。従来の燃料電池供給装置は燃料電池
2の出力に出力電力検出部21を介してDC−ACイン
バータ3,スイッチ7を直列に接続している。また、商
用電源1の出力に商用同期信号検出部11を介して、ス
イッチ6を直列に接続し、スイッチ6の出力とスイッチ
7の連系点の出力より整流装置81〜8nを介して直流
負荷41〜4nが接続され、各整流装置81〜8nと各
直流負荷41〜4nの間にバックアップ用の蓄電池91
〜9nがそれぞれ接続される。その他、前記整流装置8
1〜8nと並列には交流負荷51〜5nが接続されてい
る。なお、スイッチ6,7は燃料電池1,DC−ACイ
ンバータ故障時および交流負荷故障時のしゃ断器として
のしゃ断機能も併せ持っている。また、商用同期信号検
出部11、電力検出部21およびスイッチ6,7のしゃ
断信号検出線はDC−ACインバータ制御部31に接続
されている。
システム構成を示す。図において、1は商用電源、2は
燃料電池、3は直流電力を交流電力に変換するDC−A
Cインバータ、41〜4nは直流負荷、51〜5nは交
流負荷、6,7はスイッチ、81〜8nは整流装置、9
1〜9nは蓄電池、11は商用同期信号検出部、21は
電力検出部、31は演算機能を持ったDC−ACインバ
ータ制御部である。従来の燃料電池供給装置は燃料電池
2の出力に出力電力検出部21を介してDC−ACイン
バータ3,スイッチ7を直列に接続している。また、商
用電源1の出力に商用同期信号検出部11を介して、ス
イッチ6を直列に接続し、スイッチ6の出力とスイッチ
7の連系点の出力より整流装置81〜8nを介して直流
負荷41〜4nが接続され、各整流装置81〜8nと各
直流負荷41〜4nの間にバックアップ用の蓄電池91
〜9nがそれぞれ接続される。その他、前記整流装置8
1〜8nと並列には交流負荷51〜5nが接続されてい
る。なお、スイッチ6,7は燃料電池1,DC−ACイ
ンバータ故障時および交流負荷故障時のしゃ断器として
のしゃ断機能も併せ持っている。また、商用同期信号検
出部11、電力検出部21およびスイッチ6,7のしゃ
断信号検出線はDC−ACインバータ制御部31に接続
されている。
【0004】このようなシステム構成の燃料電池電力供
給装置における商用電源と燃料電池等の自家用発電装置
の連系運転方法としては、一定電力を燃料電池から供給
し、変動負荷分を商用電源から供給するベースカット給
電方式と、この逆のピークカット方式によって電力を供
給する方式が用いられている。しかしながら、一般に燃
料電池と商用電源を連系する場合、燃料電池出力容量は
負荷容量に比べ小さく、また負荷変動特性等の点からベ
ースカット給電方式が用いられている。従って、ここで
もベースカット給電方式を適用した回路で装置を構成し
た場合について記述する。
給装置における商用電源と燃料電池等の自家用発電装置
の連系運転方法としては、一定電力を燃料電池から供給
し、変動負荷分を商用電源から供給するベースカット給
電方式と、この逆のピークカット方式によって電力を供
給する方式が用いられている。しかしながら、一般に燃
料電池と商用電源を連系する場合、燃料電池出力容量は
負荷容量に比べ小さく、また負荷変動特性等の点からベ
ースカット給電方式が用いられている。従って、ここで
もベースカット給電方式を適用した回路で装置を構成し
た場合について記述する。
【0005】図4は上記従来の燃料電池電力供給装置の
動作モード図である。図において、横軸は時間、縦軸は
電力量を表している。図中の(1)は商用電源1の出力
電力量、(2)は燃料電池2のDC−ACインバータ側
の入力電力量を示している。本燃料電池電力供給装置の
動作モードは、スイッチ6,スイッチ7に接続されてい
る直流負荷41〜4nと交流負荷51〜5nに対しては
DC−ACインバータ3と商用電源1より必要な電力を
供給する。このような電力供給に於いて、DC−ACイ
ンバータ3は商用同期信号検出部11より商用同期信号
を検出して常時連系運転がされており、たとえば交流負
荷51〜5nが増大した場合、図4中の(1)に示した
ように商用電源1の出力電力が増大し、燃料電池2の出
力電力は一定に保たれる。即ち、燃料電池2の出力電力
は電力検出部21で検出した信号によってインバータ制
御部31に送出され、インバータ制御部31は図4中の
(2)に示したように燃料電池2の出力電力が常に一定
出力状態を維持するようにDC−ACインバータ3を制
