JPH0426089A - マイクロi/oピンのヘッド部上面への半田ロウ付着形成方法 - Google Patents
マイクロi/oピンのヘッド部上面への半田ロウ付着形成方法Info
- Publication number
- JPH0426089A JPH0426089A JP12792190A JP12792190A JPH0426089A JP H0426089 A JPH0426089 A JP H0426089A JP 12792190 A JP12792190 A JP 12792190A JP 12792190 A JP12792190 A JP 12792190A JP H0426089 A JPH0426089 A JP H0426089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solder
- pin
- pallet
- micro
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ6発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は、ICチップ等の電子部品をプリント基板等に
実装するときに、電子部品のリードもしくはタブ等とプ
リント基板の導電部との接続のために用いられるI/O
ビンに関し、さらに詳しくは、通常のI/Oピンよりそ
の寸法が小さいマイクロI/Oビンに関する。
実装するときに、電子部品のリードもしくはタブ等とプ
リント基板の導電部との接続のために用いられるI/O
ビンに関し、さらに詳しくは、通常のI/Oピンよりそ
の寸法が小さいマイクロI/Oビンに関する。
(従来の技術)
ICチップ等の電子部品をプリント基板等に実装すると
きには、ICチップのリードもしくはタブとプリント基
板の導電部とを直接半田付けして行うこともあるが、I
Cチップと基板との熱膨張率の相違による半田付は部の
剥がれ等を防止すること等を目的として、■/○ピンを
用いることも多い。
きには、ICチップのリードもしくはタブとプリント基
板の導電部とを直接半田付けして行うこともあるが、I
Cチップと基板との熱膨張率の相違による半田付は部の
剥がれ等を防止すること等を目的として、■/○ピンを
用いることも多い。
このI/Oピン5は、例えば、第1図に示すように、円
盤状のヘッド部2とこのヘッド部2から同軸且つ一体に
延びた円柱状脚部3とからなる導電材料製のビン体1と
、このピン体1におけるヘッド部2の上面に半球状に付
着形成させた半田ロウ4とから構成される。この半球状
の半田ロウ4は、第4図に示すように、ジグ51.52
のビン保持孔51a、、52a内にヘッド部2および脚
部3をそれぞれ挿入させてこのピン体1を保持した状態
で、ピン保持孔51a内に球状の半田ロウ50を入れ、
これを加熱溶融させてヘッド部2の上面に半球状に付着
形成される。
盤状のヘッド部2とこのヘッド部2から同軸且つ一体に
延びた円柱状脚部3とからなる導電材料製のビン体1と
、このピン体1におけるヘッド部2の上面に半球状に付
着形成させた半田ロウ4とから構成される。この半球状
の半田ロウ4は、第4図に示すように、ジグ51.52
のビン保持孔51a、、52a内にヘッド部2および脚
部3をそれぞれ挿入させてこのピン体1を保持した状態
で、ピン保持孔51a内に球状の半田ロウ50を入れ、
これを加熱溶融させてヘッド部2の上面に半球状に付着
形成される。
従来において便用されていたI/Oピンは、ヘッド部2
の直径(φD)が約0.7化、脚部の直径(φd)が約
0.35酊、長さ(L)が5〜8III箇であり、比較
的大きかったのであるが、最近においては、LSI等の
ように電子部品の高密度化が進むにつれてこのI/Oビ
ンが小型化してきている。このため、マイクロI/Oピ
ンと称されるような極く小さなI/Oピンを用いるケー
スも生じており、このマイクロI/Oピンの場合には、
ヘッド部2の直径(φD)が約0.1.2關、脚部の直
径(φd)が約0.08m−1長さ(L)が約1.0闘
程度と、従来のI/Oピンよりかなり小型になってきて
いる。
の直径(φD)が約0.7化、脚部の直径(φd)が約
0.35酊、長さ(L)が5〜8III箇であり、比較
的大きかったのであるが、最近においては、LSI等の
ように電子部品の高密度化が進むにつれてこのI/Oビ
ンが小型化してきている。このため、マイクロI/Oピ
