JPH04264311A - 電気ケーブル識別装置及びその製造方法 - Google Patents
電気ケーブル識別装置及びその製造方法Info
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- JPH04264311A JPH04264311A JP3286812A JP28681291A JPH04264311A JP H04264311 A JPH04264311 A JP H04264311A JP 3286812 A JP3286812 A JP 3286812A JP 28681291 A JP28681291 A JP 28681291A JP H04264311 A JPH04264311 A JP H04264311A
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- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/36—Insulated conductors or cables characterised by their form with distinguishing or length marks
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/08—Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself
- G09F3/18—Casings, frames or enclosures for labels
- G09F3/20—Casings, frames or enclosures for labels for adjustable, removable, or interchangeable labels
- G09F3/205—Casings, frames or enclosures for labels for adjustable, removable, or interchangeable labels specially adapted for electric cables, pipes or the like
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- G—PHYSICS
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- G09F3/08—Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself
- G09F3/18—Casings, frames or enclosures for labels
- G09F3/20—Casings, frames or enclosures for labels for adjustable, removable, or interchangeable labels
- G09F3/202—Casings, frames or enclosures for labels for adjustable, removable, or interchangeable labels for labels being formed by a combination of interchangeable elements, e.g. price labels
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- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/465—Identification means, e.g. labels, tags, markings
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気ケーブルを識別す
るための装置に関し、この装置は、ケーブルに同心に取
付けられるスリーブと、ケーブルを視覚的に識別するた
めのプレートと、スリーブ上にプレートを位置決めする
ための手段、とを具備する。
るための装置に関し、この装置は、ケーブルに同心に取
付けられるスリーブと、ケーブルを視覚的に識別するた
めのプレートと、スリーブ上にプレートを位置決めする
ための手段、とを具備する。
【0002】本発明は、さらに、この装置の少なくとも
数個の構成要素を製造する方法に関する。
数個の構成要素を製造する方法に関する。
【0003】
【従来の技術】この種の識別装置は、電気工事、なかで
も比較的複雑な時に使用される。多数の電気ケーブルの
ために、接続及び取外しの時に、それぞれが退屈な検索
及び間違う可能性を防止するために迅速に識別されるこ
とが必要である。ケーブル識別装置は、さらに障害を特
定するために使用される。
も比較的複雑な時に使用される。多数の電気ケーブルの
ために、接続及び取外しの時に、それぞれが退屈な検索
及び間違う可能性を防止するために迅速に識別されるこ
とが必要である。ケーブル識別装置は、さらに障害を特
定するために使用される。
【0004】前述の種類の識別装置は、旧西独国特許第
883005号から公知である。しかしながら引用され
たスリーブは、なかでもケーブルが配線作業の間動かさ
れる時に、ケーブル上を滑り及び回転する可能性がある
。さらに、スリーブはケーブルの最下位置へ向けて徐々
に滑る傾向があり、識別プレートは地面を向く傾向があ
る。その結果、スリーブは、ケーブルを接続するターミ
