JPH04264617A - グラフィック・システムにおけるデータ信号選択方法および装置 - Google Patents
グラフィック・システムにおけるデータ信号選択方法および装置Info
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- JPH04264617A JPH04264617A JP26866791A JP26866791A JPH04264617A JP H04264617 A JPH04264617 A JP H04264617A JP 26866791 A JP26866791 A JP 26866791A JP 26866791 A JP26866791 A JP 26866791A JP H04264617 A JPH04264617 A JP H04264617A
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- 238000010187 selection method Methods 0.000 claims 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
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-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/02—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed
- G09G5/06—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed using colour palettes, e.g. look-up tables
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/14—Display of multiple viewports
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイ・スクリ
ーン上にマルチ・ウィンドゥを持つグラフィック・シス
テムにおいて、パレット・ルックアップ・テーブルを選
択する方法および装置に関する。
ーン上にマルチ・ウィンドゥを持つグラフィック・シス
テムにおいて、パレット・ルックアップ・テーブルを選
択する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・グラフィック・システム
においては、出力装置としてCRT(Cathode
ray tube:陰極線管)を用いて、RAM(
random access memory)にデ
ィジタル形式で記憶されたデータを表示するのが一般的
である。 ビデオ・グラフィック・システムにとっては、vide
o RAM:VRAM(フレーム・バッファとも称さ
れる)として知られている専用のRAMを用いて直列デ
ータの走査を容易にするのが一般的である。VRAM中
には、各画素(ピクセル:pixel)に対して、個別
にアドレス指定可能な位置にエントリがあり、各画素は
、ディスプレイ・スクリーン上の各ドットすなわちカラ
ートライアドに対応している。VRAMデータは、DA
C(digital−to−analog conv
erter:ディジタル・アナログ変換器)によって1
つ以上のアナログ出力に変換される。代表的には、カラ
ー・システムにおける個々の赤(R),緑(G),青(
B)出力であり、これらはオリジナルVRAMデータの
輝度表示としてディスプレイによって用いられる。
においては、出力装置としてCRT(Cathode
ray tube:陰極線管)を用いて、RAM(
random access memory)にデ
ィジタル形式で記憶されたデータを表示するのが一般的
である。 ビデオ・グラフィック・システムにとっては、vide
o RAM:VRAM(フレーム・バッファとも称さ
れる)として知られている専用のRAMを用いて直列デ
ータの走査を容易にするのが一般的である。VRAM中
には、各画素(ピクセル:pixel)に対して、個別
にアドレス指定可能な位置にエントリがあり、各画素は
、ディスプレイ・スクリーン上の各ドットすなわちカラ
ートライアドに対応している。VRAMデータは、DA
C(digital−to−analog conv
erter:ディジタル・アナログ変換器)によって1
つ以上のアナログ出力に変換される。代表的には、カラ
ー・システムにおける個々の赤(R),緑(G),青(
B)出力であり、これらはオリジナルVRAMデータの
輝度表示としてディスプレイによって用いられる。
【0003】また、一般に、DAC動作に先立つVRA
Mデータの中間的変換も行われる。システム・ハードウ
ェアの限界内で、ある値から他の値へのRAMデータ変
換は、ルックアップ・テーブル(LUT)またはパレッ
トと称される付加的RAMの使用により行われる。LU
Tへのアドレス入力は、VRAMからの画素データによ
って与えられる。LUTに記憶される画素の新しい値は
、画素データに対応するアドレス位置から読み出される
。LUTからの読み出し出力は、さらに、DAC動作に
用いられる。赤,緑,青が原色として用いられるカラー
・グラフィック・システムにおいて、VRAMデータは
、LUTを用いて広範囲のカラー・コンビネーションに
変換される。
Mデータの中間的変換も行われる。システム・ハードウ
ェアの限界内で、ある値から他の値へのRAMデータ変
換は、ルックアップ・テーブル(LUT)またはパレッ
トと称される付加的RAMの使用により行われる。LU
Tへのアドレス入力は、VRAMからの画素データによ
って与えられる。LUTに記憶される画素の新しい値は
、画素データに対応するアドレス位置から読み出される
。LUTからの読み出し出力は、さらに、DAC動作に
用いられる。赤,緑,青が原色として用いられるカラー
・グラフィック・システムにおいて、VRAMデータは
、LUTを用いて広範囲のカラー・コンビネーションに
変換される。
【0004】コンピュータ・プログラムあるいはアプリ
ケーションは、LUTに記憶あるいはロードされた値を
制御し、他のアプリケーションから独立して制御する。 2以上のアプリケーションがCRT画面に同時に表示さ
れるとき、各アプリケーションは、CRT上のエリアあ
るいはウィンドゥに制限される。これらのウィンドゥは
、与えられた画素が2以上のウィンドゥに共通となり得
るという意味において、重なり合うことが多い。そんな
場合、ウィンドゥは優先度を付けられ、実際スクリーン
に表示されるのは、2つあるいはそれ以上のオーバーラ
ップ・ウィンドゥの中で、最優先の指定を受けた画素デ
ータである。また、1つのアプリケーションがマルチ・
ウィンドゥを用いることも一般に行われる。マルチLU
Tは、個別アプリケーション・ウィンドゥもしくは単一
アプリケーション内での個別ウィンドゥに対して、個別
のLUTの使用を許可するために用いられる。
ケーションは、LUTに記憶あるいはロードされた値を
制御し、他のアプリケーションから独立して制御する。 2以上のアプリケーションがCRT画面に同時に表示さ
れるとき、各アプリケーションは、CRT上のエリアあ
るいはウィンドゥに制限される。これらのウィンドゥは
、与えられた画素が2以上のウィンドゥに共通となり得
るという意味において、重なり合うことが多い。そんな
場合、ウィンドゥは優先度を付けられ、実際スクリーン
に表示されるのは、2つあるいはそれ以上のオーバーラ
ップ・ウィンドゥの中で、最優先の指定を受けた画素デ
ータである。また、1つのアプリケーションがマルチ・
ウィンドゥを用いることも一般に行われる。マルチLU
Tは、個別アプリケーション・ウィンドゥもしくは単一
アプリケーション内での個別ウィンドゥに対して、個別
のLUTの使用を許可するために用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】CRTディスプレイ上
の個々のウィンドゥに対するLUTの割当/選択は、各
画素に使用されるLUTを識別するビットを記憶するV
RAMに、付加的プレーンを与えることによって実行さ
れる。このような構成において、VRAMに記憶される
各画素に対し、その特定の画素に使用されるLUTに対
する関連定義が存在する。LUT選択定義を含む付加的
プレーンに対する関連コストが存在するので、LUT選
択のより費用効果の高い方法が望まれていることは明ら
かである。
の個々のウィンドゥに対するLUTの割当/選択は、各
画素に使用されるLUTを識別するビットを記憶するV
