JPH04256593A - 産業ロボットのアーム構造 - Google Patents
産業ロボットのアーム構造Info
- Publication number
- JPH04256593A JPH04256593A JP3256426A JP25642691A JPH04256593A JP H04256593 A JPH04256593 A JP H04256593A JP 3256426 A JP3256426 A JP 3256426A JP 25642691 A JP25642691 A JP 25642691A JP H04256593 A JPH04256593 A JP H04256593A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive unit
- wrist
- axis
- driven
- arm structure
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J17/00—Joints
- B25J17/02—Wrist joints
- B25J17/0241—One-dimensional joints
- B25J17/025—One-dimensional joints mounted in series
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J17/00—Joints
- B25J17/02—Wrist joints
- B25J17/0283—Three-dimensional joints
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、その一端に関節運動自
在手首を備えた少なくとも1本の関節運動自在アームか
らなる関節運動型産業ロボットに関し、詳述すれば、該
ロボットにおけるアーム構造に関する。
在手首を備えた少なくとも1本の関節運動自在アームか
らなる関節運動型産業ロボットに関し、詳述すれば、該
ロボットにおけるアーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の産業ロボットにおける手首には、
複数の軸を中心として回転自在な、例えば把持部材ない
し指部材からなる作動部材が備わっている。このように
作動部材を複数軸を中心として回転させるのに、それに
相応して一群の駆動ユニットが手首に内蔵されている。 ところが、従来の産業ロボットにおいて、ある一本の軸
を中心として作動部材を回転させると、一基どころかい
くつかの駆動ユニットを駆動させる必要がある。即ち、
所定の一本の軸を中心として作動部材を回転させるには
、それに対応した一基の駆動ユニットを駆動させるが、
その際に生じる所定軸を中心とした回転により誘起され
る別の軸を中心とする回転を相殺させるのにもう一基の
駆動ユニットを駆動させる必要がある。
複数の軸を中心として回転自在な、例えば把持部材ない
し指部材からなる作動部材が備わっている。このように
作動部材を複数軸を中心として回転させるのに、それに
相応して一群の駆動ユニットが手首に内蔵されている。 ところが、従来の産業ロボットにおいて、ある一本の軸
を中心として作動部材を回転させると、一基どころかい
くつかの駆動ユニットを駆動させる必要がある。即ち、
所定の一本の軸を中心として作動部材を回転させるには
、それに対応した一基の駆動ユニットを駆動させるが、
その際に生じる所定軸を中心とした回転により誘起され
る別の軸を中心とする回転を相殺させるのにもう一基の
駆動ユニットを駆動させる必要がある。
【0003】前述のような従来の構成であれば、ロボッ
トの構成部品の動きに無駄が多いばかりではなくて、構
造が複雑になるし、また、駆動ユニットが消費する電力
も大量必要になるなどの問題点がある。
トの構成部品の動きに無駄が多いばかりではなくて、構
造が複雑になるし、また、駆動ユニットが消費する電力
も大量必要になるなどの問題点がある。
【0004】
【発明の構成】本発明は、前述の問題点を解消すべくな
されたものであって、作動部材をある一本の軸を中心と
して動かすのに、他の駆動ユニットも駆動させる必要が
なく、当該一本の軸に対応する駆動ユニットだけの駆動
で充分な産業ロボットのアーム構造を提供するのを目的
としたものである。
されたものであって、作動部材をある一本の軸を中心と
して動かすのに、他の駆動ユニットも駆動させる必要が
なく、当該一本の軸に対応する駆動ユニットだけの駆動
で充分な産業ロボットのアーム構造を提供するのを目的
としたものである。
【0005】前述の目的を達成するために、本発明によ
る産業ロボットのアーム構造は、支持体と、該支持体に
取り付けた第1駆動ユニットと、前記支持体に支持され
、前記第1駆動ユニットに駆動されて第1軸を中心とし
て回転する被駆動部材とからなり、該被駆動部材には、
前記第1軸と直交する第2軸を中心として回転するよう
