JPH04258017A - ディレイ回路 - Google Patents
ディレイ回路Info
- Publication number
- JPH04258017A JPH04258017A JP3018883A JP1888391A JPH04258017A JP H04258017 A JPH04258017 A JP H04258017A JP 3018883 A JP3018883 A JP 3018883A JP 1888391 A JP1888391 A JP 1888391A JP H04258017 A JPH04258017 A JP H04258017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- input signal
- channel mos
- power supply
- inverter circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 101100112673 Rattus norvegicus Ccnd2 gene Proteins 0.000 claims abstract description 12
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims abstract 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体集積回路内で各
制御信号の入力タイミングを適宜に設定するためのディ
レイ回路に関するものである。半導体集積回路を構成す
る多数の内部回路は種々のタイミングの制御信号に基づ
いて動作している。例えば半導体記憶装置では書き込み
信号とデータ信号との入力タイミングを設定するために
セットアップ時間あるいはホールド時間等を制御信号で
設定する必要がある。このような制御信号を生成するた
めに入力信号の立ち上がりに対して遅延する出力信号あ
るいは入力信号の立ち下がりに対して遅延する出力信号
を出力するディレイ回路が使用されている。
制御信号の入力タイミングを適宜に設定するためのディ
レイ回路に関するものである。半導体集積回路を構成す
る多数の内部回路は種々のタイミングの制御信号に基づ
いて動作している。例えば半導体記憶装置では書き込み
信号とデータ信号との入力タイミングを設定するために
セットアップ時間あるいはホールド時間等を制御信号で
設定する必要がある。このような制御信号を生成するた
めに入力信号の立ち上がりに対して遅延する出力信号あ
るいは入力信号の立ち下がりに対して遅延する出力信号
を出力するディレイ回路が使用されている。
【0002】
【従来の技術】従来のディレイ回路は図6に示すような
インバータ回路1により構成されている。そして、例え
ばこのインバータ回路1のPチャネルMOSトランジス
タTr1のゲート幅を小さくすることにより入力信号V
inの立ち下がりに対する出力信号Vout の立ち上
がりを遅延させたり、あるいはNチャネルMOSトラン
ジスタTr2のゲート幅を小さくすることにより入力信
号Vinの立ち上がりに対する出力信号Vout の立
ち下がりを遅延させるディレイ回路を形成し、このよう
なインバータ回路1を直列に多数段形成することにより
所要の遅延時間を設定していた。
インバータ回路1により構成されている。そして、例え
ばこのインバータ回路1のPチャネルMOSトランジス
タTr1のゲート幅を小さくすることにより入力信号V
inの立ち下がりに対する出力信号Vout の立ち上
がりを遅延させたり、あるいはNチャネルMOSトラン
ジスタTr2のゲート幅を小さくすることにより入力信
号Vinの立ち上がりに対する出力信号Vout の立
ち下がりを遅延させるディレイ回路を形成し、このよう
なインバータ回路1を直列に多数段形成することにより
所要の遅延時間を設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なディレイ回路ではインバータ回路1を構成するトラン
ジスタのオン抵抗を調節することによって遅延時間を設
定するものであるため、入力信号Vinの立ち上がりあ
るいは立ち下がりにだけ遅延するような遅延動作を設定
する場合には充分に長い遅延時間を確保することが困難
となっていた。
なディレイ回路ではインバータ回路1を構成するトラン
ジスタのオン抵抗を調節することによって遅延時間を設
定するものであるため、入力信号Vinの立ち上がりあ
るいは立ち下がりにだけ遅延するような遅延動作を設定
する場合には充分に長い遅延時間を確保することが困難
となっていた。
【0004】この発明の目的は、所要の遅延時間の確保
を容易に且つ確実に行うことが可能なディレイ回路を提
供することにある。
を容易に且つ確実に行うことが可能なディレイ回路を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1(a)は第一の発明
の原理説明図である。すなわち、高電位側電源Vccと
低電位側電源Vssとが供給されるインバータ回路1の
出力端子Tout にはPチャネルMOSトランジスタ