ナル近くのその最も効果的な位置から、また識別マーク
が迅速に読むことができる角度から動く。
883005号から公知である。しかしながら引用され
たスリーブは、なかでもケーブルが配線作業の間動かさ
れる時に、ケーブル上を滑り及び回転する可能性がある
。さらに、スリーブはケーブルの最下位置へ向けて徐々
に滑る傾向があり、識別プレートは地面を向く傾向があ
る。その結果、スリーブは、ケーブルを接続するターミ
ナル近くのその最も効果的な位置から、また識別マーク
が迅速に読むことができる角度から動く。
【0005】ケーブル上の所望の位置に保持されるため
に、公知の装置のスリーブは、ケーブル直径と実質的に
等しい内径を有する必要があり、それによりスリーブは
、ケーブルに沿ってまたケーブル回りの滑り自在を防止
するのに十分な摩擦トルクで固定されることができる。 結果的に、異なるサイズのスリーブが、異なるケーブル
直径に適合するために必要であり、またスリーブをケー
ブル上に滑らすことが容易ではない。
に、公知の装置のスリーブは、ケーブル直径と実質的に
等しい内径を有する必要があり、それによりスリーブは
、ケーブルに沿ってまたケーブル回りの滑り自在を防止
するのに十分な摩擦トルクで固定されることができる。 結果的に、異なるサイズのスリーブが、異なるケーブル
直径に適合するために必要であり、またスリーブをケー
ブル上に滑らすことが容易ではない。
【0006】従って、固定の識別装置が作られ、識別マ
ークは、ケーブルの中心導体へ電気的に接続するための
導体部分と、この導体部材へ機械的に接続された絶縁体
、とを具備する種類のケーブルターミナル上に形成され
る。この種のケーブルターミナルは、接続ターミナルへ
ケーブルの撚り導体を接続するためのものである。前述
の種類の識別装置に特に関係のある例えば仏国特許第1
468859号及び同第2477330号又はヨーロッ
パ特許第0115055号から公知の実施例において、
識別マークはケーブルターミナルの絶縁体に付属して形
成される。
ークは、ケーブルの中心導体へ電気的に接続するための
導体部分と、この導体部材へ機械的に接続された絶縁体
、とを具備する種類のケーブルターミナル上に形成され
る。この種のケーブルターミナルは、接続ターミナルへ
ケーブルの撚り導体を接続するためのものである。前述
の種類の識別装置に特に関係のある例えば仏国特許第1
468859号及び同第2477330号又はヨーロッ
パ特許第0115055号から公知の実施例において、
識別マークはケーブルターミナルの絶縁体に付属して形
成される。
【0007】ケーブルターミナル上の識別マークの欠点
は、ターミナルの軸線方向及び/又は半径方向の大きさ
が増大することであり、これは問題を引き起こし、角度
を変えることができないので隣接するケーブルターミナ
ルに直接でなければマークを位置決めすることができず
、それにより可視性は最適とはならない。もしマークに
欠陥があれば、接続ターミナルの近くに接近できないた
めに、ケーブルターミナルは、スリーブ上のマークを交
換するように接続ターミナルから外されなければならな
い。識別装置の角度を変えるために、識別マークを帯び
るケーブルターミナルは、切断されなければならず、接
続は再び行なわれなければならず、これには時間がかか
り、ケーブルターミナル及びマークを台無しにし、また
ケーブルが短くなることを伴う。
は、ターミナルの軸線方向及び/又は半径方向の大きさ
が増大することであり、これは問題を引き起こし、角度
を変えることができないので隣接するケーブルターミナ
ルに直接でなければマークを位置決めすることができず
、それにより可視性は最適とはならない。もしマークに
欠陥があれば、接続ターミナルの近くに接近できないた
めに、ケーブルターミナルは、スリーブ上のマークを交
換するように接続ターミナルから外されなければならな
い。識別装置の角度を変えるために、識別マークを帯び
るケーブルターミナルは、切断されなければならず、接
続は再び行なわれなければならず、これには時間がかか
り、ケーブルターミナル及びマークを台無しにし、また
ケーブルが短くなることを伴う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ケーブル接
続ターミナルで作業する作業者へ直接的に与えられる情
報を帯びる識別装置を構成することによって、これらの
欠点を取除くことを目的とする。
続ターミナルで作業する作業者へ直接的に与えられる情
報を帯びる識別装置を構成することによって、これらの
欠点を取除くことを目的とする。
【0009】本発明のさらなる目的は、スリーブの内径
と実質的に同じ直径を有するケーブル上だけでなく、よ
り小さな直径のケーブル上の所望の位置に留まる識別装
置を構成することである。
と実質的に同じ直径を有するケーブル上だけでなく、よ
り小さな直径のケーブル上の所望の位置に留まる識別装
置を構成することである。
【0010】本発明の第3の目的は、特に他の接続作業
を必要としないで、マークの位置決め及び構成における
、またその変更におけるかなりの適応性である。
を必要としないで、マークの位置決め及び構成における
、またその変更におけるかなりの適応性である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケーブルに同
心に取付けるためのスリーブと、ケーブルを視覚的に識
別するためのプレートと、スリーブ上にプレートを位置
決めするための手段、とを具備する電気ケーブル識別装
置であって、位置決め手段は、プレートがスリーブ上に
