JPH04241560A - 電話方式 - Google Patents
電話方式Info
- Publication number
- JPH04241560A JPH04241560A JP262991A JP262991A JPH04241560A JP H04241560 A JPH04241560 A JP H04241560A JP 262991 A JP262991 A JP 262991A JP 262991 A JP262991 A JP 262991A JP H04241560 A JPH04241560 A JP H04241560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- party
- call
- circuit
- speaking
- telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 abstract description 5
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話方式に関するもの
であり、特に第1の相手と通話中に第2の相手から着信
があったときに通話相手を切り替えることができるいわ
ゆるキャッチホンと呼ばれる機能を提供する電話方式に
関するものである。
であり、特に第1の相手と通話中に第2の相手から着信
があったときに通話相手を切り替えることができるいわ
ゆるキャッチホンと呼ばれる機能を提供する電話方式に
関するものである。
【0002】従来のこの種の電話方式については、「電
子情報通信学会編、電子情報通信ハンドブック、オーム
社、昭和63年3月30日、2647〜2657ページ
」に記載されている。従来の電話方式においては、いわ
ゆるキャッチホンと呼ばれる機能が、利用者の必要に応
じて提供されている。これは、相手が話中で呼損となる
ことがないようにする機能である。いま、第1の相手と
通信中の電話回線に対して、第2の相手から着信があっ
たとする。キャッチホン機能を有する電話方式において
は、この電話回線に接続された電話機に、呼び出し音な
どで、今自分が通話している以外の第2の相手から着信
があったことが知らされる。この電話機で通信を行って
いる利用者は、フッキングなどを行うことで、通話相手
を第1の相手から今着信のあった第2の相手へ切り替え
ることができる。また、この利用者は、この第2の相手
との通話が終了したら、再度フッキングなどを行うこと
により、第1の相手と通話を再開することができる。
子情報通信学会編、電子情報通信ハンドブック、オーム
社、昭和63年3月30日、2647〜2657ページ
」に記載されている。従来の電話方式においては、いわ
ゆるキャッチホンと呼ばれる機能が、利用者の必要に応
じて提供されている。これは、相手が話中で呼損となる
ことがないようにする機能である。いま、第1の相手と
通信中の電話回線に対して、第2の相手から着信があっ
たとする。キャッチホン機能を有する電話方式において
は、この電話回線に接続された電話機に、呼び出し音な
どで、今自分が通話している以外の第2の相手から着信
があったことが知らされる。この電話機で通信を行って
いる利用者は、フッキングなどを行うことで、通話相手
を第1の相手から今着信のあった第2の相手へ切り替え
ることができる。また、この利用者は、この第2の相手
との通話が終了したら、再度フッキングなどを行うこと
により、第1の相手と通話を再開することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上に
説明した従来のいわゆるキャッチホン機能においては、
通話中の電話回線に着信した第2の相手には、自分が呼
び出した相手が現在自分以外の相手と通話中であったこ
とが分からないという問題点があった。このため、第2
の相手に通話を早く終了させようとする意識を期待でき
ず、元の第1の相手を長時間待たせる恐れがあり、また
、その間元の電話回線を保留しているため電話料金も多
くなりやすい恐れがあった。これを解決するには、単純
には、第2の相手に対して、呼び出された利用者が、現
在他の相手と電話中である旨を告げればよいが、第2の
相手が目上の人や重要な客であるような場合などは、こ
れを告げることは実際には難しく、これは、有効な解決
策とならない場合が多かった。そこで、本発明の目的は
、上記の問題点を根本的に解決する電話方式を提供する
ことにある。
説明した従来のいわゆるキャッチホン機能においては、
通話中の電話回線に着信した第2の相手には、自分が呼
び出した相手が現在自分以外の相手と通話中であったこ
とが分からないという問題点があった。このため、第2
の相手に通話を早く終了させようとする意識を期待でき
ず、元の第1の相手を長時間待たせる恐れがあり、また
