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JPH04266236A - 通信方式 - Google Patents

通信方式

Info

Publication number
JPH04266236A
JPH04266236A JP4763591A JP4763591A JPH04266236A JP H04266236 A JPH04266236 A JP H04266236A JP 4763591 A JP4763591 A JP 4763591A JP 4763591 A JP4763591 A JP 4763591A JP H04266236 A JPH04266236 A JP H04266236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slot
information
station
reserved
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4763591A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Yokoya
哲也 横谷
Shigeo Nakatsuka
中塚 茂雄
Hiroyuki Sato
浩之 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4763591A priority Critical patent/JPH04266236A/ja
Publication of JPH04266236A publication Critical patent/JPH04266236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スロットと呼ばれる固
定長の伝送単位によって伝送されるローカルエリアネッ
トワークにおいて、通信トラヒックが離散的に生成され
るデータ等の非等時性信号と音声及び画像等の一定間隔
で連続的に生成される等時性信号とを混在して効率よく
伝送を行う通信方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は伝送路が互いに相反する方向に設
けられている従来のバス型ローカルエリアネットワーク
の構成を示すもので、図において、1a、1b等1は通
信を行う局、2a、2b等2はスロット発生装置で、こ
れら各局とスロット発生装置の間は信号の伝送方向A、
Bが相反する伝送路4a、4b等4と伝送路5a、5b
等5で接続されている。
【0003】図4は上記伝送路4及び伝送路5上を伝送
される伝送フレームの形式例で、6は125μs毎に繰
り返されるフレームを示し、このフレーム6は、フレー
ムの制御を行うために付与されたフレームヘッダ7と、
予約スロット8a、8b等8と、非予約スロット9a、
9b等9で構成され、予約スロット8は予め使用する局
が決められているスロットであり、非予約スロット9は
特に使用する局を限定せずに伝送路上の局1が共用して
使用するスロットで、使用権を競合制御にして得るよう
になっている。
【0004】また、図5は上記予約スロット8及び非予
約スロット9のスロット形式を示すもので、10は予約
/非予約スロット識別ビットを示し、値が1ならば非予
約スロットを、値が0ならば予約スロットを示す。35
はスロットが使用中か否かを示すスロット使用状況ビッ
ト、11は予約スロット8のバス上における送信制御を
行うために用いるアクセス制御領域(6ビット)、12
は予備領域、13は局間の通信の識別に用いるVCI(
仮想コネクション識別子)、14はHEC(ヘッダ誤り
訂正)、15は情報部(48オクテット)を示す。
【0005】さらに、図6は伝送路上の局1におけるプ
ロトコル構成と情報の流れを示したものであり、伝送路
4及び伝送路5に対してそれぞれ同様の構成をとるもの
であるが、ここでは、伝送路4に対するものについての
み示す。なお、図中破線は局内の情報の流れる経路を表
す。
【0006】また、図7は送信する情報をスロットに分
割する方法について示した図であり、30は送信する情
報を表し、31a、31b等31は分割された情報が入
るスロットの情報を示し、32a、32b等32は分割
されたスロット全体を示す。
【0007】さらに、図8はある局から送信されたスロ
ットの伝送路上での様子を示したもので、ある局が送信
したスロット32a、32b等32に対して、33a、
33b等33はそれ以外の他の局が伝送路に送信したス
ロットを示す。また、ここで、実送信時間は情報の先頭
に相当するスロットを送信してから最後に相当するスロ
ットを送信終了するまでの時間、実許容送信時間はこの