位置決めされる時、ケーブル上にスリーブを固定するよ
うに作られていることを特徴とする電気ケーブル識別装
置に関する。
心に取付けるためのスリーブと、ケーブルを視覚的に識
別するためのプレートと、スリーブ上にプレートを位置
決めするための手段、とを具備する電気ケーブル識別装
置であって、位置決め手段は、プレートがスリーブ上に
位置決めされる時、ケーブル上にスリーブを固定するよ
うに作られていることを特徴とする電気ケーブル識別装
置に関する。
【0012】スリーブがプレート位置決め手段によって
ケーブル上に固定される時、識別装置は、スリーブがケ
ーブルに通されるとすぐに、ケーブルに位置決めされ、
必要ならば所望時間でマーク付けされることができる。 その結果、ケーブルが接続されるまで、及び取り巻く状
態と全体の回路の大きさが把握されるまで待つことがで
きる。
ケーブル上に固定される時、識別装置は、スリーブがケ
ーブルに通されるとすぐに、ケーブルに位置決めされ、
必要ならば所望時間でマーク付けされることができる。 その結果、ケーブルが接続されるまで、及び取り巻く状
態と全体の回路の大きさが把握されるまで待つことがで
きる。
【0013】一つの実施例において、位置決め手段は、
スリーブの壁を貫通して形成される対応する穴部に係合
するための少なくとも一つのプレート上のスタッドを具
備し、それにより係合した後、スタッドは、スリーブが
ケーブル上に取付けられる時に、ケーブルに当接する。
スリーブの壁を貫通して形成される対応する穴部に係合
するための少なくとも一つのプレート上のスタッドを具
備し、それにより係合した後、スタッドは、スリーブが
ケーブル上に取付けられる時に、ケーブルに当接する。
【0014】従って、プレート上のスリーブを通して延
在するスタッドは、スリーブ上にプレートを位置決めし
、ケーブル上にスリーブを固定する二つの目的で働く。 さらに、スタッドが係合可能であるために、プレートは
可動要素であり、その結果として、位置決め及びマーク
付けの変更がかなり容易である。
在するスタッドは、スリーブ上にプレートを位置決めし
、ケーブル上にスリーブを固定する二つの目的で働く。 さらに、スタッドが係合可能であるために、プレートは
可動要素であり、その結果として、位置決め及びマーク
付けの変更がかなり容易である。
【0015】プレートは、ケーブルの識別のためのマー
ク付けに適した不透明な材料とすることができる。次に
、マークは、プレートを交換することによって、又はプ
レート上のマークを消すことによって変えられることが
できる。
ク付けに適した不透明な材料とすることができる。次に
、マークは、プレートを交換することによって、又はプ
レート上のマークを消すことによって変えられることが
できる。
【0016】マーク付けの好適な方法において、不透明
なプレートは、コンピュータ記入盤に対応する回路の計
画がなされた後、この記入盤によって自動的にマーク付
けされる。
なプレートは、コンピュータ記入盤に対応する回路の計
画がなされた後、この記入盤によって自動的にマーク付
けされる。
【0017】異なる実施例において、プレートが透明で
あり、識別マークをかくさないようにそれを覆う。好適
な実施例において、マークは、透明なプレートとスリー
ブの実質的に平らな表面との間に位置決めされたラベル
上に設けられる。プレートが少なくとも一つのスタッド
を有利に具備し、この場合において、ラベルは、プレー
トがスリーブ上に位置決めされ、スタッドがスリーブの
対応する穴部と係合する時に、プレートのスタッドを挿
入するための少なくとも一つの穴部を有する。
あり、識別マークをかくさないようにそれを覆う。好適
な実施例において、マークは、透明なプレートとスリー
ブの実質的に平らな表面との間に位置決めされたラベル
上に設けられる。プレートが少なくとも一つのスタッド
を有利に具備し、この場合において、ラベルは、プレー
トがスリーブ上に位置決めされ、スタッドがスリーブの
対応する穴部と係合する時に、プレートのスタッドを挿
入するための少なくとも一つの穴部を有する。
【0018】製造の効率を改良するための方法において
、ラベル及びプレートは、各盤の形状に作られ、これら
からラベル及びプレートが個々に分離可能であり、ラベ
ルが盤上の各プレートと同じように配置され、プレート
の盤が、各プレートと対向するラベルとの間の係合を得
るようにラベルの盤上に重ねられ、このように互いに分
離可能なラベルとプレートの盤の組立体を形成する。
、ラベル及びプレートは、各盤の形状に作られ、これら
からラベル及びプレートが個々に分離可能であり、ラベ
ルが盤上の各プレートと同じように配置され、プレート
の盤が、各プレートと対向するラベルとの間の係合を得
るようにラベルの盤上に重ねられ、このように互いに分
離可能なラベルとプレートの盤の組立体を形成する。
【0019】これは、ケーブルが識別される時、短時間
でスリーブ上に容易に係合するためのラベル−プレート
組立体の大量生産の方法である。
でスリーブ上に容易に係合するためのラベル−プレート
組立体の大量生産の方法である。
【0020】不透明なプレートの場合において述べられ
たように、ラベルは、コンピュータ記入盤によって自動
的にマーク付けされることができる。
たように、ラベルは、コンピュータ記入盤によって自動
的にマーク付けされることができる。
【0021】ラベル−プレート組立体を構成する前述の
方法において、プレートの盤がラベルの盤上に重ねられ
る前に、ラベルがマーク付けされることは、通常に想定
される。選択的に、少なくともいくつかのケーブルの場
