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JPH0424938B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0424938B2
JPH0424938B2 JP55146208A JP14620880A JPH0424938B2 JP H0424938 B2 JPH0424938 B2 JP H0424938B2 JP 55146208 A JP55146208 A JP 55146208A JP 14620880 A JP14620880 A JP 14620880A JP H0424938 B2 JPH0424938 B2 JP H0424938B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control means
shaft
crimp
eccentric
card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP55146208A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5688635A (en
Inventor
Reon Kindeigu Aran
Jei Uitsuserudeiku Arubaato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS5688635A publication Critical patent/JPS5688635A/ja
Publication of JPH0424938B2 publication Critical patent/JPH0424938B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49009Dynamoelectric machine
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53004Means to assemble or disassemble with means to regulate operation by use of templet, tape, card or other replaceable information supply
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53087Means to assemble or disassemble with signal, scale, illuminator, or optical viewer
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    • Y10T29/5313Means to assemble electrical device
    • Y10T29/53143Motor or generator
    • Y10T29/53161Motor or generator including deforming means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/532Conductor
    • Y10T29/53209Terminal or connector
    • Y10T29/53213Assembled to wire-type conductor
    • Y10T29/53235Means to fasten by deformation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気接続の形成に用いる装置、そして
特に回転電気機械等の誘導装置における少くとも
1本の励磁巻線のリード線を含むクリンプ接続の
形成に関連して用いる装置に関するものである。
本発明の先行技術を開示するものとしてKi−
ndigに付与された米国特許第3962780号、同第
4035910号、同第4051594号、同第4148137号及び
1979年Re.30001号は、特にモータの製造に関し
てクリンプ(かしめ又は折り曲げ)接続を利用す
る必要性を指摘し、ハーメチツクシールされた冷
却用コンプレツサに用いられるべきモータのため
の長寿命で信頼性ある接続を形成する上での困難
性と問題点を強張している。モータの技術分野に
おいては、そのように用いられるステータ組立体
はしばしば“ハーメチツクモータ”(密封型モー
タ)と呼称される。勿論、技術的に完成したモー
タとは、ステータ機構以外にロータ、シヤフト、
ベアリング、ハウジング、エンドフレーム等を含
むことは言うまでもない。
上記Kindigの米国特許はまたステータ組立体
におけるアルミニウム巻線材料を含むクリンプ又
は添接型(Splice)の良品質、長寿命のコネクシ
ヨンを形成する困難性に言及している。
上記米国特許はそれ以前の当該技術水準に対
し、一定の進歩を表すものではあるが、なお装置
及び方法の両面において改良すべき余地が残つて
いる。
例えば、開示された装置の機械的強度及び信頼
性を犠牲にすることなく設備構成材料たる鋼板の
使用量を少くすることが要求される。
上記米国特許の特徴を要約すると、それは偏心
シヤフト上にトグルリンクを支持し、クリンプコ
ネクタの高さ(嵩)を変えるために前記偏心シヤ
フトの位置を調整するようにしたものである。こ
の装置は設備構成における所定限度内で所望のク
リンプ高さ(接続部において、ワイヤ等の重なり
合いにより増加するワイヤ断面方向の厚み寸法、
但し、“厚み”という場合は、“幅”と相対化され
るものであり、ここではクリンプ“高さ”とい
う。)を得るためにセツトされうる。しかし、設
備がそのオペレーシヨンのために一度セツトされ
ると、これは単に二つのクリンプコネクタ高さの
みを自動的に形成する。従つて、これを設備のセ
ツト変更のために途中で入手を介することなく、
実際上無数の(しかし、機械的上限及び下限の範
囲内で)クリンプ高さを変化しうるように改良さ
れた装置及び方法が要求される。
さらに、上記Kindigの米国特許は、往復運動
するポールをスプライス(重ね継ぎ素子)、すな
わちコネクタに係合させることにより、このコネ
クタを比較的長いトラツクに沿つてクリンプステ
ーシヨンの方へ前進させるようにしたポール型フ
イード機構を開示している。しかし、この機構を
用いる場合、異つたサイズのコネクタを取扱うた
めの設備についての改変又はセツトが比較的困難
で高価につく。さらに、その設備を異つたステー
タモデルについて使用するためには、セツト変更
の専門家が必要となる。従つて、異つたサイズの
コネクタ(スプライス)がクリンプステーシヨン
へ自動的に供給されると共に、このようなコネク
タ変更のために設備内で変換されるべき部分の数
(従つて、コスト)を最少にするような装置及び
方法が要求される。また、異つたステータモデル
のためのセツトアツプが専門家の介入なしに行え
るような装置及び方法が要求される。
上記米国特許または所望のコネクタ形状(芯線
セグメントの存否、所望の最終クリンプ高さの決
定等)を自動的に得るために、機械的にクリンプ
コネクタ設備をプログラムする方法を開示してい
