JPH04269412A - 電子機器の操作子取付け構造 - Google Patents
電子機器の操作子取付け構造Info
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- JPH04269412A JPH04269412A JP3053425A JP5342591A JPH04269412A JP H04269412 A JPH04269412 A JP H04269412A JP 3053425 A JP3053425 A JP 3053425A JP 5342591 A JP5342591 A JP 5342591A JP H04269412 A JPH04269412 A JP H04269412A
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スイッチを作動させ
る操作子を操作パネルに取り付けるための電子機器の操
作子取付け構造に関する。
る操作子を操作パネルに取り付けるための電子機器の操
作子取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電子楽器やOA機器等の電子機器の操作
パネルには、多数の操作子とその表示部が配設してある
。
パネルには、多数の操作子とその表示部が配設してある
。
【0003】従来、この種の電子機器の操作子取付け構
造としては、基板にスイッチと操作子を共に組み付け、
操作パネルの操作子開口部から操作子を露出させるよう
にしたものや、基板にスイッチのみを取り付け、操作子
は操作パネルの操作子開口部に嵌め込んでスイッチの弾
性によって突出させるようにしたもの等がある。
造としては、基板にスイッチと操作子を共に組み付け、
操作パネルの操作子開口部から操作子を露出させるよう
にしたものや、基板にスイッチのみを取り付け、操作子
は操作パネルの操作子開口部に嵌め込んでスイッチの弾
性によって突出させるようにしたもの等がある。
【0004】ところが、上記のような操作子取付け構造
は、前者では操作子を基板上に精度よく配設することが
難しいので、操作パネルの操作子開口部と操作子との間
隙が不揃いになるおそれがあり、後者では操作子ガイド
部材が板状の操作子開口部だけであるので、操作子押圧
時に操作子が斜めになって操作感がよくないという難点
があった。
は、前者では操作子を基板上に精度よく配設することが
難しいので、操作パネルの操作子開口部と操作子との間
隙が不揃いになるおそれがあり、後者では操作子ガイド
部材が板状の操作子開口部だけであるので、操作子押圧
時に操作子が斜めになって操作感がよくないという難点
があった。
【0005】この点を解決するため、例えば実開昭61
−129237号公報に示されているように、操作子を
操作子枠に装着した操作子ユニットを操作パネルに取り
付けるようにした操作子取付け構造が提案されている。 そして、その操作子枠には、光を導くレンズ体が設けら
れ、基板上に直付けされた発光体であるチップ状LED
の光を上記レンズ体を介して操作パネルに設けた発光表
示部であるレンズ体開口部へ導くと共に、操作子枠に操
作パネルへの取付時の抜け止め部を一体に形成している
。
−129237号公報に示されているように、操作子を
操作子枠に装着した操作子ユニットを操作パネルに取り
付けるようにした操作子取付け構造が提案されている。 そして、その操作子枠には、光を導くレンズ体が設けら
れ、基板上に直付けされた発光体であるチップ状LED
の光を上記レンズ体を介して操作パネルに設けた発光表
示部であるレンズ体開口部へ導くと共に、操作子枠に操
作パネルへの取付時の抜け止め部を一体に形成している
。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子機器の操作子取付け構造にあっては、レ
ンズ体は操作子枠に固設されているのに対し、チップ状
LEDは基板に直付けされているので、操作子枠と操作
パネルとの取付け誤差に基板と操作パネルとの取付け誤
差が加算されて、多くのLEDとレンズ体とがすべてあ
るいは部分的にずれて配設されるおそれがある。その結
果、レンズ体の端面から視認される発光表示部の輝度が
著しく低くなったり不揃いになったりするという問題点
があった。
うな従来の電子機器の操作子取付け構造にあっては、レ
ンズ体は操作子枠に固設されているのに対し、チップ状
LEDは基板に直付けされているので、操作子枠と操作
パネルとの取付け誤差に基板と操作パネルとの取付け誤
差が加算されて、多くのLEDとレンズ体とがすべてあ
るいは部分的にずれて配設されるおそれがある。その結
果、レンズ体の端面から視認される発光表示部の輝度が
著しく低くなったり不揃いになったりするという問題点
があった。
【0007】また、レンズ体を操作子枠と別体に形成し
た後一体に固設するか、2色成形により別材料で成形し
なければならず、且つ操作子枠に操作子パネルへの取付
け時の抜け止め部を形成しているので、生産コストが上
昇するばかりでなく、操作子枠着脱時の組付け性や保守
性にも難があった。さらにまた、従来にあっては操作子
