JPH04246690A - 高品質のイメージを並みの解像度で表示する方法 - Google Patents
高品質のイメージを並みの解像度で表示する方法Info
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- JPH04246690A JPH04246690A JP3211074A JP21107491A JPH04246690A JP H04246690 A JPH04246690 A JP H04246690A JP 3211074 A JP3211074 A JP 3211074A JP 21107491 A JP21107491 A JP 21107491A JP H04246690 A JPH04246690 A JP H04246690A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/4007—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/6011—Colour correction or control with simulation on a subsidiary picture reproducer
-
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- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/64—Systems for the transmission or the storage of the colour picture signal; Details therefor, e.g. coding or decoding means therefor
- H04N1/644—Systems for the transmission or the storage of the colour picture signal; Details therefor, e.g. coding or decoding means therefor using a reduced set of representative colours, e.g. each representing a particular range in a colour space
Landscapes
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高品質のイメージを並
みの解像度のディスプレイに表現する方法、より詳細に
は、高品質のイメージをカラーテーブルを使用して表現
する方法に関するものである。
みの解像度のディスプレイに表現する方法、より詳細に
は、高品質のイメージをカラーテーブルを使用して表現
する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日のハイテクオフィスにおいて、文書
は電子形式で作成され、印刷されることが多い。文書作
成道具はますます強力になり、ユーザーは複雑な、洗練
されたイメージを作成することができる。この進歩は、
「デスクトップパブリッシング」という言葉で表現され
る。これは、これまで出版社だけが利用できた能力を、
今はユーザーがその指先に持つことを意味している。ま
た、印刷ハードアェアも、高解像度レーザープリンタや
フルカラーの発生支援装置によって進歩した。最新技術
によって起きる問題の1つは、印刷物とワークステーシ
ョンに表示された電子的イメージとが同じに見えないこ
とにユーザーが気がつき驚くことである。多くのプログ
ラムが上記2つのイメージを一致させるべく試み、「見
たもの=得たもの」(what−you−see−is
−what−you−get; WYSIWYGと略す
)方式をサポートしている。しかし、ハードウェアの相
違が真の一致を不可能することがある。 そのような相違の1つが解像度である。レーザープリン
タは 300 spiで印刷することができるが、ワー
クステーションの解像度はこの密度の約1/4に過ぎな
いことがある。補償する相違点は、程度の高いディスプ
レイが連続するグレーレベルまたは(および)色をサポ
ートできるのに対し、プリンタはハーフトーンを使用し
なければならないことがある。カラーディスプレイは、
256エレメント参照用カラーテーブルを通して駆動
されることが多く、一度に表示できる色の数が制限され
るのに対し、プリンタはハーフトーンを使用してもっと
多の色を発生することができる。最後に、ワークステー
ションの3原色および白色点と、プリンタ側で利用可能
なインクおよび紙とが違っていることがある。以上のこ
とから、上に述べた相違点のほとんどを克服したワーク
ステーションでイメージを表示することが望ましい。
は電子形式で作成され、印刷されることが多い。文書作
成道具はますます強力になり、ユーザーは複雑な、洗練
されたイメージを作成することができる。この進歩は、
「デスクトップパブリッシング」という言葉で表現され
る。これは、これまで出版社だけが利用できた能力を、
今はユーザーがその指先に持つことを意味している。ま
た、印刷ハードアェアも、高解像度レーザープリンタや
フルカラーの発生支援装置によって進歩した。最新技術
によって起きる問題の1つは、印刷物とワークステーシ
ョンに表示された電子的イメージとが同じに見えないこ
とにユーザーが気がつき驚くことである。多くのプログ
ラムが上記2つのイメージを一致させるべく試み、「見
たもの=得たもの」(what−you−see−is
−what−you−get; WYSIWYGと略す
)方式をサポートしている。しかし、ハードウェアの相
違が真の一致を不可能することがある。 そのような相違の1つが解像度である。レーザープリン
タは 300 spiで印刷することができるが、ワー
クステーションの解像度はこの密度の約1/4に過ぎな
いことがある。補償する相違点は、程度の高いディスプ
レイが連続するグレーレベルまたは(および)色をサポ
ートできるのに対し、プリンタはハーフトーンを使用し
なければならないことがある。カラーディスプレイは、
256エレメント参照用カラーテーブルを通して駆動
されることが多く、一度に表示できる色の数が制限され
るのに対し、プリンタはハーフトーンを使用してもっと
多の色を発生することができる。最後に、ワークステー
ションの3原色および白色点と、プリンタ側で利用可能
なインクおよび紙とが違っていることがある。以上のこ
とから、上に述べた相違点のほとんどを克服したワーク
ステーションでイメージを表示することが望ましい。
【0003】ディスプレイの低解像度の問題は、ディス
プレイの輝度レベルを使用して軽減することができる。 コンピュータグラフィックスにおいては、低解像度ディ
スプレイのエイリアス効果を減らすため、長い間、この
技術が使用されてきた。線が画素の境界を横切るときの
線のぎざぎざや、画素の間に入る小さい対象の「欠落」
などの効果は、対象によってカバーされる画素の部分と
そうでない部分とを反映するように画素の輝度を中間レ
