JPH04295321A - 電気掃除機用吸込具 - Google Patents
電気掃除機用吸込具Info
- Publication number
- JPH04295321A JPH04295321A JP5865391A JP5865391A JPH04295321A JP H04295321 A JPH04295321 A JP H04295321A JP 5865391 A JP5865391 A JP 5865391A JP 5865391 A JP5865391 A JP 5865391A JP H04295321 A JPH04295321 A JP H04295321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction tool
- vacuum cleaner
- rotating body
- fine hairs
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機用吸込具に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電気掃除機用吸込具内においては
、じゅうたん用回転ブラシおよび床，畳用塵埃掻き上げ
用回転体がそれぞれ独立した専用機能をもつ回転体とし
て共に吸込具内に具備され、ユーザーは被清掃面の状態
に応じて運転する回転体を選択するものであった。
、じゅうたん用回転ブラシおよび床，畳用塵埃掻き上げ
用回転体がそれぞれ独立した専用機能をもつ回転体とし
て共に吸込具内に具備され、ユーザーは被清掃面の状態
に応じて運転する回転体を選択するものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
気掃除機用吸込具においては、ユーザーにとって被清掃
面を判断し、切り換えることのわずらわしさがともなう
。又複数の回転体が独立してともに吸込具内に具備され
るため、部品点数の増大及び吸込具の外形寸法の増大化
をきたすことになる。
気掃除機用吸込具においては、ユーザーにとって被清掃
面を判断し、切り換えることのわずらわしさがともなう
。又複数の回転体が独立してともに吸込具内に具備され
るため、部品点数の増大及び吸込具の外形寸法の増大化
をきたすことになる。
【０００４】本発明はこのような課題を解決するもので
、使い勝手がよく、十分な清掃効果を有する小形で軽量
な電気掃除機とすることができる電気掃除機用吸込具を
提供することを目的とする。
、使い勝手がよく、十分な清掃効果を有する小形で軽量
な電気掃除機とすることができる電気掃除機用吸込具を
提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明の電気掃除機用吸込具は、回転体に回転体の軸
芯に沿って外周方向へ突出した弾性を有する部材と、綿
又は化学繊維からなる微毛が複数本編み込まれた布地を
ともに１本の回転体内に取りつけたものである。
、本発明の電気掃除機用吸込具は、回転体に回転体の軸
芯に沿って外周方向へ突出した弾性を有する部材と、綿
又は化学繊維からなる微毛が複数本編み込まれた布地を
ともに１本の回転体内に取りつけたものである。
【０００６】
【作用】上記構成によって、本発明の電気掃除機用吸込
具は、被清掃面の差異によりユーザーは運転する回転を
選択する必要はなく、単一運転モードで全清掃面に対応
した効果的な清掃効果が得られることとなる。
具は、被清掃面の差異によりユーザーは運転する回転を
選択する必要はなく、単一運転モードで全清掃面に対応
した効果的な清掃効果が得られることとなる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例の電気掃除機用吸込具
について図面を基にして説明する。図１において、吸込
口下部ケース１内には吸込口部２と清掃用回転体３が配
設され、回転体３はモータ４によりタイミングベルト５
と支持ホルダー６を介して回転する。
について図面を基にして説明する。図１において、吸込
口下部ケース１内には吸込口部２と清掃用回転体３が配
設され、回転体３はモータ４によりタイミングベルト５
と支持ホルダー６を介して回転する。
【０００８】図２において、円筒形の外ケース７には化
学繊維を主体とする微毛が複数本編み込まれた布地８を
全周に巻きつけ、又弾性を有するゴム板９を２枚外周方
向へ対向して取りつけており、ゴム板９の先端高さは微
毛の先端高さに比べ低い位置になるように構成してある
。ここにおけるゴム板９の高さは、回転体３を回転させ
ての床面清掃時において、微毛は床面に接触しながら回
転し、ゴム板９も同時に回転はするがゴム板９は床に接
触することがない高さに設定してある。
学繊維を主体とする微毛が複数本編み込まれた布地８を
全周に巻きつけ、又弾性を有するゴム板９を２枚外周方
向へ対向して取りつけており、ゴム板９の先端高さは微
毛の先端高さに比べ低い位置になるように構成してある
。ここにおけるゴム板９の高さは、回転体３を回転させ
ての床面清掃時において、微毛は床面に接触しながら回
転し、ゴム板９も同時に回転はするがゴム板９は床に接
触することがない高さに設定してある。
【０００９】図３において、１０は床面を示し、１１は
塵埃を示す。吸込具内のモータ４が回転すると、モータ
プーリにタイミングベルト５，支持ホルダー６によって
モータ４と連結された回転体３が回転されることとなり
、これにより床面１０に接触しながら回転される微毛に
より、塵埃１１が掻き上げられ、同時に掃除機本体（図
示せず）に内蔵した本体モータを回転させ、吸込具内の
吸込口部２より塵埃が本体内部へ吸引されることになる
。ここで２枚の対向したゴム板９は、回転体３と同時に
回転しても床面１０に接触することはなく、よって床面
１０をゴム板９により傷つけることはない。
塵埃を示す。吸込具内のモータ４が回転すると、モータ
プーリにタイミングベルト５，支持ホルダー６によって
モータ４と連結された回転体３が回転されることとなり
、これにより床面１０に接触しながら回転される微毛に
より、塵埃１１が掻き上げられ、同時に掃除機本体（図
示せず）に内蔵した本体モータを回転させ、吸込具内の
吸込口部２より塵埃が本体内部へ吸引されることになる
。ここで２枚の対向したゴム板９は、回転体３と同時に
回転しても床面１０に接触することはなく、よって床面
１０をゴム板９により傷つけることはない。