,枠体及び、または操作パネルとの組合せがうまくいか
ないため、操作子操作時にメカニカルノイズが発生し、
高級感を損なうといった欠点もあった。
た後一体に固設するか、2色成形により別材料で成形し
なければならず、且つ操作子枠に操作子パネルへの取付
け時の抜け止め部を形成しているので、生産コストが上
昇するばかりでなく、操作子枠着脱時の組付け性や保守
性にも難があった。さらにまた、従来にあっては操作子
,枠体及び、または操作パネルとの組合せがうまくいか
ないため、操作子操作時にメカニカルノイズが発生し、
高級感を損なうといった欠点もあった。
【0008】この発明は、上記の点に鑑みてなされたも
のであり、レンズ体の端面から視認される発光表示部の
輝度が明るくて均等であり、且つ組付け作業性及び保守
性の良好でかつ、操作感のよい電子機器の操作子取付け
構造を提供することを目的とする。
のであり、レンズ体の端面から視認される発光表示部の
輝度が明るくて均等であり、且つ組付け作業性及び保守
性の良好でかつ、操作感のよい電子機器の操作子取付け
構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、図1に示すように、スイッチを作動させ
るための操作子10を摺動自在に装着する操作子枠20
に、発光体からの光を外部に導くためのレンズ体21を
設けて操作パネル70に配設するようにした電子機器の
操作子取付け構造において、操作パネル70に操作子枠
20を位置決めして嵌着する係止部材71a,71bを
設け、この係止部材71aにより係止される操作子枠2
0の被係止部の少なくとも一部にレンズ体21を充当し
た電子機器の操作子取付け構造を提供するものである。
達成するため、図1に示すように、スイッチを作動させ
るための操作子10を摺動自在に装着する操作子枠20
に、発光体からの光を外部に導くためのレンズ体21を
設けて操作パネル70に配設するようにした電子機器の
操作子取付け構造において、操作パネル70に操作子枠
20を位置決めして嵌着する係止部材71a,71bを
設け、この係止部材71aにより係止される操作子枠2
0の被係止部の少なくとも一部にレンズ体21を充当し
た電子機器の操作子取付け構造を提供するものである。
【0010】また、上記と同様の構成で、操作パネルの
係止部材により係止される操作子枠の被係止部の少なく
とも一部にレンズ体至近部を充当したものも提供する。
係止部材により係止される操作子枠の被係止部の少なく
とも一部にレンズ体至近部を充当したものも提供する。
【0011】さらに、図1に示すように、操作子枠20
に、操作子10を摺動自在に装着する操作子ガイド部2
2と、操作子10の抜け止め部をその側壁に形成した挿
通口23と、発光体からの光を導くレンズ体21とを透
明樹脂材により一体に成形し、操作子枠20を取着する
操作パネル70に、操作子10の頭部が挿通し得る操作
子開口部73と、レンズ体21の端部を外部に露出させ
るレンズ体開口部75とを形成したものも提供する。
に、操作子10を摺動自在に装着する操作子ガイド部2
2と、操作子10の抜け止め部をその側壁に形成した挿
通口23と、発光体からの光を導くレンズ体21とを透
明樹脂材により一体に成形し、操作子枠20を取着する
操作パネル70に、操作子10の頭部が挿通し得る操作
子開口部73と、レンズ体21の端部を外部に露出させ
るレンズ体開口部75とを形成したものも提供する。
【0012】
【作用】この発明による電子機器の操作子取付け構造は
上記のように構成することにより、操作子枠20を操作
パネル70の操作子取付部に圧入するだけで、操作子枠
20の被係止部が操作パネル70に設けた係止部材71
a,71bとの摩擦力によって強固に係止される。逆に
、不良品交換等のために操作子枠20を抜き取るには、
その摩擦力に抗して操作子枠20を操作パネルから引き
抜けばよいので、保守性も良好である。
上記のように構成することにより、操作子枠20を操作
パネル70の操作子取付部に圧入するだけで、操作子枠
20の被係止部が操作パネル70に設けた係止部材71
a,71bとの摩擦力によって強固に係止される。逆に
、不良品交換等のために操作子枠20を抜き取るには、
その摩擦力に抗して操作子枠20を操作パネルから引き
抜けばよいので、保守性も良好である。
【0013】そして、操作子枠装着状態では、レンズ体
21はその側面を操作パネル70の係止部材71aによ
り規制されて位置決めされているので、レンズ体21と
操作パネル70との位置関係はきわめて高精度に保たれ
る。したがって、発光体と操作パネルとの位置関係さえ
正確に設定すれば発光体とレンズ体21との位置がずれ
ることはなく、レンズ体21の端面の発光表示部から視
認される光の輝度が暗くなったり不揃いになるおそれは
ない。
21はその側面を操作パネル70の係止部材71aによ
り規制されて位置決めされているので、レンズ体21と
操作パネル70との位置関係はきわめて高精度に保たれ
る。したがって、発光体と操作パネルとの位置関係さえ
正確に設定すれば発光体とレンズ体21との位置がずれ
ることはなく、レンズ体21の端面の発光表示部から視
