JPH04275929A - ガラスシートの曲げ方法及び装置 - Google Patents
ガラスシートの曲げ方法及び装置Info
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- JPH04275929A JPH04275929A JP3338636A JP33863691A JPH04275929A JP H04275929 A JPH04275929 A JP H04275929A JP 3338636 A JP3338636 A JP 3338636A JP 33863691 A JP33863691 A JP 33863691A JP H04275929 A JPH04275929 A JP H04275929A
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Classifications
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B27/00—Tempering or quenching glass products
- C03B27/04—Tempering or quenching glass products using gas
- C03B27/0404—Nozzles, blow heads, blowing units or their arrangements, specially adapted for flat or bent glass sheets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/02—Re-forming glass sheets
- C03B23/023—Re-forming glass sheets by bending
- C03B23/025—Re-forming glass sheets by bending by gravity
- C03B23/0252—Re-forming glass sheets by bending by gravity by gravity only, e.g. sagging
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- C03B23/033—Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds in a continuous way, e.g. roll forming, or press-roll bending
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- C03B27/00—Tempering or quenching glass products
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- C03B27/0422—Tempering or quenching glass products using gas for flat or bent glass sheets starting in an horizontal position and ending in a non-horizontal position
- C03B27/0426—Tempering or quenching glass products using gas for flat or bent glass sheets starting in an horizontal position and ending in a non-horizontal position for bent glass sheets
- C03B27/0431—Tempering or quenching glass products using gas for flat or bent glass sheets starting in an horizontal position and ending in a non-horizontal position for bent glass sheets the quench unit being adapted to the bend of the sheet
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B35/00—Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
- C03B35/14—Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
- C03B35/16—Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by roller conveyors
- C03B35/161—Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by roller conveyors specially adapted for bent sheets or ribbons
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- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湾曲しそしてあるいは
さらに熱的に強化されたガラスシート、とりわけ複雑な
非円筒形に曲げられたガラスシートの製造方法に関する
。より詳細には、本発明は、ガラスシートの移動方向に
おいて湾曲した輪郭を有する通路に沿って配置された付
形ロッド、例えば回転要素から成る付形台上にガラスシ
ートを通過させる方法に関する。本発明は例えば、自動
車用窓ガラス、例えば側窓の製造に適用できる。
さらに熱的に強化されたガラスシート、とりわけ複雑な
非円筒形に曲げられたガラスシートの製造方法に関する
。より詳細には、本発明は、ガラスシートの移動方向に
おいて湾曲した輪郭を有する通路に沿って配置された付
形ロッド、例えば回転要素から成る付形台上にガラスシ
ートを通過させる方法に関する。本発明は例えば、自動
車用窓ガラス、例えば側窓の製造に適用できる。
【0002】