RAMに、付加的プレーンを与えることによって実行さ
れる。このような構成において、VRAMに記憶される
各画素に対し、その特定の画素に使用されるLUTに対
する関連定義が存在する。LUT選択定義を含む付加的
プレーンに対する関連コストが存在するので、LUT選
択のより費用効果の高い方法が望まれていることは明ら
かである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスプレイ
・スクリーン上にマルチ・ウィンドゥを与えるグラフィ
ック・システムにおいて、スクリーン上の特定位置に対
するパレット識別子のようなデータ信号を選択する方法
および装置を意図するものである。各ウィンドゥは、ス
クリーン上に規定された境界とこれに関連するデータ信
号を有し、割り当てられた相対優先度によってランク付
けされている。本発明によれば、個々のウィンドゥの境
界を示す値(quantity)を記憶し、スクリーン
・ポジションを示す信号を生成する。記憶された値によ
って示される境界がスクリーン・ポジションを含む窓が
選択され、最高優先度を有する選択された窓に関連する
データ信号が選択される。
・スクリーン上にマルチ・ウィンドゥを与えるグラフィ
ック・システムにおいて、スクリーン上の特定位置に対
するパレット識別子のようなデータ信号を選択する方法
および装置を意図するものである。各ウィンドゥは、ス
クリーン上に規定された境界とこれに関連するデータ信
号を有し、割り当てられた相対優先度によってランク付
けされている。本発明によれば、個々のウィンドゥの境
界を示す値(quantity)を記憶し、スクリーン
・ポジションを示す信号を生成する。記憶された値によ
って示される境界がスクリーン・ポジションを含む窓が
選択され、最高優先度を有する選択された窓に関連する
データ信号が選択される。
【0007】
【実施例】図1によると、本発明を用いたグラフィック
・システム10は、ディスプレイ装置12と共に用いら
れることが意図されている。ディスプレイ装置12は、
陰極線管(CRT),液晶ディスプレイ(LCD),ガ
ス・プラズマ・ディスプレイ,カラープリンタあるいは
技術上既知のその他適切なディスプレイとすることがで
きる。しかし、使用される特定のディスプレイ技術は、
本発明とは無関係である。
・システム10は、ディスプレイ装置12と共に用いら
れることが意図されている。ディスプレイ装置12は、
陰極線管(CRT),液晶ディスプレイ(LCD),ガ
ス・プラズマ・ディスプレイ,カラープリンタあるいは
技術上既知のその他適切なディスプレイとすることがで
きる。しかし、使用される特定のディスプレイ技術は、
本発明とは無関係である。
【0008】図2によると、ディスプレイ装置は、先行
技術で知られるように、行と列で構成された複数の画素
からなる長方形のディスプレイを提供する。図2に示さ
れる特定の実施例において、ディスプレイ・スクリーン
40は1024行から成り、各行は1280個の画素を
含む。これらの画素は、図2に示したように、一般にX
Y座標を用いて識別され、左下の画素p1はスクリーン
座標(0,0)を有し、右上の画素p2はスクリーン座
標(1279,1023)を有する。画素を識別するX
Y座標系の原点は、通常、スクリーン40の左下隅に位
置し、画素の走査は、通常、上行(実施例ではY=10
23)に始まり、各行は、次下行に先立って、左から右
へ走査される。また図2にはウィンドゥ42が示されて
いるが、より詳しく言えば、全スクリーンよりも小さい
エクステントを持つ長方形のウィンドゥである。図2に
示されるように、ウィンドゥ42は、左境界X=XMI
N,右境界X=XMAX,上境界Y=YMAX,下境界
Y=YMINを持つ。より詳しくは、XMINはウィン
ドゥ42内の一番左の画素(例えばp3)のX座標であ
り、XMAXはウィンドゥ42に接してウィンドゥ42
のすぐ右に位置する画素(例えばp4)のX座標であり
、YMINはウィンドゥ42内の一番下の画素(例えば
p3)のY座標であり、YMAXはウィンドゥ42に接
してウィンドゥ42のすぐ上に位置する画素(例えばp
4)のY座標である。もし、ウィンドゥ42がスクリー
ン40の右端あるいは上端に境界を置くなら、XMAX
は1280であり、YMAXは1024である。
技術で知られるように、行と列で構成された複数の画素
からなる長方形のディスプレイを提供する。図2に示さ
れる特定の実施例において、ディスプレイ・スクリーン
40は1024行から成り、各行は1280個の画素を
含む。これらの画素は、図2に示したように、一般にX
Y座標を用いて識別され、左下の画素p1はスクリーン
座標(0,0)を有し、右上の画素p2はスクリーン座
標(1279,1023)を有する。画素を識別するX
Y座標系の原点は、通常、スクリーン40の左下隅に位
置し、画素の走査は、通常、上行(実施例ではY=10
23)に始まり、各行は、次下行に先立って、左から右
へ走査される。また図2にはウィンドゥ42が示されて
いるが、より詳しく言えば、全スクリーンよりも小さい
エクステントを持つ長方形のウィンドゥである。図2に
示されるように、ウィンドゥ42は、左境界X=XMI
N,右境界X=XMAX,上境界Y=YMAX,下境界
Y=YMINを持つ。より詳しくは、XMINはウィン
ドゥ42内の一番左の画素(例えばp3)のX座標であ
り、XMAXはウィンドゥ42に接してウィンドゥ42
のすぐ右に位置する画素(例えばp4)のX座標であり
、YMINはウィンドゥ42内の一番下の画素(例えば
p3)のY座標であり、YMAXはウィンドゥ42に接
してウィンドゥ42のすぐ上に位置する画素(例えばp
4)のY座標である。もし、ウィンドゥ42がスクリー
ン40の右端あるいは上端に境界を置くなら、XMAX
は1280であり、YMAXは1024である。
【0009】図1に戻ると、ディスプレイ装置12に供
給される画素データは、ビデオRAM(VRAM)14
に記憶される。VRAMはフレーム・バッファとも称さ
れている。ここに示す特定の実施例において、VRAM
14に記憶された各画素は8ビットのデータより成る。 各画素のビット数に等しい多数のプレーンを与えること
により、および図2のYスクリーン位置の(すなわち1
023〜Y)に対応する行アドレスと、図2のスクリー
ン位置に対応する列アドレスとを与えることにより、前
記画素データをVRAM14内に配置することができる
。あるいは、他のタイプのメモリ構成を用いることもで
きる。画素データをVRAMに構成する正確な方法は、
本発明とは無関係である。
給される画素データは、ビデオRAM(VRAM)14
に記憶される。VRAMはフレーム・バッファとも称さ
れている。ここに示す特定の実施例において、VRAM
14に記憶された各画素は8ビットのデータより成る。 各画素のビット数に等しい多数のプレーンを与えること
により、および図2のYスクリーン位置の(すなわち1
023〜Y)に対応する行アドレスと、図2のスクリー
ン位置に対応する列アドレスとを与えることにより、前
記画素データをVRAM14内に配置することができる
。あるいは、他のタイプのメモリ構成を用いることもで
きる。画素データをVRAMに構成する正確な方法は、
本発明とは無関係である。
【0010】VRAM14は画素データをライン16を
経てルックアップ・テーブルRAM(RAM(LUTs
))18に供給する。図8に示すように、RAM18は
、ルックアップ・テーブル(LUTs)として機能する
、連続位置にある複数のグループLUT0〜LUT7を
有し、その中の1つは、本発明の主題である選択論理回
路20からのライン22に供給された選択信号によって
選択される。図8に示すように、ルックアップ・テーブ
ルLUT0〜LUT7の各々は、連続してアドレス指定
可能な256の位置を持ち、この位置のそれぞれは8ビ
ット長、すなわち1バイトのワードを記憶している。 選択論理回路20によって供給された選択信号と、VR
AM14によって供給された画素データ信号との連結を
示す組合せアドレス信号は、RAM(LUTs)18内
の特定の位置を選択する。選択論理回路20は、ライン
22に3個の最上位ビットを与え、ルックアップ・テー
ブルLUT0〜LUT7の1つを選択する。一方、VR
AM14は、8個の最下位ビットを与え、選択されたテ
ーブルLUT0〜LUT7内の特定の位置を選択する。 必要なら、RAM18内のより少ないLUTを与えるこ
ともできる。このようにして、テーブルLUT5〜LU
T7が除去でき、もし、3ビット選択信号の最上位ビッ
トが1ならば、他の2ビットの値にかかわらず、テーブ
ルLUT4を選択できる。
経てルックアップ・テーブルRAM(RAM(LUTs
))18に供給する。図8に示すように、RAM18は