認される光の輝度が暗くなったり不揃いになるおそれは
ない。
【0014】さらに、操作子枠20を透明樹脂材により
成形して操作子のガイド部22,抜け止め部23及びレ
ンズ体21を一体とすれば、操作子枠とレンズ体とを別
部材または別材料で成形する必要がなく、生産コストを
低減させることが可能になる。
成形して操作子のガイド部22,抜け止め部23及びレ
ンズ体21を一体とすれば、操作子枠とレンズ体とを別
部材または別材料で成形する必要がなく、生産コストを
低減させることが可能になる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。
体的に説明する。
【0016】図23はこの発明を実施した電子機器であ
る鍵盤電子楽器の平面図である。この鍵盤電子楽器は、
楽器本体1の大部分を占める鍵盤部2と、その左端部に
配設された操作パネル部3及び後部の左右に設けられた
スピーカ部4,5等を有している。
る鍵盤電子楽器の平面図である。この鍵盤電子楽器は、
楽器本体1の大部分を占める鍵盤部2と、その左端部に
配設された操作パネル部3及び後部の左右に設けられた
スピーカ部4,5等を有している。
【0017】操作パネル部3には、形状の異なる2種類
の操作子10,30が操作パネル上に縦横に整列して配
設してあり、そのそれぞれに対応して発光表示部が設け
てある。
の操作子10,30が操作パネル上に縦横に整列して配
設してあり、そのそれぞれに対応して発光表示部が設け
てある。
【0018】図1はこの発明の一実施例を裏面側から見
た分解斜視図、図2はその操作子ユニットを表面側から
見た斜視図である。
た分解斜視図、図2はその操作子ユニットを表面側から
見た斜視図である。
【0019】操作子10は、図3,4にその詳細を示す
ように、頭部11とその裏面中央に立設した円筒状のス
イッチを押圧部12及び頭部11の裏面で長手方向の両
端部に立設した一対ずつの脚部13とからなり、弾性を
有する樹脂材により一体成形したものであり、脚部13
の先端部に爪部14が一体に設けてある。
ように、頭部11とその裏面中央に立設した円筒状のス
イッチを押圧部12及び頭部11の裏面で長手方向の両
端部に立設した一対ずつの脚部13とからなり、弾性を
有する樹脂材により一体成形したものであり、脚部13
の先端部に爪部14が一体に設けてある。
【0020】この操作子10を5個それぞれ摺動自在に
装着して操作子10と共に操作子ユニットを構成する5
連の操作子枠20は、透明樹脂材による一体成形品であ
り、図5,6にその詳細を示すように、操作子10のス
イッチ押圧部12を摺動自在に装着する操作子ガイド部
22と、操作子脚部13が爪部14のテーパ面によって
縮閉されながら挿通した後拡開してその側壁により抜け
止めを構成する挿通口23と、これらに厚さの薄い連結
部24を介して操作子ガイド部22の軸線方向に伸長す
る短冊状のレンズ体21(21a,21b,21c,2
1d,21e)を一体に形成している。
装着して操作子10と共に操作子ユニットを構成する5
連の操作子枠20は、透明樹脂材による一体成形品であ
り、図5,6にその詳細を示すように、操作子10のス
イッチ押圧部12を摺動自在に装着する操作子ガイド部
22と、操作子脚部13が爪部14のテーパ面によって
縮閉されながら挿通した後拡開してその側壁により抜け
止めを構成する挿通口23と、これらに厚さの薄い連結
部24を介して操作子ガイド部22の軸線方向に伸長す
る短冊状のレンズ体21(21a,21b,21c,2
1d,21e)を一体に形成している。
【0021】このように操作子枠20の筐体側とレンズ
体21との連結部24の厚さを薄くするのは、レンズ体
21の下方に配設される発光体の光の筐体側への拡散を
最小限に留めてその大部分を上方へ導くためである。
体21との連結部24の厚さを薄くするのは、レンズ体
21の下方に配設される発光体の光の筐体側への拡散を
最小限に留めてその大部分を上方へ導くためである。
【0022】また、図7はこの発明の他の実施例を裏面
側から見た分解斜視図、図8はその操作子ユニットの表
面側からの斜視図であり、操作子30は、図9,10に
その詳細を示すように、頭部31とその裏面に立設した
スイッチ押圧部32及び頭部31の裏面に立設した一対
の脚部33,33からなり、弾性を有する樹脂材により
一体成形したものであり、脚部33の先端部に爪部34
が一体に設けてある。
側から見た分解斜視図、図8はその操作子ユニットの表
面側からの斜視図であり、操作子30は、図9,10に
その詳細を示すように、頭部31とその裏面に立設した
スイッチ押圧部32及び頭部31の裏面に立設した一対
の脚部33,33からなり、弾性を有する樹脂材により
一体成形したものであり、脚部33の先端部に爪部34
が一体に設けてある。
【0023】この操作子30を2個それぞれ摺動自在に
装着して操作子30と共に操作子ユニットを構成する2
連の操作子枠40は、透明樹脂による一体成形品であり
、図11,12にその詳細を示すように、操作子30の
スイッチ押圧部32の外壁部を摺動自在に装着する操作
子ガイド部42と、操作子脚部33が爪部34のテーパ