【従来の技術】これらの曲げ−強化技術は、例えば仏国
特許第2 442 219号明細書より公知であり
、前記特許は、ガラスシートをその軟化温度に予備加熱
し、次いでガラスシートが通過する炉からの通路を間断
なく連続するコンベヤー上に前記ガラスシートを通過さ
せることを提案している。前記コンベヤーは、実用上好
ましくは上向きの凹所を有する円形輪郭である湾曲輪郭
を有する通路に沿って配置された回転要素から構成され
ており、且つ最終強化区域を通過する付形台を形成して
いる。この場合、ガラスシートがたどる軌道はそれゆえ
平面ではなく円筒状であり、該円筒の母線(gener
atrices)は水平であり且つ好ましくはガラスの
供給方向に対して垂直であり、そしてガラスシートは設
備に平たく運ばれる。ガラスシートの軌道が適合する円
筒の半径が、ガラスシートの移動方向に平行な方向にお
いてガラスシートに付与される曲率半径に対応する。
特許第2 442 219号明細書より公知であり
、前記特許は、ガラスシートをその軟化温度に予備加熱
し、次いでガラスシートが通過する炉からの通路を間断
なく連続するコンベヤー上に前記ガラスシートを通過さ
せることを提案している。前記コンベヤーは、実用上好
ましくは上向きの凹所を有する円形輪郭である湾曲輪郭
を有する通路に沿って配置された回転要素から構成され
ており、且つ最終強化区域を通過する付形台を形成して
いる。この場合、ガラスシートがたどる軌道はそれゆえ
平面ではなく円筒状であり、該円筒の母線(gener
atrices)は水平であり且つ好ましくはガラスの
供給方向に対して垂直であり、そしてガラスシートは設
備に平たく運ばれる。ガラスシートの軌道が適合する円
筒の半径が、ガラスシートの移動方向に平行な方向にお
いてガラスシートに付与される曲率半径に対応する。
【0003】直線ロッドから成る回転要素を用いて、直
円筒が得られる。該直線ロッドを、例えばハンドルバー
形の付形ローラー、ディアボロ(diabolo)を組
み合わせた曲面加工(bulging)ローラー、また
はさらに反曲(contraflexure)を有する
ロッド、の付形ローラーに置き換えることによって、他
の円錐回転形が得られる。回転要素の曲率に依存して、
円錐状窓ガラスを創製することができ、その曲率半径は
、主曲率については1メートルから無限大ならびに二次
曲率については20メートルから無限大に変化させるこ
とができ、その無限大値は直線ローラー及びそれゆえ円
筒形状に対応する。
円筒が得られる。該直線ロッドを、例えばハンドルバー
形の付形ローラー、ディアボロ(diabolo)を組
み合わせた曲面加工(bulging)ローラー、また
はさらに反曲(contraflexure)を有する
ロッド、の付形ローラーに置き換えることによって、他
の円錐回転形が得られる。回転要素の曲率に依存して、
円錐状窓ガラスを創製することができ、その曲率半径は
、主曲率については1メートルから無限大ならびに二次
曲率については20メートルから無限大に変化させるこ
とができ、その無限大値は直線ローラー及びそれゆえ円
筒形状に対応する。
【0004】付形ローラーは各種の窓形状を可能にする
が、それにもかかわらず多くの欠点がある。第一に、直
線ロッドの場合とは対照的に、上部対向ローラー無しに
付形ローラーを使用することは実用上非常に困難である
。(EP−A−263 030号明細書を参照された
い。)各上部対向ローラーは、対応する下部ローラーの
形状に厳密に相補する形状を有する必要があり、そして
この形状は反曲なく取り付けられた単純直線ロッドから
逸脱しているので、ローラーの形状を制御することは明
かにより複雑である。さらに、それらはより高価であり
、そしてこのコストはストックを維持する必要性によっ
て増加する。最後に、本質的な技術的性質の検討は、最
小二次曲率半径をさほど顕著な湾曲ではない20メート
ルに限定する。
が、それにもかかわらず多くの欠点がある。第一に、直
線ロッドの場合とは対照的に、上部対向ローラー無しに
付形ローラーを使用することは実用上非常に困難である
。(EP−A−263 030号明細書を参照された
い。)各上部対向ローラーは、対応する下部ローラーの
形状に厳密に相補する形状を有する必要があり、そして
この形状は反曲なく取り付けられた単純直線ロッドから
逸脱しているので、ローラーの形状を制御することは明
かにより複雑である。さらに、それらはより高価であり
、そしてこのコストはストックを維持する必要性によっ
て増加する。最後に、本質的な技術的性質の検討は、最
小二次曲率半径をさほど顕著な湾曲ではない20メート
ルに限定する。
【0005】今日の自動車用側窓ガラスは、ガラスシー
ト間隔をたったの2〜3センチメートルにして連ならせ
ることができることによって非常に高い生産速度で有利
に行われる、そのような曲げ技術を主な目標としている
。さらに、そのような曲げ技術は、最終製品の窓ガラス
の曲率及び光学的品質の非常に高い再現性を可能にする
。このことは工業面からは特に有難いことである。
ト間隔をたったの2〜3センチメートルにして連ならせ
ることができることによって非常に高い生産速度で有利
に行われる、そのような曲げ技術を主な目標としている
。さらに、そのような曲げ技術は、最終製品の窓ガラス
の曲率及び光学的品質の非常に高い再現性を可能にする
。このことは工業面からは特に有難いことである。
【0006】それでも、これらの曲げ技術は、所定の最
終形状が少なくとも一つの折り目(以下の例ではそのよ
うな窓ガラスはフラッシュ(affleurants)
として知られている)を含んでおり、その主面が、自動
車のフレームに設置された場合に自動車ボディーの残る
部分に接する、そのような場合のすべてには使用できな
い。実際、このようなより複雑な形状の窓ガラスは、曲
げ金型の適用及び非常にしばしば湾曲フレームへの相補
的圧縮による以外には現在のところ生産することができ
ず、このことはガラスシートの通過の中断並びにガラス
シート間の比較的幅広い空間を必要とする。(第一のシ
ートが曲げ処理されている間、曲げ工具または金型は曲
げの全期間中使用不可能であるが、仏国特許第2 2
42 219号明細書に記載されているような装置で
は、先行するシートの後縁が付形区域にまだ存在してい
る間にガラスシートの外縁が該区域に進入することがで
きる。)
終形状が少なくとも一つの折り目(以下の例ではそのよ