、その間元の電話回線を保留しているため電話料金も多
くなりやすい恐れがあった。これを解決するには、単純
には、第2の相手に対して、呼び出された利用者が、現
在他の相手と電話中である旨を告げればよいが、第2の
相手が目上の人や重要な客であるような場合などは、こ
れを告げることは実際には難しく、これは、有効な解決
策とならない場合が多かった。そこで、本発明の目的は
、上記の問題点を根本的に解決する電話方式を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の問題点
を解決するために、第1の相手と通話中の電話回線に対
して第2の相手から着信があったとき、この電話回線に
接続された電話機にその旨を知らせる機能と、この電話
機からのフッキング情報などを検出して通話相手に対し
て、既に通話中の電話に割り込んだことを知らせる機能
を有するように電話方式を構成したものである。
を解決するために、第1の相手と通話中の電話回線に対
して第2の相手から着信があったとき、この電話回線に
接続された電話機にその旨を知らせる機能と、この電話
機からのフッキング情報などを検出して通話相手に対し
て、既に通話中の電話に割り込んだことを知らせる機能
を有するように電話方式を構成したものである。
【0005】
【作用】本発明によれば、以上のように電話方式を構成
したため、通話中の電話回線に着信した第2の相手は、
自分が呼び出した相手が現在自分以外の相手と通話中で
あったことが通話を開始する前に分かる。したがって、
前記の問題点を解決できるのである。
したため、通話中の電話回線に着信した第2の相手は、
自分が呼び出した相手が現在自分以外の相手と通話中で
あったことが通話を開始する前に分かる。したがって、
前記の問題点を解決できるのである。
【0006】
【実施例】本発明の電話方式は、通話中の電話回線に着
信した第2の相手に対して、いわゆるキャッチホン機能
により通話相手が切り替わる前に、自分が呼び出した相
手が現在自分以外の相手と通話中であったことを知らせ
るものである。以下に、これを実現する方法について、
具体的に説明する。図1は、本発明の電話方式を実現す
る交換機の実施例を示している。図1において、1は加
入者線、2は加入者回路、3は通話路スイッチ、4は中
継回路、5は中継線、6は信号送受回路、7は音声出力
回路、8は制御回路、9は情報処理回路である。加入者
線1のそれぞれの左端に電話機が接続される。加入者回
路2は、2線4線変換、電流供給、過電圧保護などの機
能を有する。中継回路4は、中継線を終端する。図1に
おいては、加入者回路2及び中継回路4をそれぞれ大き
な1つのブロックで示しているが、これは各加入者線及
び中継線に対して必要な回路である。通話路スイッチ3
は、任意の加入者線と任意の中継線とを、加入者回路2
と中継回路4とを介して自由に接続するものである。信
号送受回路6は、各種信号の送受を行う。音声出力回路
7は、本発明の電話方式のための回路であり、自分が呼
び出した相手が現在自分以外の相手と通話中であった旨
のメツセージを出力する。制御回路8は、通話路スイッ
チ3の制御を行う。情報処理回路9は、ダイヤル情報の
接続情報への翻訳やその他の交換に必要な各種情報の処
理、課金情報の計算・記憶などを行う。実際の交換機に
おいては、各種のサービスを提供するために図1に示し
た以外の回路が存在することが多いが、図1においては
、本発明の電話方式に直接関係する回路以外は省略して
いる。
信した第2の相手に対して、いわゆるキャッチホン機能
により通話相手が切り替わる前に、自分が呼び出した相
手が現在自分以外の相手と通話中であったことを知らせ
るものである。以下に、これを実現する方法について、
具体的に説明する。図1は、本発明の電話方式を実現す
る交換機の実施例を示している。図1において、1は加
入者線、2は加入者回路、3は通話路スイッチ、4は中
継回路、5は中継線、6は信号送受回路、7は音声出力
回路、8は制御回路、9は情報処理回路である。加入者
線1のそれぞれの左端に電話機が接続される。加入者回
路2は、2線4線変換、電流供給、過電圧保護などの機
能を有する。中継回路4は、中継線を終端する。図1に
おいては、加入者回路2及び中継回路4をそれぞれ大き
な1つのブロックで示しているが、これは各加入者線及
び中継線に対して必要な回路である。通話路スイッチ3
は、任意の加入者線と任意の中継線とを、加入者回路2
と中継回路4とを介して自由に接続するものである。信
号送受回路6は、各種信号の送受を行う。音声出力回路
7は、本発明の電話方式のための回路であり、自分が呼
び出した相手が現在自分以外の相手と通話中であった旨
のメツセージを出力する。制御回路8は、通話路スイッ
チ3の制御を行う。情報処理回路9は、ダイヤル情報の
接続情報への翻訳やその他の交換に必要な各種情報の処
