JPH0429600U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第２図は、本考案の荷物昇降車におけ
る昇降バケツトの案内装置の実施例の説明図であ
り、第１図は荷物昇降車の側面図、第２図は、案
内装置部分の拡大説明図である。第３図は、従来
の案内装置部分の説明図である。 車両……２、旋回台……３、伸縮ブーム……４
、案内装置……５、バケツト取り付け枠……５ａ
、延出アーム……５ｂ、腹面ローラ……５ｃ、背
面ローラ……５ｄ、支軸……５ｅ、昇降バケツト
……６、起伏シリンダー……７、ロープ……８、
ウインチ……９。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車両上に旋回自在に搭載した旋回台にその基端
   部を起伏自在に連結した伸縮ブームに、当該伸縮
   ブームの長手方向に移動自在に案内装置を取り付
   け、この案内装置に昇降バケツトが前記伸縮ブー
   ムの背面に位置するよう取り付けてなる荷物昇降
   車における昇降バケツトの案内装置であつて、 当該案内装置を、伸縮ブームの背面側に位置す
   るバケツト取り付け枠、その一端を前記バケツト
   取り付け枠の伸縮ブーム先端側端部に連結され伸
   縮ブームの左右側面を経由してその他端を伸縮ブ
   ームの腹面側に延出した左右一対の延出アーム、
   延出アームの前記他端部に配置され伸縮ブームの
   腹面に転接する腹面側ローラ、および前記バケツ
   ト取り付け枠に配置され伸縮ブームの背面に転接
   する背面側ローラとで以て構成すると共に、案内
   装置の延出アームの前記他端側を伸縮ブームの先
   端部を経由する巻き込み繰り出し自在なロープの
   先端に連結してあることを特徴とする荷物昇降車
   における昇降バケツトの案内装置。