合において、マーク付けは、ラベル−プレート組立体が
スリーブ上にすでに取付けられた後の最終段階まで伸ば
されることができる。このように、透明なプレートがイ
ンクでマーク付けされるための直接媒体として働くこと
ができ、さらに識別はラベルの色によって助けられる。
方法において、プレートの盤がラベルの盤上に重ねられ
る前に、ラベルがマーク付けされることは、通常に想定
される。選択的に、少なくともいくつかのケーブルの場
合において、マーク付けは、ラベル−プレート組立体が
スリーブ上にすでに取付けられた後の最終段階まで伸ば
されることができる。このように、透明なプレートがイ
ンクでマーク付けされるための直接媒体として働くこと
ができ、さらに識別はラベルの色によって助けられる。
【0022】すでに述べられたいくつかの態様の使用の
かなりの適応性に加えて、本発明の他の特徴及び利点は
、以下の記述から明らかになる。
かなりの適応性に加えて、本発明の他の特徴及び利点は
、以下の記述から明らかになる。
【0023】添付図面は、限定しない例として与えられ
る。
る。
【0024】
【実施例】本発明による識別装置10は、それ自身の形
状(図9)及び外されることができるケーブルターミナ
ルと結合された形状(図1から4)として示されている
。
状(図9)及び外されることができるケーブルターミナ
ルと結合された形状(図1から4)として示されている
。
【0025】結合された形状において、ケーブルターミ
ナル1は、導体部分2と同心のじょうご形の外装絶縁体
3へ固定された筒状銅導体部分2を具備する。部分2は
、電気ケーブル5の多数の撚りから形成される導体端部
4を受け取るような形状であり、この端部は外装6を取
除くことによって露出される。導体部分2は、このよう
に、ケーブル4の端部のケースとして働き、接続ターミ
ナル(図示せず)へそれを接続するのに使用される。
ナル1は、導体部分2と同心のじょうご形の外装絶縁体
3へ固定された筒状銅導体部分2を具備する。部分2は
、電気ケーブル5の多数の撚りから形成される導体端部
4を受け取るような形状であり、この端部は外装6を取
除くことによって露出される。導体部分2は、このよう
に、ケーブル4の端部のケースとして働き、接続ターミ
ナル(図示せず)へそれを接続するのに使用される。
【0026】部分2から離れた入口開口部7の側におい
て、絶縁体3は識別装置10の本体へ切断可能な環状部
分8を介して接続され、この識別装置10はターミナル
1と同心のスリーブ11を具備する。製造の間、ターミ
ナル1及びスリーブ11は、切断可能な中間部分8と一
体にプラスチックから作られ、この中間部分8は、例え
ば、ターミナルとスリーブとの間に軸方向に延在する狭
いブリッジ材料を具備する。
て、絶縁体3は識別装置10の本体へ切断可能な環状部
分8を介して接続され、この識別装置10はターミナル
1と同心のスリーブ11を具備する。製造の間、ターミ
ナル1及びスリーブ11は、切断可能な中間部分8と一
体にプラスチックから作られ、この中間部分8は、例え
ば、ターミナルとスリーブとの間に軸方向に延在する狭
いブリッジ材料を具備する。
【0027】この一体構造は、ケーブルターミナル及び
スリーブがケーブル上に同時に位置決めされることを可
能にする。それらの間の接続が切断されることができる
ので、この二つの要素は必要ならば分離されることがで
き、この場合において、スリーブは固定のケーブルター
ミナルに独立して位置決めされることができる。
スリーブがケーブル上に同時に位置決めされることを可
能にする。それらの間の接続が切断されることができる
ので、この二つの要素は必要ならば分離されることがで
き、この場合において、スリーブは固定のケーブルター
ミナルに独立して位置決めされることができる。
【0028】示された例において、実質的に立方形の外
形を有するスリーブ11には、意図されるケーブル5の
全ての範囲の直径より大きな直径を有するダクト12が
形成される。これは、ケーブル5上にスリーブを適合す
ることをさらに容易にする。スリーブ11の二つの反対
側の平らな表面14,15には、互いに軸方向に離され
、壁17を通して延在し、ダクト12に開口する一対の
対称な穴部16が形成される。ケーブル識別マークを帯
びるラベル20が、スリーブ11の表面14に適合され
る。ラベル20は保護カバーを形成する透明なプレート
21によって覆われる。
形を有するスリーブ11には、意図されるケーブル5の
全ての範囲の直径より大きな直径を有するダクト12が
形成される。これは、ケーブル5上にスリーブを適合す
ることをさらに容易にする。スリーブ11の二つの反対
側の平らな表面14,15には、互いに軸方向に離され
、壁17を通して延在し、ダクト12に開口する一対の
対称な穴部16が形成される。ケーブル識別マークを帯
びるラベル20が、スリーブ11の表面14に適合され
る。ラベル20は保護カバーを形成する透明なプレート
21によって覆われる。
【0029】一対のスタッド22が、プレート21の一
つの表面上に形成され、同じ材料で一体に作られ、スリ
ーブの穴部16へ適合するように軸方向に間を明けられ
る。プレート21は、スタッド22が穴部16へ適合し
、ケーブル5の外装6に当接する前に、ラベル20の一
対の穴部23を通して延在する時、簡単な押圧によって
スリーブ11上に位置決めされる。各端部のスタッド2
2及び穴部16,23は対称であり、それによりラベル
20及びプレート21はいずれかの方向に配置されるこ
とができる。これは、配線作業の前において、マークが
配線作業で読まれる方向を計画する必要性をなくす。
