JPH0429356A - チャネル配線方法 - Google Patents
チャネル配線方法Info
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- JPH0429356A JPH0429356A JP2135069A JP13506990A JPH0429356A JP H0429356 A JPH0429356 A JP H0429356A JP 2135069 A JP2135069 A JP 2135069A JP 13506990 A JP13506990 A JP 13506990A JP H0429356 A JPH0429356 A JP H0429356A
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- Japan
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- line segment
- horizontal line
- wiring
- segments
- channel
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F30/00—Computer-aided design [CAD]
- G06F30/30—Circuit design
- G06F30/39—Circuit design at the physical level
- G06F30/394—Routing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Geometry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はVLSIのレイアウト設計において、配線領域
(チャネル)内配線を行なう方法に関するものであも 従来技術 従来の配線方法としては(1)配線トラック数を最小化
することを目的とした方法 (2)チャネル高を最小化
することを目的とした方法があっ九 (1)の方法の代表的なものとして、 「レフトエラ
ジ法」 (7°ロシーリンク′ 第 8 回 デ゛す
゛イン オートメーシミンワークシ菖)7′″ Pro
c、 8th Design Automati
on Workshop、 pp、155−169.
1971.)、 「ドッグレッグ法」 (7°ロシー
リンク’i13 回 デ゛す′イン オートメーショ
ン コンファレンス Proc、 13th De
sign Automation Conf、、
pp、425−433、1976)、 「吉相・クラ
の方法」 (アイ・什・什・什 トランサゝクシ1ン
コンピュータ エイテゝ7ビ テ″′軒イン IEEE
Trans、 Computer−Aided
Design、 vol、CAD−1,pp、25−
35、 1982.)、 「グリ −ディ 法」
(7°ロシーリンク゛ 第 19 回 テゝす′イン
オートメーション コンファレンス Proc、 1
’9th Design Automation C
onf、、 pp、418−424.1982)、 「
階層的配線方法」 (7°ロシーリンク゛ 第20回
テ゛す゛イン オートメーション コンファレンス
Proc、 20th Design Autom
atxonConf、、 pp、591−597.
1983)、 r YACR2J (7°ロシ
ーリンク′ オフゝ ザ アイ ・ イー・ イー・
イー インターナシヨナル コン7アレンスオン コン
ピュータ エイテ9フド デゝす′イン Proc、
of the IEEEInternation
al Conference on Compu
ter−Aided Design、 ICCAD−
84,pp、?2−75. 1984)などがある。
(チャネル)内配線を行なう方法に関するものであも 従来技術 従来の配線方法としては(1)配線トラック数を最小化
することを目的とした方法 (2)チャネル高を最小化
することを目的とした方法があっ九 (1)の方法の代表的なものとして、 「レフトエラ
ジ法」 (7°ロシーリンク′ 第 8 回 デ゛す
゛イン オートメーシミンワークシ菖)7′″ Pro
c、 8th Design Automati
on Workshop、 pp、155−169.
1971.)、 「ドッグレッグ法」 (7°ロシー
リンク’i13 回 デ゛す′イン オートメーショ
ン コンファレンス Proc、 13th De
sign Automation Conf、、
pp、425−433、1976)、 「吉相・クラ
の方法」 (アイ・什・什・什 トランサゝクシ1ン
コンピュータ エイテゝ7ビ テ″′軒イン IEEE
Trans、 Computer−Aided
Design、 vol、CAD−1,pp、25−
35、 1982.)、 「グリ −ディ 法」
(7°ロシーリンク゛ 第 19 回 テゝす′イン
オートメーション コンファレンス Proc、 1
’9th Design Automation C
onf、、 pp、418−424.1982)、 「
階層的配線方法」 (7°ロシーリンク゛ 第20回
テ゛す゛イン オートメーション コンファレンス
Proc、 20th Design Autom
atxonConf、、 pp、591−597.
1983)、 r YACR2J (7°ロシ
ーリンク′ オフゝ ザ アイ ・ イー・ イー・
イー インターナシヨナル コン7アレンスオン コン
ピュータ エイテ9フド デゝす′イン Proc、
of the IEEEInternation
al Conference on Compu
ter−Aided Design、 ICCAD−
84,pp、?2−75. 1984)などがある。
これらいずれの方法L 配線幅は全て同じであるものと
して配線を行っており、配線幅の考慮はなされていな(
−まf、 YACR2を除いて設計規準の考慮もなさ
れていないた数 配線間隔はコンタクトが横に並んでい
ても設計規準が満たされるだけ空けられも 従って、チ
ャネル高を最小にすることは配線トラック数の最小化と
なる。
して配線を行っており、配線幅の考慮はなされていな(
−まf、 YACR2を除いて設計規準の考慮もなさ
れていないた数 配線間隔はコンタクトが横に並んでい
ても設計規準が満たされるだけ空けられも 従って、チ
ャネル高を最小にすることは配線トラック数の最小化と
なる。
(2)の方法の代表的なものとして、 「非格子型配線
幅可変配線手法」 (プロシーリンク゛ オフ゛ イン
ターナハナル コンファレンス オン コンピュータ
エイデゝフド テ9す゛イン Proc、 。
幅可変配線手法」 (プロシーリンク゛ オフ゛ イン
ターナハナル コンファレンス オン コンピュータ
エイデゝフド テ9す゛イン Proc、 。
f International Confere
nce on Computer−AidedDe
sign、 pp、304−306. 1985)があ
る。この方法は配線幅を考慮していも また 設計規準
も考慮しているたべ 配線間隔は設計規準の最小間隔で
あ也 従って一般的に(上 (1)の方法よりチャネル
高の点では優れた解を得ることができも発明が解決しよ
うとする課題 従来方法(1)で(友 配線幅一定といった制約のもと
て配線を行っているためへ 配線幅の種類が複数存在す
るときチャネル高の点で最適化が行えな(\ また上記
で述べたようへ 配線間隔の考慮を行っていないた敢
余分な空間を作るといった問題点を有していも 従来方法(2)でi;L(1)がもつ問題点は存在しな
し兎 しかし この配線方法はxYテクニ・ツクを用い
て行っている。ここで2層配線におけるXYテクニック
とは 配線の水平方向線分を第1層(または第2層)、
垂直方向線分を第2層(または第1層)を用いて配線を
行なうテクニックである。
nce on Computer−AidedDe
sign、 pp、304−306. 1985)があ
る。この方法は配線幅を考慮していも また 設計規準
も考慮しているたべ 配線間隔は設計規準の最小間隔で
あ也 従って一般的に(上 (1)の方法よりチャネル
高の点では優れた解を得ることができも発明が解決しよ
うとする課題 従来方法(1)で(友 配線幅一定といった制約のもと
て配線を行っているためへ 配線幅の種類が複数存在す
るときチャネル高の点で最適化が行えな(\ また上記
