JPH04289090A - オートツールチェンジャー機構 - Google Patents
オートツールチェンジャー機構Info
- Publication number
- JPH04289090A JPH04289090A JP1479991A JP1479991A JPH04289090A JP H04289090 A JPH04289090 A JP H04289090A JP 1479991 A JP1479991 A JP 1479991A JP 1479991 A JP1479991 A JP 1479991A JP H04289090 A JPH04289090 A JP H04289090A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- robot
- chuck
- side chuck
- actuator
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- Pending
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットアームにより
、搬送されてくる部品を持ち上げて作業台の上に載置す
る際において、部品の大きさや操作する工具の大きさが
異なる場合において、チャックの大きさをロボットアー
ムが自動的に交換することができるように構成したオー
トツールチェンジャー機構に関する。
、搬送されてくる部品を持ち上げて作業台の上に載置す
る際において、部品の大きさや操作する工具の大きさが
異なる場合において、チャックの大きさをロボットアー
ムが自動的に交換することができるように構成したオー
トツールチェンジャー機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ロボットアームに関する技術
は公知であり、また該ロボットアームに付着するツール
の脱着機構は公知とされているのである。しかし、従来
は該ロボットアームに対して、ツールを交換する場合に
は、その都度、補助者がロボットアームとツールの間の
ボルトを外して交換を行っていたのである。
は公知であり、また該ロボットアームに付着するツール
の脱着機構は公知とされているのである。しかし、従来
は該ロボットアームに対して、ツールを交換する場合に
は、その都度、補助者がロボットアームとツールの間の
ボルトを外して交換を行っていたのである。
【0003】
【発明が解決すべき課題】本発明はこのようにロボット
アームに対し装着するツールも自動的に交換を可能とす
るものであり、このツールの交換もロボットアームに記
憶させることにより、自動搬送により送られてくる部品
に対して、異なるツールを装着した状態で作業を行うこ
とが出来るように構成したものである。これにより、数
工程のツールの異なる組み立てや加工工程を、1台のロ
ボットアームにより部品供給したり、組み立てや加工作
業を行うことが出来るので、ロボットアームの台数を減
少し、また同じ工程において、数種類の異なる作業を行
うことが出来るので、全体のラインを短くすることが出
来るように構成したものである。
アームに対し装着するツールも自動的に交換を可能とす
るものであり、このツールの交換もロボットアームに記
憶させることにより、自動搬送により送られてくる部品
に対して、異なるツールを装着した状態で作業を行うこ
とが出来るように構成したものである。これにより、数
工程のツールの異なる組み立てや加工工程を、1台のロ
ボットアームにより部品供給したり、組み立てや加工作
業を行うことが出来るので、ロボットアームの台数を減
少し、また同じ工程において、数種類の異なる作業を行
うことが出来るので、全体のラインを短くすることが出
来るように構成したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決すべき課題
は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段を説明
する。即ち、ロボットアームAに固定するロボット側チ
ャック2の側に、圧縮空気を導入して伸縮する2組のア
クチュエータ8・9を設け、一方の脱着用アクチュエー
タ8により、ワーク側チャック3の脱着を可能とし、他
方のアクチュエータ9により、ワーク側チャック3に支
持した作業ツール部1a・1bを操作すべく構成したも
のである。
は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段を説明