ベルに設定することにより解消される。おそらく最も簡
単なエイリアス除去方法は、図1に示すように、より高
い解像度でイメージを計算したあと、その画素値を平均
して、より低い解像度の輝度を得ることである。たとえ
ば、もしイメージを4倍の解像度で生成したならば、デ
ィスプレイの画素値は4×4ブロックの画素を平均して
得られるであろう。これは、事実上、ディスプレイの画
素が、切り立った縁をもち、重なっていない正方形であ
ることを意味する。実際の画素は、丸みを帯び、重なっ
ている傾向があり、傾斜した縁をもつ。このため、より
洗練された方法は、実際に、イメージを画素のプロフィ
ールで重畳するディジタルフィルタを高解像度イメージ
に適用している。
プレイの輝度レベルを使用して軽減することができる。 コンピュータグラフィックスにおいては、低解像度ディ
スプレイのエイリアス効果を減らすため、長い間、この
技術が使用されてきた。線が画素の境界を横切るときの
線のぎざぎざや、画素の間に入る小さい対象の「欠落」
などの効果は、対象によってカバーされる画素の部分と
そうでない部分とを反映するように画素の輝度を中間レ
ベルに設定することにより解消される。おそらく最も簡
単なエイリアス除去方法は、図1に示すように、より高
い解像度でイメージを計算したあと、その画素値を平均
して、より低い解像度の輝度を得ることである。たとえ
ば、もしイメージを4倍の解像度で生成したならば、デ
ィスプレイの画素値は4×4ブロックの画素を平均して
得られるであろう。これは、事実上、ディスプレイの画
素が、切り立った縁をもち、重なっていない正方形であ
ることを意味する。実際の画素は、丸みを帯び、重なっ
ている傾向があり、傾斜した縁をもつ。このため、より
洗練された方法は、実際に、イメージを画素のプロフィ
ールで重畳するディジタルフィルタを高解像度イメージ
に適用している。
【0004】デスクトップパブリッシングの分野におい
ては、解像度の影響はテキストに強く現れる。粗い表示
スクリーン解像度に使用できるフォントは大きく、極端
に単純化されている。そのようなフォントは、異なるフ
ォント選択の微妙な効果を示すことはできない。また、
それらのサイズのため、フォントとページの残りとが釣
り合わないことがある。また、じゅうぎゅう詰めのため
に、文字を印刷ページ上の位置と同じ位置に置くことが
できなく、また間違ったページレイアウト、線の途切れ
、あるいは若干判読できない表現のページが生じること
がある。
ては、解像度の影響はテキストに強く現れる。粗い表示
スクリーン解像度に使用できるフォントは大きく、極端
に単純化されている。そのようなフォントは、異なるフ
ォント選択の微妙な効果を示すことはできない。また、
それらのサイズのため、フォントとページの残りとが釣
り合わないことがある。また、じゅうぎゅう詰めのため
に、文字を印刷ページ上の位置と同じ位置に置くことが
できなく、また間違ったページレイアウト、線の途切れ
、あるいは若干判読できない表現のページが生じること
がある。
【0005】コンピュータグラフィックスのエイリアス
除去手法をテキストの表示に適用することができる。微
細な要素や、文字のストロークの不可欠でない画素の幅
は、不十分な明るさの画素になる。これにより、解像度
が向上した錯覚が得られ、かなり小さいフォントサイズ
を表示することができ、さらに、文字を不可欠でない画
素の位置に置くことができる。
除去手法をテキストの表示に適用することができる。微
細な要素や、文字のストロークの不可欠でない画素の幅
は、不十分な明るさの画素になる。これにより、解像度
が向上した錯覚が得られ、かなり小さいフォントサイズ
を表示することができ、さらに、文字を不可欠でない画
素の位置に置くことができる。
【0006】人間の視覚系は多数の色を識別することが
できる。この色の範囲を扱うため、ディスプレイは、3
原色、赤、緑、青のそれぞれについて、 256の選択
(8ビット)が可能なものが多い。これは、全部で 2
4 ビットすなわち224色である。これらの色のどれ
かまたはすべてを同時に表現するには、1画素当たり
24 ビットの補助バッファフレームが必要である。コ
ストを下げるため、通例、ディスブレイはこの大きなセ
ットから選択することができるより小形のカラーパレッ
トを備えている。これは参照用カラーテーブルを用いて
実現している。256 エントリーテーブルは8ビット
の指標によってアクセスすることができる。各テーブル
エントリーは 24 ビットの色を入れることができる
。したがって、図2に示すように、1画素当たりたった
8ビットに過ぎないフレームバッファを用いて、カラー
テーブル内の各画素値を探索し、 24 ビットの色を
得ることができる。ディスプレイは224色を発生でき
るが、一度に表示できるのはそれらのうちの256色だ
けである。
できる。この色の範囲を扱うため、ディスプレイは、3
原色、赤、緑、青のそれぞれについて、 256の選択
(8ビット)が可能なものが多い。これは、全部で 2
4 ビットすなわち224色である。これらの色のどれ
かまたはすべてを同時に表現するには、1画素当たり
24 ビットの補助バッファフレームが必要である。コ
ストを下げるため、通例、ディスブレイはこの大きなセ
ットから選択することができるより小形のカラーパレッ
トを備えている。これは参照用カラーテーブルを用いて
実現している。256 エントリーテーブルは8ビット
の指標によってアクセスすることができる。各テーブル
エントリーは 24 ビットの色を入れることができる
。したがって、図2に示すように、1画素当たりたった
8ビットに過ぎないフレームバッファを用いて、カラー
テーブル内の各画素値を探索し、 24 ビットの色を
得ることができる。ディスプレイは224色を発生でき
るが、一度に表示できるのはそれらのうちの256色だ
けである。
【0007】参照用カラーテーブルは他に頼らずに有用
であることが判っている。テーブル内の値を変更するこ
とで、このテーブルエントリーを引用するすべての画素
の外観を変更することができる。これは、画素を個別に
変更することに比べてはるかに速い。カラーテーブルは
、高速カラー処理、イメージの作成、色の補正、および
アニメーション効果すらもサポートすることができる。 しかし、限定された1セットの同時に存在する色は、テ
ーブルエントリーにどの色を選ぶべきかに関する問題を
引き起こす。走査されたイメージや一定のコンピュータ
発生イメージは、許容された 256色よりはるかに多
い色を含んでいる。イメージの真の色からかけ離れてい
ない色をなんとかして選ばなければならない。また、滑
らかな色の変化を、ある発生可能な色と次の発生可能な
色の間のジャンプとして表示した場合に生じる間違った
(色と色との)区切り線を少なくすることが望ましい。 これは、まさに色空間におけるエイリアスである。 この問題を解決する1つの方法は、最初にイメージを分
析し、どの色がイメージを最も良く表しているかを決定
することである。しかし、これは高くつく方法である。 もう1つの方法は、分散した色の一定のセットに対しカ
