JPH04287457A - 電力増幅器の位相補償方式 - Google Patents
電力増幅器の位相補償方式Info
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- JPH04287457A JPH04287457A JP7697091A JP7697091A JPH04287457A JP H04287457 A JPH04287457 A JP H04287457A JP 7697091 A JP7697091 A JP 7697091A JP 7697091 A JP7697091 A JP 7697091A JP H04287457 A JPH04287457 A JP H04287457A
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- modulated carrier
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はπ/4シフトQPSK方
式無線機等の線形電力増幅器に関するものである。
式無線機等の線形電力増幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】π/4シフトQPSK等の線形変調方式
の無線機においては,電力増幅器も高い線形性が要求さ
れる。しかし,線形電力増幅器は飽和形電力増幅器と比
べて電源効率の点で劣り,特に自動車のバッテリーを電
源とする移動無線機等においては,電源効率の劣化は重
大な問題となる。したがって,線形変調方式の無線機に
おいても,電力増幅器の線形性を犠牲にする必要があり
,電源効率と線形性の両立を図る非線形歪み補償技術は
,非常に重要な技術である。
の無線機においては,電力増幅器も高い線形性が要求さ
れる。しかし,線形電力増幅器は飽和形電力増幅器と比
べて電源効率の点で劣り,特に自動車のバッテリーを電
源とする移動無線機等においては,電源効率の劣化は重
大な問題となる。したがって,線形変調方式の無線機に
おいても,電力増幅器の線形性を犠牲にする必要があり
,電源効率と線形性の両立を図る非線形歪み補償技術は
,非常に重要な技術である。
【0003】図2に一例として従来のπ/4シフトQP
SK方式の電力増幅部のブロック図を示す。入力端子1
から入力された被変調搬送波はAGC回路2を経て電力
増幅器4で増幅され,出力端子5に出力される。一方,
前記入力端子1からの被変調搬送波の一部は包絡線検波
回路6で包絡線検波されたのち,差動増幅回路7の第1
の入力端子に与えられる。また,前記電力増幅器4の出
力の一部は,包絡線検波回路8で包絡線検波されたのち
,前記差動増幅回路7の第2の入力端子に与えられる。 差動増幅回路7は,前記2つの入力信号の差分を増幅し
てAGC回路2を制御する。
SK方式の電力増幅部のブロック図を示す。入力端子1
から入力された被変調搬送波はAGC回路2を経て電力
増幅器4で増幅され,出力端子5に出力される。一方,
前記入力端子1からの被変調搬送波の一部は包絡線検波
回路6で包絡線検波されたのち,差動増幅回路7の第1
の入力端子に与えられる。また,前記電力増幅器4の出
力の一部は,包絡線検波回路8で包絡線検波されたのち
,前記差動増幅回路7の第2の入力端子に与えられる。 差動増幅回路7は,前記2つの入力信号の差分を増幅し
てAGC回路2を制御する。
【0004】次にこの動作について説明する。一般に電
力増幅器は,図3の振幅入出力特性に示すように非線形
となる。差動増幅器7は,入力端子1から入力された振
幅歪みの少ない被変調搬送波を包絡線検波回路6で包絡
線検波した信号と,電力増幅器4で振幅歪みを発生した
被変調搬送波を包絡線検波回路8で包絡線検波した信号
とを比較し,その差の信号でAGC回路2を制御するの
で振幅歪みは改善される。しかし,図2に示す従来の技
術では,このように振幅歪みの補償は実施していたが,
図4の(a)に示すような電力増幅器の位相入出力特性
がある場合には,電力増幅器4で発生する位相歪みのた
めにC/Nが劣化するという欠点があった。
力増幅器は,図3の振幅入出力特性に示すように非線形
となる。差動増幅器7は,入力端子1から入力された振
幅歪みの少ない被変調搬送波を包絡線検波回路6で包絡
線検波した信号と,電力増幅器4で振幅歪みを発生した
被変調搬送波を包絡線検波回路8で包絡線検波した信号
とを比較し,その差の信号でAGC回路2を制御するの
で振幅歪みは改善される。しかし,図2に示す従来の技
術では,このように振幅歪みの補償は実施していたが,
図4の(a)に示すような電力増幅器の位相入出力特性
がある場合には,電力増幅器4で発生する位相歪みのた
めにC/Nが劣化するという欠点があった。
【0005】また,図2の従来技術以外の例として,次
の例1,例2に示す電力増幅器の非線形歪みの補償方式
の従来例がある。例1.カ−テシアンル−プ方式(同相
,直行成分帰還増幅方式)(ディジタル移動通信用線形
変調方式の提案、昭和60年度電子通信学会総合全国大
会、No.2384)例2.ポ−ラル−プ方式(極座標
成分帰還増幅方式)(ポ−ラル−プによるリニアライザ
の検討、1989年電子情報通信学会秋季大会、No.