面によって縮閉されながら挿通した後拡開してその側壁
により抜け止めを構成する挿通口43と、これらに厚さ
の薄い連結部44を介して操作子ガイド部42の軸線方
向に伸長する短冊状のレンズ体41及びこのレンズ体4
1との中心間隔が例えば5mm以下の至近部に位置する
取付け孔41aが一体に形成してある。
装着して操作子30と共に操作子ユニットを構成する2
連の操作子枠40は、透明樹脂による一体成形品であり
、図11,12にその詳細を示すように、操作子30の
スイッチ押圧部32の外壁部を摺動自在に装着する操作
子ガイド部42と、操作子脚部33が爪部34のテーパ
面によって縮閉されながら挿通した後拡開してその側壁
により抜け止めを構成する挿通口43と、これらに厚さ
の薄い連結部44を介して操作子ガイド部42の軸線方
向に伸長する短冊状のレンズ体41及びこのレンズ体4
1との中心間隔が例えば5mm以下の至近部に位置する
取付け孔41aが一体に形成してある。
【0024】そして、これらの操作子10,30をそれ
ぞれ装着した操作子枠20,40を取り付ける操作パネ
ル70は、弾性樹脂材の一体成形品であり、図13に示
すように操作子10,30の頭部11,31が挿通し得
る操作子開口部73,74及びレンズ体21,41の端
部を外部に露出させる発光表示部であるレンズ体開口部
75,76がそれぞれ設けてある。操作パネル70の裏
面には、操作子枠20,40を係止する係止部材である
リブ71a(71aa,71ab,71ac,71ad
),71b及び72a,72bを一体に形成し、これら
のリブ71a,71b間に操作子枠20を圧入してその
被係止部を係止し得るようにし、リブ72a,72b間
に操作子枠40を圧入してその被係止部を係止し得るよ
うにする。
ぞれ装着した操作子枠20,40を取り付ける操作パネ
ル70は、弾性樹脂材の一体成形品であり、図13に示
すように操作子10,30の頭部11,31が挿通し得
る操作子開口部73,74及びレンズ体21,41の端
部を外部に露出させる発光表示部であるレンズ体開口部
75,76がそれぞれ設けてある。操作パネル70の裏
面には、操作子枠20,40を係止する係止部材である
リブ71a(71aa,71ab,71ac,71ad
),71b及び72a,72bを一体に形成し、これら
のリブ71a,71b間に操作子枠20を圧入してその
被係止部を係止し得るようにし、リブ72a,72b間
に操作子枠40を圧入してその被係止部を係止し得るよ
うにする。
【0025】この係止状態では、操作子枠20の複数の
レンズ体21(図5参照)のうち両端のレンズ体21a
,21eはその内側の側面がリブ71aa,71adに
、中央のレンズ体21cはその両側面がそれぞれリブ7
1ab,71acに係合する被係止部に充当され、操作
子枠40のレンズ体41から至近部にある取付け孔41
a(図11参照)が円柱状のリブ72aの圧入する被係
止部に充当される。
レンズ体21(図5参照)のうち両端のレンズ体21a
,21eはその内側の側面がリブ71aa,71adに
、中央のレンズ体21cはその両側面がそれぞれリブ7
1ab,71acに係合する被係止部に充当され、操作
子枠40のレンズ体41から至近部にある取付け孔41
a(図11参照)が円柱状のリブ72aの圧入する被係
止部に充当される。
【0026】これらのリブ71a,72aや他のリブ7
1b,72b及び操作子開口部73,74,レンズ体開
口部75,76は、いずれも操作パネル70に一体成形
されたものであってその位置関係は高精度に保たれてい
るので、操作子枠20,40、操作子10,30及びレ
ンズ体21,41の操作パネル70への装着位置もきわ
めて正確となり、操作子10,30と操作子開口部73
,74との間隙及びレンズ体21,41とレンズ体開口
部75,76との間隙が不揃いになるおそれはない。
1b,72b及び操作子開口部73,74,レンズ体開
口部75,76は、いずれも操作パネル70に一体成形
されたものであってその位置関係は高精度に保たれてい
るので、操作子枠20,40、操作子10,30及びレ
ンズ体21,41の操作パネル70への装着位置もきわ
めて正確となり、操作子10,30と操作子開口部73
,74との間隙及びレンズ体21,41とレンズ体開口
部75,76との間隙が不揃いになるおそれはない。
【0027】このようにしてすべての操作子枠を操作パ
ネル裏面に取着した後、図14に示すように基板80を
操作パネル70の裏面にねじ止めして各操作子枠をサン
ドイッチ状に挾持する。
ネル裏面に取着した後、図14に示すように基板80を
操作パネル70の裏面にねじ止めして各操作子枠をサン
ドイッチ状に挾持する。
【0028】この基板80には、図15,16に示すよ
うに、弾性ゴムの成形品からなるドーム状の座屈部を備
えた周知のスイッチ81とチップ状LEDからなる発光
体82とが所定の位置にそれぞれ設けてある。そして、
基板80を操作パネル70にねじ止めした状態では、図
示していないが操作パネル70側に設けた複数の位置決
めピンが基板80の位置決め孔に嵌入して両者の位置決
めがなされ、各スイッチ81は各操作子10,30のス