る。しかしながら、この型の設備については認識
カード、ラベル又はその他の情報支持媒体を単純
に利用することにより、自動的にプログラムでき
るような装置及び方法であることが望ましい。
従つて、本発明の一般的な目的は上述した諸要
求を満たしかつ提示された問題を解決しうる改良
された方法及び装置を提供することである。
本発明の別の一般的な目的は、基本的にはステ
ータ機構であるが、それ以外にも情報支持媒体を
使用すると共にクランプコネクタ装置をプログラ
ムすることにより、装置が所望の高さを有しかつ
必要に応じて芯線を含んだクリンプコネクタを自
動的に形成できるようにした装置を提供すること
である。
本発明の別の目的は自動化手段によりトグルリ
ンククリンプ機構における偏心シヤフトの角度位
置を実質上無限に変化しうる改良された装置を提
供することである。
本発明のさらに別の目的は、順次連結されたス
プライスコネクタをクリンプステーシヨンに供給
するための改良された装置を提供することであ
る。
本発明のさらに別の目的は、比較的小型で費用
が廉くかつ機械的に強固なクリンプ機構を形成す
る改良された装置を提供することである。
本発明の更なる目的は、クリンプ高さ決定用偏
心シヤフトの角度位置を監視し、かつこの角度位
置の信号を制御手段にフイードバツクするように
した装置を提供することである。
本発明のいま一つの目的は、異つたステータモ
デルについて使用するために機械をセツトアツプ
し、又は条件づけを行うことが、その専門家によ
らず機械オペレータにより容易かつ迅速に行える
ようにしたクリンプ接続の装置を提供することで
ある。
上述の諸目的を達成するにあたり、本発明の好
ましい実施形態においては、複数の異つた所望形
状の電気接続を自動的に順次形成するプログラム
クリンプ接続設備が提供される。一つの好ましい
方法においては、所望のコネクシヨン形状を表わ
す情報を設備制御手段に伝達する。伝達すべき情
報は、なるべくならカード等の表記支持手段に支
持され、このカードにはまた所望の最終ステータ
機構の形状が図解される。この特定の方法を実施
する上で、機械のオペレータはつまみホイールス
イツチ又はキーボードを操作することにより、前
記支持手段上に表記された数値情報を制御パネル
等からなる制御手段に入れる。オペレータはさら
にカードを参照し、カードに指示された手順にお
いてクリンプ接続を形成することができる。この
場合は制御手段が装置を自動的にシーケンス処理
し及び条件設定して、複数の所望のクリンプ接続
形状を形成せしめる。カードがステータ機構の図
を表示している場合、異つた接続を形成するとき
にオペレータが必要に応じてこれを参照する。
より好ましい形態において、前述したカードは
オペレータが作業用に参照するプロセス制御カー
ドとして用いられるだけでなく、機械オペレーシ
ヨンを直接制御するのに用いられる。特定して例
をあげると、カードに支持された少くともいくつ
かの情報は制御手段に直接作用して与えられたス
テータ機構についての自動的なクリンプシーケン
ス工程の数を制限し、あるいは制御手段及び装置
を強制的に条件づけることにより、特定の接続形
状において芯線、すなわち充填ワイヤーセグメン
トを含ましめる。この試みに従うことにより、表
記支持手段及び制御手段は品質管理手段又はオペ
レータ補助手段として利用される。例えば、表記
支持手段がオペレータによる3個の指動輪スイツ
チの操作を指示しておれば、これによつてステー
タあたり3個の接続が順次形成されることを意味
し、さらに指示手段が制御手段に直接(オペレー
タの介在なしに)作用する形態において上記の意
味を制御手段に伝達することもできる。3個の指
動輪スイツチの操作に関するオペレータの誤り
は、後述のようにして検出されうる。
本発明の別の局面によれば、偏心シヤフトを実
質上無数の角度位置のいずれかに制御することに
よりクリンプ高さを決定し、前記シヤフトの現実
の角度位置が前記制御設定位置に対応しているか
否かを連続的に監視することを含む方法が提供さ
れる。さらに、上述の段階をシヤフト駆動手段及
びシヤフト位置検出手段の形式において達成する
手段が提供される。
本発明はその他の目的を達成するにあたり、そ
の好ましい形態においては、コネクタ片の連続帯
を湾曲通路に沿つてクリンプステーシヨンに供給
するするための改良されたユニバーサルホイール
供給手段、及び前記コネクタ片を前記ホイール供
給手段とクリンプステーシヨンとの間に案内する
ための選択置換手段が提供される。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施例
につき説明する。
第1図を参照すると、そこには本発明を好まし
く実施するための装置20が図示されている。
しばらく第10図を参照すると、磁気コア及び
励磁巻線(始動及び主巻線の双方)を含むステー
タ機構が示されている。さらに、第10図のステ
ータ機構は4個の主巻線リード#1MN、
#3MN、#4MN及び#6MNを含んでいる。ま
た、ステータ機構は2個の始動巻線リード#2ST
及び#5STを有する。第10図に示したこの特定
のステータ機構は図に記入したとおり、“赤リー
ド線”“白リード線”及び“黒リード線”とした
3本の巻線接続リードを有する。第10図から明
らかな通りこの赤、白及び黒リード線はステータ
機構の巻線リードのうち所定のものと、いわゆる
添接(スプライス)又はクリンプコネクタの方法
により接続されている。
この分野においては、上記のコネクタは電気接
続を確立すべくかしめられた後に所定の接続形状
において満足な製品を提供しなければならないこ
とが知られている。当業者によつて理解されると
ころであるが、ワイヤー接続はいわゆる芯線があ
るかどうかによつてその形状が異つてくる。ま
た、巻線リードの本数が異ることにより、あるい
は巻線リードを形成するワイヤーサイズが始動巻
線(比較的細い)と主巻線(比較的太い)のいず
れから出たリードであるかによつて相違すること
により、さらには巻線が銅、アルミニウム、又は
合金のいずれから形成されているかによつても、
前記ワイヤー接続の形状は異つてくる。さらに外
部リード線は時に応じて異つたサイズが使用され
るであろう。これらすべてのことは、この分野に
おいて(たとえば、前述の1976年6月15日付米国
特許第3962780号における5枚目の図及び関連説
明において)議論されてきたので、その問題解決
の困難性を認識する外は、これ以上の議論を続け
ないことにする。
なお、第10図に示されたステータ機構は、本
発明の説明の便宜上のものであり、現実には巻線
リード数が図示とは異ることが多いであろう。さ
らに、巻線のループ(コイル端)が不意に破損し
たような場合、その破損端を外部に引きだして接
続し、ステータ機構を修理できることも、以下の
記載から理解されることである。
第1図に戻ると、装置20は溶接された支持ブ
ラケツト21に支持され、このブラケツトは床、
台又はその他適宜の手段上に載置される。ブラケ
ツト21はさらにテーブル上面、すなわち作業面
22を支持している。ブラケツト21には、装置
20の背骨となる主フレーム23を形成する構造
部材が溶接される。本発明の実施の一例におい
て、主フレーム23は厚さ7.62mm(3″)、長さ
35.56cm(14″)及び幅24.77mm(3″)(9.75″)のボ
イラー板(本来はボイラーの胴体として用いるた