、ルックアップ・テーブル(LUTs)として機能する
、連続位置にある複数のグループLUT0〜LUT7を
有し、その中の1つは、本発明の主題である選択論理回
路20からのライン22に供給された選択信号によって
選択される。図8に示すように、ルックアップ・テーブ
ルLUT0〜LUT7の各々は、連続してアドレス指定
可能な256の位置を持ち、この位置のそれぞれは8ビ
ット長、すなわち1バイトのワードを記憶している。 選択論理回路20によって供給された選択信号と、VR
AM14によって供給された画素データ信号との連結を
示す組合せアドレス信号は、RAM(LUTs)18内
の特定の位置を選択する。選択論理回路20は、ライン
22に3個の最上位ビットを与え、ルックアップ・テー
ブルLUT0〜LUT7の1つを選択する。一方、VR
AM14は、8個の最下位ビットを与え、選択されたテ
ーブルLUT0〜LUT7内の特定の位置を選択する。 必要なら、RAM18内のより少ないLUTを与えるこ
ともできる。このようにして、テーブルLUT5〜LU
T7が除去でき、もし、3ビット選択信号の最上位ビッ
トが1ならば、他の2ビットの値にかかわらず、テーブ
ルLUT4を選択できる。
【0011】この特定の実施例において、画素データは
VRAM14から供給され、LUT選択信号は選択論理
回路20から、4画素同時に供給される。したがって、
図3に示すように、VRAM14は、行に沿った4つの
隣接画素A0〜A3のグループに、画素データを同時に
供給する。一方、選択論理回路20は、同時に、ライン
22の選択信号を同じ4画素のグループに供給する。各
画素は、VRAM14から8ビットの画素データを要求
し、選択論理回路20から3ビットの選択データを要求
するので、VRAM14は、RAM18に、各読出しサ
イクル毎に、4つの隣接画素A0〜A3を示す32ビッ
トのデータを供給する。同様に、選択論理回路20は、
各読出しサイクル毎に12ビット(画素A0〜A3毎に
3ビット)の制御信号を供給する。VRAM14が画素
データをRAM18に4画素を一度に供給するので、V
RAM14からデータを読み出すときと、選択論理回路
20から制御信号を読み出すために用いられるクロック
信号は、画素がスクリーン40上で走査される周波数の
1/4である。
VRAM14から供給され、LUT選択信号は選択論理
回路20から、4画素同時に供給される。したがって、
図3に示すように、VRAM14は、行に沿った4つの
隣接画素A0〜A3のグループに、画素データを同時に
供給する。一方、選択論理回路20は、同時に、ライン
22の選択信号を同じ4画素のグループに供給する。各
画素は、VRAM14から8ビットの画素データを要求
し、選択論理回路20から3ビットの選択データを要求
するので、VRAM14は、RAM18に、各読出しサ
イクル毎に、4つの隣接画素A0〜A3を示す32ビッ
トのデータを供給する。同様に、選択論理回路20は、
各読出しサイクル毎に12ビット(画素A0〜A3毎に
3ビット)の制御信号を供給する。VRAM14が画素
データをRAM18に4画素を一度に供給するので、V
RAM14からデータを読み出すときと、選択論理回路
20から制御信号を読み出すために用いられるクロック
信号は、画素がスクリーン40上で走査される周波数の
1/4である。
【0012】RAM18は、ライン16およびライン2
2上のアドレス信号によって選択されたワードを、ディ
ジタル・アナログ変換器(DAC)32に供給するが、
一度に1画素をライン30上に出力する。出力線34は
DAC32をディスプレイ装置12に接続する。図1で
はそれぞれ1個のVRAM14,RAM18,およびD
AC32を示しただけであるが、一般的には、標準シス
テムにおける3色出力(R G B)の各々に対し
て別個の要素が用いられる。図1には示していないが、
ディスプレイ装置12はまた、グラフィック・システム
10から適切な水平同期信号と垂直同期信号を受け取る
。
2上のアドレス信号によって選択されたワードを、ディ
ジタル・アナログ変換器(DAC)32に供給するが、
一度に1画素をライン30上に出力する。出力線34は
DAC32をディスプレイ装置12に接続する。図1で
はそれぞれ1個のVRAM14,RAM18,およびD
AC32を示しただけであるが、一般的には、標準シス
テムにおける3色出力(R G B)の各々に対し
て別個の要素が用いられる。図1には示していないが、
ディスプレイ装置12はまた、グラフィック・システム
10から適切な水平同期信号と垂直同期信号を受け取る
。
【0013】選択論理信号20は、単一の特定アプリケ
ーション用集積回路(ASIC)として好適に実現され
るが、他の実施形態ももちろん可能である。図4による
と、選択論理回路20において、複数のエクステント・
レジスタ50が用いられて、スクリーン40に表示され
る8個のウィンドゥW0〜W7(図7参照)の各々のX
,Yの極値(最小値と最大値)を規定している。より詳
しくは、各ウィンドゥW0〜W7に対して、ウィンドゥ
の最小X座標値を記憶するXMINレジスタ52があり
、ウィンドゥの最大X座標値を記憶するXMAXレジス
タ54があり(実際には最大X座標はウィンドゥに接し
てすぐ右の座標である)、ウィンドゥの最小Y座標値を
記憶するYMINレジスタ56があり、ウィンドゥの最
大Y座標値を記憶するYMAXレジスタ58がある(実
際には最大Y座標はウィンドゥに接してすぐ上の座標で
ある)。好適なシステムでは、総計32個のレジスタ5
0が、8個のウィンドゥW0〜W7のエクステントを規
定するのに用いられる。エクステント・レジスタ50に
記憶された信号の各々は、図12のXMINおよびXM
AXに対して示される11ビット・フォーマットを有し
ている。
ーション用集積回路(ASIC)として好適に実現され
るが、他の実施形態ももちろん可能である。図4による
と、選択論理回路20において、複数のエクステント・
レジスタ50が用いられて、スクリーン40に表示され
る8個のウィンドゥW0〜W7(図7参照)の各々のX
,Yの極値(最小値と最大値)を規定している。より詳
しくは、各ウィンドゥW0〜W7に対して、ウィンドゥ
の最小X座標値を記憶するXMINレジスタ52があり
、ウィンドゥの最大X座標値を記憶するXMAXレジス
タ54があり(実際には最大X座標はウィンドゥに接し
てすぐ右の座標である)、ウィンドゥの最小Y座標値を
記憶するYMINレジスタ56があり、ウィンドゥの最
大Y座標値を記憶するYMAXレジスタ58がある(実
際には最大Y座標はウィンドゥに接してすぐ上の座標で
ある)。好適なシステムでは、総計32個のレジスタ5
0が、8個のウィンドゥW0〜W7のエクステントを規
定するのに用いられる。エクステント・レジスタ50に
記憶された信号の各々は、図12のXMINおよびXM
AXに対して示される11ビット・フォーマットを有し
ている。
【0014】図4において参照番号62によって一般に
示されるXおよびYカウンタは、図6においてより詳細
に示されている。図6に示されているように、ライン7
4にXカウントを供給するXカウンタ132は、HSY
NCライン24からリセット入力を受け取り、クロック
ライン28からはインクリメント・カウント入力を受け
取る。HSYNC24は、スクリーン40上の各水平走
査の開始時にパルスを搬送し、クロックライン28は、
VRAM14(図1)からの画素データの読出しと同期
して生成されたクロック信号を搬送する。これにより、
Xカウンタ132は、(もしCRTディスプレイが用い
られるならば)ディスプレイ40上の走査ビームの水平
掃引を実施させる出力をライン74に供給する。
示されるXおよびYカウンタは、図6においてより詳細
に示されている。図6に示されているように、ライン7
4にXカウントを供給するXカウンタ132は、HSY
NCライン24からリセット入力を受け取り、クロック
ライン28からはインクリメント・カウント入力を受け
取る。HSYNC24は、スクリーン40上の各水平走
査の開始時にパルスを搬送し、クロックライン28は、
VRAM14(図1)からの画素データの読出しと同期
して生成されたクロック信号を搬送する。これにより、
Xカウンタ132は、(もしCRTディスプレイが用い
られるならば)ディスプレイ40上の走査ビームの水平
掃引を実施させる出力をライン74に供給する。
【0015】ライン28上のCLOCK信号は、VRA
M14からの画素データの読出しと同期して生成される
。上に述べたように、画素A0〜A3の連続するグルー
プに対するデータは、VRAM14から4画素同時にパ
ラレルに読み出され、クロック信号周波数は、連続画素