B−540)
の例1,例2に示す電力増幅器の非線形歪みの補償方式
の従来例がある。例1.カ−テシアンル−プ方式(同相
,直行成分帰還増幅方式)(ディジタル移動通信用線形
変調方式の提案、昭和60年度電子通信学会総合全国大
会、No.2384)例2.ポ−ラル−プ方式(極座標
成分帰還増幅方式)(ポ−ラル−プによるリニアライザ
の検討、1989年電子情報通信学会秋季大会、No.
B−540)
【0006】上記の例1,2共に増幅器の非線形歪み補
償方式においては,負帰還法に分類される。両方式共,
高周波増幅器に直接負帰還をかけることが帰還ル−プに
おける帯域制限上困難である理由から,高周波信号をい
ったんベースバンド信号成分に分解してから帰還をかけ
る構成である。したがって,実現するためには回路が複
雑かつ大規模となり,経済性の点で大きな問題を有して
いた。
償方式においては,負帰還法に分類される。両方式共,
高周波増幅器に直接負帰還をかけることが帰還ル−プに
おける帯域制限上困難である理由から,高周波信号をい
ったんベースバンド信号成分に分解してから帰還をかけ
る構成である。したがって,実現するためには回路が複
雑かつ大規模となり,経済性の点で大きな問題を有して
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図2の従来例において
は,移動無線機等のように,電力増幅器のダイナミック
レンジを広くとる必要がある場合,図4の(a)に示す
ように,電力増幅器の位相歪み量が大きくなるため,特
に重要な問題となる。この位相歪みによりスペクトラム
が広がり,線形ディジタル変調方式の利点である周波数
効率の優位性が失なわれてしまう。この結果,隣接する
チャネルへの混信や妨害等の重要な問題を生じる場合が
あった。また,例1,例2の負帰還法の従来例において
は,前記した経済性の問題の他に,チャネルの周波数が
広帯域に変動する場合,負帰還ループの安定性にかける
という大きな技術的課題も有していた。
は,移動無線機等のように,電力増幅器のダイナミック
レンジを広くとる必要がある場合,図4の(a)に示す
ように,電力増幅器の位相歪み量が大きくなるため,特
に重要な問題となる。この位相歪みによりスペクトラム
が広がり,線形ディジタル変調方式の利点である周波数
効率の優位性が失なわれてしまう。この結果,隣接する
チャネルへの混信や妨害等の重要な問題を生じる場合が
あった。また,例1,例2の負帰還法の従来例において
は,前記した経済性の問題の他に,チャネルの周波数が
広帯域に変動する場合,負帰還ループの安定性にかける
という大きな技術的課題も有していた。
【0008】本発明はこれらの従来の欠点を除去するた
めになされたもので,非線形の位相特性を有する電力増
幅器を用いた場合においても,スペクトラムの広がりを
抑制し,優れたC/Nを有しかつ安定に動作する電力増
幅器の位相補償方式を提供することを目的とする。
めになされたもので,非線形の位相特性を有する電力増
幅器を用いた場合においても,スペクトラムの広がりを
抑制し,優れたC/Nを有しかつ安定に動作する電力増
幅器の位相補償方式を提供することを目的とする。
【0009】
【問題点を解決するための手段】本発明は上記の目的を
達成するため,入力の被変調搬送波を包絡線検波した信
号で前記被変調搬送波に電力増幅器の位相特性と逆傾向
の特性を有する位相変調を与えるようにしたものである
。
達成するため,入力の被変調搬送波を包絡線検波した信
号で前記被変調搬送波に電力増幅器の位相特性と逆傾向
の特性を有する位相変調を与えるようにしたものである
。
【0010】
【作用】その結果,電力増幅器で発生する位相歪みが軽
減されるため,スペクトラムの広がりを低減でき,C/
Nが改善される。
減されるため,スペクトラムの広がりを低減でき,C/
Nが改善される。
【0011】
【実施例】以下この発明の一実施例を図1により説明す
る。入力端子1から入力された被変調搬送波は,AGC
回路2を経て,位相変調回路3で位相変調をかけられた
のち,電力増幅器4で増幅され,出力端子5に与えられ
る。一方前記入力端子1からの被変調搬送波の一部は包
絡線検波回路6で包絡線検波され,その出力は前記位相
変調回路3を制御すると共に差動増幅回路7の第1の入
力端子に与えられる。また,前記電力増幅回路4の出力
の一部は包絡線検波回路8で包絡線検波されたのち,前
記差動増幅回路7の第2の入力端子に与えられる。差動
増幅回路7は前記2つの入力信号の差分を増幅してAG
C回路2を制御する。
る。入力端子1から入力された被変調搬送波は,AGC
回路2を経て,位相変調回路3で位相変調をかけられた
のち,電力増幅器4で増幅され,出力端子5に与えられ
る。一方前記入力端子1からの被変調搬送波の一部は包
絡線検波回路6で包絡線検波され,その出力は前記位相
変調回路3を制御すると共に差動増幅回路7の第1の入
力端子に与えられる。また,前記電力増幅回路4の出力
の一部は包絡線検波回路8で包絡線検波されたのち,前
記差動増幅回路7の第2の入力端子に与えられる。差動
増幅回路7は前記2つの入力信号の差分を増幅してAG
C回路2を制御する。