に別の手首部を支持させている。同時に、当該別の手首
部を回転させる第2駆動ユニットを前記被駆動部材に支
持させている。更に、前記第2軸に対して放射方向に延
在する第3軸を中心としてロボットの作動部材を駆動す
る第3駆動ユニットを、前記別の手首部に設けている。
る産業ロボットのアーム構造は、支持体と、該支持体に
取り付けた第1駆動ユニットと、前記支持体に支持され
、前記第1駆動ユニットに駆動されて第1軸を中心とし
て回転する被駆動部材とからなり、該被駆動部材には、
前記第1軸と直交する第2軸を中心として回転するよう
に別の手首部を支持させている。同時に、当該別の手首
部を回転させる第2駆動ユニットを前記被駆動部材に支
持させている。更に、前記第2軸に対して放射方向に延
在する第3軸を中心としてロボットの作動部材を駆動す
る第3駆動ユニットを、前記別の手首部に設けている。
【0006】本発明によるロボットの手首部には、複数
の、互いに違った直交軸を中心として手首部を回動させ
る3基のモーターが備わっていることになる。このよう
に構成することにより、一基のモーターで一つの軸を中
心とする手首部の動きを担わせることができ、従って、
残る2つの軸を中心とする手首部の動きを抑制すること
ができる。従来のロボットでは、一基のモーターでの一
つの軸を中心とする手首部の動きを達成するには、残り
のモーターをも駆動して手首部の動きを制御する必要が
あったのと比べてみれば、一つの軸を中心とする手首部
の動きを達成するのに一基のモーターを駆動させるだけ
でよい点で本発明は従来例とは異なっている。
の、互いに違った直交軸を中心として手首部を回動させ
る3基のモーターが備わっていることになる。このよう
に構成することにより、一基のモーターで一つの軸を中
心とする手首部の動きを担わせることができ、従って、
残る2つの軸を中心とする手首部の動きを抑制すること
ができる。従来のロボットでは、一基のモーターでの一
つの軸を中心とする手首部の動きを達成するには、残り
のモーターをも駆動して手首部の動きを制御する必要が
あったのと比べてみれば、一つの軸を中心とする手首部
の動きを達成するのに一基のモーターを駆動させるだけ
でよい点で本発明は従来例とは異なっている。
【0007】
【実施例】以後、添付図面を参照しながら本発明の一実
施例を詳述する。図1と図2において、図示されたロボ
ットアーム13は、空洞21を有し、モジュール22の
差込み口が一端に形成されているシェル状構成の外ケー
シング(一体構成型でもよいし、または、複数部品を連
結した構成したものでもよい)20で構成されている。 外ケーシング20の空洞21に挿入されるモジュール2
2は、手首16と駆動モーターとからなり、単一操作で
外ケーシング20に取外し自在に挿入されるように部分
的に組み立てられている。
施例を詳述する。図1と図2において、図示されたロボ
ットアーム13は、空洞21を有し、モジュール22の
差込み口が一端に形成されているシェル状構成の外ケー
シング(一体構成型でもよいし、または、複数部品を連
結した構成したものでもよい)20で構成されている。 外ケーシング20の空洞21に挿入されるモジュール2
2は、手首16と駆動モーターとからなり、単一操作で
外ケーシング20に取外し自在に挿入されるように部分
的に組み立てられている。
【0008】このモジュール22は、外ケーシング20
に空洞21に配置され、電気供給手段と導線26を介し
て接続されているソケット25に迅速に連結される端子
プラグ24を有する円筒型内ケーシング23で構成され
ている。端子プラグ24には複数の端子があって、それ
ぞれが対応する導線(図示せず)を介して、モジュール
22に内蔵させた電動モーターと接続されている。
に空洞21に配置され、電気供給手段と導線26を介し
て接続されているソケット25に迅速に連結される端子
プラグ24を有する円筒型内ケーシング23で構成され
ている。端子プラグ24には複数の端子があって、それ
ぞれが対応する導線(図示せず)を介して、モジュール
22に内蔵させた電動モーターと接続されている。
【0009】図2において、モジュール22の内ケーシ
ング23の内部には、電動モーター28と周転型(ep
icyclic)減速装置29とからなる第1駆動ユニ
ット27が収納されている。この周転型減速装置29と
しては従来公知のものであり、例えば、ドイツの会社で
あるHarmonic Drive社から商品名「HA
RMONIC DRIVE」で市販されているものでも
よい。
ング23の内部には、電動モーター28と周転型(ep
icyclic)減速装置29とからなる第1駆動ユニ
ット27が収納されている。この周転型減速装置29と
しては従来公知のものであり、例えば、ドイツの会社で
あるHarmonic Drive社から商品名「HA
RMONIC DRIVE」で市販されているものでも
よい。
【0010】シャフト31を介して第1駆動ユニット2
7により駆動される被駆動部材30は、軸17を中心と