めに調製された耐熱及び耐圧性のすぐれた“鉄
板”を言うが、ボイラー以上に用いる場合にもこ
の名称が用いられる。)主フレームには、図示し
ないがネジにより左側板26及び右側板24(第
2図をも参照)が締結され、これら左右側板2
6,24には同じくネジにより正面板32が締
結・固定される。主フレーム23、左右側板2
6,24及び正面板32に包囲された空洞内に
は、先端(下端)においてクリンプ接続工具を装
設したピストン80が位置しており、このピスト
ンは後述する本発明のトグルリンク機構を介し
て、装置20の後部上端に位置するシリンダ41
により駆動されるようになつている。
図示しないが、クリンプ接続工具の下方には、
テーブル22の上面において、上方開口型−円筒
容器状のステータホルダが割出し回転可能に支持
され、このステータホルダの周縁から複数のはさ
みスリツト型リード線ホルダが上向に突設されて
いる。第10図に示されたような巻線を有するス
テータは前記ステータホルダ内に角度を決めて配
置されると共に、クリンプ接続すべきワイヤーリ
ード線を対応するリード線ホルダーのスリツトに
嵌合しかつ突出させ、割出位置において前記クリ
ンプ工具に係合し、かつ接続加工されるようにな
つている。
第3図を参照すると、主フレーム23、頂板2
9及び側板24,26に形成されたキー溝には、
一対の上部キー27及び一対の下部キー28がは
め込まれている。キー27,28は比較的大きい
ため、側板24,26を主フレーム23及び頂板
29に固定するネジ又はボルトが装置の作動中に
せん断されるのを阻止することができる。以下の
記述から理解されるところであるが、装置の作動
中、側板24,26に加わる力はこれらの締結用
ネジ等をせん断するように働くが、これらのせん
断力はキー27,28により支持され、したがつ
て側板24,26及び頂板29に加わる張力はこ
れらのキーに支持される。
ここに示した本発明の特定の実施例において、
すべてのキー27,28厚さ12.7mm×幅12.7mm
(0.5″×0.5″)であつて異つた空所に適用されるた
めにそれらの長さはキー27が82.55mm(3.25″)、
キー28が17.78cm(7″)となるように形成され
た油焼入鋼からなつている。
上述のせん断力は頂板29からトラニオン(又
は“ピストンピン”ともいう。)により支持され
たシリンダ31の作用による。(このシリンダは
口径3.25″、ストローク3.5トラニオンマウントス
タイルがU型で、ロツド径1″である。)すなわち、
シリンダ31によつて頂板29を両側板に関して
移動させようとする力が加わると、これは上部キ
ー27を介して左右側板24,26に伝達され、
下部キー28を介して主フレーム23に伝達され
る。
第1図を再び参照すると、正面板32は装置の
作動中において大きい力を伝達する必要がないた
め、キーは要求されず、前述したネジ(図示せ
ず)が正面板32と両側板との構造的一体性を十
分に保持する。
第1図をさらに参照すると、支持板36、アン
グル素子37及び副支板38からなる溶接構体3
4が側板26に締結されたものとして示されてい
る。この構体は側板26に溶接支持されてもよい
が、なるべくはボルト(図示せず)等により締結
支持される。溶接構体34の目的は、下記の役割
を有するシヤフト位置エンコーダ39を支持する
ことである。エンコーダ39は、2シヤフト位置
エンコーダを用いることができ、その引出線41
は動作モードのための制御手段を内蔵したパネル
関連手段42に接続される。エンコーダ39のシ
ヤフトにはタイミングベルト用スプロケツト43
が固定され、これに支持されるタイミングベルト
44は別のタイミングベルト用スプロケツト46
との間に張設され、アイドルアーム48に支持さ
れたスプロケツト47により押圧・緊張される。
アイドルアーム48はピボツトピン49により側
板26に枢支される。
スプリングリテーナ52(側板26に支持され
る)と、スプリングリテーナ53(アイドルアー
ムの一部をなす)との間に挿入された圧縮スプリ
ング51は、ベルト44に十分な張力を与えて、
これとスプロケツト43,46との間にすべりが
生じないようにするものである。スプロケツト4
6は、側板24,26の延長スロツトを貫通した
シヤフト54上に固定されている。シヤフト54
は第3図に最もよく示すとおり装置を貫通する全
通路に延びている。
第3図において、シヤフト54はその一端にタ
イミングベルト用スプロケツト56を、他端には
前記スプロケツト46を支持しており、スプロケ
ツト56にはタイミングベルト57が係合してい
る。
第2図に戻ると、タイミングベルト57はスプ
ロケツト58により駆動され、スプロケツト58
はステツプモータ61のシヤフト59から駆動さ
れることがわかる。モータ61及びこれに関連す
る種々の駆動要素については、再び第3図を参照
して説明するが、ここでピストン80の駆動機構
及び下端位置設定機構についてまず概説すること
とする。
ピストン80はその上端に連結された加圧リン
ク77のトグル動作により上下動する。加圧リン
ク77の他端はシリンダ31に駆動されるクラン
クアーム69の中間部(作用点)に連結されてい
るため、ピストン80は1回のクリンプ動作につ
きシリンダ31の1ストロークにより駆動され
る。このとき、クランクアーム69の支点側はシ
ヤフト54に嵌合したブツシング67に嵌合支持
されるため、ピストン80の動作時の下端(クリ
ンプ高さ設定位置)は結局シヤフト54の設定高
さに対応することことなる。シヤフト54は装置
20を貫通した中間部が偏心輪となり、この偏心
部が常時は定位置にあるピボツト軸受68に嵌入
されているため、シヤフト54の本体軸心位置、
したがつて、シヤフト54の設定高さはその偏心
部の角度位置に応じて変化する。ステツプモータ
61はこの設定高さを変えるために、伝動機構を
介してシヤフト54の角度位置を変えるものであ
る。この角度位置はステツプモータ61及びシヤ
フト位置エンコーダ39によつて正確に制御及び
監視することができる。なお、シヤフト54の偏
心部を嵌合支持したピボツト軸受68の前記定位
置は、調整ノブ73をまわすことにより、後述の
ごとく変化させることができ、さらなるクリンプ
高さ設定範囲の拡大を可能にするものである。
第3図において、タイミングベルト57の緊張
は先に述べたアイドルアーム機構47〜49及び
51〜53と同様な機構により維持されるが、こ
れについては簡略化を期して図示を省略してあ
る。図示の実施例におけるモータ61は先述の構
体34と同様の溶接構体62により側板24から
支持される。モータ61のシヤフト59を先述の
タイミングベルトスプロケツト58に結合するた
めには、フレキシブルカツプリング63が用いら
れる。かくして、前述の制御手段からモータ61
のリード線64にパルスが供給されると、シヤフ
ト59はパルスインクリメントごとに歩進回転
し、タイミングベルト57、スプロケツト56及
び究極的にシヤフト54を駆動する。モータ61
は、この場合パルス入力ごとに1.8°歩進する。し
かしながら、スプロケツト58と56との直径比
は2:1なので、シヤフト54はモータ61への
1パルスごとに0.9°だけ回転する。スプロケツト
46及び43の直径比は1:1(第1図参照)で
あるから、シヤフト54のある角度変位は、エン
コーダ39のシヤフト66における同量の角度変
