JPH04302014A - 論理回路駆動装置 - Google Patents
論理回路駆動装置Info
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- JPH04302014A JPH04302014A JP3089869A JP8986991A JPH04302014A JP H04302014 A JPH04302014 A JP H04302014A JP 3089869 A JP3089869 A JP 3089869A JP 8986991 A JP8986991 A JP 8986991A JP H04302014 A JPH04302014 A JP H04302014A
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- JP
- Japan
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- signal
- input
- system clock
- functional block
- information signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種論理素子により
構成される複数の論理回路をシステムクロック信号によ
り同期動作する論理回路駆動装置に関する。
構成される複数の論理回路をシステムクロック信号によ
り同期動作する論理回路駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図5に示すように、複数の
論理回路である機能ブロック1、2、3を設け、これら
の各機能ブロック1〜3にそれぞれ動作情報信号4a、
4b、4cを入力するとともにシステムクロック5を入
力して動作させ、その動作の結果として各機能ブロック
1〜3から処理信号7a、7b、7cが出力されるよう
になっている。なお、動作情報信号4aが機能ブロック
1に入力されると、機能ブロック1から次段の機能ブロ
ック2へ動作情報信号4bが入力され、さらに動作情報
信号4bが機能ブロック2に入力されると、機能ブロッ
ク2からさらに次段の機能ブロック3へ動作情報信号4
cが入力されるようになっている。また各機能ブロック
1〜3はシステムリセット6によりリセットされるよう
になっている。
論理回路である機能ブロック1、2、3を設け、これら
の各機能ブロック1〜3にそれぞれ動作情報信号4a、
4b、4cを入力するとともにシステムクロック5を入
力して動作させ、その動作の結果として各機能ブロック
1〜3から処理信号7a、7b、7cが出力されるよう
になっている。なお、動作情報信号4aが機能ブロック
1に入力されると、機能ブロック1から次段の機能ブロ
ック2へ動作情報信号4bが入力され、さらに動作情報
信号4bが機能ブロック2に入力されると、機能ブロッ
ク2からさらに次段の機能ブロック3へ動作情報信号4
cが入力されるようになっている。また各機能ブロック
1〜3はシステムリセット6によりリセットされるよう
になっている。
【0003】前記機能ブロック1は図6に示すように、
各種論理素子、例えばフリップフロップ1a,1e、ゲ
ート回路1b,1f、カウンタ1c,1d、インバータ
1g,1hにより構成されている。なお、図示しないが
他の機能ブロック2、3も同様の回路構成になっている
。
各種論理素子、例えばフリップフロップ1a,1e、ゲ
ート回路1b,1f、カウンタ1c,1d、インバータ
1g,1hにより構成されている。なお、図示しないが
他の機能ブロック2、3も同様の回路構成になっている
。
【0004】この従来例においては、まず動作情報信号
4aが機能ブロック1に入力されると、フリップフロッ
プ1aが動作し、これによりシステムクロック6をカウ
ンタ1c,1dがカウント動作し、カウンタ1dから次
段の機能ブロック2に動作情報信号4bを出力するとと
もにカウンタ1cから処理信号7aを出力する。すなわ
ち動作情報信号4bは処理信号7aの出力タイミングと
は無関係に出力されるようになっている。
4aが機能ブロック1に入力されると、フリップフロッ
プ1aが動作し、これによりシステムクロック6をカウ
ンタ1c,1dがカウント動作し、カウンタ1dから次
段の機能ブロック2に動作情報信号4bを出力するとと
もにカウンタ1cから処理信号7aを出力する。すなわ
ち動作情報信号4bは処理信号7aの出力タイミングと
は無関係に出力されるようになっている。
【0005】機能ブロック2では機能ブロック1からの
動作情報信号4bに基づいて同様の動作を行い、動作情
報信号4c及び処理信号7bを出力する。
動作情報信号4bに基づいて同様の動作を行い、動作情
報信号4c及び処理信号7bを出力する。