イッチ押圧部12,32にそれぞれ対応し、スイッチ8
1の弾性により頭部11,31は操作パネルの操作子開
口部73,74から突出した状態に保たれ、各操作子枠
20,40のレンズ体21,41の中心軸は発光体82
の中心軸に一致している。
うに、弾性ゴムの成形品からなるドーム状の座屈部を備
えた周知のスイッチ81とチップ状LEDからなる発光
体82とが所定の位置にそれぞれ設けてある。そして、
基板80を操作パネル70にねじ止めした状態では、図
示していないが操作パネル70側に設けた複数の位置決
めピンが基板80の位置決め孔に嵌入して両者の位置決
めがなされ、各スイッチ81は各操作子10,30のス
イッチ押圧部12,32にそれぞれ対応し、スイッチ8
1の弾性により頭部11,31は操作パネルの操作子開
口部73,74から突出した状態に保たれ、各操作子枠
20,40のレンズ体21,41の中心軸は発光体82
の中心軸に一致している。
【0029】この実施例は上記のような構成からなるの
で、その組付けに当って操作子10を操作子枠20に上
方から挿入すると、操作子10のスイッチ押圧部12が
操作子枠20の操作子ガイド部22に摺動自在に遊嵌す
ると共に、脚部13の爪部14のテーパ面が取付け孔2
3の側壁に押されて縮閉しながら挿通口23内を下方へ
挿通した後脚部13が自己の弾性により拡開する。
で、その組付けに当って操作子10を操作子枠20に上
方から挿入すると、操作子10のスイッチ押圧部12が
操作子枠20の操作子ガイド部22に摺動自在に遊嵌す
ると共に、脚部13の爪部14のテーパ面が取付け孔2
3の側壁に押されて縮閉しながら挿通口23内を下方へ
挿通した後脚部13が自己の弾性により拡開する。
【0030】これにより、爪部14の上面段部が操作子
枠20の挿通口23の側壁に係止されて操作子10の上
昇方向の抜け止めとなり、操作子10の頭部11の下面
が操作子がガイド部22の上面に当接して下降限となっ
て、操作子10に所定のストロークが与えられる。
枠20の挿通口23の側壁に係止されて操作子10の上
昇方向の抜け止めとなり、操作子10の頭部11の下面
が操作子がガイド部22の上面に当接して下降限となっ
て、操作子10に所定のストロークが与えられる。
【0031】同様にして操作子30を操作子枠40に上
方から挿入すると、操作子30のスイッチ押圧部32の
外壁部が操作子枠40の操作子ガイド部42に摺動自在
に遊嵌すると共に、脚部33の爪部34のテーパ面が挿
通口43の側壁に押されて縮閉しながら挿通口43内を
下方へ挿通した後脚部33が自己の弾性により拡開する
。
方から挿入すると、操作子30のスイッチ押圧部32の
外壁部が操作子枠40の操作子ガイド部42に摺動自在
に遊嵌すると共に、脚部33の爪部34のテーパ面が挿
通口43の側壁に押されて縮閉しながら挿通口43内を
下方へ挿通した後脚部33が自己の弾性により拡開する
。
【0032】これにより、爪部34の上面段部が操作子
枠40の挿通口43の側壁に係止されて操作子30の上
昇方向の抜け止めとなり、操作子30の頭部31の下面
が取付け孔43の側壁上面に当接して下降限となって、
操作子30に所定のストロークが与えられる。
枠40の挿通口43の側壁に係止されて操作子30の上
昇方向の抜け止めとなり、操作子30の頭部31の下面
が取付け孔43の側壁上面に当接して下降限となって、
操作子30に所定のストロークが与えられる。
【0033】このようにして操作子10,30を装着し
た操作子枠20,40をそれぞれ操作パネル70の裏面
の所定の位置に装着すると、操作子枠20については、
中央のレンズ体21cの両側壁が図13に示した一対の
リブ71ab,71ac間に圧入されると共に、両端の
レンズ体21a,21eの内側壁がリブ71aa,71
adに圧接し、操作子枠20の長手方向の両側壁が2個
ずつのリブ71bによって強固に挾持される。操作子枠
40については、取付け孔41aにリブ72aが圧入さ
れると共に、操作子枠40の両側壁がリブ72b,72
b間に強固に挾持されて固定される。
た操作子枠20,40をそれぞれ操作パネル70の裏面
の所定の位置に装着すると、操作子枠20については、
中央のレンズ体21cの両側壁が図13に示した一対の
リブ71ab,71ac間に圧入されると共に、両端の
レンズ体21a,21eの内側壁がリブ71aa,71
adに圧接し、操作子枠20の長手方向の両側壁が2個
ずつのリブ71bによって強固に挾持される。操作子枠
40については、取付け孔41aにリブ72aが圧入さ
れると共に、操作子枠40の両側壁がリブ72b,72
b間に強固に挾持されて固定される。
【0034】その結果、操作子枠20,40と操作パネ
ル70との位置関係が高精度に設定されるだけでなく、
厚さの薄い連結部24,44によって筐体側と連結され
る変形し易いレンズ体21はその側面を、レンズ体41
はその至近部をそれぞれリブ71a,72aによって位
置決めされるので、変形は完全に復元する。
ル70との位置関係が高精度に設定されるだけでなく、
厚さの薄い連結部24,44によって筐体側と連結され
る変形し易いレンズ体21はその側面を、レンズ体41
