JPH04237865A - 車両の燃料供給装置 - Google Patents
車両の燃料供給装置Info
- Publication number
- JPH04237865A JPH04237865A JP458391A JP458391A JPH04237865A JP H04237865 A JPH04237865 A JP H04237865A JP 458391 A JP458391 A JP 458391A JP 458391 A JP458391 A JP 458391A JP H04237865 A JPH04237865 A JP H04237865A
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- JP
- Japan
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- passage
- fuel
- vehicle
- tank
- fuel tank
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料タンクからエンジ
ンへの燃料供給を制御する切換コックを開閉操作するこ
とにより、この切換コックが介装された燃料タンクのタ
ンクブリーザ通路を車両の走行時に大気に開放し、かつ
車両の非走行時に閉鎖するようにした車両の燃料供給装
置に関する。
ンへの燃料供給を制御する切換コックを開閉操作するこ
とにより、この切換コックが介装された燃料タンクのタ
ンクブリーザ通路を車両の走行時に大気に開放し、かつ
車両の非走行時に閉鎖するようにした車両の燃料供給装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる車両の燃料供給装置として
、実公昭62−18698号公報に記載されたものが公
知である。
、実公昭62−18698号公報に記載されたものが公
知である。
【0003】上記燃料供給装置は、燃料タンクとキャブ
レタとの間に設けた切換コックにタンクブリーザ通路を
接続したものであり、車両の走行時に前記切換コックを
開くことにより、キャブレタへの燃料供給とタンクブリ
ーザ通路の大気への開放が同時に行われ、また車両の非
走行時に前記切換コックを閉じることにより、燃料供給
の遮断とタンクブリーザ通路の閉鎖が同時に行われるよ
うになっている。これにより、燃料供給通路からの燃料
の流出あるいは燃料タンクのタンクブリーザ通路からの
燃料蒸気の流出を阻止することができる。
レタとの間に設けた切換コックにタンクブリーザ通路を
接続したものであり、車両の走行時に前記切換コックを
開くことにより、キャブレタへの燃料供給とタンクブリ
ーザ通路の大気への開放が同時に行われ、また車両の非
走行時に前記切換コックを閉じることにより、燃料供給
の遮断とタンクブリーザ通路の閉鎖が同時に行われるよ
うになっている。これにより、燃料供給通路からの燃料
の流出あるいは燃料タンクのタンクブリーザ通路からの
燃料蒸気の流出を阻止することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の燃料供給装置は燃料供給通路およびタンクブリーザ
通路の閉鎖を行っているのみで、キャブレタのエアベン
ト通路は大気に開放されたままである。
来の燃料供給装置は燃料供給通路およびタンクブリーザ
通路の閉鎖を行っているのみで、キャブレタのエアベン
ト通路は大気に開放されたままである。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、コックを閉じるだけで燃料や燃料蒸気の流出を確実
に防止し得る車両の燃料供給装置を提供することを目的
とする。
で、コックを閉じるだけで燃料や燃料蒸気の流出を確実
に防止し得る車両の燃料供給装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、燃料タンクからエンジンへの燃料供給を
制御する切換コックを開閉操作することにより、この切
換コックが介装された燃料タンクのタンクブリーザ通路
を車両の走行時に大気に開放し、かつ車両の非走行時に
閉鎖するようにした車両の燃料供給装置において、前記
切換コックにキャブレタのエアベント通路を接続し、こ
のエアベント通路を車両の走行時に開放し、かつ車両の
非走行時に閉鎖することを第1の特徴とする。
に、本発明は、燃料タンクからエンジンへの燃料供給を
制御する切換コックを開閉操作することにより、この切
換コックが介装された燃料タンクのタンクブリーザ通路
を車両の走行時に大気に開放し、かつ車両の非走行時に
閉鎖するようにした車両の燃料供給装置において、前記
切換コックにキャブレタのエアベント通路を接続し、こ
のエアベント通路を車両の走行時に開放し、かつ車両の
非走行時に閉鎖することを第1の特徴とする。
【0007】また本発明は、前述の第1の特徴に加えて
、前記切換コックにより燃料タンクとエンジン間に介装