がスクリーン40に表示される周波数の1/4である。 これにより、Xカウンタ132からのX出力は、図11
に示すように9ビット・フォーマットを有し、そこでは
最下位ビット位置(X8)は、事実上、Xカウントの第
4の位置を示す。
M14からの画素データの読出しと同期して生成される
。上に述べたように、画素A0〜A3の連続するグルー
プに対するデータは、VRAM14から4画素同時にパ
ラレルに読み出され、クロック信号周波数は、連続画素
がスクリーン40に表示される周波数の1/4である。 これにより、Xカウンタ132からのX出力は、図11
に示すように9ビット・フォーマットを有し、そこでは
最下位ビット位置(X8)は、事実上、Xカウントの第
4の位置を示す。
【0016】ライン76にYカウントを供給するYカウ
ント134は、VSYNCライン26からロード入力を
受け取り、カウンタ132のリセット入力に接続されて
いるHSYNCライン24からのデクリメント・カウン
ト入力を受け取る。VSYNCライン26は、スクリー
ン40上の第1(すなわち最上の)の左右走査の開始時
にパルスを搬送する。ロード入力でVSYNCパルスを
受け取ると、カウンタ134は、スクリーン40上の最
上ラインのすぐ上にあるY座標(この例では1024)
に対応する入力(別個に示していない)がロードされる
。このカウントは、カウンタ132のデクリメント・カ
ウント入力に供給されるライン24上のHSYNC信号
により連続走査の開始時にデクリメントされる。。その
結果、Yカウンタ134は、1画素解像度を有する走査
ビームの下方垂直掃引を実施する。ポジション・カウン
タ論理回路62のXカウンタ132およびYカウンタ1
34からのライン74およびライン76は、水平方向に
4画素の解像度および垂直方向に1画素の解像度を有す
るスクリーン40上の現ポジションの指示を与える。
ント134は、VSYNCライン26からロード入力を
受け取り、カウンタ132のリセット入力に接続されて
いるHSYNCライン24からのデクリメント・カウン
ト入力を受け取る。VSYNCライン26は、スクリー
ン40上の第1(すなわち最上の)の左右走査の開始時
にパルスを搬送する。ロード入力でVSYNCパルスを
受け取ると、カウンタ134は、スクリーン40上の最
上ラインのすぐ上にあるY座標(この例では1024)
に対応する入力(別個に示していない)がロードされる
。このカウントは、カウンタ132のデクリメント・カ
ウント入力に供給されるライン24上のHSYNC信号
により連続走査の開始時にデクリメントされる。。その
結果、Yカウンタ134は、1画素解像度を有する走査
ビームの下方垂直掃引を実施する。ポジション・カウン
タ論理回路62のXカウンタ132およびYカウンタ1
34からのライン74およびライン76は、水平方向に
4画素の解像度および垂直方向に1画素の解像度を有す
るスクリーン40上の現ポジションの指示を与える。
【0017】XY比較論理回路60は、XYカウンタ・
レジスタ62によって指示された現XおよびYポジショ
ンを、各エクステント・レジスタ50の内容と比較する
。XポジションはXエクステント・レジスタの内容と比
較され、YポジションはYポジション・レジスタの内容
と比較される。これによって、ウィンドゥ選択論理回路
64は、どのウィンドゥW0〜W7が、現ポジションを
含むか(含むとしたら)を決定する。
レジスタ62によって指示された現XおよびYポジショ
ンを、各エクステント・レジスタ50の内容と比較する
。XポジションはXエクステント・レジスタの内容と比
較され、YポジションはYポジション・レジスタの内容
と比較される。これによって、ウィンドゥ選択論理回路
64は、どのウィンドゥW0〜W7が、現ポジションを
含むか(含むとしたら)を決定する。
【0018】図5に示すように、XY比較論理回路60
は、各ウィンドゥに対し、XMIN比較器86,XMA
X比較器88,YMIN比較器90,およびYMAX比
較器92を有している。XMIN比較器86は、入力と
して、Xカウンタ132からライン74に供給される9
ビット・Xポジション信号と、そのウィンドゥに対して
XMINレジスタ52からライン78に供給されるXM
IN信号(図12)の9個の最重要ビットとを受け取る
。同様に、XMAX比較器88は、入力として、ライン
74のXポジション信号とそのウィンドゥに対してXM
AXレジスタ54からライン80に供給されるXMAX
信号(図12)の9個の最上位ビットとを受け取る。 XMIN比較器86は、比較器への2つの入力が一致す
ると、ライン94にXMIN COMPARE信号を
供給する。同様に、XMAX比較器88は、2つの入力
が一致すると、XMAX COMPARE信号をライ
ン98に供給する。XMIN信号の2個の最下位ビット
(XMIN9とXMIN10)は、XMIN比較器86
には送られず、その代わりライン96に出力として供給
される。同様に、ライン80上のXMAX信号の2つの
最下位ビット(XMAX9とXMAX10)は、XMA
X比較器88には送られず、その代わりライン100に
出力信号として供給される。
は、各ウィンドゥに対し、XMIN比較器86,XMA
X比較器88,YMIN比較器90,およびYMAX比
較器92を有している。XMIN比較器86は、入力と
して、Xカウンタ132からライン74に供給される9
ビット・Xポジション信号と、そのウィンドゥに対して
XMINレジスタ52からライン78に供給されるXM
IN信号(図12)の9個の最重要ビットとを受け取る
。同様に、XMAX比較器88は、入力として、ライン
74のXポジション信号とそのウィンドゥに対してXM
AXレジスタ54からライン80に供給されるXMAX
信号(図12)の9個の最上位ビットとを受け取る。 XMIN比較器86は、比較器への2つの入力が一致す
ると、ライン94にXMIN COMPARE信号を
供給する。同様に、XMAX比較器88は、2つの入力
が一致すると、XMAX COMPARE信号をライ
ン98に供給する。XMIN信号の2個の最下位ビット
(XMIN9とXMIN10)は、XMIN比較器86
には送られず、その代わりライン96に出力として供給
される。同様に、ライン80上のXMAX信号の2つの
最下位ビット(XMAX9とXMAX10)は、XMA
X比較器88には送られず、その代わりライン100に
出力信号として供給される。
【0019】YMAX比較器92は、入力として、Yポ
ジション信号をYカウンタ134からライン76上に受
け取り、そのウィンドゥに対するYMAX信号をYMA
Xレジスタ58からライン84上に受け取る。同様に、
YMIN比較器90は、そのウィンドゥに対し、入力信
号として、Yポジション信号をYカウンタ134からラ
イン76上に受け取り、YMIN信号をYMINレジス
タ56からライン82上に受け取る。上述のように、Y
カウンタ134は、スクリーン40上で走査が下方に進
行するにつれて、その最大値から連続的にデクリメント
される。Yカウンタによって指示されるYポジションが
、ライン84上のYMAX信号によって指示されるウィ
ンドゥの上端に等しくなると、YMAX比較器92は出
力を発生し、そのウィンドゥに対してY状態ラッチ10
2をセットする。その後、ライン76上のYポジション
信号が、ライン82上のYMIN信号によって指示され
るウィンドゥの下端に等しい値にデクリメントされると
、YMIN比較器90は出力を発生し、Y状態ラッチ1
02をリセットする。
ジション信号をYカウンタ134からライン76上に受
け取り、そのウィンドゥに対するYMAX信号をYMA
Xレジスタ58からライン84上に受け取る。同様に、
YMIN比較器90は、そのウィンドゥに対し、入力信
号として、Yポジション信号をYカウンタ134からラ
イン76上に受け取り、YMIN信号をYMINレジス
タ56からライン82上に受け取る。上述のように、Y
カウンタ134は、スクリーン40上で走査が下方に進
行するにつれて、その最大値から連続的にデクリメント
される。Yカウンタによって指示されるYポジションが
、ライン84上のYMAX信号によって指示されるウィ
ンドゥの上端に等しくなると、YMAX比較器92は出
力を発生し、そのウィンドゥに対してY状態ラッチ10
2をセットする。その後、ライン76上のYポジション
信号が、ライン82上のYMIN信号によって指示され
るウィンドゥの下端に等しい値にデクリメントされると
、YMIN比較器90は出力を発生し、Y状態ラッチ1
02をリセットする。
【0020】このように、各ウィンドゥに対し、そのウ
ィンドゥに対する状態ラッチ102は、対応ライン10
4上にY状態信号を発生し、現ポジションがウィンドゥ
のY境界の範囲内にあることを示す。この信号は、その