して回転するようにモジュール22の内ケーシング23
に収納されている。この内ケーシング23の外周面には
ネジ34の挿通孔33を有する環状フランジ32が形成
されている。この環状フランジ32は、モジュール22
を外ケーシング20の空洞21内に差込み口を介して挿
入すると、外ケーシング20の自由端面と当接すると共
に、環状フランジ32の挿通孔33を介してネジ34を
前記自由端面に形成されているネジ穴35に螺着させる
ことにより、モジュール22と外ケーシング20とを連
結できるようになっている。言うまでもないことではあ
るが、このような連結方法以外に、例えばバックルない
しバヨネットを用いる方法とかその他の適当な連結方法
を採用してもよい。
7により駆動される被駆動部材30は、軸17を中心と
して回転するようにモジュール22の内ケーシング23
に収納されている。この内ケーシング23の外周面には
ネジ34の挿通孔33を有する環状フランジ32が形成
されている。この環状フランジ32は、モジュール22
を外ケーシング20の空洞21内に差込み口を介して挿
入すると、外ケーシング20の自由端面と当接すると共
に、環状フランジ32の挿通孔33を介してネジ34を
前記自由端面に形成されているネジ穴35に螺着させる
ことにより、モジュール22と外ケーシング20とを連
結できるようになっている。言うまでもないことではあ
るが、このような連結方法以外に、例えばバックルない
しバヨネットを用いる方法とかその他の適当な連結方法
を採用してもよい。
【0011】被駆動部材30の円筒体の一端部36は内
ケーシング23の開放端37から外側に突出して、手首
16の負荷支持構造体を構成している。この被駆動部材
30の一端部36は、軸17と直交する軸19を中心と
して回転するように手首16の部分38を支持している
。この手首16の部分38は、円筒体30の内部に収納
され、且つ、電動モーター40と前記減速装置29と同
一構成の減速装置41とからなる駆動ユニット39によ
り、軸18を中心として回転駆動されるようになってい
る。駆動ユニット39の出力シャフトには、手首16の
部分38に設けたベベルギャ43と係合するベベルギャ
42が取り付けられているので、手首16の前記部分3
8はこの駆動ユニット39により前述のように回転駆動
させられるのである。
ケーシング23の開放端37から外側に突出して、手首
16の負荷支持構造体を構成している。この被駆動部材
30の一端部36は、軸17と直交する軸19を中心と
して回転するように手首16の部分38を支持している
。この手首16の部分38は、円筒体30の内部に収納
され、且つ、電動モーター40と前記減速装置29と同
一構成の減速装置41とからなる駆動ユニット39によ
り、軸18を中心として回転駆動されるようになってい
る。駆動ユニット39の出力シャフトには、手首16の
部分38に設けたベベルギャ43と係合するベベルギャ
42が取り付けられているので、手首16の前記部分3
8はこの駆動ユニット39により前述のように回転駆動
させられるのである。
【0012】手首16に前記部分38は、例えば把持部
材やフィンガー(指部材)とかの作動部材45を軸19
を中心として回転自在に支持する先端部44を有する、
クランク状構成の中空構造体で構成されている。作動部
材45の回転中心である軸19は、軸18に対して放射
方向に延在すると共に、軸17との交差点で軸18と交
差している。この作動部材45の回転は、先端部36に
内蔵され、手首の部分38と共に回転する駆動ユニット
46によりなされるようになっている。この駆動ユニッ
ト46は、電動モーター47と減速装置48とからなり
、減速装置48は、溝付きベルト伝達装置49と一対の
ベベルギャ50、51とを介して回転部材47を駆動す
るようになっている。尚、ベルト伝達装置49とベベル
ギャ50、51とは、手首の部分38の中空構造体に内
蔵されている。
材やフィンガー(指部材)とかの作動部材45を軸19
を中心として回転自在に支持する先端部44を有する、
クランク状構成の中空構造体で構成されている。作動部
材45の回転中心である軸19は、軸18に対して放射
方向に延在すると共に、軸17との交差点で軸18と交
差している。この作動部材45の回転は、先端部36に
内蔵され、手首の部分38と共に回転する駆動ユニット
46によりなされるようになっている。この駆動ユニッ
ト46は、電動モーター47と減速装置48とからなり
、減速装置48は、溝付きベルト伝達装置49と一対の
ベベルギャ50、51とを介して回転部材47を駆動す
るようになっている。尚、ベルト伝達装置49とベベル
ギャ50、51とは、手首の部分38の中空構造体に内
蔵されている。
【0013】前述の説明から明らかなように、本発明に
よるロボットアームでは、駆動ユニット27、39、4
6により作動部材45が軸17、18、19を中心とし
て駆動されるようになっている。どれか一つの駆動ユニ
ットだけの場合では、対応する軸を中心として手首を駆