情報の送信における送信時間の許容時間をそれぞれ表し
ている。
【0008】次に動作について説明する。図3に示され
ているように、伝送路が2重に構成され、その伝送され
る方向A、Bは互いに相反している。このようなバスの
両端に位置するスロット発生終端装置2において、伝送
路上を流れる伝送単位である固定長のスロットが生成及
び終端される。
【0009】伝送路4および伝送路5上での形式は、図
4に示したように、125μs単位のフレーム6を持ち
、該フレーム中のフレームヘッダ7ではフレームの開始
を示す情報及び伝送路上の異常情報等が示されている。 また、予約スロット8と非予約9は、例えば図4に示さ
れたように連続して配置されている。また、各スロット
の形式は図5のようになっている。
【0010】局の動作は、米国電気電子技術者協会(I
EEE)のローカルエリアネットワーク標準化組織のワ
ーキンググループ802.6発行文書(IEEE 80
2.6 Proposed Standard DQD
B MAN D12:1990.2) に示されている
ように、非予約スロットを用いて通信を行う際は、伝送
路上の送信すべき信号を有するすべての局が競合してス
ロットを使用する。
【0011】すべてのスロットは、図6に示したように
、受信されると物理層でシリアルビットストリームから
パラレルバイトストリームに変換され、予約/非予約ス
ロット多重分離層で予約スロットと非予約スロットの区
分がされ、その後はそれらのスロット毎の処理がされる
。一方、送信の際は、予約/非予約スロット多重分離層
で多重化された後に物理層でシリアルビットストリーム
に変換された伝送路に送出される。
【0012】予約スロットと非予約スロットに分離され
た後の非予約スロットの処理に関しては次の通りである
。送信する情報が発生した時は、図6に示したように、
非予約スロット交換制御層で、図7に示す如く該情報を
スロットに分割し、予約/非予約スロットアクセス制御
層で送信するのに必要なスロット数だけ送信する方向と
反対側の伝送路、つまり伝送路5を流れているスロット
のスロットヘッダに送信要求を書き込む。伝送路を流れ
るスロットのスロットヘッダを検査することによって、
伝送路5に関して上流側の局におけるスロットの送信要
求数を認識する。
【0013】また、送信する方向の送信路、つまり伝送
路4を流れる図5に示すスロットヘッダの予約/非予約
スロット認識ビット10及びスロット使用状況ビット3
5を検査して、非予約スロットでかつ空きスロットの数
を認識する。該数と上記送信要求数が同じになれば、自
局に対して送信スロットが割り当てられたと判断して、
次に伝送路4に対して非予約スロットでかつ空きスロッ
トを検出すれば、図5に示す該スロットの情報部15に
情報を書き込み、スロット使用状況ビット35を使用中
として送出する。
【0014】一方、スロットの受信は図5に示す伝送路
を流れるスロットヘッダのVCI13を検査して、自局
宛てであれば、そのスロットによって伝送されている情
報を局内部にコピーする。自局宛でなければ、局内部へ
のコピーは行わない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記の動作により、ス
ロットの送信を行った場合、スロット単位で情報の送信
を行うために、伝送路上の複数の局が同時に送信を始め
ると、ある局が送信したスロットの後に他局の送信した
スロットが割りこむことが起こる。つまり、図8に示し
たように、スロット32a、32b、32c、32dの
順にある局からスロットを送出すると、その間に他局か
ら送信されたスロット33b、33c、33d、33e
、33fに割り込まれる。
【0016】その結果、図8に示したように、送信スロ
ット32を期待した時間内にスロットを捕えて伝送でき
なくなる。そのために、図8に示した情報30の内で、
その先頭の部分に相当するスロット32aを送信してか
ら最後の部分に相当するスロット32dを送信するまで
にかかる実送信時間が増大する可能性がある。この場合
、送信する情報が音声及び動画像と言った一定間隔で連
続情報である場合は、一般に許容送信時間が狭い。すな
わち、1つの伝送路を共用して使用するために他局が送
信したスロット33によって情報が遅着することがあり
、連続情報の伝送ができないことがあるという問題点が
あった。
【0017】本発明は、この問題点を解決するためにな
されたもので、音声及び動画像のような一定間隔で連続
的に生起する情報である等時性信号であっても許容送信
時間の短い情報の伝送を可能とする予約スロットを用い
た通信方式を提供するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信方式は