御している。逆に交流負荷51〜5nが減少した場合に
おいても、商用電源1の出力が減少し、燃料電池2の出
力電力は常に一定に保たれる。
動作モード図である。図において、横軸は時間、縦軸は
電力量を表している。図中の(1)は商用電源1の出力
電力量、(2)は燃料電池2のDC−ACインバータ側
の入力電力量を示している。本燃料電池電力供給装置の
動作モードは、スイッチ6,スイッチ7に接続されてい
る直流負荷41〜4nと交流負荷51〜5nに対しては
DC−ACインバータ3と商用電源1より必要な電力を
供給する。このような電力供給に於いて、DC−ACイ
ンバータ3は商用同期信号検出部11より商用同期信号
を検出して常時連系運転がされており、たとえば交流負
荷51〜5nが増大した場合、図4中の(1)に示した
ように商用電源1の出力電力が増大し、燃料電池2の出
力電力は一定に保たれる。即ち、燃料電池2の出力電力
は電力検出部21で検出した信号によってインバータ制
御部31に送出され、インバータ制御部31は図4中の
(2)に示したように燃料電池2の出力電力が常に一定
出力状態を維持するようにDC−ACインバータ3を制
御している。逆に交流負荷51〜5nが減少した場合に
おいても、商用電源1の出力が減少し、燃料電池2の出
力電力は常に一定に保たれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術による燃料電池電力供給装置では、商用電源1
が停電した場合、前述したとおり燃料電池の出力容量は
負荷容量より小さいため、瞬時的に燃料電池2の出力は
全ての整流装置81〜8nを介した直流負荷41〜4n
および交流負荷51〜5nに電力を供給することとなり
、燃料電池2は過負荷となって最悪装置故障をまねく恐
れがある。このため、停電信号を検出し、スイッチ6,
7を開放して、商用電源1の停電時には全ての負荷への
電力供給を停止しなければならなかった。つまり、従来
例の燃料電池電力供給装置は、商用電源1と燃料電池2
からDC−ACインバータ3を介した出力の出力電圧,
周波数および位相を相等しくし各々並列接続して負荷に
電力を供給しているが、商用電源1が停電すると、負荷
41〜4n,51〜5nへの電力供給ができなくなるば
かりでなく、熱エネルギーの供給も停止してしまうとい
う欠点があった。
来の技術による燃料電池電力供給装置では、商用電源1
が停電した場合、前述したとおり燃料電池の出力容量は
負荷容量より小さいため、瞬時的に燃料電池2の出力は
全ての整流装置81〜8nを介した直流負荷41〜4n
および交流負荷51〜5nに電力を供給することとなり
、燃料電池2は過負荷となって最悪装置故障をまねく恐
れがある。このため、停電信号を検出し、スイッチ6,
7を開放して、商用電源1の停電時には全ての負荷への
電力供給を停止しなければならなかった。つまり、従来
例の燃料電池電力供給装置は、商用電源1と燃料電池2
からDC−ACインバータ3を介した出力の出力電圧,
周波数および位相を相等しくし各々並列接続して負荷に
電力を供給しているが、商用電源1が停電すると、負荷
41〜4n,51〜5nへの電力供給ができなくなるば
かりでなく、熱エネルギーの供給も停止してしまうとい
う欠点があった。
【0007】本発明は、このような欠点を改善するため
に創案したものであり、その目的は、商用電源の停電時
においても、燃料電池の運転を定格出力で継続すること
ができるとともに、直流負荷システムならびに特定の交
流負荷に対して電力供給を継続させ、かつ燃料電池の熱
エネルギーの供給も途絶えることなく継続できる燃料電
池電力供給装置を提供することにある。
に創案したものであり、その目的は、商用電源の停電時
においても、燃料電池の運転を定格出力で継続すること
ができるとともに、直流負荷システムならびに特定の交
流負荷に対して電力供給を継続させ、かつ燃料電池の熱
エネルギーの供給も途絶えることなく継続できる燃料電
池電力供給装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の燃料電池電力供給装置においては、燃料電
池の出力にDC−ACインバータを直列に接続し、該D
C−ACインバータの出力に商用電源を並列接続し、該
並列接続出力に整流器および該整流器出力より浮動充電
される蓄電池および該整流器と該蓄電池より電力の供給
を受ける直流負荷より成る直流負荷システムと交流負荷