で述べたようへ 配線間隔の考慮を行っていないた敢
余分な空間を作るといった問題点を有していも 従来方法(2)でi;L(1)がもつ問題点は存在しな
し兎 しかし この配線方法はxYテクニ・ツクを用い
て行っている。ここで2層配線におけるXYテクニック
とは 配線の水平方向線分を第1層(または第2層)、
垂直方向線分を第2層(または第1層)を用いて配線を
行なうテクニックである。
従って、配線の水平線分が垂直線分と同じ配線層を用い
て配線を行うことができな匹 まL その逆も同様であ
ム このことは 2層を有効に用いた配線を行なうより
高密度な配線結果を得るという機会を失うといった問題
点を有している。
て配線を行うことができな匹 まL その逆も同様であ
ム このことは 2層を有効に用いた配線を行なうより
高密度な配線結果を得るという機会を失うといった問題
点を有している。
本発明(よ 以上のような問題点に鑑べ 配線幅や配線
間隔の考慮ができ、さらにXYテクニックを無視した配
線を行なうことにより、チャネル高の低い高密度な配線
結果を得ることのできるチャネル配線方法を提供するこ
とを目的とする。
間隔の考慮ができ、さらにXYテクニックを無視した配
線を行なうことにより、チャネル高の低い高密度な配線
結果を得ることのできるチャネル配線方法を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は 2行の端子列に挟まれた帯状の配線領域にお
いて、前記各端子に与えられた結線要求を満足するよう
に前記配線領域内で配線を行なう方法であって、配線が
完了するために必要な水平線分を発生させる水平線分発
生手段と、前記配線領域内に前記端子列に平行な仮想線
分を前記配線領域内に含まれる配線層ごとに1本あるい
は複数本発生させ、前記仮想線分上に前記配線の水平線
分を割り当てる水平線分割当手段と、前記配線の水平線
分に対して前記配線領域における前記配線層ごとの設計
規準を満たして前記配線領域の高さができるだけ低くな
るような前記水平線分の折り曲げを行なう水平線分析り
曲げ手段と、配線の垂直線分を発生させる垂直線分発生
手段とを備えたチャネル配線方法であa また 本発明は上記水平線分割当手段として、前記端子
の位置関係により生じる前記水平線分の割当順番を調べ
る水平線分割当順番決定手段と、ある一つの前記仮想線
分上に割り当てることのできる前記水平線分の候補を選
択する水平線分候補選択手段と、前記端子の位置関係に
より生じる前記水平線分の上下関係において前記上下関
係をもつ前記水平線分の集合を求め、 前記集合内に含
まれる前記水平線分の線分幅と設計規準により前記集合
内に含まれる前記水平線分を評価する最長路長計算手段
と、配線を完了するために必要な前記配線領域の高さを
あらかじめ見積るチャネル高見積り手段と、前記チャネ
ル高見積り手段によって得られたチャネル高のある一定
以上の高さの位置に垂直線分を設けこの垂直線分を列挙
する配線密度位置列挙手段と、前記水平線分候補が前記
垂直線分を被覆する個数を計算する配線密度個数計算手
段と、前記水平線分をチャネルの上側に割り当てる度合
を評価する上辺引力計算手段と、前記各水平線分の長さ
を計算する水平線分長計算手段と、前記最長路長計算手
段と前記配線密度個数計算手段と前記上辺引力計算手段
及び前記水平線分長計算手段のうち少なくとも1つの手
段を用いて得られた結果を基にして前記仮想線分上に前
記水平線分候補から水平線分を選択する水平線分選択手
段とを備え 前記水平線分がすべて割り当てられるまで
前記各手段を繰り返し行なうことを特徴とすム 作用 本発明によれば 配線幅や配線間隔を考慮LxYテクニ
ックを無視した配線を行なうた数 チャネル高の低い高
密度な配線結果を得ることができる。
いて、前記各端子に与えられた結線要求を満足するよう
に前記配線領域内で配線を行なう方法であって、配線が
完了するために必要な水平線分を発生させる水平線分発
生手段と、前記配線領域内に前記端子列に平行な仮想線
分を前記配線領域内に含まれる配線層ごとに1本あるい
は複数本発生させ、前記仮想線分上に前記配線の水平線
分を割り当てる水平線分割当手段と、前記配線の水平線
分に対して前記配線領域における前記配線層ごとの設計
規準を満たして前記配線領域の高さができるだけ低くな
るような前記水平線分の折り曲げを行なう水平線分析り
曲げ手段と、配線の垂直線分を発生させる垂直線分発生
手段とを備えたチャネル配線方法であa また 本発明は上記水平線分割当手段として、前記端子
の位置関係により生じる前記水平線分の割当順番を調べ
る水平線分割当順番決定手段と、ある一つの前記仮想線
分上に割り当てることのできる前記水平線分の候補を選
択する水平線分候補選択手段と、前記端子の位置関係に
より生じる前記水平線分の上下関係において前記上下関
係をもつ前記水平線分の集合を求め、 前記集合内に含
まれる前記水平線分の線分幅と設計規準により前記集合
内に含まれる前記水平線分を評価する最長路長計算手段
と、配線を完了するために必要な前記配線領域の高さを
あらかじめ見積るチャネル高見積り手段と、前記チャネ
ル高見積り手段によって得られたチャネル高のある一定
以上の高さの位置に垂直線分を設けこの垂直線分を列挙
する配線密度位置列挙手段と、前記水平線分候補が前記
垂直線分を被覆する個数を計算する配線密度個数計算手
段と、前記水平線分をチャネルの上側に割り当てる度合
を評価する上辺引力計算手段と、前記各水平線分の長さ
を計算する水平線分長計算手段と、前記最長路長計算手
段と前記配線密度個数計算手段と前記上辺引力計算手段
及び前記水平線分長計算手段のうち少なくとも1つの手
段を用いて得られた結果を基にして前記仮想線分上に前
記水平線分候補から水平線分を選択する水平線分選択手
段とを備え 前記水平線分がすべて割り当てられるまで
前記各手段を繰り返し行なうことを特徴とすム 作用 本発明によれば 配線幅や配線間隔を考慮LxYテクニ
ックを無視した配線を行なうた数 チャネル高の低い高
密度な配線結果を得ることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す4
本発明の処理の流れを、第1図のフロー@ 第2図の
配線処理の分解図及び第3図の水平線分割当手段の分解
図を用いて説明する。
本発明の処理の流れを、第1図のフロー@ 第2図の
配線処理の分解図及び第3図の水平線分割当手段の分解
図を用いて説明する。
第1図に示すように本発明のフローは大きく分けて、水
平線分発生手段13、水平線分割当手段1、水平線分析
り曲げ手段11及び垂直線分発生手段12から構成され
ていも また水平線分割当手段1(上 水平線分割当順
番決定手段2、水平線分候補選択手段3、最長路長計算
手段4、チャネル高見積り手段5、配線密度位置列挙手
段6、配線密度個数計算手段7、上辺引力計算手段8、
水平線分長計算手段9、水平線分選択手段lO(10a
、10b)から構成されている。
平線分発生手段13、水平線分割当手段1、水平線分析
り曲げ手段11及び垂直線分発生手段12から構成され
ていも また水平線分割当手段1(上 水平線分割当順
番決定手段2、水平線分候補選択手段3、最長路長計算
手段4、チャネル高見積り手段5、配線密度位置列挙手
段6、配線密度個数計算手段7、上辺引力計算手段8、
水平線分長計算手段9、水平線分選択手段lO(10a
、10b)から構成されている。
初めに 本発明の処理方法の概略を第1図を用いて説明
する。まず水平線分発生手段13では配線が完了するた
めに必要な水平線分をすべて列挙するものである。発生
される水平線分は公知例「ドッグレッグ法」で示される
ものと同様な2端子ネツトによって構成される水平線分
であム ここで、列挙された水平線分の集合を水平線分
集合Hとする。次に 水平線分割当手段lでは端子列に
平行な仮想線分をチャネル内に配線層ごとに発生させ、
その仮想線分上に配線の水平線分を割り当てる。もし水
平線分が仮想線分上に割り当てることができたな叡 水
平線分集合Hから除かれもこの操作はすべての端子が結
線要求どおりに配線できるまですなわ板 水平線分集合
Hが空になるまで行なう。例えば 第2図(a)がその
−例である。第2図において、 201は幅4のネット
lの端子、 202は幅2のネット2の端子、 203
は幅3のネット3の端子、204はチャネルの上辺20
5はチャネルの下辺 206は幅4の第1層にあるネッ