ラーテーブルを設定し、次に、ハーフトーン技術を重畳
させて中間の色の外観を得るやり方である。この方法で
は、解像度が原色の輝度レベルと交換される。各画素に
ついて利用可能な境界色から選択するため、ハーフトー
ンスクリーンが使用されている。原色成分のそれぞれに
適用される長方形分散ドットスクリーンは簡単でしかも
要求を満たすものであり、また描いたようにイメージを
表示することができる。そのほかに、エラー拡散法も試
みられた。この方法は若干良い結果が得られるが、イメ
ージ全体に適用しなければならず、個々のイメージ構成
要素には使用されない。
であることが判っている。テーブル内の値を変更するこ
とで、このテーブルエントリーを引用するすべての画素
の外観を変更することができる。これは、画素を個別に
変更することに比べてはるかに速い。カラーテーブルは
、高速カラー処理、イメージの作成、色の補正、および
アニメーション効果すらもサポートすることができる。 しかし、限定された1セットの同時に存在する色は、テ
ーブルエントリーにどの色を選ぶべきかに関する問題を
引き起こす。走査されたイメージや一定のコンピュータ
発生イメージは、許容された 256色よりはるかに多
い色を含んでいる。イメージの真の色からかけ離れてい
ない色をなんとかして選ばなければならない。また、滑
らかな色の変化を、ある発生可能な色と次の発生可能な
色の間のジャンプとして表示した場合に生じる間違った
(色と色との)区切り線を少なくすることが望ましい。 これは、まさに色空間におけるエイリアスである。 この問題を解決する1つの方法は、最初にイメージを分
析し、どの色がイメージを最も良く表しているかを決定
することである。しかし、これは高くつく方法である。 もう1つの方法は、分散した色の一定のセットに対しカ
ラーテーブルを設定し、次に、ハーフトーン技術を重畳
させて中間の色の外観を得るやり方である。この方法で
は、解像度が原色の輝度レベルと交換される。各画素に
ついて利用可能な境界色から選択するため、ハーフトー
ンスクリーンが使用されている。原色成分のそれぞれに
適用される長方形分散ドットスクリーンは簡単でしかも
要求を満たすものであり、また描いたようにイメージを
表示することができる。そのほかに、エラー拡散法も試
みられた。この方法は若干良い結果が得られるが、イメ
ージ全体に適用しなければならず、個々のイメージ構成
要素には使用されない。
【0008】色は3次元空間であるから、3つの色座標
のそれぞれについて中間の値の外観を得るため、各画素
についてハーフトーン処理が3回適用される。各座標の
独立したハーフトーン処理をサポートするため、参照用
カラーテーブルの要素は色座標軸に沿って仕切られる。 もし座標軸が赤、緑、および青であれば、8ビットのカ
ラーテーブル指標を、赤の3ビット、緑の3ビットおよ
び青の2ビットに分割することができる。これにより、
赤の8つのシェード(shade; 黒色を加えてだ
す濃淡の色合い)、緑の8つのシェード、青の4つのシ
ェード、およびそれらのすべての組合せが得られる。人
間の目は青に敏感でないので、青を選んで2ビットのみ
を受け入れている。これに代わる方法は、赤の6つのシ
ェード、緑の6つのシェード、青の6つのシェードを割
り当てるやり方である。カラーテーブルは各次元に6つ
の要素をもつ3次元配列と考えられる。これにより、色
座標からカラーテーブル指標への写像が得られる。
のそれぞれについて中間の値の外観を得るため、各画素
についてハーフトーン処理が3回適用される。各座標の
独立したハーフトーン処理をサポートするため、参照用
カラーテーブルの要素は色座標軸に沿って仕切られる。 もし座標軸が赤、緑、および青であれば、8ビットのカ
ラーテーブル指標を、赤の3ビット、緑の3ビットおよ
び青の2ビットに分割することができる。これにより、
赤の8つのシェード(shade; 黒色を加えてだ
す濃淡の色合い)、緑の8つのシェード、青の4つのシ
ェード、およびそれらのすべての組合せが得られる。人
間の目は青に敏感でないので、青を選んで2ビットのみ
を受け入れている。これに代わる方法は、赤の6つのシ
ェード、緑の6つのシェード、青の6つのシェードを割
り当てるやり方である。カラーテーブルは各次元に6つ
の要素をもつ3次元配列と考えられる。これにより、色
座標からカラーテーブル指標への写像が得られる。
【0009】赤、緑、青のほかに色空間を記述するのに
使用できる座標系は数多くある。1つの代案は、1つの
軸が輝度Yに一致するように、軸を回転させて、基準化
する方法である。輝度はその色がどのくらい明るく見え
るかの測度である(黄は青より明るく見える)。他の2
つの座標は色光度情報を与える。この方法は、YIQカ
ラーモデルを実施するテレビジョン産業において使用さ
れる。Y成分は、白黒テレビに見られる輝度を与える。 カラーテレビの場合は、3つの座標のすべてが使用され
る。
使用できる座標系は数多くある。1つの代案は、1つの
軸が輝度Yに一致するように、軸を回転させて、基準化
する方法である。輝度はその色がどのくらい明るく見え
るかの測度である(黄は青より明るく見える)。他の2
つの座標は色光度情報を与える。この方法は、YIQカ
ラーモデルを実施するテレビジョン産業において使用さ
れる。Y成分は、白黒テレビに見られる輝度を与える。 カラーテレビの場合は、3つの座標のすべてが使用され
る。
【0010】あるカラー符号化規格は、YESカラーモ
デルを記述している。ここでも同様に、Y座標は輝度で
あり、E座標とS座標は色光度を与える。赤、緑および
青の3原色と白色点を使用する場合、E座標は緑−赤軸
であり、S座標は青−黄軸である。YES座標は次式で
表される。 Y= 0.253R+ 0.684G+ 0.063B
E= 0.5R− 0.5G S= 0.25 R+ 0.25 G− 0.5Bここ
で、R,G,Bは色の赤、緑、および青の座標である。 このカラーモデルの利点の1つは、E座標とS座標の計
算が非常に容易なことである。
デルを記述している。ここでも同様に、Y座標は輝度で
あり、E座標とS座標は色光度を与える。赤、緑および
青の3原色と白色点を使用する場合、E座標は緑−赤軸
であり、S座標は青−黄軸である。YES座標は次式で
表される。 Y= 0.253R+ 0.684G+ 0.063B
E= 0.5R− 0.5G S= 0.25 R+ 0.25 G− 0.5Bここ
で、R,G,Bは色の赤、緑、および青の座標である。 このカラーモデルの利点の1つは、E座標とS座標の計
算が非常に容易なことである。
【0011】YES色座標は、視覚的に均等でない。こ
れらの座標における同量の間隔は、一般に、人間の目に
は色の同量の変化として見えない。視覚的に均等な色空
間があるが、とりわけL*a*b*カラーモデルとL*
u*v*カラーモデルが知られている。これらの座標を
カラーテーブルの割当ておよびハーフトーン処理に使用
すれば、色が均等に分布しているように見えるので、い
くらかよい結果が得られる。そしてハーフトーン処理は
外観と線型関係にある。YES座標は計算コストが高く
なる。