とを各々複数並列接続し、前記燃料電池の出力容量は該
複数の直流負荷システムおよび該複数の交流負荷の容量
に比べ小さく、かつ前記燃料電池の出力は前記複数の直
流負荷および前記複数の交流負荷の変動にかかわらず一
定出力を送出するよう構成した燃料電池電力供給装置に
おいて、前記商用電源の出力に直列に第1のスイッチを
接続し、前記DC−ACインバータ出力に直列に第2の
スイッチを接続し、かつ前記DC−ACインバータと前
記商用電源の並列に接続された接続点と前記複数の整流
器との間に直列に各々第3のスイッチを接続し、かつ前
記接続点と前記複数の交流負荷の間に直列に各々第4の
スイッチを接続し、常時は前記DC−ACインバータの
出力電圧,周波数および位相を前記商用電源と相等しく
するとともに前記複数の直流負荷および前記複数の交流
負荷に前記燃料電池出力と前記商用電源から電力を供給
し、該商用電源が停電した場合は前記第1のスイッチお
よび前記第3のスイッチを瞬時に全て開放すると同時に
前記複数の交流負荷に停電発生前に供給されていた電力
の和が前記燃料電池の予め設定された出力容量よりも多
い場合、前記電力の和と該燃料電池の予め設定された出
力容量の差に応じて前記第4の複数のスイッチを予め定
めた優先順に従って開放し、前記複数の交流負荷のうち
特定の交流負荷に無瞬断で電力の供給を継続させる制御
部を具備することを特徴としている。
め、本発明の燃料電池電力供給装置においては、燃料電
池の出力にDC−ACインバータを直列に接続し、該D
C−ACインバータの出力に商用電源を並列接続し、該
並列接続出力に整流器および該整流器出力より浮動充電
される蓄電池および該整流器と該蓄電池より電力の供給
を受ける直流負荷より成る直流負荷システムと交流負荷
とを各々複数並列接続し、前記燃料電池の出力容量は該
複数の直流負荷システムおよび該複数の交流負荷の容量
に比べ小さく、かつ前記燃料電池の出力は前記複数の直
流負荷および前記複数の交流負荷の変動にかかわらず一
定出力を送出するよう構成した燃料電池電力供給装置に
おいて、前記商用電源の出力に直列に第1のスイッチを
接続し、前記DC−ACインバータ出力に直列に第2の
スイッチを接続し、かつ前記DC−ACインバータと前
記商用電源の並列に接続された接続点と前記複数の整流
器との間に直列に各々第3のスイッチを接続し、かつ前
記接続点と前記複数の交流負荷の間に直列に各々第4の
スイッチを接続し、常時は前記DC−ACインバータの
出力電圧,周波数および位相を前記商用電源と相等しく
するとともに前記複数の直流負荷および前記複数の交流
負荷に前記燃料電池出力と前記商用電源から電力を供給
し、該商用電源が停電した場合は前記第1のスイッチお
よび前記第3のスイッチを瞬時に全て開放すると同時に
前記複数の交流負荷に停電発生前に供給されていた電力
の和が前記燃料電池の予め設定された出力容量よりも多
い場合、前記電力の和と該燃料電池の予め設定された出
力容量の差に応じて前記第4の複数のスイッチを予め定
めた優先順に従って開放し、前記複数の交流負荷のうち
特定の交流負荷に無瞬断で電力の供給を継続させる制御
部を具備することを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明の燃料電池電力供給装置では、商用電源
停電時には整流器と停電時バックアップ用蓄電池を備え
た直流負荷システムを無瞬断でシステムから切離し、直
流負荷にはバックアップ用蓄電池から給電するとともに
、燃料電池定格出力電力と同等の交流負荷に対しては無
瞬断で燃料電池からの電力供給を継続させる。このよう
に、商用電源停電時にも燃料電池の定格出力運転を継続
することにより、熱エネルギー供給の継続を図るととも
に、発電効率および熱エネルギーの利用率の向上を図れ
るようにする。
停電時には整流器と停電時バックアップ用蓄電池を備え
た直流負荷システムを無瞬断でシステムから切離し、直
流負荷にはバックアップ用蓄電池から給電するとともに
、燃料電池定格出力電力と同等の交流負荷に対しては無
瞬断で燃料電池からの電力供給を継続させる。このよう
に、商用電源停電時にも燃料電池の定格出力運転を継続
することにより、熱エネルギー供給の継続を図るととも
に、発電効率および熱エネルギーの利用率の向上を図れ
るようにする。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例の構成図を示す。