Tr3のソースが接続され、該PチャネルMOSトラン
ジスタTr3のドレインは容量Cを介して低電位側電源
Vssに接続されるとともにNチャネルMOSトランジ
スタTr4のドレインに接続され、該NチャネルMOS
トランジスタTr4のソースは低電位側電源Vssに接
続され、両トランジスタTr3,Tr4のゲートにはイ
ンバータ回路1のHレベルからLレベルに移行する入力
信号Vin1 に同期してHレベルからLレベルに移行
する入力信号Vin2 が入力される。
の原理説明図である。すなわち、高電位側電源Vccと
低電位側電源Vssとが供給されるインバータ回路1の
出力端子Tout にはPチャネルMOSトランジスタ
Tr3のソースが接続され、該PチャネルMOSトラン
ジスタTr3のドレインは容量Cを介して低電位側電源
Vssに接続されるとともにNチャネルMOSトランジ
スタTr4のドレインに接続され、該NチャネルMOS
トランジスタTr4のソースは低電位側電源Vssに接
続され、両トランジスタTr3,Tr4のゲートにはイ
ンバータ回路1のHレベルからLレベルに移行する入力
信号Vin1 に同期してHレベルからLレベルに移行
する入力信号Vin2 が入力される。
【0006】図1(b)は第二の発明の原理説明図であ
る。すなわち、高電位側電源Vccと低電位側電源Vs
sとが供給されるインバータ回路1の出力端子Tout
にはNチャネルMOSトランジスタTr5のソースが
接続され、該NチャネルMOSトランジスタTr5のド
レインは容量Cを介して高電位側電源Vccに接続され
るとともにPチャネルMOSトランジスタTr6のドレ
インに接続され、該PチャネルMOSトランジスタTr
6のソースは高電位側電源Vccに接続され、両トラン
ジスタTr5,Tr6のゲートにはインバータ回路1の
LレベルからHレベルに移行する入力信号Vin1 に
同期してLレベルからHレベルに移行する入力信号Vi
n2 が入力される。
る。すなわち、高電位側電源Vccと低電位側電源Vs
sとが供給されるインバータ回路1の出力端子Tout
にはNチャネルMOSトランジスタTr5のソースが
接続され、該NチャネルMOSトランジスタTr5のド
レインは容量Cを介して高電位側電源Vccに接続され
るとともにPチャネルMOSトランジスタTr6のドレ
インに接続され、該PチャネルMOSトランジスタTr
6のソースは高電位側電源Vccに接続され、両トラン
ジスタTr5,Tr6のゲートにはインバータ回路1の
LレベルからHレベルに移行する入力信号Vin1 に
同期してLレベルからHレベルに移行する入力信号Vi
n2 が入力される。
【0007】
【作用】第一の発明ではHレベルからLレベルに移行す
る入力信号Vin1 に同期してHレベルからLレベル
に移行する入力信号Vin2 が入力されると、インバ
ータ回路1の出力端子Tout から入力信号Vin1
の立ち下がりから大きく遅延して立ち上がる出力信号
Vout が出力される。
る入力信号Vin1 に同期してHレベルからLレベル
に移行する入力信号Vin2 が入力されると、インバ
ータ回路1の出力端子Tout から入力信号Vin1
の立ち下がりから大きく遅延して立ち上がる出力信号
Vout が出力される。
【0008】第二の発明ではLレベルからHレベルに移
行する入力信号Vin1 に同期してLレベルからHレ
ベルに移行する入力信号Vin2 が入力されると、イ
ンバータ回路1の出力端子Tout から入力信号Vi
n1 の立ち上がりから大きく遅延して立ち下がる出力
信号Vout が出力される。
行する入力信号Vin1 に同期してLレベルからHレ
ベルに移行する入力信号Vin2 が入力されると、イ
ンバータ回路1の出力端子Tout から入力信号Vi
n1 の立ち上がりから大きく遅延して立ち下がる出力
信号Vout が出力される。
【0009】
【実施例】以下、この発明を具体化した第一の実施例を
図2及び図3に従って説明する。図2に示すディレイ回
路のインバータ回路1には高電位側電源Vccと低電位
側電源Vssが供給され、そのインバータ回路1の出力
端子にPチャネルMOSトランジスタTr3のソースが
接続され、そのトランジスタTr3のドレインは容量C
を介して電源Vssに接続されるとともにNチャネルM
OSトランジスタTr4のドレインに接続されている。 なお、容量Cはトランジスタのジャンクション容量及び
ゲート容量で実現し、その容量値はインバータ回路1を
構成するトランジスタのジャンクション容量及びトラン
ジスタTr3のジャンクション容量の和より充分大きく
なるように設定され、トランジスタTr3,Tr4のサ
イズはインバータ回路1を構成するトランジスタより大
きなサイズで形成され、インバータ回路1より大きな電
流駆動能力を確保している。トランジスタTr3,Tr
4のゲートはインバータ回路1の入力端子に接続され、
トランジスタTr4のソースは電源Vssに接続されて
いる。
図2及び図3に従って説明する。図2に示すディレイ回
路のインバータ回路1には高電位側電源Vccと低電位
側電源Vssが供給され、そのインバータ回路1の出力