【0006】機能ブロック3では機能ブロック2からの
動作情報信号4cに基づいて同様の動作を行い、処理信
号7cを出力する。なお、機能ブロック3は最終段とな
っているため動作情報信号の出力は行われない。
動作情報信号4cに基づいて同様の動作を行い、処理信
号7cを出力する。なお、機能ブロック3は最終段とな
っているため動作情報信号の出力は行われない。
【0007】またシステムリセット5が各機能ブロック
1〜3に入力されると各機能ブロック1、2、3の動作
がリセットされる。
1〜3に入力されると各機能ブロック1、2、3の動作
がリセットされる。
【0008】なお機能ブロック1についてシステムリセ
ット5、システムクロック6、動作情報信号4a、処理
信号7a、動作情報信号4bの入出力タイミングを示す
と図7に示すようになる。
ット5、システムクロック6、動作情報信号4a、処理
信号7a、動作情報信号4bの入出力タイミングを示す
と図7に示すようになる。
【0009】このように従来例によれば、各機能ブロッ
クおよびこの機能ブロックを構成する論理素子には、常
時システムクロックが入力されるようになっていた。
クおよびこの機能ブロックを構成する論理素子には、常
時システムクロックが入力されるようになっていた。
【0010】近年、装置の高速処理の要求に伴ってシス
テムクロックは高速化し、さらにまた、回路を構成する
論理素子の使用量は増加しており、プリント基板に実装
される論理素子は、商品の小形化に伴ってより高密度化
している。
テムクロックは高速化し、さらにまた、回路を構成する
論理素子の使用量は増加しており、プリント基板に実装
される論理素子は、商品の小形化に伴ってより高密度化
している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】他の電子機器の誤作動
の原因の1つに、論理素子がオン・オフするときに流れ
る電流により発生するノイズがある。システムクロック
は、論理素子に入力されると論理素子をオン・オフさせ
るので、システムクロックの高速化および実装の高密度
化に伴ってノイズはさらに増大している。
の原因の1つに、論理素子がオン・オフするときに流れ
る電流により発生するノイズがある。システムクロック
は、論理素子に入力されると論理素子をオン・オフさせ
るので、システムクロックの高速化および実装の高密度
化に伴ってノイズはさらに増大している。
【0012】通常、システムクロックは常時ほとんどの
論理素子に供給されているが、ほとんどの論理素子は、
常時回路における動作処理に関与しているわけではない
ため、動作処理に関与しない時に論理素子に供給された
システムクロックにより発生するノイズは、余計なノイ
ズとして問題であった。
論理素子に供給されているが、ほとんどの論理素子は、
常時回路における動作処理に関与しているわけではない
ため、動作処理に関与しない時に論理素子に供給された
システムクロックにより発生するノイズは、余計なノイ
ズとして問題であった。
【0013】同様に、回路における動作処理に関与しな
い時に論理素子に供給されたシステムクロックにより消
費される電力もまた、余計な電力消費として問題であっ
た。
い時に論理素子に供給されたシステムクロックにより消
費される電力もまた、余計な電力消費として問題であっ
た。
【0014】そこでこの発明は、論理素子に対して、動
作が必要とされる時間のみシステムクロックを供給する
ことができ、従ってシステムクロックにより発生するノ
イズおよび電力消費を最小限に抑えたクロック周波数制
御装置を提供することを目的とする。
作が必要とされる時間のみシステムクロックを供給する
ことができ、従ってシステムクロックにより発生するノ
イズおよび電力消費を最小限に抑えたクロック周波数制
御装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、各種論理素
子により構成される複数の論理回路をシステムクロック
信号により同期動作する論理回路駆動装置において、各
論理回路それぞれに対して動作情報信号が入力されたと
きに動作開始信号を出力し、各論理回路の動作が終了す
るとそれぞれ動作終了信号を出力する複数のステータス
出力手段と、この各ステータス出力手段からの動作開始
信号に基づいて該当する論理回路へシステムクロック信
号を供給し、各ステータス出力手段からの動作終了信号
に基づいて該当する論理回路へのシステムクロック信号
の供給を停止するクロック供給制御手段とからなるもの
である。
子により構成される複数の論理回路をシステムクロック
信号により同期動作する論理回路駆動装置において、各
論理回路それぞれに対して動作情報信号が入力されたと
きに動作開始信号を出力し、各論理回路の動作が終了す
るとそれぞれ動作終了信号を出力する複数のステータス
出力手段と、この各ステータス出力手段からの動作開始