したオートコックの負圧通路を開閉し、以て前記燃料タ
ンクからエンジンへの燃料供給を制御することを第2の
特徴とする。
、前記切換コックにより燃料タンクとエンジン間に介装
したオートコックの負圧通路を開閉し、以て前記燃料タ
ンクからエンジンへの燃料供給を制御することを第2の
特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳
述する。
述する。
【0009】図1は折り畳み式自動二輪車の組み立て時
の側面図、図2はその折り畳み時の側面図であって、同
図から明らかなように、その折り畳み式自動二輪車Vは
前輪Wfを含む操向系を支持するフロントフレーム1と
、後輪Wrを含む駆動系を支持するリヤフレーム2とよ
りなる車体フレームを備える。
の側面図、図2はその折り畳み時の側面図であって、同
図から明らかなように、その折り畳み式自動二輪車Vは
前輪Wfを含む操向系を支持するフロントフレーム1と
、後輪Wrを含む駆動系を支持するリヤフレーム2とよ
りなる車体フレームを備える。
【0010】図3を併せて参照すると明らかなように、
フロントフレーム1は、所定の間隔を存して対向する左
右一対の帯状の側板3を備え、その側板3の前端をハン
ドルポスト4が上下に貫通する。すなわち、ハンドルポ
スト4は、前記側板3間に固設したヘッドパイプ5に左
右回動自在に支持され、下部にフロントフォーク6を介
して前輪Wfを軸支するロアシャフト7と、このロアシ
ャフト7の上端に折り畳みピン8を介して前後揺動自在
に枢支され、その上部にステアリングシャフト9を介し
て操向ハンドル10を支持するアッパーシャフト11よ
り成る。前記側板3の前端に固設したブラケット12の
上端には、前記折り畳みピン8と同軸に配設した折り畳
みピン13を介して車体後方に延びる連結アーム14が
前後揺動自在に支持され、その連結アーム14の前後方
向中間部と側板3の上面に設けたブラケット15との間
にピン結合により係脱自在なロック手段Lが設けられる
。したがって、前記ロック手段Lを作用させることによ
り、ハンドルポスト4のアッパーシャフト11をロアシ
ャフト7上に起立させた組み立て位置(図1参照)に保
持することが可能であり、またロック手段Lの作用を解
除することにより、アッパーシャフト11を折り畳みピ
ン8を中心に後方に揺動させると同時に、該アッパーシ
ャフト11と共に連結アーム14を折り畳みピン13を
中心に後方に揺動させ、ステアリングシャフト9をフロ
ントフレーム1の上面に沿う折り畳み位置に収納するこ
とができる(図2参照)。このとき、左右の操向ハンド
ル10を軸16を中心に下方(操向ハンドル10がステ
アリングシャフト9の左右両側に沿う位置)に折り畳む
ことにより、その全幅をフロントフレーム1の幅内に収
めることができる。
フロントフレーム1は、所定の間隔を存して対向する左
右一対の帯状の側板3を備え、その側板3の前端をハン
ドルポスト4が上下に貫通する。すなわち、ハンドルポ
スト4は、前記側板3間に固設したヘッドパイプ5に左
右回動自在に支持され、下部にフロントフォーク6を介
して前輪Wfを軸支するロアシャフト7と、このロアシ
ャフト7の上端に折り畳みピン8を介して前後揺動自在
に枢支され、その上部にステアリングシャフト9を介し
て操向ハンドル10を支持するアッパーシャフト11よ
り成る。前記側板3の前端に固設したブラケット12の
上端には、前記折り畳みピン8と同軸に配設した折り畳
みピン13を介して車体後方に延びる連結アーム14が
前後揺動自在に支持され、その連結アーム14の前後方
向中間部と側板3の上面に設けたブラケット15との間
にピン結合により係脱自在なロック手段Lが設けられる
。したがって、前記ロック手段Lを作用させることによ
り、ハンドルポスト4のアッパーシャフト11をロアシ
ャフト7上に起立させた組み立て位置(図1参照)に保
持することが可能であり、またロック手段Lの作用を解
除することにより、アッパーシャフト11を折り畳みピ
ン8を中心に後方に揺動させると同時に、該アッパーシ
ャフト11と共に連結アーム14を折り畳みピン13を
中心に後方に揺動させ、ステアリングシャフト9をフロ
ントフレーム1の上面に沿う折り畳み位置に収納するこ
とができる(図2参照)。このとき、左右の操向ハンド
ル10を軸16を中心に下方(操向ハンドル10がステ
アリングシャフト9の左右両側に沿う位置)に折り畳む
ことにより、その全幅をフロントフレーム1の幅内に収
めることができる。
【0011】リヤフレーム2は所定の間隔を存して対向
する左右一対の平行四辺形状の側板17を備え、各側板
17の上辺には前後各一対のローラ18,19が外向き
に支持される。一方、前記フロントフレーム1の左右の
側板3の内面には、前後方向に延びるガイド溝31 ,
32 が形成され、このガイド溝31 ,32 に前記
前後のローラ18,19が転動自在に係合するとともに
、前記連結アーム14の後端とリヤフレーム2の前端が
リンク20を介して連結される。これにより、前記ハン