つの表面上に形成され、同じ材料で一体に作られ、スリ
ーブの穴部16へ適合するように軸方向に間を明けられ
る。プレート21は、スタッド22が穴部16へ適合し
、ケーブル5の外装6に当接する前に、ラベル20の一
対の穴部23を通して延在する時、簡単な押圧によって
スリーブ11上に位置決めされる。各端部のスタッド2
2及び穴部16,23は対称であり、それによりラベル
20及びプレート21はいずれかの方向に配置されるこ
とができる。これは、配線作業の前において、マークが
配線作業で読まれる方向を計画する必要性をなくす。
【0030】スリーブ11がターミナル1と一体である
ために、プレート21の主な機能は、ラベル20の保護
、又はラベルがない場合において、直接マーク付けする
ための媒体として働くことである。もしラベルが使用さ
れないならば、プレート21は直接マーク付けするのに
適当な表面を有する不透明なものとすることができる。 スタッドは係合可能であるために、プレートは取外し可
能であり、スリーブ上のいずれかの表面14又は15上
に、所望時間でいずれかの方向に位置決めされることが
でき、容易に交換されることができる。
ために、プレート21の主な機能は、ラベル20の保護
、又はラベルがない場合において、直接マーク付けする
ための媒体として働くことである。もしラベルが使用さ
れないならば、プレート21は直接マーク付けするのに
適当な表面を有する不透明なものとすることができる。 スタッドは係合可能であるために、プレートは取外し可
能であり、スリーブ上のいずれかの表面14又は15上
に、所望時間でいずれかの方向に位置決めされることが
でき、容易に交換されることができる。
【0031】ケーブルに当接するスタッドを介してのプ
レートのもう一つの機能は、ケーブル上にスリーブを固
定することであり、これは、スリーブ11が図4に示す
ようにターミナル1から外される時に起こる。
レートのもう一つの機能は、ケーブル上にスリーブを固
定することであり、これは、スリーブ11が図4に示す
ようにターミナル1から外される時に起こる。
【0032】識別装置10に固定されたターミナル1が
ケーブル5上に取付けられた後、軸方向の大きさを減少
し、又は識別マークの可視性を改良するために、ケーブ
ルに沿って識別装置10を動かし、異なる角度にそれを
設置することが必要とされる。この場合において、もし
所定位置においてプレート21を取外した後、切断可能
な部分8を切離すためには、固定のターミナル1からね
じることによってスリーブ11を分離することだけが必
要である。識別装置10を位置決めすることが決定され
ると、プレート21は、それを固定し、ケーブル上のい
かなる偶発的な回転又は軸方向の移動を防止するように
、スリーブ11に再び係合されることができる。
ケーブル5上に取付けられた後、軸方向の大きさを減少
し、又は識別マークの可視性を改良するために、ケーブ
ルに沿って識別装置10を動かし、異なる角度にそれを
設置することが必要とされる。この場合において、もし
所定位置においてプレート21を取外した後、切断可能
な部分8を切離すためには、固定のターミナル1からね
じることによってスリーブ11を分離することだけが必
要である。識別装置10を位置決めすることが決定され
ると、プレート21は、それを固定し、ケーブル上のい
かなる偶発的な回転又は軸方向の移動を防止するように
、スリーブ11に再び係合されることができる。
【0033】切断可能な部分8が切離される時、ケーブ
ル5は、必要ならば、それが、図4に示すように、接続
ターミナル及びじょうご部3の自由端部のすぐ後側から
離れる位置において、実質的に曲げられることができる
。
ル5は、必要ならば、それが、図4に示すように、接続
ターミナル及びじょうご部3の自由端部のすぐ後側から
離れる位置において、実質的に曲げられることができる
。
【0034】マーク付けの多数の可能な方法が存在する
。識別マークは、スリーブ上又は示された例のように透
明のプレートに結合されたラベル上に直接、又は不透明
なプレート上に直接形成されることができる。マークは
、鉛筆又はタイプライタ又は他の適当な手段によって形
成されることができる。
。識別マークは、スリーブ上又は示された例のように透
明のプレートに結合されたラベル上に直接、又は不透明
なプレート上に直接形成されることができる。マークは
、鉛筆又はタイプライタ又は他の適当な手段によって形
成されることができる。
【0035】有利な製造方法において、ラベル20及び
プレート21は、それぞれ盤30及び40に大量生産さ
れる。
プレート21は、それぞれ盤30及び40に大量生産さ
れる。
【0036】ポリエステルの盤30に列をなして形成さ
れるラベル20は、ラベルの縁25が点線に沿って分離
可能であるために、盤30の底部31から容易に離すこ
とができる。プレートのスタッドのための二つの穴部2
3は各ラベルに形成される。
れるラベル20は、ラベルの縁25が点線に沿って分離
可能であるために、盤30の底部31から容易に離すこ
とができる。プレートのスタッドのための二つの穴部2
3は各ラベルに形成される。
【0037】ポリエステルの盤40に製造されるプレー
ト21もまた、ラベルの盤30と同じ間隔の列で配置さ
れ、それにより、盤40は盤30上に重ねられることが
でき、各構成要素20,21は互いに対向する。プレー
ト21は、盤40の底部45の凹み46に二列で配置さ
れ、各プレート21は、切断可能なブリッジ47によっ
て底部45へ接続されている。
ト21もまた、ラベルの盤30と同じ間隔の列で配置さ
れ、それにより、盤40は盤30上に重ねられることが