する。即ち、ロボットアームAに固定するロボット側チ
ャック2の側に、圧縮空気を導入して伸縮する2組のア
クチュエータ8・9を設け、一方の脱着用アクチュエー
タ8により、ワーク側チャック3の脱着を可能とし、他
方のアクチュエータ9により、ワーク側チャック3に支
持した作業ツール部1a・1bを操作すべく構成したも
のである。
【0005】
【作用】次に本発明の作用を説明する。即ち、ロボット
アームAの先端には、本発明のオートツールチェンジャ
ー機構の中の、ロボット側チャック2の側がボルトやナ
ットにより固定されている。このロボットアームAとロ
ボット側チャック2の間の固定部分は、作業の間中は脱
着しないのである。そして、ロボット側チャック2の先
端にワーク側チャック3が脱着可能とされている。該ロ
ボット側チャック2には、圧縮空気パイプが2本の連結
されており、該2本の圧縮空気パイプから、記憶された
間隔毎に空気が供給されて、脱着用アクチュエータ8と
、作業用アクチュエータ9を伸縮する。該作業用アクチ
ュエータ9により、ワーク側チャック3に装備された、
作業ツール部1a・1bを回動開閉または摺動開閉等の
操作を行う。その他に作業ツール部1a・1bにおいて
は、回転や上下等の作業をさせることも出来る。
アームAの先端には、本発明のオートツールチェンジャ
ー機構の中の、ロボット側チャック2の側がボルトやナ
ットにより固定されている。このロボットアームAとロ
ボット側チャック2の間の固定部分は、作業の間中は脱
着しないのである。そして、ロボット側チャック2の先
端にワーク側チャック3が脱着可能とされている。該ロ
ボット側チャック2には、圧縮空気パイプが2本の連結
されており、該2本の圧縮空気パイプから、記憶された
間隔毎に空気が供給されて、脱着用アクチュエータ8と
、作業用アクチュエータ9を伸縮する。該作業用アクチ
ュエータ9により、ワーク側チャック3に装備された、
作業ツール部1a・1bを回動開閉または摺動開閉等の
操作を行う。その他に作業ツール部1a・1bにおいて
は、回転や上下等の作業をさせることも出来る。
【0006】
【実施例】次に本発明の作用を説明する。図1はロボッ
トアームAとツールホルダー22の配置関係を示す平面
図、図2は同じく側面図、図3はロボット側チャック2
とワーク側チャック3の部分の側面断面図、図4は同じ
く正面断面図、図5はロボット側チャック2の側面断面
図、図6は同じく正面断面図、図7はロボット側チャッ
ク2の平面断面図、図8は同じくアクチュエータのシリ
ンダ部分の平面断面図、図9は脱着爪7a・7b部分の
平面断面図、図10はワーク側チャック3に設けた作業
ツール部1a・1bのツール取付体6a・6b部分の側
面断面図、図11は同じくツール取付体6a・6bの部
分の下面図、図12は同じく側面断面図、図13はツー
ルホルダー22の平面図、図14はツールホルダー22
の側面断面図である。
トアームAとツールホルダー22の配置関係を示す平面
図、図2は同じく側面図、図3はロボット側チャック2
とワーク側チャック3の部分の側面断面図、図4は同じ
く正面断面図、図5はロボット側チャック2の側面断面
図、図6は同じく正面断面図、図7はロボット側チャッ
ク2の平面断面図、図8は同じくアクチュエータのシリ
ンダ部分の平面断面図、図9は脱着爪7a・7b部分の
平面断面図、図10はワーク側チャック3に設けた作業
ツール部1a・1bのツール取付体6a・6b部分の側
面断面図、図11は同じくツール取付体6a・6bの部
分の下面図、図12は同じく側面断面図、図13はツー
ルホルダー22の平面図、図14はツールホルダー22
の側面断面図である。
【0007】図1と図2において、ロボットアームAと
ツールホルダー22の関係を説明する。図1と図2に示
したロボットアームAは水平多関節系であり、4軸の動
きを可能としている。そして先端に本発明のオートツー
ルチェンジャー部分を固設し、この軸を上下動可能とし
ている。図1においては平面視に於けるロボットアーム
Aの先端の回動位置を示しており、この範囲内において
移動し、オートツールチェンジャー機構の部分を上下動
することが出来る。そして該ロボットアームAの可動範
囲内の加工工程から離れた位置に、複数のツールホルダ
ー22を配置しており、該ツールホルダー22に保持し
たワーク側チャック3の部分交換脱着して、部品に対す
る作業部分に移動する。ツールホルダー22には、不必
要なワーク側チャック3の部分を保持しておく機構が設
けられており、該ツールホルダー22の内部にワーク側
