JPH04300471A - 流体機械 - Google Patents
流体機械Info
- Publication number
- JPH04300471A JPH04300471A JP8977591A JP8977591A JPH04300471A JP H04300471 A JPH04300471 A JP H04300471A JP 8977591 A JP8977591 A JP 8977591A JP 8977591 A JP8977591 A JP 8977591A JP H04300471 A JPH04300471 A JP H04300471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical member
- housing
- fluid
- circumferential surface
- labyrinth seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流体機械に関し、そのハ
ウジングからの流体の流出を規制するものであり、特に
比較的高粘度の流体の流出規制に適したものである。
ウジングからの流体の流出を規制するものであり、特に
比較的高粘度の流体の流出規制に適したものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ポンプや流体圧モータのような
流体機械であって、ハウジングから突出する回転軸を備
えたものにあっては、ハウジングの内部の流体が、その
回転軸とケーシングとの内外周管の隙間を通って外部に
流出するのを防止する必要がある。そのような流体の流
出の規制のため、メカニカルシール、グランドパッキン
、ラビリンスシール等が用いられている。
流体機械であって、ハウジングから突出する回転軸を備
えたものにあっては、ハウジングの内部の流体が、その
回転軸とケーシングとの内外周管の隙間を通って外部に
流出するのを防止する必要がある。そのような流体の流
出の規制のため、メカニカルシール、グランドパッキン
、ラビリンスシール等が用いられている。
【0003】流体の流出規制用としてメカニカルシール
を用いた場合には、シール面同志の接触による発熱が生
じるため、その発熱により流体を変質させ、品質を劣化
させるという問題がある。また、グランドパッキンにあ
っては、その破片がハウジング内部に入り込み、流体を
汚染するという問題がある。例えば、押出成形用のポリ
マーを送るギヤポンプにあっては、メカニカルシールを
用いると発熱によりポリマーが変質し、グランドパッキ
ンを用いるとパッキンの破片がポリマーに入り込んで製
品が汚染される。
を用いた場合には、シール面同志の接触による発熱が生
じるため、その発熱により流体を変質させ、品質を劣化
させるという問題がある。また、グランドパッキンにあ
っては、その破片がハウジング内部に入り込み、流体を
汚染するという問題がある。例えば、押出成形用のポリ
マーを送るギヤポンプにあっては、メカニカルシールを
用いると発熱によりポリマーが変質し、グランドパッキ
ンを用いるとパッキンの破片がポリマーに入り込んで製
品が汚染される。
【0004】これに対しラビリンスシールにあっては、
シール面における発熱もなく、破片を生じることもない
。また、ポリマー送り用のギヤポンプのようなものにあ
っては、ポンプ内で熱の影響を受けた流体を意識的にハ
ウジング外部へ放出することも行なわれるため、ラビリ
ンスシールが用いられる。
シール面における発熱もなく、破片を生じることもない
。また、ポリマー送り用のギヤポンプのようなものにあ
っては、ポンプ内で熱の影響を受けた流体を意識的にハ
ウジング外部へ放出することも行なわれるため、ラビリ
ンスシールが用いられる。
【0005】しかしラビリンスシールにあっては、ハウ
ジングからの流体の洩れ量を少なくするためには、シー
ルを形成する対向面の隙間を非常に小さくする必要があ
り、厳密な加工精度が要求される。
ジングからの流体の洩れ量を少なくするためには、シー
ルを形成する対向面の隙間を非常に小さくする必要があ
り、厳密な加工精度が要求される。
【0006】そのような厳密な加工精度を不要とするた
め、図4に示すようなラビリンスシール105が用いら
れている。これは、ハウジング101から突出する回転
軸102の外周に第1筒部材103が嵌合され、この第
1筒部材103を覆う第2筒部材104がハウジング1
01に設けられ、その第1筒部材103の外周面と第2