ドルポスト4のステアリングシャフト9を折り畳むべく
後方に揺動させると、リヤフレーム2は前記リンク20
を介して前方に牽引されて折り畳み位置(図2参照)に
移動し、逆にステアリングシャフト9を起立させるとリ
ンク20に押圧されたリヤフレーム2が後退して組み立
て位置(図1参照)に移動する。このとき、折り畳み位
置と組み立て位置において、リヤフレームの側板17の
外面に設けた前後一対の突起171 172 が、フロ
ントフレーム1の側板3に形成した凹部33 ,34
にそれぞれ嵌合することにより、前記両位置においてフ
ロントフレーム1とリヤフレーム2の上下方向の遊びが
防止される。
する左右一対の平行四辺形状の側板17を備え、各側板
17の上辺には前後各一対のローラ18,19が外向き
に支持される。一方、前記フロントフレーム1の左右の
側板3の内面には、前後方向に延びるガイド溝31 ,
32 が形成され、このガイド溝31 ,32 に前記
前後のローラ18,19が転動自在に係合するとともに
、前記連結アーム14の後端とリヤフレーム2の前端が
リンク20を介して連結される。これにより、前記ハン
ドルポスト4のステアリングシャフト9を折り畳むべく
後方に揺動させると、リヤフレーム2は前記リンク20
を介して前方に牽引されて折り畳み位置(図2参照)に
移動し、逆にステアリングシャフト9を起立させるとリ
ンク20に押圧されたリヤフレーム2が後退して組み立
て位置(図1参照)に移動する。このとき、折り畳み位
置と組み立て位置において、リヤフレームの側板17の
外面に設けた前後一対の突起171 172 が、フロ
ントフレーム1の側板3に形成した凹部33 ,34
にそれぞれ嵌合することにより、前記両位置においてフ
ロントフレーム1とリヤフレーム2の上下方向の遊びが
防止される。
【0012】車体フレームの後部に設けられるシート2
1は、その後端がリンク22を介してフロントフレーム
1に連結されるとともに、その前端がリンク23を介し
てリヤフレーム2に連結される。したがって、リヤフレ
ーム2がフロントフレーム1に対して後退した組み立て
位置にあるとき、前記両リンク22,23が起立してシ
ート21が使用可能な位置に上昇し、またリヤフレーム
2がフロントフレーム1に対して前進した折り畳み位置
にあるとき、前記両リンク22,23が倒伏してシート
21が下降位置に収納される。
1は、その後端がリンク22を介してフロントフレーム
1に連結されるとともに、その前端がリンク23を介し
てリヤフレーム2に連結される。したがって、リヤフレ
ーム2がフロントフレーム1に対して後退した組み立て
位置にあるとき、前記両リンク22,23が起立してシ
ート21が使用可能な位置に上昇し、またリヤフレーム
2がフロントフレーム1に対して前進した折り畳み位置
にあるとき、前記両リンク22,23が倒伏してシート
21が下降位置に収納される。
【0013】リヤフレーム2の前部には単気筒2サイク
ルエンジンEとトランスミッション(図示せず)を一体
化したパワーユニットPが吊り下げ支持され、リヤフレ
ーム2の後端に軸支された後輪Wrはチェン24を介し
て前記パワーユニットPに接続される。
ルエンジンEとトランスミッション(図示せず)を一体
化したパワーユニットPが吊り下げ支持され、リヤフレ
ーム2の後端に軸支された後輪Wrはチェン24を介し
て前記パワーユニットPに接続される。
【0014】リヤフレーム2の上部には燃料タンク25
とオイルタンク26が前後に設けられ、これら燃料タン
ク25とオイルタンク26は、リヤフレーム2のスライ
ド時にフロントフレーム1の左右の側板3の間に形成さ
れる空間に沿って移動する。燃料タンク25とパワーユ
ニットPとの間には、エアクリーナ27、キャブレタ2
8、および両フレーム1,2の伸縮に連動して開閉する
後述の切換コック29が設けられる。また、パワーユニ
ットPの下部にはエンジンEから後方に延びる排気パイ
プ30が沿設されて排気パイプカバー54で覆われ、更
にその排気パイプ30はテールパイプ311 を有する
マフラー31に接続される。前記切換コック29は上方
に延びる開閉用のレバー291 を備え、リヤフレーム
2のスライドに伴って切換コック29のレバー291
を作動させるべく、フロントフレーム1の側板3の下面
に前後一対の係合部35 ,36 が突設される。
とオイルタンク26が前後に設けられ、これら燃料タン
ク25とオイルタンク26は、リヤフレーム2のスライ
ド時にフロントフレーム1の左右の側板3の間に形成さ
れる空間に沿って移動する。燃料タンク25とパワーユ
ニットPとの間には、エアクリーナ27、キャブレタ2
8、および両フレーム1,2の伸縮に連動して開閉する
後述の切換コック29が設けられる。また、パワーユニ
ットPの下部にはエンジンEから後方に延びる排気パイ
プ30が沿設されて排気パイプカバー54で覆われ、更
にその排気パイプ30はテールパイプ311 を有する
マフラー31に接続される。前記切換コック29は上方
に延びる開閉用のレバー291 を備え、リヤフレーム