れらの座標における同量の間隔は、一般に、人間の目に
は色の同量の変化として見えない。視覚的に均等な色空
間があるが、とりわけL*a*b*カラーモデルとL*
u*v*カラーモデルが知られている。これらの座標を
カラーテーブルの割当ておよびハーフトーン処理に使用
すれば、色が均等に分布しているように見えるので、い
くらかよい結果が得られる。そしてハーフトーン処理は
外観と線型関係にある。YES座標は計算コストが高く
なる。
【0012】米国特許第4,812,903 号は、カ
ラー原稿のコピーを作成するためそのイメージを電子的
に増強する装置を開示している。最初に、RGB色信号
がグレーバランス装置へ送られ、そのあと輝度/色光度
発生装置へ送られる。輝度/色光度発生装置において、
複写するイメージのカラーイメージ信号に対応する輝度
信号と一対の色光度信号が作られる。輝度信号はイメー
ジの鮮明さを高めるように処理され、一方また両方の色
光度信号は彩度調整装置において処理される。増強装置
は、調整された色光度信号を対応するRGB色信号へ変
換するため、参照用テーブルを備えている。
ラー原稿のコピーを作成するためそのイメージを電子的
に増強する装置を開示している。最初に、RGB色信号
がグレーバランス装置へ送られ、そのあと輝度/色光度
発生装置へ送られる。輝度/色光度発生装置において、
複写するイメージのカラーイメージ信号に対応する輝度
信号と一対の色光度信号が作られる。輝度信号はイメー
ジの鮮明さを高めるように処理され、一方また両方の色
光度信号は彩度調整装置において処理される。増強装置
は、調整された色光度信号を対応するRGB色信号へ変
換するため、参照用テーブルを備えている。
【0013】米国特許第4,841,360 号は、複
製するイメージを電子的に増強する装置を開示している
。増強装置は、イメージを表示するCRTの特性関数を
考慮に入れるため、参照用テーブルを備えている。特性
関数は、CRTの明るさ(brightness)であ
る。
製するイメージを電子的に増強する装置を開示している
。増強装置は、イメージを表示するCRTの特性関数を
考慮に入れるため、参照用テーブルを備えている。特性
関数は、CRTの明るさ(brightness)であ
る。
【0014】米国特許第4,831,434 号および
同第4,812,902 号は、電子的画像処理におい
て色の彩度を補正する方法を開示している。RGB色信
号を輝度信号と2つの色光度信号に変換することによっ
て、カラーリテンションが補正される。これらの信号は
、そのあと、種々の参照用テーブルを使用して調整され
、色信号へ変換される。
同第4,812,902 号は、電子的画像処理におい
て色の彩度を補正する方法を開示している。RGB色信
号を輝度信号と2つの色光度信号に変換することによっ
て、カラーリテンションが補正される。これらの信号は
、そのあと、種々の参照用テーブルを使用して調整され
、色信号へ変換される。
【0015】米国特許第4,758,885 号は、高
解像度イメージを低解像度カラープリンタまたは同種の
装置で印刷できるように、高解像度イメージを変換する
カラーイメージ処理方法を開示している。最初にフルカ
ラー入力イメージが、明るさと彩度を基礎とするL*u
*v*表色系へ変換される。次にL*u*v*成分が圧
縮され、CMY信号に変換されてプリンタへ送られる。 RGB信号からL*u*v*成分を計算する方法が記載
されている。
解像度イメージを低解像度カラープリンタまたは同種の
装置で印刷できるように、高解像度イメージを変換する
カラーイメージ処理方法を開示している。最初にフルカ
ラー入力イメージが、明るさと彩度を基礎とするL*u
*v*表色系へ変換される。次にL*u*v*成分が圧
縮され、CMY信号に変換されてプリンタへ送られる。 RGB信号からL*u*v*成分を計算する方法が記載
されている。
【0016】米国特許第4,887,151 号は、R
GB信号をL*a*b*色空間へ変換し、次にLSC色
空間に変換するカラーイメージデータ符号化装置を開示
している。 LSC色空間は、光度成分、構造成分、および色成分か
ら成る。イメージはより小さいブロックに細分され、そ
の小さいブロックがLSC色空間に変換される。RGB
イメージを中間のL*a*b*色空間に変換するために
、参照用カラーテーブルが使用されている。
GB信号をL*a*b*色空間へ変換し、次にLSC色
空間に変換するカラーイメージデータ符号化装置を開示
している。 LSC色空間は、光度成分、構造成分、および色成分か
ら成る。イメージはより小さいブロックに細分され、そ
の小さいブロックがLSC色空間に変換される。RGB
イメージを中間のL*a*b*色空間に変換するために
、参照用カラーテーブルが使用されている。
【0017】米国特許第4,916,531 号は、R
GBイメージをHSI表色系へ変換するカラービデオ処
理回路を開示している。回路はRGBからHSIへの変
換を行うことができる。これは、通例、ソフトウェアを
用いて行われる。HSI表色系によれば、ユーザーはよ
り容易に色を翻訳することができる。RGBイメージを
別の表色系に変換する幾つかの関連方法が記載されてい
る。
GBイメージをHSI表色系へ変換するカラービデオ処
理回路を開示している。回路はRGBからHSIへの変
換を行うことができる。これは、通例、ソフトウェアを
用いて行われる。HSI表色系によれば、ユーザーはよ
り容易に色を翻訳することができる。RGBイメージを
別の表色系に変換する幾つかの関連方法が記載されてい
る。
【0018】上に挙げた従来の技術は、カラーイメージ
を低解像度のプリンタまたはモニター上で処理するとき
に生じる問題点を認識しているが、高解像度、高品質の
カラーイメージを、並みの解像度および色の選択可能範
囲に限界があるディスプレイで効率的に、かつ有効に、
エイリアスを最小にするやり方で、表現する方法を提供
していない。
を低解像度のプリンタまたはモニター上で処理するとき
に生じる問題点を認識しているが、高解像度、高品質の
カラーイメージを、並みの解像度および色の選択可能範
囲に限界があるディスプレイで効率的に、かつ有効に、
エイリアスを最小にするやり方で、表現する方法を提供
していない。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】以上のことから、本発
明の第1の目的は、高品質のイメージを並みの解像度の
ディスプレイに表現することである。
明の第1の目的は、高品質のイメージを並みの解像度の
ディスプレイに表現することである。
【0020】本発明の第2の目的は、線やテキストのよ
うなべた黒領域のエイリアスを少なくするやり方で、イ
メージをカラー表示することである。
うなべた黒領域のエイリアスを少なくするやり方で、イ
メージをカラー表示することである。
【0021】本発明の第3の目的は、表示された色がイ
メージの真の色からかけ離れて見えないやり方で、イメ
ージをカラー表示することである。
メージの真の色からかけ離れて見えないやり方で、イメ