はその至近部をそれぞれリブ71a,72aによって位
置決めされるので、変形は完全に復元する。
【0035】また、操作子10,30の操作子枠20,
40への装着は挿入するだけでよく、操作子枠20,4
0の操作パネル70への着脱もワンタッチであるので構
造が簡単で保守性もきわめて良好である。
40への装着は挿入するだけでよく、操作子枠20,4
0の操作パネル70への着脱もワンタッチであるので構
造が簡単で保守性もきわめて良好である。
【0036】次に、図17はこの発明のさらに他の実施
例を裏面側から見た分解斜視図、図18は表面側から見
た斜視図であり、操作子50は、図19,20にその詳
細を示すように、頭部51とその裏面に立設したスイッ
チ押圧部52と一対の腕部53,53及び操作子50の
上限ストッパ54,下限ストッパ55からなり、弾性を
有する樹脂材により一体成形したものである。
例を裏面側から見た分解斜視図、図18は表面側から見
た斜視図であり、操作子50は、図19,20にその詳
細を示すように、頭部51とその裏面に立設したスイッ
チ押圧部52と一対の腕部53,53及び操作子50の
上限ストッパ54,下限ストッパ55からなり、弾性を
有する樹脂材により一体成形したものである。
【0037】この操作子50を装着して操作子50と共
に操作子ユニットを構成する操作子枠60は透明樹脂に
よる一体成形品であり、図21,22にその詳細を示す
ように、操作子50の腕部53,53の一端に設けた軸
孔53a,53aを回動自在に遊嵌する軸部62,62
と、スイッチ押圧部52が挿通する挿通口63と、操作
子50の上限ストッパ54の上昇方向の変位を係止する
爪部65、これらに厚さの薄い連結部64を介してその
面に直交して伸長する短冊状のレンズ部61及びこのレ
ンズ部61との中心間隔が例えば5mm以下の至近部に
位置する取付け孔61aが一体に形成してある。
に操作子ユニットを構成する操作子枠60は透明樹脂に
よる一体成形品であり、図21,22にその詳細を示す
ように、操作子50の腕部53,53の一端に設けた軸
孔53a,53aを回動自在に遊嵌する軸部62,62
と、スイッチ押圧部52が挿通する挿通口63と、操作
子50の上限ストッパ54の上昇方向の変位を係止する
爪部65、これらに厚さの薄い連結部64を介してその
面に直交して伸長する短冊状のレンズ部61及びこのレ
ンズ部61との中心間隔が例えば5mm以下の至近部に
位置する取付け孔61aが一体に形成してある。
【0038】この実施例でも、前実施例と同様に操作子
枠60の取付け孔61aに操作パネル70に設けた係止
部材である円柱状のリブ77aが圧入されると共に、操
作子枠60はその壁面60a,60aに突設した爪60
b,60b間に操作パネル側の係止部材であるリブ77
bがくい込んで強固に固定され、操作子頭部51は操作
子開口部78から外部に突出し、レンズ体61は発光表
示部であるレンズ体開口部79から外部に露出する。こ
の状態では、操作子枠60の両側面に形成した円筒部外
壁60c,60cが操作子50の腕部53,53のガイ
ドに充当され、かつ、操作子50の軸孔53a,53a
が操作子枠60の軸部62,62に軸着されているので
、頭部51のぐらつきは有効に防止されている。
枠60の取付け孔61aに操作パネル70に設けた係止
部材である円柱状のリブ77aが圧入されると共に、操
作子枠60はその壁面60a,60aに突設した爪60
b,60b間に操作パネル側の係止部材であるリブ77
bがくい込んで強固に固定され、操作子頭部51は操作
子開口部78から外部に突出し、レンズ体61は発光表
示部であるレンズ体開口部79から外部に露出する。こ
の状態では、操作子枠60の両側面に形成した円筒部外
壁60c,60cが操作子50の腕部53,53のガイ
ドに充当され、かつ、操作子50の軸孔53a,53a
が操作子枠60の軸部62,62に軸着されているので
、頭部51のぐらつきは有効に防止されている。
【0039】なお、上記実施例では操作子枠20,40
がそれぞれ5連,2連の場合について説明したが、これ
らはそれに限るものではなく、4連,6連等必要に応じ
て任意に設定することができる。
がそれぞれ5連,2連の場合について説明したが、これ
らはそれに限るものではなく、4連,6連等必要に応じ
て任意に設定することができる。
【0040】また、上記実施例ではこの発明を鍵盤電子
楽器に実施した場合について説明したが、この発明はそ
の他のOA機器,AV機器等の電子機器にも何等支障な
く実施することができる。
楽器に実施した場合について説明したが、この発明はそ
の他のOA機器,AV機器等の電子機器にも何等支障な
く実施することができる。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、この発明による電子
機器の操作子取付け構造は、操作子を摺動自在に装着し
た操作子枠にレンズ体を設けて操作パネルの係止部材に
より嵌着するようにしたので、操作子を操作パネルに取
り付けるには、操作子を装着した操作子枠からなる操作
子ユニットを操作パネルの所定の位置に圧入するだけで
よく、取付け作業性はきわめて良好である。逆に操作子