チャック3の部分を挿入して固定し、ロボット側チャッ
ク2とワーク側チャック3の間を外して、次に他のツー
ルホルダー22に保持されている別のワーク側チャック
3をロボット側チャック2と係合させる。このような操
作はすべて、ロボットアームA操作ソフトにより記憶さ
れている。
ツールホルダー22の関係を説明する。図1と図2に示
したロボットアームAは水平多関節系であり、4軸の動
きを可能としている。そして先端に本発明のオートツー
ルチェンジャー部分を固設し、この軸を上下動可能とし
ている。図1においては平面視に於けるロボットアーム
Aの先端の回動位置を示しており、この範囲内において
移動し、オートツールチェンジャー機構の部分を上下動
することが出来る。そして該ロボットアームAの可動範
囲内の加工工程から離れた位置に、複数のツールホルダ
ー22を配置しており、該ツールホルダー22に保持し
たワーク側チャック3の部分交換脱着して、部品に対す
る作業部分に移動する。ツールホルダー22には、不必
要なワーク側チャック3の部分を保持しておく機構が設
けられており、該ツールホルダー22の内部にワーク側
チャック3の部分を挿入して固定し、ロボット側チャッ
ク2とワーク側チャック3の間を外して、次に他のツー
ルホルダー22に保持されている別のワーク側チャック
3をロボット側チャック2と係合させる。このような操
作はすべて、ロボットアームA操作ソフトにより記憶さ
れている。
【0008】図3・図4においては、ロボット側チャッ
ク2とワーク側チャック3を装着した状態が図示されて
おり、図5・図6においては、ワーク側チャック3を外
したロボット側チャック2の部分のみが開示されている
。ロボット側チャック2の上端の部分は、前記したロボ
ットアームAの上下軸の部分の下端にボルトやナットに
より固定されているのである。そして該ロボット側チャ
ック2の圧縮空気孔25・24の部分等に、圧縮空気パ
イプが連結されており、一定のシーケンス回路により記
憶された間隔毎に、圧縮空気が図8に示すシリンダ孔2
a・2bに供給される。該シリンダ孔2aには、作業用
アクチュエータ9が嵌装されており、シリンダ孔2b・
2bには、左右の脱着用アクチュエータ8・8が嵌装さ
れている。図5において示す如く、作業用アクチュエー
タ9の上下動により、該作業用アクチュエータ9の下端
に設けられた、係止溝11が上下する。該係止溝11内
には、ツール操作ベルクランク13a・13bの上下動
ローラ5a・5bが嵌入しており、作業用アクチュエー
タ9の上下動により、ツール操作ベルクランク13a・
13bが回動する。該ツール操作ベルクランク13a・
13bの下端の部分には、ツール取付体6a・6bの係
止溝に嵌入するツールローラ4a・4bが設けられてお
り、該ツールローラ4a・4bが水平方向に開閉操作さ
れる。
ク2とワーク側チャック3を装着した状態が図示されて
おり、図5・図6においては、ワーク側チャック3を外
したロボット側チャック2の部分のみが開示されている
。ロボット側チャック2の上端の部分は、前記したロボ
ットアームAの上下軸の部分の下端にボルトやナットに
より固定されているのである。そして該ロボット側チャ
ック2の圧縮空気孔25・24の部分等に、圧縮空気パ
イプが連結されており、一定のシーケンス回路により記
憶された間隔毎に、圧縮空気が図8に示すシリンダ孔2
a・2bに供給される。該シリンダ孔2aには、作業用
アクチュエータ9が嵌装されており、シリンダ孔2b・
2bには、左右の脱着用アクチュエータ8・8が嵌装さ
れている。図5において示す如く、作業用アクチュエー
タ9の上下動により、該作業用アクチュエータ9の下端
に設けられた、係止溝11が上下する。該係止溝11内
には、ツール操作ベルクランク13a・13bの上下動
ローラ5a・5bが嵌入しており、作業用アクチュエー
タ9の上下動により、ツール操作ベルクランク13a・
13bが回動する。該ツール操作ベルクランク13a・
13bの下端の部分には、ツール取付体6a・6bの係
止溝に嵌入するツールローラ4a・4bが設けられてお
り、該ツールローラ4a・4bが水平方向に開閉操作さ
れる。
【0009】そして該ツールローラ4a・4bは図3と
図4に示す如く、ツール取付体6a・6bの上部の係止
溝26・26に嵌入しており、作業用アクチュエータ9
の伸縮により、ツール取付体6a・6bが左右に開閉操
作される。該ツール取付体6a・6bに、作業ツール部
1a・1bが固定されており、該作業ツール部1a・1