信号に基づいて該当する論理回路へシステムクロック信
号を供給し、各ステータス出力手段からの動作終了信号
に基づいて該当する論理回路へのシステムクロック信号
の供給を停止するクロック供給制御手段とからなるもの
である。
【0016】
【作用】このような構成の本発明において、論理回路に
動作情報信号が入力されると、ステータス出力手段から
動作開始信号が、クロック供給制御手段に入力される。
動作情報信号が入力されると、ステータス出力手段から
動作開始信号が、クロック供給制御手段に入力される。
【0017】すると、クロック供給手段からシステムク
ロック信号が、該当する論理回路へ供給される。
ロック信号が、該当する論理回路へ供給される。
【0018】該当する論理回路は供給されたシステムク
ロック信号により、動作情報信号に基づいた動作を行う
。
ロック信号により、動作情報信号に基づいた動作を行う
。
【0019】論理回路が動作情報信号に基づいた動作を
終了すると、ステータス出力手段から動作終了信号が、
クロック供給制御手段に入力される。
終了すると、ステータス出力手段から動作終了信号が、
クロック供給制御手段に入力される。
【0020】すると、該当する論理回路へ出力されてい
るシステムクロック信号が、クロック供給手段により停
止させられる。
るシステムクロック信号が、クロック供給手段により停
止させられる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
説明する。
【0022】図1において、複数の論理回路である機能
ブロック11、12、13を設け、これらの各機能ブロ
ック11〜13にそれぞれ動作情報信号14a、14b
、14cが入力されている。動作情報信号14aが機能
ブロック11に入力されると、前記機能ブロック11か
ら次段の前記機能ブロック12へ動作情報信号14bが
入力され、さらに動作情報信号14bが前記機能ブロッ
ク12に入力されると、前記機能ブロック12から次段
の前記機能ブロック13へ動作情報信号14cが入力さ
れるようになっている。
ブロック11、12、13を設け、これらの各機能ブロ
ック11〜13にそれぞれ動作情報信号14a、14b
、14cが入力されている。動作情報信号14aが機能
ブロック11に入力されると、前記機能ブロック11か
ら次段の前記機能ブロック12へ動作情報信号14bが
入力され、さらに動作情報信号14bが前記機能ブロッ
ク12に入力されると、前記機能ブロック12から次段
の前記機能ブロック13へ動作情報信号14cが入力さ
れるようになっている。
【0023】前記機能ブロック11〜13からクロック
供給制御手段としてのシーケンスコントローラ15へス
テータス信号を含む複数の信号からなるステータス情報
信号16a、16b、16cが入力されるようになって
いる。
供給制御手段としてのシーケンスコントローラ15へス
テータス信号を含む複数の信号からなるステータス情報
信号16a、16b、16cが入力されるようになって
いる。
【0024】前記シーケンスコントローラ15から前記
各機能ブロック11〜13へ、それぞれシステムクロッ
クを含む複数の信号からなる動作用信号17a、17b
、17cが入力されるようになっている。
各機能ブロック11〜13へ、それぞれシステムクロッ
クを含む複数の信号からなる動作用信号17a、17b
、17cが入力されるようになっている。
【0025】前記機能ブロック11〜13には、システ
ムリセット18がそれぞれ入力されている。
ムリセット18がそれぞれ入力されている。
【0026】動作情報信号14a〜14cおよびシステ
ムクロックを含む動作用信号17a〜17cが入力され
て、各機能ブロック11〜13が動作し、その動作の結
果として各機能ブロック11〜13から処理信号19a
、19b、19cが出力されるようになっている。
ムクロックを含む動作用信号17a〜17cが入力され
て、各機能ブロック11〜13が動作し、その動作の結
果として各機能ブロック11〜13から処理信号19a
、19b、19cが出力されるようになっている。
【0027】前記シーケンスコントローラ15には、シ
ステムクロック20が入力されるようになっている。
ステムクロック20が入力されるようになっている。
【0028】前記機能ブロック11と前記シーケンスコ
ントローラ15は、図2に示すように配線されており、
前記機能ブロック11は、各種論理素子、例えばフリッ
プフロップ11a、11e、ゲート回路11b、11f
、カウンタ11c、11d、インバータ11g、11h
により構成されており、前記シーケンスコントローラ1
5は、前記機能ブロック11に対して各種論理素子、例
えばフリップフロップ15a、15b、AND回路15
cから構成されている。
ントローラ15は、図2に示すように配線されており、