2のスライドに伴って切換コック29のレバー291
を作動させるべく、フロントフレーム1の側板3の下面
に前後一対の係合部35 ,36 が突設される。
【0015】図4および図5に詳細に示すように、リヤ
フレーム2の側板17は車体前後方向に延びる開口部1
73 を境にして上部が下部よりも内側に位置するよう
に段違いに屈曲しており、その側板17の上部をフロン
トフレーム1の側板3の内側に重合させることにより、
前記側板17の下部表面とフロントフレーム1の側板3
の表面が略面一になるように配設される。前記切換コッ
ク29はリヤフレーム2の側板17に突設した2個のボ
ス174 ,175 にボルト締めされ、その切換コッ
ク29から上方に延出するレバー291 の上端は、前
記リヤフレーム2の側板17に形成した開口部173
において前記係合部35 ,36 に当接する。なお、
係合部35 ,36 の内側の側板3には、前記レバー
291 との干渉を避けるための逃げ37 ,38 が
凹設される。また、リヤフレーム2の側板17の中央部
には更に4個の開口部176 が形成され、その内側に
配設されたマフラー31の冷却と車体の軽量化が図られ
ている。
フレーム2の側板17は車体前後方向に延びる開口部1
73 を境にして上部が下部よりも内側に位置するよう
に段違いに屈曲しており、その側板17の上部をフロン
トフレーム1の側板3の内側に重合させることにより、
前記側板17の下部表面とフロントフレーム1の側板3
の表面が略面一になるように配設される。前記切換コッ
ク29はリヤフレーム2の側板17に突設した2個のボ
ス174 ,175 にボルト締めされ、その切換コッ
ク29から上方に延出するレバー291 の上端は、前
記リヤフレーム2の側板17に形成した開口部173
において前記係合部35 ,36 に当接する。なお、
係合部35 ,36 の内側の側板3には、前記レバー
291 との干渉を避けるための逃げ37 ,38 が
凹設される。また、リヤフレーム2の側板17の中央部
には更に4個の開口部176 が形成され、その内側に
配設されたマフラー31の冷却と車体の軽量化が図られ
ている。
【0016】図6〜図8に示すように、前記切換コック
29は燃料タンク25とキャブレタ28とを連結する燃
料供給通路L1 に介装したオートコック32の開閉を
司るもので、そのオートコック32の負圧室とエンジン
Eのインテークマニホールド33とは負圧通路L2 、
ポートP1 、ポートP2 、負圧通路L3 を介して
連通可能である。また、燃料タンク25の上部に設けた
リリーフ弁34内装の気液分離セパレータ35はタンク
ブリーザ通路L4 を介して前記切換コック29のポー
トP3 に接続するとともに、キャブレタ28からのエ
アベント通路L5 は切換コック29のポートP4 に
接続し、前記両ポートP3 ,P4 はポートP5 を
介して大気開放通路L6 に連通可能である。そして、
前記気液分離セパレータ35のリリーフ弁34はリリー
フ通路L7 を介してエアクリーナ27のクリーンサイ
ドに連通する。
29は燃料タンク25とキャブレタ28とを連結する燃
料供給通路L1 に介装したオートコック32の開閉を
司るもので、そのオートコック32の負圧室とエンジン
Eのインテークマニホールド33とは負圧通路L2 、
ポートP1 、ポートP2 、負圧通路L3 を介して
連通可能である。また、燃料タンク25の上部に設けた
リリーフ弁34内装の気液分離セパレータ35はタンク
ブリーザ通路L4 を介して前記切換コック29のポー
トP3 に接続するとともに、キャブレタ28からのエ
アベント通路L5 は切換コック29のポートP4 に
接続し、前記両ポートP3 ,P4 はポートP5 を
介して大気開放通路L6 に連通可能である。そして、
前記気液分離セパレータ35のリリーフ弁34はリリー
フ通路L7 を介してエアクリーナ27のクリーンサイ
ドに連通する。
【0017】図8および図9に示すように、合成樹脂に
より一体成形した燃料タンク25の上面には燃料供給口
を覆うキャップ36と気液分離セパレータ35が設けら
れる。燃料タンク25の上面における前後方向中間部の
左右両側にはタンクブリーザの一対のポート37,38
が設けられ、左側のポート37は燃料タンク25の右側
面よりも僅かに外側に突出するようにU字状に湾曲した
ブリーザチューブ39を介して気液分離セパレータ35
に接続するとともに、右側のポート38は燃料タンク2
5の左側面よりも僅かに外側に突出するブリーザチュー
ブ40を介して気液分離セパレータ35に接続する。こ
れにより、燃料タンク25が前後方向に大きく傾斜して
も、あるいは左右に横倒し姿勢になっても、内部の燃料
が気液分離セパレータ35に大量に流入しないように考
慮されている。
より一体成形した燃料タンク25の上面には燃料供給口
を覆うキャップ36と気液分離セパレータ35が設けら
れる。燃料タンク25の上面における前後方向中間部の
左右両側にはタンクブリーザの一対のポート37,38