端子にPチャネルMOSトランジスタTr3のソースが
接続され、そのトランジスタTr3のドレインは容量C
を介して電源Vssに接続されるとともにNチャネルM
OSトランジスタTr4のドレインに接続されている。 なお、容量Cはトランジスタのジャンクション容量及び
ゲート容量で実現し、その容量値はインバータ回路1を
構成するトランジスタのジャンクション容量及びトラン
ジスタTr3のジャンクション容量の和より充分大きく
なるように設定され、トランジスタTr3,Tr4のサ
イズはインバータ回路1を構成するトランジスタより大
きなサイズで形成され、インバータ回路1より大きな電
流駆動能力を確保している。トランジスタTr3,Tr
4のゲートはインバータ回路1の入力端子に接続され、
トランジスタTr4のソースは電源Vssに接続されて
いる。
【0010】このような構成のディレイ回路では入力信
号VinがLレベルからHレベルに立ち上がるとトラン
ジスタTr3はオフ状態であるため、図3に示すように
入力信号Vinの立ち上がりに対する出力信号Vout
の立ち下がり遅れ時間Tpdr は小さくなる。この
とき、トランジスタTr4はオンされて容量Cの充電電
荷がトランジスタTr4を介して電源Vssに放電され
る。
号VinがLレベルからHレベルに立ち上がるとトラン
ジスタTr3はオフ状態であるため、図3に示すように
入力信号Vinの立ち上がりに対する出力信号Vout
の立ち下がり遅れ時間Tpdr は小さくなる。この
とき、トランジスタTr4はオンされて容量Cの充電電
荷がトランジスタTr4を介して電源Vssに放電され
る。
【0011】一方、入力信号VinがHレベルからLレ
ベルに立ち下がるとインバータ回路1はHレベルの出力
信号を出力しようとするが、これと同時にトランジスタ
Tr3がオンされるため図3に示すようにインバータ回
路1の出力信号Vout は引き続いてLレベルに維持
され、トランジスタTr3のドレイン電流により容量C
の充電が完了するとトランジスタTr3のドレイン電流
が遮断されて出力信号Vout はHレベルとなる。こ
の結果、入力信号Vinの立ち下がりに対する出力信号
Vout の立ち上がり遅れ時間tpdf は前記立ち
下がり遅れ時間tpdr より充分大きくなる。
ベルに立ち下がるとインバータ回路1はHレベルの出力
信号を出力しようとするが、これと同時にトランジスタ
Tr3がオンされるため図3に示すようにインバータ回
路1の出力信号Vout は引き続いてLレベルに維持
され、トランジスタTr3のドレイン電流により容量C
の充電が完了するとトランジスタTr3のドレイン電流
が遮断されて出力信号Vout はHレベルとなる。こ
の結果、入力信号Vinの立ち下がりに対する出力信号
Vout の立ち上がり遅れ時間tpdf は前記立ち
下がり遅れ時間tpdr より充分大きくなる。
【0012】従って、このディレイ回路では入力信号V
inの入力に基づいて出力信号Vout の立ち上がり
遅れ時間tpdf を充分に確保することができ、その
構成もインバータ回路1に二つのトランジスタTr3,
Tr4及び容量Cを追加するだけの簡単な構成で実現す
ることができる。また、容量Cの容量値を変更すること
により立ち上がり遅れ時間tpdf を調節することも
できる。
inの入力に基づいて出力信号Vout の立ち上がり
遅れ時間tpdf を充分に確保することができ、その
構成もインバータ回路1に二つのトランジスタTr3,
Tr4及び容量Cを追加するだけの簡単な構成で実現す
ることができる。また、容量Cの容量値を変更すること
により立ち上がり遅れ時間tpdf を調節することも
できる。
【0013】次に、この発明を具体化した第二の実施例
を図4及び図5に従って説明する。図4に示すディレイ
回路のインバータ回路1には高電位側電源Vccと低電
位側電源Vssが供給され、そのインバータ回路1の出
力端子にNチャネルMOSトランジスタTr5のトレイ
ンが接続され、そのトランジスタTr5のソースは容量
Cを介して電源Vccに接続されるとともにPチャネル
MOSトランジスタTr6のソースに接続されている。 なお、容量Cは前記第一の実施例と同様にトランジスタ
のジャンクション容量及びゲート容量で実現し、その容
量値はインバータ回路1を構成するトランジスタのジャ
ンクション容量及びトランジスタTr5のジャンクショ
ン容量の和より充分大きくなるように設定されている。 トランジスタTr5,Tr6のゲートはインバータ回路
1の入力端子に接続され、トランジスタTr6のドレイ
ンは電源Vssに接続されている。
を図4及び図5に従って説明する。図4に示すディレイ
回路のインバータ回路1には高電位側電源Vccと低電
位側電源Vssが供給され、そのインバータ回路1の出
力端子にNチャネルMOSトランジスタTr5のトレイ
ンが接続され、そのトランジスタTr5のソースは容量
Cを介して電源Vccに接続されるとともにPチャネル
MOSトランジスタTr6のソースに接続されている。 なお、容量Cは前記第一の実施例と同様にトランジスタ
のジャンクション容量及びゲート容量で実現し、その容
量値はインバータ回路1を構成するトランジスタのジャ