ージをカラー表示することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】以上およびその他の目的
並びに利点を達成し、しかも上に述べた短所を克服する
ために、本発明は、並みのサイズのカラーテーブルたと
えば 256エントリーカラーテーブルを備えたディス
プレイにイメージをカラー表示する方法を提供する。3
つの色成分のそれぞれについて、ディスプレイ解像度の
4倍の解像度でハーフトーン2値イメージを作る。4×
4セルにわたってビット値の和をとり、ディスプレイ解
像度の画素に対する平均値を求める。次に、その平均値
をカラーテーブルへ写像する。人間の目がそこから大部
分の情報を引き出す輝度により多くのウェイトを与える
ため、YESカラーモデルを使用して色座標を求め、色
を輝度と色光度成分に分離し、そして座標値の17 ×
9×9格子についてカラーテーブルの 256エントリ
ーサイズに近い 275の現実の色のみを生成する。べ
た黒領域のエイリアスを除去する。そしてカラーハーフ
トーン処理をして、カラーテーブルから利用できる色の
中間の色の外観を与える。カラーテーブルは、色座標変
換とガンマ補正を含むように構成することができる。
並びに利点を達成し、しかも上に述べた短所を克服する
ために、本発明は、並みのサイズのカラーテーブルたと
えば 256エントリーカラーテーブルを備えたディス
プレイにイメージをカラー表示する方法を提供する。3
つの色成分のそれぞれについて、ディスプレイ解像度の
4倍の解像度でハーフトーン2値イメージを作る。4×
4セルにわたってビット値の和をとり、ディスプレイ解
像度の画素に対する平均値を求める。次に、その平均値
をカラーテーブルへ写像する。人間の目がそこから大部
分の情報を引き出す輝度により多くのウェイトを与える
ため、YESカラーモデルを使用して色座標を求め、色
を輝度と色光度成分に分離し、そして座標値の17 ×
9×9格子についてカラーテーブルの 256エントリ
ーサイズに近い 275の現実の色のみを生成する。べ
た黒領域のエイリアスを除去する。そしてカラーハーフ
トーン処理をして、カラーテーブルから利用できる色の
中間の色の外観を与える。カラーテーブルは、色座標変
換とガンマ補正を含むように構成することができる。
【0023】
【実施例】以下、添付図面を参照して発明を詳細に説明
する。図面を通じて、同様な構成要素は同じ参照番号で
表示してある。図3は、高品質イメージを、2段階で並
みの解像度をもつディスプレイに表示する方法を示す。 第1段階は、ディスプレイの解像度の4倍の解像度で、
しかし1サンプル当たり1ビットだけでイメージを生成
する。75 spiの解像度をもつディスプレイの場合
、この第1段階により、300 spi で2値イメー
ジが生成されるであろう。この第1段階は、プリンタの
解像度を合わせて、イメージを作るときプリンタのフォ
ントとアルゴリズムを使用できるようにする。この段階
において、イメージはプリンタが作成するイメージに非
常に近い。しかし、可能性のある1つの相違点は、使用
するカラーモデルがYESモデルの変形であることであ
る。この変形モデルは、計算を容易にするため、輝度軸
が少し傾いている。Y,E,S座標は次式のように定義
される。
する。図面を通じて、同様な構成要素は同じ参照番号で
表示してある。図3は、高品質イメージを、2段階で並
みの解像度をもつディスプレイに表示する方法を示す。 第1段階は、ディスプレイの解像度の4倍の解像度で、
しかし1サンプル当たり1ビットだけでイメージを生成
する。75 spiの解像度をもつディスプレイの場合
、この第1段階により、300 spi で2値イメー
ジが生成されるであろう。この第1段階は、プリンタの
解像度を合わせて、イメージを作るときプリンタのフォ
ントとアルゴリズムを使用できるようにする。この段階
において、イメージはプリンタが作成するイメージに非
常に近い。しかし、可能性のある1つの相違点は、使用
するカラーモデルがYESモデルの変形であることであ
る。この変形モデルは、計算を容易にするため、輝度軸
が少し傾いている。Y,E,S座標は次式のように定義
される。
【0024】
Y=0.25R+0.625 G+0.125 BE=
(r−g)/ 2 S=(r+g)/ 4−b/ 2 これらの式は、けた移動と加算のみを用いて計算するこ
とができる。第1段階は、図3のステップAで示すよう
に、Y,E,S座標のそれぞれに1つ、3つの1ビット
/画素のラスターを生成する。カラーイメージやグレー
スケールイメージを1ビット/画素にするため、図3の
ステップBで示すように、ハーフトーンを施すべきであ
る。ハーフトーンは、分散した点の集合にすべきであり
、しかもイメージ内に間違った(色と色との)区切り線
が生じさせない程度のレベルを発生させるため、十分に
大きなものにすべきである。たとえば、128 レベル
45 ディグリーのバイヤースクリーン(Bayer
screen)は良い結果が得られる。
(r−g)/ 2 S=(r+g)/ 4−b/ 2 これらの式は、けた移動と加算のみを用いて計算するこ
とができる。第1段階は、図3のステップAで示すよう
に、Y,E,S座標のそれぞれに1つ、3つの1ビット
/画素のラスターを生成する。カラーイメージやグレー
スケールイメージを1ビット/画素にするため、図3の
ステップBで示すように、ハーフトーンを施すべきであ
る。ハーフトーンは、分散した点の集合にすべきであり
、しかもイメージ内に間違った(色と色との)区切り線
が生じさせない程度のレベルを発生させるため、十分に
大きなものにすべきである。たとえば、128 レベル
45 ディグリーのバイヤースクリーン(Bayer
screen)は良い結果が得られる。
【0025】処理の第2段階は、図3のステップCで示
すように、M×Nセルたとえば高解像度2値ラスターの
4×4セル内の設定された画素の和を求め、それらの和
を用いて、ディスプレイラスターについてカラーテーブ
ル指標を決定することである。次に、図3のステップD
で示すように、輝度Yについて4×4セルの和を求めて
、0から16の範囲に及ぶ輝度値を生成する。したがっ
て、17の考えられる輝度値が存在する。白黒対象たと
えば線やテキストに対するこの作用の効果は、高解像度
の白黒セルを平均して、低解像度のグレー値にすること
である。これは、まさにエイリアスを除去する簡単な方
法である。事実上、高解像度イメージは切り立った正方
形の画素プロフィールで重畳される。この手法は、エイ
リアスを除去して、滑らかな図形、細線、および小さい
ポイントサイズで判読可能なテキストを可能にする最も
重要なグレーの文字を与える。テキストや図形の外観は
、印刷されたページのそれに近いものであろう。
すように、M×Nセルたとえば高解像度2値ラスターの
4×4セル内の設定された画素の和を求め、それらの和
を用いて、ディスプレイラスターについてカラーテーブ
ル指標を決定することである。次に、図3のステップD
で示すように、輝度Yについて4×4セルの和を求めて
、0から16の範囲に及ぶ輝度値を生成する。したがっ
て、17の考えられる輝度値が存在する。白黒対象たと