ンと称されるような極く小さなI/Oピンを用いるケー
スも生じており、このマイクロI/Oピンの場合には、
ヘッド部2の直径(φD)が約0.1.2關、脚部の直
径(φd)が約0.08m−1長さ(L)が約1.0闘
程度と、従来のI/Oピンよりかなり小型になってきて
いる。
(発明が解決しようとする課題)
このようなマイクロI/Oピンを用いる場合にも、この
マイクロI/Oピンのヘッド部の上面に半球状に半田ロ
ウを付着形成する必要がある。ところが、この半田ロウ
を第4図に示すようにして形成しようとした場合、ピン
保持孔51a内に入れるべき球状の半田ロウ50が小さ
過ぎてこれを作るのが難しく、第4図と同じような形成
方法を採用することが離しいという問題がある。また、
たとえ、このような掻く小さな球状の半田ロウが作れた
としても、ジグ51のピン保持孔51aも掻く小さいた
め、このような小さなピン保持孔51a内にそれぞれ」
個ずつ半田ロウを入れるのが煩雑で、難しいという問題
がある。
マイクロI/Oピンのヘッド部の上面に半球状に半田ロ
ウを付着形成する必要がある。ところが、この半田ロウ
を第4図に示すようにして形成しようとした場合、ピン
保持孔51a内に入れるべき球状の半田ロウ50が小さ
過ぎてこれを作るのが難しく、第4図と同じような形成
方法を採用することが離しいという問題がある。また、
たとえ、このような掻く小さな球状の半田ロウが作れた
としても、ジグ51のピン保持孔51aも掻く小さいた
め、このような小さなピン保持孔51a内にそれぞれ」
個ずつ半田ロウを入れるのが煩雑で、難しいという問題
がある。
本発明はこのような問題に鑑みたもので、マイクロI/
Oピンのヘッド部に半球状の半田ロウを容易に且つ確実
に付着形成させることができる方法を提供することを目
的とする。
Oピンのヘッド部に半球状の半田ロウを容易に且つ確実
に付着形成させることができる方法を提供することを目
的とする。
口1発明の構成
(課題を解決するための手段)
このような目的達成のため、本発明の方法は、以下の3
つの工程(製造ステップ)から構成される。
つの工程(製造ステップ)から構成される。
第1工程:複数のピン保持孔が形成されたパレットを用
い、脚部をピン保持孔に挿入させてヘッド部の上面をパ
レットの上面側に向けた状態で、複数のマイクロI/O
ピンをパレッ)・上に保持させる。
い、脚部をピン保持孔に挿入させてヘッド部の上面をパ
レットの上面側に向けた状態で、複数のマイクロI/O
ピンをパレッ)・上に保持させる。
第2工程:このようにしてパレットに保持された各マイ
クロI/Oピンのヘッド部の上面に半田ペーストを層状
に塗布する。
クロI/Oピンのヘッド部の上面に半田ペーストを層状
に塗布する。
第3工程:これら複数のマイクロI/Oビンを加熱処理
して、そのヘッド部の上面に塗布された半田ペーストを
溶融させ、ヘッド部の上面に半球状に半田ロウを付着形
成させる。
して、そのヘッド部の上面に塗布された半田ペーストを
溶融させ、ヘッド部の上面に半球状に半田ロウを付着形
成させる。
なお、第2工程における半田ペーストの塗布方法として
は、パレット上面に半田ペーストをスクリーン印刷する
方法と、パレット上面に半田ベーストを吹き付ける方法
とがある。
は、パレット上面に半田ペーストをスクリーン印刷する
方法と、パレット上面に半田ベーストを吹き付ける方法
とがある。
(実施例)
以下、図面に基づいて本発明の方法の具体的な例を説明
する。
する。
本発明に係るマイクロI/Oピンの具体的な製造方法を
第3A図から第3H図に順に示しており、この図の順に
従って説明する。
第3A図から第3H図に順に示しており、この図の順に
従って説明する。
まず、第3A図および第3B図に示すように、銅、コバ
ール等の線材/Oを所定長さで切断する。なお、この線
材/Oの太さは、マイクロエ/Oビンの脚3の直径にほ
ぼ等しい。次いで、各切断片11をヘッダ加工(鍛造加
工)して、第3C図に示すような円盤状のヘッド部2お
よびこれと同軸且つ一体に延びた脚部3とからなるビン
体1を作る。この後、ビン体重の外表面をニッケルメッ
キする。
ール等の線材/Oを所定長さで切断する。なお、この線
材/Oの太さは、マイクロエ/Oビンの脚3の直径にほ
ぼ等しい。次いで、各切断片11をヘッダ加工(鍛造加
工)して、第3C図に示すような円盤状のヘッド部2お
よびこれと同軸且つ一体に延びた脚部3とからなるビン