図において、1は商用電源、2は燃料電池、3は直流電
力を交流電力に変換するDC−ACインバータ、41〜
4nは直流負荷、51〜5nは交流負荷、6,7はスイ
ッチ、81〜8nは整流装置、91〜9nは蓄電池、1
01,121〜12nはスイッチ、111,131〜1
3nは交流出力検出部、11は商用同期信号検出部、2
1は電力検出部、31は演算機能を持ったDC−ACイ
ンバータ制御回路である。以上の構成部分のうち、従来
の技術で説明した図3の構成部分と共通しているところ
は同一番号を付してある。ただし、DC−ACインバー
タ制御回路31は後記のように停電を検出した時の制御
機能として、DC−ACインバータ3を自立して一定出
力で運転を継続させる機能と、スイッチ6およびスイッ
チ101を瞬時に全て開放すると同時に複数の交流負荷
51〜5nに停電発生前に供給されていた電力の和が燃
料電池2の予め設定された出力容量よりも多い場合、前
記電力の和と燃料電池2の予め設定された出力容量の差
に応じて複数のスイッチ121〜12nを予め定めた優
先順に従って開放する機能が付加される。
力を交流電力に変換するDC−ACインバータ、41〜
4nは直流負荷、51〜5nは交流負荷、6,7はスイ
ッチ、81〜8nは整流装置、91〜9nは蓄電池、1
01,121〜12nはスイッチ、111,131〜1
3nは交流出力検出部、11は商用同期信号検出部、2
1は電力検出部、31は演算機能を持ったDC−ACイ
ンバータ制御回路である。以上の構成部分のうち、従来
の技術で説明した図3の構成部分と共通しているところ
は同一番号を付してある。ただし、DC−ACインバー
タ制御回路31は後記のように停電を検出した時の制御
機能として、DC−ACインバータ3を自立して一定出
力で運転を継続させる機能と、スイッチ6およびスイッ
チ101を瞬時に全て開放すると同時に複数の交流負荷
51〜5nに停電発生前に供給されていた電力の和が燃
料電池2の予め設定された出力容量よりも多い場合、前
記電力の和と燃料電池2の予め設定された出力容量の差
に応じて複数のスイッチ121〜12nを予め定めた優
先順に従って開放する機能が付加される。
【0012】本実施例の構成では、燃料電池2の出力に
DC−ACインバータ3を接続し、DC−ACインバー
タ3の出力にスイッチ7が接続される。また、商用電源
1の出力に商用同期信号検出部11を介してスイッチ6
が直列に接続され、スイッチ6の出力とスイッチ7の連
系点より交流出力検出部111、スイッチ101および
整流装置81〜8nを介して直流負荷41〜4nが接続
され、交流出力検出部131〜13n、スイッチ121
〜12nを介して交流負荷51〜5nが接続される。ま
た、整流装置81〜8nと直流負荷41〜4nの間に交
流電力停電時のバックアップ用電源として蓄電池91〜
9nが接続されている。DC−ACインバータ3の入力
には電力検出部21が接続され、演算機能を備えたイン
バータ制御回路31に信号線が接続されている。インバ
ータ制御回路31には商用電源1の同期信号を得るため
商用同期信号検出部11の信号線が接続され、直流負荷
41〜4nおよび各交流負荷51〜5nの電力を検出す
る交流出力検出部111,131〜13nの信号線が接
続されている。
DC−ACインバータ3を接続し、DC−ACインバー
タ3の出力にスイッチ7が接続される。また、商用電源
1の出力に商用同期信号検出部11を介してスイッチ6
が直列に接続され、スイッチ6の出力とスイッチ7の連
系点より交流出力検出部111、スイッチ101および
整流装置81〜8nを介して直流負荷41〜4nが接続
され、交流出力検出部131〜13n、スイッチ121
〜12nを介して交流負荷51〜5nが接続される。ま
た、整流装置81〜8nと直流負荷41〜4nの間に交
流電力停電時のバックアップ用電源として蓄電池91〜
9nが接続されている。DC−ACインバータ3の入力
には電力検出部21が接続され、演算機能を備えたイン
バータ制御回路31に信号線が接続されている。インバ
ータ制御回路31には商用電源1の同期信号を得るため
商用同期信号検出部11の信号線が接続され、直流負荷
41〜4nおよび各交流負荷51〜5nの電力を検出す
る交流出力検出部111,131〜13nの信号線が接
続されている。
【0013】以上のように構成した一実施例の動作およ
び作用を述べる。
び作用を述べる。