【００１０】図４において、じゅうたん上に吸込口具が
位置する場合においては、吸込口下部ケース１に具備し
た吸込口移動用車１２は図のようにじゅうたんの起毛内
にもぐり込むことになり、その状態において回転体３を
同要領で回転させると、ゴム板９はじゅうたんの起毛内
部に接触しながら回転することになり、これにより、じ
ゅうたん内部の塵埃をゴム板により掻き上げ、同時に本
体内へ吸引されることになる。ここでは、回転体３の全
周に取りつけた微毛もじゅうたん上を接触しながら回転
するが、微毛であるゆえに、回転による接触抵抗は小さ
くゴム板９の回転力に影響を及ぼすことはない。
位置する場合においては、吸込口下部ケース１に具備し
た吸込口移動用車１２は図のようにじゅうたんの起毛内
にもぐり込むことになり、その状態において回転体３を
同要領で回転させると、ゴム板９はじゅうたんの起毛内
部に接触しながら回転することになり、これにより、じ
ゅうたん内部の塵埃をゴム板により掻き上げ、同時に本
体内へ吸引されることになる。ここでは、回転体３の全
周に取りつけた微毛もじゅうたん上を接触しながら回転
するが、微毛であるゆえに、回転による接触抵抗は小さ
くゴム板９の回転力に影響を及ぼすことはない。
【００１１】
【発明の効果】以上の実施例の説明で明らかなように、
本発明の電気掃除機用吸込具によれば、使用者（ユーザ
）は被清掃面の種類にかかわらず電気掃除機用吸込具内
に有する単独の回転体を回転させながら、掃除機本体内
部へ塵埃を吸引させるという単一モードのみによる掃除
機の運転によっても、十分な清掃効果を得ることができ
ることになる、と同時に吸込み具本体は小形化と、軽量
化を図ることができることになる。
本発明の電気掃除機用吸込具によれば、使用者（ユーザ
）は被清掃面の種類にかかわらず電気掃除機用吸込具内
に有する単独の回転体を回転させながら、掃除機本体内
部へ塵埃を吸引させるという単一モードのみによる掃除
機の運転によっても、十分な清掃効果を得ることができ
ることになる、と同時に吸込み具本体は小形化と、軽量
化を図ることができることになる。
【図１】本発明の一実施例の電気掃除機用吸込具の内部
構成を示す縦断面図
構成を示す縦断面図
【図２】同清掃用回転体の要部を一部切り欠いて示す斜
視図
視図
【図３】同床面清掃時の状態を示す電気掃除機用吸込具
の縦断面図
の縦断面図
【図４】同じゅうたん清掃時の状態を示す電気掃除機用
吸込具の縦断面図
吸込具の縦断面図
３ 回転体
４ モータ
５ ベルト
７ 外ケース（回転体軸芯）
８ 布地
９ ゴム板（弾性部材）
Claims (2)
- 【請求項１】被掃除物の掻き上げ用回転体と、前記回転
体に回転伝達用ベルトで連結された駆動用モータを有す
る電気掃除機の吸込具において、円筒形回転体の回転体
軸芯に沿って外周方向へ突出した弾性を有する複数の部
材と、綿又は化学繊維を主体とする微毛が複数本編み込
まれた布地をともに外周に具備した電気掃除機用吸込具
。 - 【請求項２】回転体外周に対し、微毛の先端高さを弾性
部材の先端より高く構成した請求項１記載の電気掃除機
用吸込具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5865391A JPH04295321A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 電気掃除機用吸込具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5865391A JPH04295321A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 電気掃除機用吸込具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04295321A true JPH04295321A (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=13090549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5865391A Pending JPH04295321A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 電気掃除機用吸込具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04295321A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10004370B2 (en) | 2013-07-31 | 2018-06-26 | Dyson Technology Limited | Cleaner head for a vacuum cleaner |
| US10667661B2 (en) | 2010-01-08 | 2020-06-02 | Dyson Technology Limited | Cleaner head |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP5865391A patent/JPH04295321A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10667661B2 (en) | 2010-01-08 | 2020-06-02 | Dyson Technology Limited | Cleaner head |
| US10004370B2 (en) | 2013-07-31 | 2018-06-26 | Dyson Technology Limited | Cleaner head for a vacuum cleaner |
| US10292556B2 (en) | 2013-07-31 | 2019-05-21 | Dyson Technology Limited | Cleaner head for a vacuum cleaner |
| US10786127B2 (en) | 2013-07-31 | 2020-09-29 | Dyson Technology Limited | Cleaner head for a vacuum cleaner |
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