えば線やテキストに対するこの作用の効果は、高解像度
の白黒セルを平均して、低解像度のグレー値にすること
である。これは、まさにエイリアスを除去する簡単な方
法である。事実上、高解像度イメージは切り立った正方
形の画素プロフィールで重畳される。この手法は、エイ
リアスを除去して、滑らかな図形、細線、および小さい
ポイントサイズで判読可能なテキストを可能にする最も
重要なグレーの文字を与える。テキストや図形の外観は
、印刷されたページのそれに近いものであろう。
【0026】色光度成分(E,S)を、負でなく(0ま
たはそれより大きく)なるように、バイアスする。もし
最大RGBサンプル値がMならば、EとSは−M/2と
M/2の間に及ぶ。M/2だけバイアスすると、EとS
の範囲は、同様に0からMの間に及び、輝度に用いたと
同じハーフトーン計画を色光度に適用することができる
。同様に、図3のステップCで示すように、得られたハ
ーフトーンのラスターを4×4セルについて和を求める
。次に、図3のステップDで示すように、0から16の
範囲の得られた値を1/2にし、図3のステップEで示
すように、0から8の範囲の値すなわち9つの考えられ
るレベルを生成する。これによって情報が失われること
はない。もし輝度と色光度に同じハーフトーンパターン
を使用すれば、ハーフトーンによって生じた 128レ
ベルは、各色光度軸について1/2にカットされる。次
に、図3のステップEで示すように、輝度と色光度の和
を用いて、カラーテーブル指標を選定する。3つの色成
分をハーフトーン処理したあと、4×4セルの和を求め
てカラーテーブル指標を得る効果は、発生可能な色の間
のハーフトーンを生成することであることに留意された
い。2進値のための8×16ハーフトーンセルは、発生
可能な色の間を補間する2×4ハーフトーンセルになる
。 この結果、間違った(色と色との)区切り線は減り、そ
して識別可能な色の範囲は大幅に増す。2×4セルは問
題にならないくらい小さい。
たはそれより大きく)なるように、バイアスする。もし
最大RGBサンプル値がMならば、EとSは−M/2と
M/2の間に及ぶ。M/2だけバイアスすると、EとS
の範囲は、同様に0からMの間に及び、輝度に用いたと
同じハーフトーン計画を色光度に適用することができる
。同様に、図3のステップCで示すように、得られたハ
ーフトーンのラスターを4×4セルについて和を求める
。次に、図3のステップDで示すように、0から16の
範囲の得られた値を1/2にし、図3のステップEで示
すように、0から8の範囲の値すなわち9つの考えられ
るレベルを生成する。これによって情報が失われること
はない。もし輝度と色光度に同じハーフトーンパターン
を使用すれば、ハーフトーンによって生じた 128レ
ベルは、各色光度軸について1/2にカットされる。次
に、図3のステップEで示すように、輝度と色光度の和
を用いて、カラーテーブル指標を選定する。3つの色成
分をハーフトーン処理したあと、4×4セルの和を求め
てカラーテーブル指標を得る効果は、発生可能な色の間
のハーフトーンを生成することであることに留意された
い。2進値のための8×16ハーフトーンセルは、発生
可能な色の間を補間する2×4ハーフトーンセルになる
。 この結果、間違った(色と色との)区切り線は減り、そ
して識別可能な色の範囲は大幅に増す。2×4セルは問
題にならないくらい小さい。
【0027】カラーテーブルで利用できる色の数( 2
56と仮定する)をもっとぴったり一致させるため、色
光度成分は17レベルから9レベルへ減らされる。人間
の目は輝度チャンネルの情報に対しより敏感であるので
、この減少は、輝度でなく色光度について行われる。こ
れは、白黒写真や白黒テレビが状況を的確に表現する理
由である。
56と仮定する)をもっとぴったり一致させるため、色
光度成分は17レベルから9レベルへ減らされる。人間
の目は輝度チャンネルの情報に対しより敏感であるので
、この減少は、輝度でなく色光度について行われる。こ
れは、白黒写真や白黒テレビが状況を的確に表現する理
由である。
【0028】もし、17レベルから9レベルへ減らすと
き、時間の半分を切下げ、他の半分を切り上げれば、一
部の色光度情報を保持することができる。切上げまたは
切下げの選択は、ハーフトーンスクリーンから切り離す
べきである、すなわち全部で128のレベルが2つのハ
ーフトーンセルにわたって表示されるように、前記選択
はスクリーンのセルの間で交互にするべきである。
き、時間の半分を切下げ、他の半分を切り上げれば、一
部の色光度情報を保持することができる。切上げまたは
切下げの選択は、ハーフトーンスクリーンから切り離す
べきである、すなわち全部で128のレベルが2つのハ
ーフトーンセルにわたって表示されるように、前記選択
はスクリーンのセルの間で交互にするべきである。
【0029】たとえ色光度成分を9レベルへ減らしても
、17×9×9=1377 の考えられる色の表示(c
olor specification )、すなわち
カラーテーブルを通して利用できる色の数の5倍を越え
る色の表示がある。しかし、YES座標のほとんどは現
実の発生可能な色と対応していない。表1〜表11に示
すように、 1377 の色の表示の中の現実の色の数
は 275のみである。これは、カラーテーブルの大き
さにかなり近い。色のセットをカラーテーブルに絞り込
む方法の1つは、より多くの色の表示が発生可能な色の
範囲外に落ちるように、色光度の値の位置を移動させる
ことである。たとえば、もしEの値(−0.5 〜 0
.5の値域の場合)を、−0.5,−0.25, −0
.375,−0.125,0,0.125, 0.25
, 0.375, 0.5 の均等な間隔で選択する代
わりに、座標を、両端で圧縮し、そしてEパラメータの
値域の中心に向かって膨張させて、値−0.5,−0.
39, −0.27, −0.14, 0,0.14,
0.27, 0.39, 0.5 を得れば、表12
〜表21に示すように、まさに 255の正しい色があ
る。これらの間隔を合わせるため、Eの分離に使用した
ハーフトーンスクリーンのしきい値レベルを調整するこ
とができる。
、17×9×9=1377 の考えられる色の表示(c
olor specification )、すなわち
カラーテーブルを通して利用できる色の数の5倍を越え
る色の表示がある。しかし、YES座標のほとんどは現
実の発生可能な色と対応していない。表1〜表11に示
すように、 1377 の色の表示の中の現実の色の数
は 275のみである。これは、カラーテーブルの大き
さにかなり近い。色のセットをカラーテーブルに絞り込
む方法の1つは、より多くの色の表示が発生可能な色の
範囲外に落ちるように、色光度の値の位置を移動させる
ことである。たとえば、もしEの値(−0.5 〜 0
.5の値域の場合)を、−0.5,−0.25, −0
.375,−0.125,0,0.125, 0.25
, 0.375, 0.5 の均等な間隔で選択する代
わりに、座標を、両端で圧縮し、そしてEパラメータの
値域の中心に向かって膨張させて、値−0.5,−0.