、1つの管理局と複数の一般局が共用伝送路により接続
されており、一般局において一定間隔で連続的に生起す
る情報と不定間隔で離散的に生起する情報をスロット化
して混在し伝送する通信方式において、情報を伝送する
ためのフレームはフレームヘッダと連続的に生起する情
報と離散的に生起する情報を乗せるスロット領域からな
り、該スロット領域は予約スロット領域と非予約スロッ
ト領域からなり、上記スロット領域中の各スロットはス
ロットヘッダと情報部からなり、上記スロットヘッダは
、スロットが予約スロットであるか非予約スロットであ
るかを識別する予約種別ビットと、スロットが情報を含
んでいて使用中か否かを示す使用状況ビットと、通信相
手の識別を行うコネクション識別子からなり、上記予約
スロット内のコネクション識別子は管理局と一般局の間
の仮想通信路を区別するために使用し、管理局はコネク
ション識別子を割り当てて、予約スロットと非予約スロ
ットを上記予約種別ビットにより区別してスロットを生
成して伝送路へ送出し、離散的に生起する情報を上記非
予約スロットを用いて伝送し、連続的に生起する情報を
上記予約スロットを用いて伝送し、離散的に生起する情
報の伝送の場合は、使用状況ビットが空きである上記非
予約スロットを受信すると情報を分割して該スロットに
乗せかつ該非予約スロットのスロットヘッダ内の使用状
況ビットを使用中として該スロットを伝送路へ送出し、
連続的に生起する情報の伝送の場合は、管理局から各一
般局に対して送信要求の有無を上記非予約スロットを用
いて順次問い合わせ、各一般局では、その問い合わせに
対して送信情報の有無を返答し、送信要求がある場合は
、管理局は該送信要求のある一般局の情報伝送のために
コネクション識別子を予約スロットに付加するとともに
、該予約スロットのフレーム中における位置を調べ、該
送信情報を有している一般局に対して上記非予約スロッ
トを用いて確保した予約スロットのフレーム中における
位置を通知し、以降、該一般局は管理局により割り当て
られた該予約スロットによって上記送信情報を管理局に
対して送信するようにし、管理局では、上記予約スロッ
トによって受信した該情報を上記管理局から一般局への
コネクション識別子を付与した予約スロットを用いて宛
先局へ送信するものである。
【0019】
【作用】本発明においては、非連続情報であるデータ信
号に関しては、許容送信時間が長いため、従来のスロッ
ト送出方式に従うものとする。連続情報である音声及び
動画像に関しては、予約スロットを用いて通信を行う。 その際に、伝送路上に設けられた局のうちで予約スロッ
トによる通信を管理する局を設ける。そして該管理局に
よって、音声及び動画像を伝送する際に、情報を予約ス
ロットに一定間隔毎に連続的に割り当てる。そのために
、非予約スロットを用いて管理局から他の一般局に対し
て送信情報の有無を順次問い合わせ、送信情報を持って
いる一般局に対して一定間隔毎に予約スロットを確保す
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は5局の一般局と1局の管理局との間で通信の実施さ
れている例を示す。1a、1b等1は局を表し、そのう
ち1aは管理局を、1b、1c、1d、1e、1fは一
般局を表す。2a、2b等2はスロット発生終端装置を
示す。4a、4b等4及び5a、5b等5は互いに伝送
される方向が相反している伝送路、21a、21b等2
1は局間を通信するための通信経路を表す。伝送路上を
流れるフレーム及びスロットの形式は従来例と同様であ
り、図4及び図5に従うものとする。また、情報をスロ
ット単位に分割する方法については従来例と同様であり
、図7に従うものとする。
【0021】図2は図1に示された管理局と一般局間で
の予約スロットを割り当てるための通信シーケンスを示
したものである。25a、25b等25は管理局と一般
局間の通信シーケンスを示す。以下に、図1を用いて通
信経路の識別について説明する。管理局1aと、一般局
1b〜1fの間の通信は図1のように割り振ったVCI
の値によって区別される。例えば、一般局1bから管理
局1aに対しての通信にはVCI=1が割り振られてい
るために、一般局1bから管理局1a宛に送信されるス
ロットの図5に示すVCI13のは1が書き込まれる。 同様に、一般局1cから管理局1aに対してはVCI=
2が、一般局1dから管理局1aに対してはVCI=8
が割り振られ、管理局1aから一般局に対しての通信に
関しても、管理局1aから一般局1fに対してはVCI
=5等のように割り振る。従って、予約スロットの通信
においては、図5に示す伝送路上のスロットのVCI1
3を検査することにより図1に示した通信経路21の識
別ができる。