体1を作る。この後、ビン体重の外表面をニッケルメッ
キする。
次に、複数のピン保持孔21を有したパレット20(第
3D図)を用意し、上記のようにして作った多数のピン
体1を振動振込機等を用いて、各ビン保持孔21内に入
り込ませ、パレット2゜上に整列配置する。なお、バ、
レッド20は金属板に、多数のピン保持孔21を整列し
て形成するとともに、表面をテフロンのような樹脂によ
りコーティングして作られている。
3D図)を用意し、上記のようにして作った多数のピン
体1を振動振込機等を用いて、各ビン保持孔21内に入
り込ませ、パレット2゜上に整列配置する。なお、バ、
レッド20は金属板に、多数のピン保持孔21を整列し
て形成するとともに、表面をテフロンのような樹脂によ
りコーティングして作られている。
各ピン保持孔21は、第3E図に示すように、ピン体1
の脚部3より若干大きな径で上下に貫通形成された貫通
孔21bと、ヘッド部2より若干大きな径でパレット2
0の上面に形成されたヘッド保持孔21aとからなる。
の脚部3より若干大きな径で上下に貫通形成された貫通
孔21bと、ヘッド部2より若干大きな径でパレット2
0の上面に形成されたヘッド保持孔21aとからなる。
このため、貫通孔21b内に脚部3が入り込むとともに
ヘッド保持孔2ia内にヘッド部2が入り込んだ状態で
、各ピン体1がそれぞれビン保持孔21内に保持される
。この状態においては、ヘッド部2の上面はパレット2
0の上面側を向くとともにパレッl−20の上面より僅
かに突出しており、さらに、脚部3の下端はパレッ)2
0の下面から下方に突出する。
ヘッド保持孔2ia内にヘッド部2が入り込んだ状態で
、各ピン体1がそれぞれビン保持孔21内に保持される
。この状態においては、ヘッド部2の上面はパレット2
0の上面側を向くとともにパレッl−20の上面より僅
かに突出しており、さらに、脚部3の下端はパレッ)2
0の下面から下方に突出する。
このようにして多数のピン体1がパレット20に整列し
て保持された状態で、パレッ)20をメツキ液15の上
に運び、パレッl−2’ Oの下面がら下方に突出した
脚部3の下端部(図においてハツチングした部分)をメ
ッキ液15中に入れて、この部分に金メツキを施す(第
3E図参照)。
て保持された状態で、パレッ)20をメツキ液15の上
に運び、パレッl−2’ Oの下面がら下方に突出した
脚部3の下端部(図においてハツチングした部分)をメ
ッキ液15中に入れて、この部分に金メツキを施す(第
3E図参照)。
次に、第3F図に示すように、ピン体1を保持したパレ
ット20の上面にスクリーンシート31を載せ、このス
クリーンシート31の上を半田ペーストを含ませたロー
ラー32を転がして、スクリーンシート31を通して半
田ペーストをパレッ)20の上面に塗布、すなわち、パ
レット20の上面に半田ペーストをスクリーン印刷する
。
ット20の上面にスクリーンシート31を載せ、このス
クリーンシート31の上を半田ペーストを含ませたロー
ラー32を転がして、スクリーンシート31を通して半
田ペーストをパレッ)20の上面に塗布、すなわち、パ
レット20の上面に半田ペーストをスクリーン印刷する
。
このとき、ピン体1のヘッド部2の上面は、パレット2
0の上面より僅かではあるが突出しているため、ヘッド
部2の上面に半田ペーストが確実に塗布される。なお、
半田ペーストは、例えば、銀(Au)と錫(S n)と
の合金をペースト状にしたものである。
0の上面より僅かではあるが突出しているため、ヘッド
部2の上面に半田ペーストが確実に塗布される。なお、
半田ペーストは、例えば、銀(Au)と錫(S n)と
の合金をペースト状にしたものである。
ここではスクリーンによりヘッド部2の上面に半田ペー
ストを層状に塗布する例を示しているが、半田ペースト
をパレッ)20の上面に吹き付けて、パレット20に保
持されたピン体1のヘッド部2の上面に半田ペーストの
層を形成させるようにしても良い。
ストを層状に塗布する例を示しているが、半田ペースト
をパレッ)20の上面に吹き付けて、パレット20に保
持されたピン体1のヘッド部2の上面に半田ペーストの
層を形成させるようにしても良い。
このようにして第3G図に示すようにヘッド部2の上面
に半田ペースト4′がスクリーン印刷もしくは吹き付け
により層状に塗布されたピン体1は、上記パレット20
から取り出される。次いで、このピン体1は、カーボン
等のような耐熱性の高い材料から作られたパレット25