うな窓ガラスはフラッシュ(affleurants)
として知られている)を含んでおり、その主面が、自動
車のフレームに設置された場合に自動車ボディーの残る
部分に接する、そのような場合のすべてには使用できな
い。実際、このようなより複雑な形状の窓ガラスは、曲
げ金型の適用及び非常にしばしば湾曲フレームへの相補
的圧縮による以外には現在のところ生産することができ
ず、このことはガラスシートの通過の中断並びにガラス
シート間の比較的幅広い空間を必要とする。(第一のシ
ートが曲げ処理されている間、曲げ工具または金型は曲
げの全期間中使用不可能であるが、仏国特許第2 2
42 219号明細書に記載されているような装置で
は、先行するシートの後縁が付形区域にまだ存在してい
る間にガラスシートの外縁が該区域に進入することがで
きる。)
【0007】生産速度を限定するこのような特徴とは別
に、湾曲中に効果的に付与された曲率を完全に制御する
問題、並びに例えばガラスが支持されない区域でのガラ
スの自重によるたるみに起因するいかなる寄生的変形を
も防止する問題にも直面せざるをえない。このような寄
生的変形は一般にガラスシートが曲げステーションから
強化ステーションへ移動する間に起こり、そして該変形
はガラスシートに付与される曲率が小さくなるほどより
避け難くなる。このことは、ガラスシートが制御困難な
強い湾曲傾向をなおも有していることを意味する。
に、湾曲中に効果的に付与された曲率を完全に制御する
問題、並びに例えばガラスが支持されない区域でのガラ
スの自重によるたるみに起因するいかなる寄生的変形を
も防止する問題にも直面せざるをえない。このような寄
生的変形は一般にガラスシートが曲げステーションから
強化ステーションへ移動する間に起こり、そして該変形
はガラスシートに付与される曲率が小さくなるほどより
避け難くなる。このことは、ガラスシートが制御困難な
強い湾曲傾向をなおも有していることを意味する。
【0008】この寄生的曲率は、昇降装置を通常具備し
ている側窓の場合には特に不利である。該装置は、ガラ
スシートが寄生的変形を全くあるいは実質的に全く有さ
ずに、該シートが昇降目的に提供されたドアの収容内を
容易にすべることを必要とする。対照的に、湾曲した輪
郭を有する付形台上での曲げ−強化法は、複数のローラ
ーによって提供されるガラスシートの常時支持、並びに
ガラスシートを曲げステーションから強化または急冷ス
テーションに移送する必要なく曲げ直後に強化すること
によって、この曲率を制御する問題に対して非常に満足
な解決を提供する。
ている側窓の場合には特に不利である。該装置は、ガラ
スシートが寄生的変形を全くあるいは実質的に全く有さ
ずに、該シートが昇降目的に提供されたドアの収容内を
容易にすべることを必要とする。対照的に、湾曲した輪
郭を有する付形台上での曲げ−強化法は、複数のローラ
ーによって提供されるガラスシートの常時支持、並びに
ガラスシートを曲げステーションから強化または急冷ス
テーションに移送する必要なく曲げ直後に強化すること
によって、この曲率を制御する問題に対して非常に満足
な解決を提供する。
【0009】この曲率を適切に制御する特徴とはまった
く別に、圧縮フレームを有する技法は、ガラスシートが
停止することなく連続的に移動する曲げ−強化法により
達成される生産速度よりもはるかに遅い生産速度を意味
することが言える。最後に、このような窓ガラスがその
シートの縁に非常に近い折り目のために比較的複雑であ
ると考えられうる場合でさえ、それらはそれでもなお基
本的には円筒状であり、よって最も複雑な窓ガラス生産
用の曲げ生産ラインはやや超過寸法、それゆえうまく適
合していないように見える。
く別に、圧縮フレームを有する技法は、ガラスシートが
停止することなく連続的に移動する曲げ−強化法により
達成される生産速度よりもはるかに遅い生産速度を意味
することが言える。最後に、このような窓ガラスがその
シートの縁に非常に近い折り目のために比較的複雑であ
ると考えられうる場合でさえ、それらはそれでもなお基
本的には円筒状であり、よって最も複雑な窓ガラス生産
用の曲げ生産ラインはやや超過寸法、それゆえうまく適
合していないように見える。
【0010】さらに仏国特許出願第FR−A−2 2
21 409号明細書によって知られている、平行な
ローラーを含む二層に分けられた複数の運搬ローラー上
にストリップまたはシート状のガラスを運ぶことによっ
て曲げる方法に注目すべきである。該層各々のローラー
軸を含む平面は互いに角度をなしており、そしてその交
線はローラー軸に垂直である。これら二つの平面によっ
て形成される角度の先端は下向きに配向している。個別
のガラスシートの場合には、前もって付形切断し、該シ
ートを曲げステーションに運搬し、そのローラーを水平
に保ち、次いでシートが適当な位置になったときに同時
に所望の傾斜を与えて付形する。
21 409号明細書によって知られている、平行な
ローラーを含む二層に分けられた複数の運搬ローラー上
にストリップまたはシート状のガラスを運ぶことによっ
て曲げる方法に注目すべきである。該層各々のローラー
軸を含む平面は互いに角度をなしており、そしてその交
線はローラー軸に垂直である。これら二つの平面によっ
て形成される角度の先端は下向きに配向している。個別
のガラスシートの場合には、前もって付形切断し、該シ
ートを曲げステーションに運搬し、そのローラーを水平
に保ち、次いでシートが適当な位置になったときに同時
に所望の傾斜を与えて付形する。
【0011】このような方法は展開可能な表面を有する
形状の製造に向けられており、各層のローラーは単一面
内に配置されている。本発明による容量が目的とされて
いる場合には、主曲率が加えられ、あるいはより正確に
は先行し、この主曲率は最も普通には円筒であり、その
結果目的の形状は展開不可能である。(そしてこのこと
はガラスの流動能力によってのみ達成可能である。)さ
らに、この主曲率はガラス体を非常に堅くし、このこと
は主曲率のラインを横切ってガラス体を折り曲げること
が非常に困難になることを意味する。
形状の製造に向けられており、各層のローラーは単一面
内に配置されている。本発明による容量が目的とされて
いる場合には、主曲率が加えられ、あるいはより正確に
は先行し、この主曲率は最も普通には円筒であり、その