【0022】データ等の非等時性信号の伝送の場合は、
非予約スロットを用いて従来例に示された方法と同様の
方法で伝送する。その際に、各スロットヘッダの予約/
非予約スロット識別ビットを1とする。
【0023】音声及び動画像等の等時性信号の伝送の場
合は、以下に示す方法で伝送する。図2及び図4を用い
て予約スロットの管理局と一般局間の通信について説明
する。予約スロットを伝送する際の伝送形式は従来の説
明図である図4のものと同様である。管理局と一般局と
の間の通信は、まず最初に、管理局1aは一般局1bに
対して、伝送路5を用いて、図5に示すスロット使用状
況ビット35を1とした非予約スロット9によって、通
信シーケンス25aのように送信情報の有無を問い合わ
せる。この場合は、管理局1aから一般局1bに対する
通信であるために、VCI=6を用いる。それに対して
、一般局1bでは、送信情報の有無及び送信情報がある
場合は該情報の生起間隔をVCI=1である通信経路に
よって上記問い合わせの場合と同様に非予約スロット9
を用いて通信シーケンス25bのように通知する。
【0024】管理局1aでは、通信シーケンス25bの
該通知が送信情報が有ることを示していれば、送信情報
の生起間隔によってフレーム6中の使用する予約スロッ
ト8の位置を送信情報の問い合わせと同様にVCI=6
の非予約スロット8を用いて通信シーケンス25cによ
り通知する。管理局1aでは、管理局から次の宛先局に
対して情報を送信する際の予約スロット8の確保を行う
。即ち、一般局1bからが一般局1eに対する送信であ
れば、管理局1aから一般局1eまでの情報を転送する
予約スロット8を伝送路4上のフレーム6中に確保する
【0025】また、一般局1cに対する送信であれば、
伝送路5上のフレームに同様の予約スロット8を確保す
る。もし、該生起間隔に見合った上記の予約スロット8
が確保できない場合は送信不可能を一般局1bに対して
通知する。一般局1bでは、送信情報があれば、該情報
を図7に示すようにスロットに分割し、それらを管理局
1aが決めたフレーム6内のスロット使用状況ビット3
5が0の予約スロット8を用いて、管理局1aに対して
連続的に送信する。この場合、一般局1bから管理局1
aに対する通信であるために、すべてのスロットに対し
てVCI=1を用いる。また、この際に該スロットの使
用状況ビット35は1に変える。
【0026】管理局では該スロットを受信すれば、次の
宛先局に対して送信する。この場合、宛先局が一般局1
eとするとVCI=4として伝送路4の予約スロット8
を用いて伝送し、宛先局が一般局1cとするとVCI=
7として伝送路5を用いて伝送する。この場合も、一般
局1bから管理局1aに対して送信した場合と同様に、
送信情報を形成するすべてのスロットを連続的に送信す
る。
【0027】以上の動作が終了すれば、次の一般局1c
に対して、伝送路4を用いて、VCI=7とした非予約
スロット9によって、送信情報の有無を問い合わせる。 そして、上記一般局1bに対しての場合と同様の動作を
行う。また、一般局1d〜1fに対しても、情報の有無
を問い合わすため及びフレーム6中の予約スロット8の
使用位置を通知する非予約スロット9を送信する伝送路
と、一般局1d〜1fから管理局1aに対して情報の有
無の応答を返す非予約スロット9と情報を送信するため
の予約スロット8を送信するための伝送路が入れ変わる
だけで、同様の動作をするものとする。
【0028】以上の動作を順次繰り返して行い、一般局
1fに対する動作が終了すれば、再び一般局1bに対し
て同様の操作を行う。情報の送信が終了した場合は管理
局1aに対して送信の終了を非予約スロット9を用いて
通知する。これによって、管理局では、該情報の送信に
用いていたフレーム6中予約スロットを開放し、他の局
との通信に用いることが可能となる。
【0029】尚、本発明に関する実施例は伝送路がバス
状に構成されたネットワークに対して説明したが、伝送
路がリング状に構成されたネットワークに対しても同様
に適用できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、音声及び
画像を送信する場合、管理局において割り当てられた予
約スロットを用いて送信できるために、伝送路上でスロ
ット間に他の局から送信されたスロットの割り込みを防
ぐことができる。このために、少ない揺らぎ時間によっ
て音声及び画像の伝送が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般局と管理局間の通信例を説明する構成図で
ある。
【図2】時間の経過と管理局と一般局間の通信シーケン
ス図である。
【図3】ネットワークの構成図である。
【図4】伝送路上のフレーム形式図である。