bの開閉により、部品の挟持・解除が可能としている。 該ツール取付体6a・6bに装着する作業ツール部1a
・1bは、種々交換することが出来る。またツール取付
体6a・6b自体を、回転や回動や摺動や上下動等の移
動体に交換し、ツールローラ4a・4bの回動を、色々
の作業に交換することが出来るのである。ツール操作ベ
ルクランク13a・13bは枢支軸12a・12bに枢
支されている。
図4に示す如く、ツール取付体6a・6bの上部の係止
溝26・26に嵌入しており、作業用アクチュエータ9
の伸縮により、ツール取付体6a・6bが左右に開閉操
作される。該ツール取付体6a・6bに、作業ツール部
1a・1bが固定されており、該作業ツール部1a・1
bの開閉により、部品の挟持・解除が可能としている。 該ツール取付体6a・6bに装着する作業ツール部1a
・1bは、種々交換することが出来る。またツール取付
体6a・6b自体を、回転や回動や摺動や上下動等の移
動体に交換し、ツールローラ4a・4bの回動を、色々
の作業に交換することが出来るのである。ツール操作ベ
ルクランク13a・13bは枢支軸12a・12bに枢
支されている。
【0010】また図4と図6に示す如く、ロボット側チ
ャック2とワーク側チャック3の脱着を可能としている
。即ち、ロボット側チャック2内の左右のシリンダ孔2
bに、2本の脱着用アクチュエータ8が嵌入されており
、該脱着用アクチュエータ8の下端が、脱着爪7a・7
bの上端を押すべく構成している。該脱着爪7a・7b
は枢支軸10・10に枢支されており、他端は、ワーク
側チャック3の上部に設けられた、脱着係合溝15に嵌
入可能な爪部に構成されている。該脱着用アクチュエー
タ8により脱着爪7a・7bの爪部を押圧して脱着係合
溝15内に係合させることにより、ロボット側チャック
2とワーク側チャック3の装着が出来る。図7・図9に
おいて示す如く、左右の脱着爪7a・7bは付勢バネ1
4・14により付勢されており、常時は脱着爪7a・7
bが開いて、ロボット側チャック2とワーク側チャック
3との間を解除する方向に付勢している。また図8にお
いてはシリンダ孔2a・2bの位置を示しており、また
図9においては、枢支軸10・10の状態が開示されて
いる。
ャック2とワーク側チャック3の脱着を可能としている
。即ち、ロボット側チャック2内の左右のシリンダ孔2
bに、2本の脱着用アクチュエータ8が嵌入されており
、該脱着用アクチュエータ8の下端が、脱着爪7a・7
bの上端を押すべく構成している。該脱着爪7a・7b
は枢支軸10・10に枢支されており、他端は、ワーク
側チャック3の上部に設けられた、脱着係合溝15に嵌
入可能な爪部に構成されている。該脱着用アクチュエー
タ8により脱着爪7a・7bの爪部を押圧して脱着係合
溝15内に係合させることにより、ロボット側チャック
2とワーク側チャック3の装着が出来る。図7・図9に
おいて示す如く、左右の脱着爪7a・7bは付勢バネ1
4・14により付勢されており、常時は脱着爪7a・7
bが開いて、ロボット側チャック2とワーク側チャック
3との間を解除する方向に付勢している。また図8にお
いてはシリンダ孔2a・2bの位置を示しており、また
図9においては、枢支軸10・10の状態が開示されて
いる。
【0011】図10・図11・図12は、ロボット側チ
ャック2の部分の構成を示しており、ツール取付体6a
・6bは、摺動軸16・16の上に嵌装されて、左右の
摺動可能とされている。該ツール取付体6a・6bが常
時内側に付勢バネ17・17により付勢されている。該
ツール取付体6a・6bの係止溝26・26の部分にツ
ールローラ4a・4bが嵌入しているのである。ロボッ
ト側チャック2を一端外して、再度ロボット側チャック
2とワーク側チャック3を装着する場合においては、ツ
ールローラ4a・4bを最内側に位置させて近接させる
ことにより、係止溝26・26が最内側に配置されるべ
く付勢バネ17・17が押しているので、必ずツールロ
ーラ4a・4bと係止溝26・26が嵌装可能とされて
いる。また摺動軸16・16に外嵌されたツール取付体
6a・6bを下方から抜け止め支持し、摺動面を構成す
る接当板27・27が下面から固定ボルト18により固
定されている。
ャック2の部分の構成を示しており、ツール取付体6a
・6bは、摺動軸16・16の上に嵌装されて、左右の
摺動可能とされている。該ツール取付体6a・6bが常
時内側に付勢バネ17・17により付勢されている。該
ツール取付体6a・6bの係止溝26・26の部分にツ
ールローラ4a・4bが嵌入しているのである。ロボッ