結果目的の形状は展開不可能である。(そしてこのこと
はガラスの流動能力によってのみ達成可能である。)さ
らに、この主曲率はガラス体を非常に堅くし、このこと
は主曲率のラインを横切ってガラス体を折り曲げること
が非常に困難になることを意味する。
【0012】さらに、前記特許第FR−A−2 22
1 409号に記載されている方法では、曲率がガラ
スによって獲得された温度に非常に依存する。この温度
は(いろいろな理由のため)時間経過においていくらか
変化しうることが今はよく知られている。このことは得
られた形状のある不正確さをもたらし、ガラスシートを
掴む一対の校正曲げローラー間を通過させることによっ
てこの不正確さを補償しなければならない。これら校正
ローラー間での相補的曲げ中にガラスは冷却し続け、そ
の結果、それを炉内で過熱しない限り熱的に強化するこ
とが困難になるが、このことは光学的品質に対して有害
である。
1 409号に記載されている方法では、曲率がガラ
スによって獲得された温度に非常に依存する。この温度
は(いろいろな理由のため)時間経過においていくらか
変化しうることが今はよく知られている。このことは得
られた形状のある不正確さをもたらし、ガラスシートを
掴む一対の校正曲げローラー間を通過させることによっ
てこの不正確さを補償しなければならない。これら校正
ローラー間での相補的曲げ中にガラスは冷却し続け、そ
の結果、それを炉内で過熱しない限り熱的に強化するこ
とが困難になるが、このことは光学的品質に対して有害
である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ガラ
スの移動方向に湾曲した輪郭を有する軌道を規定する付
形台上にガラスシートを通過させることによって運転す
る曲げ−強化設備において、工業的に製造できる窓ガラ
ス形状の範囲を広げることである。これは例えば、フラ
ッシュ取付窓ガラスを含む、自動車に取り付けられる大
部分の曲げ及び強化窓ガラスをこのような種類の設備に
おいて製造するために行われる。
スの移動方向に湾曲した輪郭を有する軌道を規定する付
形台上にガラスシートを通過させることによって運転す
る曲げ−強化設備において、工業的に製造できる窓ガラ
ス形状の範囲を広げることである。これは例えば、フラ
ッシュ取付窓ガラスを含む、自動車に取り付けられる大
部分の曲げ及び強化窓ガラスをこのような種類の設備に
おいて製造するために行われる。
【0014】
【課題を解決するための手段、作用、及び効果】請求項
1によると、この目的は、曲げ温度に予備加熱したガラ
スシートを、実質的に円形または回転円錐形の縦軌道を
有する主付形台と、該主付形台の母線に関して傾斜した
母線を有する一つまたは二つの二次付形台上との上に同
時に移動させることによって達成される。こうしてガラ
スシートは、主付形台により付形された主部とりわけ中
心部を有し、一方その縁の少なくとも一つは二次付形台
によって規定された別の軌道を経る。
1によると、この目的は、曲げ温度に予備加熱したガラ
スシートを、実質的に円形または回転円錐形の縦軌道を
有する主付形台と、該主付形台の母線に関して傾斜した
母線を有する一つまたは二つの二次付形台上との上に同
時に移動させることによって達成される。こうしてガラ
スシートは、主付形台により付形された主部とりわけ中
心部を有し、一方その縁の少なくとも一つは二次付形台
によって規定された別の軌道を経る。
【0015】二種類の付形台を規定している回転要素の
通路は、ガラスシートの移動方向において見た場合に同
一である。本出願人の欧州特許出願第91/40223
8.9号(1991年8月13日出願)によると、場合
によって、これらの通路は湾曲(ガラスシートの主部は
円筒形状を獲得する)するかまたは実質的に回転円錐で
あることができる。
通路は、ガラスシートの移動方向において見た場合に同
一である。本出願人の欧州特許出願第91/40223
8.9号(1991年8月13日出願)によると、場合
によって、これらの通路は湾曲(ガラスシートの主部は
円筒形状を獲得する)するかまたは実質的に回転円錐で
あることができる。
【0016】ガラスシートの前縁に本質的に平行なライ
ンに沿って変形を生じさせうるいかなる中断をも回避す
るために、再加熱炉を通るガラスシートの平面軌道に接
する軌道に主付形台が適合することが好ましい。対照的
に、二次付形台は、ガラスシートが最終的に角度をなし
た縁(ガラスシートの移動方向に垂直な方向において見
た場合に直線の付形台で得られたパターン、この場合の
二次付形台の付形要素は直線ローラー型である)、また
は丸い縁(ガラスシートの移動方向に垂直な方向におい
て見た場合に湾曲した付形台で得られたパターン、この
場合の二次付形台の付形要素は湾曲している)を有する
ように上昇させられている。
ンに沿って変形を生じさせうるいかなる中断をも回避す
るために、再加熱炉を通るガラスシートの平面軌道に接
する軌道に主付形台が適合することが好ましい。対照的
に、二次付形台は、ガラスシートが最終的に角度をなし
た縁(ガラスシートの移動方向に垂直な方向において見
た場合に直線の付形台で得られたパターン、この場合の
二次付形台の付形要素は直線ローラー型である)、また
は丸い縁(ガラスシートの移動方向に垂直な方向におい
て見た場合に湾曲した付形台で得られたパターン、この
場合の二次付形台の付形要素は湾曲している)を有する
ように上昇させられている。
【0017】本発明はまた、実質的に円形または回転円
錐形の縦軌道を有する主付形台と、該主付形台の付形ロ
ッド間を貫通している回転要素から成り且つ該主付形台
に関して傾斜している一つまたは二つの二次付形台とを
含んで成る曲げ装置にも関する。
錐形の縦軌道を有する主付形台と、該主付形台の付形ロ
ッド間を貫通している回転要素から成り且つ該主付形台
に関して傾斜している一つまたは二つの二次付形台とを
含んで成る曲げ装置にも関する。
【0018】非常に多くの場合において、二次付形台は
二連の回転要素を含んで成り、その間をガラスシートが
通過する必要がある。この配置は、ガラスの温度が変化
しうる場合でさえ、所望の局所限定に正確に対応する折
り目及び/または丸い湾曲の局所限定に良好に追従させ
ることを可能にする。
二連の回転要素を含んで成り、その間をガラスシートが
通過する必要がある。この配置は、ガラスの温度が変化