筒部材104の内周面の間にラビリンスシール105が
形成されている。その第2筒部材104に冷却用媒体の
通路106が形成され、この通路106に通じる冷却用
媒体の入口107と冷却用媒体の出口108とが形成さ
れている。これにより、冷却用媒体によりハウジング1
01からの流出流体の粘度を調節することで、流出量の
調節が可能とされている。
め、図4に示すようなラビリンスシール105が用いら
れている。これは、ハウジング101から突出する回転
軸102の外周に第1筒部材103が嵌合され、この第
1筒部材103を覆う第2筒部材104がハウジング1
01に設けられ、その第1筒部材103の外周面と第2
筒部材104の内周面の間にラビリンスシール105が
形成されている。その第2筒部材104に冷却用媒体の
通路106が形成され、この通路106に通じる冷却用
媒体の入口107と冷却用媒体の出口108とが形成さ
れている。これにより、冷却用媒体によりハウジング1
01からの流出流体の粘度を調節することで、流出量の
調節が可能とされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4に示すようなラビ
リンスシール105では、冷却媒体としての水源や空気
源、また、そのための配管が必要であるため設備コスト
が増大するという問題がある。
リンスシール105では、冷却媒体としての水源や空気
源、また、そのための配管が必要であるため設備コスト
が増大するという問題がある。
【0008】本発明は上記従来技術の問題を解決するこ
とのできる流体機械を提供することを目的とする。
とのできる流体機械を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、ハウジングから回転軸が突出され、この回転軸の
突出部の外周に第1筒部材が嵌合され、この第1筒部材
を覆う第2筒部材が前記ハウジングに設けられ、その第
1筒部材の外周面と第2筒部材の内周面の間に、ハウジ
ングからの流体の流出を規制するラビリンスシールが形
成されている流体機械において、前記第1筒部材の外周
面と第2筒部材の内周面とが軸方向一方に向かうに従い
径方向一方に向かうテーパ面とされ、前記第1筒部材の
第2筒部材に対する軸方向相対位置が変更調節可能とさ
れている点にある。
ろは、ハウジングから回転軸が突出され、この回転軸の
突出部の外周に第1筒部材が嵌合され、この第1筒部材
を覆う第2筒部材が前記ハウジングに設けられ、その第
1筒部材の外周面と第2筒部材の内周面の間に、ハウジ
ングからの流体の流出を規制するラビリンスシールが形
成されている流体機械において、前記第1筒部材の外周
面と第2筒部材の内周面とが軸方向一方に向かうに従い
径方向一方に向かうテーパ面とされ、前記第1筒部材の
第2筒部材に対する軸方向相対位置が変更調節可能とさ
れている点にある。
【0010】
【作用】本発明の構成によれば、第1筒部材の第2筒部
材に対する軸方向相対位置を変更すると、第1筒部材の
外周面と第2筒部材の内周面との間隔が変化する。これ
により、第1筒部材の外周面と第2筒部材の内周面の間
のラビリンスシールを通ってハウジングから流出する流
体の流出量が調節される。
材に対する軸方向相対位置を変更すると、第1筒部材の
外周面と第2筒部材の内周面との間隔が変化する。これ
により、第1筒部材の外周面と第2筒部材の内周面の間
のラビリンスシールを通ってハウジングから流出する流
体の流出量が調節される。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0012】図2、図3に示すギヤポンプ1は、押出成
形ラインにおいて高粘度の樹脂液の送りに用いられる。 このギヤポンプ1は、ハウジング2と、このハウジング
2内で互いに噛み合う一対の流体送り用ギヤ3、4を備
えている。
形ラインにおいて高粘度の樹脂液の送りに用いられる。 このギヤポンプ1は、ハウジング2と、このハウジング
2内で互いに噛み合う一対の流体送り用ギヤ3、4を備
えている。
【0013】そのハウジング2は、筒状の本体5と、こ
の本体5の一端にボルト6で取り付けられる前カバー7
と、その本体5の他端にボルト8で取り付けられる後カ
バー9とを備えている。また、本体5には流体の吸入口
10aと吐出口10bが形成されている。また、ハウジ
ング2は流体加熱用のヒータ(図示省略)により覆われ
ている。
の本体5の一端にボルト6で取り付けられる前カバー7