のピン保持孔26内に、振動振込機等を用いて入れられ
、パレット25上に整列配置される(第3H図参照)。
に半田ペースト4′がスクリーン印刷もしくは吹き付け
により層状に塗布されたピン体1は、上記パレット20
から取り出される。次いで、このピン体1は、カーボン
等のような耐熱性の高い材料から作られたパレット25
のピン保持孔26内に、振動振込機等を用いて入れられ
、パレット25上に整列配置される(第3H図参照)。
なお、各ピン保持孔26は、前述のパレット20のピン
保持孔21と同じ形状をしており、ピン体1の脚部3よ
り若干大きな径で上下に貫通形成された貫通孔26bと
、ヘッド部2より若]大きな径でパレット25の上面に
形成されたヘッド保持孔26aとからなる。
保持孔21と同じ形状をしており、ピン体1の脚部3よ
り若干大きな径で上下に貫通形成された貫通孔26bと
、ヘッド部2より若]大きな径でパレット25の上面に
形成されたヘッド保持孔26aとからなる。
このように多数のピン体1を整列保持したパレット26
は、加熱炉に入れられて加熱され、ヘッド部2上の半田
ペースト4′が溶融される。
は、加熱炉に入れられて加熱され、ヘッド部2上の半田
ペースト4′が溶融される。
これにより、溶融した半田ペーストはその表面張力によ
り半球状となってヘッド部2上に付着するので、これを
冷却すれば、第3G図に示すように、ピン体1のヘッド
部2上に半球状の半田ロウ4を付着形成した多数のマイ
クロI/Oピンの製造が完了する。
り半球状となってヘッド部2上に付着するので、これを
冷却すれば、第3G図に示すように、ピン体1のヘッド
部2上に半球状の半田ロウ4を付着形成した多数のマイ
クロI/Oピンの製造が完了する。
このようにして第1図に示すような形状のマイクロI/
Oピン5を製造できるのであるが、次に、このマイクロ
I/Oビン5の具体的な使用例を第2図に基づいて説明
する。
Oピン5を製造できるのであるが、次に、このマイクロ
I/Oビン5の具体的な使用例を第2図に基づいて説明
する。
ここではマイクロI/Oピン5は、ICチップ41を保
持したチップアセンブリ40をプリント基板8に実装す
るために用いらている。チップアセンブリ40は、複数
の導線45aを内含した基層板45の上に金属性のキャ
ップ43により押さえられてICチップ41が取り付け
られるとともに、このICチップ41を覆って放熱板4
2が取り付けられて構成されている。なお、ICチップ
41の各端子はタブ44により基層板45の対応する導
線45aの上端に接続されている。
持したチップアセンブリ40をプリント基板8に実装す
るために用いらている。チップアセンブリ40は、複数
の導線45aを内含した基層板45の上に金属性のキャ
ップ43により押さえられてICチップ41が取り付け
られるとともに、このICチップ41を覆って放熱板4
2が取り付けられて構成されている。なお、ICチップ
41の各端子はタブ44により基層板45の対応する導
線45aの上端に接続されている。
マイクロI/Oピン5は、ヘッド部2の上面に付着形成
された半田ロウ4により導線45aの下端にヘッド部3
がロウ付は接続され、一方、脚部2の下部の金メツキさ
れた部分がプリント基板8の導電層に半田ロウ6により
ロウ付は接続されている。このようにして、マイクロI
/Oピン5によるチップアセンブリ41のプリント基板
8への実装がなされる。
された半田ロウ4により導線45aの下端にヘッド部3
がロウ付は接続され、一方、脚部2の下部の金メツキさ
れた部分がプリント基板8の導電層に半田ロウ6により
ロウ付は接続されている。このようにして、マイクロI
/Oピン5によるチップアセンブリ41のプリント基板
8への実装がなされる。
ハ0発明の詳細
な説明したように、本発明の方法によれば、パレット上
に整列保持された複数のマイクロI/Oビン(ピン体)
のヘッド部上面に、半田ペーストをスクリーン印刷もし
くは吹き付けにより層状に形成せしめ、これを加熱溶融
してヘッド部上面に半球状に半田ロウを付着形成させる
ようにしているので、マイクロI/Oピンのような寸法
の小さなピンのヘッド部に容易に且つ確実に半球状の半
田ロウを付着形成させることができる。
に整列保持された複数のマイクロI/Oビン(ピン体)
のヘッド部上面に、半田ペーストをスクリーン印刷もし
くは吹き付けにより層状に形成せしめ、これを加熱溶融
してヘッド部上面に半球状に半田ロウを付着形成させる