ユニットを抜き取るには操作パネルから係止部材との摩
擦力に抗して引き抜くだけでよいので、保守性も良好で
ある。
機器の操作子取付け構造は、操作子を摺動自在に装着し
た操作子枠にレンズ体を設けて操作パネルの係止部材に
より嵌着するようにしたので、操作子を操作パネルに取
り付けるには、操作子を装着した操作子枠からなる操作
子ユニットを操作パネルの所定の位置に圧入するだけで
よく、取付け作業性はきわめて良好である。逆に操作子
ユニットを抜き取るには操作パネルから係止部材との摩
擦力に抗して引き抜くだけでよいので、保守性も良好で
ある。
【0042】そして、操作パネルの係止部材によって係
止される操作子枠の被係止部の少なくとも一部にレンズ
体を充当したので、レンズ体と操作パネルとの位置関係
はきわめて高精度に保持される。したがって、操作パネ
ルと発光体の位置関係を正確に設定することにより、発
光体とレンズ体との位置がずれることはなく、レンズ体
端面から射出される発光表示部の輝度が暗くなったり不
揃いになったりするおそれはない。
止される操作子枠の被係止部の少なくとも一部にレンズ
体を充当したので、レンズ体と操作パネルとの位置関係
はきわめて高精度に保持される。したがって、操作パネ
ルと発光体の位置関係を正確に設定することにより、発
光体とレンズ体との位置がずれることはなく、レンズ体
端面から射出される発光表示部の輝度が暗くなったり不
揃いになったりするおそれはない。
【0043】また、レンズ体を直接係止せずに、レンズ
体至近部を被係止部の一部に充当した場合でも、レンズ
体と操作パネルとの位置関係が高精度に保持されるので
、この場合も発光表示部の輝度を均等に明るく保つこと
ができる。
体至近部を被係止部の一部に充当した場合でも、レンズ
体と操作パネルとの位置関係が高精度に保持されるので
、この場合も発光表示部の輝度を均等に明るく保つこと
ができる。
【0044】さらに、操作子枠を透明樹脂材により成形
して操作子のガイド部,抜け止め部及びレンズ体を一体
に形成すれば、操作子枠の構成が簡単になって生産コス
トを低減させることが可能になる。
して操作子のガイド部,抜け止め部及びレンズ体を一体
に形成すれば、操作子枠の構成が簡単になって生産コス
トを低減させることが可能になる。
【図1】この発明の一実施例を裏面側から見た分解斜視
図である。
図である。
【図2】その実施例の操作子ユニットを表面側から見た
斜視図である。
斜視図である。
【図3】その操作子の縦断面図である。
【図4】その操作子の側面図である。
【図5】その操作子枠の下面図である。
【図6】その操作子枠の側面図である。
【図7】この発明の他の実施例を裏面側から見た分解斜
視図である。
視図である。
【図8】その実施例の操作子ユニットを表面側からみた
斜視図である。
斜視図である。
【図9】その操作子の側面図である。
【図10】その操作子の下面図である。
【図11】その操作子枠の平面図である。
【図12】その操作子枠の縦断面図である。
【図13】操作パネルの一部を拡大して示す裏面図であ
る。
る。
【図14】操作パネルと基板とを裏面側から見た分解斜
視図である。
視図である。
【図15】図1,2に示した実施例の組付け状態の断面
図である。
図である。
【図16】図7,8に示した実施例の組付け状態の断面
図である。
図である。
【図17】この発明のさらに他の実施例を裏面側から見
た分解斜視図である。
た分解斜視図である。
【図18】その実施例の操作子ユニットを表面側から見
た斜視図である。
た斜視図である。
【図19】その操作子の縦断面図である。
【図20】その操作子の下面図である。
【図21】その操作子枠の平面図である。
【図22】その操作子枠の縦断面図である。
【図23】この発明を実施した鍵盤電子楽器の平面図で
ある。
ある。
1…楽器本体、2…鍵盤部、3…操作パネル部、4,5
…スピーカ部、10,30,50…操作子、11,31
,51…頭部、12,32,52…スイッチ押圧部、1
3,33…脚部、14,34…爪部、20,40,60
…操作子枠、21,41,61…レンズ体、22,42
…操作子ガイド部、23,43,63…挿通口、24,
44,64…連結部、41a,61a…取付け孔、70
…操作パネル、71a,71b,72a,72b,77
a,77b…リブ、73,74,78…操作子開口部、
75,76,79…レンズ体開口部、80…基板、81
…スイッチ、82…発光体
…スピーカ部、10,30,50…操作子、11,31
,51…頭部、12,32,52…スイッチ押圧部、1
3,33…脚部、14,34…爪部、20,40,60
…操作子枠、21,41,61…レンズ体、22,42
…操作子ガイド部、23,43,63…挿通口、24,
44,64…連結部、41a,61a…取付け孔、70
…操作パネル、71a,71b,72a,72b,77
a,77b…リブ、73,74,78…操作子開口部、
75,76,79…レンズ体開口部、80…基板、81
…スイッチ、82…発光体
Claims (3)
- 【請求項1】 スイッチを作動させるための操作子を
摺動自在に装着する操作子枠に、発光体からの光を外部