と、その本体5の他端にボルト8で取り付けられる後カ
バー9とを備えている。また、本体5には流体の吸入口
10aと吐出口10bが形成されている。また、ハウジ
ング2は流体加熱用のヒータ(図示省略)により覆われ
ている。
【0014】一方のギヤ3は駆動側であって、外周に歯
が形成されている駆動ギヤ本体11と、この駆動ギヤ本
体から軸方向両方に延出する駆動軸部12、13とを備
え、各駆動軸部12、13は軸受14、15により支持
されている。
が形成されている駆動ギヤ本体11と、この駆動ギヤ本
体から軸方向両方に延出する駆動軸部12、13とを備
え、各駆動軸部12、13は軸受14、15により支持
されている。
【0015】他方のギヤ4は従動側であって、外周に歯
が形成されている従動ギヤ本体16と、この従動ギヤ本
体16から軸方向両方に突出する従動軸部17、18と
を備え、その従動軸部17、18は軸受19、20によ
り支持されている。
が形成されている従動ギヤ本体16と、この従動ギヤ本
体16から軸方向両方に突出する従動軸部17、18と
を備え、その従動軸部17、18は軸受19、20によ
り支持されている。
【0016】そして、駆動ギヤ本体11の歯の外周面と
、従動ギヤ本体16の歯の外周面と、ハウジング本体5
の内周面と、軸受13、14、19、20とで囲まれる
空間により流体送り通路が形成され、駆動ギヤ3が回転
駆動されることにより、流体は吸入口10aから吸い込
まれ、その流体送り通路を通って吐出口10bから吐出
される。
、従動ギヤ本体16の歯の外周面と、ハウジング本体5
の内周面と、軸受13、14、19、20とで囲まれる
空間により流体送り通路が形成され、駆動ギヤ3が回転
駆動されることにより、流体は吸入口10aから吸い込
まれ、その流体送り通路を通って吐出口10bから吐出
される。
【0017】また、各軸受14、15、19、20は筒
状であって、駆動軸部12、13の外周面、従動軸部1
7、18の外周面、駆動ギヤ本体11の側面及び従動ギ
ヤ本体16の側面に対し微小な隙間を有する。その隙間
を送り流体によって潤滑するため、各軸受14、15、
19、20には、各ギヤ本体11、16と対向する側面
及び各軸部13、12、17、18と対向する内周面に
潤滑溝25が形成されている。この潤滑溝25は、図3
に示すように、ギヤ本体11、16と対向する側面に形
成された部分25aが前記吐出口10bに連通する。ま
た、前カバー7と後カバー9に潤滑溝25と連通する凹
部26、27が形成され、この凹部26、27と吸入口
10aとを連通する通路28がハウジング本体5に形成
されている。これにより、送り流体の一部は高圧の吐出
口10bから潤滑溝25を通って低圧側の吸入口10a
に還流し、軸受部における円滑な潤滑がなされる。
状であって、駆動軸部12、13の外周面、従動軸部1
7、18の外周面、駆動ギヤ本体11の側面及び従動ギ
ヤ本体16の側面に対し微小な隙間を有する。その隙間
を送り流体によって潤滑するため、各軸受14、15、
19、20には、各ギヤ本体11、16と対向する側面
及び各軸部13、12、17、18と対向する内周面に
潤滑溝25が形成されている。この潤滑溝25は、図3
に示すように、ギヤ本体11、16と対向する側面に形
成された部分25aが前記吐出口10bに連通する。ま
た、前カバー7と後カバー9に潤滑溝25と連通する凹
部26、27が形成され、この凹部26、27と吸入口
10aとを連通する通路28がハウジング本体5に形成
されている。これにより、送り流体の一部は高圧の吐出
口10bから潤滑溝25を通って低圧側の吸入口10a
に還流し、軸受部における円滑な潤滑がなされる。
【0018】各駆動軸部12、13はハウジング2の外
部に突出されている。その前カバー7側から突出する駆
動軸部13は図外駆動源に連結される。
部に突出されている。その前カバー7側から突出する駆
動軸部13は図外駆動源に連結される。
【0019】そして、図1にも示すように、各駆動軸部
12、13の外周とハウジング2との間からの流体の流
出を規制するラビリンスシール30が形成されている。 すなわち、駆動軸部12、13のハウジング2からの突
出部の外周に第1筒部材31がシールリング36を介し
嵌合され、この第1筒部材31を覆う第2筒部材32が
ハウジング2にボルト33によって取り付けられている
。その第1筒部材31の外周面と第2筒部材32の内周
面の間に、ラビリンスシール30が形成されている。 このラビリンスシール30は、第1筒部材31の外周に