トlの水平線分、 207は幅2の第2層にあるネット
2の水平線分、 208は1幅3の第1層にあるネット
3の水平線分、 209は第1トラツクの第1層仮想線
分、 210は第2トラツクの第2層仮想線分、 21
1は第3トラツクの第1層仮想線分であも 次の水平線分析り曲げ手段11によって、設計規準を満
たし か2 できるだけ最終的なチャネル高を最小にす
るために 割り当てられた水平線分を同層による折り曲
げを行なう。例え1L12図(a)は第2図(b)とな
4 ここで第2図(b)において、 212は水平線分
207を折り曲げしたときの線分を示す。
する。まず水平線分発生手段13では配線が完了するた
めに必要な水平線分をすべて列挙するものである。発生
される水平線分は公知例「ドッグレッグ法」で示される
ものと同様な2端子ネツトによって構成される水平線分
であム ここで、列挙された水平線分の集合を水平線分
集合Hとする。次に 水平線分割当手段lでは端子列に
平行な仮想線分をチャネル内に配線層ごとに発生させ、
その仮想線分上に配線の水平線分を割り当てる。もし水
平線分が仮想線分上に割り当てることができたな叡 水
平線分集合Hから除かれもこの操作はすべての端子が結
線要求どおりに配線できるまですなわ板 水平線分集合
Hが空になるまで行なう。例えば 第2図(a)がその
−例である。第2図において、 201は幅4のネット
lの端子、 202は幅2のネット2の端子、 203
は幅3のネット3の端子、204はチャネルの上辺20
5はチャネルの下辺 206は幅4の第1層にあるネッ
トlの水平線分、 207は幅2の第2層にあるネット
2の水平線分、 208は1幅3の第1層にあるネット
3の水平線分、 209は第1トラツクの第1層仮想線
分、 210は第2トラツクの第2層仮想線分、 21
1は第3トラツクの第1層仮想線分であも 次の水平線分析り曲げ手段11によって、設計規準を満
たし か2 できるだけ最終的なチャネル高を最小にす
るために 割り当てられた水平線分を同層による折り曲
げを行なう。例え1L12図(a)は第2図(b)とな
4 ここで第2図(b)において、 212は水平線分
207を折り曲げしたときの線分を示す。
最後の垂直線分発生手段12によって、すべての端子に
対して結線要求どおりに同電位に接続するため&ミ 層
ごとに 端子と端子、端子と水平線分、水平線分と水平
線分との間に配線の垂直線分を発生させも 例えば 第
2図(C)が第2図(b)に対する最終結果であム こ
こで第2図(C)において、 213はコンタクト21
9と端子201をつなぐ第2層の垂直線分、 214は
コンタクト220と端子201をつなぐ第2層の垂直線
分、 215は線分212の左端と端子202をつなぐ
第2層の垂直線分、 216は線分212の右端と端子
202をつなぐ第2層の垂直線分、 217はコンタク
ト221と端子203をつなぐ第2層の垂直線分、 2
18はコンタクト222と端子203をつなぐ第2層の
垂直線分、 219は線分206と垂直線分213をつ
なぐコンタクト、 220は線分206と垂直線分21
4をつなぐコンタクト、221は線分208と垂直線分
217をつなぐコンタクト、 222は線分208と垂
直線分218をつなぐコンタクトである。端子201〜
203はすべて第2層に割り当てることにす4次に 水
平線分割当手段1について説明する。
対して結線要求どおりに同電位に接続するため&ミ 層
ごとに 端子と端子、端子と水平線分、水平線分と水平
線分との間に配線の垂直線分を発生させも 例えば 第
2図(C)が第2図(b)に対する最終結果であム こ
こで第2図(C)において、 213はコンタクト21
9と端子201をつなぐ第2層の垂直線分、 214は
コンタクト220と端子201をつなぐ第2層の垂直線
分、 215は線分212の左端と端子202をつなぐ
第2層の垂直線分、 216は線分212の右端と端子
202をつなぐ第2層の垂直線分、 217はコンタク
ト221と端子203をつなぐ第2層の垂直線分、 2
18はコンタクト222と端子203をつなぐ第2層の
垂直線分、 219は線分206と垂直線分213をつ
なぐコンタクト、 220は線分206と垂直線分21
4をつなぐコンタクト、221は線分208と垂直線分
217をつなぐコンタクト、 222は線分208と垂
直線分218をつなぐコンタクトである。端子201〜
203はすべて第2層に割り当てることにす4次に 水
平線分割当手段1について説明する。
この手段1はチャネルの上辺から下辺へ順に仮想線分を
発生させ、その仮想線分上に配線の水平線分を割り当て
ていくのものである。ここで、仮想線分の発生させる順
番はチャネルの上辺からに限らず、任意に発生させるこ
ともできる。例えばチャネルの下辺から上辺へ または
チャネルの上辺と下辺を交互に発生させてもよい。以下
では仮想線分をチャネルの上辺から下辺の順に発生させ
るときを考えも 手段lに含まれる手段2から手段IO
の1回のループによって発生する仮想線分の種類ζ1
1)ラックX層数通りである。ここで、 トラックとは
垂直方向位置で区別した仮想線分のことであa また
本実施例では層数を2とすa 第1図において水平線分
選択手段10が2つ(10aと10b)あるの(友 層
数が2のときのフロー例であるからであa 従って、配
線問題が扱う層数だけ水平線分選択手段10が必要とな
ム第3図によって、第1図における水平線分割当手段l
のループについて説明する。第3図において、 301
は仮想線分302上に割り当てられた水平線分、302
は第1層の仮想線分、 303は第2層の仮想線分、
304は仮想線分306上に割り当てられた水平線分、
305は第1層の仮想線分、 306は第2層の仮想
線分、 307は仮想線分308上に割り当てられた水
平線分、 308は第1層の仮想線分、 309は第2
層の仮想線分であa 水平線分発生手段13で発生する
水平線分集合Hの要素(よ 水平線分301.304と
307であ4+1回目ループ(手段2から手段10まで
)によって第3図(a)に示すように仮想線分302を
発生し 仮想線分302上に水平線分301を割り当て
たとする。従って水車線分301は水平線分集合Hから
削除される。ここで水平線分301は仮想線分303上
に割り当てることができないことに注意されたl、%
なぜなら、もし線分301を仮想線分303上に割り
当てたとすると、下層線分302上に他のいかなる配線
の水平線分を割り当てたとしても端子201〜203の
全てが第2層に割り当てられるた敦 水平線分301と
電気的ショートを起こすからである。
発生させ、その仮想線分上に配線の水平線分を割り当て
ていくのものである。ここで、仮想線分の発生させる順
番はチャネルの上辺からに限らず、任意に発生させるこ
ともできる。例えばチャネルの下辺から上辺へ または
チャネルの上辺と下辺を交互に発生させてもよい。以下
では仮想線分をチャネルの上辺から下辺の順に発生させ
るときを考えも 手段lに含まれる手段2から手段IO
の1回のループによって発生する仮想線分の種類ζ1
1)ラックX層数通りである。ここで、 トラックとは
垂直方向位置で区別した仮想線分のことであa また
本実施例では層数を2とすa 第1図において水平線分
選択手段10が2つ(10aと10b)あるの(友 層
数が2のときのフロー例であるからであa 従って、配
線問題が扱う層数だけ水平線分選択手段10が必要とな
ム第3図によって、第1図における水平線分割当手段l
のループについて説明する。第3図において、 301
は仮想線分302上に割り当てられた水平線分、302
は第1層の仮想線分、 303は第2層の仮想線分、
304は仮想線分306上に割り当てられた水平線分、
305は第1層の仮想線分、 306は第2層の仮想
線分、 307は仮想線分308上に割り当てられた水
平線分、 308は第1層の仮想線分、 309は第2
層の仮想線分であa 水平線分発生手段13で発生する
水平線分集合Hの要素(よ 水平線分301.304と
307であ4+1回目ループ(手段2から手段10まで
)によって第3図(a)に示すように仮想線分302を
発生し 仮想線分302上に水平線分301を割り当て
たとする。従って水車線分301は水平線分集合Hから
削除される。ここで水平線分301は仮想線分303上
に割り当てることができないことに注意されたl、%
なぜなら、もし線分301を仮想線分303上に割り