ようにしているので、マイクロI/Oピンのような寸法
の小さなピンのヘッド部に容易に且つ確実に半球状の半
田ロウを付着形成させることができる。
第1図はI/Oピンの形状を示す正面図、第2図はマイ
クロI/Oピンの使用例を示す断面図、 第3A図から第3H図は本発明に係るマイクロI/Oピ
ンのヘッド部上面への半田ロウ付着形成方法を順に示す
工程図、 第4図は従来のI/Oビンのヘッド部上面への半田ロウ
付着形成方法を示す断面図である。 1・・・ピン体 2・・・ヘッド部3・・・
脚部 4・・・半田ロウ5・・・マイクロ
I/Oビン 20.25・・・パレット
クロI/Oピンの使用例を示す断面図、 第3A図から第3H図は本発明に係るマイクロI/Oピ
ンのヘッド部上面への半田ロウ付着形成方法を順に示す
工程図、 第4図は従来のI/Oビンのヘッド部上面への半田ロウ
付着形成方法を示す断面図である。 1・・・ピン体 2・・・ヘッド部3・・・
脚部 4・・・半田ロウ5・・・マイクロ
I/Oビン 20.25・・・パレット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)小径円盤フランジ状のヘッド部とこのヘッド部から
同軸且つ一体に延びた円柱状脚部とからなるマイクロI
/Oピンにおいて、前記ヘッド部の上面へ半田ロウを付
着形成させる方法であって、複数のピン保持孔が形成さ
れたパレットを用い、前記脚部を前記ピン保持孔に挿入
させて前記ヘッド部の上面を前記パレットの上面側に向
けた状態で、複数の前記マイクロI/Oピンを前記パレ
ット上に保持させる工程と、このように前記パレットに
保持された前記各マイクロI/Oピンの前記ヘッド部の
上面に半田ペーストを層状に塗布する工程と、これら複
数のマイクロI/Oピンを加熱処理して、前記ヘッド部
の上面に塗布された半田ペーストを溶融させ、前記ヘッ
ド部の上面に半球状に半田ロウを付着形成させる工程と
からなることを特徴とするマイクロI/Oピンのヘッド
部上面への半田ロウ付着形成方法。 2)前記パレット上面に半田ペーストをスクリーン印刷
して、前記パレットに保持された前記各マイクロI/O
ピンの前記ヘッドの上面に半田ペーストを層状に塗布す
ることを特徴とする請求項第1項に記載のマイクロI/
Oピンのヘッド部上面への半田ロウ付着形成方法。 3)前記パレット上面に半田ペーストを吹き付けて、前
記パレットに保持された前記各マイクロI/Oピンの前
記ヘッドの上面に半田ペーストを層状に塗布することを
特徴とする請求項第1項に記載のマイクロI/Oピンの
ヘッド部上面への半田ロウ付着形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12792190A JPH0426089A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | マイクロi/oピンのヘッド部上面への半田ロウ付着形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12792190A JPH0426089A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | マイクロi/oピンのヘッド部上面への半田ロウ付着形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0426089A true JPH0426089A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=14971933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12792190A Pending JPH0426089A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | マイクロi/oピンのヘッド部上面への半田ロウ付着形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0426089A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8778183B2 (en) | 2010-01-26 | 2014-07-15 | Awa Paper Mfg. Co., Ltd. | Filtering apparatus |