【0012】次にこの動作について説明する。差動増幅
回路7は入力端子1から入力された振幅歪みの少ない被
変調搬送波を包絡線検波回路6で包絡線検波した信号と
,電力増幅器4で振幅歪みを発生した被変調搬送波を包
絡線検波回路8で包絡線検波した信号とを比較し,その
差の信号でAGC回路2を制御するので振幅歪みは改善
される。さらに前記包絡線検波回路6の出力は,位相変
調回路3に与えられ,図4の(b)に示すように電力増
幅器の位相特性と逆傾向の特性の位相変調をかけるので
,電力増幅器で発生する位相歪みを軽減し,C/Nの劣
化を抑圧することができる。
回路7は入力端子1から入力された振幅歪みの少ない被
変調搬送波を包絡線検波回路6で包絡線検波した信号と
,電力増幅器4で振幅歪みを発生した被変調搬送波を包
絡線検波回路8で包絡線検波した信号とを比較し,その
差の信号でAGC回路2を制御するので振幅歪みは改善
される。さらに前記包絡線検波回路6の出力は,位相変
調回路3に与えられ,図4の(b)に示すように電力増
幅器の位相特性と逆傾向の特性の位相変調をかけるので
,電力増幅器で発生する位相歪みを軽減し,C/Nの劣
化を抑圧することができる。
【0013】かかる位相変調回路3は例えば図5に示す
回路で構成することができる。図において,AGC出力
信号(a)は入力端子10に与えられ,LとCで構成さ
れる一種の同調回路を介して,出力端子11から電力増
幅器入力信号(b)として出力される。また,入力の被
変調搬送波の包絡線検波出力信号(c)は制御入力端子
12に与えられ,反転増幅後バリキャップダイオードに
印加され,バリキャップダイオードの容量値を定めてい
る。
回路で構成することができる。図において,AGC出力
信号(a)は入力端子10に与えられ,LとCで構成さ
れる一種の同調回路を介して,出力端子11から電力増
幅器入力信号(b)として出力される。また,入力の被
変調搬送波の包絡線検波出力信号(c)は制御入力端子
12に与えられ,反転増幅後バリキャップダイオードに
印加され,バリキャップダイオードの容量値を定めてい
る。
【0014】図5の位相変調回路の入出力位相特性を図
6に示す。図に示すように,制御入力電圧が高くなるに
従って,位相変調回路の入出力位相差は減少傾向となる
。したがって,包絡線検波回路6について入力の被変調
搬送波の電力が大きくなるに従い,位相変調回路の制御
入力端子12への出力電圧を高くする構成とすることに
より,図4の(b)に示すように電力増幅器の入出力位
相特性と逆傾向の位相特性が実現でき,電力増幅器で発
生する位相歪みを軽減し,スペクトラムの広がりを抑圧
できる。このように,本発明は前記従来例1,2の如く
高周波信号をいったんベースバンド信号に分解して負帰
還をかける方式ではなく,高周波信号部において位相補
償を行う新規な方式であり,経済性を損なうことなく実
現が可能である。
6に示す。図に示すように,制御入力電圧が高くなるに
従って,位相変調回路の入出力位相差は減少傾向となる
。したがって,包絡線検波回路6について入力の被変調
搬送波の電力が大きくなるに従い,位相変調回路の制御
入力端子12への出力電圧を高くする構成とすることに
より,図4の(b)に示すように電力増幅器の入出力位
相特性と逆傾向の位相特性が実現でき,電力増幅器で発
生する位相歪みを軽減し,スペクトラムの広がりを抑圧
できる。このように,本発明は前記従来例1,2の如く
高周波信号をいったんベースバンド信号に分解して負帰
還をかける方式ではなく,高周波信号部において位相補
償を行う新規な方式であり,経済性を損なうことなく実
現が可能である。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば,電源
効率等の理由から位相歪みの大なる電力増幅器を用いた
場合においても,スペクトラムの広がりを押さえ,優れ
たC/N特性を保つことが可能である。したがって,本
発明を線形ディジタル変調方式の移動無線機に適用した
場合,電源効率及び周波数効率の高い無線機が実現でき
その効果は極めて顕著である。また,従来例と比べ簡易
な位相変調器の追加により実現できることから,経済性
も優れている。さらに,チャネルの周波数が広帯域に変
動する場合においても,帰還ループを用いていないため
,ループの不安定性の課題も解決でき,その効果は絶大
である。
効率等の理由から位相歪みの大なる電力増幅器を用いた
場合においても,スペクトラムの広がりを押さえ,優れ
たC/N特性を保つことが可能である。したがって,本
発明を線形ディジタル変調方式の移動無線機に適用した
場合,電源効率及び周波数効率の高い無線機が実現でき
その効果は極めて顕著である。また,従来例と比べ簡易
な位相変調器の追加により実現できることから,経済性
も優れている。さらに,チャネルの周波数が広帯域に変
動する場合においても,帰還ループを用いていないため
,ループの不安定性の課題も解決でき,その効果は絶大
である。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】従来の電力増幅器の一例を示すブロック図。