しうる場合でさえ、所望の局所限定に正確に対応する折
り目及び/または丸い湾曲の局所限定に良好に追従させ
ることを可能にする。
【0019】
【実施例】本発明の他の詳細及び有利な特徴は、添付の
図面を参照する以下の詳細な記述によって明らかになる
。
図面を参照する以下の詳細な記述によって明らかになる
。
【0020】図1は本発明による曲げ方法の原理を例示
するものである。この場合では、曲げ装置は主付形台を
含んで成る。主付形台の付形ロッド1は、好ましくは直
線円筒ローラー型のものであり、ガラスシートの移動方
向において円形である輪郭2に沿って配置されている。 該台の凹部は上向きである。曲げ装置は曲げ温度に加熱
されたガラスシートの平面供給コンベヤーのすぐ下流に
配置して、ガラスシートが通る通路における中断の結果
生じるであろう光学的変形を防止する。主付形台の湾曲
は、透視画で表すため簡単な直線で表されているこのコ
ンベヤー3に接している。
するものである。この場合では、曲げ装置は主付形台を
含んで成る。主付形台の付形ロッド1は、好ましくは直
線円筒ローラー型のものであり、ガラスシートの移動方
向において円形である輪郭2に沿って配置されている。 該台の凹部は上向きである。曲げ装置は曲げ温度に加熱
されたガラスシートの平面供給コンベヤーのすぐ下流に
配置して、ガラスシートが通る通路における中断の結果
生じるであろう光学的変形を防止する。主付形台の湾曲
は、透視画で表すため簡単な直線で表されているこのコ
ンベヤー3に接している。
【0021】仏国特許第FR−A−2 604 9
92号明細書に示されているように、ガラスシートが少
なくとも10cm/s、好ましくは15〜18cm/s
の高速で移動する場合には、ガラスシートは、上部保持
手段(例えばローラー型)の助けを必要とすることなく
、重力及び速度の組合せ効果のみにおいて付形台に対応
する輪郭を獲得する。3mm厚のガラスシートについて
は、ローラー1の間隔は典型的には50〜100mmで
ある。この場合、ガラスシートは主に円筒輪郭をこうし
て獲得する。
92号明細書に示されているように、ガラスシートが少
なくとも10cm/s、好ましくは15〜18cm/s
の高速で移動する場合には、ガラスシートは、上部保持
手段(例えばローラー型)の助けを必要とすることなく
、重力及び速度の組合せ効果のみにおいて付形台に対応
する輪郭を獲得する。3mm厚のガラスシートについて
は、ローラー1の間隔は典型的には50〜100mmで
ある。この場合、ガラスシートは主に円筒輪郭をこうし
て獲得する。
【0022】この主付形台に対して、その側に配置され
た二つの二次付形台を付け加え、そしてその付形ロッド
4は主付形台のローラー1間に適合させる。これらの付
形ロッドは円形輪郭2と同様の円形輪郭5に沿って、し
かし主付形台に関して傾斜させて配置する。その結果ガ
ラスシート6は上昇した縁7を有し、鋭いまたは角度を
なした縁を有するものとして知られている種類のガラス
体になる。
た二つの二次付形台を付け加え、そしてその付形ロッド
4は主付形台のローラー1間に適合させる。これらの付
形ロッドは円形輪郭2と同様の円形輪郭5に沿って、し
かし主付形台に関して傾斜させて配置する。その結果ガ
ラスシート6は上昇した縁7を有し、鋭いまたは角度を
なした縁を有するものとして知られている種類のガラス
体になる。
【0023】付形ロッド4及びローラー1の相対配置は
図2からより容易に見ることができる。図2は曲げ装置
(その主付形台は平面である)の正面図に相当するか、
あるいはより一般的には図1に示したような装置の基本
要素に相当する。図2には、直線円筒ローラー1及びそ
の回転軸8と共に、後面において、各々二次付形台の一
部を形成している二対の直線円筒ローラー9,10が示
されている。各対のローラーは0〜90度の範囲にある
ことができる角度をなして軸8に対して傾斜している。 フラッシュ取り付け用の自動車窓ガラスの場合には5〜
10度の角度をなしている。
図2からより容易に見ることができる。図2は曲げ装置
(その主付形台は平面である)の正面図に相当するか、
あるいはより一般的には図1に示したような装置の基本
要素に相当する。図2には、直線円筒ローラー1及びそ
の回転軸8と共に、後面において、各々二次付形台の一
部を形成している二対の直線円筒ローラー9,10が示
されている。各対のローラーは0〜90度の範囲にある
ことができる角度をなして軸8に対して傾斜している。 フラッシュ取り付け用の自動車窓ガラスの場合には5〜
10度の角度をなしている。
【0024】急な傾斜については、ガラスシートの進行
を補助するために上部ローラー11が必要である。ガラ
スシートの上昇領域が比較的小さい、及び/または角度
が非常に小さい(例えば5度程度)場合には、二次付形
台9,10は一定の傾斜角を有することができ、主付形
台による駆動は第一対のローラーによる前進をしいるの
に十分である。反対の場合には、傾斜角の増加につれて
例えば最初の三対においてある程度進行させることが好
ましい。
を補助するために上部ローラー11が必要である。ガラ
スシートの上昇領域が比較的小さい、及び/または角度
が非常に小さい(例えば5度程度)場合には、二次付形
台9,10は一定の傾斜角を有することができ、主付形
台による駆動は第一対のローラーによる前進をしいるの
に十分である。反対の場合には、傾斜角の増加につれて
例えば最初の三対においてある程度進行させることが好
ましい。
【0025】図1の曲げ装置は、その下流部分において
、湾曲したガラスシートの穏やかな且つ制御された冷却
手段を含んで成る。周知の方法においては、熱強化区域
を具備することも可能である。この目的のため、ガラス
シートが通過する通路の下流部分において主付形台の付
形ロッド間に冷却空気吹付けノズルを配置する。本発明
の第一の変法によると、これらのノズルが曲げ装置の全
幅を横切って配置され、そして二次付形台は、一度ガラ
スシートが強化区域に入るともはや該シートを支持しな
い。本発明の第二の変法によると、最初の一連のノズル
がガラスシートの中心部の正反対に配置され、強化また
は冷却空気が、側を越えて漏出する際に、ガラスシート
の上昇した縁を冷却し始める。傾斜角が大きくなりそし
てこれらの縁が結果として空気の漏出に対抗すると、冷
却はより強くなる。この最初の一連の強化ノズルを、今
度は曲げ装置全幅を横切って伸張し、よって二次付形台