位をもたらす。
第3図から明らかなとおり、エンコーダシヤフ
ト66は適宜のカツプリング、たとえばスプロケ
ツト支持用スタブシヤフトを受けいれ、さらにエ
ンコーダシヤフト66を受けいれるようにそれぞ
れ開口されたカツプリングによりスプロケツトと
結合されている。
モータ61に加えられる駆動パルスは、そのパ
ルスがモータ回路から除去されるまで、そのモー
タを回転させようとする。そしてモータシヤフト
59の回転はシヤフト54及びエンコーダシヤフ
ト66の回転を生ずる。シヤフト54の正確な位
置は、常にエンコーダ39によつて判定され、シ
ヤフト54が“停留位置”(homeposition)から
回転すると、エンコーダより制御手段に送られる
信号は、シヤフト54が装置の定位置に関して正
確に定められた所望の角度位置まで回転した時
に、モータ61を停止させるべく用いられる。
第3図に最もよく示されたとおり、シヤフト5
4には円形貫通孔を有するブツシング67(油焼
入鋼からなる)が支持される。このブツシング6
7の円形の縮径部はクランクアーム69に形成さ
れた円形孔内に配置される。したがつて、シヤフ
ト54の正確な垂直位置は、ブツシング67の中
心及びクランクアーム69の孔の中心の正確な垂
直位置を決定する。しかしながら、シヤフト54
自体はピボツト軸受(pivot lye)68の円形孔
内に支持される。シヤフト54のこの円形中央部
(すなわち、ピボツト軸受68に支持された部分)
はシヤフト上に盛り上げられたものであり、シヤ
フトの他の部分とは偏心している。従つて、シヤ
フト54が回転すると、ピボツト軸受68は静止
しているが、シヤフト54の中央部(ピボツト軸
受支持部分)と他の部分との偏心運動が、ブツシ
ング67をピボツト軸受68の中心軸に関する偏
心軌道において運動させる。ブツシング67のピ
ボツト軸受68に関する偏心運動は、クランクア
ーム69の対応的な運動を生ずる。すなわち、シ
ヤフト54の回転は第3図から明らかなとおり、
クランクアーム69の上下運動を生ずる。
シヤフト54の一回転中において、ブツシング
67(及びクランクアーム)はシヤフト54の中
央部と残りの部分との偏心距離の二倍に等しいス
トロークの上下運動を経過する。図示の装置にお
いて、シヤフト54の中央部は0.38mm(0.015″)
だけ偏心し、従つて一回転により0.76mm(0.03″)
の垂直運動を生ずる。このようにして、シヤフト
54がモータ61により0.9°のインクリメント回
転を生じるごとに、クランクアーム69の中心は
400の分離位置を順次占めることとなる。
上述した偏心シヤフト54の制御された角度位
置決定は広い範囲内で設定可能なクリンプ(かし
め)高さを提供するが、それはときに応じてピボ
ツト軸受68の相対的な高さを調整することが要
求される。これは調整ネジ71を回すことにより
達せられる。このネジは実際には滑らかな内径と
ネジを刻んだ外径とを有するスリーブからなつて
いる。この調整ネジ71はキヤツプネジ72によ
つてピボツト軸受68のロツド部と組合される。
そして、調整ネジ71とピボツト軸受との相対軸
運動は阻止されるが、調整ネジ71はピボツト軸
受68上で自由に回転できる。調整ネジ71の外
周ネジは頂板29形成されたネジ孔に係合支持さ
れるので、この調整ネジ71の頂板に関する回転
はその回転方向に応じてピボツト軸受68を上下
動させることになる。スリーブ71の回転を容易
にするため、これには軸方向に延びる複数の孔が
形成され、これには出入自在としたピンを受容
し、これらのピンを調整ノブ73で支持する(ピ
ンは第3図に仮想線で示す)。従つて、調整ノブ
73とその突出ピンはスパナレンチ型工具として
作用し、頂板29において調整ネジ71の垂直位
置を変化するために回転しうる。
調整ネジ71の調整は多くの製造作業で比較的
頻繁に行われるが、ノブ73による調整ネジ71
の不用意な調整を防止するために、調整ノブ73
に摩擦係合してその不容易な動きを阻止する手段
が設けられる。図示の装置に用いられたロツク手
段は、ボルトにより頂板29に締結されたクラン
プバー74として形成されている。このクランプ
バーはネジ孔を有し、これにロツクネジ76を支
持している。ロツクネジ76が下向きに回される
と、調整ネジ73が頂板29に固く押しつけられ
るので、ノブ73は回転できなくなり、従つて調
整スリーブ71の不用意な動きによるピボツト軸
受68の垂直変位が阻止される。
第2図を続けて参照すると、クランクアーム6
9が仮想線による後退位置及び実線による前進位
置において示されている。同様に、リンクピン7
8(第3図)により支持された加圧リンク77が
仮想線と実線で示した位置の間において移動する
ようになつている。
第3図を参照すると、加圧リンク77はリンク
ピン79を介して加圧ピストン80に連結され、
これによりクランクアーム69が運動すると装置
フレームに関する加圧ピストン80の上下動を生
ずる。
第2図を参照すると、シリンダ31のロツドに
おけるクレビス(Uリンク)75がクランクアー
ム69と共に、メタルフラツグ70を支持してい
ることがわかる。メタルフラツグ70はその最上
位置(シリンダロツドの最後退位置)において、
ダイナパーピツクアツプ(Dynapar−pickup)
60を付勢する。このピツクアツプ60は制御手
段に信号を送り、加圧ピストンが完全に上昇した
ことを装置に指示する。このダイナパーピツクア
ツプは、図示の実施例において用いたものである
が、上記のような信号発生手段としては、他の近
接型検出器や、機械的リミツトスイツチ、又は同
様な機構を用いることができる。
加圧ピストン80の下端は、重ね継ぎ又は溶接
型コネクタを供給すべく選択された常套的な工具
を支持する。
加圧ピストン80は、長さ26.4cm×幅5.72cm×
厚さ5.72cm(10.25×2.25×2.25)の油焼入鋼から
なつている。加圧ピストン80は装置の左右側
板、正面板、及び背骨たる主フレーム23の間に
挟入されている。加圧ピストンのための支持面は
青銅表面を有する鋼板からなるラミナ着装板によ
り形成される。その組合せの時には、なるべくな
ら着装板にグリースが添着され、場合によつては
着装板と加圧ピストンとの接合面にもグリースが
加えられる。しかし、着装板のスライド表面に沿
つた加圧ピストンの潤滑は、前者に関する後者の
運動が低速で断続的なので、さほど重要ではな
い。第2図及び第3図において、用いられた着装
板は81〜84で指示される。第3図(及び第2
図)はフエルト製のピストンシール86がシール
リテーナ87及びガードリテーナ50により定位
置に維持される態様を示している。フエルトシー
ル86は、加圧ピストン80と着装板81〜84
との間の潤滑に用いられたグリースからのぼた落
ちを防ぐのに役立つ。
次に、第1図及び第4〜9図を参照して、新規
かつ改良されたホイール型コネクタ供給機構につ
き説明する。
まず、第1図を参照すると、装置20のための
回転ホイール型供給機構90が概括的に示されて
いる。しかし、第1図においては、その正面カバ
ー91が機構の実質的部分を隠している。これに
対し、第2図及び第4図はコネクタ供給機構の内
容をよく示している。第4図は特に装置の一部と
しての前記機構部分のみを、正面カバー91を除
去して示しており、これにより、供給ホイールが