ウィンドゥに対するライン94,96,98,および1
00上の信号と共に、ウィンドゥ選択論理回路64に送
られる。
ィンドゥに対する状態ラッチ102は、対応ライン10
4上にY状態信号を発生し、現ポジションがウィンドゥ
のY境界の範囲内にあることを示す。この信号は、その
ウィンドゥに対するライン94,96,98,および1
00上の信号と共に、ウィンドゥ選択論理回路64に送
られる。
【0021】図13は、各ウィンドゥW0〜W7につい
て反復されるウィンドゥ選択論理回路64の一部を示し
ている。図13に示した回路において、画素ラッチ論理
回路106は、ライン94上のXMIN COMPA
RE信号,ライン98上のXMAX COMPARE
信号,ライン96上のXMIN9信号,XMIN10信
号,およびライン100上のXMAX9信号,XMAX
10信号に応答し、同時に処理される各画素A0〜A3
に関連する個々のラッチ108,110,112,およ
び114のセットとリセットを制御する。より詳しくは
、各画素ラッチは、対応するXMINレジスタ52から
のライン78上のXMIN信号、およびXMAXレジス
タ54からのライン80上のXMAX信号によって指示
されるウィンドゥのX境界の範囲内に画素があるか否か
を示す。上述したように、Xカウントは、スクリーン4
0上に表示された全4個の画素に対してインクリメント
される。XY比較論理回路60からのライン94上のX
MIN COMPARE信号は、画素A0〜A3の内
の1つと一致する左ウィンドゥ境界(すなわちウィンド
ゥの一番左の画素)の発生を示す。この左ウィンドゥ境
界は、ライン96上に供給されたXMIN信号の最下位
ビットXMIN9とXMIN10によって指示されてい
る。画素ラッチ論理回路106は、ライン94上のXM
IN COMPARE信号に応答し、XMIN9とX
MIN10の値に従って、1以上の画素ラッチ108〜
114をセットする。もしXMIN9とXMIN10が
0ならば、左ウィンドゥ境界は画素A0に一致し、画素
ラッチ108〜114のすべてはセットされる。一方、
もしXMIN9とXMIN10が共に1ならば、左ウィ
ンドゥ境界は画素A3に一致し、画素A3だけがウィン
ドゥ内の画素だから、画素A3ラッチ114のみがセッ
トされる。同様にして、もしXMIN9が0でXMIN
10が1ならば、ラッチ110〜114がセットされる
。 一方、もしXMIN9が1でXMIN10が0ならば、
ラッチ112と114がセットされる。ライン28上の
クロック信号の現サイクルでセットされないラッチは、
次のサイクルでセットされる。これは、クロック・サイ
クルで処理される画素は、左ウィンドゥ境界の右よりも
もっと遠くにあるからである。
て反復されるウィンドゥ選択論理回路64の一部を示し
ている。図13に示した回路において、画素ラッチ論理
回路106は、ライン94上のXMIN COMPA
RE信号,ライン98上のXMAX COMPARE
信号,ライン96上のXMIN9信号,XMIN10信
号,およびライン100上のXMAX9信号,XMAX
10信号に応答し、同時に処理される各画素A0〜A3
に関連する個々のラッチ108,110,112,およ
び114のセットとリセットを制御する。より詳しくは
、各画素ラッチは、対応するXMINレジスタ52から
のライン78上のXMIN信号、およびXMAXレジス
タ54からのライン80上のXMAX信号によって指示
されるウィンドゥのX境界の範囲内に画素があるか否か
を示す。上述したように、Xカウントは、スクリーン4
0上に表示された全4個の画素に対してインクリメント
される。XY比較論理回路60からのライン94上のX
MIN COMPARE信号は、画素A0〜A3の内
の1つと一致する左ウィンドゥ境界(すなわちウィンド
ゥの一番左の画素)の発生を示す。この左ウィンドゥ境
界は、ライン96上に供給されたXMIN信号の最下位
ビットXMIN9とXMIN10によって指示されてい
る。画素ラッチ論理回路106は、ライン94上のXM
IN COMPARE信号に応答し、XMIN9とX
MIN10の値に従って、1以上の画素ラッチ108〜
114をセットする。もしXMIN9とXMIN10が
0ならば、左ウィンドゥ境界は画素A0に一致し、画素
ラッチ108〜114のすべてはセットされる。一方、
もしXMIN9とXMIN10が共に1ならば、左ウィ
ンドゥ境界は画素A3に一致し、画素A3だけがウィン
ドゥ内の画素だから、画素A3ラッチ114のみがセッ
トされる。同様にして、もしXMIN9が0でXMIN
10が1ならば、ラッチ110〜114がセットされる
。 一方、もしXMIN9が1でXMIN10が0ならば、
ラッチ112と114がセットされる。ライン28上の
クロック信号の現サイクルでセットされないラッチは、
次のサイクルでセットされる。これは、クロック・サイ
クルで処理される画素は、左ウィンドゥ境界の右よりも
もっと遠くにあるからである。
【0022】同様にして、ライン98上でのXMAX
COMPARE信号の発生に呼応して、画素ラッチ論
理回路106は、ライン100上のXMAX9とXMA
X10の値に応じて、1以上の画素ラッチ108〜11
4をリセットする。もしXMAX9とXMAX10が共
に0ならば、右ウィンドゥ境界(すなわちウィンドゥの
右に接する一番左の画素)は、画素A0に一致する。画
素A0〜A3はすべてウィンドゥの外にあるから、画素
ラッチ論理回路108〜114は、その結果すべてリセ
ットされる。一方、もしXMAX9とXMAX10が共
に1ならば、画素A0〜A2はウィンドゥの内にあり、
画素A3は外にある。画素ラッチ論理回路106は、そ
の結果、画素A3ラッチ114を直ちにリセットし、次
のクロックサイクルで残りのラッチ108〜112をリ
セットする。画素ラッチ論理回路106の内の適切な手
段は、左および右ウィンドゥ境界が画素A0〜A3と同
じグループあるいは隣接のグループの内で発生する状況
を処理するように設けられている。画素ラッチ108〜
114は、個々のANDゲート116,118,120
,および122に出力を供給し、これらゲートのそれぞ
れは、Y CONDITIONライン104から入力
を受ける。ANDゲート116〜122はライン124
,126,128,および130上に、個々の画素A0
〜A3が問題のウィンドゥ内にあるか否かを示す出力B
0〜B3を供給する。8個のウィンドゥW0〜W7があ
るので、ウィンドゥ選択論理回路64は、総計32の出
力、すなわちA0〜A3の各画素につき8個の2進出力
を発生する。
COMPARE信号の発生に呼応して、画素ラッチ論
理回路106は、ライン100上のXMAX9とXMA
X10の値に応じて、1以上の画素ラッチ108〜11
4をリセットする。もしXMAX9とXMAX10が共
に0ならば、右ウィンドゥ境界(すなわちウィンドゥの
右に接する一番左の画素)は、画素A0に一致する。画
素A0〜A3はすべてウィンドゥの外にあるから、画素
ラッチ論理回路108〜114は、その結果すべてリセ
ットされる。一方、もしXMAX9とXMAX10が共
に1ならば、画素A0〜A2はウィンドゥの内にあり、
画素A3は外にある。画素ラッチ論理回路106は、そ
の結果、画素A3ラッチ114を直ちにリセットし、次
のクロックサイクルで残りのラッチ108〜112をリ
セットする。画素ラッチ論理回路106の内の適切な手
段は、左および右ウィンドゥ境界が画素A0〜A3と同
じグループあるいは隣接のグループの内で発生する状況
を処理するように設けられている。画素ラッチ108〜
114は、個々のANDゲート116,118,120
,および122に出力を供給し、これらゲートのそれぞ
れは、Y CONDITIONライン104から入力
を受ける。ANDゲート116〜122はライン124
,126,128,および130上に、個々の画素A0
〜A3が問題のウィンドゥ内にあるか否かを示す出力B
0〜B3を供給する。8個のウィンドゥW0〜W7があ
るので、ウィンドゥ選択論理回路64は、総計32の出
力、すなわちA0〜A3の各画素につき8個の2進出力
を発生する。
【0023】図9によれば、個々のプログラマブル優先
度レジスタ70は、本実施例で与えられた8個のウィン
ドゥW0〜W7に割り当てられた相対優先度P(0)〜
P(7)を示す信号を記憶する。優先度P(0)〜P(
7)は、その範囲を0と7の間とし、数字が大きいほど
優先度が高いものとする。優先度選択論理回路66は、
ウィンドゥ選択論理回路64と優先度レジスタ70とか
らの信号に応答し、選択されたウィンドゥW(i)に関
連する優先度P(i)から、そのような割り当て優先度
P(i)の一番高いものを選択する。優先度選択論理回