ンクション容量及びトランジスタTr5のジャンクショ
ン容量の和より充分大きくなるように設定されている。 トランジスタTr5,Tr6のゲートはインバータ回路
1の入力端子に接続され、トランジスタTr6のドレイ
ンは電源Vssに接続されている。
【0014】このような構成のディレイ回路では入力信
号VinがLレベルからHレベルに立ち上がるとインバ
ータ回路1はLレベルの出力信号を出力しようとするが
、これと同時にトランジスタTr5がオンされるため図
3に示すようにインバータ回路1の出力信号Vout
は引き続いてHレベルに維持され、トランジスタTr5
のドレイン電流により容量Cの充電が完了するとトラン
ジスタTr5のドレイン電流が遮断されて出力信号Vo
ut はLレベルとなる。この結果、入力信号Vinの
立ち上がりに対する出力信号Vout の立ち下がり遅
れ時間tpdr は充分大きくなる。
号VinがLレベルからHレベルに立ち上がるとインバ
ータ回路1はLレベルの出力信号を出力しようとするが
、これと同時にトランジスタTr5がオンされるため図
3に示すようにインバータ回路1の出力信号Vout
は引き続いてHレベルに維持され、トランジスタTr5
のドレイン電流により容量Cの充電が完了するとトラン
ジスタTr5のドレイン電流が遮断されて出力信号Vo
ut はLレベルとなる。この結果、入力信号Vinの
立ち上がりに対する出力信号Vout の立ち下がり遅
れ時間tpdr は充分大きくなる。
【0015】一方、入力信号VinがHレベルからLレ
ベルに立ち下がるとトランジスタTr5はオフ状態であ
るため、図5に示すように入力信号Vinの立ち下がり
に対する出力信号Vout の立ち上がり遅れ時間tp
df は小さくなる。このとき、トランジスタTr6は
オンされて容量Cの充電電荷がトランジスタTr6を介
して電源Vccに放電される。
ベルに立ち下がるとトランジスタTr5はオフ状態であ
るため、図5に示すように入力信号Vinの立ち下がり
に対する出力信号Vout の立ち上がり遅れ時間tp
df は小さくなる。このとき、トランジスタTr6は
オンされて容量Cの充電電荷がトランジスタTr6を介
して電源Vccに放電される。
【0016】従って、このディレイ回路では入力信号V
inの入力に基づいて出力信号Vout の立ち下がり
遅れ時間tpdr を充分に確保することができ、前記
第一の実施例と同様に簡単な構成で実現することができ
る。
inの入力に基づいて出力信号Vout の立ち下がり
遅れ時間tpdr を充分に確保することができ、前記
第一の実施例と同様に簡単な構成で実現することができ
る。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は所要の
遅延時間の確保を容易に且つ確実に行うことが可能なデ
ィレイ回路を提供することができる優れた効果を発揮す
る。
遅延時間の確保を容易に且つ確実に行うことが可能なデ
ィレイ回路を提供することができる優れた効果を発揮す
る。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第一の実施例を示す回路図である。
【図3】第一の実施例の動作を示す波形図である。
【図4】第二の実施例を示す回路図である。
【図5】第二の実施例の動作を示す波形図である。
【図6】従来例を示す回路図である。
1 インバータ回路
Vcc 高電位側電源
Vss 低電位側電源
Tout 出力端子
Vout 出力信号
Tr3,Tr6 PチャネルMOSトランジスタ
Tr4,Tr4 NチャネルMOSトランジスタ
C 容量
Tr4,Tr4 NチャネルMOSトランジスタ
C 容量
Claims (2)
- 【請求項1】 高電位側電源(Vcc)と低電位側電
源(Vss)とが供給されるインバータ回路(1)の出
力端子(Tout )にはPチャネルMOSトランジス
タ(Tr3)のソースを接続し、該PチャネルMOSト
ランジスタ(Tr3)のドレインは容量(C)を介して
低電位側電源(Vss)に接続するとともにNチャネル
MOSトランジスタ(Tr4)のドレインに接続し、該
NチャネルMOSトランジスタ(Tr4)のソースは低
電位側電源(Vss)に接続し、両トランジスタ(Tr
3,Tr4)のゲートにはインバータ回路(1)のHレ
ベルからLレベルに移行する入力信号(Vin1 )に
同期してHレベルからLレベルに移行する入力信号(V
in2 )を入力したことを特徴とするディレイ回路。 - 【請求項2】 高電位側電源(Vcc)と低電位側電
源(Vss)とが供給されるインバータ回路(1)の出
力端子(Tout )にはNチャネルMOSトランジス
タ(Tr5)のソースを接続し、該NチャネルMOSト
ランジスタ(Tr5)のドレインは容量(C)を介して
高電位側電源(Vcc)に接続するとともにPチャネル
MOSトランジスタ(Tr6)のドレインに接続し、該
PチャネルMOSトランジスタ(Tr6)のソースは高
電位側電源(Vcc)に接続し、両トランジスタ(Tr
5,Tr6)のゲートにはインバータ回路(1)のLレ
ベルからHレベルに移行する入力信号(Vin1 )に
同期してLレベルからHレベルに移行する入力信号(V