が設けられ、左側のポート37は燃料タンク25の右側
面よりも僅かに外側に突出するようにU字状に湾曲した
ブリーザチューブ39を介して気液分離セパレータ35
に接続するとともに、右側のポート38は燃料タンク2
5の左側面よりも僅かに外側に突出するブリーザチュー
ブ40を介して気液分離セパレータ35に接続する。こ
れにより、燃料タンク25が前後方向に大きく傾斜して
も、あるいは左右に横倒し姿勢になっても、内部の燃料
が気液分離セパレータ35に大量に流入しないように考
慮されている。
【0018】図10を併せて参照すると明らかなように
、気液分離セパレータ35は下部ハウジング41、上部
ハウジング42、および両ハウジング41,42間に挟
まれる中央ハウジング43を備え、下部ハウジング41
と中央ハウジング43の間には第1気液分離室44とリ
リーフ弁34の弁室45が画成されるとともに、上部ハ
ウジング42と中央ハウジング43の間には第2気液分
離室46が画成される。第1気液分離室44の下端には
前記ブリーザチューブ39,40が接続される一対のポ
ート47,48が開口し、第1気液分離室44と第2気
液分離室46との間には微小な通孔49が開口する。 そして、第2気液分離室46は下部ハウジング41に形
成したポート50を介して前記タンクブリーザ通路L4
に接続される。而して、万一前記ブリーザチューブ3
9,40を介して第1気液分離室44に少量の燃料が流
入した場合であっても、この燃料は通孔49を通って第
2気液分離室46に達することができず、燃料蒸気のみ
が第2気液分離室46に流入する。
、気液分離セパレータ35は下部ハウジング41、上部
ハウジング42、および両ハウジング41,42間に挟
まれる中央ハウジング43を備え、下部ハウジング41
と中央ハウジング43の間には第1気液分離室44とリ
リーフ弁34の弁室45が画成されるとともに、上部ハ
ウジング42と中央ハウジング43の間には第2気液分
離室46が画成される。第1気液分離室44の下端には
前記ブリーザチューブ39,40が接続される一対のポ
ート47,48が開口し、第1気液分離室44と第2気
液分離室46との間には微小な通孔49が開口する。 そして、第2気液分離室46は下部ハウジング41に形
成したポート50を介して前記タンクブリーザ通路L4
に接続される。而して、万一前記ブリーザチューブ3
9,40を介して第1気液分離室44に少量の燃料が流
入した場合であっても、この燃料は通孔49を通って第
2気液分離室46に達することができず、燃料蒸気のみ
が第2気液分離室46に流入する。
【0019】気液分離セパレータ35の内部に設けられ
たリリーフ弁34は、弁ばね51により上方に向けて付
勢されるばね座52の上面に装着された環状の弁体53
を備え、燃料タンク25の内圧が所定値を越えて上昇す
ると、前記弁体53が弁ばね51に抗して開くことによ
り第2気液分離室46と弁室45が通孔54を介して連
通する。そして、この弁室45は下部ハウジング41に
形成したポート55を介して前記リリーフ通路L7 に
接続される。なお、前記タンクブリーザ通路L4 とリ
リーフ通路L7 の上端は、燃料タンク25の側面に上
下方向に形成された溝251 の内部に配設される。
たリリーフ弁34は、弁ばね51により上方に向けて付
勢されるばね座52の上面に装着された環状の弁体53
を備え、燃料タンク25の内圧が所定値を越えて上昇す
ると、前記弁体53が弁ばね51に抗して開くことによ
り第2気液分離室46と弁室45が通孔54を介して連
通する。そして、この弁室45は下部ハウジング41に
形成したポート55を介して前記リリーフ通路L7 に
接続される。なお、前記タンクブリーザ通路L4 とリ
リーフ通路L7 の上端は、燃料タンク25の側面に上
下方向に形成された溝251 の内部に配設される。
【0020】図8および図11から明らかなように、燃
料タンク25の下部に配設されるオートコック32は本
体ハウジング56とカバープレート57を備え、この本
体ハウジング56には継手部材70とフィルタ58がナ
ット59により同軸に共締めされる。このオートコック
32は、燃料タンク25に設けたブラケット253 と
継手部材70に設けたブラケット701 とを結合する
ことにより燃料タンク25に取付けられる。フィルタ5
8はオートコック32側の端部が開放した筒状部材であ
って、その中間部に形成した複数の開口部にはメッシュ
581 が張設される。継手部材70から突出するフィ
ルタ58の先端は燃料タンク25の流出口252 に挿
入され、この流出口252 と前記継手部材57は弾性
材よりなるチューブ60で結合される。
料タンク25の下部に配設されるオートコック32は本
体ハウジング56とカバープレート57を備え、この本
体ハウジング56には継手部材70とフィルタ58がナ
ット59により同軸に共締めされる。このオートコック
32は、燃料タンク25に設けたブラケット253 と
継手部材70に設けたブラケット701 とを結合する