動させるのみであって、従来のロボットの手首における
ように残りの二つの軸を中心として駆動させてしまうよ
うなことはない。従来のロボットにおける手首にあって
は、その手首をある一つの軸を中心として駆動させるた
めには、対応するモーターを駆動させる一方で、それに
伴って生ずる他の軸を中心とする望ましくない回転を阻
止するために、もう一つのモーターを駆動させる必要が
ある。
よるロボットアームでは、駆動ユニット27、39、4
6により作動部材45が軸17、18、19を中心とし
て駆動されるようになっている。どれか一つの駆動ユニ
ットだけの場合では、対応する軸を中心として手首を駆
動させるのみであって、従来のロボットの手首における
ように残りの二つの軸を中心として駆動させてしまうよ
うなことはない。従来のロボットにおける手首にあって
は、その手首をある一つの軸を中心として駆動させるた
めには、対応するモーターを駆動させる一方で、それに
伴って生ずる他の軸を中心とする望ましくない回転を阻
止するために、もう一つのモーターを駆動させる必要が
ある。
【0014】前述のように構成することにより、モジュ
ール22をシェル状構造体、即ち、外ケーシング20に
挿入することにより、シェル状構造体20に納まった後
退位置とそこから伸長した位置との間でモジュール22
を駆動ユニットで移動させることができる利点が得られ
る。このような自由度が別に得られるのであれば、ロボ
ットの稼働率を高めることができるのは言うまでもない
。この軸17に沿うモジュール22の直線移動は、例え
ばシェル状構造体20の内部にモーター駆動式スクリュ
ーを配置する一方、モジュール22に前記スクリューと
係合する雌ネジを設けて、前記スクリューの移動でモジ
ュール22を移動させるなりに、従来公知の方法で達成
するようにしてもよい。
ール22をシェル状構造体、即ち、外ケーシング20に
挿入することにより、シェル状構造体20に納まった後
退位置とそこから伸長した位置との間でモジュール22
を駆動ユニットで移動させることができる利点が得られ
る。このような自由度が別に得られるのであれば、ロボ
ットの稼働率を高めることができるのは言うまでもない
。この軸17に沿うモジュール22の直線移動は、例え
ばシェル状構造体20の内部にモーター駆動式スクリュ
ーを配置する一方、モジュール22に前記スクリューと
係合する雌ネジを設けて、前記スクリューの移動でモジ
ュール22を移動させるなりに、従来公知の方法で達成
するようにしてもよい。
【0015】図示の実施例について本発明を詳述したが
、本発明には種々の変形が当業者には容易に考えられる
。例えば、軸19を中心として作動部材45を回転させ
る電動モーター47は、手首部38の先端部に設けて、
ベルト伝達装置49を用いないようにすることもできる
。
、本発明には種々の変形が当業者には容易に考えられる
。例えば、軸19を中心として作動部材45を回転させ
る電動モーター47は、手首部38の先端部に設けて、
ベルト伝達装置49を用いないようにすることもできる
。
【図1】 ロボットのアームと対応する手首を示す分
解断面斜視図である。
解断面斜視図である。
【図2】 図1に示したロボットの部分の概略側面図
である。
である。
13 ・・・・ アーム
20 ・・・・ 外ケーシング
21 ・・・・ 空洞
22 ・・・・ モジュール
23 ・・・・ 内ケーシング
27 ・・・・ 第1駆動ユニット
28 ・・・・ 電動モーター
29 ・・・・ 機械的動力伝達装置
30 ・・・・ 被駆動部材
38 ・・・・ 手首
39 ・・・・ 第2駆動ユニット
40 ・・・・ 電動モーター
41 ・・・・ 減速装置
45 ・・・・ 作動部材
46 ・・・・ 第3駆動ユニット
47 ・・・・ 電動モーター
48 ・・・・ 減速装置
Claims (4)
- 【請求項1】 支持体(20、23)と、該支持体に
取り付けた第1駆動ユニット(27)と、前記支持体に
支持され、前記第1駆動ユニットに駆動されて第1軸(
17)を中心として回転する被駆動部材(30)とから
なり、該被駆動部材には、前記第1軸(17)と直交す
る第2軸(18)を中心として回転するように別の手首
部(38)を支持させ、また、当該別の手首部を回転さ
せる第2駆動ユニット(39)を前記被駆動部材に支持
させるとともに、前記第2軸(18)に対して放射方向
に延在する第3軸(19)を中心としてロボットの作動
部材(45)を駆動する第3駆動ユニット(46)を前
記別の手首部(38)に設けたことを特徴とする産業ロ
ボットのアーム構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載のものであって、前記
別の手首部(38)が、一対のベベルギャの係合を介し
て前記第2駆動ユニット(39)により前記第2軸(1
8)を中心として回転させられる端部を備えたクランク
状構成をしていることを特徴とするアーム構造。 - 【請求項3】 請求項2に記載のものであって、前記