の要素を置き換える第二の一連のノズルによって補足す
る。本発明のこの第二の変法は、ガラスシートの縁が若
干堅くなって強化区域に進入し、よって開く傾向がより
小さいのでとりわけ好ましい。
、湾曲したガラスシートの穏やかな且つ制御された冷却
手段を含んで成る。周知の方法においては、熱強化区域
を具備することも可能である。この目的のため、ガラス
シートが通過する通路の下流部分において主付形台の付
形ロッド間に冷却空気吹付けノズルを配置する。本発明
の第一の変法によると、これらのノズルが曲げ装置の全
幅を横切って配置され、そして二次付形台は、一度ガラ
スシートが強化区域に入るともはや該シートを支持しな
い。本発明の第二の変法によると、最初の一連のノズル
がガラスシートの中心部の正反対に配置され、強化また
は冷却空気が、側を越えて漏出する際に、ガラスシート
の上昇した縁を冷却し始める。傾斜角が大きくなりそし
てこれらの縁が結果として空気の漏出に対抗すると、冷
却はより強くなる。この最初の一連の強化ノズルを、今
度は曲げ装置全幅を横切って伸張し、よって二次付形台
の要素を置き換える第二の一連のノズルによって補足す
る。本発明のこの第二の変法は、ガラスシートの縁が若
干堅くなって強化区域に進入し、よって開く傾向がより
小さいのでとりわけ好ましい。
【0026】例1及び2に概略的に示した例では、二次
付形台が平面である。しかしながら、付形ロッド4はま
た図3の11に示したような付形要素から成ることもで
きる。この目的のために、回転駆動するさやに囲まれて
いる一連のリングが通された湾曲ロッドを使用すること
は可能である。リングが通され、ディアボロまたはスピ
ンドル型の付形ローラーに類似した付形面を規定するが
、しかしガラスシートを一定に駆動する、直線ロッドか
ら成る付形要素を使用することも可能である。
付形台が平面である。しかしながら、付形ロッド4はま
た図3の11に示したような付形要素から成ることもで
きる。この目的のために、回転駆動するさやに囲まれて
いる一連のリングが通された湾曲ロッドを使用すること
は可能である。リングが通され、ディアボロまたはスピ
ンドル型の付形ローラーに類似した付形面を規定するが
、しかしガラスシートを一定に駆動する、直線ロッドか
ら成る付形要素を使用することも可能である。
【0027】最後に、窓ガラスが単一の上昇した縁のみ
を有することは可能である。この場合、ガラスシートに
作用する非対称の力特性を、例えば所望の移動方向に沿
ってガラスシートを案内するように90度の角度で取り
付けられたローラー12から成る止めによって補償する
必要がある。
を有することは可能である。この場合、ガラスシートに
作用する非対称の力特性を、例えば所望の移動方向に沿
ってガラスシートを案内するように90度の角度で取り
付けられたローラー12から成る止めによって補償する
必要がある。
【図1】直線の鋭い角を有する本質的に円筒形の窓ガラ
ス製造用に設計された曲げ装置の透視略図である。
ス製造用に設計された曲げ装置の透視略図である。
【図2】平面主付形台及び二つの直線二次付形台を有す
る曲げ装置の正面図である。
る曲げ装置の正面図である。
【図3】平面主付形台と、湾曲した回転要素を有する一
つの二次付形台とを有する曲げ装置の正面図である。
つの二次付形台とを有する曲げ装置の正面図である。
1,12…ローラー
2,5…輪郭
3…コンベヤー
4…付形ロッド
6…ガラスシート
7…縁
8…回転軸
9,10…二次付形台
11…上部ローラー
Claims (12)
- 【請求項1】 実質的に円形または実質的に回転円錐
形である縦軌道を有する主付形台と、前記主付形台の母
線に関して傾斜している母線を有する一つまたは二つの
二次付形台との上に同時にガラスシートを通過させるこ
とによって、曲げ温度に予備加熱したガラスシートを曲
げる方法。 - 【請求項2】 前記主付形台が、再加熱炉を通る前記
ガラスシートの平面軌道に接していることを特徴とする
、請求項1記載のガラスシートの曲げ方法。 - 【請求項3】 前記二次付形台が、前記ガラスシート
の移動方向に垂直な方向において見た場合に直線状であ
ることを特徴とする、請求項1または2記載のガラスシ
ートの曲げ方法。 - 【請求項4】 前記二次付形台が、前記ガラスシート
の移動方向に垂直な方向において見た場合に曲線状であ
ることを特徴とする、請求項1または2記載のガラスシ
ートの曲げ方法。 - 【請求項5】 前記ガラスシートがまた、その移動中
に熱強化をも経ることを特徴とする、請求項1〜4のい
ずれか一項に記載のガラスシートの曲げ方法。 - 【請求項6】 前記ガラスシートが、その移動中に穏
やかに且つ制御された方法で冷却されることを特徴とす
る、請求項1〜4のいずれか一項に記載のガラスシート
の曲げ方法。 - 【請求項7】 実質的に円形または実質的に回転円錐
形である縦軌道を有する主付形台と、前記主付形台の付
形ロッド間に適合し且つ前記主付形台に関して傾斜して
いる回転要素から成る付形ロッドを有する一つまたは二
つの二次付形台とを含んで成る、ガラスシートの曲げ装
置。 - 【請求項8】 前記二次付形台が二連の回転要素を含
んで成り、前記回転要素間を前記ガラスシートが通過す
ることを特徴とする、請求項7記載のガラスシートの曲
げ装置。 - 【請求項9】 前記二次付形台の前記回転要素が直線
状ロッドから成っていることを特徴とする、請求項7ま
たは8記載のガラスシートの曲げ装置。 - 【請求項10】 前記二次付形台の前記回転要素が、
自由に回転するリングを通した湾曲ロッド、または付形
リングを通した直線ロッドから成ることを特徴とする、
請求項7または8記載のガラスシートの曲げ装置。 - 【請求項11】 前記二次付形台の前記回転要素の傾
斜角が、前記付形台の下流方向において増加しているこ
とを特徴とする、請求項7〜10のいずれか一項に記載
の曲げ装置。 - 【請求項12】 強化区域の第一の部分において前記
主付形台の前記回転要素間に向けられたノズルを有する
強化吹付け箱と、そして前記強化区域の第二の部分にお
いて前記二次付形台の前記回転要素を置き換える補助ノ
ズルとをさらに含んで成ることを特徴とする、請求項7