ことにより燃料タンク25に取付けられる。フィルタ5
8はオートコック32側の端部が開放した筒状部材であ
って、その中間部に形成した複数の開口部にはメッシュ
581 が張設される。継手部材70から突出するフィ
ルタ58の先端は燃料タンク25の流出口252 に挿
入され、この流出口252 と前記継手部材57は弾性
材よりなるチューブ60で結合される。
【0021】オートコック32の本体ハウジング56と
カバープレート57の間には円盤状のダイヤフラム61
の外周が挟持される。本体ハウジング56とダイヤフラ
ム61との間には、燃料タンク25に連通する入口室6
2およびポート63を介して燃料供給通路L1 に連通
する出口室64が画成され、ダイヤフラム61の中央部
に突設した環状の弁体611 と本体ハウジング56に
形成した弁座561 により前記入口室62と出口室6
4が連通・遮断される。一方、ダイヤフラム61とカバ
ープレート57との間には、ポート65を介して負圧通
路L2 に連通する負圧室66が画成される。負圧室6
6の内部には、カバープレート57に支持したばね座6
7と前記ダイヤフラム61に支持したばね座68との間
にスプリング69が縮設され、その弾発力によりダイヤ
フラム61の弁体611 が弁座561 に着座する。
カバープレート57の間には円盤状のダイヤフラム61
の外周が挟持される。本体ハウジング56とダイヤフラ
ム61との間には、燃料タンク25に連通する入口室6
2およびポート63を介して燃料供給通路L1 に連通
する出口室64が画成され、ダイヤフラム61の中央部
に突設した環状の弁体611 と本体ハウジング56に
形成した弁座561 により前記入口室62と出口室6
4が連通・遮断される。一方、ダイヤフラム61とカバ
ープレート57との間には、ポート65を介して負圧通
路L2 に連通する負圧室66が画成される。負圧室6
6の内部には、カバープレート57に支持したばね座6
7と前記ダイヤフラム61に支持したばね座68との間
にスプリング69が縮設され、その弾発力によりダイヤ
フラム61の弁体611 が弁座561 に着座する。
【0022】次に、前述の本発明の実施例の作用につい
て説明する。自動二輪車Vが図1に示す組み立てた状態
にあるとき、すなわち自動二輪車Vの走行時にはリヤフ
レーム2がフロントフレーム1に対して後方にスライド
した状態にあるため、フロントフレーム1の側板3に設
けた後側の係合部36 によりレバー291 が前方に
押圧されて切換コック29が開かれる(図6参照)。こ
れにより、オートコック32の負圧室66が,ポート6
5、負圧通路L2 、ポートP1 、ポートP2 、負
圧通路L3を介してエンジンEのインテークマニホール
ド33に接続するため、そのインテークマニホールド3
3の負圧によりダイヤフラム61がスプリング69に抗
して変形し、弁体611 が弁座561 から離間する
。その結果、入口室62と出口室64が連通して燃料タ
ンク25内の燃料はフィルタ58からオートコック32
を通過し、更にポート63および燃料供給通路L1 を
介してキャブレタ28に供給される。このとき、気液分
離セパレータ35の第2気液分離室46のポート50は
、タンクブリーザ通路L4、ポートP3 、ポートP5
を介して大気開放通路L6 に連通するとともに、キ
ャブレタ28から延びるエアベント通路L5 はポート
P4 、ポートP5 を介して大気開放通路L6 に連
通し、自動二輪車Vは燃料供給系は走行可能な状態とな
る。
て説明する。自動二輪車Vが図1に示す組み立てた状態
にあるとき、すなわち自動二輪車Vの走行時にはリヤフ
レーム2がフロントフレーム1に対して後方にスライド
した状態にあるため、フロントフレーム1の側板3に設
けた後側の係合部36 によりレバー291 が前方に
押圧されて切換コック29が開かれる(図6参照)。こ
れにより、オートコック32の負圧室66が,ポート6
5、負圧通路L2 、ポートP1 、ポートP2 、負
圧通路L3を介してエンジンEのインテークマニホール
ド33に接続するため、そのインテークマニホールド3
3の負圧によりダイヤフラム61がスプリング69に抗
して変形し、弁体611 が弁座561 から離間する
。その結果、入口室62と出口室64が連通して燃料タ
ンク25内の燃料はフィルタ58からオートコック32
を通過し、更にポート63および燃料供給通路L1 を
介してキャブレタ28に供給される。このとき、気液分
離セパレータ35の第2気液分離室46のポート50は
、タンクブリーザ通路L4、ポートP3 、ポートP5
を介して大気開放通路L6 に連通するとともに、キ
ャブレタ28から延びるエアベント通路L5 はポート
P4 、ポートP5 を介して大気開放通路L6 に連
通し、自動二輪車Vは燃料供給系は走行可能な状態とな
る。
【0023】また、自動二輪車Vを自動車のトランク等
に収納すべく図2に示すように折り畳んだとき、フリヤ
フレーム2がフロントフレーム1に対して前方にスライ
ドするため、該フロントフレーム1の側板3に設けた前