当てたとすると、下層線分302上に他のいかなる配線
の水平線分を割り当てたとしても端子201〜203の
全てが第2層に割り当てられるた敦 水平線分301と
電気的ショートを起こすからである。
まだ水平線分集合Hが空になっていないので、 2回目
のループが実行される。このループによって第3図(b
)に示すように仮想線分306を発生し仮想線分306
上に水平線分304を割り当てたとすム 従って水平線
分304は水平線分集合Hから削除される。ここで線分
304は仮想線分305または306上いずれでも割り
当てることができることに注意された1、% ただし
本発明は2層オーバーラツプ配線を行うので、できる
限り第2層の仮想水平線分に割り当てることが望ましく
−まだ水平線分集合Hが空になっていないので、 3回
目のループが実行されも このループによって第3図(
C)に示すように仮想線分308を発生し仮想線分30
8上に水平線分307を割り当てたとすム 従って水平
線分307は水平線分集合Hから削除されも このとき
、水平線分集合Hが空になったので、水平線分割当手段
1は終了す4次に さらに詳細に水平線分割当手段1を
説明するために 手段2から手段10を処理の順番に説
明すも 水平線分割当順番決定手段2を、第4図を用いて説明す
ム 401はネットlの幅4の水平線分、402はネッ
ト2の幅2の水平線分、 403はネット3の幅3の水
平線分、 404は拡張上下制約グラフ、405はグラ
フ404におけるソー人406はグラフ404における
シン久 407は水平線分401を表すグラフ上の項九
408は水平線分402を表すグラフ上の項八 40
9は水平線分403を表すグラフ上の頂点であも 配線
の水平線分401〜403の垂直配置位置は端子201
.202と203の位置関係によって限定される場合が
ある。このことを表すものとして上下制約グラフがあa
これはチャネル配線問題では一般によく用いられるも
のであり、また公知例「再帰的配線方法」(7°ロシ一
リンク゛第25回テ゛す1イン オートメーシ箇ン コ
ンファレンス Proc、 25th Desig
n Automation Conf、、 pp、1
78−182.1988)ではその上下制約グラフに対
して一部情報を追加した拡張上下制約グラフについて示
されていも 本発明ではこの拡張上下制約グラフを用い
も 拡張上下制約グラフ404において、各頂点407
から409は各水平線分を表し 有向枝は枝の両端にあ
る頂点の上下関係を表す。例えば 頂点407→頂点4
゜8の場合、頂点407がもつ水平線分は頂点408が
もつ水平線分より先(上)に割り当、てなければならな
いことを表す。さらに拡張上下制約グラフ404におい
て、頂点405はそのグラフにおけるソー人 頂点40
6はシンクを表す。水平線分割当順番決定手段2によっ
てこのグラフ404を作成する。
のループが実行される。このループによって第3図(b
)に示すように仮想線分306を発生し仮想線分306
上に水平線分304を割り当てたとすム 従って水平線
分304は水平線分集合Hから削除される。ここで線分
304は仮想線分305または306上いずれでも割り
当てることができることに注意された1、% ただし
本発明は2層オーバーラツプ配線を行うので、できる
限り第2層の仮想水平線分に割り当てることが望ましく
−まだ水平線分集合Hが空になっていないので、 3回
目のループが実行されも このループによって第3図(
C)に示すように仮想線分308を発生し仮想線分30
8上に水平線分307を割り当てたとすム 従って水平
線分307は水平線分集合Hから削除されも このとき
、水平線分集合Hが空になったので、水平線分割当手段
1は終了す4次に さらに詳細に水平線分割当手段1を
説明するために 手段2から手段10を処理の順番に説
明すも 水平線分割当順番決定手段2を、第4図を用いて説明す
ム 401はネットlの幅4の水平線分、402はネッ
ト2の幅2の水平線分、 403はネット3の幅3の水
平線分、 404は拡張上下制約グラフ、405はグラ
フ404におけるソー人406はグラフ404における
シン久 407は水平線分401を表すグラフ上の項九
408は水平線分402を表すグラフ上の項八 40
9は水平線分403を表すグラフ上の頂点であも 配線
の水平線分401〜403の垂直配置位置は端子201
.202と203の位置関係によって限定される場合が
ある。このことを表すものとして上下制約グラフがあa
これはチャネル配線問題では一般によく用いられるも
のであり、また公知例「再帰的配線方法」(7°ロシ一
リンク゛第25回テ゛す1イン オートメーシ箇ン コ
ンファレンス Proc、 25th Desig
n Automation Conf、、 pp、1
78−182.1988)ではその上下制約グラフに対
して一部情報を追加した拡張上下制約グラフについて示
されていも 本発明ではこの拡張上下制約グラフを用い
も 拡張上下制約グラフ404において、各頂点407
から409は各水平線分を表し 有向枝は枝の両端にあ
る頂点の上下関係を表す。例えば 頂点407→頂点4
゜8の場合、頂点407がもつ水平線分は頂点408が
もつ水平線分より先(上)に割り当、てなければならな
いことを表す。さらに拡張上下制約グラフ404におい
て、頂点405はそのグラフにおけるソー人 頂点40
6はシンクを表す。水平線分割当順番決定手段2によっ
てこのグラフ404を作成する。
次の水平線分候補選択手段3で(よ 拡張上下制約グラ
フ404を用いてチャネルの上辺に最も近いトラックに
割り当てることのできる水平線分の候補を求める。その
方法として、グラフ404において頂点405につなが
る頂点がもつ水平線分を水平線分集合Hの中からすべて
列挙すa ここで、列挙された水平線分の集合を水平線
分集合H′とすも 同時へ 集合H゛の各要素には4つ
の属性(Wl、W2.W3.W4)がある。この属性1
友 水平線分選択手段10のところで線分の選択基準と
して用いるものであり、それらは以下の手段4から手段
9によって求められも 最長路長計算手段4でGム 拡張上下制約グラフ40
4を用いて、集合H′に含まれる各水平線分りに対して
割当優先度を計算する。計算方法は式(1)とし それ
を属性W1とする。
フ404を用いてチャネルの上辺に最も近いトラックに
割り当てることのできる水平線分の候補を求める。その
方法として、グラフ404において頂点405につなが
る頂点がもつ水平線分を水平線分集合Hの中からすべて
列挙すa ここで、列挙された水平線分の集合を水平線
分集合H′とすも 同時へ 集合H゛の各要素には4つ
の属性(Wl、W2.W3.W4)がある。この属性1
友 水平線分選択手段10のところで線分の選択基準と
して用いるものであり、それらは以下の手段4から手段
9によって求められも 最長路長計算手段4でGム 拡張上下制約グラフ40
4を用いて、集合H′に含まれる各水平線分りに対して
割当優先度を計算する。計算方法は式(1)とし それ
を属性W1とする。
Wl−Σ(水平線分りの頂点を含むソースがらシンクま
での最長路上にある頂点がもつ水平線分幅)+スペーシ
ングデザインルール×(水平線分りの頂点を含むソース
からシンクまでの最長路上にある頂点数+1) ・・・
(1) 例えば 第4図において線分401の属性W 1 +1
W1= (4+2+3)+(2x 4)= 17となも
ここで、 スペーシングデザインルール(以下、単に
スペーシングと呼ぶ)とは線分間の設計規準間隔であり
、ここでは2としム チャネル高見積り手段5を、第5図を用いて説明す、%
501は水平線分401の左端に接する垂直線分、
502は水平線分403の左端に接する垂直線分、
503は水平線分402の左端に接する垂直線分、50
4は水平線分401の右端に接する垂直線分、 505
は水平線分402の右端に接する垂直線分、 506は
水平線分403の右端に接する垂直線分である。まず、
配線密度と呼ぶ概念を導入する。配線密度とは チャネ
ルのある位置に対して垂直線分を引き、その垂直線分を
通過する配線の水平線分の配線幅とその間のスぺ−シン
クの和とす4 ただし チャネルの上辺と水平線分の阻
及びチャネルの下辺と水平線分の間も考慮することに
すム 例えば スペーシングを2として、第5図の各チ
ャネル密度を計算すると、垂直線分501におけるチャ
ネル密度D1は2+4+24. 垂直線分502におけ
るチャネル密度D2は2+4+2+3+2−13.