39, −0.27, −0.14, 0,0.14,
0.27, 0.39, 0.5 を得れば、表12
〜表21に示すように、まさに 255の正しい色があ
る。これらの間隔を合わせるため、Eの分離に使用した
ハーフトーンスクリーンのしきい値レベルを調整するこ
とができる。
【0030】色の数を 275 から 256 へ
減らす代りの方法は、一対の近い色の表示を選んで、そ
れらを同じカラーテーブルエントリーへ写像する方法で
ある。カラーテーブルには、実際に中間の色の値を入れ
ることができる。 19 のそのような対を組み合わせ
れば、色の数は 256に減る。
減らす代りの方法は、一対の近い色の表示を選んで、そ
れらを同じカラーテーブルエントリーへ写像する方法で
ある。カラーテーブルには、実際に中間の色の値を入れ
ることができる。 19 のそのような対を組み合わせ
れば、色の数は 256に減る。
【0031】高解像度のビットマップからディスプレイ
解像度のラスターへの変換は、最初に、M×Nセルたと
えば4×4セル内のビットを合計し、カラーモデルの座
標たとえばY,E,Sの座標について平均値を求め、次
にこれらの平均値に対応するカラーテーブル指標を見つ
ける。ニブル(nibble)内のビットの合計は、テ
ーブル探索により迅速に実行することができる。 25
6エントリーテーブルは1バイトでアクセスすることが
できる。元のバイト内の2つのニブルについてのビット
の合計が入っているバイトをリターンすることができる
。2つの合計はコード化して同一バイトにすることがで
き、後者を論理けた移動とマスクを用いて分離する。こ
の結果、ビット 10110010 が入ったバイトは
、テーブルエントリー 000110001 を与え
、これは、右のニブルが1個の1ビット(テーブル値の
低位の3ビット、001 )を有し、左のニブルが3個
の1ビット(テーブル値の次の3ビット、011 )を
もつことを指示する。4×4セルについて迅速にビット
を合計するために、テーブル探索とマスキングを使用し
て、セルの4本の走査線のそれぞれについてニブル内の
ビットを合計する。これら4つの結果の合計、つまりセ
ル全体の和が求められた。
解像度のラスターへの変換は、最初に、M×Nセルたと
えば4×4セル内のビットを合計し、カラーモデルの座
標たとえばY,E,Sの座標について平均値を求め、次
にこれらの平均値に対応するカラーテーブル指標を見つ
ける。ニブル(nibble)内のビットの合計は、テ
ーブル探索により迅速に実行することができる。 25
6エントリーテーブルは1バイトでアクセスすることが
できる。元のバイト内の2つのニブルについてのビット
の合計が入っているバイトをリターンすることができる
。2つの合計はコード化して同一バイトにすることがで
き、後者を論理けた移動とマスクを用いて分離する。こ
の結果、ビット 10110010 が入ったバイトは
、テーブルエントリー 000110001 を与え
、これは、右のニブルが1個の1ビット(テーブル値の
低位の3ビット、001 )を有し、左のニブルが3個
の1ビット(テーブル値の次の3ビット、011 )を
もつことを指示する。4×4セルについて迅速にビット
を合計するために、テーブル探索とマスキングを使用し
て、セルの4本の走査線のそれぞれについてニブル内の
ビットを合計する。これら4つの結果の合計、つまりセ
ル全体の和が求められた。
【0032】Y,E,Sの平均値を決定したあと、それ
らの平均値を使用してカラーテーブル指標を見つける(
図3のステップE)。 1377 個の考えられる組合
せがあるので、このサイズのテーブルを作ってもよいが
、実際の色はこれらの値の1/5より少ないから、テー
ブルはむしろ過疎である。もし回り道の幾つかの層の費
用を支払う意思があれば、空間を節減することができる
。空間を節減する別の案は、最初に0輝度をチェックし
、それを特殊ケースとして処理し、次に輝度でアクセス
される16エントリーテーブル(YT)使用する。この
テーブル(YT)は、第2テーブル内の開始位置と対応
するE値とを与える。これが、 67 エントリーテー
ブル(ET)になる。このテーブル(ET)は、カラー
テーブル内の開始位置と、対応するS値を与える。カラ
ーテーブル内のエントリーを、Yで、次にEで、次にS
で編成する。探索処理は、以下のようにすることができ
る。
らの平均値を使用してカラーテーブル指標を見つける(
図3のステップE)。 1377 個の考えられる組合
せがあるので、このサイズのテーブルを作ってもよいが
、実際の色はこれらの値の1/5より少ないから、テー
ブルはむしろ過疎である。もし回り道の幾つかの層の費
用を支払う意思があれば、空間を節減することができる
。空間を節減する別の案は、最初に0輝度をチェックし
、それを特殊ケースとして処理し、次に輝度でアクセス
される16エントリーテーブル(YT)使用する。この
テーブル(YT)は、第2テーブル内の開始位置と対応
するE値とを与える。これが、 67 エントリーテー
ブル(ET)になる。このテーブル(ET)は、カラー
テーブル内の開始位置と、対応するS値を与える。カラ
ーテーブル内のエントリーを、Yで、次にEで、次にS
で編成する。探索処理は、以下のようにすることができ
る。
【0033】
Y−index = Y
E−index = YT.start[Y−
index]+(E−YT.E−value[Y−in
dex]) color−table−inde
x = ET.start[E−index] + (
S−ET.S−value[E−index])
index]+(E−YT.E−value[Y−in
dex]) color−table−inde
x = ET.start[E−index] + (
S−ET.S−value[E−index])
【00
34】もしE指標すなわちカラーテーブル指標が、YT
テーブルまはETテーブルについての対応する開始値以
下であれば、あるいはもしどちらかが対応するテーブル
内の次の開始エントリーより大きいかまたは等しければ
、その色はテーブル内の利用可能な色の範囲外である。 指定された色がモニターの色域の範囲外のために、また
は 275 から 256 へ減らすときに失われ
た色の1つであるために、または多分ハーフトーンスク
リーン上の色の配置の相互作用のせいで、色が範囲外の
ことがある。これらの状況の場合には、最も近い利用可
能な実際の色を選択すべきである。YTテーブルとET
テーブルを使用する場合には、限定的なE値またはS値
(どちらが範囲外でも)について色を選定することもで
きるし、あるいは異なる輝度で色光度を合わせるように
試みることもできる。 1377 フルエントリーテー
ブルを使用する場合には、あらかじめ実現不能な色に対
する最良の近似を決定し、それをテーブルに入れること
ができる。
34】もしE指標すなわちカラーテーブル指標が、YT
テーブルまはETテーブルについての対応する開始値以
下であれば、あるいはもしどちらかが対応するテーブル
内の次の開始エントリーより大きいかまたは等しければ
、その色はテーブル内の利用可能な色の範囲外である。 指定された色がモニターの色域の範囲外のために、また
は 275 から 256 へ減らすときに失われ
た色の1つであるために、または多分ハーフトーンスク
リーン上の色の配置の相互作用のせいで、色が範囲外の
ことがある。これらの状況の場合には、最も近い利用可
能な実際の色を選択すべきである。YTテーブルとET
テーブルを使用する場合には、限定的なE値またはS値
(どちらが範囲外でも)について色を選定することもで
きるし、あるいは異なる輝度で色光度を合わせるように
試みることもできる。 1377 フルエントリーテー
ブルを使用する場合には、あらかじめ実現不能な色に対
する最良の近似を決定し、それをテーブルに入れること
ができる。
【0035】カラーテーブルを作るとき、YES処理か
ら計算した所望のRGB値は標準色座標の中にあると仮
定する。それらの値をディスプレイの座標へ変換する(
図3のステップG)。実際のカラーテーブルエントリー
を得るため、ガンマ補正を適用する。したがって、この
方法は、標準座標系に従って色を翻訳し、表示し、そし
てプリンタが発生可能な色に合わせる。プリンタもそれ
らの座標に対し較正される。
ら計算した所望のRGB値は標準色座標の中にあると仮
定する。それらの値をディスプレイの座標へ変換する(
図3のステップG)。実際のカラーテーブルエントリー
を得るため、ガンマ補正を適用する。したがって、この
方法は、標準座標系に従って色を翻訳し、表示し、そし
てプリンタが発生可能な色に合わせる。プリンタもそれ
らの座標に対し較正される。
【0036】
【発明の効果】本発明によるイメージの処理は2段階で