【0014】図2は上記実施例の動作を説明するための
動作モード図である。図において、横軸は時間、縦軸は
電力量を表している。図中の(1)は商用電源1の出力
電力量、(2)は燃料電池2のDC−ACインバータ3
側の入力電力量であり、電力検出部21により検出され
る。(2)′は停電中に供給される燃料電池2のDC−
ACインバータ3側の入力電力量であり、交流負荷51
〜5nのいずれかに供給される。まず、本実施例の動作
を図1,図2をもとに説明する。
動作モード図である。図において、横軸は時間、縦軸は
電力量を表している。図中の(1)は商用電源1の出力
電力量、(2)は燃料電池2のDC−ACインバータ3
側の入力電力量であり、電力検出部21により検出され
る。(2)′は停電中に供給される燃料電池2のDC−
ACインバータ3側の入力電力量であり、交流負荷51
〜5nのいずれかに供給される。まず、本実施例の動作
を図1,図2をもとに説明する。
【0015】常時は、直流負荷41〜4nおよび交流負
荷51〜5nに対して燃料電池2と商用電源1より電力
が供給されている。この時、燃料電池2からの出力電力
量は、DC−ACインバータ3の入力側に設けた電力検
出部21により検出され、その信号は演算機能を保持し
ているインバータ制御回路31に送信される。DC−A
Cインバータ3は、商用同期信号検出部11より信号を
受けたインバータ制御回路31により常に商用電源1と
同期して運転されている。この状態においては、直流負
荷41〜4nのスイッチ101および交流負荷51〜5
nのスイッチ121〜12nは全て閉じている。図2に
示すように、交流負荷51〜5nは時間とともに変化し
、たとえば交流負荷51〜5nの使用電力量が増大した
場合、商用電源1の出力電力が増大し、交流出力検出部
131〜13nより演算機能を備えたインバータ制御回
路31へ信号が送出される。インバータ制御回路31で
は燃料電池2の出力電力が常に一定出力状態を維持する
ようにDC−ACインバータ3を制御する。交流負荷5
1〜5nの使用電力が減少した場合においても、商用電
源1の出力が減少し、燃料電池2の出力電力を一定に保
つ。
荷51〜5nに対して燃料電池2と商用電源1より電力
が供給されている。この時、燃料電池2からの出力電力
量は、DC−ACインバータ3の入力側に設けた電力検
出部21により検出され、その信号は演算機能を保持し
ているインバータ制御回路31に送信される。DC−A
Cインバータ3は、商用同期信号検出部11より信号を
受けたインバータ制御回路31により常に商用電源1と
同期して運転されている。この状態においては、直流負
荷41〜4nのスイッチ101および交流負荷51〜5
nのスイッチ121〜12nは全て閉じている。図2に
示すように、交流負荷51〜5nは時間とともに変化し
、たとえば交流負荷51〜5nの使用電力量が増大した
場合、商用電源1の出力電力が増大し、交流出力検出部
131〜13nより演算機能を備えたインバータ制御回
路31へ信号が送出される。インバータ制御回路31で
は燃料電池2の出力電力が常に一定出力状態を維持する
ようにDC−ACインバータ3を制御する。交流負荷5
1〜5nの使用電力が減少した場合においても、商用電
源1の出力が減少し、燃料電池2の出力電力を一定に保
つ。
【0016】次に、商用電源1が停電した場合の動作を
述べる。商用電源1の停電は、例えば商用同期信号検出
部11を通してインバータ制御回路31で検出される。 ここで、インバータ制御回路31は、スイッチ6および
商用電源1の停電時のバックアップ用の蓄電池91…9
nを有している直流負荷41〜41nの入力スイッチ1
01を全て瞬時に開放する。それとともに、常時は商用
電源1と同期を採り運転していたDC−ACインバータ
3を停電と同時に自立して継続運転させる。また、演算
機能をもったインバータ制御回路31は、商用電源1が
停電する直前の交流負荷51〜5nの電力量を検出部1
31〜13nの信号から得る。これにより、インバータ
制御回路31では、燃料電池2の出力電力と交流負荷5
1〜5nの使用電力量を比較し、燃料電池2の予め設定
した出力電力より多い場合は、重要度の低い交流負荷5
1〜5nのいずれかのスイッチ121〜12nを瞬時に
開放する。以上によって燃料電池2の出力電力は、一定
出力運転を継続するように動作する。これらの演算はイ
ンバータ制御回路31にて行われる。以後、インバータ