垂直線分503におけるチャ調ル密度D3は2+4+2
+2+2+3+2−17、以下垂直線分5(4における
チャネル密度D 4−17、垂直線分505におけるチ
ャネル密度D5−11、垂直線分506におけるチャネ
ル密度D6−7とな4 もし配線方法力XYテクニック
を用いているならば 各位置におけるチャネル密度は配
線を完了するための必要な最低チャネル高を示すことに
なるか叙 チャネル密度の最大値はすべての配線が完了
するために必要なチャネル高を表すことになム 手段5
では各端子201、202と203の位置に垂直線分を
発生させ、その位置の配線密度を計算し 位置とその位
置における配線密度を対とした集合である配線密度集合
Cを求めも さら番ミ 配線密度位置列挙手段6で1よ 配線密度集
合Cの中からある一定以上の配線密度をもつものだけ列
挙した限定配線密度集合C′を求める。
での最長路上にある頂点がもつ水平線分幅)+スペーシ
ングデザインルール×(水平線分りの頂点を含むソース
からシンクまでの最長路上にある頂点数+1) ・・・
(1) 例えば 第4図において線分401の属性W 1 +1
W1= (4+2+3)+(2x 4)= 17となも
ここで、 スペーシングデザインルール(以下、単に
スペーシングと呼ぶ)とは線分間の設計規準間隔であり
、ここでは2としム チャネル高見積り手段5を、第5図を用いて説明す、%
501は水平線分401の左端に接する垂直線分、
502は水平線分403の左端に接する垂直線分、
503は水平線分402の左端に接する垂直線分、50
4は水平線分401の右端に接する垂直線分、 505
は水平線分402の右端に接する垂直線分、 506は
水平線分403の右端に接する垂直線分である。まず、
配線密度と呼ぶ概念を導入する。配線密度とは チャネ
ルのある位置に対して垂直線分を引き、その垂直線分を
通過する配線の水平線分の配線幅とその間のスぺ−シン
クの和とす4 ただし チャネルの上辺と水平線分の阻
及びチャネルの下辺と水平線分の間も考慮することに
すム 例えば スペーシングを2として、第5図の各チ
ャネル密度を計算すると、垂直線分501におけるチャ
ネル密度D1は2+4+24. 垂直線分502におけ
るチャネル密度D2は2+4+2+3+2−13.
垂直線分503におけるチャ調ル密度D3は2+4+2
+2+2+3+2−17、以下垂直線分5(4における
チャネル密度D 4−17、垂直線分505におけるチ
ャネル密度D5−11、垂直線分506におけるチャネ
ル密度D6−7とな4 もし配線方法力XYテクニック
を用いているならば 各位置におけるチャネル密度は配
線を完了するための必要な最低チャネル高を示すことに
なるか叙 チャネル密度の最大値はすべての配線が完了
するために必要なチャネル高を表すことになム 手段5
では各端子201、202と203の位置に垂直線分を
発生させ、その位置の配線密度を計算し 位置とその位
置における配線密度を対とした集合である配線密度集合
Cを求めも さら番ミ 配線密度位置列挙手段6で1よ 配線密度集
合Cの中からある一定以上の配線密度をもつものだけ列
挙した限定配線密度集合C′を求める。
この手段6は後の手段7の計算で用いるものであム 後
述の手段7で明らかになる力交 一定量上の配線密度を
もつものを採用するのは もし配線密度のある値だけを
採用すると、手段7の最適化が損なわれる可能性がある
からである。
述の手段7で明らかになる力交 一定量上の配線密度を
もつものを採用するのは もし配線密度のある値だけを
採用すると、手段7の最適化が損なわれる可能性がある
からである。
次に 配線密度個数計算手段7を説明する。この手段(
よ 各水平線分が限定配線密度集合C°に含まれる要素
をどのくらい被覆している力\ を評価するものである
。被覆された個数が多いほど、また配線密度の高いとこ
ろを被覆している水平線分は優先的にトラックに割当を
しなければならなt、X。
よ 各水平線分が限定配線密度集合C°に含まれる要素
をどのくらい被覆している力\ を評価するものである
。被覆された個数が多いほど、また配線密度の高いとこ
ろを被覆している水平線分は優先的にトラックに割当を
しなければならなt、X。
本発明で(戴 それを評価するためC,:、被覆された
個数が多いほど、さらに配線密度の大きいものを被覆す
ればするほど評価が高くなる評価式を式(2)を用いる
。ここで、評価された各位は水平線分集合H°の各線分
りの属性W2とすへW2=Σ(k ix水平線分区間に
ある配線密度Diを被覆する個数) ・・・ (2) ここで、kiは任意の定数でに1≧に2≧・・・≧ki
の関係をも板 またDiは限定配線密度集合C′に含ま
れる配線密度でD1≧D2≧・・・≧Diの関係をもつ
例として、第5図において水平線分401の属性W2を
計算すム まず限定配線密度集合C°に含まれる配線密
度が17と13であったすム 線分401は配線密度=
13を1−1.配線密度=17を2つ被覆しティるノテ
、W2= (10x 2)+(5x 1)= 25とな
ム ここでkl=IQ、に2=5としに上辺引力計算手
段8を説明すも この手段8はその水平線分が上辺と下
辺に向がってどのくらい強さで引っ張られているかを評
価するものである。
個数が多いほど、さらに配線密度の大きいものを被覆す
ればするほど評価が高くなる評価式を式(2)を用いる
。ここで、評価された各位は水平線分集合H°の各線分
りの属性W2とすへW2=Σ(k ix水平線分区間に
ある配線密度Diを被覆する個数) ・・・ (2) ここで、kiは任意の定数でに1≧に2≧・・・≧ki
の関係をも板 またDiは限定配線密度集合C′に含ま
れる配線密度でD1≧D2≧・・・≧Diの関係をもつ
例として、第5図において水平線分401の属性W2を
計算すム まず限定配線密度集合C°に含まれる配線密
度が17と13であったすム 線分401は配線密度=
13を1−1.配線密度=17を2つ被覆しティるノテ
、W2= (10x 2)+(5x 1)= 25とな
ム ここでkl=IQ、に2=5としに上辺引力計算手
段8を説明すも この手段8はその水平線分が上辺と下
辺に向がってどのくらい強さで引っ張られているかを評
価するものである。
例えば ある水平線分Nが上辺に4つと、下辺に2つと
接続する必要があるとする。その線分Nはできるだけチ
ャネルの上辺に割当てることができたならば 総配線長
は短くなることは容易にゎがる。本実施例はチャネルの
上辺から下辺に向がって水平線分を割当てることにして
いるので、手段8は上辺への引力を計算すム 従って、
もしチャネルの上辺から下辺に向かって水平線分を割当
てを行なうなら(歌 手段8は下辺への引力を計算しな
ければならな1.Xo 水平線分集合H″に含まれる
各水平線分りに対して、式(3)により上辺への引力を
計算する。また この値を線分りの属性W3とすム W3=線分りがもつ端子のうちチャネル上辺にある端子
数/線分りがもつ端子数 ・・・ (3)次に 水平線
分長計算手段9を説明する。水平線分の長いものや幅の
広いものを優先的に割り当てると後述の水平線分選択手
段10で2層オーバーラツプ配線が容易となる。そこで
、長いもの、幅の広いものを優先的に割り当てる評価と
して式(4)を計算する。それを水平線分集合H゛に含
まれるすべての水平線分りの属性W4とす4W4=ki
x(水平線分の左端から右端の長さ)×(水平線分の輻
) ・・・ (4) ここで、 kiは任意定改 水平線分選択手段10を、第6図を用いて説明する。
601はネット1の端−F、602はネット2の端子、
603はネット3の端子、 604はネット4の端子
、605は幅4の配線の水平線分、606は幅2の配線
の水平線分、 607は幅4の配線の水平線分、 60
8は幅3の配線の水平線分、609は水平線分605を
区間表現した線分、 61Oは水平線分606を区間表
現した線分、 611は水平線分607を区間表現した
線分、 612は水平線分608を区間表現した線分、
613は第1層の仮想線分、 614は第2層の仮想
線分であも 手段10は手段10aと手段10bとに分
かれる力(異なるところは水平線分を仮想線分に割り付