【図5】フレーム内の各スロットの形式図である。
【図6】伝送路上の局におけるプロトコル構成図である
【図7】情報をスロットに分割する際の方法を示した説
明図である。
【図8】ある局がフレーム中伝送スロットに分割する際
の方法を示した説明図である。
【符号の説明】
1    局 2    スロット発生終端装置 4    伝送路 5    伝送路 6    フレーム 7    フレームヘッダ 8    予約スロット 9    非予約スロット 10  予約/非予約スロット識別ビット11  アク
セス制御領域 12  予備領域 13  VCI 14  HEC 15  情報部 20  局内の通信経路 21  管理局と一般局間の通信経路 25  管理局と一般局間のシーケンス30  送信情
報 31  スロットの情報部 32  スロット全体 33  他局が送信したスロット 35  スロット使用状況ビット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1つの管理局と複数の一般局が共用伝
    送路により接続されており、一般局において一定間隔で
    連続的に生起する情報と不定間隔で離散的に生起する情
    報をスロット化して混在し伝送する通信方式において、
    情報を伝送するためのフレームはフレームヘッダと連続
    的に生起する情報と離散的に生起する情報を乗せるスロ
    ット領域からなり、該スロット領域は予約スロット領域
    と非予約スロット領域からなり、上記スロット領域中の
    各スロットはスロットヘッダと情報部からなり、上記ス
    ロットヘッダは、スロットが予約スロットであるか非予
    約スロットであるかを識別する予約種別ビットと、スロ
    ットが情報を含んでいて使用中か否かを示す使用状況ビ
    ットと、通信相手の識別を行うコネクション識別子から
    なり、上記予約スロット内のコネクション識別子は管理
    局と一般局の間の仮想通信路を区別するために使用し、
    管理局はコネクション識別子を割り当てて、予約スロッ
    トと非予約スロットを上記予約種別ビットにより区別し
    てスロットを生成して伝送路へ送出し、離散的に生起す
    る情報を上記非予約スロットを用いて伝送し、連続的に
    生起する情報を上記予約スロットを用いて伝送し、離散
    的に生起する情報の伝送の場合は、使用状況ビットが空
    きである上記非予約スロットを受信すると情報を分割し
    て該スロットに乗せかつ該非予約スロットのスロットヘ
    ッダ内の使用状況ビットを使用中として該スロットを伝
    送路へ送出し、連続的に生起する情報の伝送の場合は、
    管理局から各一般局に対して送信要求の有無を上記非予
    約スロットを用いて順次問い合わせ、各一般局では、そ
    の問い合わせに対して送信情報の有無を返答し、送信要
    求がある場合は、管理局は該送信要求のある一般局の情
    報伝送のためにコネクション識別子を予約スロットに付
    加するとともに、該予約スロットのフレーム中における
    位置を調べ、該送信情報を有している一般局に対して上
    記非予約スロットを用いて確保した予約スロットのフレ
    ーム中における位置を通知し、以降、該一般局は管理局
    により割り当てられた該予約スロットによって上記送信
    情報を管理局に対して送信するようにし、管理局では、
    上記予約スロットによって受信した該情報を上記管理局
    から一般局へのコネクション識別子を付与した予約スロ
    ットを用いて宛先局へ送信することを特徴とする通信方
    式。
JP4763591A 1991-02-20 1991-02-20 通信方式 Pending JPH04266236A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0715261A1 (en) * 1994-11-29 1996-06-05 Compaq Computer Corporation Arbiter organization for serial bus transfers
WO1998027693A1 (fr) * 1996-12-19 1998-06-25 Sony Corporation Systeme et procede de communications de donnees, dispositif de transmission de donnees et procede correspondant

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