周溝30aを多数形成することにより構成されている。
12、13の外周とハウジング2との間からの流体の流
出を規制するラビリンスシール30が形成されている。 すなわち、駆動軸部12、13のハウジング2からの突
出部の外周に第1筒部材31がシールリング36を介し
嵌合され、この第1筒部材31を覆う第2筒部材32が
ハウジング2にボルト33によって取り付けられている
。その第1筒部材31の外周面と第2筒部材32の内周
面の間に、ラビリンスシール30が形成されている。 このラビリンスシール30は、第1筒部材31の外周に
周溝30aを多数形成することにより構成されている。
【0020】第1筒部材31の外周面と第2筒部材32
の内周面とは、軸方向一方(図1において右方)に向か
うに従い径方向外方に向かうテーパ面とされている。そ
して、第1筒部材31の第2筒部材32に対する軸方向
相対位置が変更調節可能とされている。本実施例では、
第1筒部材31に複数の止めネジ34が径方向からねじ
合わされ、この止めネジ34が、駆動軸部12、13の
外周に形成された周溝35の底面に押し付けられている
。これにより、止めネジ34を緩めることで、第1筒部
材31の第2筒部材32に対する軸方向相対位置が変更
調節可能とされている。
の内周面とは、軸方向一方(図1において右方)に向か
うに従い径方向外方に向かうテーパ面とされている。そ
して、第1筒部材31の第2筒部材32に対する軸方向
相対位置が変更調節可能とされている。本実施例では、
第1筒部材31に複数の止めネジ34が径方向からねじ
合わされ、この止めネジ34が、駆動軸部12、13の
外周に形成された周溝35の底面に押し付けられている
。これにより、止めネジ34を緩めることで、第1筒部
材31の第2筒部材32に対する軸方向相対位置が変更
調節可能とされている。
【0021】上記構成によれば、ハウジング2と駆動軸
部12、13との間からの送り流体の流出はラビリンス
シール30により規制される。このラビリンスシール3
0からの流体の流出量は、第1筒部材31の外周面と第
2筒部材32の内周面との間の隙間δの大きさにより調
節される。その隙間δは、第1筒部材31を軸方向移動
させることにより変更される。これにより、ハウジング
2からの流体の流出量を容易に変更調節することができ
る。このラビリンスシール30により、ハウジング2内
の軸受部等において熱劣化した流体を外部に放出できる
。
部12、13との間からの送り流体の流出はラビリンス
シール30により規制される。このラビリンスシール3
0からの流体の流出量は、第1筒部材31の外周面と第
2筒部材32の内周面との間の隙間δの大きさにより調
節される。その隙間δは、第1筒部材31を軸方向移動
させることにより変更される。これにより、ハウジング
2からの流体の流出量を容易に変更調節することができ
る。このラビリンスシール30により、ハウジング2内
の軸受部等において熱劣化した流体を外部に放出できる
。
【0022】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。
のではない。
【0023】例えば、上記実施例では第1筒部材31を
軸方向移動させることで第2筒部材32との軸方向相対
位置を変更調節したが、第2筒部材32を軸方向移動さ
せるようにしてもよい。また、上記実施例では、第1筒
部材31の外周面に溝30aを形成することでラビリン
スシール30を構成したが、第2筒部材32の内周面に
溝を形成することでラビリンスシール30を構成しても
よく、要は第1筒部材31の外周面と第2筒部材32と
の間にラビリンスシール30を形成すればよい。また、
流体機械としてギヤポンプを例示したが、ハウジングか
ら突出する回転軸を備え、ハウジングからの流体の流出
を規制する必要がある流体機械であれば本発明は適用で
きる。
軸方向移動させることで第2筒部材32との軸方向相対
位置を変更調節したが、第2筒部材32を軸方向移動さ
せるようにしてもよい。また、上記実施例では、第1筒
部材31の外周面に溝30aを形成することでラビリン
スシール30を構成したが、第2筒部材32の内周面に
溝を形成することでラビリンスシール30を構成しても
よく、要は第1筒部材31の外周面と第2筒部材32と
の間にラビリンスシール30を形成すればよい。また、
流体機械としてギヤポンプを例示したが、ハウジングか
ら突出する回転軸を備え、ハウジングからの流体の流出
を規制する必要がある流体機械であれば本発明は適用で