〜11のいずれか一項に記載の曲げ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9016178A FR2670775B1 (fr) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | Procede et dispositif d'obtention de feuilles de verre bombees. |
FR9016178 | 1990-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04275929A true JPH04275929A (ja) | 1992-10-01 |
JP3329479B2 JP3329479B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=9403594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33863691A Expired - Fee Related JP3329479B2 (ja) | 1990-12-21 | 1991-12-20 | ガラスシートの曲げ方法及び装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5626642A (ja) |
EP (1) | EP0493205B1 (ja) |
JP (1) | JP3329479B2 (ja) |
KR (1) | KR0181703B1 (ja) |
BR (1) | BR9105557A (ja) |
CA (1) | CA2057770A1 (ja) |
DE (1) | DE69108880T2 (ja) |
ES (1) | ES2073711T3 (ja) |
FI (1) | FI95122C (ja) |
FR (1) | FR2670775B1 (ja) |
PT (1) | PT99907B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6363753B1 (en) | 1998-12-03 | 2002-04-02 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Curved glass manufacturing apparatus with improved bending and conveyor units |
KR100889259B1 (ko) * | 2008-06-22 | 2009-03-17 | (주)디아이그라스 | 판유리 절곡시스템 |
WO2017216962A1 (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 堺ディスプレイプロダクト株式会社 | 曲げ加工装置 |
Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
FR2730574B1 (fr) * | 1995-02-14 | 1997-04-04 | Inst Francais Du Petrole | Methode pour determiner la forme optimale a donner a une plaque ou analogue deplacable par rapport a une paroi ou dans un logement etroit |
FR2842186B1 (fr) * | 2002-07-09 | 2005-04-22 | Gmc For Glass Industry Pour L | Machine de pressage-cintrage de feuilles de verre |
FR3094363A1 (fr) * | 2019-03-29 | 2020-10-02 | Saint-Gobain Glass France | Convoyage de feuilles de verre par des rouleaux conformés |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT239986B (de) | 1961-06-14 | 1965-05-10 | Moosbrunner Glasfabriks Ag | Vorrichtung zur Herstellung von Glasbändern durch Auswalzen mittels zweier Walzen |
BE731680A (ja) * | 1968-04-20 | 1969-10-17 | ||
FR2221409A1 (en) * | 1973-03-12 | 1974-10-11 | Saint Gobain | Glass bending, on cantilevered rollers an angular relationship - to convey sheets or ribbon in a continuous process |
US3869269A (en) * | 1973-06-20 | 1975-03-04 | Ppg Industries Inc | Method and apparatus for press shaping heat-softened sheets |
FR2442219A1 (fr) * | 1978-11-27 | 1980-06-20 | Saint Gobain | Bombage de feuilles de verre |
US4586946A (en) * | 1983-02-07 | 1986-05-06 | Carl Kramer | Equipment for curving glass sheets |
FR2549464B1 (fr) * | 1983-07-20 | 1985-09-20 | Saint Gobain Vitrage | Installation a courbure facilement modifiable pour le bombage et la trempe de feuilles de verre |
FR2604992B1 (fr) * | 1986-10-01 | 1988-12-02 | Saint Gobain Vitrage | Bombage et trempe de plaques de verre defilant sur un lit de conformation courbe dans la direction de defilement |