理、課金情報の計算・記憶などを行う。実際の交換機に
おいては、各種のサービスを提供するために図1に示し
た以外の回路が存在することが多いが、図1においては
、本発明の電話方式に直接関係する回路以外は省略して
いる。
【0007】上から1番目の加入者線に接続された電話
機の使用者を例にとって説明する。いま、上から1番目
の加入者と上から1番目の中継線とが接続されて、第1
の相手と通話中であったものと仮定する。そして、上か
ら2番目の中継線を介して、第2の相手からの着信があ
ったものと仮定する。制御回路8は、中継回路4と通話
路スイッチ3を介してこの着信を検出し、情報処理回路
9によりこれが上から1番目の加入者線に対するもので
あることを知り、信号送受回路6に対して呼び出し信号
を発生するように要求し、この呼び出し信号を通話路ス
イッチ3と加入者回路2を介して上から1番目の加入者
線に与える。前記の使用者は、この呼び出し信号の音で
、自分に第2の相手から電話がかかってきたことを知り
、第1の相手との話の区切りをつけて、第2の相手と通
話を行うためにフッキングなどを行う。制御回路8は、
加入者回路2と通話路スイッチ3を介してこのフッキン
グ信号を検出し、音声出力回路7に対して”自分が呼び
出した相手が現在自分以外の相手と通話中であった旨の
メッセージ”を出力するように要求し、通話路スイッチ
3と中継回路4を介して上から2番目の中継線へこのメ
ッセージを送り出し、その後、上から1番目の加入者線
と上から2番目の中継線とを加入者回路2、通話路スイ
ッチ3および中継回路4を介して接続する。このため、
第2の相手は、電話が接続される前に相手が今他の相手
と電話中であったことが分かる。
機の使用者を例にとって説明する。いま、上から1番目
の加入者と上から1番目の中継線とが接続されて、第1
の相手と通話中であったものと仮定する。そして、上か
ら2番目の中継線を介して、第2の相手からの着信があ
ったものと仮定する。制御回路8は、中継回路4と通話
路スイッチ3を介してこの着信を検出し、情報処理回路
9によりこれが上から1番目の加入者線に対するもので
あることを知り、信号送受回路6に対して呼び出し信号
を発生するように要求し、この呼び出し信号を通話路ス
イッチ3と加入者回路2を介して上から1番目の加入者
線に与える。前記の使用者は、この呼び出し信号の音で
、自分に第2の相手から電話がかかってきたことを知り
、第1の相手との話の区切りをつけて、第2の相手と通
話を行うためにフッキングなどを行う。制御回路8は、
加入者回路2と通話路スイッチ3を介してこのフッキン
グ信号を検出し、音声出力回路7に対して”自分が呼び
出した相手が現在自分以外の相手と通話中であった旨の
メッセージ”を出力するように要求し、通話路スイッチ
3と中継回路4を介して上から2番目の中継線へこのメ
ッセージを送り出し、その後、上から1番目の加入者線
と上から2番目の中継線とを加入者回路2、通話路スイ
ッチ3および中継回路4を介して接続する。このため、
第2の相手は、電話が接続される前に相手が今他の相手
と電話中であったことが分かる。
【0008】第2の相手との通話が終了したら、前記の
使用者は、再度フッキングなどを行う。制御回路8は、
加入者回路2と通話路スイッチ3を介してこのフッキン
グ信号を検出し、再度上から1番目の加入者線と上から
1番目の中継線とを加入者回路2、通話路スイッチ3お
よび中継回路4を介して接続する。これにより、前記の
使用者は、第1の相手との通話を再開することができる
。第1は、通常の市内交換機の例であるが、構内交換機
においても同様である。
使用者は、再度フッキングなどを行う。制御回路8は、
加入者回路2と通話路スイッチ3を介してこのフッキン
グ信号を検出し、再度上から1番目の加入者線と上から
1番目の中継線とを加入者回路2、通話路スイッチ3お
よび中継回路4を介して接続する。これにより、前記の
使用者は、第1の相手との通話を再開することができる
。第1は、通常の市内交換機の例であるが、構内交換機
においても同様である。
【0009】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、通話中の電話回線に着信した第2の相手が、自分
が呼び出した相手が現在自分以外の相手と通話中であっ
たことを通話開始以前に知ることができる電話方式を提
供することができる。
れば、通話中の電話回線に着信した第2の相手が、自分
が呼び出した相手が現在自分以外の相手と通話中であっ
たことを通話開始以前に知ることができる電話方式を提
供することができる。
【図1】本発明の電話方式を実現する交換機の実施例を
説明するための図である。
説明するための図である。
1 加入者線
2 加入者回路
3 通話路スイッチ
4 中継回路
5 中継線
6 信号送受回路
7 音声出力回路
