JPH04295992A - 光電式感知器 - Google Patents
光電式感知器Info
- Publication number
- JPH04295992A JPH04295992A JP6069191A JP6069191A JPH04295992A JP H04295992 A JPH04295992 A JP H04295992A JP 6069191 A JP6069191 A JP 6069191A JP 6069191 A JP6069191 A JP 6069191A JP H04295992 A JPH04295992 A JP H04295992A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield plate
- optical system
- system block
- shield
- receiving element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 239000000779 smoke Substances 0.000 claims description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光素子と受光素子の
光電式により煙を感知する光電式感知器に関するもので
ある。
光電式により煙を感知する光電式感知器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】インバータ照明やドライヤー、掃除機等
から発生した電磁波が、テレビ等の受信を妨害すること
がある。同じように感知器にも悪影響を及ぼし、回路が
正常な動作をせず、誤動作や失報等をする場合がある。 この電磁波ノイズを吸収、或いは反射させて、電磁波の
エネルギーが伝達するのを防ぐ必要がある。
から発生した電磁波が、テレビ等の受信を妨害すること
がある。同じように感知器にも悪影響を及ぼし、回路が
正常な動作をせず、誤動作や失報等をする場合がある。 この電磁波ノイズを吸収、或いは反射させて、電磁波の
エネルギーが伝達するのを防ぐ必要がある。
【0003】光電式感知器の場合、回路及び煙を検出す
る受光素子の部分が特に敏感であるので、この付近に電
磁波ノイズが乗らないようにする必要がある。図3に従
来の光電式感知器の分解斜視図を示す。天井下面に取着
されるボデイ1にゴムパッキン2を介して、電子回路を
実装したプリント基板3、塩化ビニル製のスペーサ4、
発光素子及び受光素子を内蔵した光学系ブロック5及び
カバー6等が配設される。
る受光素子の部分が特に敏感であるので、この付近に電
磁波ノイズが乗らないようにする必要がある。図3に従
来の光電式感知器の分解斜視図を示す。天井下面に取着
されるボデイ1にゴムパッキン2を介して、電子回路を
実装したプリント基板3、塩化ビニル製のスペーサ4、
発光素子及び受光素子を内蔵した光学系ブロック5及び
カバー6等が配設される。
【0004】光学系ブロック5内に煙が流入し、発光素
子からの光が拡散して受光素子にて受光されることで、
煙が感知される。この受光素子からの信号がプリント基
板3に実装した電子回路にて処理され、火災を発報する
ことになる。
子からの光が拡散して受光素子にて受光されることで、
煙が感知される。この受光素子からの信号がプリント基
板3に実装した電子回路にて処理され、火災を発報する
ことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来例において
、プリント基板3上に構成されている電子回路をシール
ドするのに、シールド板7を用いている。また、受光素
子の受光部をシールドするのに、シールド板8を用いて
いる。しかし、シールド板7は電子回路のIC部品のみ
をシールドしているために、小さく形成されており、そ
のため、保護が充分ではない。また、受光部をシールド
するシールド板8も受光部ないし光学系ブロック5が充
分に覆われておらず、電磁波ノイズにより誤動作すると
いう問題があった。
、プリント基板3上に構成されている電子回路をシール
ドするのに、シールド板7を用いている。また、受光素
子の受光部をシールドするのに、シールド板8を用いて
いる。しかし、シールド板7は電子回路のIC部品のみ
をシールドしているために、小さく形成されており、そ
のため、保護が充分ではない。また、受光部をシールド
するシールド板8も受光部ないし光学系ブロック5が充
分に覆われておらず、電磁波ノイズにより誤動作すると
いう問題があった。
【0006】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、受光素子やプリント基板を充分にシールドして
、誤動作、失報等を無くすことを目的とした光電式感知
器を提供するものである。
あって、受光素子やプリント基板を充分にシールドして
、誤動作、失報等を無くすことを目的とした光電式感知
器を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、プリント基板
の上下面をシールドする第1,第2のシールド板と、光
学系ブロックの受光素子の部分をシールドする第3のシ
ールド板と、光学系ブロックの受光素子以外の部分をシ
ールドする第4のシールド板を設けたものである。
の上下面をシールドする第1,第2のシールド板と、光
学系ブロックの受光素子の部分をシールドする第3のシ
ールド板と、光学系ブロックの受光素子以外の部分をシ
ールドする第4のシールド板を設けたものである。
【0008】
【作 用】而して、第1,第2のシールド板にてプリ
ント基板を充分にシールドし、また、第3のシールド板
と第4のシールド板とで光学系ブロック及び受光素子の
部分を充分にシールドして、誤動作、失報等を防いでい
る。
ント基板を充分にシールドし、また、第3のシールド板
と第4のシールド板とで光学系ブロック及び受光素子の
部分を充分にシールドして、誤動作、失報等を防いでい
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1に本発明の光電式感知器の分解斜視図を示し
ている。尚、従来と同じ部分は同じ番号を付して説明は
省略する。プリント基板3の部品面である図中の下側に
は、プリント基板3と略同じ大きさのシールド板10が
配設され、また、プリント基板3の上側には、プリント
基板3と同じ大きさのシールド板9が配置される。
する。図1に本発明の光電式感知器の分解斜視図を示し
ている。尚、従来と同じ部分は同じ番号を付して説明は