最も効率的に行われる。すなわち、第1段階は高解像度
のビットマップを作り、第2段階はそのビットマップを
ディスプレイのラスターへ変換する。2段階処理の効果
の1つは、構成要素が高解像度ディスプレイにエントリ
ーされ、第2段階の処理が行われるまで、イメージが表
示されないことである。これは、個々の構成要素が加え
られたときイメージを見ることができないことを意味し
、編集処理のような対話型アプリケーションを実施する
ことはできないであろう。しかし、イメージの表現の両
方を保持することができる。たとえば高解像度ビットマ
ップを変更するたびに、そのビットマップを含む4×4
セルを再合計し、ディスプレイのラスター内の対応する
画素を更新することができる。イメージを作るときイメ
ージを見ることができるので、対話型アプリケーション
が可能である。ディスプレイラスターのカラーテーブル
指標の計算は、たいてい約16回もひんぱんに行われる
。更新は、実際に変化する画素に対してのみ必要である
。したがって、過疎の画素の場合、この方法は、実際に
、全イメージの1回変換よりも効率がよい。しかし、ス
クリーンが一杯であり、そして重複する構成要素を有す
ることがある過密の画素の場合は、あらゆる高解像度画
素の変化についての更新はより高くつく。
最も効率的に行われる。すなわち、第1段階は高解像度
のビットマップを作り、第2段階はそのビットマップを
ディスプレイのラスターへ変換する。2段階処理の効果
の1つは、構成要素が高解像度ディスプレイにエントリ
ーされ、第2段階の処理が行われるまで、イメージが表
示されないことである。これは、個々の構成要素が加え
られたときイメージを見ることができないことを意味し
、編集処理のような対話型アプリケーションを実施する
ことはできないであろう。しかし、イメージの表現の両
方を保持することができる。たとえば高解像度ビットマ
ップを変更するたびに、そのビットマップを含む4×4
セルを再合計し、ディスプレイのラスター内の対応する
画素を更新することができる。イメージを作るときイメ
ージを見ることができるので、対話型アプリケーション
が可能である。ディスプレイラスターのカラーテーブル
指標の計算は、たいてい約16回もひんぱんに行われる
。更新は、実際に変化する画素に対してのみ必要である
。したがって、過疎の画素の場合、この方法は、実際に
、全イメージの1回変換よりも効率がよい。しかし、ス
クリーンが一杯であり、そして重複する構成要素を有す
ることがある過密の画素の場合は、あらゆる高解像度画
素の変化についての更新はより高くつく。
【0037】上記のように作られたイメージは、たとえ
プリンタと比べて並みの解像度のディスブレイによって
得られたものであっても、プリンタのイメージとそれほ
ど違っていると見えないであろう。また、ディスプレイ
のイメージの色はプリンタのイメージの色に正確に一致
するように見えるであろう。また、プリンタのイメージ
の解像度に匹敵する高い解像度が得られたように錯覚す
るであろう。また、本発明を使用すれば、べた黒領域た
とえば線やテキストのエイリアスが除去される。また得
られるディスプレイのイメージの色を変えることにより
、種々の規格に対応させることができる。この結果、一
般にイメージの表示に付随して起きる多くの問題が解決
される。
プリンタと比べて並みの解像度のディスブレイによって
得られたものであっても、プリンタのイメージとそれほ
ど違っていると見えないであろう。また、ディスプレイ
のイメージの色はプリンタのイメージの色に正確に一致
するように見えるであろう。また、プリンタのイメージ
の解像度に匹敵する高い解像度が得られたように錯覚す
るであろう。また、本発明を使用すれば、べた黒領域た
とえば線やテキストのエイリアスが除去される。また得
られるディスプレイのイメージの色を変えることにより
、種々の規格に対応させることができる。この結果、一
般にイメージの表示に付随して起きる多くの問題が解決
される。
【0038】以上発明の特定の実施例について説明した
が、この分野の専門家が多くの代替、修正、および変更
を考えつくことは明らかである。したがって、ここに記
載した発明の好ましい実施例は説明のためのものであり
、発明を限定するものではない。そのほか、特許請求の
範囲に記載した発明の精神および発明の範囲の中で、さ
まざまの変更をなすことができるであろう。
が、この分野の専門家が多くの代替、修正、および変更
を考えつくことは明らかである。したがって、ここに記
載した発明の好ましい実施例は説明のためのものであり
、発明を限定するものではない。そのほか、特許請求の
範囲に記載した発明の精神および発明の範囲の中で、さ
まざまの変更をなすことができるであろう。
【0039】以下の表の内、表1〜表11は、17×9
×9の均等な間隔のYES値に対する実現可能な色(対
応するRGB値は0〜225の範囲に渡るように基準化
されている)を示しており、表12〜表21は、YES
カラー値に対する参照用カラーテーブル(E値の間隔は
17×9×9の可能性から255の実現可能な色のみを
生成するように調整され、RGB値はモニターの3原色
、白色点についての調整あるいはガンマ補正を含まない
)を示している。
×9の均等な間隔のYES値に対する実現可能な色(対
応するRGB値は0〜225の範囲に渡るように基準化
されている)を示しており、表12〜表21は、YES
カラー値に対する参照用カラーテーブル(E値の間隔は
17×9×9の可能性から255の実現可能な色のみを
生成するように調整され、RGB値はモニターの3原色
、白色点についての調整あるいはガンマ補正を含まない
)を示している。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】
【0042】
【表3】
【0043】
【表4】
【0044】
【表5】
【0045】
【表6】
【0046】
【表7】
【0047】
【表8】
【0048】
【表9】
【0049】
【表10】
【0050】
【表11】
【0051】
【表12】
【0052】
【表13】
【0053】
【表14】
【0054】
【表15】
【0055】
【表16】
【0056】
【表17】
【0057】
【表18】
【0058】
【表19】
【0059】
【表20】
【0060】
【表21】
【図1】高解像度の値の合計を求め、平均グレーレベル
を得る方法を示す図である。
を得る方法を示す図である。
【図2】フレームバッファでカラーテーブルをアクセス
して、カラーディスプレイを得る方法を示す図である。
して、カラーディスプレイを得る方法を示す図である。
【図3】並みの解像度のディスプレイに高品質のイメー
ジを生成する方法を示す図である。
ジを生成する方法を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 高品質のイメージを並みの解像度のデ
ィスプレイに表示する方法であって、3原色成分のそれ
ぞれについて、ディスプレイ解像度より高い解像度で、
ハーフトーンイメージを生成すること、ディスプレイ解
像度の画素について平均値を求めること、および前記平
均値を参照用カラーテーブルへ写像して、カラーモデル
の表現へ変換すること、の諸ステップから成ることを特
徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US57412790A | 1990-08-29 | 1990-08-29 | |
US574127 | 1990-08-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04246690A true JPH04246690A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=24294804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3211074A Withdrawn JPH04246690A (ja) | 1990-08-29 | 1991-08-22 | 高品質のイメージを並みの解像度で表示する方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5278678A (ja) |
JP (1) | JPH04246690A (ja) |
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---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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