【図3】電力増幅器の一般的な振幅入出力特性を示すグ
ラフ。
ラフ。
【図4】電力増幅器の一般的な位相特性を示すグラフ。
【図5】本発明の位相変調器の一例を示す回路図。
【図6】位相変調器の位相特性を示すグラフ。
1 入力端子
2 AGC回路
3 位相変調回路
4 電力増幅器
5 出力端子
6 包絡線検波回路
7 差動増幅器
8 包絡線検波回路
10 入力端子
11 出力端子
12 制御入力端子
Claims (2)
- 【請求項1】 電力増幅器と、前記電力増幅器の入力
及び出力の被変調搬送波を包絡線検波した信号により利
得を制御し、前記電力増幅器の振幅の非線形歪みを補償
する手段を備えた電力増幅部において、前記入力の被変
調搬送波を包絡線検波した信号により、被変調搬送波に
前記電力増幅器の位相特性の逆傾向の特性を有する位相
変調を与えたのち、電力増幅することを特徴とした電力
増幅器の位相補償方式。 - 【請求項2】 前記特許請求の範囲請求項1記載の電
力増幅器の位相補償方式を用いた線形ディジタル変調方
式の移動通信用無線機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7697091A JPH04287457A (ja) | 1991-03-16 | 1991-03-16 | 電力増幅器の位相補償方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7697091A JPH04287457A (ja) | 1991-03-16 | 1991-03-16 | 電力増幅器の位相補償方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04287457A true JPH04287457A (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=13620644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7697091A Pending JPH04287457A (ja) | 1991-03-16 | 1991-03-16 | 電力増幅器の位相補償方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04287457A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0705010A1 (en) | 1994-09-30 | 1996-04-03 | Nec Corporation | Transmitter with compensation of power amplifier distortion |
JP2002026665A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-25 | Sony Corp | 歪補償装置および歪補償方法 |
US6587513B1 (en) | 1998-08-24 | 2003-07-01 | Nec Corporation | Predistorter |
JP2012100037A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Fujitsu Ltd | 増幅器の位相補償回路及び増幅回路 |
-
1991
- 1991-03-16 JP JP7697091A patent/JPH04287457A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0705010A1 (en) | 1994-09-30 | 1996-04-03 | Nec Corporation | Transmitter with compensation of power amplifier distortion |
US5553318A (en) * | 1994-09-30 | 1996-09-03 | Nec Corporation | Transmitter having envelope feedback loop and automatic level control loop |
AU689309B2 (en) * | 1994-09-30 | 1998-03-26 | Nec Corporation | Transmitter |
US6587513B1 (en) | 1998-08-24 | 2003-07-01 | Nec Corporation | Predistorter |
JP2002026665A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-25 | Sony Corp | 歪補償装置および歪補償方法 |
JP2012100037A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Fujitsu Ltd | 増幅器の位相補償回路及び増幅回路 |
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