でき、各構成要素20,21は互いに対向する。プレー
ト21は、盤40の底部45の凹み46に二列で配置さ
れ、各プレート21は、切断可能なブリッジ47によっ
て底部45へ接続されている。
【0038】これは、スタッド22が、その少なくとも
一つの直径がスタッドの対応する最大直径より小さな穴
部23へ適合して係合する時、二つの盤30,40を重
ねることによって(図7)、ラベルとプレートの組立体
を迅速に得る方法である。セットから容易に取外せるラ
ベルとプレートの各組立体は、識別装置10を完全に位
置決めするために、ケーブル5のスリーブ11上の係合
が容易である。
一つの直径がスタッドの対応する最大直径より小さな穴
部23へ適合して係合する時、二つの盤30,40を重
ねることによって(図7)、ラベルとプレートの組立体
を迅速に得る方法である。セットから容易に取外せるラ
ベルとプレートの各組立体は、識別装置10を完全に位
置決めするために、ケーブル5のスリーブ11上の係合
が容易である。
【0039】図8は、本発明による好適な方法によるマ
ーク付け装置の図である。コンピュータ60によって制
御される記入盤50が、記入盤により前もって行なわれ
た回路計画に従って、ラベルの盤30にマークを付ける
。識別マークが不透明なプレート上に直接形成される場
合において、記入盤50はプレートの盤40に同時にマ
ーク付けすることができる。
ーク付け装置の図である。コンピュータ60によって制
御される記入盤50が、記入盤により前もって行なわれ
た回路計画に従って、ラベルの盤30にマークを付ける
。識別マークが不透明なプレート上に直接形成される場
合において、記入盤50はプレートの盤40に同時にマ
ーク付けすることができる。
【0040】本発明による装置は、このように電気ケー
ブルを識別することができ、位置決め及びマーク付けに
関して非常に多目的である。少数の分割要素から作られ
、このいくつかが取外し可能であり、作業の適応性を増
大するために、製造及びケーブル上の位置決めが経済的
である。
ブルを識別することができ、位置決め及びマーク付けに
関して非常に多目的である。少数の分割要素から作られ
、このいくつかが取外し可能であり、作業の適応性を増
大するために、製造及びケーブル上の位置決めが経済的
である。
【0041】図9に示すように、本発明による識別装置
は、それ自身、すなわちいかなるケーブルターミナルか
ら独立とすることができる。示された例において、この
識別装置は、図4に示すような第1の例、すなわちケー
ブルターミナル1から分離された後のものと同一である
。
は、それ自身、すなわちいかなるケーブルターミナルか
ら独立とすることができる。示された例において、この
識別装置は、図4に示すような第1の例、すなわちケー
ブルターミナル1から分離された後のものと同一である
。
【0042】もちろん、本発明は述べられた実施例に限
定されることなく、多くの変更が本発明の範囲から逸脱
することなく述べられた実施例に行なうことができる。
定されることなく、多くの変更が本発明の範囲から逸脱
することなく述べられた実施例に行なうことができる。
【0043】スリーブの断面は、三角形、円形、六角形
、又は他の適当な形状とすることができる。識別マーク
は、スリーブ上に直接刻むことができ、この場合におい
て、透明なプレートは、マークが消されることを防止し
、又はマークの助けとなるように着色される。
、又は他の適当な形状とすることができる。識別マーク
は、スリーブ上に直接刻むことができ、この場合におい
て、透明なプレートは、マークが消されることを防止し
、又はマークの助けとなるように着色される。
【0044】プレートは、電気ケーブル上の摩擦力を増
大するように多数のスタッドを有することができる。
大するように多数のスタッドを有することができる。
【0045】識別装置のスリーブは、環状係合手段又は
他の適当な手段によって、逆にできる又はできないよう
にケーブルターミナルへ固定することができる。
他の適当な手段によって、逆にできる又はできないよう
にケーブルターミナルへ固定することができる。
【図1】ケーブルターミナルへ固定される形状の本発明
による識別装置の斜視図である。
による識別装置の斜視図である。
【図2】電気ケーブル上に取付けられた図1の識別装置
の長手方向断面図である。
の長手方向断面図である。
【図3】図2における平面 III−III の断面図
である。
である。
【図4】電気ケーブル上に取付けられ、ケーブルターミ
ナルから外された図1の識別装置の斜視図である。
ナルから外された図1の識別装置の斜視図である。
【図5】ラベルの盤の平面図である。
【図6】プレートの盤の平面図である。
【図7】ラベル−プレートの盤の組立体の部分斜視図で
ある。
ある。
【図8】コンピュータ及び記入盤を具備する識別マーク
付けを行なうための装置の図である。
付けを行なうための装置の図である。
【図9】ケーブルターミナルへ固定されない形状の本発
明による識別装置の斜視図である。
明による識別装置の斜視図である。
5…ケーブル
11…スリーブ
14…平らな表面
16…穴部
20…ラベル
21…プレート
22…スタッド
23…穴部
30…ラベルの盤
40…プレートの盤
50…記入盤
Claims (10)
- 【請求項1】 ケーブル上に同心に取付けられるスリ
ーブと、ケーブルを視覚的に識別するためのプレートと
、スリーブ上にプレートを位置決めするための手段、と
を具備する電気ケーブル識別装置において、位置決め手
段(16,22)は、プレート(21)がスリーブ(1