前記機能ブロック11は、各種論理素子、例えばフリッ
プフロップ11a、11e、ゲート回路11b、11f
、カウンタ11c、11d、インバータ11g、11h
により構成されており、前記シーケンスコントローラ1
5は、前記機能ブロック11に対して各種論理素子、例
えばフリップフロップ15a、15b、AND回路15
cから構成されている。
【0029】前記機能ブロック11のフリップフロップ
11aはステータス出力手段を構成している。なお図示
しないが、他の前記機能ブロック12、13も同様の回
路構成になっており、前記シーケンスコントローラ15
も機能ブロック11に対して構成されていたのと同様に
前記機能ブロック12、13に対しても同様な回路構成
になっている。
11aはステータス出力手段を構成している。なお図示
しないが、他の前記機能ブロック12、13も同様の回
路構成になっており、前記シーケンスコントローラ15
も機能ブロック11に対して構成されていたのと同様に
前記機能ブロック12、13に対しても同様な回路構成
になっている。
【0030】前記機能ブロック11のフリップフロップ
11aの出力端子から前記シーケンスコントローラ15
のAND回路15cの一方の入力端子へステータス信号
線21が接続されている。なお、このAND回路15c
の他の一方の入力端子にはシステムクロック20が入力
されている。そして前記AND回路15cの出力端子か
ら前記機能ブロック11のカウンタ11c、11dのC
LK(クロック)端子へクロック信号線22が接続され
ている。
11aの出力端子から前記シーケンスコントローラ15
のAND回路15cの一方の入力端子へステータス信号
線21が接続されている。なお、このAND回路15c
の他の一方の入力端子にはシステムクロック20が入力
されている。そして前記AND回路15cの出力端子か
ら前記機能ブロック11のカウンタ11c、11dのC
LK(クロック)端子へクロック信号線22が接続され
ている。
【0031】このような構成の本実施例において、動作
情報信号14a〜14cが入力されていないとき、機能
ブロック11〜13には、システムクロックは供給され
ていない。
情報信号14a〜14cが入力されていないとき、機能
ブロック11〜13には、システムクロックは供給され
ていない。
【0032】ここで、動作情報信号14aが機能ブロッ
ク11に入力されると、機能ブロック11のフリップフ
ロップ11aからステータス信号線21に動作開始信号
が出力される。すると、AND回路15cからクロック
信号線22にシステムクロック20が出力される。この
システムクロック20はフリップフロップ15bおよび
カウンタ11c、11dに供給され、ステータス信号線
21の動作開始信号はフリップフロップ15bを介して
カウンタ11c、11dを動作させる。その結果カウン
タ11dからは次段の機能ブロック12へ動作情報信号
14bが出力され、一方カウンタ11cからは処理信号
19aが出力される。
ク11に入力されると、機能ブロック11のフリップフ
ロップ11aからステータス信号線21に動作開始信号
が出力される。すると、AND回路15cからクロック
信号線22にシステムクロック20が出力される。この
システムクロック20はフリップフロップ15bおよび
カウンタ11c、11dに供給され、ステータス信号線
21の動作開始信号はフリップフロップ15bを介して
カウンタ11c、11dを動作させる。その結果カウン
タ11dからは次段の機能ブロック12へ動作情報信号
14bが出力され、一方カウンタ11cからは処理信号
19aが出力される。
【0033】このとき,この処理信号19aがフリップ
フロップ15aおよびゲート回路11bを介してフリッ
プフロップ11aのR(リセット)端子に入力され、ス
テータス信号線21に動作終了信号が出力される。する
とAND回路15cからクロック信号線22に出力され
ていたシステムクロック20が停止される。
フロップ15aおよびゲート回路11bを介してフリッ
プフロップ11aのR(リセット)端子に入力され、ス
テータス信号線21に動作終了信号が出力される。する
とAND回路15cからクロック信号線22に出力され
ていたシステムクロック20が停止される。
【0034】このときの、機能ブロック11について、
システムリセット18、システムクロック、動作情報信
号14a、処理信号19a、動作情報信号14bの入出
力タイミングは、図7に示したものと同一であることが
確かめられている。
システムリセット18、システムクロック、動作情報信
号14a、処理信号19a、動作情報信号14bの入出
力タイミングは、図7に示したものと同一であることが
確かめられている。
【0035】上述したことは、もちろん機能ブロック1
2および13においても同様に動作することである。