省略する。プリント基板3の部品面である図中の下側に
は、プリント基板3と略同じ大きさのシールド板10が
配設され、また、プリント基板3の上側には、プリント
基板3と同じ大きさのシールド板9が配置される。
【0010】図2は光学系ブロック5を示し、ベース1
1内には発光素子12と受光素子13とが配設されてお
り、受光素子13が配設してある外側のベース11の部
分は切欠部14が図1に示すように形成され、この切欠
部14に受光素子13を覆うようにしてシールド板15
が配設されるようになっている。また、ベース11の下
面にも該ベース11と同じ大きさのシールド板16が配
設される。
1内には発光素子12と受光素子13とが配設されてお
り、受光素子13が配設してある外側のベース11の部
分は切欠部14が図1に示すように形成され、この切欠
部14に受光素子13を覆うようにしてシールド板15
が配設されるようになっている。また、ベース11の下
面にも該ベース11と同じ大きさのシールド板16が配
設される。
【0011】このようにシールド板9,10,15,1
6を配置することで、外部からの電磁波ノイズを遮断す
ることができ、誤動作及び失報を防止することができる
ものである。
6を配置することで、外部からの電磁波ノイズを遮断す
ることができ、誤動作及び失報を防止することができる
ものである。
【0012】
【発明の効果】本発明は上述のように、プリント基板の
上下面をシールドする第1,第2のシールド板と、光学
系ブロックの受光素子の部分をシールドする第3のシー
ルド板と、光学系ブロックの受光素子以外の部分をシー
ルドする第4のシールド板を設けたものであるから、第
1,第2のシールド板にてプリント基板を充分にシール
ドし、また、第3のシールド板と第4のシールド板とで
光学系ブロック及び受光素子の部分を充分にシールドす
ることで、外部からの電磁波ノイズを遮断することがで
き、そのため、誤動作、失報等を防止することができる
効果を奏するものである。
上下面をシールドする第1,第2のシールド板と、光学
系ブロックの受光素子の部分をシールドする第3のシー
ルド板と、光学系ブロックの受光素子以外の部分をシー
ルドする第4のシールド板を設けたものであるから、第
1,第2のシールド板にてプリント基板を充分にシール
ドし、また、第3のシールド板と第4のシールド板とで
光学系ブロック及び受光素子の部分を充分にシールドす
ることで、外部からの電磁波ノイズを遮断することがで
き、そのため、誤動作、失報等を防止することができる
効果を奏するものである。
【図1】本発明の実施例の光電式感知器の分解斜視図で
ある。
ある。
【図2】(a)は光学系ブロックの平面図である。
(b)は側面図である。
(c)は断面図である。
【図3】従来例の分解斜視図である。
3 プリント基板
5 光学系ブロック
9 第1のシールド板
10 第2のシールド板
13 受光素子
15 第3のシールド板
16 第4のシールド板
Claims (1)
- 【請求項1】 煙を検知する受光素子を内蔵した光学
系ブロックと、この光学系ブロックからの出力を処理す
る電子回路を実装したプリント基板とを有する光電式感
知器において、プリント基板の上下面をシールドする第
1,第2のシールド板と、光学系ブロックの受光素子の
部分をシールドする第3のシールド板と、光学系ブロッ
クの受光素子以外の部分をシールドする第4のシールド
板を設けたことを特徴とする光電式感知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6069191A JPH04295992A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 光電式感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6069191A JPH04295992A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 光電式感知器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04295992A true JPH04295992A (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=13149579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6069191A Pending JPH04295992A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 光電式感知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04295992A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101995138B1 (ko) * | 2017-12-22 | 2019-07-01 | 권찬근 | 자기유도식 연기감지기 |
KR102142941B1 (ko) * | 2019-03-04 | 2020-08-28 | 권찬근 | 자기유도식 열연 복합감지기 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0193893A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 光電式煙感知器のセンサユニット構造 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP6069191A patent/JPH04295992A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0193893A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 光電式煙感知器のセンサユニット構造 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101995138B1 (ko) * | 2017-12-22 | 2019-07-01 | 권찬근 | 자기유도식 연기감지기 |
KR102142941B1 (ko) * | 2019-03-04 | 2020-08-28 | 권찬근 | 자기유도식 열연 복합감지기 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950718 |