1)上に位置決めされる時、ケーブル(5)上にスリー
ブ(11)を固定するように作られていることを特徴と
する電気ケーブル識別装置。 - 【請求項2】 プレート(21)が、ケーブル(5)
を識別するようなマーク付けにとって適当な不透明な材
料から作られていることを特徴とする請求項1に記載の
装置。 - 【請求項3】 プレート(21)が透明であり、識別
マークをかくすことなくそれを覆うことを特徴とする請
求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 識別マークを帯びるラベル(20)を
具備し、このラベルが透明なプレート(21)とスリー
ブ(11)の実質的に平らな表面(14)との間に位置
決めされることを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 プレート(21)は、ラベルとプレー
トの組立体が簡単な押圧によって形成可能なように、ラ
ベル(20)との係合のための手段(22)を具備する
ことを特徴とする請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 プレート(21)の係合手段が少なく
とも一つのスタッド(22)を具備し、ラベル(20)
には、ラベルを貫通し、スリーブ(11)の対応する穴
部(16)へ延在し、プレート上のスタッド(22)と
係合する少なくとも一つの穴部(23)が形成されてい
ることを特徴とする請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 スリーブ(11)上にプレート(21
)を位置決めするための手段(16,22)は、スリー
ブ(11)がケーブル(5)上に取付けられる時、係合
されたスタッド(22)がケーブル(5)に当接するよ
うに、スリーブの対応する穴部(16)に係合するため
の少なくとも一つのプレート上のスタッド(22)を具
備することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記
載の装置。 - 【請求項8】 プレート(21)は自動的にマーク付
けされ、コンピュータ記入盤(50)によってこの時に
完成された盤(40)は、一体の分離可能な個々のプレ
ート(21)を形成した後、このプレート(21)が盤
(40)から分離されることを特徴とする請求項2に記
載の識別装置のためのプレートの製造方法。 - 【請求項9】 ラベル(20)及びプレート(21)
は、各盤(30,40)の形状に製造され、これらから
ラベル及びプレートが個々に分離可能であり、ラベルが
盤上の各プレートと同じように配置され、プレートの盤
(40)が、各プレートと対向するラベルとの間の係合
を得るように重ねられ、このように互いに分離可能なラ
ベルとプレートの盤の組立体を形成することを特徴とす
る請求項5に記載の識別装置のためのラベルとプレート
の組立体の製造方法。 - 【請求項10】 ラベル(20)は、プレートの盤(
40)がラベルの盤(30)上に重ねられる前に、コン
ピュータ記入盤(50)によって自動的にマーク付けさ
れることを特徴とする請求項9に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9013539A FR2668633B1 (fr) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | Dispositif d'identification de cable electrique et procedes d'obtention s'y rapportant. |
FR9013539 | 1990-10-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04264311A true JPH04264311A (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=9401754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3286812A Pending JPH04264311A (ja) | 1990-10-31 | 1991-10-31 | 電気ケーブル識別装置及びその製造方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04264311A (ja) |
KR (1) | KR920008782A (ja) |
DE (1) | DE4135998A1 (ja) |
FR (1) | FR2668633B1 (ja) |
GB (1) | GB2250129B (ja) |
HK (1) | HK57695A (ja) |
IT (1) | IT1251275B (ja) |
SG (1) | SG23395G (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2701145B1 (fr) * | 1993-01-07 | 1995-03-17 | Tma Sa | Equipement pour identifier des câbles au moyen de languettes pourvues d'inscriptions. |
DE29722178U1 (de) * | 1997-12-16 | 1998-02-19 | Weidmüller Interface GmbH & Co, 32760 Detmold | Bezeichnungsträger für elektrische Leiter |