路66からの12ビット出力は、同時処理がなされてい
る4つの画素A0〜A3のそれぞれに対して、選択され
た優先度P(i)を示す。もし、W0〜W7のウィンド
ゥすべてが特定画素A0〜A3を含まないならば、優先
度選択論理回路66によってその画素に対して生成され
た優先度P(i)は、優先度レジスタ70に含まれる最
も低い割り当て優先度である。
度レジスタ70は、本実施例で与えられた8個のウィン
ドゥW0〜W7に割り当てられた相対優先度P(0)〜
P(7)を示す信号を記憶する。優先度P(0)〜P(
7)は、その範囲を0と7の間とし、数字が大きいほど
優先度が高いものとする。優先度選択論理回路66は、
ウィンドゥ選択論理回路64と優先度レジスタ70とか
らの信号に応答し、選択されたウィンドゥW(i)に関
連する優先度P(i)から、そのような割り当て優先度
P(i)の一番高いものを選択する。優先度選択論理回
路66からの12ビット出力は、同時処理がなされてい
る4つの画素A0〜A3のそれぞれに対して、選択され
た優先度P(i)を示す。もし、W0〜W7のウィンド
ゥすべてが特定画素A0〜A3を含まないならば、優先
度選択論理回路66によってその画素に対して生成され
た優先度P(i)は、優先度レジスタ70に含まれる最
も低い割り当て優先度である。
【0024】ウィンドゥW0〜W7は、もし2以上のウ
ィンドゥが同じ割り当て優先度を優先度レジスタ70の
中に記憶しているときに、独自の選択を行えるように、
ディフォルト優先度が割り当てられている。たとえば、
ウィンドゥW7には最高のディフォルト優先度を、ウィ
ンドゥW6には次に高いディフォルト優先度をというよ
うに割り当て、ウィンドゥW0は最低のディフォルト優
先度を持つ。すでに説明したように、これらのディフォ
ルト優先度は、2以上のウィンドゥが、同じプログラム
優先度を持つ現ポジションを含むときにのみ使用される
。
ィンドゥが同じ割り当て優先度を優先度レジスタ70の
中に記憶しているときに、独自の選択を行えるように、
ディフォルト優先度が割り当てられている。たとえば、
ウィンドゥW7には最高のディフォルト優先度を、ウィ
ンドゥW6には次に高いディフォルト優先度をというよ
うに割り当て、ウィンドゥW0は最低のディフォルト優
先度を持つ。すでに説明したように、これらのディフォ
ルト優先度は、2以上のウィンドゥが、同じプログラム
優先度を持つ現ポジションを含むときにのみ使用される
。
【0025】図10も参照すると、個々のプログラマブ
ルLUTレジスタ72は、ウィンドゥW0〜W7に個々
に割り当てられたRAM18のルックアップ・テーブル
LUT0〜LUT7を識別する信号L(0)〜L(7)
を記憶する。2以上のウィンドゥWiが同じプログラム
優先度P(i)を、優先度レジスタ70に記憶させるこ
とができるのと同様に、2以上のウィンドゥWiは、ま
た、RAM18の中に同じ割り当てルックアップ・テー
ブルLUTiを持つことができる。LUT選択論理回路
68は、優先度選択論理回路66から、現ポジションを
含むウィンドゥに関連する最高優先度を示す信号P(i
)に応答し、および優先度レジスタ70とLUTレジス
タ72からの信号に応答して、最高優先度に関連するル
ックアップ・テーブルLUTiを識別する信号L(i)
をライン22上に発生する。LUT選択論理回路68は
、これを行うために、優先度選択論理回路66と優先度
レジスタ70からの優先度信号P(i)を用い、窓対割
り当て優先度の相互参照を生成して、対応するウィンド
ゥWiを識別する。LUT選択論理回路68は、LUT
レジスタ72を用いて対応するLUT識別子L(i)を
獲得する。L(i)はライン22の出力である。この3
ビット信号は、ライン22を経て、付加的アドレスビッ
トとしてRAM18に供給され、RAM内の特定ルック
アップ・テーブルLUT0〜LUT7を選択する。これ
らの動作は、ライン28上のCLOCK信号の各サイク
ル毎に、4画素A0〜A3の各々に対して、すなわちラ
イン22上の総計12ビット出力に対して、パラレルに
行われる。
ルLUTレジスタ72は、ウィンドゥW0〜W7に個々
に割り当てられたRAM18のルックアップ・テーブル
LUT0〜LUT7を識別する信号L(0)〜L(7)
を記憶する。2以上のウィンドゥWiが同じプログラム
優先度P(i)を、優先度レジスタ70に記憶させるこ
とができるのと同様に、2以上のウィンドゥWiは、ま
た、RAM18の中に同じ割り当てルックアップ・テー
ブルLUTiを持つことができる。LUT選択論理回路
68は、優先度選択論理回路66から、現ポジションを
含むウィンドゥに関連する最高優先度を示す信号P(i
)に応答し、および優先度レジスタ70とLUTレジス
タ72からの信号に応答して、最高優先度に関連するル
ックアップ・テーブルLUTiを識別する信号L(i)
をライン22上に発生する。LUT選択論理回路68は
、これを行うために、優先度選択論理回路66と優先度
レジスタ70からの優先度信号P(i)を用い、窓対割
り当て優先度の相互参照を生成して、対応するウィンド
ゥWiを識別する。LUT選択論理回路68は、LUT
レジスタ72を用いて対応するLUT識別子L(i)を
獲得する。L(i)はライン22の出力である。この3
ビット信号は、ライン22を経て、付加的アドレスビッ
トとしてRAM18に供給され、RAM内の特定ルック
アップ・テーブルLUT0〜LUT7を選択する。これ
らの動作は、ライン28上のCLOCK信号の各サイク
ル毎に、4画素A0〜A3の各々に対して、すなわちラ
イン22上の総計12ビット出力に対して、パラレルに
行われる。
【0026】上述のように、2以上のウィンドゥW0〜
W7は、優先度レジスタ70に記憶された同じ割り当て
優先度を持つことができる。このような例においては、
優先度選択論理回路66から受け取った優先度P(i)
を、特定のウィンドゥWiに関係づけるのは不可能であ
る。選択された優先度が2以上のウィンドゥに関係づけ
られる固有のLUT選択を与えるために、LUT選択論
理回路68は、選択された優先度P(i)を持つ最大番
号の付されたウィンドゥに割り当てれたLUTを選択す
る。
W7は、優先度レジスタ70に記憶された同じ割り当て
優先度を持つことができる。このような例においては、
優先度選択論理回路66から受け取った優先度P(i)
を、特定のウィンドゥWiに関係づけるのは不可能であ
る。選択された優先度が2以上のウィンドゥに関係づけ
られる固有のLUT選択を与えるために、LUT選択論
理回路68は、選択された優先度P(i)を持つ最大番
号の付されたウィンドゥに割り当てれたLUTを選択す
る。
【0027】図7はスクリーン40が重なり合う複数の
ウィンドゥを含む、代表的な状況を示す。図7において
は、識別子Piは特定のウィンドゥWiに関連する優先
度を示し、一方、識別子LiはウィンドゥWiに関連す
る、RAM18の特定のルックアップ・テーブルLUT
iを示す。このように、図7においては、ウィンドゥW
0は、3の優先度P(0)を有し、ルックアップ・テー
ブルLUT1に関連する。一方、ウィンドゥW1は、2
つの内の優先度P(1)を有し、RAM18内のルック
アップ・テーブルLUT3に関連する。これらの優先度
およびルックアップ・テーブルは、優先度レジスタ70
に次の値P(i)を記憶し、 次の値をLUTレジスタ72に記憶することによって、
ウィンドゥW0〜W7に割り当てられる。
ウィンドゥを含む、代表的な状況を示す。図7において
は、識別子Piは特定のウィンドゥWiに関連する優先
度を示し、一方、識別子LiはウィンドゥWiに関連す
る、RAM18の特定のルックアップ・テーブルLUT
iを示す。このように、図7においては、ウィンドゥW
0は、3の優先度P(0)を有し、ルックアップ・テー
ブルLUT1に関連する。一方、ウィンドゥW1は、2
つの内の優先度P(1)を有し、RAM18内のルック
アップ・テーブルLUT3に関連する。これらの優先度
およびルックアップ・テーブルは、優先度レジスタ70
に次の値P(i)を記憶し、 次の値をLUTレジスタ72に記憶することによって、
ウィンドゥW0〜W7に割り当てられる。
【0028】エクステント・レジスタ50,優先度レジ
スタ70,およびLUTレジスタ72は、プログラム制
御の下にロードされ、適当な時、例えば、VSYNCパ
ルスの間や、あるいは画素が走査されない帰線消去期間
の間に変更される。
スタ70,およびLUTレジスタ72は、プログラム制
御の下にロードされ、適当な時、例えば、VSYNCパ
ルスの間や、あるいは画素が走査されない帰線消去期間
の間に変更される。
【0029】好適なシステムにおいては、XY比較論理
回路60,ウィンドゥ選択論理回路64,優先度選択論