側の係合部35 によりレバー291 が後方に押圧さ
れて切換コック29が閉じられる(図7参照)。これに
より、オートコック32の負圧室66とインテークマニ
ホールド33の連通が遮断され、その負圧室66はポー
ト65、負圧通路L2 、ポートP1 、ポートP3
、タンクブリーザ通路L4 、気液分離セパレータ35
を介して燃料タンク25に連通する。その結果、オート
コック32の負圧室66の圧力と出口室64の圧力、す
なわちダイヤフラム61の左右両側面の圧力は同一にな
り、スプリング69の弾発力によりダイヤフラム61の
弁体611 が弁座561 に着座する。この場合、燃
料タンク25の内圧が変化しても、ダイヤフラム61の
左右両側面に作用する圧力は常に同一であるため、オー
トコック32は閉弁状態に保持されて不要な燃料がキャ
ブレタ28に供給されることが防止される。これと同時
に、燃料タンク25のタンクブリーザ通路L4 とキャ
ブレタ28のエアベント通路L5 が切換コック29に
より大気開放通路L6 から遮断され、燃料や燃料蒸気
が外部に漏れることが防止される。なお、切換コック2
9が閉じた状態において、温度上昇等の要因により燃料
タンク25の内圧が規定値を越えて上昇すると、リリー
フ弁34の弁体53がスプリング51の弾発力に抗して
下降し、燃料タンク25の圧力はリリーフ通路L7 を
介してエアクリーナ27に逃がされる。
に収納すべく図2に示すように折り畳んだとき、フリヤ
フレーム2がフロントフレーム1に対して前方にスライ
ドするため、該フロントフレーム1の側板3に設けた前
側の係合部35 によりレバー291 が後方に押圧さ
れて切換コック29が閉じられる(図7参照)。これに
より、オートコック32の負圧室66とインテークマニ
ホールド33の連通が遮断され、その負圧室66はポー
ト65、負圧通路L2 、ポートP1 、ポートP3
、タンクブリーザ通路L4 、気液分離セパレータ35
を介して燃料タンク25に連通する。その結果、オート
コック32の負圧室66の圧力と出口室64の圧力、す
なわちダイヤフラム61の左右両側面の圧力は同一にな
り、スプリング69の弾発力によりダイヤフラム61の
弁体611 が弁座561 に着座する。この場合、燃
料タンク25の内圧が変化しても、ダイヤフラム61の
左右両側面に作用する圧力は常に同一であるため、オー
トコック32は閉弁状態に保持されて不要な燃料がキャ
ブレタ28に供給されることが防止される。これと同時
に、燃料タンク25のタンクブリーザ通路L4 とキャ
ブレタ28のエアベント通路L5 が切換コック29に
より大気開放通路L6 から遮断され、燃料や燃料蒸気
が外部に漏れることが防止される。なお、切換コック2
9が閉じた状態において、温度上昇等の要因により燃料
タンク25の内圧が規定値を越えて上昇すると、リリー
フ弁34の弁体53がスプリング51の弾発力に抗して
下降し、燃料タンク25の圧力はリリーフ通路L7 を
介してエアクリーナ27に逃がされる。
【0024】このように、自動二輪車Vの折り畳みや組
み立てに伴うフリヤフレーム2のスライドによって切換
コック29が自動的に開閉されるので、その操作の手間
が省けるだけでなく、うっかり切換コック29の操作を
忘れるミスが防止される。しかも、自動二輪車Vの非走
行時には切換コック29によりタンクブリーザ通路L4
とキャブレ28のエアベント通路L5 が共に大気開
放通路L6 から遮断されるため、燃料蒸気の漏れを確
実に防止することができる。
み立てに伴うフリヤフレーム2のスライドによって切換
コック29が自動的に開閉されるので、その操作の手間
が省けるだけでなく、うっかり切換コック29の操作を
忘れるミスが防止される。しかも、自動二輪車Vの非走
行時には切換コック29によりタンクブリーザ通路L4
とキャブレ28のエアベント通路L5 が共に大気開
放通路L6 から遮断されるため、燃料蒸気の漏れを確
実に防止することができる。
【0025】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の小設
計変更を行うことができる。
明は前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の小設
計変更を行うことができる。
【0026】例えば、実施例では切換コック29を車体
フレームの折り畳み操作に連動させて開閉しているが、
この切換コック29を手動操作により直接開閉すること
も可能である。
フレームの折り畳み操作に連動させて開閉しているが、
この切換コック29を手動操作により直接開閉すること
も可能である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、車両の非走行時にコックを閉じることにより、燃料
タンクからエンジンEへの燃料供給が遮断されるととも
に燃料タンクのブリーザ通路が閉鎖される。また前記コ
ックの操作によりキャブレタのエアベント通路も同時に
閉鎖されるので、車両の姿勢を例えば横倒しにしても燃