制御回路31は、常時交流負荷の使用電力量を監視し、
常に燃料電池2の出力が設定された一定出力運転を継続
するように制御する。なお、上記において、スイッチ6
,7および101,121〜12nは装置故障時や、商
用電源異常時に、速やかにしゃ断するしゃ断器としての
機能を併せ持っている。
述べる。商用電源1の停電は、例えば商用同期信号検出
部11を通してインバータ制御回路31で検出される。 ここで、インバータ制御回路31は、スイッチ6および
商用電源1の停電時のバックアップ用の蓄電池91…9
nを有している直流負荷41〜41nの入力スイッチ1
01を全て瞬時に開放する。それとともに、常時は商用
電源1と同期を採り運転していたDC−ACインバータ
3を停電と同時に自立して継続運転させる。また、演算
機能をもったインバータ制御回路31は、商用電源1が
停電する直前の交流負荷51〜5nの電力量を検出部1
31〜13nの信号から得る。これにより、インバータ
制御回路31では、燃料電池2の出力電力と交流負荷5
1〜5nの使用電力量を比較し、燃料電池2の予め設定
した出力電力より多い場合は、重要度の低い交流負荷5
1〜5nのいずれかのスイッチ121〜12nを瞬時に
開放する。以上によって燃料電池2の出力電力は、一定
出力運転を継続するように動作する。これらの演算はイ
ンバータ制御回路31にて行われる。以後、インバータ
制御回路31は、常時交流負荷の使用電力量を監視し、
常に燃料電池2の出力が設定された一定出力運転を継続
するように制御する。なお、上記において、スイッチ6
,7および101,121〜12nは装置故障時や、商
用電源異常時に、速やかにしゃ断するしゃ断器としての
機能を併せ持っている。
【0017】以上に述べたように、本実施例では、商用
電源1が停電した場合でも、燃料電池の定格運転状態を
継続することができる。また、直流負荷41〜4nに対
しても特定の交流負荷51〜5nに対しても電力を供給
を継続することが可能になるとともに、継続して安定な
熱エネルギーを供給することができる。すなわち、燃料
電池2の電気エネルギーおよび熱エネルギーを効率的に
利用することが可能な運転を行える。また、燃料電池2
は負荷の変動や商用電源1の停電等にかかわらず、常に
定格運転されるため、最も発電効率の良い運転が可能に
なる。
電源1が停電した場合でも、燃料電池の定格運転状態を
継続することができる。また、直流負荷41〜4nに対
しても特定の交流負荷51〜5nに対しても電力を供給
を継続することが可能になるとともに、継続して安定な
熱エネルギーを供給することができる。すなわち、燃料
電池2の電気エネルギーおよび熱エネルギーを効率的に
利用することが可能な運転を行える。また、燃料電池2
は負荷の変動や商用電源1の停電等にかかわらず、常に
定格運転されるため、最も発電効率の良い運転が可能に
なる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
燃料電池電力供給装置は、燃料電池からDC−ACイン
バータを介した出力と商用電源の出力とを連系して、整
流装置を介した複数の直流負荷と複数の交流負荷とに電
力を供給する場合において、商用電源が停電した場合、
無瞬断で商用電源の出力側のスイッチおよびバックアッ
プ用の蓄電池をもった直流負荷の入力側のスイッチを開
放し、燃料電池の定格出力に見合う交流負荷には燃料電
池から継続して電力を供給できるようにしたので、燃料
電池は常に最も効率の良い定格出力運転が継続でき、安
定な熱エネルギー利用と、電力供給の高効率化が図れる
という利点を有している。
燃料電池電力供給装置は、燃料電池からDC−ACイン
バータを介した出力と商用電源の出力とを連系して、整
流装置を介した複数の直流負荷と複数の交流負荷とに電
力を供給する場合において、商用電源が停電した場合、
無瞬断で商用電源の出力側のスイッチおよびバックアッ
プ用の蓄電池をもった直流負荷の入力側のスイッチを開
放し、燃料電池の定格出力に見合う交流負荷には燃料電
池から継続して電力を供給できるようにしたので、燃料
電池は常に最も効率の良い定格出力運転が継続でき、安
定な熱エネルギー利用と、電力供給の高効率化が図れる
という利点を有している。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図
【図2】上記実