きる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ラビリンスシールによ
るハウジングからの流体流出量の調節は、第1筒部材の
第2筒部材に対する軸方向相対位置を変更調節するだけ
で行なうことができ、ラビリンスシールを形成する面の
厳密な加工精度が不要とされ、また、流出量調節のため
の冷却用媒体を必要とせず、コストの低減を図ることが
できる。
るハウジングからの流体流出量の調節は、第1筒部材の
第2筒部材に対する軸方向相対位置を変更調節するだけ
で行なうことができ、ラビリンスシールを形成する面の
厳密な加工精度が不要とされ、また、流出量調節のため
の冷却用媒体を必要とせず、コストの低減を図ることが
できる。
【図1】本発明の実施例に係るギヤポンプの要部の断面
図
図
【図2】本発明の実施例に係るギヤポンプの断面図
【図
3】図2のIII‐III線断面図
3】図2のIII‐III線断面図
【図4】従来例に係
るギヤポンプの断面図
るギヤポンプの断面図
1 ギヤポンプ
2 ハウジング
12 駆動軸部
13 駆動軸部
30 ラビリンスシール
31 第1筒部材
32 第2筒部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジングから回転軸が突出され、こ
の回転軸の突出部の外周に第1筒部材が嵌合され、この
第1筒部材を覆う第2筒部材が前記ハウジングに設けら
れ、その第1筒部材の外周面と第2筒部材の内周面の間
に、ハウジングからの流体の流出を規制するラビリンス
シールが形成されている流体機械において、前記第1筒
部材の外周面と第2筒部材の内周面とが軸方向一方に向
かうに従い径方向一方に向かうテーパ面とされ、前記第
1筒部材の第2筒部材に対する軸方向相対位置が変更調
節可能とされていることを特徴とする流体機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8977591A JPH04300471A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8977591A JPH04300471A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 流体機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04300471A true JPH04300471A (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=13980057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8977591A Pending JPH04300471A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 流体機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04300471A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58146768A (ja) * | 1982-02-08 | 1983-09-01 | パコ ポンプ、インコ−ポレ−テッド | ポンプの軸封装置 |
JPS61171968A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-02 | Hitachi Ltd | 回転機械におけるラピリンスシ−ル装置 |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP8977591A patent/JPH04300471A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58146768A (ja) * | 1982-02-08 | 1983-09-01 | パコ ポンプ、インコ−ポレ−テッド | ポンプの軸封装置 |
JPS61171968A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-02 | Hitachi Ltd | 回転機械におけるラピリンスシ−ル装置 |
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