第3駆動ユニット(46)は、前記第2軸(18)と軸
心を一致して前記別の手首部(38)に連結されている
と共に、前記別の手首部(38)を構成する中空構造体
に収納したベルト伝達装置(49)とベベルギャ(50
、51)とを介して前記作動部材(45)に連結されて
いることを特徴とするアーム構造。 - 【請求項4】 請求項1から4までの何れかの一項に
記載のアーム構造を備えた関節運動型産業ロボット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT67764A90 | 1990-10-04 | ||
IT67764A IT1241622B (it) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | Polso di robot |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04256593A true JPH04256593A (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=11305120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3256426A Pending JPH04256593A (ja) | 1990-10-04 | 1991-10-03 | 産業ロボットのアーム構造 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5178032A (ja) |
EP (1) | EP0479739B1 (ja) |
JP (1) | JPH04256593A (ja) |
DE (1) | DE69112557T2 (ja) |
ES (1) | ES2076508T3 (ja) |
IT (1) | IT1241622B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5898743B1 (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-06 | 上銀科技股▲分▼有限公司 | 関節式ロボットアームの手首構造 |
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---|---|---|---|---|
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US5647723A (en) * | 1995-11-13 | 1997-07-15 | Rush; Joe A. | Memory wire robotic hand |
US5894754A (en) * | 1996-04-26 | 1999-04-20 | Amada Company, Limited | System for producing bent sheet-metal articles and components of the system |
US5792135A (en) | 1996-05-20 | 1998-08-11 | Intuitive Surgical, Inc. | Articulated surgical instrument for performing minimally invasive surgery with enhanced dexterity and sensitivity |
SE516023C2 (sv) * | 1999-06-24 | 2001-11-12 | Abb Ab | Industrirobot innefattande en växellådskonfiguration samt förfarande i en industrirobot |
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US6746443B1 (en) * | 2000-07-27 | 2004-06-08 | Intuitive Surgical Inc. | Roll-pitch-roll surgical tool |
SE0202445L (sv) * | 2002-08-19 | 2004-02-20 | Abb Ab | Anordning vid en industrirobot |
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US7042184B2 (en) * | 2003-07-08 | 2006-05-09 | Board Of Regents Of The University Of Nebraska | Microrobot for surgical applications |
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