ける基準だけである。これは後で述べる。
接続する必要があるとする。その線分Nはできるだけチ
ャネルの上辺に割当てることができたならば 総配線長
は短くなることは容易にゎがる。本実施例はチャネルの
上辺から下辺に向がって水平線分を割当てることにして
いるので、手段8は上辺への引力を計算すム 従って、
もしチャネルの上辺から下辺に向かって水平線分を割当
てを行なうなら(歌 手段8は下辺への引力を計算しな
ければならな1.Xo 水平線分集合H″に含まれる
各水平線分りに対して、式(3)により上辺への引力を
計算する。また この値を線分りの属性W3とすム W3=線分りがもつ端子のうちチャネル上辺にある端子
数/線分りがもつ端子数 ・・・ (3)次に 水平線
分長計算手段9を説明する。水平線分の長いものや幅の
広いものを優先的に割り当てると後述の水平線分選択手
段10で2層オーバーラツプ配線が容易となる。そこで
、長いもの、幅の広いものを優先的に割り当てる評価と
して式(4)を計算する。それを水平線分集合H゛に含
まれるすべての水平線分りの属性W4とす4W4=ki
x(水平線分の左端から右端の長さ)×(水平線分の輻
) ・・・ (4) ここで、 kiは任意定改 水平線分選択手段10を、第6図を用いて説明する。
601はネット1の端−F、602はネット2の端子、
603はネット3の端子、 604はネット4の端子
、605は幅4の配線の水平線分、606は幅2の配線
の水平線分、 607は幅4の配線の水平線分、 60
8は幅3の配線の水平線分、609は水平線分605を
区間表現した線分、 61Oは水平線分606を区間表
現した線分、 611は水平線分607を区間表現した
線分、 612は水平線分608を区間表現した線分、
613は第1層の仮想線分、 614は第2層の仮想
線分であも 手段10は手段10aと手段10bとに分
かれる力(異なるところは水平線分を仮想線分に割り付
ける基準だけである。これは後で述べる。
まず、水平線分集合H°に含まれるすべての水平線分り
を区間表現する。例えば 水平線分605は区間線分6
09に 水平線分606は区間線分610に 水平線分
607は区間線分611、水平線分608は区間線分6
12になる。次へ 各水平線分りに対する各区間線分S
に重みWを与える。Wは式(5)によって計算される。
を区間表現する。例えば 水平線分605は区間線分6
09に 水平線分606は区間線分610に 水平線分
607は区間線分611、水平線分608は区間線分6
12になる。次へ 各水平線分りに対する各区間線分S
に重みWを与える。Wは式(5)によって計算される。
W = kl X Wl十に2X W2+に3x W3
+に4x W4 ・ ・ (5)ここで、k
l、に2.kl k4はそれぞれ任意の定説 Wは値
が大きいほどその線分の選択優先度が高くなム WはW
lからW4の和であるので、WlからW4の優先の度合
をに1からに4によって自由に制御できも 一般に(よ
チャネルの高さを最小化するためにに1とに2かに3
とに4より高い値が設定されも 次へ 選択すべき(割
当すべき)水平線分の組を求めるために グラフ理論に
おける「最大独立集合」の概念を用いも 最大独立集合
と(i お互いの区間線分に重なりがなく、かつそれ
ら区間線分がもつ重みの和が最大である区間線分の集合
のことをいう。線分の選択方法として、先に求めた重み
W付き区間線分Sに対して最大独立集合を求数 その集
合に含まれる線分すべてを今割当すべき線分とすa −
例を第6図によって説明すも前提として、区間線分60
9の重みWを12、区間線分610の重みWを6、区間
線分611の重みWを8、区間線分612の重みWを6
とすaま咀 線分609と610、及び線分610と6
11はある区間で重なりが生じているので、それぞれは
1つの集合にできなしも 線分609と611、及び線
分610と611も同様であa しかし線分609と6
12は重なりがないので、それらは1つの集合(609
,612)にできる。さらにその集合の重みを12+6
=18となム 同様にして、線分611と612は重な
′りがないので、それらは1つの集合(611,612
)にできる。またその集合の重みは8+6=14となる
。線分610はどの線分とも重なりをもつので、線分6
10それ自身が集合(610)となり、その集合の重み
は8であム ここで今、集合(610)、 (609,
612)と(611,612)が存在する力丈 重みは
それぞれ8、18、14なのでその重みの最大値18を
もつ集合、すなわち集合(609,612)が最大独立
集合となa よって選択される線分は線分609と線分
612となる。最大独立集合を解く 算法(よ 公知
例 (シ′ヤーナル オフ゛ サ′ アソシェーシ■ン
フォア コンビスープインク′ マシーナリ Jou
rnal of the As5ociat1o
n for Computing Machin
ery、 vol、33. no、2. pp、
290−312.1986)に示されている。本発明は
その算法を用いも 次に、 仮想線分613,614を発生させ、求めた
区間線分609の水平線分605と区間線分612の水
平線分608を仮想線分613叉は614上に割り当て
る。それを第6図を用いて説明すも 水平線分609の
区間内に対して、チャネルの上辺にある同電位でない端
子を列挙すも もしその端子がなければ 水平線分60
9を609がもつ端子と層と同じ層の仮想線分上に割り
当てる。
+に4x W4 ・ ・ (5)ここで、k
l、に2.kl k4はそれぞれ任意の定説 Wは値
が大きいほどその線分の選択優先度が高くなム WはW
lからW4の和であるので、WlからW4の優先の度合
をに1からに4によって自由に制御できも 一般に(よ
チャネルの高さを最小化するためにに1とに2かに3
とに4より高い値が設定されも 次へ 選択すべき(割
当すべき)水平線分の組を求めるために グラフ理論に
おける「最大独立集合」の概念を用いも 最大独立集合
と(i お互いの区間線分に重なりがなく、かつそれ
ら区間線分がもつ重みの和が最大である区間線分の集合
のことをいう。線分の選択方法として、先に求めた重み
W付き区間線分Sに対して最大独立集合を求数 その集
合に含まれる線分すべてを今割当すべき線分とすa −
例を第6図によって説明すも前提として、区間線分60
9の重みWを12、区間線分610の重みWを6、区間
線分611の重みWを8、区間線分612の重みWを6
とすaま咀 線分609と610、及び線分610と6
11はある区間で重なりが生じているので、それぞれは
1つの集合にできなしも 線分609と611、及び線
分610と611も同様であa しかし線分609と6
12は重なりがないので、それらは1つの集合(609
,612)にできる。さらにその集合の重みを12+6
=18となム 同様にして、線分611と612は重な
′りがないので、それらは1つの集合(611,612
)にできる。またその集合の重みは8+6=14となる
。線分610はどの線分とも重なりをもつので、線分6
10それ自身が集合(610)となり、その集合の重み
は8であム ここで今、集合(610)、 (609,
612)と(611,612)が存在する力丈 重みは
それぞれ8、18、14なのでその重みの最大値18を
もつ集合、すなわち集合(609,612)が最大独立
集合となa よって選択される線分は線分609と線分
612となる。最大独立集合を解く 算法(よ 公知
例 (シ′ヤーナル オフ゛ サ′ アソシェーシ■ン
フォア コンビスープインク′ マシーナリ Jou
rnal of the As5ociat1o
n for Computing Machin
ery、 vol、33. no、2. pp、
290−312.1986)に示されている。本発明は
その算法を用いも 次に、 仮想線分613,614を発生させ、求めた
区間線分609の水平線分605と区間線分612の水
平線分608を仮想線分613叉は614上に割り当て
る。それを第6図を用いて説明すも 水平線分609の
区間内に対して、チャネルの上辺にある同電位でない端
子を列挙すも もしその端子がなければ 水平線分60