2および13においても同様に動作することである。
【0036】このように本実施例によれば、動作情報信
号が入力されたときに機能ブロックへのシステムクロッ
クの供給が開始され、処理信号が出力されたときにシス
テムクロックの供給を停止できる。従って、処理信号が
出力されてから次の動作情報信号が入力されるまでの間
において、システムクロックにより発生するノイズを防
止し、電力消費を最小限にすることができる。しかも、
動作処理において、常時システムクロックを供給する従
来のタイミングと同一で、支障が起こらない。
号が入力されたときに機能ブロックへのシステムクロッ
クの供給が開始され、処理信号が出力されたときにシス
テムクロックの供給を停止できる。従って、処理信号が
出力されてから次の動作情報信号が入力されるまでの間
において、システムクロックにより発生するノイズを防
止し、電力消費を最小限にすることができる。しかも、
動作処理において、常時システムクロックを供給する従
来のタイミングと同一で、支障が起こらない。
【0037】次に本発明の他の実施例を図面を参照して
説明する。
説明する。
【0038】図3に示すものは、OR回路30により機
能ブロック31および32を並列に処理して、機能ブロ
ック33に機能ブロック31および32から出力された
動作情報信号35cおよび35dをOR処理した動作情
報信号35eを出力するものである。
能ブロック31および32を並列に処理して、機能ブロ
ック33に機能ブロック31および32から出力された
動作情報信号35cおよび35dをOR処理した動作情
報信号35eを出力するものである。
【0039】複数の論理回路である機能ブロック31、
32、33、34を設け、これらの各機能ブロック31
〜34にそれぞれ動作情報信号35a、35b、35e
、35fが入力されるようになっており、動作情報信号
35aが前記機能ブロック31に入力されると、前記機
能ブロック31から前記OR回路30の一方の入力端子
へ動作情報信号35cが入力され、また、動作情報信号
35bが前記機能ブロック32に入力されると、前記機
能ブロック32から前記OR回路30の残る一方の入力
端子へ動作情報信号35dが入力される。
32、33、34を設け、これらの各機能ブロック31
〜34にそれぞれ動作情報信号35a、35b、35e
、35fが入力されるようになっており、動作情報信号
35aが前記機能ブロック31に入力されると、前記機
能ブロック31から前記OR回路30の一方の入力端子
へ動作情報信号35cが入力され、また、動作情報信号
35bが前記機能ブロック32に入力されると、前記機
能ブロック32から前記OR回路30の残る一方の入力
端子へ動作情報信号35dが入力される。
【0040】前記OR回路30では、各入力端子に入力
される動作情報信号35c、35dをOR処理し、その
処理の結果としての動作情報信号35eが、次段の前記
機能ブロック33へ入力される。動作情報信号35eが
前記機能ブロック33に入力されると、前記機能ブロッ
ク33から前記機能ブロック34へ動作情報信号35f
が入力されるようになっている。
される動作情報信号35c、35dをOR処理し、その
処理の結果としての動作情報信号35eが、次段の前記
機能ブロック33へ入力される。動作情報信号35eが
前記機能ブロック33に入力されると、前記機能ブロッ
ク33から前記機能ブロック34へ動作情報信号35f
が入力されるようになっている。
【0041】前記機能ブロック31〜34からシーケン
スコントローラ36へステータス信号を含む複数の信号
からなるステータス情報信号37a、37b、37c、
37dが入力されるようになっている。
スコントローラ36へステータス信号を含む複数の信号
からなるステータス情報信号37a、37b、37c、
37dが入力されるようになっている。
【0042】前記シーケンスコントローラ36から前記
各機能ブロック31〜34へ、それぞれシステムクロッ
クを含む複数の信号からなる動作用信号38a、38b
、38c、38dが入力されるようになっている。
各機能ブロック31〜34へ、それぞれシステムクロッ
クを含む複数の信号からなる動作用信号38a、38b
、38c、38dが入力されるようになっている。
【0043】前記機能ブロック31〜34にはシステム
リセット39がそれぞれ入力され、動作情報信号による
動作の結果としての処理信号40a、40b、40c、
40dが出力されるようになっており、前記シーケンス
コントローラ36には、システムクロック41が入力さ
れるようになっている。
リセット39がそれぞれ入力され、動作情報信号による
動作の結果としての処理信号40a、40b、40c、
40dが出力されるようになっており、前記シーケンス
コントローラ36には、システムクロック41が入力さ
れるようになっている。