施例の動作を説明するための動作モード図
施例の動作を説明するための動作モード図
【図3】従来例を示す構成図
【図4】上記従来例の動作モード図
1…商用電源、2…燃料電池、3…DC−ACインバー
タ、6,7…スイッチ、11…商用同期信号検出部、2
1…電力検出部、31…インバータ制御回路、41〜4
n…直流負荷、51〜5n…交流負荷、81〜8n…整
流装置、91〜9n…蓄電池、101…スイッチ、11
1…交流出力検出部、121〜12n…スイッチ、13
1〜13n…交流出力検出部。
タ、6,7…スイッチ、11…商用同期信号検出部、2
1…電力検出部、31…インバータ制御回路、41〜4
n…直流負荷、51〜5n…交流負荷、81〜8n…整
流装置、91〜9n…蓄電池、101…スイッチ、11
1…交流出力検出部、121〜12n…スイッチ、13
1〜13n…交流出力検出部。
Claims (1)
- 【請求項1】 燃料電池の出力にDC−ACインバー
タを直列に接続し、該DC−ACインバータの出力に商
用電源を並列接続し、該並列接続出力に整流器および該
整流器出力より浮動充電される蓄電池および該整流器と
該蓄電池より電力の供給を受ける直流負荷より成る直流
負荷システムと交流負荷とを各々複数並列接続し、前記
燃料電池の出力容量は該複数の直流負荷システムおよび
該複数の交流負荷の容量に比べ小さく、かつ前記燃料電
池の出力は前記複数の直流負荷および前記複数の交流負
荷の変動にかかわらず一定出力を送出するよう構成した
燃料電池電力供給装置において、前記商用電源の出力に
直列に第1のスイッチを接続し、前記DC−ACインバ
ータ出力に直列に第2のスイッチを接続し、かつ前記D
C−ACインバータと前記商用電源の並列に接続された
接続点と前記複数の整流器との間に直列に各々第3のス
イッチを接続し、かつ前記接続点と前記複数の交流負荷
の間に直列に各々第4のスイッチを接続し、常時は前記
DC−ACインバータの出力電圧,周波数および位相を
前記商用電源と相等しくするとともに前記複数の直流負
荷および前記複数の交流負荷に前記燃料電池出力と前記
商用電源から電力を供給し、該商用電源が停電した場合
は前記第1のスイッチおよび前記第3のスイッチを瞬時
に全て開放すると同時に前記複数の交流負荷に停電発生
前に供給されていた電力の和が前記燃料電池の予め設定
された出力容量よりも多い場合、前記電力の和と該燃料
電池の予め設定された出力容量の差に応じて前記第4の
複数のスイッチを予め定めた優先順に従って開放し、前
記複数の交流負荷のうち特定の交流負荷に無瞬断で電力
の供給を継続させる制御部を具備することを特徴とする
燃料電池電力供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3068132A JPH04304126A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 燃料電池電力供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3068132A JPH04304126A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 燃料電池電力供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04304126A true JPH04304126A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=13364910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3068132A Pending JPH04304126A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 燃料電池電力供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04304126A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-04-01 JP JP3068132A patent/JPH04304126A/ja active Pending
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