9を609がもつ端子と層と同じ層の仮想線分上に割り
当てる。
第6図の場合、端子602,603が存在する。従って
上の場合に当たらな(′1o このとき、端子が存在
する層と違う層の仮想線分上に割り当てる。今の場合、
端子602,603があるが仮 線分6゜9を端子と違
う層(端子は第2層に存在)、すなわち第1層目の仮想
線分613上に割り当てることになる。以上の操作を線
分608についても同様に行なう。そして水平線分集合
H°の中から水平線分605と608を削除すa 手段
1oのへこれまでの操作は水平線分選択手段10aであ
る。
上の場合に当たらな(′1o このとき、端子が存在
する層と違う層の仮想線分上に割り当てる。今の場合、
端子602,603があるが仮 線分6゜9を端子と違
う層(端子は第2層に存在)、すなわち第1層目の仮想
線分613上に割り当てることになる。以上の操作を線
分608についても同様に行なう。そして水平線分集合
H°の中から水平線分605と608を削除すa 手段
1oのへこれまでの操作は水平線分選択手段10aであ
る。
改番ミ 水平線分選択手段10bを説明すム この手
段10bは手段10aとほとんど同じである。
段10bは手段10aとほとんど同じである。
しかし 仮想線分に水平線分を割り当てるところだけが
異なム まず手段10aと同様にして、水平線分集合H
′に含まれる線分りに対して選択すべき(割当すべき)
線分を最大独立集合の概念を用いて求めも 第6図で1
よ すでに線分609と612が割り当られているので
、集合(610)と(611)Lか存在しなし℃ 従っ
て最大独立集合は集合(611)であム 次へ 区間線
分611の水平線分607を仮想線分に割り当ても こ
のときすでに仮想線分613に水平線分605と608
が割り当てられているので、水平線分607を第1層目
の仮想線分613に割り当てることはできな(〜 従っ
て、ここでは第2層目の仮想線分614に水平線分が割
り当てることができるかを調べるだけでよし〜 第6図
でC! 水平線分607の区間内に対してチャネルの
上辺に端子が存在しないので、仮想線分612上に水平
線分607を割り当ても そして水平線分集合H°の中
から水平線分607を削除すム 以上の手段lOにより、2層のオーバーラツプ配線が可
能となることがわかる。水平線分選択手段10a、10
bによって、水平線分集合H′から除外された水平線分
を水平線分集合Hから取り除いてできた水平線分集合H
” について水平線分割当手段1を適用すも 水平線分析り曲げ手段11を、第7図を用いて説明すも
701は幅2の1層のみの配m、702は配線701
を折り曲げした後の配線であ4手段11は水平線分割当
手段lによってできた配線結果に対して垂直方向のチャ
ネルの圧縮を行うものであa このとき、圧縮されてで
きたチャネル内の配線は設計規準が満たされてなければ
ならなl、% 例えば第7図(a)が水平線分割当手
段1によって得られた配線結果であったとすると、垂直
方向のチャネルの圧縮により、第7図(b)の結果が得
られる。この手段11は一般にチャネルコンパクション
と呼ばれる。ここで用いる算法は 例えば公知例「ナツ
トクラッカー法」(7°ロシーりンク゛第2 4回
テゝす′イン オートメーシ這ン コンファレンス P
roc、 24.thDesign Automat
ion Conf、、 pp、298−304.198
7)、「チャネルスペーサ」 (信学論(A)、 J7
2−A、 No、2pp、349−358.1989)
などいずれの方法を用いてもよ(を 最後に 垂直線分発生手段12によって、すべての端子
に対して結線要求どおりに同電位に接続するため凶 層
ごとに 端子と端子、端子と水平線分、水平線分と水平
線分との間に配線の垂直線分を発生させも 第8図(よ ある配線問題を本発明に適用した配線結果
を示すものであム 第8図において、 101は端子、
102はコンタクト、 103は第1層配IIL 1
04は第2層配電 105はチャネルの上a 106は
チャネルの下辺であム 第9図(よ第8図と同じ配線問
題を「非格子型配線幅可変配線手法」に適用した配線結
果を示すものであム本発明を用いれ1′L 第8図に示
すようE、 XYテクニックを無視したより低いチャ
ネル高の高密度な配線結果を得ることができも この結
果を第9図に示すような従来例「非格子型配線幅可変配
線手法」 (7”ロシーリンク′ オフゝ インターナ
ショナル コンファレンス オン コンピュータ エイ
テ′フビ デゝす1イン Proc、 of In
ternationalConference on
Computer−Aided Design、
pp、304−306、1985)によって得られ
た配線結果と比較すると、明らかに配線層の使用に差が
見られ 結果的にチャネル高に影響が現れている。
異なム まず手段10aと同様にして、水平線分集合H
′に含まれる線分りに対して選択すべき(割当すべき)
線分を最大独立集合の概念を用いて求めも 第6図で1
よ すでに線分609と612が割り当られているので
、集合(610)と(611)Lか存在しなし℃ 従っ
て最大独立集合は集合(611)であム 次へ 区間線
分611の水平線分607を仮想線分に割り当ても こ
のときすでに仮想線分613に水平線分605と608
が割り当てられているので、水平線分607を第1層目
の仮想線分613に割り当てることはできな(〜 従っ
て、ここでは第2層目の仮想線分614に水平線分が割
り当てることができるかを調べるだけでよし〜 第6図
でC! 水平線分607の区間内に対してチャネルの
上辺に端子が存在しないので、仮想線分612上に水平
線分607を割り当ても そして水平線分集合H°の中
から水平線分607を削除すム 以上の手段lOにより、2層のオーバーラツプ配線が可
能となることがわかる。水平線分選択手段10a、10
bによって、水平線分集合H′から除外された水平線分
を水平線分集合Hから取り除いてできた水平線分集合H
” について水平線分割当手段1を適用すも 水平線分析り曲げ手段11を、第7図を用いて説明すも
701は幅2の1層のみの配m、702は配線701
を折り曲げした後の配線であ4手段11は水平線分割当
手段lによってできた配線結果に対して垂直方向のチャ
ネルの圧縮を行うものであa このとき、圧縮されてで
きたチャネル内の配線は設計規準が満たされてなければ
ならなl、% 例えば第7図(a)が水平線分割当手
段1によって得られた配線結果であったとすると、垂直
方向のチャネルの圧縮により、第7図(b)の結果が得
られる。この手段11は一般にチャネルコンパクション
と呼ばれる。ここで用いる算法は 例えば公知例「ナツ
トクラッカー法」(7°ロシーりンク゛第2 4回
テゝす′イン オートメーシ這ン コンファレンス P
roc、 24.thDesign Automat
ion Conf、、 pp、298−304.198
7)、「チャネルスペーサ」 (信学論(A)、 J7
2−A、 No、2pp、349−358.1989)
などいずれの方法を用いてもよ(を 最後に 垂直線分発生手段12によって、すべての端子
に対して結線要求どおりに同電位に接続するため凶 層
ごとに 端子と端子、端子と水平線分、水平線分と水平
線分との間に配線の垂直線分を発生させも 第8図(よ ある配線問題を本発明に適用した配線結果
を示すものであム 第8図において、 101は端子、
102はコンタクト、 103は第1層配IIL 1
04は第2層配電 105はチャネルの上a 106は
チャネルの下辺であム 第9図(よ第8図と同じ配線問
題を「非格子型配線幅可変配線手法」に適用した配線結
果を示すものであム本発明を用いれ1′L 第8図に示
すようE、 XYテクニックを無視したより低いチャ
ネル高の高密度な配線結果を得ることができも この結
果を第9図に示すような従来例「非格子型配線幅可変配
線手法」 (7”ロシーリンク′ オフゝ インターナ
ショナル コンファレンス オン コンピュータ エイ
テ′フビ デゝす1イン Proc、 of In
ternationalConference on