8 制御回路
9 情報処理回路
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の相手と通話中の電話回線に対し
て第2の相手から着信があったとき、この電話回線に接
続された電話機にその旨を知らせる機能と、この電話機
からのフッキング情報などを検出して通話相手を切り替
える機能とを有する電話方式において、通話相手を切り
替えるとき、前記の第2の相手に対して、既に電話中の
電話に割り込んだことを知らせる機能を有することを特
徴とする電話方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP262991A JPH04241560A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 電話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP262991A JPH04241560A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 電話方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04241560A true JPH04241560A (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=11534690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP262991A Pending JPH04241560A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 電話方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04241560A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0766869A (ja) * | 1993-08-25 | 1995-03-10 | Nec Corp | 交換機における通信状態の通知方式 |
-
1991
- 1991-01-14 JP JP262991A patent/JPH04241560A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0766869A (ja) * | 1993-08-25 | 1995-03-10 | Nec Corp | 交換機における通信状態の通知方式 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62112458A (ja) | 保留状態の終了の通知方法 | |
JP2734546B2 (ja) | 電話装置 | |
JPH04241560A (ja) | 電話方式 | |
KR100241883B1 (ko) | 사설 교환기에서 내선과 통화중인 국선 호의 전환 방법 | |
US3320367A (en) | Telephone line circuit | |
JPH04257155A (ja) | 電話方式 | |
JP2008085816A (ja) | 電話装置および自動コールバック方法 | |
JP3305891B2 (ja) | ボタン電話装置 | |
JPH0242855A (ja) | 構内交換システム | |
JPS6291051A (ja) | 割込通話方式 | |
JPS62189854A (ja) | 電話信号方式 | |
JPH03101355A (ja) | 呼出音送出制御方式 | |
JPS63136754A (ja) | 不在転送呼返し方式 | |
JPH10164629A (ja) | 電話装置 | |
JPS59138156A (ja) | 電話転送装置 | |
JPS60165193A (ja) | 自動構内交換機の分散中継台方式 | |
JPH03268696A (ja) | ダイレクト・インワード・ダイヤリングにおける回線解放方式 | |
KR19980034173A (ko) | 키폰시스템에서 팩스 및 일반전화의 호 자동 분배 방법 | |
JPS5835433B2 (ja) | 発信電話端末の番号確認方式 | |
JPH0243862A (ja) | 着信管理優先方式 | |
JPS61152154A (ja) | 電子交換機のシリ−ズコ−ルセツト方式 | |
JPH02214358A (ja) | 電話交換システム | |
JPS6212256A (ja) | 自動交換装置における音声呼出方式 | |
JPH06205120A (ja) | 電子交換機 | |
JPH04316262A (ja) | 不在転送方式 |