FR2799316B1 (fr) * | 1999-09-30 | 2001-11-30 | France Telecom | Dispositif de reperage de conduites en extremite ou en section |
DE202004002225U1 (de) * | 2004-02-13 | 2004-11-25 | Goebel, Helmut | Vorrichtung zum Beschriften von Kabeln o.dgl. |
FR2950188A1 (fr) * | 2009-09-11 | 2011-03-18 | Floriano Francisco Antero | Identificateur de prise electrique ou electronique |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB722178A (en) * | 1950-04-04 | 1955-01-19 | H M Postmaster General | Improvements in or relating to automatic telephone systems |
GB722128A (en) * | 1951-12-27 | 1955-01-19 | Loeoef Nils Oskar T | Improvements in or relating to markers for electric conductors, such as cables, for flexible tubes and pipes and the like |
FR2477330A1 (fr) * | 1980-02-29 | 1981-09-04 | Telemecanique Electrique | Embout d'extremite de cable electrique equipe d'un porte-repere amovible |
DE3314295C1 (de) * | 1982-12-24 | 1984-05-10 | Zoller & Fröhlich GmbH & Co KG, 7988 Wangen | Aderendhuelse mit Kennzeichnungs-Traeger |
IT1200265B (it) * | 1986-07-02 | 1989-01-12 | Grafoplast Spa | Terminale per cavi elettrici con corpo e portasigle ad alveolo liberi di ruotare rispetto alla punta metallica |
DE3941475A1 (de) * | 1989-12-15 | 1991-06-20 | Weidmueller C A Gmbh Co | Bezeichnungstraeger fuer elektrische leiter |
-
1990
- 1990-10-31 FR FR9013539A patent/FR2668633B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-10-24 GB GB9122568A patent/GB2250129B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-28 IT ITRM910819A patent/IT1251275B/it active IP Right Grant
- 1991-10-30 KR KR1019910019123A patent/KR920008782A/ko not_active Application Discontinuation
- 1991-10-31 JP JP3286812A patent/JPH04264311A/ja active Pending
- 1991-10-31 DE DE4135998A patent/DE4135998A1/de not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-02-15 SG SG23395A patent/SG23395G/en unknown
- 1995-04-20 HK HK57695A patent/HK57695A/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4135998A1 (de) | 1992-05-07 |
IT1251275B (it) | 1995-05-08 |
KR920008782A (ko) | 1992-05-28 |
ITRM910819A1 (it) | 1992-05-01 |
FR2668633A1 (fr) | 1992-04-30 |
ITRM910819A0 (it) | 1991-10-28 |
GB2250129A (en) | 1992-05-27 |
GB9122568D0 (en) | 1991-12-04 |
FR2668633B1 (fr) | 1992-12-31 |
GB2250129B (en) | 1994-11-02 |
HK57695A (en) | 1995-04-28 |
SG23395G (en) | 1995-06-16 |
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