ト側チャック2を一端外して、再度ロボット側チャック
2とワーク側チャック3を装着する場合においては、ツ
ールローラ4a・4bを最内側に位置させて近接させる
ことにより、係止溝26・26が最内側に配置されるべ
く付勢バネ17・17が押しているので、必ずツールロ
ーラ4a・4bと係止溝26・26が嵌装可能とされて
いる。また摺動軸16・16に外嵌されたツール取付体
6a・6bを下方から抜け止め支持し、摺動面を構成す
る接当板27・27が下面から固定ボルト18により固
定されている。
【0012】図13・図14においては、ツールホルダ
ー22の機構が開示されている。該ツールホルダー22
には、ロボット側チャック2が常時所定の位置に保持さ
れるように、位置決めアクチュエータ21が設けられて
おり、該位置決めアクチュエータ21の先端の突起20
がワーク側チャック3の外周に設けた位置決め嵌合凹部
36に嵌合することにより、ワーク側チャック3が位置
を変更しないように、ツールホルダー22に対し保持す
べく構成している。該ツールホルダー22は複数台を、
ロボットアームAの周囲に配置しており、夫々の位置に
、種類の相違するワーク側チャック3が保持されている
。
ー22の機構が開示されている。該ツールホルダー22
には、ロボット側チャック2が常時所定の位置に保持さ
れるように、位置決めアクチュエータ21が設けられて
おり、該位置決めアクチュエータ21の先端の突起20
がワーク側チャック3の外周に設けた位置決め嵌合凹部
36に嵌合することにより、ワーク側チャック3が位置
を変更しないように、ツールホルダー22に対し保持す
べく構成している。該ツールホルダー22は複数台を、
ロボットアームAの周囲に配置しており、夫々の位置に
、種類の相違するワーク側チャック3が保持されている
。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するものである。即ち、ロボットアーム
Aの上下軸の部分にロボット側チャック2の側を付設す
ることにより、ワーク側チャック3の側の部分は、ツー
ルホルダー22に複数台を保持しておけば、自動的にロ
ボットアームAがワーク側チャック3を交換して、作業
に合ったツールを選択し、ライン上で異なる種類の作業
を行うことが出来るので、ロボットアームAの台数を少
なくすることが出来るのである。またロボット側チャッ
ク2の側に脱着用アクチュエータ8と作業用アクチュエ
ータ9を設けているので、ロボットアームAの側に、ワ
ーク側チャック3を脱着する機構を具備する必要がなく
、ロボットアームAは量産品を使用出来るので、コスト
を安くすることが出来るのである。またロボット側チャ
ック2の側にツールローラ4a・4bと、ワーク側チャ
ック3の側のツール取付体6a・6bの形状を変更する
ことにより、摺動挟持の他に、回動挟持や、回動や押動
等の色々の作業体系に変更することが出来るのである。
ような効果を奏するものである。即ち、ロボットアーム
Aの上下軸の部分にロボット側チャック2の側を付設す
ることにより、ワーク側チャック3の側の部分は、ツー
ルホルダー22に複数台を保持しておけば、自動的にロ
ボットアームAがワーク側チャック3を交換して、作業
に合ったツールを選択し、ライン上で異なる種類の作業
を行うことが出来るので、ロボットアームAの台数を少
なくすることが出来るのである。またロボット側チャッ
ク2の側に脱着用アクチュエータ8と作業用アクチュエ
ータ9を設けているので、ロボットアームAの側に、ワ
ーク側チャック3を脱着する機構を具備する必要がなく
、ロボットアームAは量産品を使用出来るので、コスト
を安くすることが出来るのである。またロボット側チャ
ック2の側にツールローラ4a・4bと、ワーク側チャ
ック3の側のツール取付体6a・6bの形状を変更する
ことにより、摺動挟持の他に、回動挟持や、回動や押動
等の色々の作業体系に変更することが出来るのである。
【図1】ロボットアームAとツールホルダー22の配置
関係を示す平面図である。
関係を示す平面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】ロボット側チャック2とワーク側チャック3の
部分の側面断面図である。
部分の側面断面図である。
【図4】同じく正面断面図である。
【図5】ロボット側チャック2の側面断面図である。
【図6】同じく正面断面図である。
【図7】ロボット側チャック2の平面断面図である。
【図8】同じくアクチュエータのシリンダ部分の平面断
面図である。
面図である。