US20150329381A1 (en) * | 2012-07-10 | 2015-11-19 | Toray Industries, Inc. | Element unit, separation membrane module, attaching and detaching method for separation membrane element (as amended) |
-
1990
- 1990-05-17 JP JP12792190A patent/JPH0426089A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8778183B2 (en) | 2010-01-26 | 2014-07-15 | Awa Paper Mfg. Co., Ltd. | Filtering apparatus |
US20150329381A1 (en) * | 2012-07-10 | 2015-11-19 | Toray Industries, Inc. | Element unit, separation membrane module, attaching and detaching method for separation membrane element (as amended) |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5477419A (en) | Method and apparatus for electrically connecting an electronic part to a circuit board | |
US4097266A (en) | Microsphere of solder having a metallic core and production thereof | |
CA1187678A (en) | Method of bonding electronic components | |
JPH065760A (ja) | 表面実装型半導体装置用パッケージリード | |
US6066551A (en) | Method for forming bump of semiconductor device | |
JPH05211205A (ja) | チップ接続構造体 | |
JPH0774450A (ja) | 電子回路装置 | |
JPH04192596A (ja) | 電子部品の表面実装構造 | |
JP2780631B2 (ja) | 電子部品の接続構造およびその製造方法 | |
KR100260686B1 (ko) | 저열전도성삽입물을사용하여고열전도성기판을기밀밀봉시키는방법 | |
US6528873B1 (en) | Ball grid assembly with solder columns | |
US6251767B1 (en) | Ball grid assembly with solder columns | |
JPH0426089A (ja) | マイクロi/oピンのヘッド部上面への半田ロウ付着形成方法 | |
WO1997001866A1 (en) | Ball grid array package utilizing solder coated spheres | |
JP4263765B1 (ja) | 電子部品ハンダ付け方法 | |
JPH04263434A (ja) | 電気的接続接点の形成方法および電子部品の実装方法 | |
JP2000077257A (ja) | アキシャルリード型電子部品及びアキシャルリード型電子部品実装回路基板装置 | |
JPH08316619A (ja) | プリント配線板及びその製造方法 | |
JP3468876B2 (ja) | プリント配線板およびその製造方法 | |
JPH08293664A (ja) | 半田ボールの形成方法 | |
JP2000024791A (ja) | メッキ粒状はんだ | |
US20070148950A1 (en) | Object and bonding method thereof | |
JPH0385750A (ja) | 半導体装置およびその実装方法 | |
JPH08222843A (ja) | 配線基板の外部接続用電極の形成方法 | |
JPS592356A (ja) | 半導体装置の製造方法 |