US4853018A (en) * | 1987-11-23 | 1989-08-01 | Ford Motor Company | Method and apparatus for forming a glass sheet |
US4804397A (en) * | 1987-12-16 | 1989-02-14 | Ppg Industries, Inc. | Partial press in gravity bending furnace and method of use |
FR2666081B1 (fr) * | 1990-08-23 | 1993-10-01 | Saint Gobain Vitrage Internal Sa | Procede et dispositif d'obtention de feuilles de verre bombees. |
TR26952A (tr) * | 1992-02-06 | 1994-09-12 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Cam levhalarina ön bükme uygulamak icin tasiyici merdaneli düzenek. |
-
1990
- 1990-12-21 FR FR9016178A patent/FR2670775B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-12-17 CA CA002057770A patent/CA2057770A1/fr not_active Abandoned
- 1991-12-19 FI FI916005A patent/FI95122C/fi not_active IP Right Cessation
- 1991-12-19 ES ES91403450T patent/ES2073711T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-19 EP EP91403450A patent/EP0493205B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-19 DE DE69108880T patent/DE69108880T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-20 BR BR919105557A patent/BR9105557A/pt not_active IP Right Cessation
- 1991-12-20 PT PT99907A patent/PT99907B/pt not_active IP Right Cessation
- 1991-12-20 JP JP33863691A patent/JP3329479B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-20 KR KR1019910023613A patent/KR0181703B1/ko not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-09-11 US US08/526,458 patent/US5626642A/en not_active Expired - Fee Related
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US6363753B1 (en) | 1998-12-03 | 2002-04-02 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Curved glass manufacturing apparatus with improved bending and conveyor units |
KR100889259B1 (ko) * | 2008-06-22 | 2009-03-17 | (주)디아이그라스 | 판유리 절곡시스템 |
WO2017216962A1 (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 堺ディスプレイプロダクト株式会社 | 曲げ加工装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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ES2073711T3 (es) | 1995-08-16 |
US5626642A (en) | 1997-05-06 |
EP0493205A1 (fr) | 1992-07-01 |
PT99907B (pt) | 1999-02-26 |
BR9105557A (pt) | 1992-09-01 |
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PT99907A (pt) | 1993-11-30 |
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FR2670775A1 (fr) | 1992-06-26 |
FI95122C (fi) | 1995-12-27 |
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FI95122B (fi) | 1995-09-15 |
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KR920011936A (ko) | 1992-07-25 |
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FI916005A0 (fi) | 1991-12-19 |
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---|---|---|---|
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