に導くためのレンズ体を設けて操作パネルに配設するよ
うにした電子機器の操作子取付け構造において、前記操
作パネルに前記操作子枠を位置決めして嵌着する係止部
材を設け、該係止部材により係止される前記操作子枠の
被係止部の少なくとも一部に前記レンズ体を充当したこ
とを特徴とする電子機器の操作子取付け構造。 - 【請求項2】 スイッチを作動させるための操作子を
摺動自在に装着する操作子枠に、発光体からの光を外部
に導くためのレンズ体を設けて操作パネルに配設するよ
うにした電子楽器の操作子取付け構造において、前記操
作パネルに前記操作子枠を位置決めして嵌着する係止部
材を設け、該係止部材により係止される前記操作子枠の
被係止部の少なくとも一部に前記レンズ体至近部を充当
したことを特徴とする電子機器の操作子取付け構造。 - 【請求項3】 操作子枠に、操作子を摺動自在に装着
する操作子ガイド部と、前記操作子の抜け止め部と、発
光体からの光を導くレンズ体とを透明樹脂材により一体
に成形し、前記操作子枠を取着する操作パネルに、前記
操作子の頭部が挿通し得る操作子開口部と、前記レンズ
体の端部を外部に露出させるレンズ体開口部とを形成し
たことを特徴とする電子機器の操作子取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3053425A JP2946791B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 電子機器の操作子取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3053425A JP2946791B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 電子機器の操作子取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04269412A true JPH04269412A (ja) | 1992-09-25 |
JP2946791B2 JP2946791B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=12942485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3053425A Expired - Fee Related JP2946791B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 電子機器の操作子取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2946791B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6747226B2 (en) | 2002-09-20 | 2004-06-08 | Yamaha Corporation | Illuminated switch construction and pushbutton unit for illuminated switches |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61127524U (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-11 | ||
JPS61189527U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-26 |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP3053425A patent/JP2946791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61127524U (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-11 | ||
JPS61189527U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-26 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6747226B2 (en) | 2002-09-20 | 2004-06-08 | Yamaha Corporation | Illuminated switch construction and pushbutton unit for illuminated switches |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2946791B2 (ja) | 1999-09-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
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