供給トラツク機構93及びダイスブロツク94に
近接して支持されていることがわかる。供給トラ
ツク機構93は後に詳述するところであるが、こ
れはネジ96によりダイスブロツク94に取付け
られて支持される。カバー板支持部97がこの機
械に締結されており、これはここでは除去された
正面カバー91及び背面カバー98を支持するの
に用いられる。正面及び背面カバー91,98
は、円筒型の添接コネクタガイド99、及び上部
コネクタガイド92を支持する。
添接コネクタガイド99及び上部コネクタガイ
ド92はネジにより正面及び背面カバー91,9
8に締結される。上部コネクタガイド92は略弧
状部101とコネクタリテーナ舌片102(第4
図に仮想線で示す)とを有する。弧状部101の
先端は供給トラツク機構の一部をなす突片103
の上に重複している。
供給ホイール機構90は第6及び7図を参照し
て以下に詳述するとおりの複合構造を有する。ま
ず、第7図を参照すると、供給ホイールは歯10
6を有する中心配置されたデイスク104からな
つていることがわかる。複数の歯106は第7図
に示すように各横断方向に隔つた各一対ごとに形
成され、それが円周方向に順次配列されている
(第6図及び第4図)。中央デイスク104には側
板デイスク109,108がボルド止めされる。
これらのデイスクはホイール機構90によりかし
めステーシヨンに向かつて供給される添接用コネ
クタのためのリテーナとして作用する。典型的な
コネクタとそれらの供給ホイール機構に対する関
係は、第6図及び第7図に概括し107により示
されている。すなわち、回転ホイール機構は一連
につながつた添接用コネクタ107に係合して、
これをガイドチユーブ99からトラツク機構93
に向かつて(第4図)前進させるものである。
第7図は正面カバー81と、T型リテーナ10
2及び上部部材101との関係を簡明に示してい
る。リテーナ102はコネクタ107を供給機構
の歯に近接した位置に保持し、従つて供給ホイー
ルとコネクタとのすべりは生じなくなる。コネク
タが供給ホイール機構を離れ(第4図)、ガイド
トラツク機構93に入ると、それらは機構93の
突片103により支持される。
機構93のより詳しい構造は第8及び9図に示
されている。第8図及び第9図において、機構9
3は一対の側板110,115及び中央配置され
たガイドブロツク111を有する。ガイドブロツ
ク111はコネクタ通路すなわちトラツク路11
2を形成すべく機械仕上げされている。また、突
片103は、ガイドブロツク111と一体になる
ように共に機械仕上げされる。機構93の全体は
ネジ114等により一体に維持される。
供給ホイール104はシヤフト116により支
持される(第4,2及び5図)。シヤフト116
は一対のピローブロツク型ベアリング117,1
18に支持され、これらのベアリングは装置の主
フレーム23に締結される。供給ホイール機構は
フイールドポール121及びインデツクスホイー
ル122の係合作動によりインクリメントステツ
プにおいて前進する。
第5図を特に参照すると、インデツクスホイー
ル122はシヤフト116と一体回転するよう、
それに固定され、フイードポール121はスプリ
ング123によりインデツクスホイールの歯に向
かつて付勢される。同様にロツクポール124が
スプリング126によりインデツクスホイールの
歯に向かつて付勢される。装置20のための制御
手段はエアシリンダ127に空気供給するに必要
なバルブを駆動し、その結果シリンダロツド12
8が伸びてポール121を駆動し、インデツクス
ホイール122を矢印130の方向に前進させ
る。インデツクスホイールが前進する時、ロツク
ポール124はホイールの歯から歯にかけてすべ
るが、逆方向のホイール回転は阻止する。
スプリング123はインデツクスホイール12
2の駆動のためにロツドを前進させた後、今度は
ロツドを後退させるので、ポール121がそのホ
ーム位置(停留位置)に復帰することは明らかで
ある。ポール124、及びシリンダ127、ポー
ル121その他を含む全機構は、第5図に示すよ
うにネジ装置の主フレーム23に取付けられる。
インデツクスホイール122を前進させるため
には、なんらかの形式の駆動機構が用いられる
が、我々が本発明の実施にあたつて採用したの
は、口径1.125″、ストローク1″及びロツド径
0.313″のものである。シリンダ127の駆動(第
5図及び第2図に最もよく示されている)は供給
ホイール92のインデツクス前進運動及びコネク
タのトラツク機構93に沿つて対応する前進運動
を生ずる。図示の装置において、異つた添接用コ
ネクタを単純かつ速やかに扱うためには、供給ト
ラツク93を使用するコネクタの寸法形状に合わ
せて改変すればよいことは明らかである。
第1,10,11及び12図を共に参照して装
置20の作動を詳述することとする。第1図を参
照すると、パネル関連手段42はスロツト12
9、窓131、及びつまみホイールスイツチ13
2〜137を具備していることがわかる。さらに
パネル関連手段42には他のスイツチ及び動作サ
イクル表示灯が支持される。制御手段42のパネ
ル構成自体は本発明の要部ではないため、詳細な
説明を省略する。しかしながら、第10図におい
て、プロセス制御カード139として示したプロ
セス制御情報の保持手段がパネル関連手段の窓1
29に挿入され、つまみホイールスイツチ132
〜137はプロセス制御カードに記された情報に
対応する読みとりができるようにセツトされてい
ることに注意すべきである。
第1及び10図を参照してより特定すれば、3
個のつまみホイールスイツチ132は、第10図
のカード139に表示されたコネクシヨン
“#1”のために収められた“セツト”情報に対
応するデジタル指示ができるようにセツトされ
る。同じく、スイツチ133,134,136及
び137はカード139に表示されたコネクシヨ
ンステツプ“#2”、“#3”、“#5”及び“R”
における“セツト”情報に対応したデジタル指示
ができるようにセツトされる。
装置20を使用するには、まずカード139の
ごときプロセス制御カードをパネル関連手段中に
挿入する。この時、カード139に収められたい
くらかの情報はこのパネル関連手段において直接
作用する。より特定すれば、第10図のカード1
39は、その上部にパンチされた孔により指示さ
れたステツプ2、5及びR(かしめ又はクリンプ
ステツプ)のために、充填ワイヤーが装置によつ
て自動的に提供されるよう制御手段をプログラム
する。さらに、制御手段はクリンプステツプ3の
みが自動的に遂行されるように、自動的かつ瞬間
的にプログラムされる。このステツプ番号は、第
10図に示すようにカード139の右上部に表示
されたステツプ番号3の部分をせん孔することに
より制御される。
すなわち、カード139は制御手段が直接読み
とられる情報を支持している。この読取はパネル
関連手段において自動情報変成手段を構成するよ
うに正確に位置づけられたLED及びフオトトラ
ンジスタのセツト、又はスイツチ接点により、カ
ードに開口した孔を確認することにより行われ
る。さらに、カードは制御手段のプログラミング
を完成するためにつまみホイールスイツチのセツ
ト位置を参照する可視情報を支持している。
より特定すれば、カード139はコネクシヨン
“#1”として形成されるべき赤リードコネクシ
ヨン“ ”が2.1mm(0.085″)のクリンプ高さをも