理回路66,およびLUT選択論理回路68は、それぞ
れクロック論理回路であり、ライン28上のクロック信
号によってタイミングを取り、1クロック・サイクルか
ら生成される入力に続く出力を持つ。各論理ユニットは
レジスタの出力を、パイプラインの次のユニットへ渡す
前にラッチする。このパイプライン・アーキテクチャと
タイミング方式の結果、ライン22上のLUT選択信号
は、CLOCK信号28の4サイクル、すなわち16画
素によって、ライン74と76上の現ポジション信号を
追跡する。ライン22上の出力信号が、VRAM14か
らの画素データの読出しと適切に同期するのを確保する
ために、カウンタ132と134はパイプライン内で生
じる遅延を補償するように制御される。
回路60,ウィンドゥ選択論理回路64,優先度選択論
理回路66,およびLUT選択論理回路68は、それぞ
れクロック論理回路であり、ライン28上のクロック信
号によってタイミングを取り、1クロック・サイクルか
ら生成される入力に続く出力を持つ。各論理ユニットは
レジスタの出力を、パイプラインの次のユニットへ渡す
前にラッチする。このパイプライン・アーキテクチャと
タイミング方式の結果、ライン22上のLUT選択信号
は、CLOCK信号28の4サイクル、すなわち16画
素によって、ライン74と76上の現ポジション信号を
追跡する。ライン22上の出力信号が、VRAM14か
らの画素データの読出しと適切に同期するのを確保する
ために、カウンタ132と134はパイプライン内で生
じる遅延を補償するように制御される。
【0030】上に説明された実施例には変形が可能であ
ることが、当業者には明らかであろう。本実施例が8個
のウィンドゥやルックアップ・テーブルに適用される一
方で、所望するなら、違った数の要素に適用できる。さ
らに、パレット選択論理回路が好適に4画素を一度に処
理しているが、この並行処理は、最も広い形態では本発
明の本質的な要素ではない。加えて、プログラムされた
優先度の代わりに、ウィンドゥはその識別子によって決
定される固定優先度を持つことができる。また、走査は
、水平的ではなく垂直に実行することができる。
ることが、当業者には明らかであろう。本実施例が8個
のウィンドゥやルックアップ・テーブルに適用される一
方で、所望するなら、違った数の要素に適用できる。さ
らに、パレット選択論理回路が好適に4画素を一度に処
理しているが、この並行処理は、最も広い形態では本発
明の本質的な要素ではない。加えて、プログラムされた
優先度の代わりに、ウィンドゥはその識別子によって決
定される固定優先度を持つことができる。また、走査は
、水平的ではなく垂直に実行することができる。
【0031】上述した選択論理回路の好適な使用は、画
素データが与えられるルックアップ・テーブルを選択す
ることであるが、それは唯一の使用方法ではない。より
一般的には、開示された選択論理回路は、特定の画素を
含む最高優先度ウィンドゥに関連する情報を識別、ある
いは供給するデータ信号を生成するのに用いることがで
きる。そのような場合は、レジスタ72には、ウィンド
ゥに関連するデータ信号がロードされる。
素データが与えられるルックアップ・テーブルを選択す
ることであるが、それは唯一の使用方法ではない。より
一般的には、開示された選択論理回路は、特定の画素を
含む最高優先度ウィンドゥに関連する情報を識別、ある
いは供給するデータ信号を生成するのに用いることがで
きる。そのような場合は、レジスタ72には、ウィンド
ゥに関連するデータ信号がロードされる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、パレット情報を記憶す
るビデオメモリ中に、余分のプレーンを要求することな
く、マルチ・ウィンドゥ・システムにおいて、マルチ・
パレット・ルックアップ・テーブル(LUTs)を選択
するシステムを提供することができる。
るビデオメモリ中に、余分のプレーンを要求することな
く、マルチ・ウィンドゥ・システムにおいて、マルチ・
パレット・ルックアップ・テーブル(LUTs)を選択
するシステムを提供することができる。
【図1】本発明を使用したグラフィック・システムとそ
れに付随するディスプレイを示す略ブロック図である。
れに付随するディスプレイを示す略ブロック図である。
【図2】図1のディスプレイのスクリーンを示す略図で
ある。
ある。
【図3】図1のシステムにおいて同時に処理される画素
グループを示す部分拡大図である。
グループを示す部分拡大図である。
【図4】図1のシステムの選択論理回路を示す略ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】図4の選択論理回路のXY比較論理回路の代表
的部分を示す略ブロック図である。
的部分を示す略ブロック図である。
【図6】図4の選択論理回路のXYカウンタ部分を示す
略ブロック図である。
略ブロック図である。
【図7】オーバーラップ・ウィンドゥと、割り当てられ
た優先度およびLUTを示すディスプレイ・スクリーン
を示す図である。
た優先度およびLUTを示すディスプレイ・スクリーン
を示す図である。
【図8】図1のLUTを示す略ブロック図である。
【図9】図4のブロック図で示された優先度レジスタの
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図10】図4のブロック図で示されたLUTレジスタ
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図11】図6のXカウンタによって与えられるXカウ
ント信号のビット・フォーマットを示す図である。
ント信号のビット・フォーマットを示す図である。
【図12】図4のXMINレジスタとXMAXレジスタ
によって与えられるXMIN信号とXMAX信号のビッ
ト・フォーマットを示す図である。
によって与えられるXMIN信号とXMAX信号のビッ
ト・フォーマットを示す図である。
【図13】図4のブロック図で示したウィンドゥ選択論
理回路の一部を示す略ブロック図である。
理回路の一部を示す略ブロック図である。
12 ディスプレイ装置
14 VRAM
18 RAM
20 選択論理回路
32 DAC
50 エクステント・レジスタ
60 XY比較論理回路
62 XYカウンタ・レジスタ
64 ウィンドゥ選択論理回路
66 優先度選択論理回路
68 LUT選択論理回路
70 優先度レジスタ
72 LUTレジスタ
Claims (18)
- 【請求項1】ディスプレイにマルチ・ウィンドゥを与え
るグラフィック・システムであって、前記ウィンドゥの
各々は、前記ディスプレイ上の規定された境界と、それ
に関連するデータ信号を有し、前記ウィンドゥは、割り
当てられた相対優先度によってランク付けされる、グラ
フィック・システムにおいて、前記ディスプレイ上の特
定のポジションに前記データ信号の1つを選択するに際
し、前記ウィンドゥの各々の境界を示す値を記憶するス
テップと、前記ディスプレイ・ポジションを示す信号を
生成するステップと、前記記憶された値によって示され
る境界が、前記ディスプレイ・ポジションを含む複数の
ウィンドゥを選出するステップと、最高優先度を有する
選択されたウィンドゥに関連するデータ信号を選択する
ステップとを含むグラフィック・システムにおけるデー
タ信号選択方法。 - 【請求項2】前記ディスプレイ・ポジションが、X,Y
デカルト座標によって規定され、前記生成信号が、前記
ディスプレイ・ポジションのX,Y座標を示し、前記ウ
ィンドゥの各々が、前記記憶された値によって示される
X,Yの最小値と最大値を持つ長方形のウィンドゥであ
る、請求項1記載のデータ信号選択方法。 - 【請求項3】前記ウィンドゥ選択ステップが、前記ディ
スプレイ・ポジションのX,Y座標を、前記ウィンドゥ
の各々のX,Yの最小値および最大値と比較するステッ
プを含む、請求項2記載のデータ信号選択方法。 - 【請求項4】前記ウィンドゥに割り当てられた前記優先
度が、プログラマブル・レジスタに記憶される、請求項
1記載のデータ信号選択方法。 - 【請求項5】前記ウィンドゥに関連する前記データ信号
が、プログラマブル・レジスタに記憶される、請求項1
記載のデータ信号選択方法。 - 【請求項6】前記データ信号は、前記ウィンドゥに関連
する個々のパレット・ルックアップ・テーブルを識別し
、前記選択された識別子に従ってルックアップ・テーブ
ルを選択するステップを更に含む、請求項1記載のデー
タ信号選択方法。 - 【請求項7】前記ディスプレイ・ポジションに対応する
画素データを、前記選択ルックアップ・テーブルに与え
るステップを更に含む、請求項6記載のデータ信号選択