料や燃料蒸気が流出することを確実に防止できる。
ば、車両の非走行時にコックを閉じることにより、燃料
タンクからエンジンEへの燃料供給が遮断されるととも
に燃料タンクのブリーザ通路が閉鎖される。また前記コ
ックの操作によりキャブレタのエアベント通路も同時に
閉鎖されるので、車両の姿勢を例えば横倒しにしても燃
料や燃料蒸気が流出することを確実に防止できる。
【0028】また本発明の第2の特徴によれば、燃料タ
ンクとエンジン間に介装したオートコックにより燃料供
給を制御しているので、エンジンの運転時にのみオート
コックを開いて燃料を供給することが可能となり、燃料
の不要な流出を一層確実に防止することが可能となる。
ンクとエンジン間に介装したオートコックにより燃料供
給を制御しているので、エンジンの運転時にのみオート
コックを開いて燃料を供給することが可能となり、燃料
の不要な流出を一層確実に防止することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例による自動二輪車の組み立て
状態における全体側面図
状態における全体側面図
【図2】同じく自動二輪車の折り畳み状態における全体
側面図
側面図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】図1の要部拡大図
【図5】図4の5−5線断面図
【図6】走行時における燃料系統の概略図
【図7】非走
行時における燃料系統の概略図
行時における燃料系統の概略図
【図8】燃料系統の全体
側面図
側面図
【図9】図8の9方向矢視図
【図10】図8の10−10線断面図
【図11】図8の要部拡大断面図
25・・燃料タンク
28・・キャブレタ
29・・切換コック
32・・オートコック
E・・・エンジン
L2 ・・負圧通路
L3 ・・負圧通路
L4 ・・タンクブリーザ通路
L5 ・・エアベント通路
V・・・自動二輪車(車両)
Claims (2)
- 【請求項1】 燃料タンク(25)からエンジン(E
)への燃料供給を制御する切換コック(29)を開閉操
作することにより、この切換コック(29)が介装され
た燃料タンク(25)のタンクブリーザ通路(L4 )
を車両(V)の走行時に大気に開放し、かつ車両(V)
の非走行時に閉鎖するようにした車両の燃料供給装置に
おいて、前記切換コック(29)にキャブレタ(28)
のエアベント通路(L5 )を接続し、このエアベント
通路(L5 )を車両(V)の走行時に開放し、かつ車
両(V)の非走行時に閉鎖することを特徴とする、車両
の燃料供給装置。 - 【請求項2】 前記切換コック(29)により燃料タ
ンク(25)とエンジン(E)間に介装したオートコッ
ク(32)の負圧通路(L2 ,L3)を開閉し、以て
前記燃料タンク(25)からエンジン(E)への燃料供
給を制御することを特徴とする、請求項1記載の車両の
燃料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP458391A JPH04237865A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 車両の燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP458391A JPH04237865A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 車両の燃料供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04237865A true JPH04237865A (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=11588063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP458391A Pending JPH04237865A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 車両の燃料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04237865A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010076662A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP458391A patent/JPH04237865A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010076662A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
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