つべきこと、及びつまみホイールスイツチ132
が“107”にセツトされ、かつコネクシヨンが典
型的なステータモデル7121のカード139上に写
真的に表示した“赤リード線”、“#3MN”及び
“#1MN”を含むときに最終的なクリンプコネク
タの高さが前記寸法になることを示している。同
様に、白リード線を含むコネクシヨン(コネクシ
ヨンステツプ“W”、“#2”)は、つまみホイー
ルスイツチ133が位置134にセツトされた時
にクリンプ高さ19.36mm(0.79″)となり、その接
続部には1.18mmφ(0.048″φ)の充填ワイヤーが含
まれる。カード139の上部にはステツプ番号2
がせん孔されているため、コネクシヨン“#2”
においては装置により充填ワイヤーが自動的に供
給される。
先に、主巻線及び始動巻線の修理に関して記述
したことを想起されたい。プロセス制御カード1
39は、そのカードに示されたステータモデル
7121の主巻線セグメント又は始動巻線セグメント
を修理するために必要なセツテイングに対する情
報を提供することもできる。すなわち、オペレー
タは主巻線中の破損ワイヤーを発見すると、つま
みホイールスイツチ136の下方にあるボタンを
押圧すると、これは装置がプロセス制御カード1
39におけるステツプ“#5”に基づくセツテイ
ングに対応したクリンプコネクタの高さ(すなわ
ち0.77″の高さ)を確立するように瞬間的にプロ
グラムする。さらに、設備は主巻線のための修理
用コネクシヨン“MR”を形成すべく自動的に充
填ワイヤー(芯線)を供給する。始動巻線を修理
すべきときには、オペレータは始動輪スイツチ1
37を148位置にセツトした後、その直下のボタ
ンを押す。これにより、機械は自動的に0.076″の
クリンプ高さを有するコネクタ(第10図の始動
修理指令参照)を形成すべく調整され、装置は自
動的に芯線セグメントを提供する。この始動修理
ステツプは第10図における“セツト”ライン上
の番号148の後に付した2個の星印により示され
る。2個の星印の意味するところは、正確な修理
接続のために二重の芯線セグメントを要するとい
うことである。従つて、オペレータは装置の工具
部に、自分の手で余分の芯線片を維持し、ペダル
スイツチを足踏み駆動して、装置にこの選択的な
修理コネクシヨンを形成させる。
以上の記載により、当業者は本発明がいかに実
施され、発明実施の好ましいモードがいかなるも
のかを十分に理解できるであろう。しかしなが
ら、明確を期すため、プロセス制御カード及びそ
の理由については、別の用語を用い、別のカード
部分を参照して、いま一度説明することとする。
カード139の上部には、黒いスポツトの列が
まず表示されている。そこで製造プランナーはス
テータモデル7121等、特定のステータモデルを選
択し、第10図のボツクス143に示されている
ようにそのステータの写真を貼付する。次にプラ
ンナーはカード分類された“ステータ#”の第1
ラインにおける適当なブランクにステータモデル
名を記入し、ステータに関する付属情報、例えば
ステータが時計方向の回転を適用されることを示
す“CW”、モータ巻線が並列接続されるべきこ
とを示す“PAR”、ステータモデル7121のための
コネクシヨンの形成においてAJ−3として指定
された工具を用いるべきこと(したがつて、コネ
クタタイプAJ−3を用いること)を指示する
“AJ−3”、及びステータモデル7121におけるコ
ネクシヨン形成のための芯線(スタフアー)とし
て用いるべき芯線のサイズをそれぞれ対応する記
入ラインの余白に記入する。
プランナーはこの後でカードの下部に沿つたラ
インを参照し、各リード線及び修理接続のために
必要な情報を記入する。すなわち、彼はカード上
の写真において赤、白又は黒リード線として表示
されたリード線の各々にとつて必要な高品質のコ
ネクシヨンを形成するのに要求される最終クリン
プ接続の高さ、及び主巻線セグメントか始動巻線
セグメントのいずれかの修理オペレーシヨンに必
要な操作を記入する。この仕事を行うにあたり、
プランナーはワイヤー(必要に応じて芯線ワイヤ
ーを含む)の所定量がクリンプコネクタに含まれ
る場合の所望のクリンプ高さを決定するために、
クリンプコネクタの供給元から得られる情報を参
照する。プランナーはこの上で種々のコネクシヨ
ン段階において実際に要求されるコネクタ高さを
記入する。カード139の場合、この情報は赤リ
ード線を含むコネクシヨンすなわちステツプ
“#1”、“R”コネクシヨンは最終クリンプ高さ
が2.08mm(0.085″)、白リード線“W”を含むコネ
クシヨン“#2”は1.94mm(0.079″)となること
等々を示している。カード139がこれにより完
成すると、プランナーは、制御手段上のつまみホ
イールのセツテイング及び最終クリンプ高さに関
連する異つた工具型のために形成されたチヤート
を参照することができる。
例えば、第12図を参照すると、クリンプ高さ
(インチ)と、AJ−3加工の場合の指動輪セツテ
イングとの関係が示されており、プランナーは第
10図によつて要求される赤コネクシヨンを参照
し、0.085″のクリンプ高さを得るためにはつまみ
ホイールを約107の値にセツトすべきことを知る。
かくして、プランナーはカード139におけるコ
ネクシヨン“#1”のための“セツト”ライン上
に“107”と記入する。
第11図及び第12図は、最終クリンプ高さと
第1図に示した制御手段の指動輪セツテイングと
の関係を示すものと理解すべきである。しかしな
がら、第11図及び第12図は図示の装置と共に
使用すべきカーブの表現であるが、実際使用のた
めには方眼紙に描いたカーブであることが望まし
い。
第10図をなおも参照すると、プロセス制御カ
ード139はオペレータに対して赤リード線と共
に接続されるべきワイヤー(すなわち、主巻線1
番すなわち“#1MN”、及び主巻線3番)を提示
するグラフを提供するものであることがわかる。
このコネクシヨンの形成において、オペレータは
単に赤リード線を選択し、それを1番及び3番の
主巻線リードと共に装置の工具中に配置する。次
にオペレータはペダルを踏み、これにより装置は
偏心シヤフトの回転位置を自動的に調節する。こ
れは最終クリンプの高さを決定するものであり、
この所望の最終形状を有するクリンプ(すなわ
ち、高さ必要なら芯線及び導体が定められたも
の)が提供される。このすべてのことは、オペレ
ータが装置の制御手段中にカード139のごとき
プロセス制御カードを挿入し、つまみホイールス
イツチをそのカードに支持された命令に対応して
セツトすることにより行われる。
ガイドチユーブ200からスプライスコネクタ
の上部に芯線を供給する状態(第1図に最もよく
示される)について、以下説明することとする。
図示を明瞭にするため、第1〜11図には供給機
構そのものは示されないが、後述するこの機構は
装置20のいずれかの個所に据つけられる。しか
しながら、第1図にクリンプステーシヨンに向か
つて下方に延びたガイドチユーブ200と共に、
その機構は右側板24に支持するのが好ましいで
あろう。
以下、第13〜15図を一緒に参照することと
し、まず最初に第13及び15図の左側に注目す
る。チユーブ200のフレヤー端(第1図に示さ
れたものと反対側)は、冷間圧延(cold rolled)
鋼線用ガイド214に形成されたワイヤー放出口