【0044】このような構成の本実施例においては、各
機能ブロック31〜34は動作情報信号を入力すると、
ステータス情報信号に含まれたステータス信号に動作開
始信号を出力する。するとシーケンスコントローラ36
からシステムクロック41が該当する機能ブロックに供
給され、該当する機能ブロックはシステムクロック41
により動作を行って処理信号を出力する。そして処理信
号により該当する機能ブロックからシステムコントロー
ラ36へステータス信号に動作終了信号が出力され、シ
ーケンスコントローラ36からのシステムクロック41
の供給が停止される。
機能ブロック31〜34は動作情報信号を入力すると、
ステータス情報信号に含まれたステータス信号に動作開
始信号を出力する。するとシーケンスコントローラ36
からシステムクロック41が該当する機能ブロックに供
給され、該当する機能ブロックはシステムクロック41
により動作を行って処理信号を出力する。そして処理信
号により該当する機能ブロックからシステムコントロー
ラ36へステータス信号に動作終了信号が出力され、シ
ーケンスコントローラ36からのシステムクロック41
の供給が停止される。
【0045】このようにOR論理回路30を使用した場
合でも各機能ブロック31〜34は動作情報信号が入力
されたときシーケンスコントローラ36からシステムク
ロックが供給されて動作を開始し、処理信号が出力され
たときシステムクロックの供給が停止されることになる
。
合でも各機能ブロック31〜34は動作情報信号が入力
されたときシーケンスコントローラ36からシステムク
ロックが供給されて動作を開始し、処理信号が出力され
たときシステムクロックの供給が停止されることになる
。
【0046】従って本実施例においても前記実施例と同
様の効果が得られるものである。
様の効果が得られるものである。
【0047】また図4に示すものはAND論理回路50
により機能ブロック51および52を並列に処理して、
機能ブロック53に機能ブロック51および52から出
力された動作情報信号55cおよび55dをAND処理
した動作情報信号55eを出力するものである。
により機能ブロック51および52を並列に処理して、
機能ブロック53に機能ブロック51および52から出
力された動作情報信号55cおよび55dをAND処理
した動作情報信号55eを出力するものである。
【0048】複数の論理回路である機能ブロック51、
52、53、54を設け、これらの各機能ブロック51
〜54にそれぞれ動作情報信号55a、55b、55e
、55fが入力されるようになっており、動作情報信号
55aが前記機能ブロック51に入力されると、前記機
能ブロック51から前記AND論理回路50の一方の入
力端子へ動作情報信号55cが入力され、また、動作情
報信号55bが前記機能ブロック52に入力されると、
前記機能ブロック52から前記AND論理回路50の残
る一方の入力端子へ動作情報信号55dが入力される。
52、53、54を設け、これらの各機能ブロック51
〜54にそれぞれ動作情報信号55a、55b、55e
、55fが入力されるようになっており、動作情報信号
55aが前記機能ブロック51に入力されると、前記機
能ブロック51から前記AND論理回路50の一方の入
力端子へ動作情報信号55cが入力され、また、動作情
報信号55bが前記機能ブロック52に入力されると、
前記機能ブロック52から前記AND論理回路50の残
る一方の入力端子へ動作情報信号55dが入力される。
【0049】前記AND論理回路50では、各入力端子
に入力される動作情報信号55c、55dをAND処理
し、その処理の結果としての動作情報信号55eが、次
段の前記機能ブロック53へ入力される。動作情報信号
55eが前記機能ブロック53に入力されると、前記機
能ブロック53から前記機能ブロック54へ動作情報信
号55fが入力されるようになっている。
に入力される動作情報信号55c、55dをAND処理
し、その処理の結果としての動作情報信号55eが、次
段の前記機能ブロック53へ入力される。動作情報信号
55eが前記機能ブロック53に入力されると、前記機
能ブロック53から前記機能ブロック54へ動作情報信
号55fが入力されるようになっている。
【0050】前記機能ブロック51〜54からシーケン
スコントローラ56へステータス信号を含む複数の信号
からなるステータス情報信号57a、57b、57c、
57dが入力されるようになっている。
スコントローラ56へステータス信号を含む複数の信号
からなるステータス情報信号57a、57b、57c、
57dが入力されるようになっている。
【0051】前記シーケンスコントローラ56から前記
各機能ブロック51〜54へ、それぞれシステムクロッ
クを含む複数の信号からなる動作用信号58a、58b
、58c、58dが入力されるようになっている。