方法。 - 【請求項8】複数のディスプレイ・ポジションに対する
データ信号が、同時に選択される、請求項1記載のデー
タ信号選択方法。 - 【請求項9】前記第2の選択ステップが、選択されたウ
ィンドゥの優先度を決定し、前記決定された優先度の最
高値を選択するステップを含む、請求項1記載のデータ
信号選択方法。 - 【請求項10】前記第2の選択ステップが、前記選択さ
れた優先度に関連するウィンドゥを決定し、前記ウィン
ドゥに関連するデータ信号を選択するステップを更に含
む、請求項9記載のデータ信号選択方法。 - 【請求項11】ディスプレイ上にマルチ・ウィンドゥを
与えるグラフィック・システムであり、前記ウィンドゥ
の各々は、前記ディスプレイ上の規定された境界と、そ
れに関連するデータ信号を有し、前記ウィンドゥは、割
り当てられた相対優先度によってランク付けされる、グ
ラフィック・システムにおいて、前記ディスプレイ上の
特定のポジションに前記データ信号の1つを選択する装
置であって、前記ウィンドゥの各々の境界を示す値を記
憶する手段と、前記ディスプレイ・ポジションを示す信
号を生成する手段と、前記記憶手段と前記信号生成手段
とに応答し、境界が前記ディスプレイ・ポジションを含
む複数のウィンドゥを選出する手段と、最高優先度を有
する選択されたウィンドゥに関連するデータ信号を選択
する手段とを有する、グラフィック・システムにおける
データ信号選択装置。 - 【請求項12】ディスプレイ・ポジションが、X,Yデ
カルト座標によって規定され、前記生成信号が、前記デ
ィスプレイ・ポジションのX,Y座標を示し、前記ウィ
ンドゥの各々が、前記記憶された値によって示されるX
,Yの最小値と最大値を持つ長方形ウィンドゥである、
請求項11記載のデータ信号選択装置。 - 【請求項13】前記ウィンドゥ選択手段が、前記ディス
プレイ・ポジションのX,Y座標を、前記ウィンドゥの
各々のX,Yの最小値および最大値と比較する手段を有
する、請求項12記載のデータ信号選択装置。 - 【請求項14】前記ウィンドゥに割り当てられた前記優
先度を記憶する個々のプログラマブル・レジスタを有す
る、請求項11記載のデータ信号選択装置。 - 【請求項15】前記ウィンドゥに関連する前記データ信
号を記憶する個々のプログラマブル・レジスタを有する
、請求項11記載のデータ信号選択装置。 - 【請求項16】前記データ信号は、前記ウィンドゥに関
連する個々のパレット・ルックアップ・テーブルを識別
し、複数のルックアップ・テーブルと、前記選択された
データ信号に従って前記ルックアップ・テーブルの1つ
を選択する手段とを有する、請求項11記載のデータ信
号選択装置。 - 【請求項17】前記ディスプレイ・ポジションに対応す
る画素データを記憶するビデオ・メモリと、前記メモリ
からの前記画素データを前記選択ルックアップ・テーブ
ルに与える手段を有する、請求項16記載のデータ信号
選択装置。 - 【請求項18】前記データ信号選択手段がデータ信号を
、複数のディスプレイ・ポジションに同時に選択する、
請求項11記載のデータ信号選択装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US60183590A | 1990-10-23 | 1990-10-23 | |
US601835 | 1990-10-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04264617A true JPH04264617A (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=24408959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26866791A Pending JPH04264617A (ja) | 1990-10-23 | 1991-09-20 | グラフィック・システムにおけるデータ信号選択方法および装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0482746A3 (ja) |
JP (1) | JPH04264617A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69223489T2 (de) * | 1991-09-09 | 1998-07-16 | Sun Microsystems Inc | Einrichtung und Verfahren zur Verwaltung der Zuweisung von Identifizierungswerten von Anzeigeattributen und von mehreren Hardware-Farbtabellen |
DE69218420D1 (de) * | 1992-06-19 | 1997-04-24 | Ibm | Rechner-Anzeigesystem mit Fenstern |
EP0590778B1 (en) * | 1992-10-01 | 1998-11-11 | Hudson Soft Co., Ltd. | Image processing apparatus |
EP0804782A1 (en) * | 1994-01-04 | 1997-11-05 | Honeywell Inc. | Reconfigurable video output architecture with raster enhancement |
US6639604B1 (en) * | 1999-04-09 | 2003-10-28 | Sun Microsystems, Inc. | Method and apparatus for colormapping |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60221794A (ja) * | 1984-04-18 | 1985-11-06 | 富士通株式会社 | 画面表示制御方式 |
JPS6177977A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-21 | Canon Inc | 画像処理装置 |
JPS62198980A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-02 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 図形表示装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0695273B2 (ja) * | 1984-12-22 | 1994-11-24 | 株式会社日立製作所 | デイスプレイ制御装置 |
CA2013615C (en) * | 1989-04-14 | 2000-12-12 | Joseph H. Colles | Window priority encoder |
EP0431754A3 (en) * | 1989-12-07 | 1991-08-14 | Advanced Micro Devices, Inc. | Color translation circuit |
-
1991
- 1991-08-30 EP EP19910307969 patent/EP0482746A3/en not_active Withdrawn
- 1991-09-20 JP JP26866791A patent/JPH04264617A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60221794A (ja) * | 1984-04-18 | 1985-11-06 | 富士通株式会社 | 画面表示制御方式 |
JPS6177977A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-21 | Canon Inc | 画像処理装置 |
JPS62198980A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-02 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 図形表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0482746A2 (en) | 1992-04-29 |
EP0482746A3 (en) | 1992-07-01 |
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