Computer−Aided Design、
pp、304−306、1985)によって得られ
た配線結果と比較すると、明らかに配線層の使用に差が
見られ 結果的にチャネル高に影響が現れている。
発明の詳細
な説明したように 本発明によれば 配線幅や配線間隔
を考慮LXYテクニックを無視した配線を行なうたへ
チャネル高の低い高密度な配線結果を得ることが可能で
あり、その効果は顕著であも
を考慮LXYテクニックを無視した配線を行なうたへ
チャネル高の低い高密度な配線結果を得ることが可能で
あり、その効果は顕著であも
第1図は本発明の処理のフロー諷 第2図の配線処理の
分解医 第3図は水平線分割当手段の分解医 第4図は
水平線分割当順番決定手段の説明医第5図はチャネル高
見積り手段の説明図 第6図は水平線分選択手段の説明
@ 第7図は水平線分析り曲げ手段の説明図 第8図は
本発明によるー配線結果@ 第9図は従来例「非格子型
配線幅可変配線手法」による配線結果図であも 1・・・水平線分割当手段、 2・・・水平線分割当順
番決定半没 3・・・水平線分候補選択平反 4・・・
最長路長計算半没 5・・・チャネル高見積り手段、
6・・・配線密度位置列挙半没 7・・・配線密度個数
計算手段、 8・・・上辺引力計算平反 9・・・水平
線分長計算半没 10・・・水平線分選折半JR,11
・・・水平線分析り曲げ半没 12・・・垂直線分発生
半没 13・・・水平線分発生手[1101・・・端子
、 102・・・コンタクト、 103・・・第1層配
&l 104・・・第2層配線 105・・・チャネ
ルの上a 106・・・チャネルの下近 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 (a〕 (C) 路 図 E練@ItDL 8 !! 第 図 C(L) (b)
分解医 第3図は水平線分割当手段の分解医 第4図は
水平線分割当順番決定手段の説明医第5図はチャネル高
見積り手段の説明図 第6図は水平線分選択手段の説明
@ 第7図は水平線分析り曲げ手段の説明図 第8図は
本発明によるー配線結果@ 第9図は従来例「非格子型
配線幅可変配線手法」による配線結果図であも 1・・・水平線分割当手段、 2・・・水平線分割当順
番決定半没 3・・・水平線分候補選択平反 4・・・
最長路長計算半没 5・・・チャネル高見積り手段、
6・・・配線密度位置列挙半没 7・・・配線密度個数
計算手段、 8・・・上辺引力計算平反 9・・・水平
線分長計算半没 10・・・水平線分選折半JR,11
・・・水平線分析り曲げ半没 12・・・垂直線分発生
半没 13・・・水平線分発生手[1101・・・端子
、 102・・・コンタクト、 103・・・第1層配
&l 104・・・第2層配線 105・・・チャネ
ルの上a 106・・・チャネルの下近 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 (a〕 (C) 路 図 E練@ItDL 8 !! 第 図 C(L) (b)
Claims (2)
- (1)2行の端子列に挟まれた帯状の配線領域において
、前記各端子に与えられた結線要求を満足するように前
記配線領域内で配線を行なう方法であって、配線が完了
するために必要な水平線分を発生させる水平線分発生手
段と、前記配線領域内に前記端子列に平行な仮想線分を
前記配線領域内に含まれる配線層ごとに1本あるいは複
数本発生させ、前記仮想線分上に前記配線の水平線分を
割り当てる水平線分割当手段と、前記配線の水平線分に
対して前記配線領域における前記配線層ごとの設計規準
を満たして前記配線領域の高さができるだけ低くなるよ
うな前記水平線分の折り曲げを行なう水平線分析り曲げ
手段と、配線の垂直線分を発生させる垂直線分発生手段
とを備えたチャネル配線方法。 - (2)請求項1記載の水平線分割当手段として、前記端
子の位置関係により生じる前記水平線分の割当順番を調
べる水平線分割当順番決定手段と、ある一つの前記仮想
線分上に割り当てることのできる前記水平線分の候補を
選択する水平線分候補選択手段と、前記端子の位置関係
により生じる前記水平線分の上下関係において前記上下
関係をもつ前記水平線分の集合を求め、前記集合内に含
まれる前記水平線分の線分幅と設計規準により前記集合
内に含まれる前記水平線分を評価する最長路長計算手段
と、配線を完了するために必要な前記配線領域の高さを
あらかじめ見積るチャネル高見積り手段と、前記チャネ
ル高見積り手段によって得られたチャネル高のある一定
以上の高さの位置に垂直線分を設けこの垂直線分を列挙
する配線密度位置列挙手段と、前記水平線分候補が前記
垂直線分を被覆する個数を計算する配線密度個数計算手
段と、前記水平線分をチャネルの上側に割り当てる度合
を評価する上辺引力計算手段と、前記各水平線分の長さ
を計算する水平線分長計算手段と、前記最長路長計算手
段と前記配線密度個数計算手段と前記上辺引力計算手段
及び前記水平線分長計算手段のうち少なくとも1つの手
段を用いて得られた結果を基にして前記仮想線分上に前
記水平線分候補から水平線分を選択する水平線分選択手
段とを備え、前記水平線分がすべて割り当てられるまで
前記各手段を繰り返し行なうことを特徴とするチャネル
配線方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2135069A JP2663680B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | チャネル配線方法 |
US07/704,181 US5272645A (en) | 1990-05-24 | 1991-05-22 | Channel routing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2135069A JP2663680B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | チャネル配線方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0429356A true JPH0429356A (ja) | 1992-01-31 |
JP2663680B2 JP2663680B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=15143133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2135069A Expired - Fee Related JP2663680B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | チャネル配線方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5272645A (ja) |
JP (1) | JP2663680B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003058591A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-02-28 | Fujitsu Ltd | 集積回路の回路ブロック間自動配線設計方法及び装置並びにこの方法を実施するためのプログラム |
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1990
- 1990-05-24 JP JP2135069A patent/JP2663680B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
US5272645A (en) | 1993-12-21 |
JP2663680B2 (ja) | 1997-10-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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