各機能ブロック51〜54へ、それぞれシステムクロッ
クを含む複数の信号からなる動作用信号58a、58b
、58c、58dが入力されるようになっている。
【0052】前記機能ブロック51〜54にはシステム
リセット59がそれぞれ入力され、動作情報信号による
動作の結果としての処理信号60a、60b、60c、
60dが出力されるようになっており、前記シーケンス
コントローラ56には、システムクロック61が入力さ
れるようになっている。
リセット59がそれぞれ入力され、動作情報信号による
動作の結果としての処理信号60a、60b、60c、
60dが出力されるようになっており、前記シーケンス
コントローラ56には、システムクロック61が入力さ
れるようになっている。
【0053】このような構成の本実施例においては、各
機能ブロック51〜54は動作情報信号を入力すると、
ステータス情報信号に含まれているステータス信号に動
作開始信号を出力する。するとシーケンスコントローラ
56からシステムクロック61が該当する機能ブロック
に供給され、該当する機能ブロックはシステムクロック
61により動作を行って処理信号を出力する。そして処
理信号により該当する機能ブロックからシステムコント
ローラ56へステータス信号に動作終了信号が出力され
、シーケンスコントローラ56からのシステムクロック
61の供給が停止される。
機能ブロック51〜54は動作情報信号を入力すると、
ステータス情報信号に含まれているステータス信号に動
作開始信号を出力する。するとシーケンスコントローラ
56からシステムクロック61が該当する機能ブロック
に供給され、該当する機能ブロックはシステムクロック
61により動作を行って処理信号を出力する。そして処
理信号により該当する機能ブロックからシステムコント
ローラ56へステータス信号に動作終了信号が出力され
、シーケンスコントローラ56からのシステムクロック
61の供給が停止される。
【0054】このようにAND論理回路50を使用した
場合でも各機能ブロック51〜54は動作情報信号が入
力されたときシーケンスコントローラ56からシステム
クロックが供給されて動作を開始し、処理信号が出力さ
れたときシステムクロックの供給が停止されることにな
る。
場合でも各機能ブロック51〜54は動作情報信号が入
力されたときシーケンスコントローラ56からシステム
クロックが供給されて動作を開始し、処理信号が出力さ
れたときシステムクロックの供給が停止されることにな
る。
【0055】従って本実施例においても前記実施例と同
様の効果が得られるものである。
様の効果が得られるものである。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
論理素子に対して、動作が必要とされる時間のみシステ
ムクロックを供給することができ、従ってシステムクロ
ックにより発生するノイズおよび電力消費を最小限に抑
えたクロック周波数制御装置を提供できる。
論理素子に対して、動作が必要とされる時間のみシステ
ムクロックを供給することができ、従ってシステムクロ
ックにより発生するノイズおよび電力消費を最小限に抑
えたクロック周波数制御装置を提供できる。
【図1】この発明の一実施例を示す回路ブロック図。
【図2】同実施例を示す部分回路図。
【図3】この発明の他の一実施例を示す回路ブロック図
。
。
【図4】この発明の他の一実施例を示す回路ブロック図
。
。
【図5】従来例を示す回路ブロック図。
【図6】同従来例を示す部分回路図。
【図7】同従来例を示す各信号の入出力タイミングの図
11,12,13…機能ブロック、14a,14b,1
4c…動作情報信号、15…シーケンスコントローラ、
16a,16b,16c…ステータス情報信号、17a
,17b,17c…動作用信号、19a,19b,19
c…処理信号、20…システムクロック。
4c…動作情報信号、15…シーケンスコントローラ、
16a,16b,16c…ステータス情報信号、17a
,17b,17c…動作用信号、19a,19b,19
c…処理信号、20…システムクロック。
Claims (1)
- 【請求項1】 各種論理素子により構成される複数の
論理回路をシステムクロック信号により同期動作する論
理回路駆動装置において、前記各論理回路それぞれに対
して動作情報信号が入力されたときに動作開始信号を出
力し、前記各論理回路の動作が終了するとそれぞれ動作
終了信号を出力する複数のステータス出力手段と、この
各ステータス出力手段からの動作開始信号に基づいて該
当する論理回路へシステムクロック信号を供給し、前記
各ステータス出力手段からの動作終了信号に基づいて該
当する論理回路へのシステムクロック信号の供給を停止
するクロック供給制御手段とからなることを特徴とする