215と整列している。このワイヤーガイド21
4は第13及び第15図に最もよく示すようにネ
ジにより支持板202に締結され、そのガイド2
14の内側にはソフトラバー挿入体216を受入
れるためのポケツトが形成されている。ソフトラ
バー挿入体216にはチユーブ200に芯線を供
給するための小孔が形成されている。ラバー挿入
体216はこれを通る芯線に対して摩擦を与える
手段である。
概括的には特に第13図を参照するが、芯線は
第15図に示す構造の右から左に向かつて通過す
る。芯線供給シーケンスにおいて、芯線セグメン
トはラバーブロツク216の摩擦抵抗を介してク
ランプされかつ左方に移動して、ワイヤーガイド
チユーブ200内に導入される。芯線前進ストロ
ークが終ると、前述したとおり芯線のリード端に
おいてクリンプ作用が加えられるため、ワイヤー
駆動シリンダ201(第13及び15図)が後退
する。芯線はシリンダ201の後退が始まつてか
ら完了するまでにクランプを解除され、この時に
シリンダ201の後退が完了する。芯線は解除さ
れている時、ラバーブロツク216により加えら
れる摩擦抵抗に基づいたシリンダロツドとの随動
を休止する。
再び第13〜15図を参照すると、これらの図
に示された機構における前述のシリンダ201は
口径3.37cm(11/8″)、ストローク5.08cm(2″)、
及びロツド径9.18mm(3/8″)を有し、ロツドに
は2.38mm(3/32″)のロ計を全長にわたつて有
する貫通孔を形成したものである。
シリンダ201は支持板202に取付けられ、
シリンダロツドの先端にはキヤリヤブロツク20
3を支持している。キヤリヤブロツク203はロ
ツドの先端にねじ込まれることにより締結され、
ねじ込み部にはジヤムナツト217がゆるみ防止
のために適用される。キヤリヤブロツク203は
貫通孔218を有するため、シリンダロツドを介
して供給される芯線はここからさらに供給され
る。
キヤリヤブロツク203には、これと一体に移
動できるようにクランプパツド209が固着され
る。このクランプパツド209はキヤリヤブロツ
クを通る芯線の通路の直下に横たわるので、必要
な場合には芯線をパツド209に向かつて押下げ
ることにより、クランプすると共に両者の相対移
動を阻止することができる。キヤリヤブロツクは
さらに、実質的に等しい略C字状の2個のクラン
プ212を固着支持している。これらのクランプ
212はボルト220及び221によりキヤリヤ
ブロツクに締結固定され、クランプ21にはネジ
222,223によりキヤツプが支持される。ま
た、第14図から明らかなとおり、直径5.54mm
(0.218″)、長さ3.81cm(1.5″)のガイドロツド2
05が配置される。
ガイドロツド205は、キヤツプ213の裏面
孔内に支持された圧縮スプリング206のリテー
ナとして作用する。スプリング206はキヤツプ
213と、冷間圧延鋼ソレノイドコア210の先
端との間に挟入されている。ロツド205はソレ
ノイドコア210に形成された孔に圧入されると
共に、キヤツプ213における裏面孔から形成さ
れた貫通孔内に摺動自在に受容される。従つて、
第14図に示すとおり、(そのソレノイドコイル
の影響により)上方又は下方に移動すると、ガイ
ドロツド205はキヤツプ213の孔内を上下動
する。しかし、ソレノイドコイルが付勢されなけ
れば、圧縮スプリング206はソレノイドコア2
10を下向に駆動するため、そのコアの下端面は
芯線をパツド209に押しつけてクランプする。
ソレノイドコイル211は60ヘルツ、115ボルト
用を採用したものである。ソレノイドコイル21
1をクランプ212間の位置に保持するためには
種々の手段を用いうるが、好ましくは、ソレノイ
ドコイルのコアは単に2個のクランプ片212の
頂部と、ブロツク203に加工されたコア用シー
ト面との間にクランプされる。
第14図は、右側クランプ212がネジ221
により平鋼板からなるアクチユエータ208を支
持した状態を示している。アクチユエータ20
4,208は、第2図に示しかつ前述した
DYNAPARピツクアツプ60と同型のピツクア
ツプ226,227,228に近接し又は離れる
ように前記クランプと連動する。これらのピツク
アツプ226〜228は、ボルトや支持ブラケツ
ト等により支持板202に締結固定される。
芯線供給機構は、その基本的部分として、主エ
アシリンダ、キヤリヤブロツク、及びキヤリヤブ
ロツク内に支持されたソレノイドコイルを含むこ
とが諒解されるであろう。さらに、芯線はシリン
ダロツド及びキヤリヤブロツクを通過し、支持パ
ツド209と圧縮スプリングに加圧されたソレノ
イドコアとの間でクランプされる。
芯線が装置において要求されるとき(上述した
制御手段が要求信号を発する時。詳細はベア及び
ホプキンスの開示を参照)、シリンダ201は第
13図に示す左方に向かつてロツドを前進させ、
クランプされた芯線セグメントを前進させる。シ
リンダロツのストローク終端において、ピツクア
ツプ用アクチユエータ204はピツクアツプ20
7に当接し、ピツクアツプから出される信号は制
御手段に伝達されるので、クリンプステーシヨン
ではクリンプ作業が行われる。クリンプ接続が完
了すると、主制御手段はシリンダ201を後退さ
せる。シリンダ201の後退のほぼ中間点におい
て、アクチユエータ208(第14及び15図参
照)はピツクアツプ226を通過する。これを意
味する信号は制御手段に伝達され、その結果ソレ
ノイドコイル211が付勢されてソレノイドコア
の後退及び対応するスプリングの圧縮を生じ、こ
こで芯線はクランプを解除される。この解除作用
は、シリンダ後退ストロークの後半7.94mm(5/
16″)の間持続され、ここで芯線は再クランプさ
れる。芯線は解除されている間、固定ラバーブロ
ツク216の摩擦把持作用を受けるため移動しな
い。芯線の再クランプはアクチユエータ204が
ピツクアツプ228内に入り込むことにより行わ
れる。
ピツクアツプ228,227は主制御手段に接
続されており、これら2個のピツクアツプから出
る信号は主制御手段により、芯線供給の事故を指
示すべく用いられる。例えば、主制御手段がシリ
ンダ201の前進を開始させたときは、アクチユ
エータ204がピツクアツプ228に接近する。
芯線がチユーブ200内に押しこまれていないと
すれば、シリンダ201が突出してアクチユエー
タ204は何分の一秒かの間ピツクアツプ227
に近接するに至る。しかしながら、芯線が曲がつ
て正確な供給ができなくなると、それはシリンダ
201の伸長に対する抵抗となり、アクチユエー
タ204がピツクアツプ227に接近できない
か、又はシリンダ201が芯線の曲がりによる抵
抗をきわめて緩やかに克服し、これが付勢されて
からアクチユエータ204をピツクアツプ227
に近接させるまでに1.5秒以上の時間がかかるで
あろう。主制御手段はベア及びホプキンスの前記
米国出願において完全に説明されたとおり、シリ
ンダ付勢の瞬間からピツクアツプ227によりア
クチユエータ204の到達を示す信号が出るまで
の経過時間が所定時間より長い場合には、芯線事
故を指示するようにプログラムされる。
図において、装置への支持板202の取付け及
びチユーブ200の取付けは必ずしも詳細に示さ
れていないが、支持板202についてはアングル
鉄材又は適宜形状のブラケツトによりこれを主装