【図9】脱着爪7a・7b部分の平面断面図である。
【図10】ワーク側チャック3に設けた作業ツール部1
a・1bのツール取付体6a・6b部分の側面断面図で
ある。
a・1bのツール取付体6a・6b部分の側面断面図で
ある。
【図11】同じくツール取付体6a・6bの部分の下面
図である。
図である。
【図12】同じく側面断面図である。
【図13】ツールホルダー22の平面図である。
【図14】ツールホルダー22の側面断面図である。
1a,1b 作業ツール部
2 ロボット側チャック
3 ワーク側チャック
4a,4b ツールローラ
5a,5b 上下動ローラ
6a,6b ツール取付体
7a,7b 脱着爪
8 脱着用アクチュエータ
9 作業用アクチュエータ
Claims (1)
- 【請求項1】 ロボットアームAに固定するロボット
側チャック2の側に、圧縮空気を導入して伸縮する2組
のアクチュエータ8・9を設け、一方の脱着用アクチュ
エータ8により、ワーク側チャック3の脱着を可能とし
、他方のアクチュエータ9により、ワーク側チャック3
に支持した作業ツール部1a・1bを操作すべく構成し
たことを特徴とするオートツールチェンジャー機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1479991A JPH04289090A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | オートツールチェンジャー機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1479991A JPH04289090A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | オートツールチェンジャー機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04289090A true JPH04289090A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=11871099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1479991A Pending JPH04289090A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | オートツールチェンジャー機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04289090A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07290392A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-07 | Nok Corp | 平行開閉チャック装置 |
KR20040043520A (ko) * | 2002-11-19 | 2004-05-24 | 현대자동차주식회사 | 부품 이송 로봇의 클램핑 장치 |
JP2005066777A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ノズル交換装置及び部品実装装置 |
JP2010036279A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Mach Eng:Kk | 平行開閉チャック |
JP2018103292A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 川崎重工業株式会社 | ロボットハンド |
WO2021033577A1 (ja) | 2019-08-21 | 2021-02-25 | Smc株式会社 | エアチャック |
EP3878585A1 (en) | 2020-03-09 | 2021-09-15 | SMC Corporation | Air chuck |
EP3878597A1 (en) | 2020-03-09 | 2021-09-15 | SMC Corporation | Air chuck |
-
1991
- 1991-01-14 JP JP1479991A patent/JPH04289090A/ja active Pending
Cited By (16)
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