論理回路駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3089869A JPH04302014A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 論理回路駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3089869A JPH04302014A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 論理回路駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04302014A true JPH04302014A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=13982778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3089869A Pending JPH04302014A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 論理回路駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04302014A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6173408B1 (en) | 1997-09-03 | 2001-01-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Processor |
US6194926B1 (en) | 1998-04-16 | 2001-02-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Operation timing controllable system |
US6246700B1 (en) | 1997-02-28 | 2001-06-12 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Clock signal supplying apparatus |
US6326823B1 (en) | 1999-08-10 | 2001-12-04 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Clock control circuit |
JP2002217853A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 多重分離処理装置 |
US7057987B2 (en) | 1996-08-06 | 2006-06-06 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disc apparatus |
JP2008536201A (ja) * | 2005-03-04 | 2008-09-04 | インテル コーポレイション | クロック分布領域へのクロック分布シーケンスの制御 |
JP2011055370A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信処理回路及び通信処理方法 |
JP2013093038A (ja) * | 2007-06-27 | 2013-05-16 | Qualcomm Inc | マルチメディア処理電力管理のためのパワーゲーティング |
KR20190115280A (ko) * | 2018-04-02 | 2019-10-11 | 한화테크윈 주식회사 | 기능 블록들을 포함하는 반도체 장치 및 그것에 제공되는 클럭 신호들을 제어하는 방법 |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP3089869A patent/JPH04302014A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7362669B2 (en) | 1996-08-06 | 2008-04-22 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disc apparatus |
US7385902B2 (en) | 1996-08-06 | 2008-06-10 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disc apparatus |
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