置フレームに支持させることができる。また、第
13図に示す構造からクリンプステーシヨンにか
けて芯線通路を形成するための芯線供給チユーブ
200を支持するには、ブラケツト又は小アーム
を用いることがでができる。
以上、本発明の新規にして改良された装置を説
明したが、これはクリンプ接続を形成するための
好ましい実施例としてであり、本発明それ自体は
クリンプ接続設備としては特定されていない設備
の運転に関連して使用できることを理解すべきで
ある。また、本発明に用いる制御手段は手操作に
よつてクリンプ高さの調整、仕様表記と自動制御
手段の条件づけの関係等も種々に選択することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を好ましく実施するための装置
を部分的に破断及び除去して示す正面斜視図、第
2図はその同様な側面図、第3図は第2図の3−
3矢視図、第4図は第2図の4−4矢視図、第5
図は第2図の5−5矢視図、第6図は第4図に仮
想図示したコネクタ供給ホイールの一部分の拡大
図、第7図は第4図に仮想図示された供給ホイー
ル機構の部分断面図、第8図は第4図に示された
供給トラツク(供給ホイールの出口からクリンプ
ステーシヨンに向かつて突出している)を示す斜
視図、第9図は第8図のトラツク機構を左向に満
た場合の端面図、第10図は本発明実施の際に用
いうるプロセス制御カードの平面図、第11図は
第1図の装置においてクリンプ工具の第1セツト
を用いるときにその装置のオペレーシヨンに使用
される入力制御数値と実際のクリンプ高さとの関
係を示すグラフ、第12図はクリンプ工具の第2
セツトを用いる場合の第11図と同様なグラフ、
第13図は第1図の装置と共に用いる芯線機構の
側面図、第14図は第13図の14−14矢視
図、第15図は第13図の15−15矢視部分図
である。 20……クリンプ接続装置、22……作業面、
23……主フレーム、24,26……側板、31
……シリンダ、34……正面板、39……エンコ
ーダ、42……制御手段、90……供給ホイール
機構、131……制御手段正面窓、132〜13
7……指動輪スイツチ、139……プロセス制御
カード、200……芯線供給チユーブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ステータ組立体の巻線からのびるリード線に
    対してクリンプ接続動作を実行するために用いる
    装置20であつて、少くとも2本の異なつたリー
    ド線が少くとも2つの異なつた接続形状において
    接続されるべきものであり、前記装置20が、ク
    リンプ接続形成ステーシヨン230に配置され、
    ピストン80の下端に形成された接続形成手段
    と、前記異なつたリード線接続部の高さを設定す
    るために選択的に位置決め可能なトグルリンクの
    支持体54,69及び77からなる高さ設定手段
    と、前記接続形成手段の動作モードを制御するた
    めの手段及び前記動作モード制御手段を条件設定
    するためのパネル関連手段42を備えたものであ
    り、 前記動作モード制御用手段が各々別個の接続形
    状を有する複数の異なつたワイヤ接続を順次実行
    するためのプログラム可能な制御手段からなり、 前記動作モード制御手段を条件設定するための
    パネル関連手段42が、前記プログラム可能な制
    御手段に接続された手動スイツチ手段132〜1
    37、及びプロセス制御情報保持手段139に自
    動的に応答するとともに前記プログラム可能な制
    御手段に接続されていることにより、前記プロセ
    ス制御情報保持手段139に表示されたデータが
    前記プログラム可能な制御手段の動作シーケンス
    を自動的に確立するために動作するようにした自
    動情報変成手段を含むものであり、 前記装置20がさらに、前記トグルリンク支持
    体の位置を連続的に監視するための手段39、及
    び前記トグルリンク支持体54,69の位置を所
    定の最少及び最大限度内において連続的に変化さ
    せるための手段31を備えたことを特徴とするス
    テータ組立体のリード線に多数の巻線リード線の
    電気接続を形成するための装置。 2 前記選択的に位置決め可能なトグルリンク支
    持体54,69が回転運動できるように支持され
    た偏心輪を含み、前記装置20がさらに、前記偏
    心輪のシヤフト54の回転位置を変化させるため
    に偏心機構に接続された回転シヤフト59を有す
    るモータ61を備えたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の装置。 3 前記偏心機構がさらに、前記偏心シヤフト5
    4の回転位置を決定するためのエンコーダ39を
    含むものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の装置。 4 前記偏心シヤフト54の回転位置を決定する
    ためのエンコーダ39が前記シヤフトの相対的な
    回転位置を支持する信号を提供するものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装
    置。 5 前記モータ61がステツプモータからなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の装
    置。
JP14620880A 1979-10-18 1980-10-17 Method and device for forming electric connection Granted JPS5688635A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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US06/085,992 US4313258A (en) 1979-10-18 1979-10-18 Methods and apparatus for use in making electrical interconnections

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5688635A JPS5688635A (en) 1981-07-18
JPH0424938B2 true JPH0424938B2 (ja) 1992-04-28

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ID=22195267

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FR2468230B1 (ja) 1985-03-08
IT8025236A0 (it) 1980-10-09
IT1133848B (it) 1986-07-24
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JPS5688635A (en) 1981-07-18
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