in2 )を入力したことを特徴とするディレイ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3018883A JPH04258017A (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | ディレイ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3018883A JPH04258017A (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | ディレイ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04258017A true JPH04258017A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=11983960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3018883A Withdrawn JPH04258017A (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | ディレイ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04258017A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5767719A (en) * | 1993-11-25 | 1998-06-16 | Nec Corporation | Delay circuit using capacitor and transistor |
JP2005215248A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Sony Corp | パルス生成回路および表示装置 |
-
1991
- 1991-02-12 JP JP3018883A patent/JPH04258017A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5767719A (en) * | 1993-11-25 | 1998-06-16 | Nec Corporation | Delay circuit using capacitor and transistor |
JP2005215248A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Sony Corp | パルス生成回路および表示装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR930003540A (ko) | 노이즈가 억제되는 데이타 출력 버퍼 | |
JPS61196498A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2003338748A (ja) | スキューを減少させる入出力バッファ及び動作方法 | |
JP3581955B2 (ja) | インバータ回路 | |
JP2001292056A (ja) | 出力バッファ回路及び半導体装置 | |
JPH04258017A (ja) | ディレイ回路 | |
JP2001308694A (ja) | ローノイズバッファ回路 | |
JPH0786897A (ja) | バッファ回路 | |
JPH04281294A (ja) | 駆動回路 | |
JPS588169B2 (ja) | ハケイヘンカンソウチ | |
JPH01137821A (ja) | Cmos出力バッファ | |
JPH0546113A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPH08163106A (ja) | データ転送装置 | |
JPH02196519A (ja) | ドライバ回路 | |
JPH0254615A (ja) | 出力バッファ回路 | |
JP2529305B2 (ja) | 中間レベル設定回路 | |
JP2985319B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2644634B2 (ja) | 出力バッファ回路 | |
JPS63215220A (ja) | プリドライバ−回路 | |
CN115148249A (zh) | 半导体装置和半导体装置的控制方法 | |
JPH04357712A (ja) | Cmos出力バッファ回路 | |
JPH0514148A (ja) | 遅延回路 | |
JPS60214630A (ja) | 相補型ゲ−ト回路 | |
KR940005060Y1 (ko) | 펄스 발생기 | |
JPH04340809A (ja) | 出力バッファ回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |